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神戸市営地下鉄西神・山手線・北神線17/西神中央駅

 神戸市北区の「谷上駅」と、西区の「西神中央駅」を起終点とする「神戸市営地下鉄西神・山手線+北神線」の各駅を途中下車して訪問してみる。
 尚、全路線のうち、「谷上駅」~「新神戸駅」間は「北神線」、「新神戸駅」~「新長田駅」間は「山手線」、「新長田駅」~「西神中央駅」間は「西神線」と呼称される。

 今回は、「谷上駅」から16番目の駅で、西の起終点の神戸市西区にある「西神中央駅」である。

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 「西神中央駅」で下車する。
 駅ホームは、2面3線の島式+単式である。
 階上のコンコースには、「神戸ピアノ」も置かれている。
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 駅の東側は、ショッピングビルが並ぶショッピングゾーンで、西側はバスロータリーであるが、駅周りは改修工事中でもある。
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 バスロータリーの外側には、「西神中央線」が通っている。
 その北側、南側の風景である。
 歩道を南下すると、広い道路「西神4号線」との交差点の手前に、「神戸西警察署」がある。
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 交差点の先には、公園が見える。
 「西神中央公園」である。
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 「西神中央公園」の入口へ進む。
 入口には、人物、馬、建物などの形象埴輪のレプリカが設置されている。
 これらは、東灘区の住吉東古墳からの出土品とのことである。
 進むと広場「芝生広場」がある。
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 「芝生広場」には、「西神中央公園」の標石があり、広場内には、沢山の埴輪のレプリカが展示されている。
 エントランスにもあった「巫女型埴輪」、また別の古墳から発掘された「朝顔形埴輪」などである。
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 その他にも、豪族の家をモチーフにした埴輪、
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 豪族の持ち馬をモチーフにした埴輪なども展示されている。
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 「銅鐸」もある。
 灘区桜ヶ丘から14個の「銅鐸」が発掘され、国宝に指定されているとのことであるが、その一部のレプリカも展示されている。
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 また、広場の端には、東灘区岡本で梅林公園拡張工事で発見された「石棺」も置かれている。
 更に、古墳内部の「石室」が移設展示されている。
 西区高塚山1号墳の「横穴式石室」である。
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 古墳の内部を詳しく眺めて見た。
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 その先に、「神戸市埋蔵文化財センター」の建物がある。
 なぜこの地に埋蔵文化財センターが設けられているかと云うと、神戸市の中でも、この西神の地域で、ニュータウン建設時に多くの古墳関連の文化財が発掘されたことによる、とのことである。
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 センターの南側は「スポーツ広場」である。
 子供用の遊具も見られる。
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 「古墳・埴輪」の「芝生広場」の東側へと進む。
 「上の池」があるが、全く水は無い。
 そしてその北の石段を上ると、一段と高い広場である。
 その中央には、テーマは不明であるが「モニュメント」が建てられている。
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 石段を上がる前に公園の北側を眺めて見ると、そこには「西神戸医療センター」が建っている。
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 階上の広場を東方向へ降りる。
 そこは南方向へと広がる広い「のびのび広場」である。
 そのかかりには、変わった置物がある。
 「西雅秋」氏の、「innocence」という作品とのことである。
 金属製の作品が腐食していくことで、時間の経過をも表現するような作風とされている。
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 階上の広場へと戻り、駅方向への橋を渡る。
 越える道路は「西神4号線」で、その東側、西側の風景である。
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 そしてそのまま駅へと戻り、「西神中央駅」のミニ探索と、「神戸市営地下鉄 西神・山手線・北神線」全駅のミニ探索を終了を終了したのであった。

神戸市営地下鉄西神・山手線・北神線16/西神南駅

 神戸市北区の「谷上駅」と、西区の「西神中央駅」を起終点とする「神戸市営地下鉄西神・山手線+北神線」の各駅を途中下車して訪問してみる。
 尚、全路線のうち、「谷上駅」~「新神戸駅」間は「北神線」、「新神戸駅」~「新長田駅」間は「山手線」、「新長田駅」~「西神中央駅」間は「西神線」と呼称される。

 今回は、「谷上駅」から15番目の駅で、神戸市西区にある「西神南駅」である。 

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 「西神南駅」で下車する。
 駅ホームは地上1階にあり、1面2線の島式である。
 また、コンコース、改札口は階上である。
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 この「西神南駅」は、「西神南ニュータウン」の開設に伴い開業された駅で、駅の両側にはショッピングゾーンがあり、その先は両側とも住宅団地である。

 駅東にはバスロータリーがあり、ショッピングゾーンの入り口がある。
 そしてバスロータリーの、道路を挟んで南側は「公園である。
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 今回は、ニュータウンの外側にある古代からの古刹寺院「如意寺」を訪問してみる。
 幸いに、ニュータウン内を巡回するバス便があるので、これを利用し、ニュータウンの外郭であるバス停「井吹台西町5丁目」までバス便を利用した。
 そして、田園地域へと下って行く。
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 下り切ったところで川を渡る。
 「谷口川」、「南谷橋」である。
 そして、「如意寺」への案内もある。
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 案内に従い、道路を進んで行く。
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 「如意寺」までは約600m、その半分程度進んだところに「山門」が見えて来る。
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 「山門」には、一対の「仁王像」が安置されている。
 鎌倉時代の作とのことである。
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 「山門」を潜り、参道を進む。
 「如意寺」の伽藍が見えて来る。
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 「如維寺」の境内入り口である。
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 「如意寺」は、大化の時代に「法道仙人」により開基されたとされる。
 そして鎌倉時代に、天台宗の寺院として「願西聖人」により伽藍が建立され、当時の寺域は東西16町(1.7km)、南北12町(1.3km)に及んだとされている。
 また江戸時代においても、12坊院と朱印地43石余を備えた大寺院であったとされている。

 現在は、3棟の重要文化財の建物がある。
 これら3棟を含め、境内を反時計回りに眺めてみる。

 境内へと入ると右手斜面には「文殊堂」が建っている。
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 その右奥には、「三重塔」が聳えている。
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 そして境内正面は、「本堂跡地」である。
 礎石が残されている。
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 左手には「常行堂(阿弥陀堂)」が建っている。
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 その左奥には、「翫玉院(かんぎょういん)」がある。
 本尊の「地蔵菩薩」が安置されているとのことである。
 今回は、庭園のみを眺めて見た。
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 境内の「常行堂」の左手には、小振りの2基の宝篋印塔が祀られている。
 また、右手下には、良くはわからないが、新しそうな石碑も祀られている風景もある。
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 そして「如意寺」の境内を一周したところで、「西神南駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸市営地下鉄西神・山手線・北神線15/伊川谷駅

 神戸市北区の「谷上駅」と、西区の「西神中央駅」を起終点とする「神戸市営地下鉄西神・山手線+北神線」の各駅を途中下車して訪問してみる。
 尚、全路線のうち、「谷上駅」~「新神戸駅」間は「北神線」、「新神戸駅」~「新長田駅」間は「山手線」、「新長田駅」~「西神中央駅」間は「西神線」と呼称される。

 今回は、「谷上駅」から14番目の駅で、神戸市西区にある「伊川谷駅」である。 

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 「伊川谷駅」で下車する。
 駅は高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 ホームの窓からの外のを眺めると、田園風景である。
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 地上へと降りる。
 駅の西側には、バスロータリーがある。
 また、その南側には「伊川」が流れている。
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 「伊川」に沿ってその右岸に道路がある。
 道路は「明石神戸宝塚線」と云い、その西方向、東方向の風景で、東方向へと進む。
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 途中の右手の「伊川」に「前開(ぜんかい)中央橋」が架かっている。
 橋の上からの東方向の風景である。
 こちらも田園風景である。
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 この「伊川谷駅」は、「神戸市営地下鉄」で、唯一、田園地域の中央にある駅と云える。

 道路を東へと進む。
 途中に、「前開」というバス停があり、その先で左方向(北方向)の農道へと入る
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 正面に鳥居が見える。
 また左手には立派な会館「前開八幡会館」が建っている。
 この地域の公民館・文化・イベント会館であろう。
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 正面の鳥居は「前開八幡神社」である。
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 鳥居の右手には、「金毘羅大権現 瑜伽大権現」の石柱が建っている。
 そして鳥居を潜った左手には「社務所」、右手には神名不明の神社拝所が建っている。
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 正面は「拝殿」である。
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 「拝殿」の背後は「本殿」である。
 「本殿」の祭神は、「応神天皇」とされている。
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 この神社の創建は不詳であるが、灯篭などから江戸時代とされる。
 また、伝承によると、ある皇族が病気療養でこの地に滞在し、この地に八幡大神を勧請し、病気は平癒したことから、その後も村人達は、引続き八幡神を信仰するに至ったとされている。

 また、明石藩侯松平氏の崇敬も篤く、神事「湯立て」が行われ、現在も継承されているとのことである。

 「本拝殿」の右手には、神名不明の社、その背後には石造りの「稲荷神社」が祀られている。
 また「本殿」、裏には、倒壊した鳥居が置かれている。
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 神社裏は農道である。
 駅へと戻る方向で、振り返りながら風景を眺めて見る。
 農地は、ハウス栽培に利用されているのが目立つ風景である。
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 そして、「伊川谷駅」の駅舎に戻り、やってきた電車に乗って、この駅のミニ探索を終了したのであった。
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神戸市営地下鉄西神・山手線・北神線14/学園都市駅

 神戸市北区の「谷上駅」と、西区の「西神中央駅」を起終点とする「神戸市営地下鉄西神・山手線+北神線」の各駅を途中下車して訪問してみる。
 尚、全路線のうち、「谷上駅」~「新神戸駅」間は「北神線」、「新神戸駅」~「新長田駅」間は「山手線」、「新長田駅」~「西神中央駅」間は「西神線」と呼称される。

 今回は、「谷上駅」から13番目の駅で、神戸市西区にある「学園都市駅」である。

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 「学園都市駅」で下車する。
 駅ホームは、2面2線の相対式であるが、両側に1線づつ設け、2面4線の島式ホームへの対応も可能とされている。
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 駅舎を出ると、駅前広場の北側には大きなショッピングセンター「キャンパススクエア」があり、東南側には「神戸市外大」の入り口が見える。
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 この「学園都市駅」の周囲には沢山の学園がある。
 駅の南側に、3つの大学、東側に2つの技術の専門学校、そして北側に2つの大学がある。
 これらを順番に訪ねてみることにする。

 最初は南側で、駅から見え、駅に最も近い「神戸市外国語大学」である。
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 キャンパス内に入ってみると、左手は図書館、正面は研究棟、右手に大学本部がある。
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 次に、西隣の「神戸芸術工科大学」(私立)である。
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 キャンパスの外から眺めてみる。
 周囲の植え込みには、ユリの花が綺麗である。
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 その西隣は、「兵庫県立大学神戸商科キャンパス」である。
 2010年までは、県立の「神戸商科大学」という単立の大学であったが、その後、他の大学と統合され、「兵庫県立大学」となったとされる。
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 キャンパス内に入ってみると、左手に研究棟、正面に大学会館、そして右手に大学本部がある。
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 大学本部の右隣には三木記念講堂があり、その前の庭園には青銅の像が立っている。
 また講堂の背後は、広大なグラウンドである。
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 今度は、「学園都市駅」の北側である。
 先ずは、「流通科学大学」である。
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 キャンパス内の風景である。
 またキャンパス入り口にあるレストランの風景である。
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 また、入り口左手には、この大学の創始者で、「ダイエー」の創業者である「中内功氏」の像が建っている。
 また像の周辺の庭園は、中内家の庭を移築したものとされている。
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 他にも、大学本部や研究棟もあり、グラウンド等も備えられている。
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 その西には、「神戸市看護大学」がある。
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 キャンパスに入って眺めてみる。
 左手には「時計塔」、正面は「本部研究棟」、右手は「ホール」である。
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 最後に「学園都市駅」の東側である。
 線路の北側には「兵庫県立神戸高等技術専門学校」がある。
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 右横(西面)から裏(南面)へと回り込む。
 広いグラウンドも設けられている。
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 線路の南側へ少し進むと、「神戸市立工業高等専門学校(高専)」が見えて来る。
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 校門まで行き、キャンパスを少し眺めて見たのであった。
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 そしてこの地点で、「学園都市駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸市営地下鉄西神・山手線・北神線13/総合運動公園駅

 神戸市北区の「谷上駅」と、西区の「西神中央駅」を起終点とする「神戸市営地下鉄西神・山手線+北神線」の各駅を途中下車して訪問してみる。
 尚、全路線のうち、「谷上駅」~「新神戸駅」間は「北神線」、「新神戸駅」~「新長田駅」間は「山手線」、「新長田駅」~「西神中央駅」間は「西神線」と呼称される。

 今回は、「谷上駅」から12番目の駅で、神戸市須磨区にある「総合運動公園駅」である。

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 「総合運動公園駅」で下車する。
 駅ホームは、地上から一段下がったところにあり、1面2線の島式ホームを両側の2面の相対式ホームで挟んだ3面2線の構造である。
 そして駅舎から出る。
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 駅前はタイルを敷き詰めた広い公園である。
 案内板があり、右手直ぐに野球場の照明灯やスタンドが見える。
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 そして、正面には噴水、左手には花壇の中に船のマストを模したモニュメントがあり、左手の照明灯が見える陸上競技場の方へと進む。
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 進んで行くと陸橋を渡ることになるが、その手前右手に下に地下鉄の線路が見える。
 更に、その下を「山陽新幹線」の線路が通っているという珍しい風景となっている。
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 広い陸橋を進んで行く。
 そして陸橋からの左手(北側)には陸橋を潜る道路「神戸加古川姫路線」が見え、右手(南側)には地下鉄の線路と、その先遠くに「須磨浦公園」の山が見える。
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 そして、陸上競技場「ユニバー記念競技場」である。
 競技場に沿って道路が付いているので上ってみる。
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 競技場では、高校生の陸上競技会が行われていた。
 メインスタンド、バックスタンドの風景と、競技の風景を眺めたのであった。
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 競技場前へ戻る。
 広場の端に「コスモスの丘」の案内がある。
 時期はまだ早い(訪問は8月21日)と思うが、進んでみる。
 チラホラと咲いている。
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 丘の傍を地下鉄が走っている風景もある。
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 丘を登って行く。
 少しの花であるが、見られるのは嬉しい。
 そして上り詰めると、「冒険のくに」の入り口広場に到達する。
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 駅前に戻る。
 駅前広場の右手(西側)は野球場である。
 「ホットモットフィールド神戸」と云う。
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 そして野球場の正面から右手を眺め、「総合運動公園駅」のミニ探索を終了したのであった。
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プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

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