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近鉄京都線26・京都駅

 「近畿日本鉄道」の京都と奈良を結ぶ「京都線」の各駅を、起終点の「大和西大寺駅」から「京都駅」までを各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、「大和西大寺駅」から25番目で、京都市下京区にあり、「近鉄 京都線」の起終点駅でもある「京都駅」である。

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 「京都駅」で下車する。
 「京都駅」は、近鉄駅の他に、「JR在来線」、「東海道新幹線」、「京都市営地下鉄」が集まる大ターミナルである。
 「近鉄線」の駅は、一部は「新幹線駅」の下にある高架駅で、4線4面の櫛型ホームを持つ駅である。
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 駅の南側(八条口)へ出てみると、「新幹線」ホームの上部に、最近に近鉄線ホームの上部に建設されたホテルが見える。
 そして、JR駅内の通路を通り、北側へと出る。
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 正面には、「京都タワー」が聳えている。
 今回は、この「京都タワー」の展望室へと登り、京都の市街地を眺めてみることにする。
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 地上高100mの展望室に到着する。
 展望室内には、神社が祀られている。
 「たわわちゃん神社」と云う。
 ご神体は「たわわちゃん」で、両側には狛犬ならぬ「狛八咫烏」が配されている。
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 展望室からの風景である。
 先ずは西方向、北西方向、北東方向の遠景である。
 西方向には「西山」、北西方向には「愛宕山」、北東方向には「比叡山」が見える。
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 次に東方向である。
 朱色の塔が建つ「清水寺」が見える。
 そして東へと向かう「新幹線」線路である。
 「新幹線」の高架線路の手前のクレーンは、「京都市立芸術大学」の新キャンパスの建設現場と思われる。
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 次は、南方向である。
 直ぐの南には「京都駅」の建物があり、目を右へと移すと「京セラ本社」の高いビルが、そしてもっと右は、右「天王山」、左「男山」の間から大阪のビルが霞んで見える風景がある。
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 そして眼下を見てみる。
 南東方向には「東寺」、真西には「梅小路公園」や「鉄道博物館」、北西方向は「西本願寺」である。
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 更に、真北は「東本願寺」、北東方向に「東本願寺」の「渉成園」、そして東方向の横長屋根の建物は「三十三間堂」で、その向こうに「智積院」、そして「京都女子大学」が見える。
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 そして、展望室を一巡したところで、「京都駅」のミニ探索と「近鉄京都線」の各駅のミニ探索を終了したのであった。

近鉄京都線25・東寺駅

 「近畿日本鉄道」の京都と奈良を結ぶ「京都線」の各駅を、起終点の「大和西大寺駅」から「京都駅」までを各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、「大和西大寺駅」から24番目の京都市南区にある「東寺駅」である。

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 「東寺駅」で下車する。
 駅ホームは、2線2面の高架である。
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 駅から出ると、そこは東西の通り「九条通り」であり、これを西方向へと進む。
 少し歩くと、右手には世界遺産の「東寺」が建っている。
 「東寺」には、以前に京都市営地下鉄の「九条駅」の探索で訪れているので、今回は道路から眺めるだけとする。
 先ずは、国宝で日本一の高さである「五重塔」、そして塀の外の堀にはアオサギが遊んでいる。
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 次に、重要文化財の「南大門」である。
 「九条通り」に陸橋があるので、その上から眺めてみる。
 そして、「九条通り」を西へと進む。
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 進んで行くと、右手(北側)に「羅城門跡」の標柱が建っている。
 「羅城門(らじょうもん)」とは、平安京の京域の南端中央部にあった門である。
 入り口から入ってみると、そこは小さな公園となっていて、「羅城門遺址」の石柱、そして遊具がある。
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 公園の北側から出る。
 公園の名称は、「唐橋羅城門公園」と記されている。
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 街中の通りを右左折しながら北西方向へと向かう。
 そして、「唐橋小学校」の校門前に到着する。
 その向かいは、公園である。
 「からはしさいじこうえん」と記され、中心部に小高い丘がある。
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 公園の西入口へと回る。
 「唐橋西寺公園」の南西側の入り口である。
 入ってみると、右手は広い平地である。
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 そして正面に、中央の土壇への上り口があるので上ってみる。
 丘の中央に「史蹟 西寺阯」の石柱が建っている。
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 この「西寺」は、平安京の入り口である「羅城門」を挟んで、「東寺」と共に創建された寺院である。
 その後、焼失・再建を繰り返し、戦国時代の中期頃まで存続したとされている。

 この「西寺阯」の中央の土壇は講堂の跡とされている。
 そしてそこには、幾つかの礎石が置かれてる。
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 また土壇の西北側、北東側も広い平地となり、子供たちの遊び場ともなっている。
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 そして、「西寺跡」を一巡したところで、「東寺駅」のミニ探索を終了したのであった。

近鉄京都線23/24・上鳥羽口駅/十条駅

 「近畿日本鉄道」の京都と奈良を結ぶ「京都線」の各駅を、起終点の「大和西大寺駅」から「京都駅」までを各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、「大和西大寺駅」から22番目の京都市伏見区にある「上鳥羽口駅」と、23番目の京都市南区の「十条駅」である。

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 先ずは「上鳥羽口駅」で下車する。
 この駅は、島式1面2線ホームで、両外側に通過線のある高架駅である。
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 駅舎を出て、東方向へと、「油小路通り」と高架の「第二京阪道路」を潜る。
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 そして、「久世橋通り」を進む。
 右手に「村田機械」の本社がある。
 進んで行くと、左手に、「任天堂」の綺麗な建物が見えて来る。
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 「任天堂」本社である。
 我が国で最初に「トランプ」を製造販売した企業で、その後電子ゲームにて、「ファミコン」、「ゲームボーイ」やそのソフト、そして最近では「スイッチ」の販売を行う、有名企業である。
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 「任天堂」の北隣には建築中の大きなビルがある。
 京都市上下水道局の総合庁舎ビルである。
 外観は完成し、内装や外構等の整備が進められているようである。
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 そして建設中のビルの西北側にも、「任天堂」がある。
 同じスタイルのビルであるが、こちらには「任天堂 本社開発棟」の表札が掲げられている。
 この建物から、多くのゲームが生まれているのであろう。
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 「十条通り」へと回り込み、「油小路通り」との交差点から、もう一度「任天堂」ビルを見て、十条駅へと向かったのであった。
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 そして、駅の改札を入り、高架のホームから、電車に乗ったのであった。
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 この時点で、「上鳥羽口駅」と「十条駅」のミニ探索を終了した。

近鉄京都線23/24・上鳥羽口駅/十条駅

 「近畿日本鉄道」の京都と奈良を結ぶ「京都線」の各駅を、起終点の「大和西大寺駅」から「京都駅」までを各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、「大和西大寺駅」から22番目の京都市伏見区にある「上鳥羽口駅」と京都市南区の「十条駅」である。

2202y上鳥羽口駅 (2)

 先ずは「上鳥羽口駅」で下車する。
 この駅は、島式1面2線ホームで、両外側に通過線のある高架駅である。
    2202yIMG_7670.jpg  2202yIMG_7672.jpg  2202yIMG_7668.jpg

 駅舎を出て、東方向へと、「油小路通り」と高架の「第二京阪道路」を潜る。
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 そして、「久世橋通り」を進む。
 右手に「村田機械」の本社がある。
 進んで行くと、左手に、「任天堂」の綺麗な建物が見えて来る。
         2202yIMG_7662.jpg  2202yIMG_7661.jpg

 「任天堂」本社である。
 我が国で最初に「トランプ」を製造販売した企業で、その後電子ゲームにて、「ファミコン」、「ゲームボーイ」やそのソフト、そして最近では「スイッチ」の開発販売を行う、有名企業である。
         2202yIMG_7658.jpg  2202yIMG_7657.jpg

 「任天堂」の北隣には建築中の大きなビルがある。
 京都市上下水道局の総合庁舎ビルである。
 外観は完成しているようで、内装や外構等の整備が進められているようである。
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 そして建設中のビルの西側にも、「任天堂」がある。
 同じスタイルのビルであるが、こちらには「任天堂 本社開発棟」の表札が掲げられている。
 この建物から、多くのゲームが生まれているのであろう。
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 「十条通り」へと回り込み、「油小路通り」との交差点から、もう一度「任天堂」ビルを見て、十条駅へと向かったのであった。
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 駅の改札を入り、高架のホームから、電車に乗ったのであった。
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 そして、この時点で、「上鳥羽口駅」「十条駅」のミニ探索を終了したのであった。

近鉄京都線22・竹田駅

 「近畿日本鉄道」の京都と奈良を結ぶ「京都線」の各駅を、起終点の「大和西大寺駅」から「京都駅」までを各駅下車で訪ねてみることにする。
 今回は、「大和西大寺駅」から21番目の京都市伏見区にある「竹田駅」である。

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 「竹田駅」で下車し、駅の東側へと出る。
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 駅のロータリーから「名神高速道路」の下を東方向へと進む。
 途中、名神を南へと潜り、「東高瀬川」を渡り、引き続き東へと進む。
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 途中、「国道24号線」を越える。
 そして東方向へと進む。
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 高速道路の北側に公園があるので、高速道路を潜り、覗いてみる。
 公園は「西浦南公園」と云う。
 高速道路との緩衝目的での設置であろうか?
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 元の道路へと戻る。
 学校がある。
 「京都市立藤森中学校」である。
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 その隣に、文化センターのような建物群が見える。
 先ずは、「京(みやこ)エコロジーセンター〔京都市環境保全活動センター〕」である。
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 中に入ってみる。
 先ずは屋上である。
 ビオトープがあり、遠くに「伏見城」も見える。
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 そして、図書室もある3階、会議スペースもある2階、和室もある1階である。
 このセンターは、名前の通り、環境保全について主として児童たちが学ぶことができるようになっている。
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 隣は、「京都市青少年科学センター」である。
 こちらは、自然科学の勉強ができる施設のようである。
 プラネタリウムのドームも見える。
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 もう一つドームが乗っかった建物もある。
 旧館であろうか?
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 そして、北方向に「京エコロジーセンター」と「名神高速道路」を眺め、もう一度、高速道路を潜り、公園内を歩いて、駅に戻り、「竹田駅」のミニ探索を終了したのであった。
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プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

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