JR神戸線11・住吉駅
「大阪駅」・「姫路駅」を起終点とする「JR神戸線」の駅を「大阪駅」から順に訪ねてみる。
今回は「大阪駅」から10番目の神戸市東灘区の「住吉駅」で下車し、付近を探索してみる。
「住吉駅」で下車する。
ホームから、下車後訪れる予定の「本住吉神社」の杜が見える。
その「本住吉神社」を訪問してみる。
神社は南向きで正面に鳥居・社号柱が建つ。
鳥居の正面を旧西国街道が、神社右手に有馬街道が通っている交差点の北西角である。
この「本住吉神社」の創建であるが、神社の社伝では、三韓征伐からの帰途、神功皇后の船がこの地の沖で進まなくなり、神託により、陸のこの地に底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神を祀ったのが始まりである。
そして本住吉と云われる由縁は、大阪の住吉大社はこの神社からの勧請であるとのことで、その後、神功皇后も主祭神の1柱として、配祀として天兒屋根命、大山津見命が祀られている。
鳥居を潜るとすぐに境内である。
鳥居や拝殿は20年前の阪神淡路大震災で大きな被害を受けたが、現在は立派に修復されている。
正面には拝殿が祀られている。
拝殿の背後には本殿が祀られているが、少し見えにくい。
周りは時節柄、紅葉が綺麗である。
また、本殿の瑞垣の横には境内社が一列に祀られている。
稲荷神や天照大神などである。
駅近の神社だけでは訪問不足である。
バスで住吉川を遡り、上流まで行ってみる
白鶴美術館前で下車する。
白鶴美術館は東洋の古美術を収集している公益財団法人の美術館で、国宝2点、重要文化財22点を収蔵しているとされる。
また、本館などが登録有形文化財である。
その南側には「旧乾家住宅」がある。
また西側には「若宮八幡宮」が鎮座している。
祭神は、住吉神社の祭神の神功皇后の子の応神天皇である。
そして震災後も、氏子の人たちの力で、いち早く復興されたとされている。
「住吉駅」の山側を探索したことで、今回はここまでとする。
今回は「大阪駅」から10番目の神戸市東灘区の「住吉駅」で下車し、付近を探索してみる。
「住吉駅」で下車する。
ホームから、下車後訪れる予定の「本住吉神社」の杜が見える。
その「本住吉神社」を訪問してみる。
神社は南向きで正面に鳥居・社号柱が建つ。
鳥居の正面を旧西国街道が、神社右手に有馬街道が通っている交差点の北西角である。
この「本住吉神社」の創建であるが、神社の社伝では、三韓征伐からの帰途、神功皇后の船がこの地の沖で進まなくなり、神託により、陸のこの地に底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神を祀ったのが始まりである。
そして本住吉と云われる由縁は、大阪の住吉大社はこの神社からの勧請であるとのことで、その後、神功皇后も主祭神の1柱として、配祀として天兒屋根命、大山津見命が祀られている。
鳥居を潜るとすぐに境内である。
鳥居や拝殿は20年前の阪神淡路大震災で大きな被害を受けたが、現在は立派に修復されている。
正面には拝殿が祀られている。
拝殿の背後には本殿が祀られているが、少し見えにくい。
周りは時節柄、紅葉が綺麗である。
また、本殿の瑞垣の横には境内社が一列に祀られている。
稲荷神や天照大神などである。
駅近の神社だけでは訪問不足である。
バスで住吉川を遡り、上流まで行ってみる
白鶴美術館前で下車する。
白鶴美術館は東洋の古美術を収集している公益財団法人の美術館で、国宝2点、重要文化財22点を収蔵しているとされる。
また、本館などが登録有形文化財である。
その南側には「旧乾家住宅」がある。
また西側には「若宮八幡宮」が鎮座している。
祭神は、住吉神社の祭神の神功皇后の子の応神天皇である。
そして震災後も、氏子の人たちの力で、いち早く復興されたとされている。
「住吉駅」の山側を探索したことで、今回はここまでとする。