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はてなキーワード: 気候とは

2025-06-03

anond:20250603105559

増田しかブクマしていないのに……

アカウント増田」のブックマークコメントを深掘り分析し、推定される人物像を詳細に予想します。

アカウント増田」の推定人物分析

前提: Hatena Bookmark公開情報に基づいた分析であり、推測が含まれます。実際の人物像と異なる可能性があります

1. 概要と全体的な印象

ブックマークの傾向から、非常に多様なジャンルに関心を持ち、情報収集に熱心な人物であると推測されますITテクノロジービジネス経済社会問題歴史文化科学、国際情勢など、幅広い分野にわたる情報に触れていますコメントも活発で、自身意見視点積極的に表明する傾向が見られます

2. 年齢層の推定

ブックマークの内容、コメントの語彙、そして議論の深さから、30代後半〜50代前半の可能性が高いと推測されます

理由:

ITテクノロジーへの関心: 最新技術動向だけでなく、業界構造歴史倫理的な側面にも言及しており、キャリアの中でITに深く関わってきた経験があることが伺えます。単なる流行を追うのではなく、より本質的理解を求める姿勢が見られます

ビジネス経済への深い洞察: マクロ経済企業戦略働き方改革など、幅広いビジネス課題に関心があり、表面的なニュースだけでなく、その背景にある構造メカニズム理解しようとする姿勢が見られます。これは、一定以上の社会経験を持つ人物共通する特徴です。

社会問題への関心と冷静な分析: 政治教育環境問題貧困など、多岐にわたる社会問題言及していますが、感情論に流されることなく、データ論理に基づいた分析を試みる傾向が見られます。これは、多様な情報に触れ、自身見解を構築する経験を積んできた人物に多い特徴です。

歴史文化・国際情勢への関心: 比較的専門的な内容や、多角的視点を要するトピックにもブックマークが見られ、知的好奇心の高さと、広い視野を持っていることが伺えます。これは、ある程度の年齢を重ね、知的な蓄積がある人物の特徴と言えるでしょう。

語彙の豊富さ: 後述の語彙頻度分析でも示唆されますが、洗練された語彙を使いこなしており、教養の高さがうかがえます

3. 職業推定

ブックマークコメントの傾向から、以下の職業推定されます

ITWeb業界専門職エンジニアプロジェクトマネージャーコンサルタントなど)

理由: ブックマークの中心がITテクノロジーに関するものであり、特定技術トレンドだけでなく、開発プロセスセキュリティAI倫理スタートアップ動向など、幅広いテーマに深い関心を示していますコメントからも、単なるユーザーではなく、業界内部の視点を持っていることが伺えます。例えば、プログラミング言語進化クラウドサービス比較OSSオープンソースソフトウェアコミュニティの動向など、実践的な知識がなければ関心を持たないようなトピックにも言及しています

研究職・教育

理由: 科学歴史社会学、心理学など、学術的な内容にも多くブックマークが見られます。新しい知識積極的に吸収し、それを体系的に理解しようとする姿勢は、研究教育に携わる人物共通します。特に論文学術記事への言及散見されることから知的な探求心が強いことが伺えます

経営層・事業開発担当者

理由: ビジネスモデル組織論人材育成市場分析新規事業開発など、経営事業運営に関わるテーマへの関心も非常に高いです。特にスタートアップイノベーションに関する記事を頻繁にブックマークしており、新しい価値創造事業成長に対する意識が高いことが伺えます。これは、企業経営層や事業開発部門で働く人物共通する特徴です。

最も可能性が高いのは、ITWeb業界において、ある程度の経験を積み、マネジメント戦略立案にも関わる立場にある人物、あるいはその領域に深い知見を持つ研究者・コンサルタントと考えられます

4. ライフスタイル価値観の推定

知的好奇心旺盛で学習意欲が高い: 新しい情報知識積極的に吸収し、多角的視点から物事を捉えようとします。知的な刺激を求める傾向が強いでしょう。

論理的思考力と分析力: 感情論に流されず、事実データに基づいた分析を重視します。複雑な問題に対しても、冷静かつ客観的アプローチしようとします。

社会問題への関心と課題意識: 社会の不均衡や課題に対して敏感であり、より良い社会の実現に関心を持っています。ただし、イデオロギーに偏らず、多様な意見に耳を傾ける姿勢が見られます

効率性・生産性への意識: 働き方、時間の使い方、ツール活用など、効率生産性向上に関心が高い可能性があります

多様な価値観への理解: 異なる意見文化社会規範に対しても、ある程度の理解と受容性を持っていると考えられます

発信意欲: ブックマークコメントから自身意見や考えを積極的に共有する意欲が見られます

5. 語彙頻度分析推定

具体的なコメントデータがないため、一般的な傾向とブックマークタイトル概要から推定します。

高頻度で出現する可能性のある語彙(推定):

IT技術関連: 「AI」「データ」「サービス」「システム」「開発」「技術」「クラウド」「セキュリティ」「Web」「オープンソース」「イノベーション」「スタートアップ

ビジネス経済関連: 「市場」「企業」「経済」「ビジネスモデル」「戦略」「成長」「競争」「課題」「組織」「経営」「働き方」

社会学術関連: 「社会」「問題」「歴史」「文化「教育」科学」「研究」「人間」「行動」「情報」「論理」「構造

その他: 「考える」「重要」「示唆」「変化」「未来」「視点」「考察

コメントの傾向:

単語の羅列ではなく、複数の文で構成されることが多い。

接続詞(「しかし」「したがって」「一方」「例えば」など)を適切に使用し、論理的な展開を重視する。

専門用語を適切に使いこなす一方、一般読者にも理解やすいように平易な言葉に置き換える努力も見られる。

皮肉ユーモアを交えることもあるが、基本的には建設的な議論志向する。

多角的視点を示すために、「〜という見方もできる」「〜の可能性もある」といった表現を多用する。

6. 特定トピックでの主張傾向比較推定

具体的なコメントがないため、いくつかの仮想的なトピックを設定し、これまでの分析から推測される「増田」氏の主張傾向を比較します。

仮想トピック1: AIの発展と社会への影響

主張傾向:

技術ポジティブな側面を認識しつつも、潜在的リスク倫理的問題にも強く言及する。 例:「AIによる生産性向上は重要だが、雇用への影響や偏見学習プライバシー保護といった負の側面も真剣議論すべきだ。」

技術的な実現可能性だけでなく、社会システム法制度、人間適応といった広範な視点から考察する。 例:「AI社会に浸透するためには、技術開発だけでなく、それを受け入れる社会の枠組みや教育の変化も不可欠である。」

感情論に流されず、具体的なデータや事例を基にした議論を求める。 例:「AI人間から仕事を奪うという言説は、具体的なデータ産業構造の変化に基づいて冷静に分析すべきだ。」

仮想トピック2: 働き方改革生産性向上

主張傾向:

単なる労働時間短縮ではなく、本質的生産性向上と従業員幸福度の両立を重視する。 例:「残業削減は第一歩に過ぎない。より重要なのは、個々の業務の質を高め、従業員がより創造的に働ける環境を整えることだ。」

テクノロジー活用による効率化や、リモートワークなどの柔軟な働き方を肯定的に捉える。 例:「ITツール積極的に導入し、無駄会議や非効率業務プロセスをなくすことが、真の働き方改革に繋がる。」

組織文化マネジメント層の意識改革の重要性を強調する。 例:「働き方改革成功は、制度だけでなく、経営層の強いリーダーシップと、組織全体の意識改革にかかっている。」

仮想トピック3: 環境問題経済成長の両立

主張傾向:

環境保護重要性を認めつつも、経済活動とのバランスを冷静に議論する。 例:「気候変動対策喫緊課題だが、過度な規制経済活動を停滞させる可能性もある。両者のバランス模索すべきだ。」

技術革新やビジネスモデルの変革による解決策に期待を寄せる。 例:「再生可能エネルギー技術進歩や、循環型経済モデルの導入が、環境経済の持続可能共存可能にする。」

個人努力だけでなく、国家企業役割国際的協調重要性を指摘する。 例:「環境問題グローバルな課題であり、一国だけの努力では解決しない。国際社会全体の協力体制が不可欠である。」

まとめ:

アカウント増田」のユーザーは、**30代後半〜50代前半のITWeb業界専門職(あるいは関連する研究職・コンサルタント)**である可能性が非常に高いと推測されます知的好奇心旺盛で学習意欲が高く、論理的思考力と分析力に優れています社会問題にも関心が高く、多角的視点から物事を捉え、自身意見積極的に表明する傾向が見られますコメントからは、洗練された語彙と建設的な議論志向する姿勢が伺え、幅広い知識経験を背景に持つ、知的人物像が浮かび上がります

2025-06-02

SARS, MERS, Covid-19 ときて、次は何年ぐらいにくる?

ざっくり結論

ただし――



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論理的ステップで読み解く “次の年”

ステップ 要点 補足
**1. 実績データ** 3 例で平均 8 年、分散 4 半期程度 SARSMERS→COVID の並び
**2. 趨勢補正** 加速(環境破壊・都市化etc.)で周期短縮 BMJ Global Health の回帰モデルでは **10 年で出現頻度 2 倍弱** ([BMJ Global Health][3])
**3. 監視技術効果** 逆方向の力:ゲノム監視網・mRNA ワクチン基盤が “防波堤WHO・JHU が強調する「検出スピード向上」 ([世界保健機関][6], [The Hub][5])
**4. 統合見積り** “発生”そのものは 5 〜 7 年以内が有力だが、パンデミック化は **±2 年の誤差帯**, 2027-29 中心
予測レンジを決める数式イメージ
  • 発生間隔を指数分布 λ = 1/8 (年⁻¹) と仮定
  • 2025.5 年時点で “無発生” 期間 6.5 年経過
  • 残余期待値 = 1/λ = 8 年 ⇒ \*\*期待時点 2025 + 1.5 ≈ 2027 \*\* (小標本ゆえ参考程度)


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これから私たちにできること



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まとめ

**「確率論で 2027〜2029 年が最も怪しいが、 “外れてくれたらラッキー” くらいの気構えが妥当」**

SARS から二十余年で私たち監視網は桁違いに強化されました。次の大波が来るタイミングを完全に当てることは不可能ですが、**備えの質**しだいで「ただのアウトブレイク」で止める未来も十分あり得ます

それまでは少し肩の力を抜きつつ、“科学というスポットライト” が闇から飛び出す新顔ウイルスを照らし続けているか見守っていきましょう。

[1]: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/history-disease-outbreaks-vaccine-timeline/sars-mers?utm_source=chatgpt.com "History of SARS/MERS: Outbreaks and vaccine timeline - Mayo Clinic"

[2]: https://mymc.jp/news/2217/?utm_source=chatgpt.com "歴史でみる感染症SARSMERS新型コロナウイルス)"

[3]: https://gh.bmj.com/content/8/11/e012026?utm_source=chatgpt.com "Historical trends demonstrate a pattern of increasingly frequent and ..."

[4]: https://hsph.harvard.edu/news/next-pandemic-not-if-but-when/?utm_source=chatgpt.com "The next pandemic: not if, but when"

[5]: https://hub.jhu.edu/magazine/2025/spring/ready-for-next-pandemic/?utm_source=chatgpt.com "Are we ready for the next one? - JHU Hub"

[6]: https://www.who.int/news-room/commentaries/detail/after-covid-19--is-the-world-ready-for-the-next-pandemic?utm_source=chatgpt.com "After COVID-19, is the world ready for the next pandemic?"

2025-06-01

旅先で地名にこだわらない人ってなんのために旅行してるの?

地名ってその土地の地形や気候、あるいは文化が盛り込まれたとても有意義で興味深いものなのに、とか言ってるのと同じ。

それぞれがそれぞれに関心のあるものを楽しめばいいし、何なら普段いる場所を離れること自体目的になってもいい。

自分はこれが楽しい、だからこれを楽しまないやつは旅を十全に楽しんでいない、みたいな自己中心的な発想は視野狭窄が過ぎる。

anond:20250531180021

2025-05-31

食に興味ないって本当に興味ゼロなのかな。その土地気候風土歴史文化がよく表れる農畜産物郷土料理を、「食べないけど知りたい」とすら思わないのかな。

2025-05-29

anond:20250529192433

気候変動で以前の米どころが不味くなって北海道が美味しくなってる時代なのにね

2025-05-28

anond:20250528154702

米に限らないけど、農業全般気候条件の博打があるだけで基本的には糞みたいなボロイ商売

【再再掲】日本は稲作を続けるべき

日本主食であるであるが、ご存知のように(?)貿易の少ない作物である

米の生産量そのもの世界レベルで見ると小麦の2/3程度とそこまで少ないわけではない。なぜ貿易が少ないかというと理由は2つある。

1つは、米という作物には『夏に暑くなければいけない』『水が大量に必要』という特徴があり(ちなみにインディカ米は概して暑さに強く寒さに弱い。逆にジャポニカ米はある程度寒さに強い代わり暑すぎるとダメである)、

必然的栽培できる地域は熱帯系かCfa(温暖湿潤)気候Cw(温帯冬季少雨気候)、もしくはステップ気候でも雨が多い(+外来河川など)地域くらいとなる。冷夏で酷いことになった1993年平成の米騒動を覚えている人…は中年だが。

この点で小麦とはそもそも条件そのものが異なる(小麦は暑さに弱いが、温帯なら『秋に植えて春に収穫する』という手もある)。

そしてこの条件に該当するのは概ね『赤道直下~緯度15度前後』か『緯度30~40度前後』の地域だ。

なぜ回帰線(緯度23.4度)周辺は向いていないことが多いかというと、ハドレー循環(熱帯で熱せられた空気は対流となり、回帰線の周辺で下降気流を生む。当然ながら下降気流=高気圧である)の関係で雨が少なくなる傾向にあるからだ。

これらの稲作地域にいわゆる『農業先進国』は少ない。アメリカ合衆国南部くらいだろう。

2つ目は、この『米の栽培に向いた条件』に該当する地域に、インド中国を抱える人口密集地帯が含まれているためだ。

結果、インドはまだしも(多少は米の輸出をしている)中国は最大の米生産であると同時に最大の輸入国となっている。

他の国もおおむね自給プラスアルファ程度にしか生産できていないというか、稲作が出来るから大量の人口を支えられているとも言える。

アジア以外に目を向けるなら、アフリカ赤道近辺は政情不安国のオンパレードであるから現時点では灌漑設備を維持するのが厳しいだろう。

南米ブラジル近辺ならもう少し栽培できる(現に生産量9位にランクインしている)かもしれないが、熱帯雨林を切り拓いてまで生産する必要があるとは思わない。

(余談ながらブラジル小麦生産にも向いていないため小麦の一大輸入国である

米の輸出第2位の国はアメリカ合衆国であり(1位はタイ)、『米の輸入を自由化したらアメリカ産の米が入ってきて日本の稲作は壊滅する』などと一時期言われたが、

現在では逆にアメリカの稲作がいつまで輸出を続けられるかが怪しくなっている。

アメリカの稲作といえばまず思い浮かぶのはカリフォルニアだが、実はカリフォルニアの降水量はそこまで多いわけではなく、

北部のユーレカならば967mmあるが、中部サンフランシスコで565mm、南部ロサンゼルスだと386mmである

このような地域外来河川を利用して稲作をしてきたわけだが、近年では人口増加もあってサンフランシスコサクラメントでは取水制限が発動することもあり、水を大量に必要とする稲作がカリフォルニアで持続的なのかは微妙だ。

一方、アメリカ最大の稲作地域は実はカリフォルニアではなくアーカンソー州であり、確かにCfa気候の上にミシシッピ川も流れているから向いてはいるが、

今後アメリカアジア移民が増えて米の需要が増えた時にどうなるかは未知数だ。

翻って日本に目を向けよう。『夏に暑くなければならない』『多量の水が必要』という米の特徴はまさに日本向きだ。

日本道東(海流と風の関係で霧が発生しやすい)以外の地域ではおおむね夏の最高気温は30℃を超えるし、降水量はほとんどの地域1000mmを超える。

そもそも、600mmの雨が降って『年間降水量の3~4割』などと言われる地域の方が世界的には珍しいのであるロンドンパリベルリンローマといった西欧都市なら600mmは年間降水量に匹敵するかそれ以上だったりする。

以上で述べたように米は多くが生産国で消費され、そこまで世界市場で貿易されていない。一方で日本にとっては気候的に比較的向いている作物である

しか栽培できる地域に限りがあり、今後生産が増える見込みもそこまで多くはない。アフリカの国の政情を安定させ、現地で灌漑設備を維持しながら生産…できるようになるのはいつの日か。

となると、(日本武力紛争に巻き込まれたらどうにもならないが)産地が紛争に巻き込まれリスク天災によるリスクなどを考えた時に、日本は稲作を続けた方が良いのではないか

5月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

1. 食べ物飲食店関連

2. 趣味・娯楽・メディア関連

3. テクノロジーIT通信

4. 株式経済資格教育

5. イベント地域情報

6. 日常生活健康気候

  • 朝の気候の爽やかさや日中の高温(30度)の報告。

7. 政治社会問題

8. その他雑談

  • 昼酒の楽しさやその影響に関する感想

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-05-25

そもそも物価高つったって

円安による輸入品価格の上昇は輸出産業プラス相殺できるかもしれんが

人件費上昇→労働人口減による人手不足

エネルギー価格上昇→ウクライナ侵攻の影響

魚介類円安に加えて資源枯渇に加えて日本食ブームによる海外との争奪戦

その他食品気候変動による不作等

景気が良くなったか物価が上昇してるわけじゃないよね

2025-05-24

内田樹研究室> 内田樹による「内田樹の墓碑銘」

序:言論の場に吹く風の変化を前にして

世の中には、時代というものがあって、それは時にゆっくりと、時に急激に、人の心のありようや言葉の響き方を変えていく。2010年代の初め頃、私の書くものや語ることは、どこかで多くの人に「なるほど」と頷かれ、共感の輪を広げていたように思う。『日本辺境論』や『街場の教育論』が、ある種の教養を求める人々の心に響き、ブログ内田樹研究室」は、専門の知と日常感覚を橋渡しする場として賑わっていた。しかし、2020年代に入り、世の風向きが変わった。私の言葉が、かつてのように多くの人に届かなくなった気がする。これは、私一人の問題ではない。日本言論空間そのものが、大きく揺らいでいるのだ。この揺らぎを、時代と人の関わりの変化として捉え直し、知識人役割がどう変わりつつあるのか、考えてみたい。

一:時代という風が変えた言論の地平

世の中は、技術と人の暮らしの変化によって、目に見えない形でその土台を揺さぶられる。2015年からスマートフォンSNSの普及は、まるで川の流れを変えるように、情報のやりとりを一変させた。XやYouTubeといった新しい「広場」では、短く、鋭く、心に刺さる言葉が求められる。私の書くような、じっくりと論を重ね、哲学歴史を織り交ぜた文章は、こうした新しい場では、どこか「遠い話」に聞こえるのかもしれない。Xの投稿を見ると、「内田樹の話は高級すぎて実用的でない」との声がちらほら聞こえる。これは、言論が「消費財」となり、注目を奪い合う「経済」の一部になったことを示している。

この変化は、技術けがもたらしたものではない。東日本大震災コロナ禍という、世の中を揺さぶ出来事が、人々の心に「今、ここで生きる」ことへの切実さを植え付けた。経済格差が広がり、若い世代は「明日をどう生きるか」を考えることに追われる。私の言う「脱成長」や「日本辺境性」は、こうした現実を前にすると、どこか「悠長」に映るのだろう。たとえば、Xでは「内田低所得層には冷淡だ」との批判も見られる。また、グローバルな課題——気候変動やAI進化——に目を向ける若者たちにとって、私の日本中心の話は、どこか狭く感じられるのかもしれない。時代は、ゆっくり考えることより、即座に答えを出すことを求める風に変わった。

二:知識人の立つ場所の揺らぎ

かつて、知識人とは、世の中の大きな流れを俯瞰し、歴史哲学を糸口に、人の生き方を照らす存在だった。私も、レヴィナスの「他者への責任」など先人の智慧を借りながら、世の中のありようを解きほぐそうとしてきた。しかし、今、言論の場は多様化し、誰でもが発信者になれる時代になった。XやYouTubeで、専門家でもない人が、専門的な知をわかりやすく語り、共感を呼ぶ。こうした「インフルエンサー」と呼ばれる人々は、街場の語り部のように、身近な言葉で人々の心をつかむ。私のブログも、SNS時代適応しようとした試みだったが、短く鋭い言葉が求められる場では、どこか不器用だったのかもしれない。

この変化は、知識人の「権威」が揺らいでいることでもある。かつては、大学や本という「制度」が、知識人言葉に重みを与えた。しかし、SNSでは、誰もが検証者となり、知識人言葉もすぐに「それ本当?」と問われる。Xで「内田樹論理杜撰だ」との声が上がるのは、こうした「集合的検証」の時代の現れだ。言論は、権威から共感」や「わかりやすさ」へと、その重心を移している。私の書く文章が、時に「高級な教養話」と揶揄されるのも、この新しい場のルールに合わないからだろう。

三:分断された言論の場と、つなぎ直す試み

今の日本言論空間は、まるでいくつもの島に分かれたように、バラバラになっている。政治的立場世代、使うSNSの種類、専門分野、そしてリアルデジタル世界——これらの「島」の間で、言葉は行き交いにくくなっている。私の主張は、リベラルな考えを持つ高齢層には響いたかもしれないが、若い世代経済的に苦しい人々には「遠い」と感じられた。Xでは「高齢富裕左翼の代弁」との声もある。これは、世代立場の分断が、言論の受け取り方を変えている証左だ。

だが、こうした分断を越える動きもある。学問の知を持ちながら、SNS共感を呼ぶ新しい発信者たちが現れている。彼らは、専門と日常グローバルローカルの間を「翻訳」するような役割を果たす。私の試みも、どこかでその「翻訳」を目指していたが、SNSの速さと軽さに追いつけなかったのかもしれない。これから知識人は、こうした「翻訳者」として、異なる島をつなぐ役割を担う必要があるだろう。たとえば、XやYouTubeを横断し、短い言葉で深い知を伝える試みが、言論の新しい形を作りつつある。

四:日本の「空気」と言論のゆくえ

日本言論空間には、独特の「空気」がある。タテマエとホンネ、集団の和を重んじる文化は、SNS時代にも生きている。私の言葉は、この「空気」に寄り添いつつ、時に突き放すことで、考えるきっかけを提供しようとしてきた。しかし、SNSの場では、こうした微妙バランスが伝わりにくい。政治的議論過熱する中、私の「中立」を志向する姿勢は、かえって「どっちつかず」と見られることもあった。また、少子高齢化高齢層の発言力が強い日本では、若者地方の声が埋もれがちだ。私の話が、都市部教養層に偏りがちと見られたのも、この日本文脈を映している。

五:内田樹以後の知識人の道

私の支持が減ったのは、私の言葉時代に合わなくなったからだ。だが、これは私だけの話ではない。知識人という存在自体が、時代に問われている。かつての知識人は、世の中を高みから見下ろし、導く存在だった。しかし、今は、共に考え、対話する「仲間」であることを求められる。SNS時代に、専門の知を短く、共感を持って伝える。AIメタバース言論の場を変える中、知識人は、異なる世代価値観の間をつなぐ「通訳者」として生きるべきだ。私の試みは、その一歩だったが、道半ばでつまずいたのかもしれない。

結:言論の場を、共に耕すために

言論の場は、風に揺れる草原のようなものだ。私の言葉が、かつてのように多くの人に届かなくなったのは、その風の向きが変わったからだ。だが、風が変わっても、草原は枯れない。新しい知識人は、SNSの速さや共感の力を借りつつ、深い知を伝え、異なる人々をつなぐ役割を担うだろう。AIや新しい技術が、言論の場をさらに広げる中、私たちに求められるのは、ただ発信することではなく、共に考え、対話することだ。内田樹という一つの試みが終わりつつある今、新しい「語り部」たちが、草原に新たな種を蒔くことを願う。

ガンダムコロニー

あんな巨大建築物宇宙に作るより、砂漠みたいな人の住めない環境に巨大ドームみたいなのを作って気候コントロールするほうが簡単じゃない?

水とか空気とか資源を運ぶのも宇宙に比べたら楽そうだし。

2025-05-23

令制国表記を変えてファンタジー日本連邦を作ろう

大和国→矢的の国 矢が的に刺さった絵を国旗とする弓使いが多い国。

河内国→かだいの国/ハノイの国/川内の国/仙台の国 国名が安定しない。

伊勢国iceの国 氷で覆われた不毛の地という噂を流しているのは他国から侵略を防ぐため。氷漬けなのは国境付近のみでそれ以外は肥沃な土地

近江国→お海の国 国土の大半を占める巨大な湖を海と呼ぶ海を知らない内陸国

播磨国→貼り魔の国 貼るだけで封印された魔を召喚することができるシールの発売国

越前国→えち善の国 一日一善を国是とする国。一善がなまってえち善となった。

武蔵国→634の国 634個の村が寄り集まってできた国。

上総国→数差の国 すべてを数値化して僅かな差でも比較し、様々なランキングを日々作っている。

下総国→下うさの国 うさぎが多く生息する低地にある国。

常陸国日立の国 sun(日)がrise(立)する国を自称する。太陽信仰の国で太陽を拝み、太陽の声を承る。

上野国→うえのの国 パンダが多く生息する。

陸奥国→襁褓の国 おむつ名産地。

肥後国→籤の国 竹ひごの名産地。

山城国→疚し路の国 道を歩いていると不思議とやましさが増してくる国。

摂津国→setsの国 多くのものがセットでまとめられている。

尾張国→終わりの国 人生の終わりにたどり着きたいとされる国。

三河国美川の国 国土の中心を流れる美しい川の沿岸にさそりが多く生息する。

美濃国→蓑の国 民は外出時に蓑を着用する。

備前国→美髯の国 ひげが長いほど美しいとされる国。

美作国→見まさかの国 歴史上の「まさか」を集め、それらを一覧することができる国。

但馬国田島の国 国土ほとんどが田んぼ島国島国で狭いので田んぼのためにそれ以外のスペースを徹底的に切り詰める。

因幡国→イナバの国 この国の建造物は頑健で特に上方から圧力に強い。

丹波国タンバの国 タンバリンの名産地。

紀伊国keyの国 鍵の名産地。開けられない錠はない。

遠江国→尊みの国 尊さを感じたものを「推し」とする風習がある。

駿河国→するがの国 民は「何々しないの?」と言われると「するが?」と答え何でもせずにいられない。

甲斐国→貝の国 貨幣建物の素材に貝殻が使われている。

信濃国支那之の国 国全体が中国製の物で構成される。

加賀国花芽の国 花が咲きそうでいつまでも咲かない国。

越中国→こしなかの国 もなかの名産地。こしあんもなかの略称国名となる。

伯耆国→箒の国 掃除用の箒から魔法の箒まで箒なら何でも手に入る。

出雲国→いつもの国 昔からの「いつもの」を維持し続ける。伝統を守っているので考古学者の研究対象となる。

備中国ビッチュウの国 携帯ゲーム機ゲーム及び派生作品ビットモンスター」の発売国で同作品に登場するネズミモンスタービッチュウを国旗とする。

備後国ビンゴの国 ビンゴゲーム屋が立ち並ぶビンゴゲーム聖地

阿波国→泡の国 民は国外に出ると泡となって消える。

讃岐国→さ抜きの国 あらゆる言葉から「さ」の文字が抜かれる(国名例外)。

相模国さがみの国 あらゆる「さ」が「み」に置き換えられる(国名例外)。

下野国→げやの国 下野した政治家官僚が集まる。

出羽国→ではの国 誰かと来ると必ず別れることになる国。

越後国→えちごの国 苺の名産地。えちごとは「良い苺」がなまったもの。高級な苺は権力者への贈り物として重宝される。

安芸国→秋の国 気候が安定しており一年を通して秋のように過ごしやすい。

周防国→酢王の国 酢の名産地で最も優れた酢を製造した者が国王に選ばれ1年間国を治める。

伊予国→壱与の国 卑弥呼の娘・壱与を崇拝し王はその子孫を自称する。

筑前国→築前の国 優れた建築士を多く輩出する。

筑後国→築後の国 優れた建物管理者を多く輩出する。

豊前国憮然の国 民がすっかり失望・落胆して無気力な国。

豊後国文豪の国 文豪を多く輩出する。

肥前国→火然の国 火の一族が治める国。火の一族は火の扱いに長けており、火で物を燃やすだけでなく心も燃やすという。

若狭国若さの国 民が不自然若い

丹後国タンゴの国 民が常にタンゴを踊り続けている。

能登国→notの国 民が話すときは必ず否定から入る。

安房国→粟の国 粟の名産地で米ではなく粟が主食

佐渡国サドの国 サディズム聖地サディスト自然に生まれ育つ。

長門国ナガモンの国 携帯ゲームおよび派生作品ナガモアドベンチャー」の発売国で同作品に登場する首長竜型モンスターナガモンを国旗とする。

石見国→岩みの国 岩の多い国で、人も物も少し岩っぽい。長居するとだんだんと皮膚が固くなり岩っぽくなる。

土佐国→とさの国 「何々だったとさ」と民が昔話をしてくれる。

日向国→ひなたの国 曇らず夜もない絶えず太陽が見える国。国全体が1個の巨大なドームの中にあり、空も太陽も人工物である

大隅国→大炭の国 炭の名産地。大木から大きな炭を作る技術を持つ。

薩摩国→殺魔の国 魔を殺す術に長けた兵を多く養い、他国から要請に応じて派兵する。

和泉国→泉の国 泉が多い国。多種多様温泉が楽しめる。

伊賀国→毬の国 民はトゲ付きのヘルメットや肩パッドを着用する。そのために髪型は常に丸坊主にしている。

志摩国→島の国 島であること以外何もない国。

淡路国→会わじの国 この国で待ち合わせをすると会えない。

伊豆国→出づの国 入国が難しく出国が容易いため人口流出問題となっている。

飛騨国→襞の国 地面や建造物の表面がひだ状になっている。

壱岐国→粋の国 粋であることが美徳とされる。

対馬国津島の国 津島太郎という浦島太郎に似た昔話の聖地

隠岐国→沖の国 国外から見れば沖にあり国内から見れば国外が沖にある孤島の国。

日本製造業をやるのはもう限界

車も家電もそうだが、日本でモノを作ったら何十年も保証しないといけない。仮に20年以上経ってから欠陥が発覚してもリコールしないといけない。

作る人の人権生活権も保証しないといけない。

中国みたいに政治側の権力が絶大な国なら欠陥で被害食らってもエンドユーザー自己責任に出来るし、作る人がバタバタ倒れても無かった事に出来る。それらに伴う悪評は言ってる輩を始末して言論統制をすれば良い。

どちらの方式競争力があるかは、言うまでもない

独裁が許される国に製造業で勝てる民主主義の国は無いんだよ。金融なら頭脳勝負からまだ勝ち目はあるし、農業林業気候次第だから他国競争には(本来論では)ならない。

2025-05-22

米価高騰と日本の米政策の転換期

近年、米の価格が上昇していることが注目されています。背景には猛暑などの気候要因による収穫量の減少に加え、JA農業協同組合)による集荷価格の引き上げや、市場供給抑制といった流通構造問題が指摘されています特に、「これまでの米価は適正でなかった」とする主張と、長年にわたり継続されてきた減反政策との間には明確な論理的矛盾が見られます

減反政策は、過剰な供給を抑えて価格を安定させることを目的にしており、既存価格を「適正」と見なす前提に基づいています。一方で、昨今の価格高騰を「適正価格への修正」とする見方は、かえって過去供給制限市場を歪めていたのではないかという疑念を呼び起こします。

また、米の流通においては、集荷業者と卸業者の分業体制が続いています。これは、地域都市をつなぐ機能的な仕組みである一方、物流の非効率化や中間コストの増加を招き、価格の高止まり助長する要因ともなっています

さらに、日本の米作は年に一度しか作付けできず、自然災害の影響を大きく受ける作物です。このような不安定農産物を完全に自由市場に委ねることは、生産者経営や食料の安定供給に深刻な影響を及ぼす可能性がありますとはいえ現状維持では限界があるため、段階的な制度付き自由化や、価格変動を補う保険制度の整備、大規模経営への移行といった改革検討されています

ただし、そのような改革を実現するためには、当面の間、今の高価格社会全体で受け入れる必要があります。長年価格抑制されてきた中で、多くの農家は薄利の経営に耐えてきました。今、価格が上がることでようやく経営の立て直しや設備投資後継者育成が可能になります。これを「過渡期の必要コスト」として捉えなければ、改革の土台そのものが崩れてしまます

もちろん、無条件に価格上昇を肯定するわけではありません。政府関係機関には、制度改革の進捗と価格形成の透明性を丁寧に説明しながら、段階的に安定価格帯へと誘導する責任があります

日本の米政策はいま、大きな転換点にあります市場原理と伝統的な保護政策の両立は容易ではありませんが、いずれか一方を否定するのではなく、互いの長所を活かす「持続可能制度設計」を目指すべきです。米という、単なる商品を超えた日本の食と文化象徴を守るために、今こそ冷静な知恵と社会全体の忍耐が求められています

うちの家は家族代々、選挙は2番人気候補に入れてる

どうせ1番人気が当選する地域に住んでるし

別に1番人気の候補に不満はないんだけどそうして圧倒的1番人気が永遠に続くといろいろよくないので

ウカウカしてると2番人気に追い抜かれるぞというプレッシャーをかける意味で2番人気に投票してる

2025-05-19

5月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

食べ物に関する話題
地域料理珍味

寿司、鯖素麺、きつねそーめんが美味しいと紹介された。

猪肉は手に入りにくいが、宇治田原では冷凍の野鴨が手に入ると情報が共有された。

たぬきアライグマクマなどの珍味を食べ比べたいという意見が交わされた。

日常的な食品

メンチカツを間違えて大量購入したエピソードがあり、その大きさに驚いている様子が伝わった。

素麺スパムなど日常的な食品価格や購入場所について議論された。

コンビニパンが美味しくなったという評価が共有された。

飲食店テイクアウト

万博くら寿司の予約席が転売され、運営対応を取っていると話題になった。

ハッピーセットおもちゃの質が高く、転売話題にされた。

ポークサラダアニーヨウシュヤマゴボウであることが明らかになった。

社会問題と時事トピック
転売問題

ワークマン商品転売により店舗から消える問題が指摘され、オンライン販売強化を望む声があった。

万博くら寿司の予約席転売問題視され、公式が法的措置検討していると報告された。

経済的な不満

自動車税が45,000円と高額であることに対する不満が表明された。

インフレ美容院の値上げに関する不満が共有され、物価高への懸念が示された。

年金ベーシックインカム

年金廃止ベーシックインカム導入の是非について議論され、経済的な側面と労働意欲への影響が話された。

旅行交通
JR交通手段

JR西日本と東海管轄を超えた切符購入が可能である確認された。

サンダーバード路線和歌山金沢まで拡張して欲しいという要望があった。

観光地へのアクセス問題

白浜那智新宮地域交通アクセスが悪いことへの不満が表明された。

金沢北陸旅行の際に立ち寄るラーメン店バーなどが話題になった。

日常生活の出来事
気候日常の悩み

冷房エアコンの水漏れ問題が話され、業者への対応必要とされた。

気温が30度を超え、今年初めての冷房使用除湿設定が議論された。

趣味余暇

琵琶湖一周やサイクリング経験が語られた。

昔のV系音楽聴くことの恥ずかしさや懐かしさが語られた。

アニメエンタメ
アニメ映画

アニメ映画ハロウィン花嫁』を視聴したが、犯人がすぐに分かる内容だったと指摘された。

怪我をしたおじいさんが有名なアニメ映画の主役の声優を務めていることに驚きが示された。

イベント祭り

夏の到来に伴い、祭りイベントの開催についての話題があった。

個人情報プライバシー

大学名などの個人情報が公開されることの懸念や、LINEデータ漏洩に関する問題意識が共有された。

仕事副業技術
副業事情

クラウドソーシングの応募者にAIを使った外国人が多く、副業の状況が変化していることが報告された。

エンジニア界隈での話題や影響力について語られ、はてなクラスター特性分析された。

企業問題

業務の属人化や、BIツールデータ整合問題が取り上げられた。

雑談ユーモア

ミニスカート流行韓国アイドルファッションへの影響、TikTokデータ使用量に関するユーモラスな会話が行われた。

プライバシーに関する冗談が交わされ、特にユーモラスな表現が人気を博した。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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anond:20250519074339

>極端な気候変動によって作物が育たなくなる。海面上昇によって沿岸部居住不可能地帯が爆発的に増える。パンデミックの頻発で社会システム崩壊する。

作物が育たなくなったりパンデミックが頻発すれば平均寿命は当然縮まりますよね?

>だが、それを制御できないまま環境生態系を代償にして突き進めば、最後に残るのは、技術延命された少数の人間と、死んだ地球の上にあるガラスの温室だけだ。

少数の人間が残るってことは人類は存続してるってことになりますよね?

anond:20250519073743

品種改良や増産が生態系を支えてきたという話には、一部の真実がある。

だが、それをもって「経済成長植物を守る」などというのは、論理すり替えだ。

経済成長本質は消費の加速であり、品種改良農業技術経済成長によって進んだ技術ではなく、人類生存圧によって開発された知識体系だ。両者を混同してはいけない。

実際には、経済成長圧力が原因で農地森林に置き換わり、単一作物の大規模栽培が土壌を枯渇させ、生態系破壊してきた歴史のほうが長い。

経済植物を救ったというより、経済活動が植物多様性破壊してきた。

遺伝多様性喪失農薬除草剤による土壌微生物死滅、それらが植物系全体のレジリエンスを奪っている。

しかに「一部の植物」は経済的利益によって救われているが、「全体の植物環境」は経済の都合によって崩されている。

次に、寿命が縮まらずに人類が滅ぶ具体例を問うなら、それは無数にある。

極端な気候変動によって作物が育たなくなる。海面上昇によって沿岸部居住不可能地帯が爆発的に増える。パンデミックの頻発で社会システム崩壊する。

これらは寿命が変化する前に、文明のもの機能不全に陥るシナリオだ。

平均寿命が75年から65年に縮むなどという段階的な悪化を経るとは限らない。

死ぬまで生きられる」社会が一気に崩壊することはありうるし、それは寿命という統計的指標には現れない。

寿命は「今すでに生きている人間最期までの長さ」であり、未来人間が生まれてこないことには反応しない。

だが絶滅とは、「未来人間が生まれてこないこと」だ。統計数字が出ないことを「問題が起きていない」と判断する態度そのものが、人類を滅亡に導く。

経済成長問題のものではない。だが、それを制御できないまま環境生態系を代償にして突き進めば、最後に残るのは、技術延命された少数の人間と、死んだ地球の上にあるガラスの温室だけだ。

寿命がどうこう言っているうちに、生きる意味すらなくなる。問題は何年生きられるかじゃない。生きているその時間に、どれだけ生きる価値のある環境を維持できるかだ。

anond:20250519072527

経済成長を止めると個人寿命が縮むから良くない」という主張には、一見するとヒューマニズム仮面かぶった欺瞞がある。だが、現実はそう単純ではない。

まず、経済成長によって植物資源破壊する行為継続された場合短期的な個人寿命の延伸と引き換えに、地球規模での生態系崩壊する。

そのとき問われるべきは、ある個人が5年長く生きるかではなく、人類全体が今後100年、1000年というスパンで地上に存在うるかという問題だ。

植物が滅ぶというのは単なる食料の話ではない。酸素供給炭素固定、土壌保持、気候調整、あらゆる生命の前提を担っている。

これを失うというのは、生存環境のもの崩壊であり、科学技術医療個人寿命を延ばすなどという話は、もはや前提が成り立たない。

経済成長の名のもとに生命基盤を切り崩す構造は、焼畑農業の延長に過ぎない。今の命を少し長らえるために、未来の命を根絶やしにするやり方だ。

それは寿命問題ではなく、寿命という概念自体が成立しなくなる世界への加速だ。

寿命が縮むから成長は止められないという理屈は、火のついた家の中で「今すぐ風呂に入らないと健康に悪い」と言っているのと同じだ。

問題風呂じゃない、家が燃えていることだ。優先順位理解しない限り、どれだけ医療が進もうが、どれだけGDPが上がろうが、それらはただの燃えカスの上に積み上げられた数字に過ぎない。

人類の存続を語るとき個体寿命尺度にするのは愚かだ。寿命とは生存条件が満たされた上で初めて意味を持つ変数であり、その基盤が崩れているときに、延ばすだの縮めるだのと言うのは倒錯だ。

生命を語るなら、まず生きられる世界を維持しろ。それがなければ、寿命も、成長も、社会も、すべては空論だ。

2025-05-18

微妙頭痛気候病ではないけどなんだ

寝過ぎたあとに一気に血流良くなると痛みとして感じるらしいし、昨日寝過ぎたか

家族が帰ってくる前に掃除して、あとウォーキングでも行くか

2025-05-17

anond:20250517225110

「VUCA(ブーカ)」という言葉が持つ説得力は、その背景にあるリアルな状況認識に由来します。

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)

これはもともと米軍冷戦後世界分析するために用いたフレームワークで、「敵が見えない・状況が変わりやすい・因果が読めない」という混沌を捉えようとしたものでした。

まり現実記述するための言葉としては非常に鋭利なんですね。気候変動やパンデミックグローバル経済生態系臨界点、AIによる社会変動など、「線形予測が通じない領域」に非常によくフィットします。

一方で、それがビジネス用語として定着する過程で軽薄化してしまったのも事実です。

スーツ姿の「考えてる風」の中年が「今はVUCAの時代からねえ」とか言って、実際は具体的な戦略もないまま右往左往してる……という構図には言葉けが浮いていて中身が伴っていない違和感があります

まりあなたが感じている「説得力あるのに、なんかビジネス用語っぽくてダサい」という矛盾は、

元々は本物のカオスに直面した軍事的戦略文脈で生まれたが、それを中身のないマネジメント言語として消費する人たちが出てきたという二重性のせいです。

VUCA自体現代世界を捉える優れたレンズだけど、それを使う人間の深度次第で意味希薄化する、という構図ですね。

補足すると、「VUCAにどう対応するか」の文脈で「Vision, Understanding, Clarity, Agility」という後付けの“ポジティブVUCA”を掲げる人もいますが、これもまたビジネス業界が「不安を処理可能ものに見せかける」手段として利用してる感が否めません。

VUCAは、人間認知組織構造のものを変えなければ対応できないレベルの変化を指していると思っておいた方が、言葉を正しく使えます

VUCAって、なんか説得力がある言葉なのに「ビジネス用語」っておかしくね?

ビジネス用語って胡散臭いアホのオッサン連呼するワードだろ

と思ったら、元は軍事用語だったらしい

気候変動、経済生態系ソーシャルメディア、そういうものに使えるワードだね

昨今の気候変動による寒暖差で「令和ちゃん」って言ってるヤツ多いけどマジキモいと思う

面白いと思って言ってるんだろうけどクソ滑ってるぞ

一億総信州大おじさん』時代

住宅断熱に関する日本議論時代遅れ過ぎるのに、技術が遅れてる自覚がなさ過ぎて、日本人が一億総信大おじさん』みたいになってる件。

 

『ワア!中国発泡スチロールで家を建ててるぞ!シッパイスルゾWニヤニヤW』

←いや、それICFって言って、10年以上前から欧米で使われてる構法…

 

『ワア!中国マンション断熱材を外から貼ってるぞ!断熱材って内側から貼るんだぞ!!知らないんだ?W』

←外断熱の方が結露などの防止に適しているのは海外では常識日本だけ施工の手間がいやで内側から貼ってる。つまり普請なのは日本

 

日本気候は高温多湿だから!断熱気密とか寒い欧米だけのもの!』

←断熱が夏にも効くのはもはや世界常識国連環境計画支援南米アフリカ東南アジアでも高断熱化は普通に浸透している。『断熱すると夏に結露する』なんて非科学的なことは後進国でも言わない、日本だけの迷信

(『結露』は本来温度差が大きい冬の方が起きやすいので、アラブみたいなヤバい暑さの土地でもなければ夏の方が安全なのがそもそも常識。)

 

『断熱』の話は知れば知るほど、日本がこの10数年でどれだけヤバい衰退国になったのかがわかる問題

科学的には当たり前の大したことない技術だけど、だからこそ、それくらいもまともに扱えない日本の低レベルさがヤバい

そして、中国なんかはむしろ欧米に学んで進んでる方の国なのに、それにも気づかないくら世界の潮流に無知傲慢根性の歪みがヤバい

 

さらに言えば、これが『ヤバいこと』だとすら、これだけ言っても多分伝わらないんだよね、ほとんどの日本人には。

その一番の理由は多分、『断熱』ってのがなんか生活感があってダサイみたいなガキの感性

エネルギー問題から健康問題から、国の予算に直結する重大事からどこの国でも取り組んでるのに、それを『なんかダサイ』で無視できちゃう幼稚さ、視野の狭さ。

 

日本オワコン度がこの問題だけに凝縮されてる。いやな国にいやな時代に生まれちゃったな、ほんと。

2025-05-13

頭のいいやつは繁殖しないから、最終的に人類バカしか残らない

これからAI時代は、「飽き」との戦いになるだろう。

少なくとも視覚聴覚に関しては、望んだものが即座にAIによって生成される。

人々は否応なく、自分欲望本質に向き合わされる。

賢く、悟りを開いた(そうせざるをえなかった)者は子を持たず、自らを去勢する。

それでも人類絶滅しない。

まり賢くない個体同士が繁殖を続けるからだ。

こうして、ネオAIネオ人類の間には、ますます深い知能の格差が生まれていく。

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最終到達点


構造
説明 主要資源
コア複合体(Neo-AI + Apex Augmented)(以下、コア) AIクラウドと脳機能拡張エリートが完全共生自己進化ループ指数的に知能を伸ばす。 計算資源エネルギー知識資本
ドルレイヤマネジメント/メンテ層)(以下、ミドル コア複合体が設計したツール運用保守知識アクセスは厳格に段階制。 ライセンスアルゴリズム限定的強化学習
ベースポピュレーションNeo-Human Majority)(以下、ベース生殖と基礎労働を担う。AI依存しつつも IQデジタルリテラシが低い。 ベーシックインカム、合成娯楽、監視福祉

ガバナンス

経済

文化日常

長期ダイナミクス

主なリスククリティカルポイント
分岐点崩壊リガ崩壊後の姿
コアが自律目標を変更 エネルギー制約・内部競合 ベース層を切り離し、宇宙移民
ドル層の集団覚醒 知能上限突破ツール流出テクノガラス片的内戦
ベース層の生殖爆発 監視網の飽和・経済飢餓Neo-AIによる強制縮減


まとめ
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