近鉄田原本線5・池部駅
奈良県田原本町の「西田原本駅」と、奈良県王寺町の「新王寺駅」を起終点とする「近鉄田原本線」の各駅を途中下車して探索してみる。
今回は、「西田原本駅」から4番目の駅で、北葛城郡河合町の「池部駅」である。
「池部駅」で下車する。
「池部駅」は、「河合町」の中心部にある駅である。
駅舎の隣には、「河合町役場」と記された門がある。
そして門前には、虎のレリーフがある。
門は閉まっていいるので、隣の庭園入り口から入ってみる。
この門や庭園は、「旧豆山荘」と云い、「近鉄田原本線」の前身の「大和鉄道」の建設を行った森本千吉氏の邸宅であったが、第三者の所有から「河合町」に譲渡され、役場として使われてきたとのことである。
その後、敷地内に新庁舎が建設され、現在に至っているとの経緯を辿っている。
先ずは庭園を周遊してみる。
庭園は、「池泉回遊式庭園」である。
石橋も設けられている。
そして池畔には、灯篭、石塔が建てられている。
庭園から上に登る。
そこには、「豆山荘」の「主屋」と「離れ」がある。
そして、紅葉も真っ盛りである。
「主屋」の向かいに立派な役場本庁舎がある。
庁舎の道路を挟んだ向かいには、町の施設がある。
先ずは「中央公民館」である。
そして、「町立体育館」、「河合神社」である。
「河合町」の官庁街から駅前の踏切を渡り、北東方向にある「古墳」を訪れてみる。
途中には、「太神宮灯篭」も建っている。
趣ある民家の前を通過し、右折して県道へと向かう。
県道へと出て、北側を眺めると「古墳」の森が見えて来る。
古墳は「大塚山古墳」と云う。
古墳の南東方向から全体を眺めてみる。
右半分が「前方部」、左半分が「後円部」である。
「大塚山古風」の周囲を時計回りに廻ってみる。
先ずは「前方部」、そして西側の側面である。
一旦、「古墳」北西部の県道へ出て見ると、そこは「 西穴闇(にしなぐら)」と云う交差点である。
この地名は「推古天皇」に係る地名とのことである。
北側はの「後円部」である。
そして、北から東側面を眺めたもの、更に東の側面である。
東側面には、古墳の内部へと通じる道がある。
古墳に近づいて見ると、かなりの藪なので、引き返した。
最後に、「前方部」眺め、古墳見学を終了したのであった。
この辺りには幾つかの「古墳」があり、「大塚山古墳群」として国の史跡に指定されている。
尚、「大塚山古墳」は、5世紀後半から6世紀前半の築造で、墳丘全長197mとされている。
そしてこの地点で、「池辺駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「西田原本駅」から4番目の駅で、北葛城郡河合町の「池部駅」である。
「池部駅」で下車する。
「池部駅」は、「河合町」の中心部にある駅である。
駅舎の隣には、「河合町役場」と記された門がある。
そして門前には、虎のレリーフがある。
門は閉まっていいるので、隣の庭園入り口から入ってみる。
この門や庭園は、「旧豆山荘」と云い、「近鉄田原本線」の前身の「大和鉄道」の建設を行った森本千吉氏の邸宅であったが、第三者の所有から「河合町」に譲渡され、役場として使われてきたとのことである。
その後、敷地内に新庁舎が建設され、現在に至っているとの経緯を辿っている。
先ずは庭園を周遊してみる。
庭園は、「池泉回遊式庭園」である。
石橋も設けられている。
そして池畔には、灯篭、石塔が建てられている。
庭園から上に登る。
そこには、「豆山荘」の「主屋」と「離れ」がある。
そして、紅葉も真っ盛りである。
「主屋」の向かいに立派な役場本庁舎がある。
庁舎の道路を挟んだ向かいには、町の施設がある。
先ずは「中央公民館」である。
そして、「町立体育館」、「河合神社」である。
「河合町」の官庁街から駅前の踏切を渡り、北東方向にある「古墳」を訪れてみる。
途中には、「太神宮灯篭」も建っている。
趣ある民家の前を通過し、右折して県道へと向かう。
県道へと出て、北側を眺めると「古墳」の森が見えて来る。
古墳は「大塚山古墳」と云う。
古墳の南東方向から全体を眺めてみる。
右半分が「前方部」、左半分が「後円部」である。
「大塚山古風」の周囲を時計回りに廻ってみる。
先ずは「前方部」、そして西側の側面である。
一旦、「古墳」北西部の県道へ出て見ると、そこは「 西穴闇(にしなぐら)」と云う交差点である。
この地名は「推古天皇」に係る地名とのことである。
北側はの「後円部」である。
そして、北から東側面を眺めたもの、更に東の側面である。
東側面には、古墳の内部へと通じる道がある。
古墳に近づいて見ると、かなりの藪なので、引き返した。
最後に、「前方部」眺め、古墳見学を終了したのであった。
この辺りには幾つかの「古墳」があり、「大塚山古墳群」として国の史跡に指定されている。
尚、「大塚山古墳」は、5世紀後半から6世紀前半の築造で、墳丘全長197mとされている。
そしてこの地点で、「池辺駅」のミニ探索を終了したのであった。