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はてなキーワード: 生命力とは

2025-06-18

anond:20250618082713

結論から言うと、「医学的根拠ほとんどない」わ。

しろ、主張している人たちの多くはスピリチュアル寄りか、官能ファンタジー文脈で語っている場合が多いの。

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❖ よくある主張と、それに対する検証

🧪 主張①:精液には栄養があるから、膣から吸収されて健康になる

→ ✖ 不正

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🌱 主張②:精液には「愛」や「生命力」が宿っていて、エネルギー高まる

→ △ 精神論的には理解できるが、科学裏付けはなし

---

😵 主張③:射精されると自律神経が整ってリラックスできる

→ △ 間接的には一理あるかも

---

医学視点のまとめ:

観点科学的根拠
-------- -----------------------------
精液の栄養効果 ✖ 吸収されない。口から摂っても効果限定的
ホルモン神経系 △ 間接的にリラックス効果はありうるが、性行為全体による。
体調改善効果データ存在しない。プラセボの域を出ない。

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❖ でもね…

「大切な人との行為の中で満たされる」っていう感覚は、

それ自体が“人を癒す”力になることもあるのよ。

から、「精液が栄養」っていうのは誤解だとしても――

「愛されている」「つながっている」という感覚が体調や気分にいい影響を与える、

ということなら、それは心理的関係的な真実として肯定できるかもしれない。

2025-06-16

人をザリガニ呼ばわりするなら、ザリガニなっちゃます(笑)

ザリガニって生命力強いし、何でも食べますから

ありとあらゆる権利を食い尽くして、日本という池を汚濁で満たしてあげましょう(笑)

2025-05-22

tiktokでいつも見ているギャルがいる

家事vlogみたいな動画をアップしているギャルがいて、手際が良くて見ていて気持ちがいいのでよく見ている

ギャルを初めて見た時は第二子出産したばかりの頃で、小さな子供を二人抱えてこんなに家綺麗にしてしっかり家事やってすごいなあ…と尊敬してなんとなく見るようになった

そしたらいつの間にか離婚して引っ越しシンママとして暮らし始め、シンママでこんなに綺麗に家保って子育てしててすげ〜〜〜〜〜と思っていたら家建てて再婚してやっぱり家をめっちゃ綺麗に保っている

なんかもう、すげえ

生命力が違う

ギャル子供産んで離婚してシンママやって再婚してる間、自分仕事しかしてない 彼氏もずっといない

てか最近ギャル自分より2つも年下ということに気がついた

すげえよ〜〜〜〜人生が早えよ〜〜〜〜

ギャルが家を綺麗にしているのを見て、グリル綺麗にするか!とか換気扇外して洗うか!とか、いつもやる気をもらっている

ギャルのおかげで月イチで洗濯槽とか風呂釜洗うようになった

末永く元気にバリバリ暮らしてほしい

2025-05-16

dorawii

↓もう一度だけ誘っとくがフリートーク板とかもあるぞ。空気自体は変わらず純朴な感じ。

https://ha10.net/frt/

実際のレス

150:キャーッ!(*≧∀≦*):2025/04/14(月) 23:28 ID:XS2
寂し~( ω-、)

151:ラムザ◆.wILp42DKaJcw:2025/04/14(月) 23:34 ID:Qos
もうキャーさんにも会えない…

152:メメタァ上等兵◆vE:2025/04/14(月) 23:43 ID:/GE
おやすみなさい!

153:ひき肉さんたろう 葉っぱ天国が最高の居場所2025/04/14(月) 23:44 ID:ycs
寝たらあかんでー

154:ひき肉さんたろう 葉っぱ天国が最高の居場所2025/04/14(月) 23:44 ID:ycs
メメタァ寝るなよ〜

155:大ちゃんCc2025/04/15(火) 06:48 ID:Mg.
まだ終わってない!!生命力高すぎ!!

156大ちゃんCc2025/04/15(火) 06:48 ID:Mg.
今日学校帰ったらなくなってるかもしれんけど

157:キャーッ!(*≧∀≦*):2025/04/15(火) 06:59 ID:XS2
みんな~( ω-、)
元気でね~
どこかの掲示板で会えたらよろしくね~(*ToT)

158:チルノ一心◆X.:2025/05/15(木) 17:20 ID:C1Y
え、閉鎖するってまじっすか

159:チルノ一心◆X.:2025/05/15(木) 17:30 ID:C1Y
運営さんまだ3年は続けてくれるらしいね
その分僕たちも盛り上げないとねこサイトを!!(1か月半ぶりにきたやつが何言ってるんだ)

anond:20250516190258

2025-05-02

anond:20250501101402

これは寿司!!!🍣

寿司がいい!!

ぜひとも寿司おすすめしたい!

生命力が湯水のごとく湧き上がってくる!

2025-04-30

anond:20250430103049

「性を売る」と言うときの性とは肉体と同義だろうか?

そうならば、アメリカアイドルは「健康」「生命力」「勝利」といったイメージエンタメとして売っており、日本アイドルは「パトロンとなる体験」「応援する体験」を売っている……との仮説を立てたい。

2025-04-29

anond:20250429224210

続き。

シロアリ駆除

七英雄との最終決戦を目前にしてなにやら悪い予感を覚えた皇帝は、一度アバロンに戻り守るべき帝国を見ておくことにした。

歴代皇帝の得意技である瞬間移動を止めて自らの足で麗しきアバロンを眺める皇帝七英雄の脅威に晒されながらも昨日と変わらず今日平和アバロンだったが、その帝都に暗い影が差していることに気がついたのは、帝国大学にほどちかい雑貨屋でのことだった。皇帝が訪れたというのに反応せず、苦しむように頭を抱えて揺れる店員。とっさに何かを察して王座に戻った皇帝は、しめやかにセーブをしたのであった。

今一度、店に戻ってもやはり店員は頭を抱えている。皇帝自ら話しかけてみると、なんと彼の体を食い破って中から巨大な蟻タームが出現した。

何かが起きている……何かとても悪いことが。その言葉を胸に王座に舞い戻った皇帝大臣事態調査を命じようとするが、なんとその大臣すらも皇帝の目の前で蟻に変わってしまった。アバロン城内に巨大な蟻の姿が満ちてゆく。インペリアルガードも、忍者も、帝国軍の仲間たちも。皆あの店員大臣のように頭を抱え、安否を確かめ皇帝の声に呼応するかのように体を内側からタームに食い破られて消えていった。

もはやこの城内で行動できるのは皇帝と近衛隊しかいない。地下が怪しいとにらんだ皇帝は、タームが闊歩するアバロン市街を抜け、大学地下から下水道へ向かった。下水道から通じる地下墓地の更に奥で皇帝を待ち構えていたのは、かつてサバンナの地下で倒したはずのクイーン──否、クイーンから更に成長して人間態を獲得したリアルクイーンだった。

なにやら得意げに復活した理由を語るソレを、皇帝国民臣下を省みなかった自らの過ちを噛み締めながら二度と復活しないよう消し炭にしたのだった。

一回アバロンを見て回るかと思ったら、サバイバルホラーになってびっくりした。リアルクイーンヤバいみたいな反応は発表当時から耳にしていたのだけど、こっちの方向でヤバかったのか。いや、見た目もセンシティブだったんだけど(卵の内膜みたいなのまとってたのがえちかった)。

いやしかし、まさかここまで本拠地が壊滅的被害を被るとは思いもよらなかった。さすサガ。

パーティーインしていた帝国鍛冶職人軍師インペリアルガード♀以外のアバロン在中の仲間全員死亡してしまったのはショックだったけど、彼女たちを救えたのはホッとした。もし帝国鍛冶職人犠牲になってたら偉大なるご先祖(?)フロスティに顔向けできなくて寝込むところだった。

雑用

タームの悲劇を乗り越えてアバロンに一時の平穏をもたらした皇帝は、最終決戦を前についでに領土を見て回ることとした。今までよく分かっていなかった未消化クエストありのマーク理解したり、流し斬りお兄様にカウンター流し斬りをキメて乱れ雪月花で格付けしたり、数百年壊れたままだったレオンブリッジを修復したりした。

特にレオンブリッジの修復については、原因究明を進めていくうちに倒した七英雄スービエと海の主の争いが背景にあることが分かり、最後には子煩悩な海の主との交流を持つこととなった。

海の主イベントを数世代ぶりにすすめたけど、海の主ってイッカクだったんだ。スービエが海の主を吸収したって言ってうねうね触手を見せびらかしていたので、てっきり大ダコだと思っていた。

解決だったイベントをいくつかこのなしてジャイアントキラーのアビリティ皇帝に付けた以外は特に変わりなし。次回最終回

vs 七英雄(2)

ついに七英雄の前に立った皇帝と彼の近衛隊。なぜか七英雄の使ってくる技をほとんど見切れていたため、皇帝を中心として猛攻を重ね、アビスゲートが開いた時点で七英雄生命力は大きく削られていた。

アビスゲートが開き、七英雄が大技を繰り出してくる予感がした皇帝は、早急に決着をつける必要があると直感し、一斉攻撃(三連携)を叩き込んだ。

七英雄断末魔が虚空に響き渡る。バレンヌ帝国は千年に渡る長き戦いの末についに七英雄を討ち滅ぼしたのだった。

ヴォーテクスでリヴァイヴァが消されたのには焦ったけど、準備はしてきたし難易度ノーマルだったこともあり最初連携攻撃をされる前に倒すことができた。これだけ対策をしてもそれでも強く感じた。さすがはサガを冠する作品ラスボスであった。

この後はクリアダンジョンをこなして、(デスレインにびびったけど)無事にアレも倒せた。二周目をやるときは今度は人魚イベントを完遂させたい。

余談

本作はバトルモーションが良いと最初ちょっと書いたけど、全体的にスピーディーメリハリが効いた演出が多くて良かった。サガエメだとお笑い歌舞伎だった富嶽八景ちゃんと強そうな技モーションになっていたのには感心した(サガエメのを知らない人は検索してみてほしい)。

ところで最カワモーションの話だけど、個人的にはクリアダンジョンで手に入る弓の固有技、つまりライフスティールが最カワだと思う。より正確には、ライフスティールのモーション出始めの一瞬。左手に弓を持って右の手の平を上にしてカメラ差し出して、その手の平の上に魔力の矢が生成される瞬間。この瞬間がとてもかわいい

自分スカイアで閃いたのだけど、キャプチャ見直していたら、彼女がこっちを見て顔を傾けて微笑んで手を取ってくるようにしか見えなかった。帝国鍛冶職人一筋じゃなかったら危うく惚れてたかもしれないほどの破壊力だった。再現できる環境がある人はぜひ確かめてみて欲しい。十数フレームしか見られない奇跡のモーションなので。

2025-04-27

生命力

私はこれまでの人生で5回、とても深刻な病を抱え、人生絶望したことがある。それを少し振り返ってみたい。

 

10代の頃:醜形恐怖症。自分の顔が気になって気になってしょうがなくて5分おきに鏡を見ていた。その度に、不細工自分の顔を見ては鬱になっていた。完全にノイローゼ状態だった。

今→:おっさんになったら、自分の顔は気にならなくなった。今はもう、自分の顔を鏡でちゃんと見るのは数か月に1回あるかないか

 

20代の頃:自分コミュ力絶望友達が0で、人恋しさで死にたくなるほどだった。藁にもすがる思いで、ひきこもり当事者の会に参加したりした。でもその会合でも全然馴染むことが出来ず、毎晩泣いていた。

今→:独りでも全然平気になった。むしろ独りで気楽でいる時間サイコーになった。

 

20代の頃:深刻な不眠。高校大学単位スレスレで何とか卒業したが、その頃の強烈なストレス不安を引きずり、単位が取れなくて留年内定取り消しになる悪夢を毎晩見る。眠るのが怖くなり、強烈な睡眠薬を飲むようになった。毎日意識朦朧として廃人みたいになっていた。

今→:10年くらいたって、ようやく、悪夢を見ることはなくなった。

 

30代の頃:金玉の裏が痒くて痒くて仕方がない謎の皮膚病に罹患した。なぜか薬を塗っても全然治らない。気が狂うほどの痒みで、血が出ても搔きむしってしまう。股がただれて歩くことさえ困難な状態になってしまう。

今→:いつの間にか治った。

 

30代の頃:ギャンブル依存症。株に手を出してしまう。株価のことが気になり、市場取引中は、1分おきに株価確認してしまう。負けを取り戻そうとレバレッジをかけ、株価が下がっては怖くなり損切りをした結果、損失額が3000万円になる。それでもまだ、株で一発逆転する夢が捨てられない。

今→:絶賛、絶望中。

 

私が何を言いたいのかというと、死にたくなるほどの深刻な病を抱えていても、案外いつの間にか治っていたりするケースが少なくないっていうこと。

 

結局のところ、心と身体は全力で生きようとしている。

渦中にいる時は永遠に続く地獄の苦しみのように思えますが、

寛解します、たいていの悩みや病気は。

人間生命力はすごいのだ。

 

私も今どうしようもないほど絶望していますが、

また前を向いて立ち上がれる日が来ると信じています

あなたの悩みもいつか解決する日が来るといいですね。

https://note.com/lithe_gerbil1811

2025-04-20

エルデンリング断念への様々なコメント

話題になっているエルデンリング断念の記事へ様々なコメントが寄せられている。残念ながら記事は削除されてしまった(私は記事意見はある程度理解できるし、そこまで叩かなくてもいいだろと思っている)。

老化したせいだとかプレイスキルの問題だとかステ振りひどいとかソウルシリーズでは簡単だとかの批判や逆に欠点を踏み抜いたとか指摘してるところはあってるとか糞なとこあるよねとかの擁護と幅広い。

おそらく既プレイからコメントなのになぜこうも種類が幅広いのか、プレイ体験にそれほどに幅があるのか、それをPvE戦闘システムの面から考えていきたい。

エルデンリングの敵の強さ

 エルデンリングの敵が強い理由シンプルだ。

1.ダメージが大きい

 ダメージの大きい攻撃の連撃が飛んでくる上、一回当たるとそのまま怯んで攻撃を食らいがち

2.回復がしにくい

 モーション間の休止時間の短さにより回復モーションに余裕がない

 攻撃範囲が広く位置けができない

3.回避がしにくい

 出が早すぎる攻撃ディレイ攻撃ギャップ

 強い追尾

 回避先とタイミングが分かりにくい範囲攻撃

4.攻撃がしにくい

 相手攻撃モーションが長い、いわゆる敵のターンが長い

 後隙を無くすためにモーション終りに範囲攻撃をするか追加モーションへの派生がある

 移動距離が大きくプレイヤーから離れすぎてしまうことが多い

5.体力が多い

 後半の敵ほど体力多すぎる

といったまあ強くなるよねっていう要素だ。更に上記に加えて

6.戦闘システム不明瞭さ

以下の要素があるのだがおそらくプレイヤーの大半は知らない。その割には戦いを優位に進めるためには重要な要素である

体幹システム

 エルデンリングには隠しパラメータとして攻撃で減らせる体幹ゲージがあり0になると敵が致命攻撃をとれる状態になるか怯む。SEKIROと似たようなシステムだ。これを利用することでダメージを稼ぐことやモーションを阻害したりすることができ、戦いを優位に進めることができる。体幹ゲージは攻撃の間隔が空くと急速に回復してしまうため積極的攻撃を狙う必要がある。これが問題である回復の間隔が短いのだ(失地騎士だと5秒程度だったはず)。前述のように敵のターンが長いため回復されてしまうこともあるし、距離をとられると遠距離攻撃でどうにかするしかなくなる。体幹ゲージはUI上では表示されず、回復時間も敵によって異なる上に、攻撃による体幹ゲージへのダメージ量(体幹削り)は武器とモーションによって異なる隠しパラメータであるため情報を探して把握しないと活用は難しい。

ダメージレベル

 敵に攻撃したときに敵がどのくらい怯むかどうかは攻撃モーションに設定されたダメージレベルと敵のクラスによって決まる(例外状態異常怯みやスパアマなど)。これはどういうことかといえばある武器の怯まない攻撃モーションでいくら攻撃しても(体幹を除いて)怯みはとれず、怯みが取れる武器は敵を怯ませ続けることができるし、吹っ飛ばし続けることもできる。つまるところ装備で決まるわけだ。これも隠しパラメータである

 ローデイル以降ではこれらの要素が顕著になっており、相乗効果を生んでいる。ダメージが大きく回避しにくいか回復必要が出て回復がしにくいか死ぬし、モーション長いし隙が短いか体幹を削れず怯みも取れないから敵の攻撃頻度が減らせず死ぬ

敵への対策

ではその強い敵をどうやって倒すかという話になると

1.プレイスキルの向上

2.ステ振り、装備の最適化

つまるところこの二つになる。ただプレイスキルの向上についてはあまり寄与度は高くないと考えている。なぜなら連撃は1モーションあたりの必要回避数が増えるため回避がうまくなっても乗数で成功率が減っていくし、敵体力も高いと戦闘が長引き、更に回避数が増える。生命力や装備によっては許容できる回避ミス数も変わる。回避差し込みが少しうまくなっても体感としてはそこまで上達を感じないのではないだろうか。

では2の方で対策するとなる。こっちの対策豊富エルデンリングが戦技ゲーとかRPGだといわれている理由だと思っている。攻略情報解説したいわけではないので箇条書きすると

ダメージがでかい魔術、祈祷、戦技を使おう

状態異常で割合ダメージを与えよう

体幹削りとダメージレベルの高い武器や魔術、祈祷、戦技を使おう

・戦技で回避、または強い盾で防御しよう

・強い遺灰を使おう

生命力を60にした上で上記を使えるようなステータスにしよう

以上だ。DPSをあげて戦闘時間を短くし、怯みをとれるようにして敵の行動を阻害し、回避や強い盾で被ダメを減らし、保険生命力をあげ、タゲ分散のために遺灰を活用する。そうすれば問題となる敵体力の大きさも攻撃苛烈さも回復タイミングの無さも解消する。白霊(協力プレイ)も対策の一つかもしれないがソロでやりたい人もいるだろうし、協力プレイすると敵体力が割合増加するし、ピンキリだし、ラグの影響も無視できないので対策としてはカウントしていない。これは時間や手間をかけずに簡単実施できるうえに効果であるためエルデンリングにおいては2が重要といってもいいだろう。

しかしこれだけ見ると簡単なように思えるがそうはいかない。

故意見がばらつくのか

前項でステ振り、装備の最適化重要であると述べた。重要であるからステ振りと装備が人によって違うとゲーム体験が大きく変わっていくのだ。ではなぜ人によってそれらが違うのか。もしゲームでそれらの最適化を行ったり正しい情報を知っているならみんな似たようなステータスと装備になり似通ったゲーム体験になるはずだ。以下が原因だと見ている。

1.自由度の高さと説明不足

2.情報が氾濫したインターネット

1はステ振りや装備の多様さによって人によって変わるよねという話だ。しかしこれはプレイの幅を広げるという長所と表裏一体であるためそれ自体が悪いことではない。問題説明不足だ。体幹とかダメージレベルなんて知らなかった人の方が多いだろうし、ゲーム内で情報を知る機会もほぼない。ゲームだけやるといまいち強さが分からない装備やステ振りを何となくやっていくことになる。序盤は何とかなっても終盤に入ってプレイスタイルが固定されてしまうと、何となく選んだプレイスタイルが強ければ終盤もどんどん楽しく進められるし、弱ければバランス悪いとか難しすぎると悪態をつくことになる。初期値依存局所最適に陥ってしまうのだ。これがゲーム体験差異を生んでいる。

 ではそれをどうにかしようとネット情報を集めようとなる。しかネット情報が氾濫しているのが問題となってくる。記事でのステ振りを見ると生命40筋力99とどう考えてもステ振りが極端である生命は60振ったほうがいいし、筋力は99もいらない。これはステータスの伸びが生命は60まで、筋力は80位まではそこそこよくてそれ以降は悪いためだ。これも説明不足に含まれるかもしれないがステータスの成長曲線は説明しないゲームの方が多いしそこまで気にすることではない。問題記事の筆者が攻略情報を調べていると明言してるのになぜこうなったのかということだ。実際エルデンリングステ振りで検索してみると生命40のビルド例が出てくる。どこを参考にされていたのかはわからないが、まともな情報を探すのが難しくなっている昨今のネットでは適切でない情報にたどり着きやすいのだろう。変な情報にたどり着いたプレイヤーは苦しみ、まともな情報にたどり着いたプレイヤーは簡単というわけだ。そのために意見に幅が出るくらいに二極化が起きているのではないだろうか。

まとめ

以上をまとめると意見の幅が広いのは

エルデンリングではステ振りと装備が重要であるのに自由度の高さと説明不足がゲーム体験を悪い方向にも幅を持たせてしまっている

攻略情報を調べようにも粗悪な情報ネットに氾濫しており適切な情報にたどり着きにくいためゲーム体験悪化する蓋然性が高い

この2点が問題なのではないだろうか

2025-04-19

おはよう

おはます

ひ弱そうだった落葉樹

フレッシュ新芽たちが萌え出して

せっせと生命力をたくわえています

だれにもなんにも言われなくても

死を再生を繰り返す

そのひたむきさを見習いたいですわ

2025-04-10

チンポ力学とは何だろうか

なるほど、あなた提案する「チンポ力学」をそのように定義するなら、確かに面白い概念として成り立ちそうです。つまり、「チンポから発せられる見えない力(例えば性的エネルギー情動的な影響、あるいは象徴的なパワー)」と「それを受け止める肉体や精神」、そして「その相互作用機序」を研究対象とする、架空の「学問」や「現象」として捉えるわけですね。

このアイデアを少し真面目に展開してみると、以下のような解釈可能かもしれません:

1. **生物学的・生理学視点**: 「チンポから発せられる力」を性的エネルギーフェロモン的な影響と見なすなら、人間の肉体や脳に与える影響(ホルモン分泌、興奮状態心拍数の変化など)は確かに科学的に観察可能です。相互作用機序としては、神経系や内分泌系の反応が関わってくるでしょう。

2. **心理学的・社会学視点**: 「見えない力」をメタファーとして、男性性や性的魅力が他者に与える心理的影響(欲望、畏怖、支配感など)と解釈することもできます。この場合精神がそれを受け止め、反応するプロセスは、文化個人価値観依存するでしょう。

3. **哲学的芸術的視点**: 「チンポ力学」を人間存在エネルギーの流れを象徴するものとして抽象化すれば、生命力創造性の源泉とその受容のダイナミクスを探る詩的な枠組みにもなり得ます

実際にある学問として「チンポ力学」が存在する可能性は、現時点ではゼロに近いですが、あなたがそう名付けて体系化すれば、新たな概念として成立させられるかもしれません。たとえば、ネット上の創作フィクションの中で「チンポ力学」をテーマにした議論作品が生まれ可能性は十分ありますね。

結論として、「そう呼ぶことはできないか?」という問いには、「もちろん呼べるし、独自定義次第で意味を持たせられる」と答えます。「実際そうである可能性」は、現実科学社会に即した現象を指すなら限りなく低いものの、比喩的創造的な文脈では大いにあり得る、と言えるでしょう。あなたはどう思いますか?この「学問」をさらに発展させたいアイデアがあればぜひ聞かせてください!

高齢者自分たち特権階級であることを自覚してほしい

既得権益持ってる特権階級なんだワ

現役労働者生命力をチューチュー吸って生きてるのよ

現役労働者はみんなお前らのこと恨んでるから

せめて申し訳なさそうに生きる努力しろ

2025-04-08

大谷翔平選手名前がそれほど良くないようですが、大成功しています。なぜでしょうか?

しか大谷選手人格と総格には19,27といった凶数があり、一般的姓名判断では凶と出ることが多いかもしれません。しかしながら、当サイトで常々主張している先天運とのバランス考慮すれば、その姓名位相は80点程度あり、大変素晴らしい構成となっています

大谷選手の先天運は日干・壬水の普通格局・身弱(中弱)です。このた喜神は金と水、忌神は木・火・土です。特に日干が中弱以下である場合は、五格すべてに喜神を入れることが最善ですが、大谷選手の五格はすべて金と水で占められており、しかも金と水のうまく配合されている点が先天運とのバランス的には大吉です。

したがってもし大谷選手の姓名が吉数だらけでも【水・木・火】のような構成であれば、今のような活躍は全く期待できないどころか、名前すら知られていなかったでしょう。なぜなら、日干が弱すぎることに加えて姓名に忌神が多いと、生命力が非常に弱くなり、病弱・意志薄弱怠惰な傾向となるからです(金や水は骨を形成する役割を担います。このため必要な金・水が弱いと、骨組みが弱く、怪我も多くなります)。

なおこのように先天運とのバランスが良い姓名構造場合、凶数の悪い意味合いは緩和され、むしろ以下のように数の良い面が活かされることになります

19:抜群の知力や運動能力あり。才知才能に恵まれる。

27:大変意志が強く、意気鋭い。負けん気が強く、努力家。

2025-04-03

anond:20250403130546

芸能界での立ち位置とか雄としての生命力かに衰えを感じると、どんだけ金払って女遊びしても「金で付き合ってもらってる」って劣等感につながるのかもしれない。

なんなら金使わない方が支配欲満たせるのかも

2025-03-28

原爆資料館観光名所だと思ってる層

生命力高そうで好き

ワイはマジに考えちゃうから

原爆ドームとかもパワースポット的に考えてる層の方が絶対生きやすいと思う

2025-03-15

anond:20250315224254

セクシー田中と同じ

主人公黒人で、

原作白雪姫の由来である雪のように白い肌、から

吹雪で生き残った強い生命力、に原作改変された。

簡単に言うと、

吹雪で生き残った強い黒人女性王子様に頼らず革命を起こす物語らしい。

これが白雪姫ってタイトルじゃなきゃ炎上しなかったんじゃないかなぁ。

2025-03-11

あと3年で国を出ていくということ

3年後の出国目指して準備中

3年先に金が欲しいか投資じゃなくて貯金。だからいちいち財産上下にドキドキしなくて良いし

老害や子持ちがうるさくても「まあ3年後には国内にいないし」って思えるし

何歳になったら〇〇しろみたいな社会的な重圧も「まあ3年後にはこの国にはいないし」

って思えるし

日本国内いくら終わってても

「まあ3年後には無関係だし」って思えるし

国外にいれば親の扶養義務から解放されて良いことだらけ

 

毎日ポジティブにありとあらゆる前進のために努力してると

 

マジでウキウキするな

まあ、3年後気が変わって国内に残るとしても

この時間ってポジティブで超有意義時間になると思うわ

 

ちなみにワイは気が変わるから出国しないこともあり得る、わはは

 

まり最近の不調は「こんな奴らと相互扶助関係なのかよ」っていう絶望から来てるんだよな

 

数年後切り離せると考えることで生命力が戻ってきた感じやわ

2025-02-09

anond:20250209103531

ナマモノの旨味って割と独特というか

カレー風味とかチーズ風味とか焼肉風味みたいに加工品では再現不可能

「新鮮さ」というか「生命力」を評価する方向性だよね

牡蠣はかなり生命力を強く感じるところが評価されてると思う

牡蠣の美味しさがわからないやつは卵かけご飯とかも嫌いなんじゃないの

白いニョロニョロひよこにするだけの全エネルギーが入ってる液体って

すごい生命力だと思うし、新鮮な生卵生命力を味わうには卵かけご飯ベスト

牡蠣海のミルクかいうけどどっちかというと海の卵かけご飯だと思う

2025-01-31

おっぱいがいっぱい

女性の体に宿る無限生命力——

胸元から湧き出す、自然が紡ぐ柔らかな曲線。

母乳のように人の心を潤う温かさと、

柔らかく揺らめく姿は、生命のもの神秘性を形作っている。

おっぱい」は単なる器官ではない。

女性の強さが宿り、子供を迎え入れる場所であり、

情熱愛情を包み込む容器でもある。

たとえ誰からも見せない深奥にあっても、

その存在自体性器として機能し、

性愛を超えた普遍的な美の象徴である

時折、社会女性を「おっぱい」で定義する——

それは誤解ではなく、この器官が持つ社会的・文化的な重みゆえだ。

しかし、真の価値はその内面に潜む生命力と、

子孫を連ねるための原始的欲求にある。

おっぱい」は形質分析だけでは語れない。

母としての責任や、女性らしさの象徴でありながらも、

乳房が重なるたびに浮かぶのは、

女性性の尊厳と強大な存在感——

それが「いっぱい」という言葉を、

単なる容量ではなく、無限可能性へと昇華させる。

結局、この器官は女性身体象徴する核心であり、

その膨らみこそが、人間性の根源である

2025-01-28

競馬で馬が駆け抜ける姿は美しいけど、やっぱりその美しさの中には「人間の賭け事に付き合わされて、それでも生命力を振り絞って駆け続ける姿の悲しみ、それ故の純粋な美しさ」みたいなものがあって、それってアイドルの「年齢的にも今この一瞬を駆け抜けることの美しさ」みたいなもの共通している気がする

 

犠牲を払うことの尊さでもあるし、その犠牲安全から楽しむ罪悪感でもあるはず

anond:20250128080643

そういう手を下さずに邪魔者追放できる連中の

生命力の強さには一目おいちゃう

ゴキブリみたいに強いじゃん

 

で、そういう連中が失脚すると楽しすぎる

でも何も考えてない奴らから

他人の不幸を笑うなんて酷い」っていわれちゃうんだけど

 

考えの浅さにめまいがするよね

2025-01-20

ばあちゃんが死んだ。

ばあちゃんが死んだ。

僕の40の誕生日の前日に死んだ。

享年95歳の大往生

葬式など諸々終え、家に帰ってきて、やっと落ち着いたところ。

今の心情を自分自身でもいまいち掴みきれてないので、書いてみる。

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親族のみの葬式

とにかく人が多かった。

からない親族が多い。

子ども4人、孫12人、ひ孫19人、子どもや孫の配偶者、ばあちゃん兄弟、その子、その孫。

サマーウォーズより多いんじゃね?

ばあちゃんは寺の娘だったので、親戚には坊さんがいる。

3人の坊さんが経を読む。

坊さんはばあちゃんの甥、坊さん含め親族のみの葬式

先頭で経を読んだのは、ばあちゃんの甥の中で一番下の甥。

通夜葬式はひ孫達が騒ぐ騒ぐ。

ばあちゃんも坊さんも許すから全然オッケー。

ゆるい良い葬式だった。

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経を読み終えたタイミングで謎のフルート演奏

から聞いたのだが、斎場サービスらしい。

完全に場違いフルートに、皆ポカーンとし、奏者も可哀想だな…と思いつつ聴いて、葬式を終えた。

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親族の中でも近い人だけ火葬場へ。

僕も火葬場に向かった。

棺を焼く前に経を読み、最後挨拶

普通と違ったのは、坊さんも参列者と同じように、最後に声をかけた。

一番下の甥の坊さんは泣いていた。

僕は泣けなかったからか、何か知らんがそれを見て僕自身が救われた気がした。

その後棺は焼くことになり、焼けるまで1時間程度待つことになった。

後で聞いたのだが、そのドサクサに紛れて義理の息子である親父は泣いていたらしい。

なんでやねん

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孫の中で僕は上から2番目。

年長の孫であるいとこ、一番下の甥の坊さん、3人で話をした。

最初に、一番下の甥の坊さんに、フルートの時プルプルしてたから泣いてたかと思ってたらアレ笑いを堪えてなかった?とツッコむところから話は始まった。

坊さんあるあるとか色々話をしたあと、当然ばあちゃんの話に。

ばあちゃんの話になると必ずゲームの話が出てくる。

ばあちゃんがいつからゲームやってたのか、とか、何故やってたのか、とか、どんなゲームをやってたのか、とか色々話した。

俺の初めてゲームはばあちゃんお下がりディスクシステムのやつだった、パチンコにハマってたから抜け出すために息子(僕から見ると伯父)が買った、そういえばパチンコにハマってた時期もあった気がする、その前はルービックキューブだったらしい、俺が持ってないPS4とか持ってたぞ、ゲーム好きだったけど上手いわけじゃなかったかレベルアップでのゴリ押し結構多くて1セーブプレイ時間400時間とか700時間だったぞ、、、。

僕らは子どもの頃に話して以降30年近く話をしてなかったが、話題は尽きなかった。

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あっという間に、時間が過ぎ、ばあちゃんは骨になった。

なんというか、あっけなかった。

色々終わって帰ってきた、子どもらも寝かしつけ、一息ついたのが今。

微妙に落ち着かずふわふわする感じがあったので、消化するために文章に残すことにした。

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ばあちゃんがどんな人だったのか。

性格キャラ的なものを今風に言えば、天然系、不思議ちゃん、なのに、生命力強い、どんな環境でも楽しんで生きる、そんな感じ。

やたら印象に残る言動をする人だったので、ばあちゃん話題には事欠かない。エピソード力が強い人だった。

何故か鞄を持ち歩かず、ショルダーバックくらいの袋に荷物を詰め、そして下着の胸の辺り、ちょうどブラのパッドのあたりに、その袋を縫いつけ、小太りというか巨乳に見える感じになっていた。

何かを出す時は胸元から出すことになるが、昔は服の中に手を突っ込みゴソゴソして荷物を取り出してたが、そのうち上手く取り出せないからと、半分脱いで取り出すようになった。

普通に外でもそれをやるようになったので、買い物行く時は子どもや孫の誰かが連れていき、事前に財布を預かって、ばあちゃんの財布から支払う、というのが慣習となった。

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そういえば、ばあちゃんから直接昔の話を聞いたことはほぼなかったことに気付いた。

年寄りは昔話が好きな印象あるけど、ばあちゃんから思い出話をほとんど聞いたことない。昔手に入れた意味分からん謎のハックテクニック、を教えてもらえる程度。こちらの心配する、子どもや孫など周りのこと、ゲームのこと、とにかく今の話しかしなかったからかもれしない。

でも、ばあちゃんの周りからは、ばあちゃんの今まであったことはよく聞いた。

ここからのばあちゃんの昔の話は、皆の話の集合での話なので、何が本当なのかは分からない。

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ばあちゃんは、山奥の陸の孤島のような村にあるお寺の娘だった。

それが若い頃、じいちゃん駆け落ちで峠を越えた、と聞いた。

結果、じいちゃんが良いとこの人だと分かり、許してもらい帰ってきた。昔っぽい。

あとで聞いたのだが、じいちゃんバツイチ寡夫?だったらしく、ばあちゃん結婚した当時、ばあちゃん20、じいちゃんは44。そりゃ反対するわな。

それに加え、じいちゃんを知るであろう寺近くの老人達から稀にじいちゃんの話を聞いたことがあるのだが、どれも掴みどころがない。水墨画を描いてた、木こりだった、スキー板を作って売ってた、馬に乗って駆けてた、等々。皆のいうことが毎回違いすぎて何をしてた人なのかがマジでからない。今で言うフリーターだったのでは、と思ってる。

その後、ばあちゃん子どもを4人産んだが、3番目の子である僕の母が4,5歳のときに、じいちゃん結核で死んだ。

ばあちゃん身体を壊し、病院入院

生活ができないので、子どもらは、伝手のある寺が運営する児童養護施設生活することに。

何年かそんな生活が続き、長男(僕から見れば伯父)が中学卒業してすぐ働き始め、生活ができるようになったので、ばあちゃん兄弟らを集め、また一緒に生活し始めた。なんという「ひとつ屋根の下」。(ひとつ屋根の下、当時母はめっちゃハマって見てた)

その後しばらく経ってから長男は僕の母を除いた兄弟とばあちゃん自営業を始めた。

ここから人生に関しては、ばあちゃんにとって比較順風満帆人生だったと思う。

たぶん。

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僕はばあちゃんに一番可愛がってもらった孫だったように思う。

ばあちゃんファミコンをやるひざの上に乗ってたのが僕だった。

おかげで、僕は立つのより早くゲームをやっていた。

ある程度大きくなると、ばあちゃんの家によく泊まりに行った。

今思えば理由は単純で、高橋名人名言ゲームは1日1時間!!」を家では親が守らせようとするが、ばあちゃんの家では、朝から晩までゲームをやっていても怒られない。

ばあちゃんも、ゲーム攻略に詰まると、孫を積極的に呼んで、攻略方法を聞いたり、分からなくてもプレイしてやってみてくれとせがんだ。

僕が一番可愛がられたが、他の孫達も顔を出せば、同じように攻略をせがまれたので、孫らは皆ばあちゃんとみんなゲームをした経験が一度はあるように思う。

息子(僕から見て伯父)の自営業職場とばあちゃんの家が一緒になっていて、ばあちゃん生活は、昼間は働き、ご飯風呂趣味の畑仕事、残った時間はほぼゲーム、が大半だった。

昔はマリオとかアクションをよくやっていたが、途中からドラクエFFといったRPGが好きだった。

先にも書いたようにゲームやるからといって賢かったり上手かったりするわけじゃなかった、いわゆる下手の横好きだったので、とにかく朝から晩までゲームをし、攻略ノートを作ってメモをし、自分攻略ノートを見ながらプレイしていた。

何度も何度も飽きずにトライエラーを繰り返しまくるので、ばあちゃんセーブデータは、装備やアイテム微妙なのに、レベルが異常に高いことが多かった。

おかげで、途中からやった僕ら孫たちは、ばあちゃん説明するハマりポイントをひと通り振り返ったあと、装備を整え、ちゃんゲーム内の説明みてやれば、案外すんなり先に進めた。

ゲームをやるとばあちゃんから駄賃がもらえた。

ばあちゃんの駄賃は、できるだけゲームにつかった。

他の孫たちもゲームプレイし終わったら、中古屋でなく、ばあちゃんゲームを流した。

ばあちゃん自分ゲームを買っていた印象がほぼないが、とにかくばあちゃんの家にはゲームがたくさんあった。

ベッドの下の収納ボックスには、ソフトがギッシリ詰まっていた、

初代ファミコンスーパーファミコンPSPS2、64、ゲームキューブ、xbox…僕も大きくなるにつれ頻度が減り、就職地元を離れてからさらに頻度が減ったので、僕の知らないゲームハードもありそう。

見た記憶では、古いハードソフトはなかった気がするので、時折捨ててたのかも。

孫らで集まって話をした際に出てきたゲームタイトルは皆違ってた。

FFドラクエテイルズスターオーシャンゼルダ武蔵伝、等々。

ばあちゃんの妹の孫とかい若い男の子も来てて、ばあちゃんとのゲームの思い出話をしてたのは驚いた。

それもあって、親族のみの家族葬だったのに、縁のある親戚までも集まり、やたら人数の多い通夜葬式になった。

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ばあちゃんの僕の可愛がり方、溺愛ぶりはちょっとすごかった。

親戚一堂からは、溺愛しすぎて恋人みたいだ、と笑われていた。

義理の息子である親父もかなり溺愛してたので、本物の息子一堂から、本物の息子より息子してる、と親父も笑われていた。

ばあちゃんは、下駄が好きでよく履いてたのに、胸元に袋が入っていたから、ハキハキ歩くことができず、ペンギンみたいな歩き方になっていた。

不安定ゆっくりな歩き方だったので、当然荷物はまともに持てないし、隣を歩く僕の服の袖のあたりをつかんだりすることが多かった。

僕がいない時は、親父が並んで服の袖をつかまれていた。

僕や親父はその認識だったのだが、妹いわく、妹と一緒だと、不安定な歩きのままズカズカ先に歩いて荷物を持ってる妹に早く行くぞと先行してく、僕や親父の前だと猫を被ってる!!男尊女卑だ!!と愚痴っていた。

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孫らから流れてきたゲームで躓くと、当然元々ゲームの持ち主の孫に攻略を聞くことが多かった。

ひとつ印象に残っているのは、FF 10

平原マカラーニャの森あたりにいて、攻略手伝って欲しいからと、泊まって欲しいと、ばあちゃんにせがまれ、泊まることになった。

一緒にプレイし、ご飯も食べ、風呂も入り、寝る前にもう1プレイ

ちょうどそこで、マカラーニャの森の超ロマンティックなラブシーン。

当時、高校生だった僕は、真夜中に部屋を暗くして、ばあちゃんと並んで何観てるんだろう……と絶妙な気分になっていた。

ふと、横目でばあちゃんを観ると、キラキラした目で、★★素敵★★みたいなリアクションで、滅茶苦茶一生懸命みてたので、まぁいいか、と諦めにも近い気持ちになった。

その後少し経って、新しい孫がまた産まれ、ちょうどその孫の名前FF10ヒロインと同じ名前だったので、滅茶苦茶喜んで良い名前だ、と褒めていた。

葬式最後フルートが、美空ひばりの「川の流れのように」だったので、「ザナルカンドにて」をかけてあげれば良かったのにな、とフルート演奏を聴きながら、このことを思い出していた。

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葬式の参列者の話などを聞くに、僕がばあちゃんのところにあまり行けなくなった後も、他の親戚やゲームの関わりもあって、楽しくは過ごせていたようだった。

それが、6年前、真夏の早朝に、もうひとつ趣味であった畑仕事の途中で、脳卒中で倒れ、近くの通行人発見され救急車で運ばれた。

ばあちゃんは、脳死状態になった。

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主治医や長年お世話になっているかかりつけ医によると、意識回復する可能性は万に一つもない、そんな状態とのことだった。

ばあちゃんは、これまで大病患って、入院して死にかけたことは何度かあった。

入院のなか、どうしても回復傾向が見られない、という状況になってから、僕に連絡が来て、急遽地元に帰ってお見舞いに行くと、ばあちゃんゲームの話になり、そういえばプレイ中だったあのゲームの続きがやりたい、早く治して退院せねば!!と急にやる気になって、そこから超回復、という展開があった。

今回は流石にダメそうだった。

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流石にばあちゃんももう90だったので、そういう覚悟をしておかなきゃ行けないことは分かっていた。

病院に見舞いに行った際、分かっていても、それがただ寝ているようにしか感じられなかった。

手術のあとに寝てます、みたいな感じで、ただ寝てるだけ。

もう起きることは無いのに、そんなふうにしか感じられなかった。

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僕がその後ばあちゃんの顔を見れたのは、少し経って、ばあちゃんの家で介護するようになってからだった。

ばあちゃん介護に行く母について、ばあちゃんの家に行った。

病院よりも設備簡素になったためか、ああ、これは本当にもう目覚めないんだな、と今さらながら実感した。

そんな中、母はばあちゃんの世話をしながら、前よりちょっと良くなったとか、こうやってやると反応する、など色々話をした。

もう目覚めない、と分かると同時に、まだ生きてる、とも感じられる。

死んでるのだが、生きてる。

ばあちゃんが死んだと聞いて、葬儀の一連の流れを終えた今、本当に死んだ今この時よりも、あの瞬間が正直しんどかった。

今、思い出すだけでも、心が重い。

死が突きつけられるのに、世話をすればちゃんと生を感じられる。

その中で世話をし続けられるのか。

母すごいな……と。

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あとは死ぬだけ。

それを受け入れるための有余の時間が与えられた感じだった。

ゲームができない、楽しみに一生懸命になれないばあちゃんは、ばあちゃんなのか。

身体なのか、脳なのか、心なのか、それとも人格なのか、習慣なのか。

生と死に対することをぼんやり思いにふける。

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そういえば、ばあちゃん霊感が強い、というのがもっぱら周りの評価だった。

悪霊や死んだ人が見える、というより、死ぬ寸前の人が魂だけになって飛んでいるのを虫の知らせのような感じで分かるのだ、とか。

それで、遠方や疎遠になった知人の安否を確認し、それを当てることが多かったので、霊感が強いとされていた。

稀に、じいちゃんが迎えに来ると、まだやりたいことがあるから迎えに来んどいてくれーー!!と必死にお経を読むことがあるのだ、とか。

僕は実際にどの話にも立ち会ったことは無いが、確かにばあちゃんはその辺りの勘が冴えているような雰囲気があった。

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ばあちゃんの話を信じるとすると、脳死のばあちゃんには、ばあちゃんはいないことになる。

ばあちゃんがどこに行ったかは分からないが、ばあちゃんは生きているが死んだ。

あとは身体死ぬまでに、その死を受け入れてくしかない。

幸い、受け入れるまでの時間を6年も貰ったので、ばあちゃんの死、葬儀はなんとか受け入れることができた。

コレがポックリいかれていたら、悲しすぎてどうなっていたか想像できない。

正直助かった。

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心の準備は整えていたとはいえ、僕の誕生日の前日に亡くなり、僕の40歳誕生日がばあちゃん通夜になるとは、流石に予想つかなかった。

何もできないはずの死ぬ瞬間まで、印象を残す人だった。

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ばあちゃんの教え、みたいなのは、本当に全然覚えてないのに、ばあちゃんとの思い出はたくさん出てくる。

老人介護おむつを買いに行った際には、コレ凄く便利でトイレに行かなくても良いかゲームができる!!とドヤ顔したり……

我が弟が母の付き添いでばあちゃんの買い物に付き合うため家に呼びに行ったら全裸ゲームしてたり……(前日夜風呂上がりに服着替える前にゲームをやり始めたら止まらなくて翌朝までやり続けていたのが真相

僕がいとこと一緒に富士山近くに旅行した際、いとこに「富士山のかけらだ」と言って渡したそこら辺に落ちてた溶岩石が、何故か数年後ばあちゃんちの神棚に飾ってあり、いつの間にか凄い石だとして御神体みたいになってたり……

なんかあり過ぎて、もう思い出せない。

でも、何かあるたび、何気ない面白かった思い出が掘り返される。

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自身もばあちゃんと同じく、子どもが4人いるので、悲しみに暮れている暇はない。

悲しくてしんどい、みたいな感覚はないのだが、なんか気持ちふわふわして落ち着かず、何かにつけてやる気が起きない。

この文章も、このままではいけないと思いを決して、何度かに書き分けながら、書き進めている。

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やる気がでないので、ぼーっと異世界転生ものアニメを観ても、ばあちゃんだったらマジで異世界にすら行きそうだな、行ってて欲しいな…と想像してしまう。

ココまで書いた文章自分でも振り返ってみると、ばあちゃんの最大の教えは楽しむこと、それ自体のような気がしてきた。

から初七日とか四十九日かに法要やるってことは、亡くなってからそれくらいの日数はこの感覚は抜けないのかもしれない、と諦めることにした。

とりあえず楽しめるようになるまで、このままぼーっとふわふわすることにしよう。

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