阪神電鉄本線5・姫島駅
大阪市の「大阪梅田駅」と神戸市の「元町駅」を起終点とする「阪神電鉄本線」の各駅を各駅下車で訪ねてみることにする。
今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」から4番目の駅で、淀川を渡った所の大阪市西淀川区にある「姫島駅」である。
「姫島駅」で下車する。
高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
駅前の南北の「姫嶋通」を南へと進む。
少し進むと、「姫島本通」との交差点となる。
「姫島本通」には、「大和田街道」の道標が立っている。
また、交差点の直ぐの西は寺院である。
「遍満寺」と云う「浄土真宗大谷派」の寺院である。
3階建ての寺門が目を引く。
「姫島本通」を西へと進む。
右手(北側)に「姫嶋神社」が鎮座している。
社頭には、社号柱、鳥居が建てられている。
鳥居は笠木の両サイドが大きく跳ね上がっているのが特徴である。
鳥居を潜り、境内へと入る。
左手には、「茅の輪くぐり」、帆立絵馬が奉納され、その中央には、神武天皇遥拝所の石の碑である「はじまりの碑」が祀られている。
神武天皇が「日本のはじまり」であるといわれていることから、「はじまりの碑」という名が付けられたとのことである。
「茅の輪くぐり」の奥には、「玉榮稲荷神社」が祀られている。
その右には「元楯社」、更に右には「金刀比羅宮」が祀られている。
次は境内の右手(東側)である。
右手には「楠社」が祀られている。
その社の裏側には、戦争で焼けた御神木「再出発の木」が祀られている。
鳥居を潜った正面は「拝殿」である。
「拝殿」には「献風台」があり、には、沢山の風車が並んでいる。
この神社の主祭神「阿迦留姫(あかるひめ)命」の乗った船が良い風に導かれて姫島に辿り着いたという伝説に基づくものである。
参拝者が、良い風を入れたい物を置き、扇子で風車をあおぎ、良い風が入ってくるよう祈願するとされている。
「拝殿」の背後は「本殿」である。
本殿の主祭神は、「「阿迦留姫命」で「決断と行動の神様」である。
また、相殿の祭神は、「神功皇后」、「住吉大神」である。
尚、この神社の創建は不詳であるが、江戸時代前期の灯篭があることから、それ以前と考えられている。
訪問日には、本殿横の地車庫が開けられ、地車の手入れがなされていた。
他所の地車にはない、数多くの彫刻がなされているものであった。
そしてこの地点で、「姫島駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、大阪側の起終点の「大阪梅田駅」から4番目の駅で、淀川を渡った所の大阪市西淀川区にある「姫島駅」である。
「姫島駅」で下車する。
高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
駅前の南北の「姫嶋通」を南へと進む。
少し進むと、「姫島本通」との交差点となる。
「姫島本通」には、「大和田街道」の道標が立っている。
また、交差点の直ぐの西は寺院である。
「遍満寺」と云う「浄土真宗大谷派」の寺院である。
3階建ての寺門が目を引く。
「姫島本通」を西へと進む。
右手(北側)に「姫嶋神社」が鎮座している。
社頭には、社号柱、鳥居が建てられている。
鳥居は笠木の両サイドが大きく跳ね上がっているのが特徴である。
鳥居を潜り、境内へと入る。
左手には、「茅の輪くぐり」、帆立絵馬が奉納され、その中央には、神武天皇遥拝所の石の碑である「はじまりの碑」が祀られている。
神武天皇が「日本のはじまり」であるといわれていることから、「はじまりの碑」という名が付けられたとのことである。
「茅の輪くぐり」の奥には、「玉榮稲荷神社」が祀られている。
その右には「元楯社」、更に右には「金刀比羅宮」が祀られている。
次は境内の右手(東側)である。
右手には「楠社」が祀られている。
その社の裏側には、戦争で焼けた御神木「再出発の木」が祀られている。
鳥居を潜った正面は「拝殿」である。
「拝殿」には「献風台」があり、には、沢山の風車が並んでいる。
この神社の主祭神「阿迦留姫(あかるひめ)命」の乗った船が良い風に導かれて姫島に辿り着いたという伝説に基づくものである。
参拝者が、良い風を入れたい物を置き、扇子で風車をあおぎ、良い風が入ってくるよう祈願するとされている。
「拝殿」の背後は「本殿」である。
本殿の主祭神は、「「阿迦留姫命」で「決断と行動の神様」である。
また、相殿の祭神は、「神功皇后」、「住吉大神」である。
尚、この神社の創建は不詳であるが、江戸時代前期の灯篭があることから、それ以前と考えられている。
訪問日には、本殿横の地車庫が開けられ、地車の手入れがなされていた。
他所の地車にはない、数多くの彫刻がなされているものであった。
そしてこの地点で、「姫島駅」のミニ探索を終了したのであった。