はてなキーワード: 悪徳とは
「日本ってけっこう中抜き地獄だよなぁ」中抜きの業者は末端と先端以外は何もしておらず、船頭が多すぎる。個人的には、トップよりも間の何もしてない奴らの方がヤバいと思う話
増田はとあるインフラ企業に勤めるオッサンです。多分日本で弊社の名前を全く聞いたことがない人はほとんどいないと思う。
当社が主に頼る建設業界って多重下請けピラミッドというステレオタイプな偏見で見られることが多いと思うんですね。
冒頭のまとめ記事もそうだけど、昨今ネットやリアルでも中抜きバッシングが賑やかに言いたい放題言われているのを見ている中で
どうも「中抜き」の実態をよく知らないまま批判しているな?というニュースやネット記事をちょくちょく見かけるので
インフラ企業のインサイダーから「中抜き企業を排除する方法」がどれだけ難しいかを少し説明しようと思います。
建設工事において、弊社は発注者として元請企業に施設の新設や修繕・改造工事を委託します。
そして元請企業は基本的に受注した業務のパートごとに二次請以下へ仕事を降ろしていくことになります。
そして、実際発注者である弊社の施設で現場作業を行うのは、四次請以降の企業の社員ということになるわけですね。
(元請や二次請企業も管理のため基本現場には常駐しますが、実作業はあくまでそれ以下の下請が行います)
この工事を門外漢が単純に見ると元請(一次請)から三次請の企業は実作業をしないのにマージンを抜いていく悪徳中抜き企業と評されるのでしょうね。
要するに、この状況を改善し"悪しき中抜き企業"を飛ばして、実作業を行う四次請以下の中小企業が発注者の弊社から直接カネを貰って仕事をすれば良いじゃないか!
さて、ここから本題の話をするのですが
この話、発注者側の本音を言えばぶっちゃけ多重下請け構造にしてもらいたいなんて別に思ってないんですよ。
でも実際はそうならず二次請三次請四次請に流れていくのは、「その方が安いから」ということでしかありません。
弊社がやる工事の場合、元請企業っておおよそ大企業で人件費も高いんですよ。
そういう元請社員に直接手を動かしてもらうより、その下請以下の安い人材にやってもらう方が経済的合理性があるわけです。安さは正義。
当然入札で安い見積を出したい元請企業も事情は同じで、自社社員に現場作業をさせるより下請を使おうという動機付けが起きるのです。
ちなみに、弊社のような顧客企業から直接四次請の中小企業に発注したら良いじゃないかという主張もあるかもしれませんね。
(建設業ではないですが、実際にマイナポータルの事業で、NEC等大手メーカに発注せずデジタル庁から中小企業に直接仕事を発注すれば良いじゃないかという主張が一部でありました)
この主張に反論すると、ただの建設工事と一言で言ってもその中では様々な工程があるんですよ。土木工事も要る、配管屋も塗装屋も電気工事も要る。他にも多種多様に業者が必要になる。
これらの業務を直接発注する場合、弊社の社員が直接仕事を切り分けしてそれぞれの専門業者(つまり四次請)に頼むことになるわけですが、
この事務作業に掛かるコストも馬鹿にならないんですよ。弊社も大企業ですから社員もそれなりに高単価で人件費が掛かるのです。
そうするとこの事務作業は自分のところでやるより外注した方が安いねというインセンティブが働き、事務作業も含め管理業務も一括で委託できる元請企業に委託した方が合理的だという結論になるわけです。
そして元請企業もある程度の切り分けまでは行いますが、それ以上の細かい事務作業はさらに下請以下へ任せる方がトータルコストは安くなります。
この構造を打破するには、実作業を行う中小・零細企業が元請の代わりに仕事の切り分けを全部やって、発注者へ「おたくの工事の中で○○はウチができますよ!」と提案してこないといけない。
もちろんやってくれるなら大歓迎なのですが、残念ながら中小零細企業の99.9%はこの事務作業ができません。できないからこそ三次請や四次請に甘んじているわけです。
そして、実際のところ三次四次の中小もこんなことやりたいとも思っていません。高レベルだしそんなことできる人材もいないからです。
中抜き中抜きと言えば何かいっぱしの批判をした気分になってる方々も、上記の事情を知って頂ければ
中抜き企業を排除するには中小零細企業が元請企業レベルの事務作業の能力を持つ必要があること、そしてそれは中小零細にとって酷な要求だということが理解頂けるのではと思います。
一応念の為に知人の話…としておく
ぶっちゃけた話 都内は女子ピー生と安くエッチなことができる天国のような状態になっている。
昔のP活風俗で働く女の子はホストのためだった。ホストクラブは(確認してない悪徳店も多数あると思うが)未成年禁止で身分証明書の確認も行われるので
基本的に大学生以上が通っている。なので一昔前の体売る若い子の大半はホストクラブの担当のために働く子が大多数だった。AV女優も。
しかしここ数年で一気に体売る女性の層が入れ替わった。未成○が拡大しているのである。
それもトー横界隈みたいな荒んだ子ではなく、大人しくて真面目そうな子である…。
今の日本の都内は裏では未成○の真面目そうな子がP活しまくりのとんでもない事が起きている。その理由はなんなのか。
その理由はメンズ地下アイドルの特典会。メンズ地下アイドルのライブは誰でも見に行ける。そこに未○年が行ってハマり担当のためにP活。
詳しくは知らないが今どきはチェキ会どころではなく、30〜50万払ったら土日に浅草デートという特典会があるらしい。みんなそのために戦っている。
おそらく特典会のトップオタは毎日活動できるP女子の大学生や風俗嬢で、その下に時々しか活動できない女子○生みたいな構図だと思われる。
そして昔と違うのは体を売る子の容姿。昔はちょっとアレな子が売るイメージだったがメンズ地下アイドルに貢ぐために頑張る子は
アイドルみたいな可愛い子が多いのである。馬鹿みたいに体を売る子の質が上がっている。
可愛い子がライブ見に行く→自分は可愛いので頑張れば本気で付き合えそう→P活開始→その流れで上位オタの過激派ほどアイドルみたいな可愛い未○年が増える
という日本全体からみたら地獄みたいな状況になっているが…俺が言いたいのは
プライドを捨ててP活するほうが真面目に生きるより満たされる逆転現象が起きている。正直今真面目に生きるのはかなり勿体ない。
メンズ地下アイドルもいつ規制されるかわからない。ダメ人間になるほうが得なのである。
会い方教えてくださいというコメントが沢山きたら続きも書く。
歌野晶午著の長編推理恋愛小説(2003年刊行、文藝春秋)。第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞するなど、数々のミステリ賞を総なめにした名作。表向きは中年の元探偵と女性の恋愛物語に見えるが、叙述トリック(読者の誤認を誘う描写手法)を駆使したどんでん返しが最大の見どころ。物語は過去と現在を交錯させ、保険金詐欺や不正受給の犯罪を軸に展開。タイトル自体がトリックのヒントで、「葉桜の季節」(桜の散った時期=人生の晩秋、つまり老境)を示唆し、登場人物の年齢を若く誤認させる仕掛けが秀逸です。
#### 主要登場人物
- **久高隆一郎**: 愛子の祖父。さくら(節子)が蓬莱倶楽部の指示で殺害に関与した被害者。
- **世羅元輝・田辺賢太・小暮明里**: 将虎の過去の探偵仕事(ヤクザの覚醒剤密売事件)に関わる人物。世羅の殺害事件がフラッシュバックで描かれる。
- **蓬莱倶楽部**: 悪徳霊感商法集団。高額な「霊水」(ただの水)を売りつけ、借金漬けにした被害者を保険金詐欺に利用。
物語は非線形に進行し、将虎の視点を中心に過去(50年前のヤクザ事件、2年前のパソコン教室、1年前の安藤自殺)と現在が交錯。読者は将虎やさくらを30-40代の若者と誤認するよう誘導される(例: 性描写、トレーニングシーン、デジタル機器の扱い方)。
将虎はフィットネスクラブで汗を流す日常を送る。後輩の清から、愛子の相談を持ちかけられる。愛子は祖父・隆一郎の轢き逃げ事故が、蓬莱倶楽部の保険金詐欺によるものだと疑い、将虎に調査を依頼。将虎は元探偵の見栄を張り、引き受ける。
帰り道、地下鉄駅で自殺を図るさくらを助け、連絡先を交換。二人はデートを重ね、急速に惹かれ合う。将虎はさくらに過去の探偵エピソード(ヤクザの覚醒剤密売事件で世羅を殺した小暮の自殺)を語り、さくらは将虎の優しさに心を開く。さくらは実は蓬莱倶楽部の被害者で、借金返済のため倶楽部の指示に従っていた。
2. **中盤: 調査の深化とフラッシュバック(過去と現在交錯)**
- **蓬莱倶楽部調査**: 将虎と清は埼玉の本庄にある倶楽部の無料体験会に潜入(妹の綾乃とその孫・美波が囮)。事務所から電話番号を入手し、詐欺の実態を暴く。倶楽部は高額商品を売りつけ、借金被害者を「偽装結婚」や「保険金殺人」に利用。隆一郎の事故は、さくら(節子)が倶楽部の指示で轢き逃げしたものだった。
- **安藤の過去(1-2年前)**: 将虎はパソコン教室で安藤と知り合い、娘・千絵の写真を撮る依頼を受ける。安藤は自殺し、将虎は遺体を山に埋め、安藤の年金・保険金を不正受給。毎月、千絵に匿名送金している。将虎自身も過去に離婚し、娘を失ったトラウマを抱える。
- **さくらの正体(フラッシュバック)**: さくらは本名・古屋節子。買い物癖で借金を作り、蓬莱倶楽部に嵌められる。倶楽部の指示で隆一郎を殺害(保険金目的)。次なるターゲットとして、将虎の持つ「安藤の保険証」を狙うが、将虎を安藤本人と誤認(将虎は安藤の身分証を使っていたため)。さくらは将虎に近づき、偽装結婚を画策。
さくらは将虎の保険証を盗み、偽装結婚を強行。自分の生命保険の受取人を「さくら」に設定し、将虎の自殺を誘う(保険金詐取)。しかし、将虎はさくらの本性を察知。将虎の生命保険の受取人が実は「さくら」になっている事実が発覚(将虎がさくらを本気で愛したため)。
蓬莱倶楽部のボスが逮捕され、さくらの過去の犯罪(複数回の不正受給、隆一郎殺害)が明るみに出る。将虎は安藤の身分を明かし、さくらに「本当の自分」を告白。さくらは将虎を愛するあまり、詐欺計画を断念。
これらのトリックが連動し、再読を促す構造。賛否両論あるが、「綺麗に騙された」と絶賛される理由です。
#### 結末
さくらは逮捕を免れ(将虎の証言で情状酌量)、将虎と本物の恋に落ちる。将虎は安藤の身分を清算し、千絵に真相を告白(彼女は将虎の送金を感謝)。愛子と清は結ばれ、蓬莱倶楽部は壊滅。
最終シーンは、葉桜の季節。将虎とさくらは老いた体で寄り添い、「君を想うということ」を実感。感動的なハッピーエンドだが、犯罪の代償を背負った切ない余韻が残る。恋愛とミステリの融合が、読者の心を掴んで離さない。
私は40代のものぐさオッサンだ。上京して一人暮らし10年+結婚して20年自分の住居を管理してきたが、ものぐさで手を抜いていたせいで後からそれ以上の苦労を負うはめになった失敗が3つある。若者は聞いておけ
1. トイレの黒ずみはまめに取れ
水面と便器の境界にできる、いわゆる「さぼったリング」だ。掃除をサボるとこれが出るが、固まる前ならブラシに便器の水を付けて軽く擦るだけですぐ取れる。一週間くらいでは固まらないから、毎日やる必要はない。週一で良いから、水で擦れ。数ヶ月経って完全に固まると「混ぜるな危険」系の洗剤に漬け置いても落ちなくなる。ヤスリで削れば落ちるが、便器の表面を傷付けるのでやめておけ。とにかく固まる前に取れ
もちろん、マメなやつはその他の箇所もマメに掃除しておくに越した事はない。だが、トイレ周りのこれ以外の汚れはいよいよ耐えられなくなってから慌ててもリカバリーが効く
浴槽と壁面・床面の境界の部分だ。ここに沈着したカビ汚れは落ちない。濡れたら布巾で拭け。水気が無ければカビは付かない。これは毎日やれ。風呂に入った後に水気を拭っておけば良い
もちろん、マメなやつはコーキング以外の水気を拭き取っても良いが、これ以外の箇所のカビはリカバリーが効く
ただ、水気を拭き取る習慣を付けるとカビだけでなく水垢(いわゆるウロコ汚れ)やぬめり等も無くなるので、拭き掃除が苦にならんのであれば風呂場、洗面台、台所のシンクを毎日拭き取ると良い。この習慣があると水回りの汚れ自体が発生しなくなるので、水回り系の洗剤が不要になる。なお、浴室乾燥機はダメだ。あいつはカビは防げるが、水垢は酷くなる
取説にも書いてあるはずだ。週一で良い。フィルターを取り外し、掃除機で埃を吸え。しばらくサボって埃が固まってしまっても、リカバリーは効く。フィルターを水洗いしろ。ここの掃除をサボって埃がエアコン内部(ドレンパンやドレンホース)に溜まってしまうと水漏れ等の故障に繋がり、エアコン修理業者かクリーニング業者の世話になるはめになるが、業者はピンキリだ。ググって出てくる業者はすべて悪徳ぼったくりだと思え
なお、フィルター自動清掃機能つきエアコンの場合は毎週のフィルターの掃除が不要になるが、その代わり数年ごとの故障修理が確定だ。あれはフィルターを自分で取り外して掃除する事が難しい年寄り等のための機能であり、若者は迷わずお掃除機能なしを選んでおけば良い
ア○○○イとそれを紹介してくれた先輩について、モヤモヤするところがあるので消化しておきたい。
某家庭用品ブランドの会員の方々と関わりを持っている。
ちょくちょく、ご飯会や料理会のお誘いをいただく。最近は、何かと理由をつけて断っており、しばらく参加していなかったのだが、
私への誕生日プレゼントを用意したので是非渡したいという。それを言われると断れるわけもなく、先日久しぶりに参加してきた。
プレゼントって、まあア○○○イの商品だろうなあと思ったらやっぱりそうだった。せっかくいただいたからには、ありがたく使わせてもらうが。
そもそも関わるようになったきっかけは、会社の先輩がスキンケア会なるものに誘ってくれたことだった。美容に詳しい知り合いが主催するという。
誘われた時点ではア○○○イのアの字も出なかったので、なんかそういう純粋な集まりなのかと思っていた。
実態は、ア○○○イ商品の売り込みというかアピールの場だった。勧誘まではいかないけど、実際に商品を使って見せて、その気にさせようという意図が見え見えだった。
この先輩自身は会員ではなく、私から見れば、完全にア○○○イの良いカモになっていた。悪い人ではないのだが、ちょっと世間知らずというか純粋なところがあり、
仲良くなった人(ア○○○イ会員)から紹介されたものを素直にすごい!便利!と思っており、色々買っていた。
ア○○○イが悪徳マルチみたいに言われてることも一応知っていたようだが、恐らくもう洗脳されていて、ア○○○イ使ってるのはかっこいい!とさえ思っていそうだった。
そしてこのスキンケア会で具体的に何をしたかというと、ア○○○イ化粧品の体験である。
参加者は、私と先輩、Aさん・Bさんという2人の会員、そして私と同じく(騙されて?)連れられてきたXさん。
クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、美容液2、乳液...と、あらゆるものを顔に塗った。
Xさんは元々お肌がとてもきれいだったのだが、あろうことかクレンジング後に肌が炎症し、ピリピリ状態となった。とんだネガキャンである。
しかし会員の2人は、最初はまだ肌が慣れてないので合わないかもしれない、でも使っているうちに肌が強くなって慣れていくなどと言っていた。
そのあとは、Aさんによる商品説明会が始まった。これがうさん臭かった。なにやらビーカーを2つ出して、市販品と比べたりして、
ア○○○イの方が泡立ちがいいですよねホラみたいな実演をしていた。ア○○○イは自然由来だから安心安全、市販のものは添加物とかあってダメみたいな説明もした。
私は気まずいので、何ともツッコめなかったし基本的には感心しているフリをしていた。(そのせいで今もズルズルと関係が続いているのだが)
対して、Xさんは気丈にも「へえ~すごいですね!買いませんけど笑」とか言っていて、その後ちゃんとフェードアウトしていった。賢明な判断である。
このスキンケア会以降は、お料理会に誘われることが増えていった。ア○○○イビジネスで成功したと思われる幹部的な人が所有する貸しスタジオみたいなところがあるのだが、
そこが基本的にお料理会の会場であり、ア○○○イ製品アピールの場でもあり、ア○○○イの拠点の1つであった。
参加者は先輩の友達や会員の方々で、会員の方々は製品への信仰心が強かった。そこにあるほぼすべての調理器具や食器、調味料がア○○○イ製品だった。
そしてア○○○イといえばの、謎のエナジードリンクも常備してあった。ふと室内を見れば、あらゆるものがア○○○イの製品で、もうア○○○イで埋め尽くされてて...
それに気づくと「危ないところに来てしまったかもしれない」という気持ちになった。初見の非会員は、多分みんなそうなっていたと思う。
料理は主に、ア○○○イ製品を活用したレシピになるのだが、「インダク(IHコンロみたいなやつ)のボタン押して待つだけ?簡単!」
「フードプロセッサーで混ぜて焼くだけ」とか、分かりやすく製品アピールしていた。笑ったのは、野菜も洗えるという洗剤でブロッコリーを洗い出して、
「これで洗うと美味しくなる。私も前は野菜あんまり食べれなかったけど、これ使ったら食べられるようになった」というものだ。そんなわけがない。
そんな風に、これ見よがしな製品アピールを受けながら、へえー便利ですねー(買わないけど)という反応をすることしかできなかった。
先輩経由で知り合った人たちだし無下にもできず、また、おそらく根は良い人たちなのではっきり断るのも悪い気がしていた。
ア○○○イを信仰するぐらいなので、会員の方々というのは純粋で、心から良いブランドだと思っているのだと思う。
わざとらしい売り込みや「欲しくなったら言ってね☆お金もらえれば代わりに買うから(←このやり口、会員の利益が発生)」がなければ、
また、個人的にもう1つモヤモヤするのが、お手軽レシピみたいな感じで紹介してくるレシピが全然お手軽じゃなかったり、別に普通に作ればいいじゃんみたいなものが多いのである。
ア○○○イご自慢のインダクの魅力を伝えるためのレシピを用意してくるので、多少無理があるんだと思う。大体、材料を入れてから「これで1時間待つだけ!」とか言われる。長いよ。
先日のメニューは茶わん蒸しだったのだが、卵液を鍋にそのまま入れて1時間以上加熱した。蒸し器より手軽だとか言ってたが、1時間もかけるなら普通に蒸すのと時間変わらないよ。
ていうか鍋にそのまま入れる系のレシピ多いけど、見た目微妙だし、普通にカップに入れてほしかった。そもそも茶碗蒸しって蒸し器使わなくてもできるし、なんなら最短はレンジ使う方法だろう。
あと、ケーキ会に何度か招集されて行ったけど、毎回パンケーキだった...。パンケーキは私の中でケーキ枠ではない。それに、生クリームじゃなくてなぜかアイスのトッピング。パンケーキなら生クリームにしてほしい。
会費とるなら、事前にメニュー伝えたりリクエスト聞いてほしい。ちなみにパンケーキも当たり前に1時間待った。
モヤモヤがいっぱい浮かんできた。私を料理初心者みたいに扱ってくるのもなんか腹立つ。人間、長いこと一人暮らししてればそれなりに知識はありますよ。
先輩はあんまり料理マメじゃないからAさんたちの言うことを感動して聞き入れてたけど、私はどちらかと言えば料理好きな方だし、ピーマンの焼きびたし(先日のメニュー)とかも自分で作ったことある。
その美味しさも作り方も、もう知ってるんだよ。なんなら、同じものはア○○○イ使わなくてももっと短時間でできたりする。
手軽さといえば、インダクの次に高頻度で登場するプロセッサーについては、全然手軽じゃない。ワンパンレシピを「洗い物少ない」とか言ってアピールするけど、
フードプロセッサーなんて一番洗うの面倒ではないか。誰が毎回フードプロセッサーなんてわざわざ出して使うんだ。先輩は単純だから「これあったら色々作れて便利」などと言って買ってたが、案の定全然使ってなかったらしいし。
この辺でそろそろ先輩に対するモヤモヤの記述に移行したい。色々と癖のある方なのだが、お世話になったので詳しく書くのはやめておく。
ただ先日のお料理会でBさんから聞いた話がなんともモヤっとしたのだ。
「○○さん(先輩)は、自分の仕事だけやっていれば多分よかったんだよね。でも上司から支持されたり、言うこと聞かない後輩の面倒を見たりと板挟みになって、メンタルがやられたんだと思う。相談や話聞いてると。
※先輩は休職している
という。「自分の仕事だけやっていればいい」に関しては同意であるが、上司や後輩のせいにしているのがいただけない。この後輩というのは、自分ともう1人の新人しかいないので、
先輩はおそらく私に関しても手を煩わせているとBさんに話していたのではないか。実際、軽口でそんな風に言っているのを聞いたことがあったので。
しかし先輩が仕事をサボりがちになって段々出勤しなくなった頃は、私ももう1人の子も、先輩の手を離れていた。つまり、先輩の助けがなくても私たちの仕事は回っていたのだ。
上司は確かに言い方にとげがあるので、問題の一因とするにも無理はないが...
先輩はお節介すぎる人だった。自分の仕事だけやっていればいいのに、私たちの面倒を見たがる。むしろ、自分の仕事から逃れるために、後輩指導とかの方に傾倒していたのではないかと思ったことがある。
以前、先輩の進捗が悪い時に、「そりゃ私だって○○さんたちのサポートがなければ進みますよ」と上司に言っていたことがある。
その時は、実際手厚く助けてもらっていたので、時間を割いてもらって申し訳ないなあと思っていた。しかし、我々に大きな時間を割く必要がなくなってからも、先輩の仕事の進みが芳しくないことが増えていった。
これは、私が受験期間に限って普段やらない家事手伝いをしていたのと同じような心理だったのではないかと思う。本来の優先タスクとは別の作業をして、言い訳にしているという感じだ。
世話になっておきながらなんとも失礼な推察ではあるが、上司も同じような考察を漏らしていた。
では、人間関係のほかに何が仕事停滞のトリガーになったかというと、これこそ勝手な推測ではあるが、単純にライフバランスが崩れたことでないかと思っている。
先輩はド平日にもア○○○イ会員の方々とつるんでおり、お料理会のほかにもゲーム会によく参加していた。それで睡眠不足になり、朝起きるのが辛くなり、午前半休からの全休という流れが定着してしまったのでは?
遊びの集まりやら飲み会は喜んで行く人なので、そちら中心の生活に傾いてしまったのではないか。
と、先輩に対する邪推はこの程度にして、話はア○○○イに戻る。AさんBさんは、また来月もお料理会しましょうなどと誘ってくれているが、次は誕プレとかもないし普通に断るつもりである。
このままやんわりフェードアウトしたいのだが、一度も商品を買ったことがないのに誘い続けてくれるのは、やはり純粋な親しみの心があるからではないか...という気もする。
話している分には楽しいし本当に親切な人たちなのだが。しかしア○○○イ会員じゃなかったとしても、仲良くしたいと思うかと言われれば、それも微妙である。
年齢は結構違うし、あくまでも先輩の知り合いでしかないし、友達というポジションではない。あのア○○○イスタジオ以外で会ったことないし、普段仲良くLINEとかするわけでもないし。
やっぱりカモ予備軍として付き合ってくれてるだけなんかなー。
性犯罪のニュースやら見て女が男を警戒するのは白人が黒人をことさら危険視してKKKが台頭したのと同じなんだってよ。
https://note.com/beatangel/n/n6bd6bf4b8060
なんか似たような感触の文章読んだことあるなと思い出したのがこれだ。
https://anond.hatelabo.jp/20220510124233
青識がなりすまししたのは別の立場に立ってみる必要があるからなんだってよ。
こういうのにあんまり同じ土俵でがっぷり四つでここがおかしいのどうの言う気しないんだよな。
「自分の中で一本理路が繋がったからって、全体として明らかにバランスを欠いたこと言ってたら意味ないんだぜ」というツッコミが、自己客観視ができない/する気がない奴には通じないのである。
それは別に男女論厨や陰謀論者だけの悪徳ではない。馬鹿が必死になると呈する典型的症状である。
前に付き合ってた女がこれで本当に消耗させられた。最終的には「自分の言ってることは客観的には事実ではないかも知れないが、自分がそう思ったのは事実なのだから、それに寄り添わないのは自分に対する加害である」みたいなことを堂々と言い放ってたからな。
自分の中で自分に都合の良い結論ありきでそこにつながる理屈を考えて、細く曲がりくねった道がどうにか繋がったら証明完了!となってしまうアホにどう対処すれば良いのか。だいたい距離置くしか無いんだけどそういうアホが徒党を組む場合もあるのだ。
金額にして40万円を失い、不自由な生活が1ヶ月続き、腕の違和感が3ヶ月残った。
1年後、ワキの臭いは半分以上残った。
皮膚が壊死しなかったので「大失敗」ではないのだろうが、金を失い、健康を損ね、時間を無駄にし、リスクを背負い、ほとんど何も手に入らなかったのだからして、失敗以外の何物でもないだろう。
ネットで腕自慢の医者共が「ワキガ手術をするなら剪除法(直接ハサミでアポクリン汗腺を切る方法)一択であり、それ以外は時間と金の無駄」と語っていたのをただのポジショントークだと切り捨てた僕が間違っていた。
少なくとも某クリニックでやってる「根◯◯ぎベ◯◯ーシェー◯◯グ」は完全に金の無駄。
「両腕の自由を2週間奪われ、開いた皮膚の大きさに比例しただけの合併症や壊死のリスクを背負う手術を受ける」
もしくは
「デオナチュレで誤魔化せているという思い込みの中に引きこもり、人々から文字通り鼻をつままれながら暮らす」
ないしは
「自殺」
この3つしかない。
ほかは全てまやかしなんだ。
以下蛇足。
僕の名前は「脇 薫」(偽名)。
当時、僕は30歳のサラリーマンだった。
僕がワキガを自覚したのは大学生時代のある日、自分のワキからスパイシーな香りがすることを突然発見したのであった。
ネットを駆使して10種以上のワキガ用デオドラントを世界中から取り寄せ、最終的にはデオナチュレに落ち着いた。
本当はパースピレックスが使いたかったけど、脇毛の剃り跡に転がり込んだ粒子が激痛と共に出血を引き起こすので諦めた。
僕はこれで十分な対策が出来ていると信じていた。
風呂場でも滅茶苦茶洗って毎週ワキ毛も剃って、その上からデオナチュレを濡ればほぼ臭わなかったんだ。
でもある時から職場で僕の周りの人が僕のことを避けるようになった。
横を通る人が臭いと言ってくる小声が聞こえたり、僕が部屋に入ると大声で「くっせーくっせー」と叫びだす輩(高校中退)まで出てきた。
そこでは「まあワキガなのは間違いないっすね。手術するほどかっつーと・・・まあもっと酷い人もいますしねえ・・・」と濁されてしまうのだった。
手術をすることを考えてネットで調べると様々な情報が出てくる。
ミラドライは多汗症にしか聞かないだとか、剪除法をしたあとの後遺症で緊急入院したとか。
その中で僕が気になったのは「超音波吸引法」だ。
超音波を当ててから脂肪吸引機でアポクリン汗腺を除去するこの方法は「90%の治療度」をほこり、術後1年たっても全く臭いが消えたという報告が多数あるらしい。
外から超音波を当てるだけのミラドライや、熱針を適当に指すだけのビューホットとは治療のレベルが段違いだそうだ。
切る必要はあるがダウンタイムも大幅に改善され、術後の生活で苦労することもほぼないとか。
一方でブログで腕自慢院長ニキなお医者様達からは「また脂肪吸引機でワキガが治ると思ってる馬鹿な医者と患者がいた。金の無駄」「ちょっとは切る癖にビューホットっと本質的に差がないんだからリスクが増すだけ」「名前だけちょっと新しくして最新の治療みたいに言ってるけど30年前からあるし、結局は切る方法の方がいい」「保険適用にならないのも当然の欠陥手術」「結果として2回切ることになるから患者が一方的に損して悪徳医師だけがボロ儲け」などと散々に書かれていたのだ。
全く正反対の二つの意見が飛び交う中、僕は何を信じるべきだったのだろうか?
決め手になったのは、「仕事の忙しさ」だった。
転職をしようにも「ワキガなんてどこも雇ってくれないよ・・・」という不安に心が縛られ動けないでいたのである。
ようやく掴み取った夏の連休(連休が欲しいなら有休を使えばいい?毎年10日以上捨ててるのに?いつどうやって?)、その長さの中で収まる手術の選択肢に剪除法(ハサミで切る方だよ)は入ってこなかった。
短い夏休みを終えて帰ってきたあとで腕を縛られた状態で風呂もロクに入れずに出社する選択肢を選ぶ勇気がなかったのだ。
大声で人の悪口を言うようなイキリカス(中卒)さえ黙らせてくれないクソ職場のために人生の重大な選択肢を間違えてしまったのが悔しい。
夏休みに入る少し前に僕は某クリニックに向かった。
遠くのイキリ腕自慢医師より、駅チカの超大手という選択が正しかったのかどうかさえ分からない。
まあカスの手術を平然と売ってる時点でカスのクリニックなんだろうなと今は思うよ。
大手クリニックで「うちの整形外科は凄いですよ」とアピールするためなのか量産型な顔つきのネーチャン達に案内されながら、どこかぶっきらぼうな医師からアレコレ説明を受けた。
「ま、わざわざ切る必要とかないんすよね。ベイザーシェービングで全然治るんで。昔からある方法でパターンも確立してますし。つーかガッツリ切ると壊死のリスクとか大分増えますよ?んで、切ります?」と聞かれた。
いや、誘導尋問。
このときの僕は「ゆーて保険適用だろうがなかろうが医者に入る金はそこまで差はねーわけだし、この説明が我田引水ってこともねーやろ」と思っていた。
「保険抜きで計算しても単価が高く、装置も脂肪吸引装置をそのまま使うだけなので(医者側の)コスパが高い」「手術時間が短いので(医者側の)タイパが高い」「合併症リスクが下がることは医者側にも旨味がある」「臭いが半分消えれば効果ありになるため無料再手術のリスクは小さい」「ダメ押しでエクリン汗腺の手術をしてもらえる可能性もある(剪除法の場合両方ジョキジョキするので両方に効果があるが、超音波吸引法は片方のみなのでエクリン汗腺が残る)」と向こう側の旨味一杯なのである。
手術当日、僕は全身麻酔を打たれ全身麻酔を打たれたことによるリスクを背負った。
術後の患部はごっそりとなにかが削がれた実感があった。
「僕の中にあったアポクリン汗腺でちゅよ~~~」と血の中に浮かんだ黄色い塊を見せてもらい僕は満足してしまったが、僕の脇に残置されたアポクリン汗腺の量は誰も知らないのである。
脇だけじゃなくて脇に近い二の腕の当たりもごっそりと何かが吸われたような感じなのだ。
ふと見ると皮膚にアザがばぁ~~~~~っと広がっている。
無差別放射されたベイザーと、無差別吸引を繰り返す吸引器が、余計なところまで肉を削ぎ落としてくれたあとなのである。
「剪除法はアポクリン汗腺ごと根本から皮膚をぶった切るから毛細血管ブチブチで危ないよ」と言っておいてコレかよ!!!!
まあ、これで効果があるなら・・・とその時は考えたのだが、結果は「腕壊され損」である。
はぁ~~~~~~~
ワキガ手術なんてはてなーの億万長者からすればたかが40万円の買い物なんだろうけどさ、俺のような年収中央値な人間からすれば結構痛い出費だったよ。
クソみたいなソシャゲにハマって毎月3万溶かす生活を1年続けたのと同じだって思えばまあ諦められるのかな。
辛い。
今でも俺は毎日職場で「(くっさ・・・)」「くっせ~~~~~マジくっせ~~~~~~」と言われてる。
助けてくれ。
それともこのクソ共から何を言われてもガン無視する鋼の心を鍛えるか。
死を選ぶ気はまだないけど、そろそろ気が狂いそうな気配はする。
本当、なんでこんな職場で働いてるんだろう。
そもそも半月ぐらいサクっと休めるなら普通の手術でワキガも治せたのにな。
ほんまクソやわ。
「結婚したくない」
のような"~したくない"系の意思表明は、
それが自発的なものであろうと、質問への回答という形のものであろうと、
意思表明をした当人に「やろうと思えばできる」能力がなければ意思表明自体が悪徳や恥であるので、糾弾することは正義だし、からかうことも意地悪でない
…という謎のポリシーの持ち主は大量にいて私の観測範囲ではなぜか彼らの社会性はクソ高い