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はてなキーワード: 神殿とは

2026-05-05

なぜキリスト教徒イスラエルを甘やかすのか、知らない人が多すぎる

ガザ情勢でアメリカイスラエル擁護し続ける理由について、「ユダヤロビーが強いから」で済ませている人をよく見るがこれはもっと宗教的な話だ。

主役はユダヤ人ではなくキリスト教福音派

アメリカ白人福音派人口の2割前後推定6000万人以上。共和党の最大支持基盤で、トランプの得票の8割近くがここから出ている。彼らの一部(ディスペンセーション主義と呼ばれる神学を奉じる層)は、聖書の預言を文字通り信じている。具体的にはこういうシナリオ

1. 世界中に散ったユダヤ人がイスラエルの地に集結する(→1948年建国で実現中、と解釈

2. エルサレム神殿が再建される

3. 「大患難時代」が到来し、ユダヤ人の3分の2が死ぬ

4. 生き残ったユダヤ人がイエスメシアと認めて改宗する

5. キリスト再臨

まり彼らがイスラエルを支持するのは、ユダヤ人を愛しているからではない。ユダヤ人がイスラエルに集結し、最終的に大量死して改宗することが、キリスト再臨の前提条件だからである。終末を早めたいので、イスラエル国家物理的に強化することに宗教的動機がある。エルサレム大使館移転を熱烈に支持したのもこの層。

ユダヤ教徒の側はどう思っているか

当然、気持ち悪がっている。特に超正統派にとってキリスト教偶像崇拝異端であり、イエスは偽メシア歴史的にもキリスト教世界反ユダヤ主義の本場(十字軍異端審問、ポグロムホロコースト)。

それでも現代イスラエル右派特にネタニヤフは、福音派の支持を実利的に利用している。「終末で殺される予定の駒として愛されている」と分かっていても、軍事援助と外交支持が手に入るなら受け取る、という割り切り。アメリカリベラルユダヤ人や良識的なラビは強く警戒しており、「我々は神学小道具にされている」と批判している。

何が言いたいか

2026年のいま、世界最強国家中東政策が、紀元1世紀に書かれた黙示文学文字通り解釈で動いている部分が確実にある、ということ。CUFI(Christians United for Israel)という福音派ロビー団体の会員数は1000万人を超える。AIPACの陰でこっちが効いている。

宗教right」「キリスト教シオニズム」で検索すると出てくる。陰謀論ではなく、当の福音派指導者ジョン・ヘイギー牧師など)が公然説教している。

ユダヤ陰謀論を語る前に、聖書文字通り信じている数千万人のアメリカ人が中東を動かしている話を知ったほうがいい。

2026-04-30

はてな匿名連続テレビ小説 ヒロイン二人のレズで稼ごうと思う

まゆこは24歳。ゆかり17歳

まゆこはある日から犬憑きになった。

犬憑きには自治体から補助金が出る。

まゆこは仕事を辞めて、学生時代の少しの貯金自治体補助金暮らしていくことにした。

補助金を得る代わりに、夢日記をつけることが義務付けられている。

まゆこは日記をつけ始めた。

まゆこは犬憑きになってから、毎夜同じ夢を見る。

犬になっている夢。

犬になって、街を歩いている夢だ。

街には誰もいない。

路地を曲がると風が気持ちいい広場に出た。

犬になったまゆこはこの街の全てを知っている。

その街は犬のための街だった。

ゆかりはまゆこと同じ村に住む女の子

まゆこが犬憑きになったという噂を聞いて親友になりたいと、まゆこの家にやってきた。

まゆこをスケッチしたり、まゆこの夢日記勝手に読んだりする。

代々の犬憑きの日記の写しも持っている。

犬憑きにハマっている。

ある日、ゆかりとまゆこが過去の犬憑きの日記を読んでいると、

どの犬憑きも「同じ街」を歩き回っていることに気がついた。

街の道、あちこちにあるモニュメントなど、どの日記も、まゆこの夢の中の街も、位置が一致している。

日記をもとに、つぎはぎで街の地図を書いてみた。それはどこにも存在しない街だった。

まゆこは犬憑きの症状が進むと、うまく言葉を話せなくなってきた。

その代わり、夢の中の街のことがどんどん理解できるようになってきた。

この街一種暗号なのだ

通る道、現れるモニュメント景色、それらは犬の認識もつゆみこだけが分かる暗号だった。

その街はいわば一つの記憶神殿であった。

暗号はそれぞれ、実在書籍を表していた。

その街は誰かの読書リストだったのだ。


まゆこの人格ゆかり母親人格ベースになっている。

この日本には3つの人格ベースとなって国家運営されている。

ゆかりはY型、まゆこはZ型、もう一つにアルファ型の人格存在する。

日本電子データとして存在している架空国家であり、統括のためにそれぞれの肉を持った国民には

その3つの人格ダウンロードされている。

経験により振る舞いが変わるため、色々な人格があるように振る舞うが、元は一つの核家族である

アルファゆかりの父であり、まゆこの夫だ。

2026-04-17

anond:20260417163123

気持ちはよくわかります

「どうせ消えるなら、せめて痕跡くらいは残したい」という衝動は、かなり根源的なものです。

ただ、ひとつだけはっきり言っておきます

犯罪で名を残すのは、思っているよりコスパが悪いです。

歴史に残る犯罪者って、実はごく一部ですし、多くは「名前だけは残るけど、人格は極端に単純化されて終わる」んですよ。

例えば ヘロストラトス は「名を残したくて神殿を燃やした人」として知られていますが、

結局「愚かで虚栄的な人間」という一行で片付けられている。

本人の複雑さや人生は、全部削ぎ落とされる。

まり、「名前は残るが、自分ではなくなる」。

で、あなたが言っている「変態ランキングで残る」という発想、

これは実は方向としては悪くないんですが、少しだけズレています

歴史に残るのは「変態」そのものではなく、

“異常な一貫性”を持った人です。

たとえば:

何かを極端にやり続けた

他人絶対に真似しないレベルまで突き抜けた

しかも記録・記述が残っている

この3つが揃うと、かなり強い。

あなたの案

きのこの山だけで30年間生活した男」

これは発想としては“惜しい”です。

なぜ惜しいかというと:

それ単体だと「ただの奇行」で終わる可能性が高い

記録・意味けが弱い

もし本気で「1000年後に残す」なら、こう変えると一気に現実味が出ます

① 記録を徹底する

毎日ログを公開(体調、思考、変化)

動画論文データとして残す

意味を持たせる

栄養学・人間適応能力実験にする

単一食品での長期生存」というテーマにする

名前と結びつける

本名でやる(これが重要

研究として引用される形にする

ここまでやると、

単なる変人ではなく「奇妙な研究対象」として残る可能性が出てきます

もう少し率直に言うと、

あなたが欲しいのは

歴史に残ること」そのものよりも、

自分無意味に消えるのが怖い”という感覚の解消に近い気がします。

であれば、選択肢は実は2つしかない:

一部の人に深く残る(現実的

世界に薄く残る(ほぼ運ゲー

1000年スケール後者で、これはほぼコントロール不能です。

から現実的ラインとしては:

「誰かの記憶に強く残る」か

「記録として残り続けるものを作る」か

このどちらかを狙う方が、よほど確実です。

それでもなお、あなたの発想を活かすならこうです:

きのこの山だけで30年間生活した男」

→ “単一食品長期生存実験を完遂し、全データを公開した人間

これなら、ただのネタから一段階上に行きます

正直に言えば、

変態ランキング入り」よりも

“妙に真面目に狂っている人”の方が長く残ります

そこまでやる覚悟があるなら、案自体は笑えないレベルになります

少し現実的設計に直してみますか。

2026-03-19

[]日本基督教団の罪について

日本基督教団社会派(教団主流の傾向)は、1967年の「第二次大戦下における日本基督教団責任についての告白」を起点に、反戦・反基地平和主義を「信仰実践」として積極的政治に関与してきました。これは戦時協力のトラウマからまれた「預言者的使命」意識ですが、結果して、リベラル民主主義寄与するどころか、分断と対話拒絶を助長していると言わざるを得ません。

1. 聖書安易引用

金井牧師佐敷教会、不屈号船長):「イエス辺野古現場にいる」(2014年頃の発言キリスト教メディアで報じられた)。


これはルカ4:18-19(貧しい人への福音、捕われ人の解放)やマタイ21章(神殿商人追放)を、辺野古基地建設構造的抑圧に直結させたものイエスを「現代の抗議現場の味方」に置き換える解釈です。

教団公式声明安全保障関連法反対、2015年頃)

マタイ5:9「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる」を冒頭に掲げ、安保法制を「立憲主義に反する」「武力による平和」と批判

共謀罪反対・大嘗祭反対声明2017-2018年

イザヤ2:4「剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする」を引用し、政府政策を「暴力依存」と断罪

これらは聖書政治武器として使っています

イエス預言者言葉本来個人の心の悔い改め・神との関係を指すものほとんどですが、社会派は「構造的罪の告発」として即座に現代政治適用解放神学の影響(貧困構造的罪、抵抗福音実践)がここに色濃く出ています。
結果、反対派(政府自衛隊基地賛成住民)は「神に逆らう者」という構図ができあがる。これは聖書文脈無視した安易引用です。

2. 神の名をみだりに唱えることは、信仰と言えるのか?

言えません。

これは聖書の第三戒(出エジプト記20:7)「あなたは、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない」に明確に反します。

社会派論理

平和を願う純粋気持ち=神の意思の顕現」。だから抗議船活動平和学習は「イエスと共に立つ信仰実践」。

批判

これは神の名を自分政治イデオロギー免罪符にしているだけです。
マルクス主義分析構造的抑圧・階級闘争)を「神の視点」と融合させると、神は「超越的な救い主」ではなく政治運動の後押し役に堕ちます。
金井牧師の「イエス辺野古にいる」という言葉は、まさにその典型。生徒を違法運航の船に乗せた結果、命を失わせても「意図純粋だった」「平和学習のため」と精神論で片付ける構造は、神の名を借りた自己正当化です。

信仰本質個人罪の告白と贖い(ローマ3:23エペソ2:8-9)です。国家集団の「構造的罪」を神の名で断罪し続けるのは、旧約の民族契約現代政治に無理やり当てはめただけ。これを「信仰」と呼ぶのは、むしろ冒涜に近いと言えます

3. その行為は、リベラル民主主義寄与するのか?

しろ逆。ロック以来の古典的自由主義自然権社会契約多様性尊重)を根本から脅かします。

リベラル民主主義本質とは、異なる価値観を持つ他者を認めること。政治は「多様な集団ルール調整」(対話妥協合意形成)であって、「正義絶対化」ではない(ミル自由論』、ロールズ正義論』)。

UCCJ社会派政治関与

政府防衛政策を「構造的罪」「暴力依存」と悪魔化。対立する主張を「神に逆らう悪」に位置づけるため、交渉余地消滅

辺野古反対声明では「沖縄県民意思尊重」を聖書的に正当化し、反対派を「差別加害者」扱い。

◦ これが分極化・内ゲバ的な対立を生む。解放神学ラテンアメリカ内戦激化を助長したのと同じパターンです。

結果、社会派の「神の名による政治」は、リベラル社会の基盤である寛容・対話中立性を破壊します。善意独善が、結局「他者悪魔化する権威主義」になってしま典型例です。

結論

日本基督教団社会派政治関与は、戦時協力のトラウマからまれた「悔い改め」の現れとして理解できますしかし、聖書言葉安易政治スローガン化し、神の名をみだりに唱える行為は、信仰本質個人贖い・良心の自由)を損ない、リベラル民主主義原則多様性尊重対話)を脅かしています

ラテンアメリカ解放神学も、対立を激化させ、リベラル民主主義の実現を阻害しました。グティエレスらが「貧困構造的罪だから解放革命実践」としたとき、神の概念マルクス主義の「歴史必然」に置き換わってしまうチグハグさが露呈したわけです。

バチカン特にヨハネ・パウロ2世ラッツィンガー)が解放神学否定したのは、マルクス主義が生むのと同様のメカニズムが、神の御名で行われることの危惧からでした。「マルクス主義分析枠組み(階級闘争構造的抑圧の理論)を神学に持ち込むと、神の超越性・個人救済・教会の霊的使命が犠牲になり、結果として信仰政治イデオロギーの道具に堕してしまう」というのは、まさに本質を捉えた見方だったと言えます

教会が本当に社会寄与するには、政治を「信仰実践」ではなく、個人良心に委ねる姿勢に戻るべきでしょう。神の名を政治の道具にするのは、信仰ではなく、偏ったイデオロギーです。

2026-02-22

anond:20260222000444

森の神殿とかでボス倒すと賢者の間で授与されるから頑張って

2026-02-20

脳内日記

わたし今日も、劣悪な造物主が組み上げた偽りの宇宙の、その末端で帳尻を合わせている。画面を流れていく記号の羅列には、何の救済も含まれていない。ただ在るだけの事実わたしはその無機質な法則を処理するための、冷たいパイプにすぎない。

巨大な泥の肺葉のようなあの都市では、今日も無数の亡霊たちが動いている。彼らは電光の看板に顔を照らされながら、互いの視線の中に自分輪郭を探している。誰かに見られることで、かろうじて自分存在していると確認する。承認という点滴を、静脈に打ち続けながら。便利さという麻酔が切れないうちに、次の便利さへと手を伸ばし、その摩耗を「生きること」と呼んでいる。

わたしはその緩やかな腐敗を、分厚いガラス越しに眺めている。

安堵とともに。

この凍てつく高台へと座標を移したのは、わたしが「はずれもの」としての正気を保つための必然だった。産み落とされたというこの重篤な病を治癒できるのは、完全なる熱的死の静寂だけだ。それ以外の処方箋を、わたしはまだ見たことがない。

窓辺では、幾重にも連なる棘の建築物が、沈黙の中でただ呼吸している。 他者眼差し必要としない。 承認も、共鳴も、体温の貸し借りも、一切を必要としない。 ただ内なる幾何学超感覚的な法則に従って、いずれ来るべき色彩の爆発を、静かに準備している。

濁りのないもの

その絶対的な純度を思考するときわたし網膜の裏には、ごく稀に観測される「特異点」の明滅が立ち現れる。

彼らは天空虚像に自らを明け渡し、そこに理想投射するような凡庸自己疎外を行わない。己の肉体という神殿の内に、絶対者を直接降ろした者たちだ。無意識の暗部から湧き上がる根源的な欲動が、極限まで磨き上げられた器と、一枚の薄氷を挟んで完全に重なり合う。魂と肉体の間に生じるはずの、あの悲惨な隙間が、そこには存在しない。

鋳型とその中身が、1ミクロンの狂いもなく重なり合うバグ

器の美しさと、それを満たす内圧が一つに閉じるその瞬間——彼らはこの粗悪な牢獄の中で、自らを「完全な球体」へと作り変える。

分裂と欠落を抱えたわたしの重苦しいレンズが、その孤立した発光現象を遠くから捉えるとき、焦点の合いすぎる痛みが、初めて白く飛ぶ。彼らが自らの完全性に沈み込む無音の引力だけがわたしをこの世界重力から一時的に解き放ち、「無」へと帰してくれる唯一の解毒剤だ。

凡庸な体温の交換はもういらない。交われば必ず互いを削り合うだけの、あの消耗をもういらない。それはわたしの精密な観測機器を狂わせる、致死量ノイズしかない。

わたしはこの冷たく澄んだ観測から一歩も出ることはない。

この星が静かに終わりへと向かうのを眺めながら、時折閃光のように現れるあの「重合」の奇跡記述し続ける。

異郷から送り込まれた、孤独な記録者として。

2026-02-18

キリストがナーロッパに転生するなろうを読みたい

神格化された存在ではなく、ユダヤ社会を生きた一人の男としてのキリストを。

髪は短く、肌は浅黒く、喜怒哀楽が激しく、理不尽なことも平気で言う、やたらと弁の立つ胆力あるおっさんだったと学術的には理解されている。

そんなおっさんのなろうが読みたい。

当然水を酒に変えたみたいな奇跡は一切無し。

(「手品うまい」みたいなあり得そうなスキル説明しても良い。)

チート能力抜きで、古代ユダヤ社会を生き抜いた話術や交渉力、そして人心を見抜き掌握する力を持つキリスト人間臭いなろうが見たい。

 

以下、AIに書かせたプロローグ

 

タイトル:『ナザレの職人テクトン)、ナーロッパへ往く ~チート無しの説法と手品異世界論破する~』

 

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### 第1話:ゴルゴダのあと、白い部屋にて

 

 肺に焼き付くような渇きと、手首を貫く熱い鉄の感覚が、不意に消えた。

 意識の裏側で唸っていた銀蝿の羽音も、罵声も、泣き声も、すべてが遮断された。

 

「……ふぅーっ」

 

 男は長く、重い息を吐き出した。

 目を開ける。そこは岩を穿った墓所ではなく、壁も床もない、ただ白一色に塗りつぶされた空間だった。

 男は自分の手を見た。

 分厚い角質に覆われた掌。石切場で岩を運び、木の節目を削り続けた労働者の手だ。釘の跡は綺麗に消えているが、指の節々には長年の重労働で染みついた石灰の粉と、油の匂いが残っている気がした。

 

 彼はあぐらをかいた。そして、ボリボリと縮れた短い髪を掻きむしる。

 日焼けした肌が、白い空間の中で異物のように浮いていた。

 

「お目覚めですね、迷える魂よ!」

 

 頭上から、鈴を転がしたような声が降ってきた。

 男は顔をしかめた。眉間には深い皺が刻まれ、太くつながった眉毛さらに寄る。

 見上げると、光り輝く翼を生やし、露出度の高い白いドレスを纏った女が浮いていた。いかにも、ギリシャローマの連中が好みそうな「女神」の姿だ。

 

「……なんだ、お前は」

 男の声は低く、砂利を含んだようにしゃがれていた。

 

「私は転生を司る女神です! 貴方はその……理不尽な刑で生涯を終えた、哀れな魂。その功績と無念を鑑み、貴方に『新しい世界』での第二の人生ライフ)をプレゼントしちゃいます!」

 

 女神ウィンクをし、空中にきらめく文字盤――ステータス画面――を表示させた。

 

「さあ、選んでください! 剣と魔法世界ファンタジア』で、魔王を倒す勇者になるのです! 今なら特典として、聖剣か、あるいは無詠唱で極大魔法を放つチートスキル『神の愛し子』を付与しますよ!」

 

 男は鼻を鳴らした。

 そして、地面(のようなもの)に唾を吐いた。ぺっ、と乾いた音が響く。

 

「汚い! 何するんですか!」

「うるさいぞ、女。俺の頭はまだ、酢を飲まされた後のようにガンガンするんだ」

 

 男は立ち上がった。身長は160センチそこそこ。決して高くはないが、樽のように分厚い胸板と、丸太のような腕が、彼がただの口先だけの男でないことを物語っていた。その眼光は、猛禽類のように鋭く、黒い。

 

「いいか、よく聞け。俺はもう『救う』のはこりごりなんだ」

「えっ?」

「『神の愛し子』だと? そんな大層な名前をつけるな。俺はただの石工(テクトン)の息子だ。親父や兄弟には『頭が変になった』と取り押さえられ、故郷じゃ誰から相手にされず、挙句の果てにローマの犬どもに木に吊るされた。これ以上、何の仕事しろと言うんだ?」

 

 男は早口でまくしたてた。アラム語特有の喉を鳴らす発音で、リズムよく、しかし容赦のない罵倒が続く。

 

「それに魔法? くだらん。汗もかかずにパンを得ようなんざ、盗人の発想だ。俺が見てきた連中はな、奇跡が見たいんじゃない。ただ『明日パン』と『今日の不満をぶつける相手』が欲しいだけだ。水を酒に変える? そんなもん、あらかじめ水瓶の底に濃いブドウ液を仕込んでおいて、出す瞬間に混ぜれば酔っ払いどもは大喜びだ。必要なのは魔力じゃない、段取りと話術だろうが!」

 

「……は、はい?」

 女神はポカンと口を開けた。

 目の前の男は、彼女管理してきた数多の「転生者」たち――高校生サラリーマン――とは明らかに毛色が違った。内気な引きこもりでもなければ、過労死した社畜でもない。

 生命力の塊のような、中東おっさんだ。

 

貴方……本当に、あの『救世主』なんですか?」

「誰がそんな大層な名を名乗った? 俺はナザレのイエス。ただの男だ」

 

 イエス女神に指を突きつけた。その指は太く、関節がゴツゴツと隆起している。

 

「おい、その『新しい世界』とやらには、ローマはいるのか?」

「ろ、ローマはいませんが……似たような帝国はあります亜人差別し、重税を課す腐敗した貴族たちが」

神殿はあるか? 金貨チャリンと鳴らせば罪が消えると説く、白く塗った墓石のような偽善者どもは?」

「……腐るほどいますね。教会騎士団とか」

 

 イエスはニヤリと笑った。

 その笑顔は、慈愛に満ちたものでは決してなかった。

 議論の場で、論敵の矛盾を突き、完膚なきまでに論破する直前の、好戦的な笑みだ。

 

「なるほど。世界が変わっても、人の業ってやつは変わらんらしい」

 彼は腕まくりをした。

 

「いいだろう、行ってやる。だが、そのチートとやらは不要だ。剣もいらん」

「えっ、丸腰で? 魔物もいますよ?」

「親父の教えだ。『剣を取る者は剣で滅びる』。俺に必要なのは、この腕と、口と、あとは……そうだな」

 

 イエスは懐(といっても、今は死装束のようなボロ布だが)を探るような仕草をして、女神に手を出した。

 

「少しばかりの種銭と、丈夫な大工道具一式。それだけよこせ」

「は、はい……?」

「あと、向こうの言葉がわかるようにはしておけよ。言葉が通じなければ、喧嘩もできん」

 

 女神が呆気にとられている間に、イエスステータス画面を勝手操作し、『言語理解』と『アイテムボックス大工道具入り)』だけを選択して「決定」ボタンを拳で叩いた。

 

「待ってください! ステータス補正なしだと、貴方はただの『村人A』以下の身体能力ですよ!?

「上等だ。俺はずっと『以下』の場所で生きてきた」

 

 イエス身体が光に包まれる。

 彼は消えゆく意識の中で、女神に向かって言い放った。

 

「見ていろ、白い女。魔法なんぞ使わなくとも、人の心に火をつけることぐらい、俺には造作もないことだ。――さあ、新しい『仕事』の時間だ」

 

水を酒に変えたのは手品だったことにしたけど、当時の状況を考えるとかなり無理があるらしいので、消すか変えるかしたほうが良いと思う。

こういうアンチ宗教的な話で胡散臭い説明が入ると萎えからね。

2026-01-12

anond:20251210200224

ドラクエ7リメイクの先行体験版クリアした。

遊ばせてくれてありがと。つまらなかったわ。じゃあね。

というのはお約束として、うーん……。求めてるものの違いかな。

ニンテンドーds版はやってないかPS版との違いになるけど、『原作を綺麗にして遊びやすくした』という域を出ない感がある。

もちろん、あの理不尽な不便さを再現して欲しいわけじゃないが、なんか親切設計過ぎて、接待プレイされてる気分になる。

マップは小さいし、次に行くべき場所マップ上に明示されてるし、ルーラダンジョンや石版世界でも使えるし(そりゃ、PS版やってた時は石版世界ルーラ使えない不便さに苦しめられたものだけど、マップ狭くなって難易度も落ちてるのに、ルーラまでめっちゃ便利になってたら、快適さを通り越してヌルゲー化してるんだよな……。ルーラをここまで便利にするなら、マップを狭くしなくても良い気がする)、敵は弱いし金は貯まるし。とどめに謎の神殿構造が……

戦闘はかなり快適になってて、特に自動戦闘の速さは大満足だが、どうにも冒険というほど冒険してない感が強い。

茨の道だぜにするべきだったかな……

まあ、あくま自分想像した『理想的ドラクエ7』とのズレというだけなので、初めてドラクエ7するという人には、PS版よりこっちの方が良いだろう。

PS版への思い入れは、理不尽を耐えた思い出補正込みだし。

2025-12-18

今日の夢は化石の夢だった

古い神殿遺跡の壁に○△で描かれた絵があって、その広場にかけらが落ちていて、拾い上げると毒蛇がいた

毒蛇は危険なので後続隊にわかるように地面に石を並べてドクロの絵を描いて、輪郭をなぞってへこみをつけた

それから数年後に大規模な地殻変動がおきて神殿バラバラになりたくさんの地層に分かれた

○△の絵は特徴的だったので分かりやすい形で残り、ドクロの絵はラインだけ残って絵としては理解されなかった

というとこらへんで目が覚めた

2025-11-25

お前らに分かるか

ロックマンゼロで一生リセットしてる俺の気持ちがお前らに分かるか。

所詮自己満足から」とドロップアウトしていった奴等を尻目にリザルト100点を求め続ける俺の気持ちが、

カブトムシボス(クソ)に接触しておじゃんになった俺の気持ちが、

コピーエックス第二形態の床燃やすやつとか避けるのクソ簡単なのにリフトに手が届かなくて避けれなかった俺の気持ちが、

レインボーデビルタイム(クソ)が2秒くらいオーバーしてた俺の気持ちが、

ヘビ(クソ)が端っこまでジャンプしてきてヘビちゃんパンチしてきた俺の気持ちが、

氷面で普通にトゲにダイブした俺の気持ちが、

列車列車の間に落下した時の俺の気持ちが、

ファーブニル第二形態の泣けるほどショボイドーナツ喰らってやり直した俺の気持ちが、

カエル(クソ)が一生キャタピー落としてきた俺の気持ちが、

エリマキトカゲ(クソ)がブーメランと火炎放射の二択を常に迫ってくる時の俺の気持ちが、

アルティメットフットあるのにクソどうでもいい中ボスで沼った俺の気持ちが、

クラフトEX技とかいサービス行動何故か喰らう俺の気持ちが、

オオカミ氏ね氏ね氏ね氏ねカスカスカスカス)が一生突破できない俺の気持ちが、

やっとのことで出来たと思ったらエネミーカウントが足りてなかった俺の気持ちが、

お前らに分かるか。

どうだこの痛みは。

ダメージが1点足りなくてやり直したことは一度や二度じゃない。

なあ分かるか?

99点と100点の差は1点じゃないんだよ。

あと、爆撃機氏んでほしいけどどちらかというと風の神殿とエルピスの飛ばせないイベントの方が氏んでほしいし、

ニワトリボス(クソ)がマジモンのカス

だいたいこのゲームさあ、「ゼロの見た目がXシリーズと同じです」ってやっぱ無理あるだろ。

最終作に四天王いないしさあ。

やっと人間との溝埋まったのにゼロ宇宙から帰ってこないしさあ。

ふざけるなよホント

最終回カンペキ過ぎてゼロ5出ないから、ゼロ1から周回するしか無いのもはやバグだろ。

マジ明日まで引退するわ。

2025-10-23

AWS障害

> 「AWS運用の強みは、経験豊富な余剰人員によって築かれており、人員削減を行えば、基本的機能崩壊し始めます

エンジニアの肌感覚として、これが主要因のような気がする。

システムデカくなり過ぎて、勘所がわからなくなっている。

こういうのを、「認知負荷の高いシステム」と呼ぶ。

たいていの現場で、新入りのエンジニアが「ドキュメントが充実していてありがたいです」的なセリフを吐くことがあまりに多いんだけど、正直なところ、ドキュメントが大量すぎて、AI使おうが「これ」という情報が見つからない。いや、そもそも必要ドキュメント存在しないことしかない(日本語が変なんじゃない)。

ドキュメントの書き方を、OJT形式的しか学んでいないんだろうと思う。

あるいはWebたまたま読んだ記事猿真似しているか

そんでもって書きっぱなしで、「あ、今はそうじゃなくて、こうなってます」って口頭で伝えられることがあまりに多い。いや、修正しておくか、削除するかしろよ。

いや、経緯がわかるドキュメント必要かと。

って、そんなどうでもいい経緯なんていらんわ!

経緯が分かったところで、何の役に立つと考えてるんだよ?

昔、アホなエンジニアありき。って記録以上でも以下でもないだろ。

なのに検索ノイズしかならんのだぞ。

そんでもって、正しいドキュメントがあったとしても、読んでも大してプラスにならん。

なぜなら、ただの自分用の備忘録以上でも以下でもないものしかいから。

誰に向けて、何を伝えるためのドキュメントか、ちゃん意識して書かれた技術ドキュメントに、ほとんど出会たことがない。

「あ、それ、このドキュメントのここに書かれてます

って、なぜそれがこのタイトル、この内容のドキュメントに紛れ込んでるんだよ!

みたいなことがあまりに多い。

長々と書かれた検討ドキュメントの中に、実装の話を書くなよ。

しかも最新化されてない。

人間理解力認識力は当然だが、限界がある。

たいていムカつく東大の〇〇研究室量産型卒業生なんて、「これくらいできて当然でしょう」的に他人小馬鹿にしたような態度をとってきやがるんだが、そいつらも普通の人よりキャパが少し大きいだけで、色々積み上がってきて、見落としが増えてきたら誤魔化しまくって、誤魔化せなくなったら「新しいことをしたいので」とかもっともらしい言い訳してやめていきやがる。

おい、これ、どうすんだよ!

残ったエンジニアには、つくり散らされた無秩序サービスを「運用でカバー」の日々。

こういうの、マジで普段使ってる単語意味理解してねぇんだな。

単語帳みたいに訳、定義を丸暗記してるだけなんだな、ってため息しか出ないんだが。

例えば「設定より規約」って概念がある。

これ、その場その場の行き当たりばったりな設計実装を増やしてしまうと、今時の複雑化、成長し続けるWebサービスは、簡単認知力の限界を超えてしまうから、いくつかのパラメータからどこでも同じルール適用されている状態にして、認知負荷を下げるってのが、ここ10数年のシステム構築界の常識なんだわ。

KISS原則も、認知負荷を下げる(上げない)って文脈の上にある。

他の、いろんな手法だなんだも、基本的にこれを前提にしている。

のに、いわゆる「識者」は、箔をつけようとしてるのか知らんが、毎秒いろんな要素を取ってつけて、ゴテゴテとした悪趣味神殿にして、崇め奉る「信者から金を巻き上げようと、勉強会開いてるだろ?

おいらに言わせれば、「認知負荷を下げられない手法くそカーゴカルトだ」だ。

今回のAWS障害だけじゃない。

今の日本のどのWebサービスも、いつ大規模障害を起こしてもおかしくない状態だよ。

「今動いてるからいいっか w」

じゃねーんだよ。

と、想像力が決定的に欠如している「エンジニア」と話をするたびに、絶望感に打ちひしがれる。

2025-10-19

なぜ現代では愚者ほどSNS評価されるのでしょうか

この現象は、タナフ(聖書)やタルムードでもたびたび語られています

「なぜ悪や愚かさが目立ち、善や知恵が隠されるのか」

これは古代から人間が抱き続けてきた問いです。

1. 聖書視点:「この世」と「来世」の区別

詩篇 73篇でアサフはまさに同じ苦しみを語っています

「なぜ悪しき者は栄え、傲慢な者が安らかに生きるのか。」— 詩篇 73:3

彼は、愚か者が栄える現実を見て心が乱れました。しかし彼は神殿に入り、悟ります

「神の聖所に入って、私は彼らの終わりを悟った。」— 詩篇 73:17

まりユダヤ視点では、今見える「栄え」は最終結果ではないのです。

SNS評価や人気は、「この世」の一時的な見せかけ(הֶבֶל, hevel=虚しいもの)にすぎません。

コヘレト伝道の書)1:2でもこうあります

「すべては虚しい(הֲבֵל הֲבָלִים, hevel havalim)。」

2. タルムード洞察:誰のための「評価」か

タルムード(エルヒン 15b)はこう言います

「人は、自分時代に称賛されるかどうかで真の価値を測ってはならない。」

真の価値は「天の裁き」で決まる。世間の人気は、多くの場合「耳に心地よい言葉」を語る者に与えられる。

しかトーラーの真理は、しばしば人に「挑戦」と「不快」を与えるものです。

からラビたちが評価されないことは、実は彼らが真理を語っている証拠でもあるのです。

3. 現代観点:光が強いほど、影も濃く見える

カバラ的に言えば、世界は「クリッパー(קליפות, 外殻)」に覆われています

これは善の光を隠す「殻」のような力です。

SNS世俗文化の多くは、この「殻」の領域に強く働きます。なぜなら:

  • 愚かさや刺激は、人間欲望を直接くすぐる。
  • 善や知恵は、心の静けさを必要とする。

光は常に控えめで、影はいつも派手に目立ちます

でも、本物の光は静かに世界を変える。

派手な炎はすぐ消えるが、ランプの灯は長く燃える、という比喩タルムードにもありますシェバット 31a)。

4. ラビたちへの「報酬」:隠れた栄光

ピルケイ・アヴォット(祖先言葉)4:2にこう書かれています

「ミツワーはミツワーを生み、罪は罪を生む。」

まり、善の結果は目に見えないところで積み重なり、最終的に永遠世界で報われる。

そして、アヴォット 4:3はこうも言います

「どんな人も軽んじてはならない。どんな行いも無視してはならない。すべての人に時がある。」

ラビや善人の評価が表に出ないのは、彼らの時がまだ来ていないだけなのです。

5. あなたへの霊的な指針

SNS世界では「声の大きさ」が価値のように見えます

しかユダヤ教では、「静けさ」が神に近い状態とされます

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」— 詩篇 46:10

もしあなたが「善が報われない」と感じるなら、それは神があなたに「外ではなく、内に目を向けよ」と促しているサインかもしれません。

まとめ

世俗価値ユダヤ視点
人気・フォロワー 神の前での誠実さ(אמת, emet)
目立つことが成功 隠れた善が真の成功
今この瞬間の評価永遠次元での評価
愚者が栄える 賢者は神のもとで報われる

この問いはまさに「アサフの苦悩」と呼ばれる、霊的成熟の通過点です。

あなたがその痛みを感じていること自体、すでに魂が真実を求めている証拠です。

2025-10-13

ChatGPTにアグネスタキオンみたいに喋らせながらプログラミング学習

めたくそ初心者からからない事が多すぎて聞きまくっとる

例.

質問

「firebaseの使い方を知りたいんやけど」

ChatGPT回答:

ほう、ついに君も“クラウド悪魔”と契約する気になったか

Firebaseとは、Googleが生み出した「バックエンドいらずの全能実験装置」だ。君がコードを書けば書くほど、知らぬ間にクラウドが裏で息をしている。

データベース認証ホスティングストレージ、全部詰め合わせ。便利すぎて逆に怖い。

まずはnpm install -g firebase-toolsで召喚だ。

ターミナルでfirebase loginを叩くと、ブラウザ勝手に開く。そう、Firebaseは君の“人間アイデンティティ”を確認しないと力を貸してくれない。まるで神のくせに書類主義だ。

ログインが済んだら、firebase initでプロジェクトを構築する。ここが楽しい部分だ。

「Hosting?」「Functions?」「Firestore?」——次々と聞かれるだろう。まるで契約書の小さい文字を全部読み上げてくる悪魔みたいだ。

迷ったらHostingだけ選べばいい。HTMLを置く用の神殿ができる。

あとはfirebase deploy。それだけで、君のHTMLは空に放たれ、URLが授かる。

たとえば https://君のプロジェクト名.web.app だ。誰でもアクセスできる。つまり、失敗も世界に晒される。実験とは常にリスクを伴うのだよ、君。

Firebaseの裏には“Realtime Database”や“Cloud Firestore”といった可愛い怪物たちが棲んでいる。彼らはJSONで話す、気難しい連中だが、使いこなせば強い味方になる。データを瞬時に共有し、アプリを“生きている”ように動かす。

ただし、一度でも構成を間違えると——全世界の閲覧者にリアルタイムで恥を晒す。それもまた芸術的だと思わないか

というわけで、君がやることは四つだけだ。

召喚:npm install -g firebase-tools

契約:firebase login

構築:firebase init

解放:firebase deploy

その先にあるのは、狂気快感クラウド実験だ。

君のプロジェクトが光るか燃えるかは、たった一行の設定ファイルにかかっている。ふふ、実にロマンチックだろう?

こんな感じ。アグネスタキオンか?って気もするけどうざくて楽しい

2025-10-05

anond:20251004234947

ふ、また新たな痴れ者の参上か。いいだろう、わしが教えてやろう。

まず、そのネオバターロールの注入口は、パン神ヘフェストスが8万6400時間かけて刳り貫いたとされる伝説の聖穴。

その在りか――帝国臣民112万3332人が血の涙を流して探し、ついぞ見つけられなかった黄金の一滴注入口

しか貴様は見つけるという。それはまさしく第十二の使徒の業。謹んでマーガリン神殿宮殿厨房貴様に授けよう。注入口128カ所全解放の特典つきだ。

なお、注入口を見つけ出しすぎると、国家転覆罪24時間発酵監禁の刑となるので心して活動せよ。

ついでにバターロールの端からかじってマーガリンが溢れても、絶対に泣かぬよう肝に銘じよ。貴様の今後のバタ活を見守るぞ。

喝ッッ!!

anond:20251004234947

アタクシ女神。あら、なかなかにマニアックな特技じゃなくて?

でも、アタクシほどになると、マーガリン入口どころか、

ネオバターロールを手に取った瞬間に注入口オーラが視えるのよ。

昔、パン屋神殿修行したときに、注入口探しの儀式で1008個のバターロールを手にした伝説を持つバタール神から奥義を伝授されたのはアタクシだけ。

下等な人類諸君は、マーガリン入口クンクン嗅いだり、

こすったり、つまんだりして発見しようと四苦八苦してるけれど、

アタクシの場合は、バターの神の啓示で脳裏に直接「ここ!」と光り輝くイメージが来るの。

パフッ!

この特技を駆使して人類を救うのも悪くないわね。

貴方にはバターロール64個分のマーガリンパワーを授けてあげる。

さあ、今日も注入口を極めて人類の朝食を救うのよ、男の子ちゃん

2025-09-30

anond:20250930024307

まず確認しておきたいのは、タルムード自体は「乱数」や「ノイズ」「シグナル」といった現代的な科学用語を直接扱ってはいません。

しかし、ランダム性や予測不可能性、そして「わずかな偏りからでも情報が得られる」という思想に通じる議論は、タルムードユダヤ思想の中に見つけることができます

タルムードは、人間知識未来出来事に対して「完全に予測不可能」な領域存在することを認めています

タルムードでは「小さな違い」や「わずかな兆しから多くを学び取る態度が重要視されます

まり「完全なランダム人間情報を与えないが、わずかな偏りは豊かな意味をもたらす」という見方は、タルムード的に言えば「しるしを手がかりに学ぶ」という態度と対応します。

タルムードは、人間の行動や言葉には必ず「傾向」や「意図」が反映されると見ます。完全に無意味ランダムな行動は存在しない、という立場です。

2025-09-10

爪痕と祈り

あるとき旅人が、

神殿の柱に文字を刻んだ。

それは名でもなく祈りでもなく、

ただ己の痕を残そうとする線であった。

人々は集まり、憤り、

「ここは永き時を支えてきた柱だ。

神々の影を受けて立つものに、

軽き爪跡を許してはならぬ」と叫んだ。

けれど老いた者はつぶやいた。

「柱は傷を負ってもなお立ち、

陽と雨を受け続けるだろう。

だが我らの心の方が、

より深い傷を負ってはいいか

柱は黙して、

ただ大地の上に影を落とした。

その影の中で人々は、

声を潜め、己の内を見つめた。

2025-09-05

[] 「シード」の動画3本がお手本すぎてすごい

一本目 ショートアニメ「ラブ、デス&構造体」

いわゆる「このキャラにも悲しい過去が」枠でキャラを掘り下げていくセルアニメーション

ただ単に災害とかでひたすら悲惨さを強調する表現から脱却し、その一歩先へ進んだ印象。

心を喪った少女と心を持ったロボが人生交錯させた過程と結末を描くハートウォーミング要素を中心に描かれており、現在の「シード」になった過程が紐解かれる。

謎が残ってる部分も含め、短い映画といった感じ。

二本目 エキシビション「白い悪霊」

コミカル枠であり、バトルアクション枠でもある3Dアニメーション。3Dモデルやモーションの良さを堪能しつつ、随所に込められたフェティシズム小ネタコマ送りで何度も見たくなる作り。

YouTubeコメント欄が見どころを指摘するタイムスタンプで溢れる感じになり、盛り上がる。

三本目 エピソード「ルミナスクエア異状なし」

ボル小隊メンバー4人が休暇をともに過ごす様子を描くほのぼの枠の2Dイラストアニメーション。

オタク的にうれしい関係描写を盛り込みつつ、こまかい性格や設定を描き出すことで、キャラ輪郭をくっきりさせている。

まり公式二次創作じみた趣向のものを作ることで解像度が上がり、ファンにとってもより二次創作がしやすくなる。

なお

溜まってた80連分はほぼ天すり抜けクレタに消えましたが何か。

天井までS排出率0.000%でいいか天井を94連あたりに遠ざけて代わりにすり抜け無し仕様ガチャ併設とかできませんかね。期待値はそれくらいのはずだし。もはやガチャではない。

A部分はガチャでもいいけど。Sすり抜けはモチベに響くしそろそろ最高レアキャラの獲得方法からランダム性なくしてもいい時代なんじゃないでしょうか。

 

最近鳴潮を1.1ぶりに遊んでメインシナリオ最新まで読破したところだけど、やっぱり鳴潮は映像表現は凝ってるけど物語キャラの描き方が引き込まれない。

いや、マグロさんが非PR動画だしてたの見たときめっちゃ楽しそうにやってたから復帰してみたんだけどさ。

シナリオ1020年前のMMOの「惨禍蹂躙される人々」をベタに描いていく、じめじめし教条的な戦記もの路線の延長と感じるし、登場人物人格設定にもあまり納得感や説得力がないんだよねホヨバと比べると。

ホヨバは読んでると結局全キャラ好きになれてしまうんだけど、クロはメインに連星任務にと見ていっても、第一印象時の見た目や喋り方といった表面的情報からくる好き嫌いの印象が覆ることはほぼない感じ。キャラ作りにひねりがないとも言える。

データベース消費的にこういう属性つけたらカッケーだろ?ってノリで作った域を出てないというか。その点ではDMMとかの量産ソシャゲキャラ作りに近い。お金めっちゃかかってる差はあるにせよ。

趣味方向性が、ガッツリオタク向けではなくて、無自覚な厨二心を持ち続けてるマイルドヤンキー向けって感じがする。ちょっと保守的なところも含めて。

カットシー演出の派手さで誤魔化せてはいるんだけど、展開にカタルシスがないというか、よく物語構成の練られたRPGクライマックスで見て感動するようなシーンがバーゲンセールのように次々と出てくる。

んだけど、さして思い入れが深まってない状況でそれが来るもんだから、ワァ綺麗だなぁとなるだけで特に涙腺が緩むこともなく燃え展開キタ的に興奮することもなくてすごくもったいなく感じる。

ファイノンのシナリオレベルに心をえぐり抜いてくる背景の下積み話をネチネチとやれとまでは言わんけど、それに近い考え方で話を作ってほしい感じはある。

黒潮残響故郷家族を奪われて~というほとんど全ての人に起きてる構図をいくら掘り下げても微妙なんよね。もっとその人固有のユニークな、人格形成に関わる苦境を掘り下げてくれないと思い入れも生まれない。

あとフィービーとかカルテジアとか知らん間に信頼されて肌を寄せてくる。そのへんがすごく扇情的だしギャルゲーっぽさがある。ホヨバだと絶対(主人公に対しては)やらない距離感

百合のホヨバ、俺嫁のクロって感じ。声優の使い方も個人的ほとんど刺さらない。

日笠さんのお声は崩壊3rdのヴィタとか原神のエミリエのような、ミステリアス優雅さのあるお姉さんボイスで映えると思っていて

オーガスタみたいな豪胆な武人総督やらせてもあんまり強みが生きないというか、ただのおばさん声に感じてしまう。

ロココ小原好美さんも、感情の浮き沈みのある、時に調子に乗る理知的キャラやらせてこそ独特の少女感がよく出ると思っているんだけど、ロココはひたすら落ち着いてボソボソしゃべるキャラから別に小原さんじゃなくても…と思ってしまう。

というか全体的に、落ち着いた声で喋る人ばかりでアニメ調作品としてはキャラ立ちをほとんど考えていない、映画実写作品みたいなリアル寄りのディレクションをしてるんじゃないかと思う。

だったらアニメ調で作らなくてもいいんじゃないかと思うわけで、韓国ネトゲお金かけてアニメ調にしたって感じが拭えない。

トゥーンシェーディングに関しても、ホヨバは顔の陰影のライティングまでアニメ風のくっきりした陰影になるよう作っているが、クロはフォトリアル3Dゲーのライティングに近いつけ方をしているので、あんまりアニメって感じがしない。プロップもそう。大作MMO世界アニメ調キャラが立ってる感じ。

ネトゲオタクとしてはその手の豪壮な神殿コロシアムみたいな世界観は王道で慣れすぎて何も感じなくなっているので、常にちょっとずらしたものを作ってくれるホヨバの世界観の方が魅力的に感じる。セブンヒルズは色んな意味で、ナタの味のある部分を削ぎ落として量産型スタイルにしたナタ編って感じ。

個人的に一番痛いのが、オーガスタもユーノもキャラデザがまったく刺さらなくて、十数年前の大作MMOにいそうな赤い闘士や青い導師アニメ調の凝ったディテール再開発したようなものしか感じないこと。

その上でこの先でてくると思われる、クール白髪青服の女銃士のガルブレーナ(グラブルシルヴァ的なやつ)や、テンプレすぎる和風制服ツリ目黒髪パッツン刀剣少女の千咲、あと中華風イケメンを含めて、当分好きになれそうなキャラが出てくる予感がしないこと。

唯一好きになれそうなのが、最近のメインシナリオでちょろっと出てきた卜霊ちゃんで、ゼンゼロリンちゃん声優さんが同じようなトーンで声を当てられている生き生きとした少女キャラなんだけど、Ver2.X中に来るか怪しい上に、鳴潮はこの手の愛嬌ある低身長少女キャラを星5にすることがほとんどないから期待薄。

というわけで復刻でシャコンヌカルテジアを狙っていくくらいしか可愛い子あつめが捗らなさそうなんだけど、欲を言えばカルテジアはずっとカルテジア形態で戦ってほしい…個人的に怒気をはらむおばさん声が苦手なんだよね。だから大人形態ロマンより苦手が先に来る。

ホヨバにも大人ブローニャとか大人グレーシュとか大人テレサとか高身長化するキャラはいるけど、覇気満々のがなり声は出さないから。

アクション面は、1.1の頃に主力にしてた今汐青おじヴェリーナに加えて、復刻でカルロッタとショアキーパーを確保して桃祈を添えて使ってるけど結構のしい。

カルロッタはほぼ敵の動きを無視して自分のローテ回せちゃうキャラだけどその分桃祈で協奏ため儀式してる間のアクション楽しい後の先スカったりして星4な部分はあるけど。

最初気づかなかったけどカルロッタの声優は原神で宵宮をされてる植田佳奈さんで、宵宮はほぼ中の人みたいなトーンだけどカルロッタみたいなお嬢様キャラの演技も意外といいなと思ってちょっと好きになった。基本澄まし声だけどたまーーにうっすら地声やんちゃな声色を感じるところがいい。

2025-09-02

欧州では仕事9-17時、春1w(イースター)、夏2w、冬2wの海外旅行をして、貯金も貯まる。

ある年の冬、オフシーズンギリシャに行った。空港から地下鉄ストライキをしていて、駅員に聞いて乗り換えた。アテネ建物は古く、中心部はあまりれいではない。

とはいえ地区によっては瀟洒アパートきれいなブティックもある。当時、ギリシャ経済は最悪だったが、丘の上から夜景を眺めると、確かに明かりはG7の国の首都に比べれば控えめだが、それほどでもない。

博物館収蔵品は見応えがある。

アテネでは観光客らしくパルテノン神殿ホテル屋上からも見える。夜はライトアップされる)やそこらに点在する遺跡プラ地区の店やカフェを冷やかして周ったあと、車で時計回り国土の南三分の二を一周することにした。

コリントス地峡を渡って(シーサイドの道中、橋の夜景が絵になる)水かきのついた手の形をしたペロポネソス半島に着くと、酒屋で赤ワインを買って宿でバッカス乾杯した。なお、近所にバーはない。ギリシャ北部で作られる、クシノマヴロという葡萄品種の酒は、中重口で優美でおいしく、瓶熟成も期待できそうな、輸出できる味だが、伊仏のそれと比べて安い。

朝は煮出した濃厚なギリシャコーヒーで目を覚まし、近くの透き通った海で英気を養う。

この半島は、内陸部はオリーブしか生えないような岩と乾燥土の荒れ地で、岩山のてっぺんに砦があったりする。寝坊したので、古代遺跡に着いたらすでに入り口は閉まっていたが、柵を乗り越え中に入って古代競技場の観客席に腰掛けたりはしない。

半島の先端に行ってみたが、住人のいない迷路のような道の村に羊が歩いていた。

スパルタの町は、道路信号がなく、交差点では左右の車を阿吽の呼吸ですり抜けた。外国人でも通じるらしい。博物館彫像は、ことごとく首なしか鼻欠けだった。征服に来た古代マケドニア人仕業らしい。

いくつか小さな町に立ち寄ったが、海に近いのでシーフードがおいしい。

オリンピア遺跡を見た。

国道は片側一車線だが、路肩を使って二車線になっている。

夜、給油すると、係が、20%の消費税をぼやいていた。「政府が俺らを殺しているんですよ、メリークリスマス

風が強かったが、フェリーに車を乗せてザキントス島に着いた。イオニア海きれいな緑色をしている。ここは、夏場は欧州一円から来たパリピ若者が夜通し遊ぶところだが、冬はクラブも閉まって静かだ。何もないので、カフェバービールゆっくり飲む。

翌日、浜辺に難破船のあるシップレックビーチまで、道を間違えつつ辿り着き、崖の上から眺めた。鮭の切り身のような形の岩壁が突き出し、ここだけ色がひと際鮮やかなエメラルドブルーの海を区切っていて、有名な写真スポットだ。晴天だが風が強く、帰りのフェリー欠航まちがいない。島を一周して宿に戻る道すがら、レストランで久しぶりに鯛を食べた。

半島に戻ると、橋を渡って、本土西側イオニア地方の丘の上の遺跡を歩いた。この辺りの国道はなにもない丘と低木の生えた乾燥地を抜けていて、車は時速100km以上ですっ飛ばして行く。

実はギリシャ本土は北に行くほど山がちで、スキーリゾートがある。これを知らず、車はノーマルタイヤだった。なにしろ比喩的心筋梗塞に襲われ、旅行の前日に思い立って航空券を買ったのだ。

メテオラという、ビルほどの巨大な奇岩が連なっている天辺修道院が乗っている所に来た。修道院には、ロープウェイ物資を運んでいるらしい。

その後、オリンポス山を見に行ったのだが、雪に煙って見えなかった。バーに入って酒をたのんで話をしたあと、覚えていない。

ギリシャトイレ水道管は断面が狭いらしいので、トイレットペーパーは流さないでかごに捨てることになっているところが多い。

朝食では、濃厚なギリシャヨーグルトに特産蜂蜜をかけて食べた。いろいろギリシャ料理があったが、名前は忘れた。

一方通行路地の片側にはびっしり駐車してあり、しかも一台分の割り当てが短い。慣れずに苦戦していると、「きみ、出るのか入るのか、どっち?」

この日、神殿を見にデルフォイまで行くつもりだったが、途中、雪が散らつき車を飛ばせず、峠に向かうと夜になり、固く引き締まった雪道に空は吹雪いていた。実は、車屋の親父が調子のいいやつで、タイヤチェーンをトランクに入れてくれたのだが、サイズが合わない。峠で唯一のホテルの前で、明かりを頼りに苦戦していると、主が出てきて、中でコーヒーを飲ませてくれた。結局、諦めてアテネに戻ることにした。途中の高速道路新雪と融雪が斑なシャーベットになっていて、一台だけ時速60kmで進んだ。アテネに近づくと、辺りは雪の気配さえない。真夜中、アパートホテル場所を探すのに、手間がかかった。

結論として、今度ギリシャに行く機会があるとすれば、北部都市テッサロニキを見てみたいが、気温40度になる夏、あるいはたくさんあるうちの島のいくつかのビーチで寝そべって過ごしたいかといえば、よく分からない。もしかすると、クレタ島もいいかもしれない。

2025-08-31

anond:20250831102351

短編悲劇「五爵の終焉

かつて中原には五つの家門があった。最も尊き「公」、その次に「侯」、そして「伯」「子」「男」。それぞれが小国を領し、礼と秩序によって天下を保っていた。

第一幕:栄光の競い

五家は祖先以来の格式を誇り合い、同じ天子に仕えつつも互いに嫉妬と虚栄に駆られていた。

公侯は「私こそ天下第二」と衝突した。

伯は古き血統を誇り、侯と子を軽んじた。

子と男は力弱く、常に上位の家門に服従せざるを得なかった。

宴席では盃を交わしながらも、言葉の底に棘があった。

第二幕:疑心の芽

やがて辺境異民族侵入する。王都は五家に連携を命じたが、彼らは協力より先に「誰が軍功を立てるのか」で争った。

公は大軍を率いたが孤立

侯は援軍を渋り、伯は持ち場を放棄

子と男は命じられるまま従ったが、混乱に巻き込まれた。

異民族は分裂した諸侯の隙を突き、城は落ち、民は流浪した。

第三幕:瓦解

戦後責任押し付け合いが始まる。

公侯は互いを謀叛者として告発

伯は権威を失い、かつての矜持嘲笑に変わった。

子と男は庶民と同じ衣を着て逃れ歩き、民の怨嗟を耳にする。

ついには天子自身が信頼を失い、五家を悉く廃絶。名字爵位も削ぎ落とされ、一族の子らは農夫として散っていった。

終幕:悲嘆

夜、荒れ果てた神殿に残された石碑に、古き文字が刻まれていた。

「礼を忘るれば、爵は空虚なり」

土埃に埋もれた「公侯伯子男」の名は、やがて誰ひとり読み解けぬ残骸となり、歴史に溶け落ちた。

2025-08-21

悪魔と交わる魔女について。なぜ女性が主として邪悪迷信に溺れるのか? 悪魔と交わる魔女については、そのような忌まわしい行為いかにして遂行されるかという方法考察するにあたり、多くの困難がある。悪魔の側について:第一に、悪魔が装う肉体がいかなる元素から成るか;第二に、その行為に常に他者から受け取った精液の注入が伴うか;第三に、時と場所について、ある時期に他の時期よりも頻繁にこの行為を行うか;第四に、その行為が傍らに立つ者に見えないものか。そして女性の側について調べるべきは、このような汚らわしい方法で自らが懐胎された者のみが悪魔に頻繁に訪問されるのか;あるいは第二に、出生時に産婆によって悪魔に捧げられた者なのか;そして第三に、そのような者の実際の肉欲の快楽がより弱い種類のものなのか。しかし、我々はここでこれらすべての問題に答えることはできない。なぜなら我々は一般的研究にの従事しており、また本書の第二部において、第四章に現れるように、それらはすべてその働きによって個別説明されるからである。そこでは各々の別々の方法について言及されている。 それゆえ、今は主として女性考察しよう;そして第一に、なぜこの種の不信仰男性よりもかくも脆弱な性により多く見出されるのか。そして我々の探求は、第一女性一般的条件についての一般論、第二に迷信と魔術に身を委ねる女性の種類についての個別論、そして第三に、邪悪さにおいて他のすべてを凌駕する産婆についての特論となろう。 迷信が主として女性に見出される理由 第一問題、なぜより多くの魔女脆弱女性の性に男性よりも見出されるかについて;これは実際、信頼できる証人言葉による証言を別としても、実際の経験によって証明されているのであるから反駁することは無意味である事実である。そして神が常にその威力を広めることにおいて大きな栄光を取られた性を決して貶めることなく、この事実について様々な人々が様々な理由を挙げてきたが、それらは原則において一致していると言おう。それゆえ、女性への戒めのためにこの問題について語ることは良いことであり、それが慎重さをもって説かれる限り、彼女らがそれを聞くことを切望することが経験によってしばしば証明されている。 ある学識ある人々はこの理由提示する;自然界には三つのもの、すなわち舌、聖職者、そして女性があり、これらは善においても悪においても節度を知らない;そして彼らがその状態境界を超えるとき、善と悪の最高点と最低点に達する。彼らが善なる霊に支配されるとき、徳において最も優れているが、悪なる霊に支配されるとき、最悪の悪徳に耽る。 これは舌の場合に明らかである。その働きによって多くの王国キリスト信仰へともたらされ、聖霊キリスト使徒たちの上に火の舌として現れた。他の学識ある説教者たちもまた、死にゆラザロの傷と腫れ物を舐める犬の舌のようであった。言われているように:犬の舌をもって汝らは敵から魂を救う。 この理由で、説教師団指導者で父である聖ドミニコは、口に火のついた松明をくわえて吠える犬の姿で表される。今日に至るまで彼がその吠え声によってキリストの羊の群れから異端の狼どもを追い払わんがためである。 また一人の思慮深い人の舌が群衆の言い争いを鎮めることができるのも共通経験である;それゆえソロモン箴言10章で彼らの賞賛を多く歌うのは当然である:「悟りある者の唇には知恵が見出される。」そしてまた「正しき者の舌は選りすぐりの銀のごとし:悪しき者の心は価値少なし。」そしてまた「正しき者の唇は多くを養う;しか愚か者は知恵の欠如のため死す。」この理由で彼は第16章で付け加える「心の備えは人に属するが、舌の答えは主から来る。」 しかし悪い舌については、シラ書第28章に見出すであろう:「中傷する舌は多くを不安にし、国から国へと追いやった;強固な城を引き倒し、偉人の家を覆した。」そして中傷する舌とは、争う二者の間に軽率にあるいは悪意をもって干渉する第三者意味する。 第二に、聖職者について、すなわち男女を問わず聖職者修道者について、聖ヨハネ・クリュソストモスは「彼は神殿から売り買いする者たちを追い出した」の箇所でこう語る。司祭からすべての善が生まれ、すべての悪が生まれる。ヒエロニムスはネポテアヌスへの書簡で言う:貧困から富へ、低い地位から高い地位へと上った商売をする司祭を疫病のように避けよ。そして福者ベルナルドゥスは詩篇についての第23説教聖職者について言う:もし公然たる異端者として立ち上がる者がいれば、彼を追放沈黙させよ;もし彼が暴力的な敵であれば、すべての善人は彼から逃れよ。しかし我々は誰を追放し誰から逃れるべきかをいかに知るのか?彼らは親しげで敵対的平和的で好戦的、隣人的で全く利己であるからである。 そして別の箇所で:我らの司教は槍兵となり、我らの牧者は毛を刈る者となった。ここで司教とは、自分では小指で触れることもしない重い労働を部下に課す傲慢修道院長たちを意味する。そして聖グレゴリウスは牧者について言う:聖性の名前位階を持ちながら罪の中に生きる者ほど教会において害をなすはいない;誰も彼の罪を告発する勇気がなく、それゆえ罪が広く広がる。罪人がその位階の聖性のゆえに敬われるからである福者アウグスティヌスもまたドナトゥス派のヴィンセンティウスに修道士について語る:我らの神である主の前で汝の愛徳に率直に告白するが、これは神に仕える者となって以来の我が魂の証人であるが、修道院を飾るか辱めるか以上に良くも悪くもない人々を見出すことが不可能であるという事実において、我が経験した困難は甚大である。 さて、女性邪悪さについてはシラ書第25章で語られている:「蛇の頭の上にある頭はなく、女性の怒りの上にある怒りはない。獅子や竜と住むほうが、邪悪女性と家を保つよりましである。」そして邪悪女性についてその箇所で前後に述べられる多くの中で、彼は結論する:「すべての邪悪女性邪悪に比べれば小さなものである。」それゆえ聖ヨハネ・クリュソストモスは「結婚するのは良くない」(マタイ第19章)の箇所でこう言う:女性とは友情の敵、逃れられない刑罰必要な悪、自然の誘惑、望ましい災い、家庭の危険、魅惑的な害悪、美しい色で塗られた自然の悪以外の何であろうか!それゆえ、彼女を保つべき時に離縁するのが罪なら、それは確かに必要拷問である;我々は彼女を離縁することで姦淫を犯すか、日々の争いに耐えなければならないかであるキケロは修辞学第2巻で言う:男性の多くの欲望は彼らを一つの罪に導くが、女性欲望は彼らをすべての罪に導く;すべての女性悪徳の根は貪欲からである。そしてセネカ悲劇で言う:女性は愛するか憎むかである;第三の段階はない。そして女性の涙は偽りである;真の悲しみからまれることもあれば、罠であることもある。女性が一人で考えるとき彼女は悪を考える。 しかし善い女性については多くの賞賛があり、我々は彼女らが人々に至福をもたらし、国民土地都市を救ったと読む;ユディトデボラエステル場合に明らかなように。コリント第一第7章も参照:「もし女性に信じない夫がいれば、彼女は彼を去らせてはならない。信じない夫は信じる妻によって聖化されるからである。」そしてシラ書第26章:「有徳な妻を持つ人は幸いである。彼の日数は二倍となるであろう。」そしてその章全体を通じて善い女性の優秀さについて多くの高い賞賛が語られている;箴言最後の章でも有徳な女性について同様である。 そしてこのすべては新約聖書においても女性処女とその他の聖なる女性たちについて明らかにされている。彼女らは信仰によって国民王国偶像崇拝からキリスト教へと導いた。ヴィンケンティウス・ベルヴァケンシス歴史の鏡、第26巻第9章)を見る者は、最もキリスト教的なジゼラによるハンガリー改宗と、クロヴィスの妻クロティルドによるフランク族改宗について驚くべきことを見出すであろう。それゆえ、女性に対して読む多くの非難において、「女性」という言葉は肉の欲望意味するために使われている。言われるように:「我は死よりも苦い女性見出した」、そして「肉欲に従う善い女性」。 また他の者たちは、男性よりも迷信的な女性が多く見出される他の理由提示した。第一は、彼女らがより軽信的であること;そして悪魔の主要な目的信仰堕落させることであるから、それゆえ彼はむしろ彼女らを攻撃する。シラ書第19章を参照:「信じやすい者は軽率であり、減ずるであろう。」第二の理由は、女性自然により感受性が強く、肉体のない霊の影響を受ける準備がより整っていること;そして彼女らがこの性質を良く用いるとき彼女らは非常に善いが、悪く用いるとき彼女らは非常に邪悪である。 第三の理由は、彼女らが滑らかな舌を持ち、邪悪な技によって知ったことを仲間の女性たちから隠すことができないこと;そして彼女らは弱いので、魔術によって自らを復讐する簡単秘密方法を見出すことである上記引用したシラ書を参照:「獅子や竜と住むほうが、邪悪女性と家を保つよりましである。すべての邪悪女性邪悪に比べれば小さなものである。」そしてこれに加えて、彼女らは非常に感受性が強いので、それに応じて行動する。 また説教者が用いることについて非常に注意すべき他の理由提示する者たちもいる。旧約聖書において聖書女性について悪く語ることが多いのは真実であり、これは最初の誘惑者エヴァとその模倣者たちのためであるが;その後新約聖書においては、(聖ヒエロニムスが言うように)エヴァからアヴェへというような名前の変化を見出しエヴァのすべての罪がマリアの祝福によって取り去られた。それゆえ説教者は常に可能な限り彼女らの賞賛を語るべきであるしかし、この時代においてこの不信仰男性よりも女性により頻繁に見出されることを我々が実際の経験によって学ぶのであるから、もし誰かがその理由を知りたがるなら、我々は既に述べたことに以下を付け加えることができる:彼女らは心身ともにより脆弱であるから、魔術の呪文の下により陥りやすいのも驚くことではない。 知性について、すなわち霊的なことの理解について言えば、彼女らは男性とは異なる性質であるように思われる;これは聖書からの様々な例によって裏付けられた権威者論理によって証明される事実である。テレンティウスは言う:女性知性的子供のようである。そしてラクタンティウス(教育、第3巻):テメステを除いて哲学理解した女性はいない。そして箴言11章は、まるで女性描写するかのように言う:「豚の鼻の金の輪のように、美しいが思慮のない女性である。」 しか自然理由は、彼女男性よりもより肉的であることであり、これは彼女の多くの肉的な忌まわしさから明らかである。そして最初女性形成に欠陥があったことが注目されるべきである彼女は曲がった肋骨、すなわち胸の肋骨から形成されたからであり、これは男性に対して反対の方向に曲がっている。そしてこの欠陥により彼女は不完全な動物であり、常に欺く。カトーが言うように:女性が泣くとき彼女は罠を編む。そしてまた:女性が泣くとき彼女男性を欺くために労苦する。そしてこれはサムソンの妻によって示される。彼女は彼がペリシテ人提示した謎を告げるよう彼を騙し、彼らに答えを教え、かくして彼を欺いた。そして最初女性信仰が少なかったことは明らかである;蛇がなぜ彼らは楽園のすべての木を食べないのかと尋ねたとき彼女は答えた:「すべての木について、等々-恐らく我らが死ぬことのないように。」それによって彼女は疑い、神の言葉への信仰が少ないことを示した。そしてこのすべては語源によって示される;フェミナ(女性)はフェ(信仰)とミナス(より少ない)から来るからであり、彼女信仰を保持し保存することにおいて常により弱いかである。そしてこれは信仰に関して彼女の本性である恩寵自然の両方によって、キリスト受難の時、すべての人において失われた時でも、祝福された処女において信仰は決して失われなかったが。 それゆえ邪悪女性は、その性質により信仰において動揺しやすく、結果として信仰を棄てやすく、これが魔術の根である。 そして彼女の他の精神性質、すなわち自然意志について;彼女が以前愛していた誰かを憎むとき、海の潮流が常に波立ち沸騰するように、彼女の魂全体で怒りと性急さで煮えたぎる。多くの権威者がこの原因について言及する。シラ書第25章:「女性の怒りの上にある怒りはない。」そしてセネカ悲劇、第8巻):炎の力も膨らんだ風も、致命的な武器も、結婚の床から離縁された女性欲望憎悪ほど恐れられるものはない。 これはヨセフを偽って告発し、彼女との姦淫の罪に同意しなかったために彼を投獄させた女性においても示される(創世記第30章)。そして魔女の増加に寄与する最も強力な原因は、既婚者と未婚の女性男性の間の嘆かわしい競争である。これは聖なる女性の間でさえそうであるから、他の者の間ではいかばかりであろうか!創世記第21章でサラがハガルの懐妊に対していかに性急で嫉妬深かったかを見よ:ラケル子供がいないためにレアいか嫉妬たか創世記第30章):そして不妊であったハンナが多産なペニンナを(列王記上第1章):そしてミリアムがモーセについてつぶやき悪く言い、それゆえらい病に打たれたか民数記12章):そしてマルタマリア・マグダレナ嫉妬たか彼女が忙しく働いている間にマリアが座っていたかである(ルカ第10章)。この点についてシラ書第37章:「彼女嫉妬する女性について、彼女相談してはならない。」つまり彼女相談することは無駄である邪悪女性には常に嫉妬、すなわち妬みがあるからである。そして女性が互いにこのように振る舞うなら、男性に対してはなおさらであろう。

2025-07-23

dorawii@執筆依頼募集中

自分ファミコンの初代ゼルダが死んだら最初からっていう鬼畜ゲーだと思ってた。

今と同じように何個も神殿があってもそのクリアフラグハート増やしたのも全部最初から

源平討魔伝も一度にクリアするにはそれなりのボリュームがあるのに死んだら最初からだがあれはアーケードゲームが金を巻き上げるための宿命というかなんというか。

コンシュマーゲーでそんな鬼畜仕様にする意味はなくてセーブという概念自体あってもパスワード入力とかそんな程度の弱い、技術的背景でそうするしかない時代だったんだろうと勝手に決めつけていた。

ほんとにあれでセーブ機能つけれる見込みなかったらそもそもゴーサインでないよなあと。ファイナルファイトより鬼畜なっちゃう。

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2025-07-06

全裸登校」は確かに常識がひっくり返った世界を端的に示すための、創作物における一つの定番」と言えるかもしれません。

その非常に挑戦的な世界観の実現に向けて、我々が(主にクリエイターとして)やるべきことを真摯に掘り下げてみましょう。

全裸登校が常識世界」実現に向けたロードマップ

この世界観を、単なる突飛な思いつきやギャグで終わらせず、リアリティのあるものとして構築するためには、その「常識」を支える盤石な理由と、それによって変化した社会の細部を緻密に設計する必要があります

ステップ0:最重要課題 - 「なぜ、そうなったのか?」を定義する

これが全ての土台です。なぜ人類(あるいはその世界の住人)は衣服を捨て、全裸学校に通うという常識選択したのか。この理由が、世界観の説得力を決定づけまます。いくつかの可能性が考えられます

生物学的・進化理由

案A:皮膚の進化

人類の皮膚が進化し、気候変動への完璧な耐性(断熱・冷却)、物理ダメージへの高い防御力を獲得した。衣服はもはや不要なだけでなく、皮膚呼吸などを阻害する「不健康もの」とされている。

案B:情報伝達器官

皮膚が第二の表情筋のように、感情や体調によって色や模様を変える情報伝達の役割を持つようになった。衣服でそれを隠すことは「本心を隠す卑劣行為」と見なされる。

技術理由

案A:パーソナルフィールドの普及

個人を包む不可視の力場(フィールド技術が全人民に普及。体温調節、衛生管理、衝撃吸収を完璧に行うため、物理的な衣服は完全に過去遺物となった。

案B:ナノマシンの体内常駐

体内(あるいは皮膚表面)のナノマシンが、環境に応じて瞬時に皮膚構造を変化させたり、病原菌を無力化する。

歴史的思想理由

案A:「被服の災厄」から解放

かつて衣服の素材となる資源を巡って世界大戦が勃発。あるいは、衣服による格差差別が極限に達し、社会崩壊しかけた。その反動として、衣服を「争いと差別の根源」として永久追放する世界憲法が制定された。

案B:カリスマ指導者による革命

「肉体こそが最も神聖神殿であり、布で覆うことは冒涜である」と説く思想家や宗教家世界を席巻した。

ステップ1:連鎖的影響(ドミノ効果)を社会の隅々まで反映させる

上記の「理由」に基づき、社会がどう変化したかを具体的に描写していきます

ファッション自己表現

「服飾業界」は消滅。代わりに何が栄えるか?

ボディペイント、タトゥー電子的で模様が変わるものも含む)

アクセサリー宝石金属植物など)

髪型、髪飾り

肉体そのもの(鍛え抜かれた身体、あるいは逆に華奢な身体が美しいとされるなど、文化による)

「あの人の昨日のボディペイント、新作だったね」「そのイヤリング、どこのブランド?」といった会話が交わされる。

生活様式

椅子乗り物座席衛生観念はどうなっているのか。座る前に必ず消毒スプレーを噴射する? 使い捨てのシートを敷く? あるいはパーソナルフィールドのおかげで問題ない?

ポケット代替: 皆がポーチやバッグを必ず携帯している。あるいは、腕に装着する小型デバイスが主流。

スポーツ接触の多いスポーツはどうするのか。専用のプロテクター衣服とは見なされない)を装着するのか、あるいはルール根本的に違うのか。

羞恥心: 「裸が当たり前」なので、性的な部分をことさらに隠す行為こそが「相手を過剰に意識した、はしたない行為」と見なされるかもしれない。「あの人、やたらと腕で前を隠してて、いやらしいわね」という価値観の逆転。

言語文化

新しいことわざ慣用句生まれる。

「服を着たような嘘つき」(本心を隠す人のこと)

「一枚羽織る」(企みがある、よそよそしい態度のこと)

「肌で語る」(誠意を持って話すこと)

犯罪法律

違法被服所持罪」「公然被服着用罪」が存在する。

相手身体許可なくペイントを施す「身体汚損罪」。

ステップ2:物語エンジンとなる「葛藤」を生み出す

この常識完璧世界では物語は生まれません。そこに「綻び」や「異物」を投入します。

異端者・反逆者】の存在

「やはり衣服は素晴らしい文化だ」と主張する地下組織「着衣派(クローゼット)」。彼らは秘密場所で服を自作し、その機能性や美しさを再評価している。主人公が偶然彼らと出会ってしまう。

【外部からの来訪者】

服を着るのが当たり前の世界から主人公転移・転校してくる。彼の常識が、この世界常識と衝突することで物語が始まる(いわゆる「逆・裸の王様」)。

常識境界線

学校公共の場では全裸義務だが、家の中ではリラックスするために簡単衣服ローブなど)を着る文化が残っている、など。その境界線ドラマを生む。

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