近鉄生駒線6・東山駅は「まぐわ淵」
奈良県内を走る近畿日本鉄道の「生駒駅」と「王寺駅」を結ぶ「近鉄生駒線」の各駅を「生駒駅」から順に訪ねてみる。
今回は、北の起終点の「生駒駅」から5番目の駅で、奈良県生駒市と生駒郡平群(へぐり)町の両方に跨る「東山駅」である。
「東山駅」で下車する。
駅ホームは地上で、2面2線の相対式である。
但し、東側の1面1線は、「生駒駅」間との折り返し列車専用とのことである。
尚、隣の「萩の台駅」と、この「東山駅」との間は複線となっている。
駅前は、広いロータリーである。
その背景については、元々この駅は「茸山駅」と云い、西方60mにあり、路線を直線化するためにこの地に平成5年に移設されたものとのことである。
そして駅前は、交通の便を考慮してデザインされ、その後、菊美台団地、近畿大学奈良病院などが開設されている。
駅を後に南方向へと進むとテニスコートがあり、公園がある。
「平群北公園」である。
公園には、「プレイゾーン」、国道に架かる「みはらし橋」、「多目的広場」などがある。
公園から出て、西へと進む。
この下にある「まぐわ(馬鍬)淵」の谷へと降りて行く。
「まぐわ淵」の案内図がある。
「竜田川」がU字の流れになっている岩場で、遊歩道もある。
降りて行くと、右手には「近鉄生駒線」、左手には「東屋」、そして「竜田川」の畔へと出る。
そして滝壺が近づき、滝が見えて来る。
そう大きな滝ではないが、水量が増すと轟音を立てて流れるとのことである。
昔、川の瀬に馬鍬と牛が呑み込まれ、二度と上がってこれなくなったとの伝説がある。
それ以来ここは「まぐわ淵」と呼ばれ、河童がすんでいるという伝説があるとのことである。
滝を見ながら、北(上流)へと進んで行く。
上流は、岩がゴロゴロしているが、静かな流れである。
遊歩道は、谷間から地上へと登る。
登った西方向には「竜田川」が流れ、橋が架かっている。
その「熊白檮(くまかし)橋」からの「竜田川」の眺めである。
そして駅へと戻り、「東山駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、北の起終点の「生駒駅」から5番目の駅で、奈良県生駒市と生駒郡平群(へぐり)町の両方に跨る「東山駅」である。
「東山駅」で下車する。
駅ホームは地上で、2面2線の相対式である。
但し、東側の1面1線は、「生駒駅」間との折り返し列車専用とのことである。
尚、隣の「萩の台駅」と、この「東山駅」との間は複線となっている。
駅前は、広いロータリーである。
その背景については、元々この駅は「茸山駅」と云い、西方60mにあり、路線を直線化するためにこの地に平成5年に移設されたものとのことである。
そして駅前は、交通の便を考慮してデザインされ、その後、菊美台団地、近畿大学奈良病院などが開設されている。
駅を後に南方向へと進むとテニスコートがあり、公園がある。
「平群北公園」である。
公園には、「プレイゾーン」、国道に架かる「みはらし橋」、「多目的広場」などがある。
公園から出て、西へと進む。
この下にある「まぐわ(馬鍬)淵」の谷へと降りて行く。
「まぐわ淵」の案内図がある。
「竜田川」がU字の流れになっている岩場で、遊歩道もある。
降りて行くと、右手には「近鉄生駒線」、左手には「東屋」、そして「竜田川」の畔へと出る。
そして滝壺が近づき、滝が見えて来る。
そう大きな滝ではないが、水量が増すと轟音を立てて流れるとのことである。
昔、川の瀬に馬鍬と牛が呑み込まれ、二度と上がってこれなくなったとの伝説がある。
それ以来ここは「まぐわ淵」と呼ばれ、河童がすんでいるという伝説があるとのことである。
滝を見ながら、北(上流)へと進んで行く。
上流は、岩がゴロゴロしているが、静かな流れである。
遊歩道は、谷間から地上へと登る。
登った西方向には「竜田川」が流れ、橋が架かっている。
その「熊白檮(くまかし)橋」からの「竜田川」の眺めである。
そして駅へと戻り、「東山駅」のミニ探索を終了したのであった。