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能勢電鉄妙見線1・川西能勢口駅

 兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、大阪府豊能郡豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして兵庫県猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。

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 今回は、先ずは「阪急電鉄 宝塚線」に乗車し、「能勢電鉄」起点の「川西能勢口駅」にて下車、周辺の風景を探索してみることにする。

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 「川西能勢口駅」で「阪急線」を下車する。
 ホームは高架で、駅舎は共用、そして駅前には高いタワーも建っている。
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 駅と線路に沿って先ずは東へ、そして北へと進む。
 道路の先に、「川西市役所」の庁舎が見えてくる。
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 市役所の前庭まで進み、庁舎を眺めてみる。
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 市役所の東には「能勢電鉄」の高架線路が通っている。
 これを潜り、先ずは線路沿いを北へ、そして東方向へと進んで行くと、神社の玉垣が見えてくる。
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 神社は南向きの「式内社 小戸(をべ)神社」である。
 神橋を渡り、鳥居を潜る。
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 正面は「拝殿」である。
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 そして、その背後は覆屋の「本殿」が祀られている。
 「本殿」の祭神は、「大山津見尊」、「素盞嗚命」、「天児屋根命」の三柱とされている。
 この神社は「式内社」であるので、創建は平安時代前期かそれ以前である。
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 「拝本殿」の左手には、朱塗りの鳥居が奥へと並び、その先に境内社が祀られている。
 「稲荷神社 鹿嶋神社」である。
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 また境内の左側には、兵庫県指定重要文化財の「大くす」が聳えている。
 根周り約12m、樹高約30mで、樹齢は500年~600年とされている。
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 更に、境内には遊具が設置されていて、右隣(東側)には幼稚園の風景もある。
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 「小戸神社」を後にして「川西能勢口駅」へと戻り、「能勢電鉄」のホームへと到着し、この駅のミニ探索を終了したのであった。
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神戸新交通六甲アイランド線6・マリンパーク駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。
 今回は「住吉駅」から5番目の駅で、「六甲アイランド」の南部にあり、終点でもある「マリンパーク駅」周辺の探索である。

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 「マリンパーク(神戸国際大学前)駅」で下車する。
 駅は高架で、1面2線の島式である。
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 駅の西側には、色んなプールを備えたウオーターパークの「デカパトス」が見え、東側には「六甲アイランド高校」が見える。
 また、車両基地へ向かう線路には、車両が停留しているのも見える。
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 駅から南方向に歩道橋が架かっていて、広い道路「六甲アイランド南側臨港道路」を跨ぐ。
 その道路の東方向、西方向の風景である。
 そして南方向の海と「マリンパーク」の風景である。
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 歩道橋を降りて、南方向へと進む。
 先ずは右手に「高羽六甲アイランド小学校」がある。
 その先は、道路を挟んで「神戸国際大学」が見える。
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 「神戸国際大学」の東側を進む。
 正門前を通過する。
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 更に進む。
 左手(東側)にキリン型のガントリークレーンも見える。
 そしてキャンパスの南端に至る。
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 そこは海岸の公園「マリンパーク」である。
 先ずは、海の東側、南側、西側の風景である。
 東側の奥に見える山は「大和葛城山」「金剛山」であるが、意外と近く見える。
 南側は、大阪の泉南や和歌山方向である。
 また西側は、ポートアイランドであるが、こちらは意外と遠く見える。
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 そして公園から見た大学の風景と、公園の一部の風景である。
 また、阪神淡路大震災の状況写真も掲示されている。
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 次に大学の西側へと回る。
 尖塔が建ち、その上には十字架が設置されているのも見える。
 また、キャンパスの北西部分はグラウンドである。
 そして大学の道路を挟んで西側に「RICバーベキュー広場」がある。
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 「神戸国際大学」の道路を挟んで西側には「甲南大学」の南グラウンドがある。
 一番南に弓道場、そして奥にサッカーグラウンド、北側に体育館が見える。
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 グラウンドの北側へと回る。
 体育館の風景である。
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 駅へと戻る方向へと進む。
 駅近くにフットサルの競技場、そして駅から眺めたウオーターパークの「デカパトス」の入り口がある。
 そして駅の下からの駅舎の風景である。
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 最後に、駅の東側の「六甲アイランド高校」の校門を眺めてみる。
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 そして南側の校舎の外側の手前には、ベルのモニュメントも建てられている風景がある。
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 そしてこの地点で、「マリンパーク(神戸国際大学前)駅」のミニ探索、並びに「神戸新交通六甲アイランド線」各駅のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通六甲アイランド線5・アイランドセンター駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。
 今回は「住吉駅」から4番目の駅で、「六甲アイランド」の中心部にある「アイランドセンター駅」周辺の探索である。

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 「アイランドセンター駅」で下車する。
 駅は高架で、ホームは1面2線の島式である。
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 そしてホームの東方向には、「六甲アイランド病院」、その南に「神戸ファッション美術館」が見える。
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 階下の改札口を出ると、西側に「神戸ファッションマート」の入り口が見える。
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 そして駅の南側には、線路の下に遊歩道、水路、広場などが見える。
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 地上へと降りて、「神戸ファッション美術館 神戸ゆかりの美術館」の前へと行く。
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 美術館には、大階段が昇っている。
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 大階段を上がって館内に入る。
 そこは、広場となっていて、大勢の子供たちが遊んでいる。
 美術館とはあまりに違いすぎる風景である。
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 天井は光を取り入れるドーム、そして側面には、カラフルなデザインの幕が下がっている。
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 そして、階上には、ライブラリーがある。
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 美術品の展示もあるのではあろうが、見つけることはできなかった。
 
 美術館を出て、水路のモニュメントを眺めてみる。
 また、趣のある橋も架けられている。
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 そして駅の東北側のビル、「神戸ベイシェラトンホテル」、「アジア ワン センター」ビルを眺め、「アイランドセンター駅」のミニ探索を終了したのであった。
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神戸新交通六甲アイランド線4・アイランド北口駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。
 「六甲ライナー」は、「南魚崎駅」を離れ、水路を渡り、対岸の「六甲アイランド」に入る。
 「六甲アイランド」は五角形で、野球のベースのような形をしている人工島である。
 住宅街に入居が始まったのは昭和63年、「六甲ライナー」の開通は平成2年で、その後、施設や住宅が増加していったものである。
 「六甲ライナー」は島の中心を南北に通る形となっている。

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 今回は「住吉駅」から3番目の駅で、「六甲アイランド」に入った最初の駅の「アイランド北口駅(小磯記念美術館前)」周辺の探索である。

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 「アイランド北口駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、北方向に広がるÝ字型で、1面2線の島式である。
 駅の北方向には、渡ってきた「六甲大橋」、そして遠くに「六甲山」の山なみが見える。
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 駅舎を出たところの南側の風景、そして見上げた駅舎である。
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 駅舎の東西にある「六甲アイランド公園」には、高架の歩道橋で繋がっている。
 その東方向、西方向の風景である。
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 歩道橋を西方向へと進む。
 「小磯記念美術館」が見えてくる。 
 そして遊歩道は、美術館の前と後ろに分かれる。
 またこのあたりの南方向の中心街には様々なビルが見える。
 その一つで、壁面に特徴がある「Asia One Center」ビルである。
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 美術館の前へと進む。
 中央に円形の入り口がある。
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 その先には、カフェもある。
 そして振り返った風景である。
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 「小磯記念美術館」は、神戸市生まれの画家「小磯良平」の美術館である。
 「小磯良平」氏は昭和の前期に、肖像画や群像を描き、その後、東京芸術大学教授も務め、文化勲章など多くの賞も受賞している神戸市が誇る人物である。

 美術館の更に西側には、緑地帯や遊具の風景もある。
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 そしてこの地点で、「アイランド北口駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通六甲アイランド線3・南魚崎駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。
 今回は「住吉駅」から2番目の駅で、神戸市東灘区にある「南魚崎駅」周辺の探索である。

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 「南魚崎(酒蔵の道)駅」で下車する。
 駅ホームは高架で地上5階にあり、1面2線の島式である。
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 ホームから北方向の間近に「菊正宗」のタワーが見え、線路の向こうに「六甲山」が見える。
 また、南方向近くには、「阪神高速」のブリッジが見える。
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 エレベーターで地上に降りる。
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 駅の南側の海岸からの風景である。
 先ほどの「阪神高速」、またブリッジの向こうには、「六甲アイランド」のビル群が見える。
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 駅からの出口は北側である。
 「酒蔵の道」、そして「魚崎郷」の表示がある。
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 駅の前には、「住吉川公園」がある。
 その横の「住吉川」沿いの道を北へと進む。
 進んで行くと、表示板の立つ広い道路に出る。
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 その場所は南向きの「菊正宗酒造記念館」の入り口である。
 水車小屋もある。
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 この記念館は、国指定重要有形民俗文化財「灘の酒造り用具」を展示していて、当時の酒造の現場が再現されているものとされる。
 入り口から入ると、右手は売店や利き酒コーナーである。
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 そして左手には、酒造の現場が順に再現されているので、これを眺めてみる。
 先ずは、洗い場、釜場である。
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 次に、麹室やもと場などである。
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 そして最後に、漕場や囲場である。
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 記念館の見学を終わって、外に出て、「菊正宗」の東側の遊歩道や「住吉川」を眺め、「南魚崎駅」のミニ探索を終了したのであった。
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神戸新交通六甲アイランド線2・魚崎駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。
 今回は「住吉駅」の次の駅の神戸市東灘区にある「魚崎駅」周辺の探索である。

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 「魚崎駅」で下車する。
 駅は高架で、ホームは「六甲ライナー」では唯一の2面2線の相対式である。
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 この駅は、南側を通る「阪神本線 魚崎駅」と高架のペデストリアンデッキで繋がっている。
 そのデッキの「住吉川」に架かる部分を駅から眺めたものである。
 デッキの下部には、「阪神本線」の橋梁が、それらの間の向こうに見えるのは「阪神高速神戸線」である。
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 地上に降りて、「住吉川」の畔から「魚崎駅」と「高架線路」の風景である。
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 「住吉川」には、沢山の橋が架かっている。
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 「魚崎駅」の北口から出たところには「五百崎橋」と云う歩行専用の橋が架かっている。
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 この橋上からの「住吉川」の上流、下流の眺めである。
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 そして、駅の直ぐの北側は公園状になっていて、そこには「住吉・魚崎村界の碑」が立てられている。
 村界碑には、「是ヨリ南 魚崎村」と書かれ、裏側には「是ヨリ北 住吉村」と書かれている。
 この両村はかつては境界の争いが絶えなかったそうで、和解成立により、明治14年3月に建立されたとのことである。
 また、碑の前から細い境界の道路が西へと延びている。
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 そしてこの地点で、「六甲ライナー 魚崎駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通六甲アイランド線1・住吉駅

 神戸新交通の「六甲アイランド線(六甲ライナー)」を起点の「住吉駅」から終点の「マリンパーク駅」までの各駅で途中下車し、駅周辺を探索してみる。

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 今回は始発駅の神戸市東灘区にある「住吉駅」であるが、乗車の前に駅周辺を探索してみる。

 「神戸新交通 六甲アイランド線」の「住吉駅」は、「JR東海道」の「住吉駅」と一体的に造られている。
 駅舎の南方向は「国道2号線・西国街道」である。
 これを西へ進むと、「有馬道」との交差点「住吉」がある。
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 その交差点に、「西国街道」、「有馬道」の石標が建っている。
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 その交差点の西北側に南向きに神社が鎮座している。
 「本住吉神社」である。
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 鳥居を潜ると参道となり、その先は注連縄柱が建っている。
 注連縄柱の左手前に見事な灯篭、注連縄柱を潜ると、右手に境内社の「豊岩窓社」が祀られている。
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 境内の正面には、「拝殿」が祀られている。
 また、その左手前には「神楽殿」があり、右手には、長屋形式の地車庫が設営されている。
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 「拝殿」の背後は「本殿」である。
 四棟の一間社春日造の「本殿」が並んでいるが、良くは見えない。
 尚、祭神は、「底筒男命」、「中筒男命」、「表筒男命」、「神功皇后」の、「住吉三神」と「神功皇后」とされている。
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 この神社は、「神功皇后」の三韓征伐の帰途、船が海上で進まなくなったので占ったところ、「住吉三神」から、「我が和魂を祀れ」との託宣により創建されたとされる。
 一説には、住吉信仰の総本宮「住吉大社」はこの神社からの勧請であるとも伝えられていて、住吉神の祭祀の根源であると云うことから、社名の「本住吉神社」もこれに因むとされている。

 「本殿」の右手後ろには、境内社群が祀られている。
 左側(西側)に「水神社」、その右隣に、「大山祇社」と「猿田彦社」が祀られている。
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 その東隣に、「塞之神」と「大海社」の相殿社、更に右側に、「天満ノ神」、「高良神」、「木花咲也姫」、「綿津見神」、「天水分神」、「大山咋命」、「大物主命」、「大国主命」の八社の相殿社が祀られている。
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 更にその東側に、「大日女社」、そして「菟原稲荷大神」が祀られている。
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 「本住吉神社」をあとにして、「住吉駅」へと向かう。
 エスカレーターを上がると、「六甲ライナー」の「住吉駅」であるが、その隣は「JR住吉駅」の改札口である。
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 「六甲ライナー」のホームへ出ると、ホームは1面2線の島式である。
 また、この鉄道はゴムタイヤを車輪とする「案内軌条式鉄道 (AGT)」であり、その線路やポイントも見られる。
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 そしてこの時点で、「住吉駅」と周辺のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線12・北埠頭駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から5番目の駅の「市民広場駅」から分岐する支線の3番目の駅である「北埠頭駅」周辺のミニ探索である。

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 「北埠頭駅」で下車する。
 駅は高架で、ホームは1面1線の単式である。
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 駅ホームからの東方向、西方向の風景である。 
 東方向には「北埠頭」が、西方向には「神戸税関ポートアイランド出張所」のビルが見える。
 また、駅に繋がる歩道橋からの駅舎の東側の風景である。
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 ポートアイランドの東岸には「南埠頭」、「中埠頭」、それに「北埠頭」の3つの埠頭がある。 
 その「北埠頭」へと向かう。
 先ずは、「北埠頭」の北岸の手前からの風景である。
 海運会社、2隻の輸送船、その先は「六甲アイランド」方向である。
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 次に中央の「六甲アイランド」の風景である。
 ビル群が見える。
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 そして、南岸の奥から風景である。
 奥にはクレーンが、手前には倉庫が並んでいる。
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 「北埠頭」を後にして、駅へと戻り、陸橋(ペデストリアンデッキ)を西方向へと渡る。
 その下には、「ポートアイランド東側臨港道路」が通っている。
 その北方向、南方向の風景である。
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 陸橋の先には、「きたふとうデッキプラザ」というオフィス・店舗の複合ビルがある。
 1階へ降りると、コンビニもある。
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 地上を北方向へと進む。
 そこには、駅ホームから見た「神戸税関」の建物がある。
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 この後、駅へと戻り、「北埠頭駅」周辺のミニ探索を終了したのであった。
 と同時に、「神戸新交通 ポートアイランド線」の全駅周辺のミニ探索も終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線11・中埠頭駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から5番目の駅の「市民広場駅」から分岐する支線の2番目の駅である「中埠頭(ジーベックホール前)駅」周辺のミニ探索である。

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 「中埠頭駅」で下車する。
 駅ホームは高架で、1面1線の単式である。
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 駅の南側に歩道橋が接続されている。
 その歩道橋上からの眺めである。
 東側には、この「ポートライナー」の事業主である「神戸新交通㈱」の本社が見える。
 そして西側には、「TOA㈱」と「ジーベックホール」、その左手奥には「㈱アシックス」の本社が見える。
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 駅の西側の地上へと降りる。
 地上には、「ポートライナー」の高架線路に沿うように道路が通っている。
 「ポートアイランド東側臨港道路」で、その北方向、南方向の風景である。
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 駅の西側には「神戸ファッションタウン」のゲートがある。
 そしてその先は、「かたつむりの広場」である。
 モニュメントやかたつむりの像が置かれている。
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 公園が尽きるあたりを右折すると、左手に「㈱アシックス」の本社がある。
 本社の入り口右手には「アシックス スポーツ ミュージアム」も併設されている。
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 「アシックス」の前(東側)には、「ジーベックホール」があり、その入り口がある。
 「ジーベックホール」は音響映像機器のメーカーである「TOA㈱」のグループ企業で、300名収容可能なホールでは、コンサートやその他のイベントが開催される。
 そして「ジーベックホール」の隣には「TOA㈱」の本社があり、一体化している。
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 「アシックス」本社の北側にグラウンドがあるので、覗いてみる。
 人工芝のサッカーグラウンドの様であった。
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 そしてこの地点で、「中埠頭駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線10・南公園駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から5番目の駅の「市民広場駅」から分岐する支線の最初の駅である「南公園駅」周辺のミニ探索である。

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 「市民広場駅」から支線に乗車し、「南公園(IKEA・こども病院前)駅」で下車する。
 駅は高架で、1面1線の単式である。
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 駅の南側へ出ると、直ぐに「IKEA」、その向こうに「こども病院」が見える。
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 駅の南側を反時計回りに回ってみる。
 西方向遠くに「神戸水素発電所」のタワーが見える。
 そして駅前広場を西側へと降りると、そこは「南公園」である。
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 公園横を南へと進み左折すると、そこには「兵庫県立こども病院」が建っている。
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 そして道路を挟んだ北側には、神社が鎮座している。
 「生田神社ポートアイランド分社」である。
 祭神は、「生田大神」、「天照大御神」、「豊受大御神」、「大国主大神」、「大物主大神」とされている。
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 神社の東側は大きな「IKEA」である。
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 一旦駅まで戻り、今度は駅の北側を眺めてみる。
 先ずは「UCCコーヒー博物館」である。
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 その東隣りは、「UCC上島珈琲神戸本社」である。
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 更にその東側は、「バンドー神戸青少年科学館」である。
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 「青少年科学館」はプラネタリウムを伴っている。
 そして、前庭には、幾つかのモニュメントも設置されている風景がある。
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 そしてこの地点で、「南公園駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線9・神戸空港駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から8番目の駅で、終点の「神戸空港駅」周辺のミニ探索である。

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 「計算科学センター駅」を出発したポートライナーは「神戸空港駅」を目指すが、その途中で「空港大橋」を渡る。
 渡り始めると、空港が見えてくる。
 また右手には、「明石海峡大橋」も見える。
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 空港が近づいて来る。
 空港島の手前西側は、大部分が更地のまま残っているようでもある。
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 「神戸空港駅」で下車する。
 先ずは、駅ホーム上からの北方向の風景である。
 西側は須磨や高取山、正面はポートアイランドのビル群や三宮のビル群、東側は空港大橋」とその先の灘市街である。
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 駅ホームの風景である。
 駅は高架で、3階のホームは1面2線の島式である。
 そして、2階の改札口・コンコースへと降りる。
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 駅を出ると、2階で直ぐに空港の「旅客ターミナルビル」に繋がっている。
 「ターミナルビルに入ると、入り口左右には土産店やコンビニが並んでいる。
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 この2階は出発ロビーである。
 正面は搭乗口に繋がる「保安検査場」で、その両手前には航空会社のカウンターがある。
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 「展望デッキ」は4階である。
 エレベーターで昇ってみる。
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 「展望デッキ」には、一段と高いところもある。
 西方向に「管制塔」があり、その背後には、垂水方向、明石海峡大橋も見える。
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 南側の「エプロン」には、「スカイマーク機」が止まっていて、乗客を乗せている。
 しばらく見ていると、離陸シーンまで見ることができた。
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 次は、「スカイマーク ポケモン機」の着陸である。
 「エプロン」まで無事到着した風景である。
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 「展望デッキ」から、北方向の風景を眺めてみる。
 駅のホームから眺めたのと同じ風景が見られる。
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 「ターミナルビル」の3階へと降りる。
 3階には、利用できるフリースペースがある。
 幾つかの飲食店もある。
 そして吹き抜けの2階の眺めである。
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 そして「空港ターミナルビル」を、1階の到着ロビーを除いて一巡したところで、「神戸空港駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線8・計算科学センター駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から7番目の駅の「計算科学センター(神戸どうぶつ王国・「富岳」前)駅」周辺のミニ探索である。

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 「計算科学センター駅」で下車する。
 駅は高架、ホームは3階で1面2線の島式である。
 コンコースは2階で改札口がある。
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 2階からの風景である。
 東側の北部分には「神戸どうぶつ王国」、南部分には「神戸大学」が見える。
 また、西方向にはペデストリアンデッキで「神戸医療イノベーションセンター(KCMI)」が繋がっている。
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 また、ペデストリアンデッキの下には、「市道港島40号線」が通っていて、その北方向、南方向の風景である。
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 地上へと降りる。
 先ずは駅の東側である。
 南には、「理化学研究所 計算科学研究センター」がある。
 世界のトップレベルのスーパーコンピューター「富岳」でよく知られている施設である。
 中央から左にかけての建物は「計算科学研究センター」、右手の建物は「兵庫県」の施設の様で、「兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス」などの表示がある。
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 「計算科学研究センター」の北側は、「神戸大学 総合研究拠点」である。
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 そして、「神戸大学」の側面を北方向へと進む。
 北側に小さな池があり、その北に「神戸どうぶつ王国」の建物がある。
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 「どうぶつ王国」の正面入り口は、西向きである。
 北側へと回ってみるが、内部が見えないのは残念である。
 ご参考に、ポートライナーの車内からの「神戸どうぶつ王国」の眺めを掲載させていただく。
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 「神戸どうぶつ王国」の道路を挟んで北側にも大きな建物がある。
 「㈱ニチイ学館 神戸ポートアイランドセンター」で、研修、会議、宿泊など幅広く行う施設である。
 また、敷地の南西角の楕円形の建物は、「JASPEC(日本福祉用具評価センター)」である。
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 今度は駅の西側である。
 最初にペデストリアンデッキの先に眺めた「神戸医療イノベーションセンター」、そしてその奥の「クリエイティブラボ神戸」の地上からの眺めである。
 更に、その南には、表面処理の総合メーカー「トーカロ㈱本社」が建つ風景がある。
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 そしてこの地点で、「計算科学センター駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線7・医療センター駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から6番目の駅の「医療センター(市民病院前)駅」周辺のミニ探索である。

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 「医療センター駅」で下車する。
 駅は高架で、3階のホームは、1面2線の島式である。
 駅舎から出て、2階のペデストリアンデッキから駅を眺めてみる。
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 この「医療センター駅」は、神戸市の医療センターや国や自治体の医療研究施設が集積しているところである。

 駅の東南側を眺めてみる。
 国の施設の、「理化学研究所融合連携イノベーション推進棟」、「理化学研究所 生命機能科学研究センター」が建っている。
 先ずは南にある「イノベーション推進棟」である。
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 そして北側に並ぶ「研究センター」である。
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 次に駅まで戻り、今度は駅の北東側である。
 ペデストリアンデッキには動く歩道が設置されている。
 そして、右手には、「TRI(医療イノベーション推進センター)」、「BMA(バイオメディカル創造センター)」が建っている。
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 その北側は、「神戸大学」で、「医学部附属国際がん医療・研究センター」という研究施設がある。
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 その北側は「南公園」であるが、公園の手前に円筒の建物がある。
 「IMDA(国際医療開発センター)」である。
 そして「南公園」の風景である。
 また公園の北側には、「ポートピアホテル」が見える。
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 「南公園」から「ペデストリアンデッキ」や「ポートライナー」の線路を挟んで、西南側に「神戸市立医療センター中央市民病院」の正面が見える。
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 地上へ降りて、病院の玄関から入り、1階、2階のロビーの風景を眺めてみる。
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 この病院は、先に訪問した「みなとじま駅」前にあったが、2011年にこの場所に移転したものである。
 病院の周囲を回ってみる。 
 先ずは北側、そして北西側である。
 また、北側の道路を挟んだ少し西側にタワーが建っている。
 「神戸水素畔津電所」のタワーである。
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 次に、病院裏の南側である。
 そこにも「理化学研究所機能科学研究センター」がある。
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 そして「理化学研究所」の南側道路を東へ行くと、そこは「先端医療センター」と「中央病院南館」が建っているが、この時は外面の改装中であった。       
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 最後に、「中央病院本館」と「南館」の間に、「神戸アイセンター」と「市民病院前ビル」が並ぶ風景がある。
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 そしてこの地点で、「医療センター駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線6・市民広場駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から5番目の駅の「市民広場駅」周辺のミニ探索である。

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 「市民広場駅」で下車する。
 高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
 そしてホームの西方向の右手に、「ワールド記念ホール」、左手に「ポートアイランドスポーツセンター」が見える。
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 駅の西側へと出る。
 駅の西側の南側は「国際展示場」とスポーツ施設「ワールド記念ホール」などのエリアである。
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 「国際展示場」は、南側に1号館、2号館と並び、北側に3号館がある。
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 また、駅西の北側には、良く知られている企業の本社がある。
 駅に近い方から、「㈱ノエビア本社」、「フジッコ㈱本社」である。
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 次に駅の東側である。
 ここはよく知られている「ポートピアホテル」が聳えている。
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 ホテルの北側は「市民広場」である。
 「市民広場」には、「陶と水のモニュメント」、「時を告げるモニュメント」がある。
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 更に、「国際会議場」への入り口の階段があり、階段を上り左へ回り込むと、その玄関がある。
 また、その、北側に「神戸商工会議所」も控えている風景がある。
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 このように、「市民広場駅」周辺は、ポートアイランドの中心部である。
 前駅の「みなとじま駅」は「学園エリア」、そして次の「医療センター駅」は「メディカルエリア」の構成となっている。
 また、「市民広場駅」から、東方向を周回する支線も分岐されている。

 そして「市民広場駅」の周辺を眺め終わったところで、この駅のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線5・みなとじま駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から4番目の駅の「みなとじま(キャンパス前)駅」周辺のミニ探索である。

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 「みなとじま駅」で下車する。
 高架駅で、ホームは2面2線の相対式である。
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 駅の西側へと出る。
 正面は、病院である。
 「ポートアイランド病院」と云い、元は神戸市立の市民病院であり、病院の移転に伴い、現在の形となったとされる。
 尚、「みなとじま駅」の駅名も、当時は「市民病院駅」であったとのことである。
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 病院の南側には学校がある。
 「神戸学院大学附属中学校・高等学校」であり、その正面と裏側の風景である。
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 病院と附属高校の西側は、「神戸女子大学・神戸女子短期大学」のキャンパスである。
 先ずは、西向きの正面である。
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 次に、西側を南へ行く。
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 最後に南側である。
 グラウンドなども見える風景がある。
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 「神戸女子大学」の前の道路は「ポートアイランド西側臨港道路」である。
 その北方向、南方向の風景である。
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 道路の西側は、駐車場などの緩衝帯があり、その先に大きなキャンパスがある。
 先ずは「神戸学院大学」の「ポートアイランドキャンパス1」である。
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 中央のエントランスを潜り、覗いてみる。
 左手はD号館、右手はC号館である。
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 左手D号館の奥の高いタワーは図書館である。
 また、キャンパスの向こうの遠景は、神戸市の西部の須磨浦の方であろうと思われる。
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 大学の南側へと回り込む、東の手前はD号館の玄関、その西側は、A号館の玄関である。
 そして西の海側へと回り込むとB号館が見える。
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 海岸の「しおさい公園」まで出たので、その風景を眺めてみる。
 オリエンタルホテルなどが見える風景がある。
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 「神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス1」の南側は、「兵庫医科大学 神戸キャンパス」である。
 このキャンパスには、薬学部、看護学部、リハビリテーション学部が設置されているとのことである。
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 最も西側(海側)に、高い部分がある。
 これも、隣の大学と同じように図書館とのことである。
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 「兵庫医科大学」キャンパスの南側の風景である。
 時計台ならぬ時計塔がある。
 そして、東の端には、体育館もある。
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 「兵庫医科大学」の南にもキャンバスがある。
 「神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス2」である。
 こちらは、1号館から5号館まで並ぶ風景である。
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 そして、路上の「百日紅」を眺めて、「みなとじま(キャンパス前)駅」のミニ探索を終了したのであった。

神戸新交通ポートアイランド線4・中公園駅

 神戸市中央区の「三宮駅」を起点とし、同じ中央区の「神戸空港駅」を終点とし、途中にループ線を有する「神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)」の各駅を「三宮駅」から順に訪ねてみることにしている。
 今回は、「三宮駅」から3番目の駅で、「ポートアイランド」に渡った最初の駅である「中公園駅」周辺のミニ探索である。

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 「中公園駅」で下車する。
 高架駅で、「神戸空港」方面へのホームは2面2線の相対式である。
 更に、「北埠頭」方面からの線路が合流しているので、合計で、3面3線のホーム構成となっている。
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 駅舎から出ると、「ポートピア大通り」を渡るペデストリアンデッキにて、東隣の「中公園」へと進む。
 公園、入り口には、「原口記念公園」との案内石板も建てられている。
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 公園の南側から「中公園」を眺めてみる。
 2.3ヘクタールの芝生が敷き詰められた公園で、西側や北側には樹林が設けられている。
 そして、右手の近いところには大きな御影石が配されている。
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 公園中央には、噴水モニュメントが設けられている。
 その南からの眺めと、北からの眺めである。
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 噴水の左奥の樹林帯の手前に、元神戸市長の「原口忠次郎」の顕彰碑が建てられている。
 戦後の神戸市の復興・発展に尽力された功績を称えているものである。
 また「中公園」が「原口記念公園」の名称が併用されている所以でもある。
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 そしてこの地点で、「中公園駅」のミニ探索を終了したのであった。

プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

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