fc2ブログ

阪神電鉄本線5・姫島駅

 大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」から4番目の駅で、淀川を渡った所の大阪市西淀川区にある「姫島駅」である。

2307nIMG_3383 (2)

 「姫島駅」で下車する。
 高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
    2307nIMG_3379.jpg  2307nIMG_3378.jpg  2307nIMG_3424.jpg

 駅前の南北の「姫嶋通」を南へと進む。
 少し進むと、「姫島本通」との交差点となる。
    2307nIMG_3385.jpg  2307nIMG_3386.jpg  2307nIMG_3387.jpg

 「姫島本通」には、「大和田街道」の道標が立っている。
 また、交差点の直ぐの西は寺院である。
 「遍満寺」と云う「浄土真宗大谷派」の寺院である。
 3階建ての寺門が目を引く。
    2307nIMG_3388.jpg  2307nIMG_3423.jpg  2307nIMG_3389.jpg

 「姫島本通」を西へと進む。
 右手(北側)に「姫嶋神社」が鎮座している。
    2307nIMG_3390.jpg  2307nIMG_3391.jpg  2307nIMG_3393.jpg

 社頭には、社号柱、鳥居が建てられている。
 鳥居は笠木の両サイドが大きく跳ね上がっているのが特徴である。
    2307nIMG_3392.jpg  2307nIMG_3394.jpg  2307nIMG_3395.jpg

 鳥居を潜り、境内へと入る。
 左手には、「茅の輪くぐり」、帆立絵馬が奉納され、その中央には、神武天皇遥拝所の石の碑である「はじまりの碑」が祀られている。
 神武天皇が「日本のはじまり」であるといわれていることから、「はじまりの碑」という名が付けられたとのことである。
    2307nIMG_3420.jpg  2307nIMG_3397.jpg  2307nIMG_3419.jpg

 「茅の輪くぐり」の奥には、「玉榮稲荷神社」が祀られている。
 その右には「元楯社」、更に右には「金刀比羅宮」が祀られている。
    2307nIMG_3399.jpg  2307nIMG_3401.jpg  2307nIMG_3403.jpg

 次は境内の右手(東側)である。
 右手には「楠社」が祀られている。
 その社の裏側には、戦争で焼けた御神木「再出発の木」が祀られている。
    2307nIMG_3404.jpg  2307nIMG_3405.jpg  2307nIMG_3412.jpg

 鳥居を潜った正面は「拝殿」である。
 「拝殿」には「献風台」があり、には、沢山の風車が並んでいる。
 この神社の主祭神「阿迦留姫(あかるひめ)命」の乗った船が良い風に導かれて姫島に辿り着いたという伝説に基づくものである。
 参拝者が、良い風を入れたい物を置き、扇子で風車をあおぎ、良い風が入ってくるよう祈願するとされている。
         2307nIMG_3411.jpg  2307nIMG_3417.jpg

 「拝殿」の背後は「本殿」である。
 本殿の主祭神は、「「阿迦留姫命」で「決断と行動の神様」である。
 また、相殿の祭神は、「神功皇后」、「住吉大神」である。
    2307nIMG_3409.jpg  2307nIMG_3406.jpg  2307nIMG_3410.jpg

 尚、この神社の創建は不詳であるが、江戸時代前期の灯篭があることから、それ以前と考えられている。

 訪問日には、本殿横の地車庫が開けられ、地車の手入れがなされていた。
 他所の地車にはない、数多くの彫刻がなされているものであった。
         2307nIMG_3407.jpg  2307nIMG_3408.jpg

 そしてこの地点で、「姫島駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪神電鉄本線4・淀川駅

 大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」から3番目の駅で、大阪市福島区にある「淀川駅」である。

2307mIMG_3355 (2)

 「淀川駅」で下車する。
 高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 そして神戸方面には鉄橋が架かっているのが見える。
 また、ホームの神戸方面の端の下には、工事現場が見える。
    2307mIMG_3352.jpg  2307mIMG_3349.jpg  2307mIMG_3377.jpg

 「淀川駅」の周辺は、8年後の完成となる「淀川左岸線」の工事が行われていて、駅周辺から「淀川」の風景を眺めることができないので、ホームや列車の中から、その風景を眺めたのであった。
    2307mIMG_3375.jpg  2307mIMG_3376.jpg  2307mIMG_3549.jpg

 駅舎の1階の改札内には、明治38年に架設された「淀川鉄橋」の遺構である「本線新淀川旧橋梁鋼構桁沓部分」が展示されている。
 駅舎を出る。
 駅の北側は、「淀川左岸線」の工事現場である。
    2307mIMG_3353.jpg  2307mIMG_3358.jpg  2307mIMG_3356.jpg

 駅の南側へと進む。
 突き当りは、「海老江下水道処理場」である。
 左折れして進むと、正面(東側)に、ホームセンターや食品スーパーが見える。
 そして今度は右折れして、南方向へと「下水処理場」に沿って進む。
    2307mIMG_3374.jpg  2307mIMG_3373.jpg  2307mIMG_3359.jpg

 「下水処理場」の構内では、高速道路に関する工事も行われている。
 また、通常の門も見られる。
    2307mIMG_3360.jpg  2307mIMG_3361.jpg  2307mIMG_3363.jpg

 「下水処理場」の道路を挟んだ反対側(東側)である。
 何かの工事現場と思われる円形多段の足場も見える。
 そしてその南隣は、「大阪市下水道科学館」である。
         2307mIMG_3362.jpg  2307mIMG_3364.jpg

 南下はここまでとし「下水処理場」に沿って右折・西進する。
 「海老江下水処理場」の正門がある。
 そして「淀川」の堤防上へと進んで行くと、「下水処理場」全体を見渡すことができる。
 高速道路が高所を横切っているのも見える。
         2307mIMG_3365.jpg  2307mIMG_3366.jpg

 進んで行くと「淀川」堤防上の道路に出るが、ここも工事現場である。
         2307mIMG_3368.jpg  2307mIMG_3372.jpg

 仕方がないので、「淀川」の下流まで進み、その南方向と拡大写真、そして北方向を眺めたのであった。
 南方向には「六甲山」、北方向の白い橋は、「阪神高速神戸線」である。
    2307mIMG_3369.jpg  2307mIMG_3371.jpg  2307mIMG_3370.jpg

 そして「淀川」を眺めたところで、「淀川駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪神電鉄本線3・野田駅

 大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」から2番目の駅で、大阪市福島区にある「野田駅」である。

2307lIMG_3310 (3)

 「野田駅」で下車する。
 駅ホームは高架で3階部分にあり、2面4線の島式である。
    2307lIMG_3309.jpg  2307lIMG_3347.jpg  2307lIMG_3314.jpg

 駅の高架下は、飲食などの店舗街、高架の北側は「国道2号線」、そして駅の北方向には、ショッピングなどのビル、「阪神電鉄本社」などがある。
    2307lIMG_3317.jpg  2307lIMG_4547.jpg  2307lIMG_3316.jpg

 そして駅の西側の道路の向こうの高架下には、約40の企業が加盟する「野田阪神機械工具街」、その南に「駅前通商店街」、更に南に「本通商店街」のゲートがある。
    2307lIMG_3315.jpg  2307lIMG_3753.jpg  2307lIMG_3757.jpg

 「野田駅」の南は広場である。
 「JR東西線」、「大阪メトロ千日前線」への出入り口、「のだふじ」の藤棚、停車中の阪神電車が見える。
    2307lIMG_3312.jpg  2307lIMG_3313.jpg  2307lIMG_3343.jpg

 「野田駅」の駅前広場の南は「野田阪神前」の交差点である。
 その東方向は、「国道2号線(曽根崎通)」、南西方向は「北港通」である。
    2307lIMG_3342.jpg  2307lIMG_3319.jpg  2307lIMG_3320.jpg

 この「野田駅」周辺を訪問するのは、今回で3度目である。
 この「野田駅」の近くには、福島区の行政の中心街があるので、それを訪問することにする。

 「北港通」を進む。
 左側に、「消防署」、「警察署」が見えて来る。
    2307lIMG_3322.jpg  2307lIMG_3324.jpg  2307lIMG_3323.jpg

 「消防署」、「警察署」の建物である。
         2307lIMG_3327.jpg  2307lIMG_3328.jpg

 建物の道路を挟んだ正面には、「福島区役所」が建っている。
    2307lIMG_3325.jpg  2307lIMG_3326.jpg  2307lIMG_3329.jpg

 「消防署」の東隣は、「区民センター、図書館」である。
         2307lIMG_3330.jpg  2307lIMG_3332.jpg

 更にその東隣は公園である。
 北側の入り口から入ってみる。
 奥へ行くほど利用スペースは広くなっている。
    2307lIMG_3337.jpg  2307lIMG_3339.jpg  2307lIMG_3336.jpg

 また、公園の奥には、遊具ゾーン、藤棚、そして西隣の区民センターが並ぶ風景がある。
    2307lIMG_3333.jpg  2307lIMG_3335.jpg  2307lIMG_3334.jpg

 公園を出て、駅方向(南東方向)へと進む。
 道路の南側に、「野田新橋筋商店街」のゲートがある。
 この商店街は、「JR野田駅」に通じているアーケード商店街である。
         2307lIMG_3341.jpg  2307lIMG_3340.jpg

 そして商店街を少し眺めて、この地点で「野田駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪神電鉄本線2・福島駅

 大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」の次の駅で、大阪市福島区にある「福島駅」である。

2307kIMG_3260 (2)

 「福島駅」で下車する。
 地下駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 そしてホームには、「ABC(朝日放送)」と書かれた看板が幾つか張られている。
    2307kIMG_3304.jpg  2307kIMG_3305.jpg  2307kIMG_3307.jpg

 西の出入り口から地上へと出る。
 そこは、南北の通りの「なにわ筋」であり、北方向は「浄正橋」の交差点、そして南方向の風景である。
    2307kIMG_3261.jpg  2307kIMG_3262.jpg  2307kIMG_3263.jpg

 「なにわ筋」を南へと行く。
 直ぐの右手に神社「福島天満宮」が祀られている。
    2307kIMG_3264.jpg  2307kIMG_3265.jpg  2307kIMG_3269.jpg

 この「福島天満宮」は「菅原道真公」を主祭神とする神社で。「菅公聖蹟二十五拝」の第十二番目に数えられる神社である。
 「菅原道真公」が九州大宰府に左遷された時、この地に立ち寄り、村人たちが旅情を慰めたとされ、それが気に入った「道真公」が、当時の「餓鬼島」と云う地名を「福島」と名付けたとされる逸話がある。

 「なにわ筋」の少し南の左手に「朝日放送(ABC)」のビルが見えて来る。
 その前を進み、玄関を遠目に眺め進む。
    2307kIMG_3272.jpg  2307kIMG_3273.jpg  2307kIMG_3301.jpg

 更に進むと、「堂島川」に架かる「玉江橋」である。
 そして橋上からの川の上流(東方向)、下流の風景である。
 下流の左河畔には、「リーガロイヤルホテル」、「大阪国際会議場」が見える。
    2307kIMG_3292.jpg  2307kIMG_3293.jpg  2307kIMG_3295.jpg

 逆に「玉江橋」を下流側、上流側から眺めてみる。
         2307kIMG_3298.jpg  2307kIMG_3276.jpg

 また、橋の袂にある「関西電力病院」、そして「ABC」である。
         2307kIMG_3299.jpg  2307kIMG_3294.jpg

 「堂島川」の右岸(北側)を上流方向(東方向)へと進む。
 そこには、「豊前国 中津藩蔵屋舗之趾」があり、中央に「福澤諭吉生誕地」の碑が建てられている。
    2307kIMG_3290.jpg  2307kIMG_3285.jpg  2307kIMG_3286.jpg

 他にも、この場所から江戸までの「里程碑」、由緒盤、そして、「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ 人ノ下ニ人ヲ造ラズ」の碑も建てられている。
    2307kIMG_3289.jpg  2307kIMG_3287.jpg  2307kIMG_3288.jpg

 その東に、「朝日放送」ビルへの階段がある。
 登ってみると左手は「ABCホール」である。
    2307kIMG_3277.jpg  2307kIMG_3278.jpg  2307kIMG_3280.jpg

 そして右手前は丘になっている。
 「ABCリバーデッキ」である。
         2307kIMG_3279.jpg  2307kIMG_3281.jpg

 「リバーデッキ」は「堂島川」の風景を眺めるために設置されたものと思われる。
 そのデッキからの「堂島川」の東方向、正面方向、西方向の風景である。
 東方向の右手の高いビルは「関西電力本社」、中央の左手の低いビルは「大阪大学中之島センター」、奥の高いビルは「マンション(N4・タワー)」である。
 また西方向の「リーガロイヤル」、「国際会議場」に続く高い建物は「タワーマンション(ザ・パークハウス中之島タワー)」である。
    2307kIMG_3283.jpg  2307kIMG_3284.jpg  2307kIMG_3282.jpg

 「朝日放送」の東隣は「堂島リバーフォーラム」が建っている。
 そしてその間は「ほたるまち」の遊歩道である。
         2307kIMG_3291.jpg  2307kIMG_3274.jpg

 そしてこの地点で、「福島駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪神電鉄本線1・大阪梅田駅

 大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。

2307j阪神電鉄本線
                          (阪神電鉄HPより転載)

 今回は、大阪側の起終点の大阪市北区にある「大阪梅田駅」である。

2307jIMG_3346 (2)

 「阪神 大阪梅田駅」周辺には、「阪急 大阪梅田駅」、「JR大阪駅」、そして「大阪メトロ」の「梅田駅」、「東梅田駅」、「西梅田駅」、更には「JR東西線 北新地駅」が集まっている。

 先ずは、駅前の歩道橋上からの風景である。
 南側には、「阪神 大阪梅田駅」の駅上に立つ「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」である。
 このタワーは、昨年4月にオープンされたばかりの百貨店やオフィスなどの複合ビルで、高さ190m、地上38階建である。
 北側には、以前からある阪急の「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」がある。
 そして、「JR大阪駅」である。
    2307jIMG_3227.jpg  2307jIMG_3223.jpg  2307jIMG_3228.jpg

 この「阪神タワー」の12階には、屋上庭園が公開されているとのことで、エレベーターで直登してみる。
 結構広く、樹木も沢山の庭園である。
    2307jIMG_3247.jpg  2307jIMG_3230.jpg  2307jIMG_3233.jpg

 木々の間には遊歩道が設けられている。
 また、この庭園からタワービルに入ることもできる。
    2307jIMG_3244.jpg  2307jIMG_3231.jpg  2307jIMG_3235.jpg

 庭園内には神社が祀られている。
 「繁昌稲荷大明神」である。
         2307jIMG_3237.jpg  2307jIMG_3238.jpg

 次は、この庭園からの周囲の風景である。
 北側は、「JR大阪駅」とその背後の「グランフロント」、「ヨドバシ」である。
 その東隣は、阪急の「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」、そして「観覧車」、その右手前に「富国生命ビル」である。
    2307jIMG_3232.jpg  2307jIMG_3245.jpg  2307jIMG_3240.jpg

 次に南側の風景は、「大阪駅前第2ビル」、そして南西方向は、「マルビル」、「ヒルトン」が見える。
         2307jIMG_3234.jpg  2307jIMG_3242.jpg

 最後に、東側の下を見下ろすと阪急前の交差点である。
 右手は「曽根崎警察署」である。
 そして、阪神のタワーを見上げ、地下へと向かったのであった。
         2307jIMG_3241.jpg  2307jIMG_3246.jpg

 地下は「阪神百貨店」の食品街である。
 その隣に、「阪神 大阪梅田駅」への降り口がある。
         2307jIMG_3248.jpg  2307jIMG_3249.jpg

 そして改札を通り、地下2階の「大阪梅田駅」のホーム、駅名標を眺めたのであった。
 ホームは4面4線の端頭式であり、各停の列車は、左端のホーム(左写真)に停車することになっている。
    2307jIMG_3251.jpg  2307jIMG_3250.jpg  2307jIMG_3249.jpg

 そしてこの地点で、「大阪梅田駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸高速鉄道9・元町駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、前回の「西元町駅」と「阪神電鉄本線」の「神戸三宮駅」との間にあり、「阪神電鉄本線」の起終点駅で、「神戸高速鉄道」との接続駅の神戸市中央区の「元町駅」である。

2307iIMG_3219 (4)

 「元町駅」で下車する。
 地下駅で、ホームは1面2線の島式である。
    2307iIMG_3173.jpg  2307iIMG_3174.jpg  2307iIMG_2932.jpg

 地上へ出ると駅前は、高架線路の「JR元町駅」との共用の広場となっていて、それぞれの出入り口がある。
 また、レトロな交番の風景もある、
    2307iIMG_2934.jpg  2307iIMG_3221.jpg  2307iIMG_3220.jpg

 駅前の「中央幹線」を渡り、「鯉川筋・メリケンロード」を南方向へと進む。
 「三宮センター街」の西入口がある、
 その先に「大丸神戸店」がある。
         2307iIMG_2937.jpg  2307iIMG_2938.jpg

 「大丸」の向かい西側は「元町商店街」の東入り口である。
 商店街を覗いてみる。
         2307iIMG_2939.jpg  2307iIMG_2940.jpg

 「メリケンロード」を少し南下すると、「南京町」の入り口の「長安門」が建っている。
 その手前には、「拱手」と云う敬礼ポーズの「布袋像」が立っている。
         2307iIMG_2942.jpg  2307iIMG_2943.jpg

 「長安門」を潜り、「南京町」へと入る。
 進んで行くと、中央付近右手に、我が国の豚饅の元祖「老祥記」の店舗が見える。
    2307iIMG_2944.jpg  2307iIMG_2946.jpg  2307iIMG_2948.jpg

 その手前角は「南京町広場」である、
 中央に「あづまや」がある。
 「南京町」は生誕155年とのことである。
    2307iIMG_2959.jpg  2307iIMG_2949.jpg  2307iIMG_2955.jpg

 また、「あづまや」の周りには、十二支干支プラスパンダの13の動物の像が置かれている。
 更に、「老祥記」の店舗の斜め向かいには、その「老祥記」豚饅の販売所「曹家包子館」があり、行列である。
    2307iIMG_2954.jpg  2307iIMG_2953.jpg  2307iIMG_2950.jpg

 そして広場には、「南京町」の案内図も示されている。  
2307iIMG_2952.jpg

 広場から西へと進む。
 西の入り口の「西安門」である。
 「神戸淡路大震災」後10年の節目となる年に復興のシンボルとして建て替えられたとのことである。
    2307iIMG_2961.jpg  2307iIMG_2964.jpg  2307iIMG_2963.jpg

 今度は広場から、南へと行ってみる。
 南の入り口は「海榮門」である。
 「南京町」では最初に建てられた楼門とのことである。
         2307iIMG_2958.jpg  2307iIMG_2957.jpg

 メインの東西の通りから北方向の小路を眺めてみる。
 少し先に「元町商店街」のアーケードが見える。
 そして、「老祥記」の前の通りから「元町商店街」を経由して「元町駅」へと戻ったのであった。
    2307iIMG_2966.jpg  2307iIMG_2967.jpg  2307iIMG_2951.jpg

 そして、この時点で、「元町駅」と「神戸高速鉄道」のミニ探索を終了したのであった。

神戸高速鉄道8・西元町駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 前回まで、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から、神戸市長田区にある「西代駅」までを探索したが、「阪神電鉄本線」へと繋がる枝分かれの部分を残していたので、今回から、それを探索してみる。

2307h神戸高速鉄道路線図 (2)

 今回は、「高速神戸駅」と「元町駅」との間の、神戸市中央区にある「西元町駅」である。

2307hIMG_3179 (2)

 「西元町駅」で下車する。
 地下駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 そして西の出口から地上へと出る。
    2307hIMG_3177.jpg  2307hIMG_3178.jpg  2307hIMG_3183.jpg

 駅の西側は道路「ハーバーロード」を挟んで小さな公園である。
 公園内には、「兵庫縣里程元標」が建っている。
 また、隣府県までの距離の換算石板も建っていて、大阪府までは29km、岡山県までは101km、鳥取県までは137kmと表示されている。
    2307hIMG_3182.jpg  2307hIMG_3213.jpg  2307hIMG_3214.jpg

 駅方向を振り返ると、駅出口に並んで「元町商店街」の西入口がある。
 商店街は「6丁目」で、右手に「明治維新開港關門趾」の石柱が建っている。
    2307hIMG_3216.jpg  2307hIMG_3186.jpg  2307hIMG_3185.jpg

 商店街に入り、右手の小路へと右折する。
 そして突き当りを左折すると、その通りは「元町商店街」と平行した「走水(はしうど)通」であり、これを進む。
    2307hIMG_3212.jpg  2307hIMG_3210.jpg  2307hIMG_3209.jpg

 しばらく進んで行くと左手に神社の社頭がある。
 「走水(はしうど)神社」である。
    2307hIMG_3208.jpg  2307hIMG_3193.jpg  2307hIMG_3194.jpg

 鳥居を潜り境内へと入る。
 一対の狛犬ならぬ「狛牛」が祀られている。
 そして、右手に「筆塚」も祀られている。
    2307hIMG_3197.jpg  2307hIMG_3198.jpg  2307hIMG_3195.jpg

 この神社は、1100年以上も前に創建された「天満宮」であった。
 「菅原道真公」が九州へ左遷された時に、立ち寄り、村人たちと親しく交わったとされ、その後年、村人たちがその遺徳を偲び、祠が祀ったのが始まりで、村の氏神として崇敬されてきたとされる。

 明治になって、この北に鎮座していた「八幡神社」と合祀され、神社名も「走水村」の名から、現在の「走水神社」となったとされる。

 正面は「拝殿」、そしてその背後に「本殿」が祀られている。
 「本殿」の祭神は、「天照大御神」、「応神天皇」、「菅原道真公」とされている。
    2307hIMG_3196.jpg  2307hIMG_3203.jpg  2307hIMG_3204.jpg

 「拝本殿」左手に境内社が祀られている。
 「走水稲荷大明神」に加えて、小祠の「荒神社」である。
    2307hIMG_3199.jpg  2307hIMG_3200.jpg  2307hIMG_3201.jpg

 境内の外の東側には東参道があり、「元町商店街」に通じている。
 「本拝殿」の風景と、商店街からの参道口である。
         2307hIMG_3205.jpg  2307hIMG_3206.jpg

 そしてこの地点で、「西元町駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸高速鉄道7・西代駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から6番目で、神戸市長田区にある「西代駅」である。
 「西代駅」は「神戸高速鉄道」の西の起終点であると共に、「山陽電鉄」の東の起終点であり、「阪神電鉄」と「山陽電鉄」の相互の接続駅でもある。

2307hIMG_3142 (2)

 「西代駅」で下車する。
 地下駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 また駅名標は「山陽電鉄」の形式である。
    2307hIMG_3139.jpg  2307hIMG_3138.jpg  2307hIMG_3144.jpg

 地上へと出る。
 そこは高架道路と側道の「中央幹線・西国街道」が通っている。
 少し西へと進み、左折すると右手(西側)に「山陽電鉄」の本社が建っている。
    2307hIMG_3145.jpg  2307hIMG_3147.jpg  2307hIMG_3168.jpg

 南へと向かう通りは「高取山本道」と云い、これを南へと進む。
 右手に大きい公園「水笠通公園」がある。
         2307hIMG_3152.jpg  2307hIMG_3150.jpg  

 この公園は、「阪神淡路大震災」で大きな被害を受けた住宅地跡に、2009年に建設されたものである。
 公園内には、遊具と共に、「新長田駅北地区 震災復興の碑」が建てられている。
         2307hIMG_3153.jpg  2307hIMG_3151.jpg

 公園内を斜めに進み、西側の道路を南下し、左折する。
 左手(北側)に郵便局が、そして右側(南側)に寺院がある。
    2307hIMG_3154.jpg  2307hIMG_3155.jpg  2307hIMG_3156.jpg

 寺院は「東寺真言宗 西代寺」である。
 寺門は「注連縄柱」、そして「寺号柱」も立っている。
         2307hIMG_3157.jpg  2307hIMG_3158.jpg

 境内正面は、「本堂」である。
 「本堂」の「本尊」は「地蔵菩薩」とされる。
 また「脇侍」には、「 普賢菩薩」、「弘法大師」が祀られている。
    2307hIMG_3163.jpg  2307hIMG_3162.jpg  2307hIMG_3164.jpg
 
 この寺院も「阪神淡路大震災」にて、全壊の憂き目に会い、平成16年に再建再興されたとのことである。
 またこの寺院は、江戸享保年間に「弘法大師」を祀る堂宇が創建されたのが起こりとされている。

 境内では、東側に、「阪神淡路大震災慰霊碑」、「修行大師像」、そして境内社として、氏神である「長田神社」の分霊が祀られている。
 また、北側には、「地蔵尊」が並んでいる。
         2307hIMG_3160.jpg  2307hIMG_3161.jpg

 「西代寺」を後にして、東へと進み、南北の「高取山本道」へと出て北上する。
 北方向の正面に「高取山」が見える。
 そして、山頂付近を拡大してみると、「大灯篭」や「高取神社」の社殿が見える。
    2307hIMG_3165.jpg  2307hIMG_3166.jpg  2307hIMG_3166拡大

 北へと進む。
 「新長田図書館」前を過ぎ、「水笠通公園」の横を過ぎ、「西代駅」へと戻り、この駅のミニ探索を終了したのであった。
         2307hIMG_3167.jpg  2307hIMG_3149.jpg

神戸高速鉄道6・高速長田駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から5番目で、神戸市長田区にある「高速長田駅」である。

2307gIMG_3115 (3)

 「高速長田駅」で下車する。
 地下駅で、ホームは2面2線の相対式である。
    2307gIMG_3136.jpg  2307gIMG_3114.jpg  2307gIMG_3120.jpg

 駅の上には幾つかの道路が交差しているが、北向きの道路際に「式内 長田神社」などと記された社号柱が建てられ、鳥居風のゲートも建てられている、
    2307gIMG_3119.jpg  2307gIMG_3121.jpg  2307gIMG_3122.jpg

 「長田神社」への参拝は後程にして、ゲート前を左折し、西方向へと進む。
 旧名「神戸村野工高」の「彩星工科高校」の校門がある。
 外から眺める限り、東側、北側の校舎はシートが張られ、改築中であることが分かる。
    2307gIMG_3123.jpg  2307gIMG_3124.jpg  2307gIMG_3125.jpg

 南側の道路「中央幹線・西国街道」へ出て眺めると、取り壊しの状況、設計事務所のパネル、最近の新校舎が見える。
    2307gIMG_3134.jpg  2307gIMG_3127.jpg  2307gIMG_3126.jpg

 この「彩星工科高校」は珍しい私立の工業高校で、この4月に校名変更されたばかりである。
 また、建築中の新校舎であるが、旧校名の時の設計であったことが分かる。

 「中央幹線・西国街道」を西へ進むと「新湊川」に架かる「新湊川橋」がある。
 そして、「新湊川」の橋上からの上流の風景と「彩星工科高校」の風景である。
    2307gIMG_3129.jpg  2307gIMG_3130.jpg  2307gIMG_3132.jpg

 更に西へと進む。
 「長田神社」の「一ノ鳥居」と社号柱が右手(北側)に建っている。
 そして鳥居を潜り、北方向へと「参道筋」を進む。
    2307g一ノ鳥居  2307g社号柱  2307g参道筋

 進んで行くと、正面に朱塗りの神橋が見えて来る。
 そして、神橋を渡ると「式内社 長田神社」の社頭である。
    2307gIMG_5212.jpg  2307gIMG_5210.jpg  2307gIMG_5209.jpg

 社号柱、鳥居が建っている。
 そして、鳥居を潜ると境内である。
    2307gIMG_5207.jpg  2307gIMG_5206.jpg  2307gIMG_5177.jpg

 境内の案内図も掲げられている。
2307gIMG_5176.jpg

 正面は「神門」「廻廊」である。
 そして、「神門」を潜ると正面には「拝殿」が祀られている。
         2307gIMG_5182.jpg  2307gIMG_5183.jpg

 「拝殿」の背後は「本殿」である。
 「本殿」の祭神は、「事代主神」とされている。
 また「本殿瑞垣」内に、「天照大御神」、「応神天皇」も祀られている。
    2307gIMG_5191.jpg  2307gIMG_5196.jpg  2307gIMG_5199.jpg

 この神社は「式内社 名神大社」である。
 創建は、県内の「廣田神社」、「生田神社」と同様に「神功皇后」が関わっているとされる。
 「神功皇后」が三韓征服後、新羅から難波に帰還する途中、武庫の水門で船が進まなくなったので占ったところ、「事代主神」より「吾を長田国に祀れ」と神託を受け、創祀されたとされている。

 「本殿」の背後には「楠宮稲荷社」が祀られている他、多くの境内社も祀られている「長田神社」である。
    2307gIMG_5192.jpg  2307gIMG_5193.jpg  2307gIMG_5195.jpg

 そしてこの地点で、「高速長田駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸高速鉄道5・大開駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から4番目で、神戸市兵庫区にある「大開駅」である。

2307fIMG_3085 (3)

 「大開駅」で下車する。
 駅ホームは地下で、2面2線の相対式である。
    2307fIMG_3083.jpg  2307fIMG_3084.jpg  2307fIMG_3091.jpg

 駅の上部の通りは、「中央幹線・大開通り」で、その西方向、東方向の風景である。
    2307fIMG_3090.jpg  2307fIMG_3088西  2307fIMG_3092東

 「大開通り」の舗道を東方向へ進む。
 右手に神社の杜が見えて来る。
 その手前の「御旅筋」へと右折する。
         2307fIMG_3093.jpg  2307fIMG_3094.jpg

 少し進むと、左手に神社の社頭がある。
 「生田神社 兵庫宮」である。
 社頭には朱塗りの鳥居が建てられている。
 阪神淡路大震災により倒壊したが、翌年に再建されたとのことである。
 そして、鳥居を潜ると左手に社号柱も建っている。
    2307fIMG_3095.jpg  2307fIMG_3096.jpg  2307fIMG_3097.jpg

 この「生田神社 兵庫宮」は「生田神社」の「御旅所」として、この地に創建されたのは明治32年とのことである。
 それまでは、「生田神社」からの御神幸は、その都度、御旅所が決められたとのことである。

 鳥居を潜り進むと、右手に「手水舎」そして「献酒棚」が祀られている。
         2307fIMG_3098.jpg  2307fIMG_3099.jpg

 そして、正面に「拝殿」が祀られ、両手前に一対の狛犬も祀られている。
    2307fIMG_3100.jpg  2307fIMG_3102.jpg  2307fIMG_3101.jpg

 「拝殿」の背後には「本殿」が祀られている。
 祭神は「天照大御神」とされている。
    2307fIMG_3107.jpg  2307fIMG_3108.jpg  2307fIMG_3106.jpg

 「拝本殿」の右隣には「神使稲荷神社」が祀られている。
 立派な社殿である。
         2307fIMG_3103.jpg  2307fIMG_3104.jpg

 神社の東側は公園で、「御旅公園」と云う。
 遊具もある大きな公園である。
 そして、公園との間は東参道となっていて、「注連縄柱」が配置されている。
 また、「拝本殿」の配置も眺めることができる。
    2307fIMG_3109.jpg  2307fIMG_3110.jpg  2307fIMG_3111.jpg

 そしてこの地点で、「大開駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸高速鉄道4・新開地駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から3番目で、神戸市兵庫区にある「新開地駅」である。

2307eIMG_3043 (2)

 「新開地駅」で下車する。
 ホームは地下2階で、2面3線の島式である。
 このホームは、「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、山陽電鉄」の3路線が利用するが、「阪急電鉄」は現在、この駅を起終点とし、「大阪梅田駅」との間で特急電車を運行している。
    2307eIMG_3039.jpg  2307eIMG_3041.jpg  2307eIMG_3037.jpg

 地下1階は、「神戸電鉄」の2面3線の頭端式ホームがあり、共通の改札を出ると、地下街「メトロこうべ」が、前回の「高速神戸駅」へと繋がっている。
    2307eIMG_3046.jpg  2307eIMG_3045.jpg  2307eIMG_3081.jpg

 地上へと出る。
 「神戸高速鉄道」の上部地上には「中央幹線・多聞通り」が通っていて、その東西の風景である。
    2307eIMG_3047.jpg  2307eIMG_3048東  2307eIMG_3049西

 また、南北の通りは「湊町線」と云い、その北方向、南方向の風景である。
 そして、南方向の西側には道路に沿った「湊町公園」がある。
    2307eIMG_3050北  2307eIMG_3051南  2307eIMG_3052.jpg

 更に公園の西隣には近代建築の日蓮宗の寺院「妙法華院(みょうほっけいん)」がある。
 屋上にはドームも設けられている。
         2307eIMG_3078.jpg  2307eIMG_3080.jpg

 公園の中を進む。
 右手に、朱塗りの鳥居が見えるので、それに向かって進む。
    2307eIMG_3076.jpg  2307eIMG_3077.jpg  2307eIMG_3053.jpg

 「厳島神社」の社頭である。
 鳥居を潜り、境内へと入る。
    2307eIMG_3054.jpg  2307eIMG_3055.jpg  2307eIMG_3059.jpg

 境内中央右手に「拝殿」が祀られている。
 そして手前には、一対の狛犬が祀られている。
    2307eIMG_3071.jpg  2307eIMG_3073.jpg  2307eIMG_3074.jpg

 「拝殿」の背後には「本殿」が祀られている。
 祭神は、「市杵島姫命」である。
    2307eIMG_3072.jpg  2307eIMG_3075.jpg  2307eIMG_3070.jpg

 この「厳島神社」は、平安時代末期に、「平清盛公」が「福原遷都」を行ったときに、平家の氏神である安芸宮島の「厳島神社」を勧請したものとして知られている。

 「本殿」の左手には「淡島神社」、右手には「針塚」そして「稲荷神社(白萩稲荷大明神・若永稲荷大明神)」が祀られている。
    2307eIMG_3061.jpg  2307eIMG_3066.jpg  2307eIMG_3065.jpg

 また、「拝本殿」の左には、桔梗が咲き、右手前には「高灯篭」が建っている。
         2307eIMG_3063.jpg  2307eIMG_3069.jpg

 更に、「筆塚」も祀られ、横参道には、「放生池」そして神橋」も架けられている風景がある。
    2307eIMG_3064.jpg  2307eIMG_3060.jpg  2307eIMG_3056.jpg

 そして「厳島神社」の参拝を終えたところで、「新開地駅」のミニ探索を終了したのであった。

 尚、この「新開地」と云うところは、「旧湊川」を埋め立てて形成された町である。
 駅の少し東には、「湊川公園」との間に「新開地商店街」が設けられている。
 かつては、大衆芸能の街として発展し「東の浅草、西の新開地」と云われたとのことでもある。

 以前、その商店街を探索したことがあるので、ご興味の方はご覧いただきたい。
    http://fujisirorei.blog.fc2.com/blog-entry-1893.html

神戸高速鉄道3・高速神戸駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。
 今回は、「阪急電鉄神戸線」の「神戸三宮駅」から2番目で、神戸市中央区にある「高速神戸駅」である。

2307dIMG_3006 (2)

 「高速神戸駅」は「阪神電鉄本線」からの路線が合流する駅でもある。
 「高速神戸駅」で下車する。
 駅ホームは地下2階で、2面4線の島式である。
 また改札を出た地下1階は、広いコンコースとなっていて、地下街(メトロこうべ)は西隣の「新開地駅」や「JR神戸駅」へと通じている。
    2307dIMG_3003.jpg  2307dIMG_3036.jpg  2307dIMG_3007.jpg
 
 東側の出口から地上に出る。
 出たところは、「湊川神社」の社頭である。
         2307dIMG_3008.jpg  2307dIMG_3033.jpg

 社頭には、「表神門」、「社号柱」が建つ。
         2307dIMG_3009.jpg  2307dIMG_3010.jpg

 「表神門」の右手前に、「楠木正成公墓碑」への神門があるので、これを潜る。
 左手に「墓碑」、正面に「徳川光圀公像」が建てられている。
    2307dIMG_3034.jpg  2307dIMG_3014.jpg  2307dIMG_3013.jpg

 この墓碑は、「湊川の戦い」で戦死した「楠木正成公」を地元の人たちがひそかに祀っていたが、江戸時代になって、「徳川光圀公」の尽力により、墓碑が建設されたとされる。
 墓碑は、台座上に亀趺が乗り、その甲羅の上に碑石を担ぐような構成である。
 碑石には、「光圀公」直筆で、「嗚呼忠臣楠子之墓」と刻されている。
 尚、墓碑前には「贈正三位楠公碑前」と記されているが、「楠木正成」は明治時代に、「正一位」を追贈されている。
         2307dIMG_3016.jpg  2307dIMG_3015.jpg

 「表神門」へと戻り、神門を潜る。
 長い参道である。
 境内図が示されている。
2307dIMG_2448.jpg

 右手に「楠本稲荷神社」が祀られている。
 その先、震災で倒壊し、再建された「大鳥居」を潜る。
 その先には「拝殿」が見える。
    2307dIMG_2450.jpg  2307dIMG_3018.jpg  2307dIMG_3019.jpg

 「拝殿」手前の両脇には、一対の陶器製の狛犬が祀られ、そして「拝殿」である。
    2307dIMG_3029.jpg  2307dIMG_3030.jpg  2307dIMG_3020.jpg

 「拝殿」の背後は「本殿」が祀られている。
 本殿の祭神は、「楠木正成公(大楠公)」で、配祀は、「楠木正行公(小楠公)」、並びに一族の16柱である。
         2307dIMG_3025.jpg  2307dIMG_3027.jpg

 この「湊川神社」は、明治時代になって、天皇が「大楠公」の忠義を後世に伝えるため、神社を創建するよう命じ、墓所・殉節地を含んで境内地と定め、明治5年に創建されたものである。

 その他境内には、「本殿」の右手に「菊水天満神社」、酒樽が奉納されている。
         2307dIMG_3026.jpg  2307dIMG_3028.jpg

 この「湊川神社」で、最も重要なのは、「楠木正成公」の殉節地である。
 「拝本殿」の左手へと進むと「史跡 楠木正成戦没地」の標柱が建ち、玉垣の中は神秘的な杜の風景である。
    2307dIMG_3022.jpg  2307dIMG_3023.jpg  2307dIMG_3024.jpg

 東門から退出する。
 門の左手には、「神戸地方裁判所」の建物がある。
 そして、駅のある神社社頭まで戻り、神社と逆方向を眺めてみると、「JR神戸駅」が見える風景があり、この地点で、「高速神戸駅」のミニ探索を終了したのであった。
    2307dIMG_3032.jpg  2307dIMG_3031.jpg  2307dIMG_3011.jpg

神戸高速鉄道2・花隈駅

 兵庫県神戸市に乗り入れる私鉄4社(「阪急電鉄」、「阪神電鉄」、{神戸電鉄」、「山陽電鉄」)の相互接続を取り持つ「神戸高速鉄道」の各駅を順次訪ねてみる。

2307c神戸高速鉄道路線図 (2)                            (神戸高速鉄道のHPより転載)

 今回は、「阪急電鉄神戸線」から接続される「花隈駅」である。

2307cIMG_2979 (2)

 「花隈駅」で下車する。
 駅ホームは地下で、2面2線の相対式である。
 そして駅からの出口は南側である。
    2307cIMG_2999.jpg  2307cIMG_3000.jpg  2307cIMG_2993.jpg

 駅前の道路は、「若菜神戸駅線」と云い、その東方向、西方向の風景である。
 そして、西方向へと進む。
    2307cIMG_2994.jpg  2307cIMG_2995.jpg  2307cIMG_2980.jpg

 最初に現れる小路へと右折すると、モダンな建物が現れる。
 浄土真宗本願寺派の「本願寺神戸別院」、通称「モダン寺」である。
    2307cIMG_2992.jpg  2307cIMG_2982.jpg  2307cIMG_2989.jpg

 外観は、両袖に会議室や書院があり、屋根にはブッタガヤの大塔を模したような特徴が見られる。
    2307cIMG_2988.jpg  2307cIMG_2990.jpg  2307cIMG_2991.jpg

 建物の中に入ってみる。
 1階は、ピロティ-、そしてその奥はホールである。
 そして3階に「本堂」があり、参拝することができる。
    2307cIMG_2987.jpg  2307cIMG_2983.jpg  2307cIMG_2984.jpg

 「モダン寺」はこれ位にして、「花隈駅」の東方向へ向かう。
 そこには、石垣が積まれ、「花隈公園(花隈城跡)」がある。
    2307cIMG_4744.jpg  2307cIMG_4715.jpg  2307cIMG_4716.jpg

 「花隈城」は、近畿から西国を支配せんとした「織田信長」が摂津国の「荒木村重」に築かせた城で、「信長」、「村重」の対立時に池田氏に攻められ落城したとされる。
 この地点は、海に突き出た「ハナクマ」という名にふさわしい台地で、城域は、東西約350m、南北約200mであったとされる。

 石垣の上へと登ってみる。
 上部は平地となっていて、「花隈城跡」の石板が設えられている。
    2307cIMG_4719.jpg  2307cIMG_4723.jpg  2307cIMG_4721.jpg

 また、震災により倒壊した「花隈城趾」の石柱の復元、「東郷井」の石碑も建っている。
    2307cIMG_4725.jpg  2307cIMG_4728.jpg  2307cIMG_4726.jpg

 尚、「東郷井」とは、「東郷平八郎」が「戦艦大和」の建造の指揮のため、この北にあった「神戸倶楽部」に1年間滞在したことを記念したものとされている。

 石積みもある。
 大きな石積みは、天守のものかと推察される。
    2307cIMG_4724.jpg  2307cIMG_4730.jpg  2307cIMG_4731.jpg

 広場からは、南側の「JR神戸線」の線路が良く見える。
 そして、石垣の傍を北側へと降りて行く。
    2307cIMG_4735.jpg  2307cIMG_4737.jpg  2307cIMG_2972.jpg
 
 そのまま城跡の北側を西方向へと進む。
 石垣の北に「長狭北向地蔵尊」が祀られている。
 また、戦国時代の石済みと、その後の石積みの対比も見ることができる。
    2307cIMG_4738.jpg  2307cIMG_4739.jpg  2307cIMG_4740.jpg

 そしてこの地点で、「花隈駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪急電鉄神戸線16・神戸三宮駅

 大阪市と神戸市のそれぞれの中心部を結ぶ「阪急電鉄神戸線」の「西宮北口駅」から「神戸三宮駅」へと順に各駅下車で、駅周辺をミニ探索している。
 今回は、「西宮北口駅」から8番目の駅で、「大阪梅田駅」から15番目の起終点駅で、神戸市中央区にある「神戸三宮駅」である。

2307bIMG_2927 (3)

 「神戸三宮駅」で下車する。
 駅ホームは、高架で2面3線の島式である。
 そして、「大阪梅田駅」方面への上りホームは「阪急電鉄神戸線」、「花隈駅」方面への下りホームは「神戸高速電鉄」のホームとなっている。
    2307bIMG_2906.jpg  2307bIMG_2908.jpg  2307bIMG_2910.jpg

 駅の北側へと出る。
 駅前広場から駅方向を眺めると、2年前に完成した新しいタワービルが建っている。
 高さ約129m、地上29階の「神戸三宮阪急ビル」である。
    2307bIMG_2909.jpg  2307bIMG_2928.jpg  2307bIMG_2924.jpg

 このビルには、最上階に展望可能部分があり、地上に入り口があり、エレベーターで上ってみる。
 最上階29階はカフェレストランとバーラウンジで、一部に見学者用の通路スペースが設けられている。
    2307bIMG_2923.jpg  2307bIMG_2922.jpg  2307bIMG_2921.jpg

 窓から風景を眺めてみる。
 先ずは北方向の「六甲山」と新幹線の「新神戸駅」方向である。
    2307bIMG_2911.jpg  2307bIMG_2912.jpg  2307bIMG_2913.jpg

 次に、少し左の眼下の「生田神社」である。
 そして西方向には、須磨の山々が見える風景がある。
         2307bIMG_2914.jpg  2307bIMG_2915.jpg

 今度は海の方向である。
 南の「フラワーロード」の右には。「神戸市役所」が見える。
 その西側は、「メリケン波止場」方向である。
 オリエンタルホテルがかろうじて見える。
         2307bIMG_2916.jpg  2307bIMG_2917.jpg

 最後に東南方向である。
 眼下には、「阪急デパート(旧そごう)」があり、その先には、左手に「六甲アイランド」、そして「大阪湾」の風景である。
    2307bIMG_2920.jpg  2307bIMG_2919.jpg  2307bIMG_2918.jpg

 「29階ビューラウンジ」から地上に戻る。
 この「神戸三宮駅」では、「JR神戸線」の駅、「神戸地下鉄」の駅、そして「阪神電鉄本線」の駅が集中しているところでもある。
    2307bIMG_2929.jpg  2307bIMG_5266.jpg  2307bIMG_2931.jpg

 そしてこの時点で、「神戸三宮駅」のミニ探索と、「阪急電鉄神戸線」のミニ探索を終了したのであった。

阪急電鉄神戸線15・春日野道駅

 大阪市と神戸市のそれぞれの中心部を結ぶ「阪急電鉄神戸線」の「西宮北口駅」から「神戸三宮駅」へと順に各駅下車で、駅周辺をミニ探索している。
 今回は、「西宮北口駅」から7番目の駅で、「大阪梅田駅」から14番目の神戸市中央区にある「春日野道駅」である。

2307aIMG_2900 (2)

 「春日野道駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、1面2線の島式である。
 そして、ホームの隣はJR神戸線が通っている。
    2307aIMG_2904.jpg  2307aIMG_2902.jpg  2307aIMG_2903.jpg

 駅の北側には、「山手幹線」が通っている。
 そしてその北側には、山方向に向かって、「かすがの坂」というアーケード庇の商店街がある。
    2307aIMG_2898.jpg  2307aIMG_2896.jpg  2307aIMG_2895.jpg

 駅の南側には、市道「六甲道三宮線」が通っている。
 その東、西方向の風景と、南に向けて、アーケードの「春日野道商店街」が延びている。
    2307aIMG_2893.jpg  2307aIMG_2894.jpg  2307aIMG_2892.jpg

 この駅南側の線路に沿った道路を東へと進む。
 進んで行くと右手に、鉄鋼会社の神戸製鋼の病院「神鋼記念病院」が建っている。
    2307aIMG_2890.jpg  2307aIMG_2887.jpg  2307aIMG_2886.jpg

 病院エリアの東の部分に玄関がある。
 そして、玄関の向こうには、隣の学校の体育館が見える。
    2307aIMG_2883.jpg  2307aIMG_2884.jpg  2307aIMG_2885.jpg

 病院から東へと進む。
 東隣には、上下水及び工業用水の処理設備などの事業を行う「㈱神鋼環境ソリューション」のビルがある。
    2307aIMG_2882.jpg  2307aIMG_2881.jpg  2307aIMG_2880.jpg

 そしてその東隣である。
 「神戸市立 科学技術高校 神戸工科高校」の看板が上がった校舎が建っている。
 東側が正面のようなので、回り込んでみる。
    2307aIMG_2879.jpg  2307aIMG_2871.jpg  2307aIMG_2873.jpg

 学校の正面である。
 「科学技術高校」は、神戸市立の「神戸工業高校」と「御影工業高校」が約20年前にこの地に統合された学校とのことである。
 また、「工科高校」は、上記の高校に「長田工業高校」を加えた定時制の工業高校とのことである。
         2307aIMG_2874.jpg  2307aIMG_2875.jpg

 校舎を眺めてみる。
 部活の成果も掲げられている風景があった。
    2307aIMG_2876.jpg  2307aIMG_2878.jpg  2307aIMG_2877.jpg

 そしてこの地点で、「春日野道駅」のミニ探索を終了したのであった。

阪急電鉄神戸線14・王子公園駅

 大阪市と神戸市のそれぞれの中心部を結ぶ「阪急電鉄神戸線」の「西宮北口駅」から「神戸三宮駅」へと順に各駅下車で、駅周辺をミニ探索している。
 今回は、「西宮北口駅」から6番目の駅で、「大阪梅田駅」から13番目の神戸市灘区にある「王子公園駅」である。

2306oIMG_2848 (2)

 「王子公園駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、2面2線の相対式である。
 そして北側の出口を出る。
    2306oIMG_2816.jpg  2306oIMG_2814.jpg  2306oIMG_2818.jpg

 駅前の道路を挟み、「王子公園」の石垣である。
 公園に入ってみると、直ぐに「王子スタジアム」がある。
 このスタジアムは、アメフトの聖地で、学生や社会人の競技が行われるとのことである。
    2306oIMG_2825.jpg  2306oIMG_2828.jpg  2306oIMG_2823.jpg

 スタンドから眺めた風景である。
 この競技場は、元をたどれば、関西学院の創立の地とのことである。
    2306oIMG_2821.jpg  2306oIMG_2822.jpg  2306oIMG_2824.jpg

 この「王子公園」は、スポーツセンターと動物園により構成されている。
 1950年に「日本貿易産業博覧会(神戸博)」が開催され、その跡地を公園化したとのことである。

 スタジアムの前からは、西隣の動物園の中の遊園部の一部が見える。
    2306oIMG_2827.jpg  2306oIMG_2830.jpg  2306oIMG_2831.jpg

 更に北へと進むと右手に補助グラウンドがあり、左手に神戸の北野から移築された「旧ハンター住宅」が建っている。
    2306oIMG_2832.jpg  2306oIMG_2833.jpg  2306oIMG_2834.jpg

 動物園の北側へと回り込む。
 今度は、テニスコートである。
    2306oIMG_2835.jpg  2306oIMG_2836.jpg  2306oIMG_2837.jpg

 テニスコートの横を西へとすすむと、「王子スポーツセンター(体育館)」がある。
 並んで、「身体障害者体育館」もある。
    2306oIMG_2839.jpg  2306oIMG_2840.jpg  2306oIMG_2841.jpg

 この地点で公園の西の端てある。
 道路を挟んで、北側に「葺合高校」、南側に「上筒井小学校」がある。
         2306oIMG_2842.jpg  2306oIMG_2843.jpg

 道路を南下して行くと、公園側にプールの入り口があり、その南側に「神戸文学館」がある。
         2306oIMG_2844.jpg  2306oIMG_2845.jpg

 「王子公園」に沿って東へと進む。
 「王子動物園」の入り口がある。
 ジャイアントパンダとコアラが見られる動物園とのことで知られている。
 また、スタジアムの前で眺めた観覧車も見える。
    2306oIMG_2852.jpg  2306oIMG_2853.jpg  2306oIMG_2854.jpg

 この動物園は、元は、諏訪山公園内に開園した「諏訪山動物園」であったが、閉園となり、「日本貿易産業博覧会(神戸博)」の跡地へ移転して開園されたものである。

 動物園の前には道路を挟んで「王子神社」の看板が立っているので、行ってみる。
 入り口は「注連縄柱」である。
 「王子神社 原田神社」の社号柱も建てられている。
    2306oIMG_2851.jpg  2306oIMG_2855.jpg  2306oIMG_2856.jpg

 境内正面は、「拝殿」、「本殿」である。
 「本殿」の主祭神は、「健御名方大神(たけみなかたのおおかみ)」とされている。 
         2306oIMG_2859.jpg  2306oIMG_2869.jpg

 この神社は、鎌倉時代初期に、信州諏訪から松本忠一公が一族を連れてこの地に移り住み豪族となり、諏訪大社の分霊(「健御名方神」)を勧請し、約13,000坪を境内地として「健御名方尊神社」を建立したのが始まりとされている。
 しかし、その社地であるが、前述の「日本貿易産業博覧会(神戸博)」の会場として提供され、現在の「王子公園」となったものとされている。

 境内には、覆屋の中に5社の末社が祀られている。
         2306oIMG_2867.jpg  2306oIMG_2866.jpg

 また、「稲荷大明神」も祀られている。
         2306oIMG_2858.jpg  2306oIMG_2857.jpg

 「王子神社」の西隣は美術館である。
 「兵庫県立美術館王子分館」、「横尾忠則現代美術館」である。
 更に、道路を挟んだ公園の中には、「D51」の静展示も見られる。
         2306oIMG_2849.jpg  2306oIMG_2870.jpg

 そしてこの地点で、「王子公園駅」のミニ探索を終了したのであった。

プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR