南海電鉄南海線41:和歌山市駅
大阪市中央区の「なんば駅」と、和歌山市の「和歌山市駅」を、それぞれ起終点として結ぶ、「南海電気鉄道 南海線(本線)」の各駅を、「なんば駅」から順に、途中下車で訪ねてみることにする。
今回は、「なんば駅」から40番目の最終駅で、和歌山市側の起終点である「和歌山市駅」周辺のミニ探索である。
「和歌山市駅」で下車する。
駅ホームは、2面4線の島式である。
JR西日本も乗り入れていて、JRは1面1線の単式である。
駅前は広く、また広いバスロータリーもある。
この「和歌山市駅」は2年前に、改築されたばかりである。
正面から見ると、中央に駅への出入り口やホテル、そして左側には商業施設の「キーノ和歌山」、右側には「和歌山市民図書館」が開設されている。
駅はこれ位にして、駅前の道路を進む。
道路は左に曲がる「城北通り」である。
「城北通り」は東方向へ向かう道である。
途中で広い通り「中央通り・国道24号線」と交差する。
そして、更に進んで行くと、左手に寺院の大きなお堂が見えて来る。
「山門」前へと進む。
「鷺ノ森」の標柱が建っている。
そして寺号柱には、「本願寺 鷺森別院」と表示されている。
この別院は、かつては「鷺森御坊」と呼ばれ、法主の「顕如上人」が織田信長との対立によりこの地に移動し、「鷺森本願寺」として、本願寺のメイン寺院となった。
その後、「顕如上人」は貝塚へ移動したのであるが、その後は「鷺森御坊」として、浄土真宗の信仰の対象となっていたとされる。
「鷺森別院」の前には、小中学校の「伏虎義務教育学校」が建てられているが、その工事の時、「鷺森御坊」の濠やら、遺物「が数多く発見されたとされている。
「山門」を潜り、「本堂」へと昇る。
そして「本堂」内部を拝観する。
「本堂」から南方向を眺めると、「伏虎義務教育学校」が見える。
「本堂」の傍には、幼稚園がある。
そして幼稚園の門から退出したのであった。
幼稚園の横を北方向へと進む。
神社の杜と鳥居が見えている。
鳥居前まで進むと、「式内社 朝椋(あさくら)神社」である。
鳥居を潜ると、二ノ鳥居が建つ。
これを潜ると、左手に「拝殿」が祀られている。
そして、「拝殿」の「背後」は本殿である。
「本殿」の祭神は、「大国主命」とされている。
また、境内社には、「神明神社」、「子守勝手社」が祀られている。
そして、この地点で、「和歌山市駅」と「南海電鉄南海線(本線)」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「なんば駅」から40番目の最終駅で、和歌山市側の起終点である「和歌山市駅」周辺のミニ探索である。
「和歌山市駅」で下車する。
駅ホームは、2面4線の島式である。
JR西日本も乗り入れていて、JRは1面1線の単式である。
駅前は広く、また広いバスロータリーもある。
この「和歌山市駅」は2年前に、改築されたばかりである。
正面から見ると、中央に駅への出入り口やホテル、そして左側には商業施設の「キーノ和歌山」、右側には「和歌山市民図書館」が開設されている。
駅はこれ位にして、駅前の道路を進む。
道路は左に曲がる「城北通り」である。
「城北通り」は東方向へ向かう道である。
途中で広い通り「中央通り・国道24号線」と交差する。
そして、更に進んで行くと、左手に寺院の大きなお堂が見えて来る。
「山門」前へと進む。
「鷺ノ森」の標柱が建っている。
そして寺号柱には、「本願寺 鷺森別院」と表示されている。
この別院は、かつては「鷺森御坊」と呼ばれ、法主の「顕如上人」が織田信長との対立によりこの地に移動し、「鷺森本願寺」として、本願寺のメイン寺院となった。
その後、「顕如上人」は貝塚へ移動したのであるが、その後は「鷺森御坊」として、浄土真宗の信仰の対象となっていたとされる。
「鷺森別院」の前には、小中学校の「伏虎義務教育学校」が建てられているが、その工事の時、「鷺森御坊」の濠やら、遺物「が数多く発見されたとされている。
「山門」を潜り、「本堂」へと昇る。
そして「本堂」内部を拝観する。
「本堂」から南方向を眺めると、「伏虎義務教育学校」が見える。
「本堂」の傍には、幼稚園がある。
そして幼稚園の門から退出したのであった。
幼稚園の横を北方向へと進む。
神社の杜と鳥居が見えている。
鳥居前まで進むと、「式内社 朝椋(あさくら)神社」である。
鳥居を潜ると、二ノ鳥居が建つ。
これを潜ると、左手に「拝殿」が祀られている。
そして、「拝殿」の「背後」は本殿である。
「本殿」の祭神は、「大国主命」とされている。
また、境内社には、「神明神社」、「子守勝手社」が祀られている。
そして、この地点で、「和歌山市駅」と「南海電鉄南海線(本線)」のミニ探索を終了したのであった。