はてなキーワード: バタとは
いやマジで頭おかしいと思うんだけどさ、俺もなんとなく共感はするんだよね。
俺がアークナイツ引退したのもブルアカがほいほいスキップしてる横でアクナイがいつまでもチマチマオートしてるのが苛ついたからだし。
実際俺もアクナイで連続オート実装されたと聞いて久しぶりにプレイしようとしちゃったもんな。
でもデータ復旧できなくてさ、だって「プレイヤーレベルを入力してください」とか言うんだぜ?
おいおい俺が引退して3年?5年経ってるんだぜ?覚えてるわけねえだろレベルまでよお……。
そんでまあジタバタ粘ればよかったのかもだけど、なんか萎えちまってよ。
まあ当時の最高レアとか今はどうせインフレに置いてかれてんだろうな~~~と諦めようとしたらエイヤとかはまだ普通に使えるっぽいのな。
えーそんなの言われたらデータ復活させたいじゃーんってちょーっとだけ粘ったんだけど、無理だったわ。
面倒くせー。
あーうんつまり俺も同じ穴の狢なんだよな。
でもやっぱ「オート実装されたらしいぞ!プレイしようぜ!」はキチガイの戯言じゃね?
プレイしてるのがみたいなら他人のでいいし、ストーリーが見たいならこれも動画でいいだろ?
何のためにオート周回を見るためにゲームを再プレイすんの?マジで意味わからないぞ?
あーじゃあやっぱ俺はちょっと違うのかもな。俺がアークナイツをプレイしたいのはステージを攻略したいって気持ちもあるしな。ヌキたいからやってるわけじゃないんで。
はじめての妊娠。いま5週。
職場にいつ報告すべきか、ネットで調べて安定期入る12週ごろが理想的であることを把握。
それでも私はこのタイミングで報告することを選んだ。
理由は3つ
①客先との飲み会の予定があり、上司へそれに参加できないことを伝える必要があるため。
②3月に海外旅行の予定があり有給をとることになっていたが、産婦人科で旅行はやめておくように言われたので有給もキャンセルすることにした、というのを会社へ伝える必要があるため。
10人以下の小さい会社なので私が旅行やめたことを知ったら周りも「なんで?どうした?」って言ってくるだろうから、だったら妊娠したことを言っておいてもいいかなと思った。
③これからつわりが始まって、急に休んだりリモートワークにさせてもらったりする可能があるため。万が一、流産などで何日も休みが必要になった時もまわりに状況を知っておいてもらえたほうが協力を求めやすいから。
以上の理由から私は、たしかに早いけどこのタイミングで会社全体へ報告すべきだろうと思った。
この上司には私が子供を考えていることも話してたから、なんとなく一番早く報告するのが良いだろうと思って。
上司はおめでとうって言ってくれた。
でも「会社全体へ報告するタイミングは社長と相談した方が良いと思う」と。
「まだ実感ないかもしれないけど、12週から安定期だからそれまでご主人に大事にしてもらってね」とも。
気を遣って優しい文面にしてくれてるけど、遠回しに「まだ報告するには気が早いんじゃないの?」と言いたいんだなと察した私は、すぐさまさっきの理由3つを説明したくなったけど
穏便に「報告のタイミングについてアドバイスありがとうございます。安定期入ってからの方がとかありますもんね。社長と相談しますね。」と返信した。
みたいに受け取られたかな。違うのに。
モヤモヤ。
次の日、社長に報告したら
社長もおめでとうと言ってくれた。
全体へ報告するのはいつがいいか?聞いてみたら「あなたが言っても良いと思うなら、今日すぐ言ってもいいんじゃない?」ということだった。
女性上司だってわかるはずなのに、わざわざ私に「社長に相談したほうが」と言ったのは、やっぱり「気が早すぎ」って言いたかったのかな。モヤモヤ。
その日、全員が集まる場で報告した。
次のモヤモヤはその報告の場で起きた。
隣に座っていた子持ち時短勤務の先輩が
私は全く知らなくてびっくり。
その先輩が話し出す。
「私は先月妊娠がわかったけど、実は去年流産していて手術していることもあって、安定期に入るまで全体には言わないつもりでいた。でも私さんが報告するなら私もこのタイミングで」
でも周りから「同時に2人産休なんて、仕事どうすんねん」という空気をすごく感じる。
モヤモヤ。
「被っちゃった」という気持ちと
「先輩は安定期きてから報告したいと思ってたのに私が乱してしまった」という気持ちで
一気にとても申し訳なくなった。
被っちゃったのも、
モヤモヤ。
その後、その先輩に
などいろいろ質問されて
「旅行キャンセルするのは次の検診で心拍確認できてからのほうがいいと思う。それまでは残念ながら育たなかったってなる可能性も高いから。」
と言われた。
私は「旅行は医者に行った後すぐにキャンセルしちゃったんです。まあ、その時はその時で!」って答えたけど、
それを聞いてから本当に次の検診で心拍確認できなかったらどうしよう、なぜか分からないけど、本当にそうなる気がする。というのが頭から離れなくなってしまった。
旅行キャンセルしちゃったのも後悔するだろうし、なにより流産なんてこわい。
親切心で私にアドバイスしてくれたはずだ。
安定期に入るまでは流産の可能性が15%もあるのは調べて知っているつもりだった。
だから、妊娠が分かっても期待しすぎないように、喜びすぎないようにしていた。ダメだった時悲しいから。
もし万が一のことがあっても、オッケーオッケー!次またがんばろう!っていうメンタルでいたいと思っていた。
そういえば、妊娠が分かってからそんなに生活習慣に気をつけて来なかったし、昨日までうっすら胃が気持ち悪かったのも今日は無い気がするし、本当にもうダメになってるのかも。
期待しないようにしていたのに涙がとまらない。
めでたく出産に漕ぎ着けたとしても
同時に2人産休。
社長は「どうにかなるよ、気にしないで」と言ってくれるけど、申し訳ない。こんなことできれば避けたかった。
報告するまでは理由3つが自分の中で絶対で、安定期まで待ってから報告なんて周りも私も気まずい思いをするだけで意味わかんないとすら思ってた。
でも妊娠中の先輩によると心拍確認できるかどうかに大きな壁があるらしいから、せめてそれまで待てばよかったのかな。
はぁ、やだやだ
ああ、カルディ。あの店に足を踏み入れるたびに、僕は自らの矮小な理性が脆くも崩れ去るのを感じるのだ。珈琲の香ばしい匂いが鼻腔をくすぐると、もう駄目だ、僕は容易く幸福を錯覚してしまう。だが、僕にそんな資格があるのだろうか。否。しかし、それでもなお、僕はカルディに通うのをやめられない。
まずは「マイルドカルディ」。店頭で無料配布されるこの珈琲を一口含んだが最後、人は己の薄汚れた日常をほんの束の間忘れることができる。苦みと甘みが絶妙に絡み合い、あたかも人生の諸相を内包するかのような味わい。僕はこれを飲むたび、胸の奥底に沈めた諦念が、僅かにほぐれるのを感じるのだ。
そして、「塩バタかまん」。この菓子に出会った瞬間、僕は己の弱さを思い知った。ほろりと崩れる塩気の効いたビスケット、その間に挟まれたカマンベール風味のクリーム。その危ういほどの甘美さは、まるで人間の愚かしい愛の形を象徴しているようではないか。幾度となく手を伸ばし、やめようと思いながらも止まらない。まるで堕落だ。だが、これを前にして抗うなど、もはや人間の意地を超越した無意味な営為に過ぎない。
さらには「パンダ杏仁豆腐」。その白く柔らかな姿を前にした時、僕は悟った。人間は甘やかされることを求める生き物なのだと。スプーンを入れると、ひやりとした感触が指先に伝わる。口に含めば、淡く広がる杏仁の香り。そして、舌の上で溶けるその滑らかさ。——ああ、僕はもう駄目だ。こんなものを知ってしまったら、もう元の生活には戻れない。
僕はカルディを憎む。これほどまでに美味なるものを生み出し、人間を甘やかし、堕落へと誘う存在だからだ。だが、それでも僕は明日もカルディへ向かうだろう。なぜなら、そう、人間は弱い生き物なのだから。
ごくごく、もぐもぐ…うん、これすごく美味しいと思います!きっとヒットしますよ!次はこのレトルト…あれ?さっきからスプーンが止まっているようですけど…大丈夫ですか?あ、そうだ。このカレー辛いじゃないですか!そこで、一緒に呑む用の炭酸もあるんです!これも試作品のようですけど、一気に飲んでみてください!!
(心の声:おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:終わった。 いや、むしろ始まったのかもしれない。何が? 俺の人生の新たなフェーズが。いや、そんなことよりも、こっちはすでに限界を超えているんだ。これ以上、腹に刺激を与えたら……!!!)
ゴクゴクゴクッ!!!
(心の声:うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:炭酸……!? 炭酸!!??? なんでよりによって炭酸なんだ!!!! だめだ!!! もうだめだ!!!! 終焉の鐘が鳴り響く!!!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:終わった。終わった。完全に終わった。)
「………………」
(心の声:何も言うな。頼むから何も言うな。今ここで、お前が口を開いたら、俺は……俺は……社会的生命を絶たれる!!!!!!!!!)
「い、いやぁ……こ、これは……その……」
(心の声:何か言え!!!言い訳をしろ!!!俺は面接官だぞ!!!社会人としての矜持を見せろ!!!!!!!!!!)
「こ、これは……そう!! そうなんです!! 新商品のカレー!! そう、新商品!!! まだ非公開の試作品でしてね!!! いやぁ、さすが社長のご子息!! 目の付け所が違う!!! ええ、これはですね、まさに新しい食感を追求した……」
(心の声:無理だろこれ。どう考えても無理だろ。もう詰んでる。詰み将棋どころじゃない。俺の人生のキングが、もう将棋盤から落ちて転がってる。)
バッ!!!!!!!!!!(ドアを蹴破る勢いで社長室を飛び出す)
(心の声:トイレはどこだァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
そうなんですね。(ドアを塞ぐ)それも新商品のカレーかぁ…なんだか変な勘違いをしてすみません☆でも溢して紙またのをそのまま捨てるのはもったいないなぁ…食品ロスも問題になっていますし、まぁひと口だけこぼれたものを食べてみますね☆
(心の声:ヤメロォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!)
「ちょ、ちょっと待ってください!! そ、それは!!! その、ええと!!! い、いや、そう!!! これはですね!!! その!!! まだ完全に商品化されていない試作品なので、安全性の検証がですね!!!!!」
(心の声:お前が今から食べようとしてるのはカレーじゃない!!! いや、カレーではある!!! だが、人体が摂取してはいけない類のカレーだ!!!!!!!!)
「ほ、ほら!! 社長も言ってますよね!? まだ未完成の試作品なので、ここで口にするのはちょっとリスクがあると!!!」
チラッ(社長を見る)
(心の声:社長ォォォォォォォォォ!!!!空気を読んでくれェェェ!!!!!!)
「と、とにかく!! 落ちたものはですね、ええ、**『拾って食べるのではなく、心の糧とする』と昔から言いますし!! ここはですね、ええ、『食品ロス削減の精神を学ぶ場』**としてですね!!!」
(心の声:今すぐここから逃げたい。どうにかしてこの状況を終わらせたい。でもドアは塞がれている。詰みだ。完全に詰んでいる。あとは)
「……」
(バタリ)
【やぎ座】
今週のキーワードはトリップ。旅先で襲われる危険性大。今週末はおとなしく家に引きこもりましょう。YouTubeで車載動画を見たりするのがいいかも。
【しし座】
今週は冥王星に海王星が重なる星の配置。冥王星人と海王星人は互いの星を行き来してワインで乾杯したり大きなテレビでゴールデンアイを楽しんでる!こんな夜には飛行機に乗ってどこまでも行けそう!パスポートがない人は今すぐ空港に行って奪っちゃえ!とっちゃえ!
【おひつじ座】
ごめんなさい。今週のおひつじ座さんには謝らないといけません。今週はあなたの上空をつけるようにカラスの群れが飛びます。でも、決してカラスたちの方を見ないでください。カラスたちは常にあなたの唇を狙っています。イタズラガラスにご用心…。
【かに座】
国を動かす大事件の主犯になるなら今がチャンス。そう思っていませんか…?残念ながら今週のお国は漬物石。ぜーんぜん動きそうにありません。友だちのドッスンと楽しく漬物石トークしてるうちにあなたの無駄な足掻きは終わっているでしょう。こういうときはオフロに入ってさっぱりが一番。
【ふたご座】
年始そうそうからバタバタでしたよね。今週からはもっとバタバタしてください。バタバタ。バタバタ。四肢のどれかはもげるでしょう。その覚悟は必要です。でも、覚悟があるのだとしたら…。あなたの願いは…。
新卒で製造業に勤めて二十年、途切れ途切れだけどずっとVBA使って業務改善とかサーバー連携の集計用のサブシステムみたいなものを作ってきた。もういい年になって転職も難しいと思うんだけど、最近会社がやばいのでちょっと焦ってる。これまで積み上げてきたスキルってVBAぐらいしかないんだけど、いざ転職となるときっと使い物にならないんだろうなと思ってる。もういい年だし、今後、会社と心中するか転職ジタバタするかはっきりさせたいんで、引導をわたしてもらえるとありがたい。
一応言っとくともちろん転職したらVBA以外も学ぶつもりだ。今の会社はやたらとスクリプトとかEXEとか走らせると怒られるのでEXCELだったら角が立たないからずっとVBAでやってたんだ。最近はAIでコートなんていくらでも書けるから価値はないだろうなーと思ってる。
朝、ぼんやりと台所に立ちながら、水筒にお茶を注ぐ。毎日使うものだから特に意識はしないけれど、水筒があるおかげで外出先でも温かいお茶が飲めるのはありがたい。
そう思いながら、ふとテーブルの上を見ると、おかめ納豆のパックが置いてあった。スーパーで何気なく買ったものだけど、納豆は昔から変わらないパッケージのものが多い。変わらないものがそばにあると、なぜか安心する。
変わらないものもあれば、変わるものもある。例えばゲーム機。子どものころはファミコンやスーパーファミコンが主流だったけれど、今はNintendo Switchがすっかり定着した。外でも遊べるし、テレビにもつなげるし、便利な時代になったなと思う。
でも、どんなに技術が進化しても、ゲームの中で「猫になりたい」なんて願望が消えないのは面白い。実際に「猫になっちゃった」みたいなゲームや歌が出てくるのを見ると、人間はどこかで猫の気ままさに憧れているんだろう。
猫といえば、木漏れ日の中で気持ちよさそうに寝ている猫を見ると、こちらまでのんびりした気分になる。そういう瞬間を大切にしたいと思いながらも、気づけばバタバタとした日々に追われる。だからこそ、「お休みいただきます」と言える時間を持つことは、すごく大事だ。たまには雪見だいふくでも食べながら、ゆっくりしたいものだ。
最近、友人と「所さんの最盛期っていつだったんだろう?」という話をした。彼は昔からテレビに出続けているけれど、特にいつがピークだったかと考えると、なかなか難しい。結局、「ずっとマイペースに活躍してるのがすごいよね」という結論に落ち着いた。そういう生き方もいいなと思う。
日常の中には、意識しなければ流れていってしまうものがたくさんある。でも、ちょっと立ち止まって考えてみると、案外面白い発見があるものだ。
動画もゲームもちゃんと探せば時間のほうが全然足りない状態だったと思う。
漫画に関しはもはやヤケクソかってぐらいの量だった。
そもそも普段の土日でも全然読み切れない量が投下されているわけであり今が過渡期なのか単なるピーク期なのか、もはや漫画は基本無料娯楽の一種にさえなりつつあるだろう。
一ヶ月無料娯楽生活を続けてきたことで大まかな型が出来てきた。
漫画 → キャンペーンで一気読みしつつ気になる作品はチケット読みを続ける形。
ゲーム → 貰ったゲームを溜め込んでおきつつも普段はソシャゲを無課金(スタレ・ゼンゼロをメインでやりつつ、気が向いたときに学マスか新作に手を出していく感じ)。
音楽 → Spotifyで完結している。公式のMVとかも見に行きたいんだけどちょっと時間が足りない。
アニメ・ドラマ → Tverやニコニコで追いかける。名作のリバイバルは追う余裕がない。
映画 → Abema。毎週無料の玉石混交が凄いが「べいびーわるきゅーれ」や「きっとうまくいく」なんかが見れることがある。
キャンペーン+普段からの無料を組み合わせていけば、いくらでもタダで遊べてしまえているように感じる。
フルタイムで働いてるサラリーマンとしては、無料で貰える娯楽の中から特に味わいたいものを選んでいっても全然時間が足りないように感じてしまう。
この気持ちが12月まで続くのか、「選択肢が狭すぎる……」と嘆き出すのか、それを確かめるのがこの『無料で味わえる娯楽だけで1年過ごしてみよう』ってチャレンジなわけだな。
ラーメン発見伝シリーズの無料とかあったけど手を出す時間がない。
ひとまず楽しめる範囲で楽しんで手に入らなかったものは忘れることにする。どうせ無料だから何も損してないんだ!
・二月の勝者
受験シーズンいよいよ最終決戦というタイミングで全話無料は受験生に読ませる気無さすぎで笑ってしまう。まあこれ読んでる受験生がどれぐらいいるのかって話だが。世の中には頑張って勉強してるような小学生もいるのに、休みの日は家事や雑事を追えたらひたすら漫画読んでゲームやってるだけの人生ってのもなんなんかなって気がする。現実から離れる時間がないとやってられないんだから仕方ないとも思うし、そうやって離れたくて仕方ない現実を抜け出すためにもっと頑張っておくべきだったのかなとも思う。
ガイジンの勘違い日本っぽいアトモスフィアを再現するというカルトなコンセプトだったのに気づいたら設定がそこそこちゃんとしてきている。話が空中分解しない程度に世界観を構築していくうちに単なるおふざけからそれっぽい独自の世界が完成してしまっているようだ。漫画版は女の子がカワイイでヤッターなのが実際いい。
ビッコミ
・二月の勝者(全話無料)
譲り受けたのは今年の始めで、これは昨日の話だ。
適当にアベマでニュース観たり、YouTubeで音楽を聴いたりして。
ずっとイヤホンをつけたままで、片時も外すこともなく。
休日なのに絶えず何かの情報を追っていて、音を常に流し続けていたのは耳を寂しくしたくなかったのかもしれない。
そんな折にふと、ジャージの裾に衝撃が。
何事かと足元を見ると子猫がじゃれついていた。
子猫は俺と目が合うと「にゃあ!」と元気に鳴いた。
猫はにゃあにゃあと元気よく鳴き続け、ティッシュを細めて遊んであげると膝に背中を着けたままお腹を露わに手をバタバタと忙しなく動かす。
次第に勢いは薄まり、眠くなったのか目がゆっくりと閉じていくとそのまま眠ってしまった。
すると辺りは急に静寂に包まれ、こんな風に静寂を味わうのは久しぶりだった。本当に。
多分、自分がずっと何かの音に包まれていたかったのはこの静寂が怖かったのだ。
でも、今は違った。この静寂が、とても愛おしく思えたのだ。
静寂も悪くない。そう思えたのは本当に久しぶりだった。