<

![endif]-->

2025-01-22

【の】のどぐろと白海老の天丼(近鉄京都線 小倉駅)


 庶民的で、気軽に食べられる料理であるB級グルメの品々を、関西の飲食店で【いろは】順に訪ねてみることにしている。
 今回は【の】の段で、京都府宇治市の「近鉄京都線 小倉駅」で下車し、駅の北方向のにある「天丼」の店「さん天 宇治小倉店」を訪ね、「のどぐろと白海老の天丼」を味わうことにしている。

2501mIMG_0517 (2)

 「小倉駅」で下車する。
 駅ホームは地上で、2面2線の相対式である。
    2501mIMG_0461.jpg   2501mIMG_0462.jpg

 駅の東側の出口から出る。
 そして、駅前の小路を東方向へと進み、交差する「城陽宇治線(旧国道24号線)」を北へと進む。
    2501mIMG_0463.jpg   2501mIMG_0464.jpg

 少し進んだ左手に目的の店が現れる。
 「さん天 宇治小倉店」である。
    2501mIMG_0465.jpg   2501mIMG_0474.jpg

 店頭には、目的のメニューの幟が立ち看板も掲げっれている。(’24.5.27)
    2501mIMG_0466.jpg   2501mIMG_0475.jpg

 早速、入店し、チケットを購入し、カウンターに着席した。
 しばらく待って、「のどぐろと白海老の天丼」が出てきた。
 味噌汁付きである。
    2501mIMG_0469.jpg   2501mIMG_0472.jpg

 詳しく眺めてみると、「白海老」は野菜とのかき揚げ、そして「のどぐろ」の天ぷらがしっかり乗っている。
    2501mIMG_0471.jpg   2501mIMG_0473.jpg

 頂いてみると、やはり天ぷらの専門店である。
 しっとり、シャキシャキの天ぷらを味わいながら、美味しく完食したのであった。

 そして、近くに鎮座する「巨椋(おぐら)神社」への参拝に向かったのであった。


2025-01-19

【ゐ】田舎そば(阪急電鉄京都線 京都河原町駅)


 庶民的で、気軽に食べられる料理であるB級グルメの品々を、関西の飲食店で【いろは】順に訪ねてみることにしている。
 今回は【ゐ】の段で、京都市の「阪急電鉄京都線 京都河原町駅」で下車し、駅の西方向の近くにある「生そば」の店「永正亭」を訪ね、「田舎そば」を味わうことにしている。

2501lIMG_8639 (2)

 「京都河原町駅」で下車する。
 駅ホームは地下2階で、1面3線(1線は切り欠き)の島式である。
    2501lIMG_4353.jpg   2501lIMG_4352.jpg

 改札を出て、階段を登ってゆくと、途中に「高島屋百貨店」への入り口があり、「四条通り」へと出る。
    2501lIMG_4351.jpg   2501lIMG_4350.jpg

 「四条通り」を西へと進む。
 右手に「八坂神社御旅所」がある。
    2501lIMG_4349.jpg   2501lIMG_4348.jpg

 更に西へと進むと、「寺町通り」と交差するので、これを南へと進む。
 右手は「藤井大丸」である。
 そして、左手のコンビニの手前に間口が狭いが目的の店が見る。
    2501lIMG_4316.jpg   2501lIMG_4347.jpg

 老舗の蕎麦店の「永正亭」である。
 早速、入店し着席する。
    2501lIMG_4345.jpg   2501lIMG_4336 (2)

 テーブルの上のメニューを眺め、基本の「田舎そば」をオーダーした。
    2501lIMG_4338.jpg   2501lIMG_4334.jpg

 しばらく待って、「田舎そば」が出された。
 刻み海苔、刻みネギ、そして大根おろしのトッピングはてんこ盛りである。
 蕎麦麺を探ってみると、配合比はわからないが、黒い麺が出てきたのであった。
    2501lIMG_4341.jpg   2501lIMG_4342.jpg

 頂いてみると、出汁も濃厚である。
 京都の伝統の蕎麦の味と思われる。
 大根おろしや海苔を絡めながら、美味しく頂き、完食したのであった。

 店を出て、コンビニの隣に鎮座する「火除天満宮」にお参りした。
    2501lIMG_4333.jpg   2501lIMG_4331.jpg

 狭い境内ながら、「拝殿」、「本殿」、そして境内社も完備されている。
 「本殿」の祭神は、「菅原道真公」である。
    2501lIMG_4322.jpg   2501lIMG_4323.jpg

 この神社は、1579年、九州での兵乱から逃れるため、筑紫国大宰府から神官が「菅原道真」の像を背負って入洛し、六条通周辺に祀ったのが始まりとされる。
 その後、「豊臣秀吉」の政策により、最終的にこの場所に移された。
 そして、「蛤御門の変」など何回も、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れたことから、「火除天満宮」とも呼ばれることになったとのことである。

 この地点で、「京都河原町駅」を下車しての、「田舎そば」の味わいと、周辺のミニ探索を終了したのであった。

2025-01-16

【う】うなぎ丼(北大阪急行電鉄南北線 箕面萱野駅)


 庶民的で、気軽に食べられる料理であるB級グルメの品々を、関西の飲食店で【いろは】順に訪ねてみることにしている。
 今回は【う】の段で、大阪府箕面市の「北大阪急行電鉄南北線 箕面萱野駅」で下車し、駅ビルと一体で構成される「みのうキューズモール」のセンタービル2階中にある「大起水産 街のみなと 箕面キューズモール店」を訪ね、「うなぎ丼」を味わうことにしている。
    2501jIMG_0101 (2)   2501jセンター2F (2)

 「箕面萱野駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、1面2線の島式である。
    2501jIMG_0011.jpg   2501jIMG_0014.jpg

 この「箕面萱野駅」は、昨年の3月、「千里中央駅」から延伸された「北大阪急行電鉄」の終着駅である。

 駅ホームに続く2階の改札口から出て、「キューズモール」の通路を進んで行くと、左手のビルの中に「Q’s kitchen」がある。
    2501jIMG_0102.jpg   2501jIMG_0086 (2)

 「Q’s kitchen」は、周囲に沢山の店が並び、中央は飲食テーブル群である。
 そして一番奥の右手に目的の店である「街のみなと」がある。
    2501jIMG_0087 (2)   2501jIMG_0088.jpg

 そして、店頭のメニューの中から「うなぎ丼」を注文し、連絡用ベルを受け取り、テーブルに着いたのであった。
    2501jIMG_0091.jpg   2501jIMG_0089.jpg

 しばらくして、ベルが鳴ったので、料理を受け取った。
 「うなぎ丼」の味噌汁付きである。
    2501jIMG_0097.jpg   2501jIMG_0098.jpg

 味わってみると、家庭で食べるような普通の鰻の味であった。
 値段相応の感じである。
 完食し、食器を返却し、「Q’s kitchen」を後にしたのであった。

 東側には「千里川」が流れ、「キューズモール EAST」である。
 川を渡る連絡橋が架かっている。
 また川べりの公園の風景も眺めてみたのであった。
    2501jIMG_0084.jpg   2501jIMG_0082.jpg

2025-01-13

【む】麦とろ:(京阪電鉄本線 樟葉駅)


 庶民的で、気軽に食べられる料理であるB級グルメの品々を、関西の飲食店で【いろは】順に訪ねてみることにしている。
 今回は【む】の段で、大阪府枚方市の「京阪電鉄本線 樟葉駅」で下車し、駅ビルの中にある「吉野家 京阪くずは駅店」を訪ね、「麦とろ」を味わうことにしている。

         IMG_1696 (2)a

 「樟葉駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、2面4線の島式である。
    2501hIMG_1692.jpg   2501hIMG_1689.jpg

 駅の出口は東側で、外に出るとバス停を含むロータリーとなっている。
    2501hIMG_1694.jpg   2501hIMG_1698.jpg

 駅に続く「京阪くずは駅ビル南館」の1階に目的の店舗がある。
 「吉野家 京阪くずは駅店」である。
    2501hIMG_1697.jpg   2501hIMG_1699.jpg

 入店すると、入口の目に付くところに「麦とろ」が掲示されている。
 早速、レジにて「麦とろ(牛麦とろ丼)」を注文し、奥のテーブルに着席した。
    2501hIMG_1707.jpg   2501hIMG_1700.jpg

 少し待って、「牛麦とろ丼」を受け取った。
 好みであるので、紅ショウガも乗せたのであった。
    2501hIMG_1701.jpg   2501hIMG_1704.jpg

 トッピングを詳しく眺めてみる。
 先ずは、「吉野家」のお得意の牛丼の具、そして、「とろろ」である。
 「とろろ」は、すりおろした大和芋と粗めに叩いた山芋を合わせているとのことである。
    2501hIMG_1702.jpg   2501hIMG_1705.jpg

 更に、ネバネバのオクラ、そして紅ショウガである。
    2501hIMG_1702a.jpg   2501hIMG_1703.jpg

 下に隠れているが、ご飯は「もち麦ご飯」で、これも少しネバり気がある。
 全体にバランスが良く、最後まで美味しく頂き、店を後にしたのであった。

2025-01-10

【ら】ラーメン:(京阪電鉄本線 樟葉駅)


 庶民的で、気軽に食べられる料理であるB級グルメの品々を、関西の飲食店で【いろは】順に訪ねてみることにしている。
 今回は【ら】の段で、大阪府枚方市の「京阪電鉄本線 樟葉駅」で下車し、駅の北東方向にある「天下一品 くずは店」を訪ね、「ラーメン」を味わうことにしている。

         IMG_3552 (2)a

 「樟葉駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、2面4線の島式である。
    2501fIMG_5449.jpg   2501fIMG_5448.jpg

 出口は地上で東側である。
 駅前広場の北側の「くずはモール」に入る。
    2501fIMG_5452.jpg   2501fIMG_5453.jpg

 店舗が並ぶ通路を横切り裏側へ出ると、信号の先に目的の店が見える。
    2501fIMG_5454.jpg   2501fIMG_5471.jpg

 京都のラーメンでよく知られている「天下一品 くずは店」である。
    2501fIMG_5456.jpg   2501fIMG_5470.jpg

 入店し、カウンターに着席する。
 目の前にタブレットが置かれている。
    2501fIMG_5458.jpg   2501fIMG_5460.jpg

 店員さんがやってきて、注文はタブレットで、とのことである。
 「ラーメン」には、こってり、あっさり、屋台の味の選択がある。
 こってりとし、麺の太さなどをタッチし、オーダーを完了した。
    2501fIMG_5459.jpg   2501fIMG_5467.jpg

 「ラーメン(こってり)」が運ばれた。
 スープを掬ってみると、ドロドロである。
 具は、チャーシュー、ネギ、メンマである。
    2501fIMG_5462.jpg   2501fIMG_5463.jpg
  
 麺を探ってみると、ストレートの細麺である。
    2501fIMG_5466.jpg   2501fIMG_5464.jpg

 麺、スープ、具を交互に頂くが、こってりであるので、内部は熱いままである。

 こってりスープは、「天下一品」の創業者の全くのオリジナルである。
 70年代の前半、屋台で起業した創業者は、鶏ガラや野菜を煮詰めるというこのスープを4年近くかけて完成させたそうである。
 店によると、飲むスープでは無く、食べるスープとのことが特徴とのことである。

 尚、「天下一品」はその後、京都「一乗寺」の高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝で知られる「白川通り」に面したところに今も本店を構えている。

 そして、スープを食べ、麺を食べ、具を食べて、美味しく完食したのであった。
 後味スッキリと、店を後にしたのであった。