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能勢電鉄日生線2・日生中央駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
 今回は、起点の「川西能勢口駅」から10番目で、「山下駅」で分岐された「日生線」の終点駅で、兵庫県猪名川町にある「日生中央駅」の周辺の探索である。

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 前回の「妙見口駅」から「山下駅」まで戻り、「日生線」の電車に乗り換える。
 車内のブラインドは、街の背景に山があるというデザインである。 
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 そして「日生中央駅」で下車する。
 駅ホームは地上で、2面2線の島式と単式の複合式である。
 改札口は階上で、コンコースには店舗が並ぶ。
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 コンコースから北東方向の県道「北摂里山街道」の陸橋上に出る。
 橋上からの道路の北西方向、南東方向の風景である。
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 そして、下に降りて、駅の周りを時計回りに回ってみる。
 歩道橋に「阪急 日生ニュータウン 猪名川町」の表示がある。
 また道路の右側に「交流門」と云うのが建てられている。
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 少し行って右折するとそこはゴルフ場「山の原ゴルフクラブ」の入り口である。
 ネットの隙間からゴルフ場のコースを眺めながら周回道路を進む。
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 プレー中の様子も見られる。
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 周回道路の右側には、「六地蔵」と記された地蔵尊が祀られている。
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 ゴルフ場を後にして、西方向へと進む。
 「公園通り」を横切ると、そこには公園「うぐいす池公園」がある。
 中央に池があり、紅葉も進んできている様子である。
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 東屋の展望所があるが、木々に囲まれ、眺めは良くはない。
 周りの楓の紅葉は、まだ少し早い様子である。(訪問は10月30日)
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 そして池をもう一度眺め、北東隅の石のモニュメントを眺め、退出したのであった。
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 北東方向の駅を目指す。
 食品スーパーの「阪急オアシス」があり、建物を回り込んでみると、「サピエ」という建物であることがわかる。
 そしてそこは駅前の広場である。
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 「日生中央駅」の玄関もある。
 また、趣のある商業施設「日生中央タンモトセンタービル」も広場を囲んでいる。
 もう一つ、東側はロータリーとなっていて、主としてバス停である。
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 そして、駅の周りを一周したところで、「日生中央駅」のミニ探索を終了したのであった。
 と同時に、「能勢電鉄 妙見線・日生線」の全線のミニ探索も終了したのであった。

能勢電鉄妙見線14・妙見口駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
 今回は、起点の「川西能勢口駅」から13番目の「妙見線」の終点駅で、大阪府豊能町にある「妙見口駅」の周辺の探索である。

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 「妙見口駅」で下車する。
 駅ホームは地上で、2面2線の端頭式である。
 また、外側には留置線が1線ある。
 そして、駅舎は町屋風である。
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 駅前の風景である。
 駐車場や食事処、お土産店もある。
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 駅前から北へと延び、「妙見山」へ行くことができる「花折街道」を進む。
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 右手に「花折街道」の標石が建てられていて、その奥に公民館がある。
 そして、その先右手に趣のある民家も見られる。
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 更に進む。
 右手に「廃校」のような建物がある。
 「旧吉川中学校」とのことで、現在は「オイスカ関西研修センター」とのことである。
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 その先には、右手に「白龍大神」の小祠が祀られ、左手の丘には「吉川小学校」の校舎が建っている。
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 更に進む。
 左手には街道の茶店「たまや」の看板を付けた民家もある。
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 そして右手には、比較的新しい民家もあり、その前方が「吉川八幡神社」への分岐点となり、左折すると神社への参道となる。
 また。左折しないでまっすぐ進むと、「妙見山」下のケーブル駅へと行くことができる。
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 また、この辺りからの視界には里山の風景が広がる。
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 「吉川八幡神社」への参道を進む。
 神社の社頭が近づくと、そこには「能勢電鉄」の車両のカットモデルが展示されているのには驚かされる。
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 「吉川八幡神社」の社頭は南向きである。
 鳥居を潜り、石段を昇る。
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 境内正面は「拝殿」である。
 また「拝殿」手前には、背後の「吉川城址」への案内板もある。
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 「拝殿」の背後は「本殿」であるが、外観は覆屋に覆われている。
 祭神は「応神天皇御霊(八幡大神)」である。
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 この神社は、平安時代前期、空海が「高代寺山」山頂近くにて泉を発見し、「薬師如来」を祀る草庵を立てたのが始まりとされる。
 そして、平安時代中期、源氏の祖である「源満仲」が、父「経基」の菩提を弔うため、「高代寺薬師院」を建立したとされる。  
 更に、平安時代後期、「源頼仲」が、「高代寺」を中興すると共に、この「八幡宮」を創建したと云う経緯を有する。

 神社の杜である。
 城の堀切りの様な切込みも見られる。
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 そして、境内社である。
 5社が並んでいる。
 左から、「弁財天」、「多賀社」、「稲荷社」、「天照大神」、「祓戸大神社」である。
 また、少し離れたところに「奥宮」が祀られている。
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 そして、「吉川八幡神社」の境内を一巡したところで、「妙見口駅」のミニ探索を終了したのであった。

能勢電鉄妙見線13・ときわ台駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
 今回は、起点の「川西能勢口駅」から12番目の駅で、大阪府豊能町にある「ときわ台駅」の周辺の探索である。

2311lときわ台駅

 駅名や団地の名称の「ときわ」は、「源義経」の母の「常盤御前」に由来すると云われるが、詳細は不明である。

 「ときわ台駅」で下車する。
 駅名標の描画は「常盤御前」である。
 駅ホームは地上で、1面1線の単式である。
 そして駅舎から出る。
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 駅前は、車用のロータリーとなっている。
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 ロータリーの中央には停車スペースもある。
 その東方向に繋がって、新聞の販売店が目立つアーケード庇の商店街もある。
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 駅から住宅街「ときわ台」の方向への道路「ときわ台坂通り」を進むと、橋が架かっている。
 その先から団地の住宅が並ぶ風景となる。
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 渡った橋は「ときわ大橋」、川は「初谷川」である。
 そして上流方向、下流方向の眺めである。
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 「ときわ台駅」の周辺には、住宅街以外にあまり見るべきものがなさそうなので、この地点で駅の周辺のミニ探索を終了したのであった。

能勢電鉄妙見線12・光風台駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
 今回は、起点の「川西能勢口駅」から11番目の駅で、大阪府豊能町にある「光風台駅」の周辺の探索である。

2311k光風台駅 (2)

 「笹部駅」を出て「妙見口駅」を目指す「能勢電鉄妙見線」は大阪府豊能郡豊能町に入る。
 大阪府の最初の駅の「光風台駅」で下車する。
 「光風台駅」は、ニュータウンの光風台・新光風台団地の開発に伴い、1978年に新設された「妙見線」内では最も新しい駅である。
 駅ホームは地上で、列車の行き違いが可能な2面2線となっている。
 駅舎は橋上であるが、駅舎から出ると地上である。
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 駅前はバス停を含むロータリーである。
 しかし、駅は住宅地からはかなりの下であり、上りのエスカレーターが装備されているのは有難い。 
 一つ目のエスカレーターに乗り、降りて進む。
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 2本目のエスカレーターに乗る。
 降りたところには、東西の道路が通っている。
 東方向は光風台の団地の方へ、西方向は初谷川を渡り、新光風台の団地の方へ行く道路である。
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 先ずは東方向へ行ってみる。
 左手に食品スーパー「イズミヤ」がある。
 そしてその横の南北の道路である。
 南北とも、住宅が並ぶ道路である。
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 今度は西方向である。
 「初谷川」の橋上からの風景である。
 橋直下には、川の流れが見える。
 そして北方向には、住宅街が見える。
 次に訪れる「ときわ台」の風景であろうと思われる。
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 橋を西へと渡り切ると、「新光風台」の入り口である。
 入り口には郵便局もあり、道路は住宅団地へ繋がっているものである。
 そして橋を振り返った風景である。
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 そしてこの地点で、「光風台駅」のミニ探索を終了したのであった。

能勢電鉄妙見線11・笹部駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
 今回は、起点の「川西能勢口駅」から10番目の駅で、兵庫県川西市にある「笹部駅」の周辺の探索である。

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 「山下駅」では、「妙見口駅」行きの電車に乗り換えることになる。
 乗り換えた車両の窓のブラインドには、この辺り風景が描かれている。
 そして「笹部駅」で下車する。
 駅は斜面にあり、駅ホームは1面1線の単式である。
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 駅ホームからの北方向の笹部集落の風景である。
 住宅の間に「笹部の棚田」が見えるので、行ってみることにし、駅舎を後にする。
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 駅の階段を降りたところには川が流れ、橋が架かっている。
 橋上からの上流、下流の眺めである。
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 川は「妙見山」辺りから流れて来る「初谷川」である。
 川を渡り、対岸の道路からの駅やその上部の住宅団地(「大和団地」)の風景である。
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 道路に沿った住宅の間を北へ(棚田方向へ)と進む。
 そして棚田の東側の脇の農道を辿り、丘を登って行く。
 柿の実が残っている風景もある。
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 東からの「笹部の棚田」の眺めである。
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 そして中央上部からの棚田の眺めである。
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 更に道路を西へと進み、棚田を眺めてみる。
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 道路は住宅の間に入る。
 そして下って行くと、棚田の端に「笹部公民館」が建っている。
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 そしてこの地点で、「笹部駅」のミニ探索を終了したのであった。

プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

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