阪急電鉄京都線10・南茨木駅
「大阪梅田駅」と「京都河原町駅」を起終点とする「阪急電鉄京都線」の各駅を、大阪側から順に途中下車で訪ねてみる。
今回は、「大阪梅田駅」から9番目で、大阪府茨木市にある「南茨木駅」である。
「南茨木駅」で下車する。
駅ホームは、2面2線の相対式で、地上駅である。
また、この駅は、「大阪モノレール」との乗り換え駅でもある。
駅ビルである駅舎から出る。
正面の広場には、ヤノベケンジ作の「サン・チャイルド像」が建っている。
この像は、東日本大震災からの復興と再生への願いを託したモニュメントとのことである。
また、上方には、高架の「近畿自動車道」、「中央環状線」が通っているのが見える。
「近畿自動車道」を潜り、東方向へと進む。
少し進んだところで、左手(北側)に黄土色の建物が見えて来る。
建物は「茨木市立文化財資料館」である。
その先には、「小川」という川が流れ、親柱が銅鐸を模した「杉ヶ本橋」が架かっている。
この、「南茨木駅」の東側一帯は「弥生時代」の居住地で、その遺跡は「東奈良遺跡」と云う。
資料館の中へ入ってみる。
館内には、遺跡から発掘された資料が常設展示されている。
「縄文土器」もある。
古墳を飾る「円筒埴輪」もある。
そして、「銅鐸」やその鋳型も展示されている。
「文化財資料館」の北側には公園がある。
「東奈良史跡公園」である。
そう広くない公園であるが、あちこちに「人型埴輪」が置かれている。
人型に加えて、「馬型埴輪」、「家形埴輪」、「舟型埴輪」も置かれている。
そして「銅鐸の鋳型」である。
他にも古代の遺跡とは関係ないが、戦国武将「和田惟政供養塔」、姫路や神戸などへの旅程を記した「道標」などがあり、また、江戸時代の米蔵の「土蔵」も移築展示されている。
そして史跡公園を一巡したところで、「南茨木駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「大阪梅田駅」から9番目で、大阪府茨木市にある「南茨木駅」である。
「南茨木駅」で下車する。
駅ホームは、2面2線の相対式で、地上駅である。
また、この駅は、「大阪モノレール」との乗り換え駅でもある。
駅ビルである駅舎から出る。
正面の広場には、ヤノベケンジ作の「サン・チャイルド像」が建っている。
この像は、東日本大震災からの復興と再生への願いを託したモニュメントとのことである。
また、上方には、高架の「近畿自動車道」、「中央環状線」が通っているのが見える。
「近畿自動車道」を潜り、東方向へと進む。
少し進んだところで、左手(北側)に黄土色の建物が見えて来る。
建物は「茨木市立文化財資料館」である。
その先には、「小川」という川が流れ、親柱が銅鐸を模した「杉ヶ本橋」が架かっている。
この、「南茨木駅」の東側一帯は「弥生時代」の居住地で、その遺跡は「東奈良遺跡」と云う。
資料館の中へ入ってみる。
館内には、遺跡から発掘された資料が常設展示されている。
「縄文土器」もある。
古墳を飾る「円筒埴輪」もある。
そして、「銅鐸」やその鋳型も展示されている。
「文化財資料館」の北側には公園がある。
「東奈良史跡公園」である。
そう広くない公園であるが、あちこちに「人型埴輪」が置かれている。
人型に加えて、「馬型埴輪」、「家形埴輪」、「舟型埴輪」も置かれている。
そして「銅鐸の鋳型」である。
他にも古代の遺跡とは関係ないが、戦国武将「和田惟政供養塔」、姫路や神戸などへの旅程を記した「道標」などがあり、また、江戸時代の米蔵の「土蔵」も移築展示されている。
そして史跡公園を一巡したところで、「南茨木駅」のミニ探索を終了したのであった。