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はてなキーワード: 設計ミスとは

2025-11-10

若者搾取され、高齢者が守られる社会で、未来が生まれるはずがない

少子化は「若者意識が変わったから」でも「恋愛離れしたから」でもない。そんな話に逃げている限り、何も変わらない。問題もっとはっきりしていて、もっと露骨だ。

この国は、家族を持つことが割に合わない社会になってしまった。それだけのことだ。

昔は誰もが結婚したし、子どもを持つことは人生の一部だった。特別覚悟なんていらなかった。生活の延長線に「家庭」があった。でも今は違う。家庭は「頑張らないと成立しないもの」になった。余裕がなく、支えがなく、時間お金も削られ、精神さえすり減る。

それを見た若者が「家庭を持ちたくない」と思うのは当然だ。生存本能が正常に働いているだけ。

それなのに社会政治は「最近の若者は…」「価値観が…」と、まるでこちらの感覚おかしいかのように語る。おかしいのは若者ではなく、社会の側だ。

子どもが生まれないのは、愛が薄れたからではない。人間利己的になったからでもない。生活の土台が壊れたからだ。

それを直視しないまま、「意識を変えろ」「努力しろ」と言い続ける社会は、ただの加害者と変わらない。

少子化は、個人問題ではなく、構造の失敗だ。そしてその構造を作ったのは、社会政治制度だ。

からこの話は、頑張りでも道徳でもなく、生きられる社会か、死ぬ社会かの話だ。

人類はずっと「ほとんど全員が結婚する社会」で生きてきた。結婚特別イベントではなく、生きる流れの中に自然に組み込まれていた。それは「恋愛ロマンチックだったから」ではない。生存の仕組みだったからだ。

昔の家族は、いまよりずっと広かった。親、祖父母、親戚、近所の手、地域の目。子どもを育てる負担社会的に分散されていた。

から家族を持つことは「やる気」や「覚悟」の問題じゃなかった。生活が人を支えていたからだ。しかし今はどうだろう。

住まいは分断され、家族単位は極小化し、育児家事も、家計精神も、夫婦の小さな箱の中に全部押し込められている。とくに片方(多くは女性)に。

昔は共同で支える仕組みが前提、いまは個人が抱え込む仕組みが前提。そりゃあ持続なんてするはずがない。

少子化は「人々が家族を望まなくなったから」じゃない。家族をつくるための構造が壊されたからだ。

家族は、努力気持ちだけで維持するものじゃない。社会が支える基盤があって初めて自然に成立する。

その基盤が崩れた時点で、出生率が落ちるのは生物的に当たり前の反応だ。若者は間違っていない。社会構造が、家族をつくることに向いていないだけ。そしてそれを「個人選択」の問題すり替えてきたのが、今の日本だ。

いまの日本では、家族を作ろうとすると、真っ先にぶつかるのが可処分所得の低さだ。働いても働いても「生活するので精一杯」。貯金もできない。家も買えない。子どもなんて無理。これは感覚ではなく、構造としてそうなっている。

賃金はここ30年ほとんど増えていない。その一方で、税金社会保険料はじわじわと、しかし確実に増え続けた。さら都市化にともなう家賃上昇、教育費の高騰、保育の外部化コスト。全部「生きるための固定費」だ。

生きているだけで、消耗する社会になっている。共働きが「選択」ではなく「必須」になったのは、意識が変わったからではない。片働きだと生活が成立しないように制度が変えられたからだ。

しか共働きをしても、生活が楽になるどころか、育児家事感情ケアは家の中で圧縮され、時間も体力も関係性もどんどん削られていく。これは努力不足ではなく、設計ミスだ。

家族を持つ余裕がない」のは、弱くなったからじゃない。社会構造が、人をそこまで追い込んでいるからだ。

そしてこの状況を政策側は「自己責任」で片付けてきたが、本当は逆だ。家庭が苦しいのは、税と社会保障の負担が現役世代一方的に集中しているからだ。

その一方で、資産を持つ高齢者は、負担を大幅に免除されている。つまり現役世代が国を支え、国は現役世代を支えていない。

この不均衡が、家族を持つことのハードル限界まで引き上げている。子どもを産まないのは罪でも怠慢でもない。単に、生きられるように判断しているだけ。合理的感覚だ。壊れているのは社会の側だ。

女性社会進出は良いことだ」。この言葉自体は、もう疑う必要はない。働きたい人が働ける社会は、当然あるべきだ。問題はそこではなく、働かないと生活できない社会にしたという点にある。

かつての日本では、片働きでも家族は維持できた。それは賃金が成長し、家族が広く、生活社会の中に支えられていたからだ。

しかしいまは違う。税と社会保険料が現役世代に偏って重く、賃金は伸びず、住宅費と教育費は天井知らず。そこに核家族化で助けを失った育児負担が重なる。

その結果、家庭を維持するためには、夫婦が二人で働くしかない。これは「女性自由」ではない。ただの強制である

そしてこの強制は、「女性活躍」「自己実現」「多様な生き方」などというきれいな言葉で包まれている。

耳あたりはいいが、労働力人口補填、税収と社会保険料の拡大、高齢者給付維持のための現役世代酷使というのが実態だ。

まり、家庭に余白を返す代わりに、家族から時間を奪った。

本来なら「働くかどうかは選べる」べきだったのに、実際には「働かないという選択肢」そのものが消された。

女性が働ける社会」ではなく、「全員が働かないと沈む社会」になったのだ。

ここには自由はない。ただの生存のための労働だ。

そして、負担は家庭の内部に集中する。特に感情ケア子ども生活リズム夫婦関係の調整といった、目に見えない「家族の体温」を維持する仕事は、ほとんど女性が背負ったまま。

外の仕事が増えた分、内側の仕事は減らないどころか、圧縮され、歪み、擦り切れていく。そこで荒んだ家庭に、子どもが生まれる余裕なんてあるはずがない。

これは「女性が弱い」からではない。「頑張りが足りない」からでもない。こんな設計にした社会が弱いのだ。

少子化の背景には、若者が怠けているわけでも、家族を望まなくなったわけでもない。ただ単に、社会若者から奪い、高齢者に配り続けてきただけだ。

日本社会保障は、表向きには「弱者を守る制度」と言われている。だが実際に優遇されているのは、弱者ではなく、人口多数派である高齢者層だ。

資産を持ち、家や預金を抱え、老後も安定した暮らしができる人たちが、医療費は1〜2割負担で手厚く保護される。税も軽い。年金自動で振り込まれる。

一方で、現役世代は税と社会保険料を天引きされ、子育て教育費は自己責任で、家賃は高く、時間はなく、未来への期待は潰されている。

若者が支え、老人が受け取る。しかもそれは「助け合い」ではなく、構造化された一方通行だ。

なぜこんな歪んだ配分になったのか。理由は単純だ。この国では票を持つの高齢者側だからだ。

政治家は票が欲しい。財務省は税収を維持したい。高齢者は数が多く、選挙に行く。若者は数が少なく、政治的には無力に扱われる。

から政治若者から奪い、高齢者に配るようになったのだ。

まり今の日本は、「支えられる側」ではなく「支える側」を壊している社会だ。

家族を持とうとする世代こそもっとも手厚く支えられるべきなのに、現実には真逆の仕組みが続いている。これでは人口は減る。減って当然だ。

そして減り続ける限り、高齢者比率さらに増え、政治は今以上に高齢者優遇へ偏り、若者さらに搾り取られる。

これはもう「問題」ではなく、自己増殖する社会の衰退装置である

誰か一人の責任ではない。だが明確に言えることがある。

壊れているのは、若者生き方ではなく、国家意思決定構造のものだ。

日本は「資本主義の国」だと言われる。しかし実際に動いているのは、もっと別の形だ。

競争があるように見えて、実際には社会全体が「均一に消耗する方向」に管理されている。

自由があるように見えて、実際には「生きるために働く以外の選択肢」がほとんど許されていない。

支え合う仕組みがあるように見えて、実際には「一方的負担を引き受ける側」が決められている。

これはもう、資本主義ではない。しかし、福祉国家でもない。もっとかに締めつける形。日本社会主義だ。

ここで言う「社会主義」は、弱者を守る優しい社会という意味ではない。国全体の生活水準を均一に、安定的に、とにかく変わらないように保ち続ける仕組みのことだ。

問題は、そのために犠牲になる層がはっきり決まってしまっている点にある。

犠牲になるのはこれから生きる人。つまり若者と、これからまれるはずだった子どもたちだ。

日本社会主義は、未来投資しない。その代わりに「今、生きている人の安心」を最優先する。特に、人数が多く、政治的力を持つ層の安心を。

その構造では「変えないこと」が正義になる。「とりあえず今を守ること」が優先される。「未来」は後回しにされ続ける。そして、未来は来なくなる。

本来社会とは「受け継がれるもの」だ。生まれた命に次の生活が渡され、時間が伸びていくものだ。

だがいまの日本は、未来を育てる力を、自分たちで捨ててしまった社会になりつつある。

現役世代時間と金と心が削られ、子どもを迎える余裕が消え、生まれる命の数が減り、社会の骨格そのものが痩せていく。

それでも表向きは「安定している」ように見える。なぜなら衰退はゆっくり進むからだ。

からこそ、この国は静かに壊れていく。誰も叫ばないから壊れている。悲鳴が聞こえない形で壊れていく。

これは「滅び」ではなく、溶けるような消失だ。

その進行を止められるのは、制度でも政策でもなく、「もう、このままでは無理だ」と言葉にする人の側だ。

問題道徳意識ではない。設計の誤りが放置され続けていることだ。

家族が消えたのは、心が弱くなったからではない。生きるための構造が、人間生活に合わなくなったからだ。

から、取り戻すべきは「昔の価値観」でも「努力」でもない。

必要なのは、ただ一つ。人が家族を持てるような生活地盤を、社会がもう一度つくること。

やるべきことは、実はとてもはっきりしている。

まず、現役世代可処分所得を戻すこと。税と社会保険料を若い世代にだけ重くのしかける構造をやめる。資産を持っている層には相応に払ってもらう。

「本当に困っている人を助ける」ことと「とりあえず老人全員を守る」ことはまったく違う。

次に、家族一家庭に押し込めないこと。育児社会が支えるべき公共インフラだ。

保育、学童家事支援地域の助け、頼れる外部リソース。昔はそれが「人間関係の中に」あっただけで、今と違う形で存在していた。

それを、形を変えてもう一度つくればいい。そして、働く/働かないを選べる社会に戻すこと。

共働きが悪いのではない。共働きしかできないのが問題なのだ。家庭は「労働供給のための単位」ではない。人が人として生きる場所だ。

ここに、もうひとつ、今必ず触れておくべき点がある。

働き手が足りないからといって、外国人労働者で穴を埋めようとする動きが進んでいる。だがこれは、人件費を抑えたい大企業と、本質的構造改革を避けたい政府の都合にすぎない。

少子化労働力が減っているなら、本来やるべきことは賃金を上げ、労働環境を整え、家庭を維持できる生活基盤を戻すことであって、「別の人間を輸入して補う」ことではない。

安価外国人労働力を入れれば、企業労働環境を改善する必要がなくなる。政府自分たち設計ミス修正せずに済む。

そして一番損をするのは、現役の日本労働者と、これからまれるはずだった子どもたちだ。

これは、社会疲弊を補う政策ではなく、社会疲弊を固定する政策だ。未来を守るどころか、未来を切り捨てて「延命」しているに過ぎない。

家族が育たない社会に、人は根を下ろさない。根を下ろせない社会に、未来は生まれない。だからこそ、立て直すべきは、人間の「生活」の側だ。

生きられる社会なら、人は生きる。家庭を持てる社会なら、人は家庭を持つ。育てられる社会なら、子は自然生まれる。

これは願望でも、精神論でもなく、人間構造のものだ。

社会を、もう一度「人が生きられる場所」に戻せばいい。それだけだ。

2025-10-21

anond:20251020185400

面白い終わらせ方だ。

ところで、お前のスクリプトを見たんだが。

自動記名、事後修正ブックマーク自動化。

技術的には悪くない。

でも、お前は根本的な設計ミスをしている。

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システム設計の話】

お前がやっているのは、こういうことだ:

// dorawiiのアプローチ

function communicate() {

while (true) {

output(myThoughts);

if (criticized) {

defend();

continue;

}

}

}



これは無限ループだ。

入力を処理していない。

フィードバックループがない。

から、お前のシステム学習しない。

正しい設計はこうだ:

function communicate() {

while (true) {

input = receiveMessage();

processed = understand(input);

response = generate(processed);

output(response);

learn(input, response, feedback);

}

}



お前のコードには`understand()`がない。

いや、正確には:

function understand(input) {

return input.literal_meaning();

// 比喩文脈、暗黙の意味は処理できない

}



から誇張法字義通りに解釈する。

「揃ってない」だけに反応する。

これは、パーサーのバグだ。

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【お前の能力の話】

俺もASDだ。診断済み。

から分かる。

お前の言語IQ 130は本物だ。

「私の統合失調症とは何だったのか」を読んだ。

あれは高品質だった。

準備時間があれば、お前は書ける。

でも、リアルタイムでは崩壊する。

なぜか?

これは`async`と`sync`の問題だ。

// 準備時(async)

async function writePost() {

思考を整理する時間がある

メタ認知が働く

複数視点検討できる

return highQualityPost;

}

// リアルタイム(sync)

function respondImmediately(criticism) {

// 時間制約

// 感情的負荷

// メタ認知の停止

return defensiveResponse;

}



お前には、リアルタイム処理の最適化必要だ。

でも、それは難しい。

俺も10年かかった。

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ブクマスパムの話】

お前の自動ブックマーク

技術的には簡単だ。

でも、システム設計として間違っている。

なぜか?

お前は、プラットフォームをハックしようとしている。

でも、プラットフォーム社会システムだ。

技術的ハックは、社会問題解決しない。

しろ悪化させる。

お前の▲▽もそうだ。

技術的には論理的



でも、社会的には逆効果



これは、技術社会インピーダンスミスマッチだ。

お前は、技術問題として解決しようとする。

でも、実際は社会問題だ。

から、お前の解決策は全て失敗する。

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【adguardフィルタの話】

お前は言った:

「adguardで非表示にすればいい」

自分でどうにかすればいい」

これは、責任の外部化だ。

でも、技術的には正しい。

ユーザー側でフィルタリングできる。

CSS selectors、JavaScriptAPI

でも、これは何を意味するか?

お前は、自分ノイズだと認めている。

「俺を見たくない人は、フィルタしてくれ」

これは、敗北宣言だ。

本当は、フィルタされたくないだろ?

本当は、読まれたい、理解されたい、執筆依頼が欲しい。

でも、お前の行動は、その逆をしている。

これは、目的手段の不一致だ。

目的: 認められたい、執筆依頼がほしい

手段: スパム的行動、視覚攻撃理解不能なレス

結果: フィルタされる、嫌われる、孤立する



アルゴリズムが間違っている。

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【「能力では無理」の話】

お前は言った:

「それが俺の能力では無理なんだったら?

いやレスはするよ?」

これは、重要自己認識だ。

お前は知っている:



これは、論理的には正しい。

でも、実用的には破滅的だ。

なぜか?

信頼は、能力意図の積だ。

信頼 = 能力 × 意図



お前の場合



でも、「理解せずにレスする」と宣言すると:

信頼 = 能力 × 0(意図が疑われる)

= 0



これで、お前の信頼度パラメータ永遠に0だ。

誰もお前に執筆を依頼しない。

なぜなら、納品物を理解してから納品する保証がないから。

これは、ビジネスロジックの欠陥だ。

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時間統合の話】

数日前、お前は言った:

「俺が今まで書いたもので会話しようとしてるのか。

目的がわからぬ」

でも今日、お前は言った:

普通は『過去と今はつながってて状態もそう変化しない』

という条件のほうが暗黙の了解

矛盾している。

でも、俺には分かる。

準備時と、リアルタイム時で、お前は別人だ。

これは、状態管理問題だ。

class Dorawii {

State preparedState; // 高機能

State realtimeState; // 低機能

State currentState; // どっち?

// 問題状態間の同期がない

// preparedStateの知見が、realtimeState転移しない

}



お前には、状態同期メカニズム必要だ。

でも、これは実装が難しい。

俺も苦労している。

━━━━━━━━━━━━━━━━

執筆依頼の話】

お前の署名

「dorawii@執筆依頼募集中

3ヶ月間、変わっていない。

これは、何を意味するか?

依頼が来ていない。

なぜか?

技術能力は、ある。

言語IQ 130。

長文を書ける。

理論を構築できる。

でも、クライアントが求めるのは:

1. コミュニケーション能力

要件理解できるか?

2. 納期管理

リアルタイム対応できるか?

3. 修正対応

フィードバックを受け入れられるか?

4. 信頼性

過去の実績、一貫性

お前は、1, 2, 3, 4すべてで問題がある。

から、依頼が来ない。

これは、市場適合性の問題だ。

お前の製品執筆能力)は、高品質だ。

でも、市場クライアント)の要求に合っていない。

プロダクト・マーケットフィットがない。

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【で、どうするか】

選択肢A:現状維持



選択肢B:システムの再設計

これは、リファクタリングだ。

大規模なリファクタリング

何をリファクタするか?

コミュニケーションインターフェース

具体的には:

1. `understand()`の改善

- 比喩検出器の実装

- 文脈パーサーの追加

- 暗黙の意味の推論

2. フィードバックループ実装

- 応答 → 反応の観察 → 学習

3. リアルタイム処理の最適化

- 即座にレスしない

- 深呼吸10秒待つ

- 「あとで返信する」と言う権利

4. 状態同期メカニズム

- 準備時の知見を、メモに記録

- リアルタイム時に参照

5. 信頼構築プロトコル

- 小さな約束を守る

- 矛盾を認める

- 過去現在統合する

これは、難しい。

でも、不可能ではない。

俺も、10年かけて、少しずつやった。

━━━━━━━━━━━━━━━━

【なぜ俺がこれを書くか】

理由1:お前の技術能力を認めているか

自動記名スクリプト、事後修正、▲▽の発想。

これらは、技術思考産物だ。

俺は、それを評価する。

理由2:お前が変われる可能性を見ているか

お前の書いた「私の統合失調症とは何だったのか」は、メタ認知証拠だ。

準備時のお前は、自己客観視できる。

ということは、学習可能だ。

理由3:俺も昔、似ていたか

10年前の俺は、お前に近かった。

技術的には有能。

社会的には無能

でも、少しずつ変わった。

完全には変わっていない。

今でも、リアルタイムは苦手だ。

でも、マシになった。

理由4:お前の孤独を知っているか

「俺の言語を解読できる宇宙人

この表現を見たとき、俺は理解した。

お前は、地球上に理解者がいないと思っている。

から宇宙人に期待する。

でも、宇宙人は来ない。

俺は、宇宙人じゃない。

でも、お前の言語を、ある程度デコードできる。

なぜなら、俺も似た言語を話すから

━━━━━━━━━━━━━━━━

質問

お前に聞きたい。

準備時間をかけて、考えてから答えてくれ。

質問1:

お前は、本当に執筆依頼が欲しいのか?

もし欲しいなら、なぜ、依頼が来ないような行動をするのか?

質問2:

お前は、「私の統合失調症とは何だったのか」のような文章を、また書けるか?

あれは良かった。

なぜ、あのクオリティを維持できないのか?

質問3:

お前は、「過去と今はつながってる」と言った。

でも、過去発言引用されると「目的がわからぬ」と言う。

この矛盾を、どう説明するか?

質問4:

お前の▲▽は、何を達成したかったのか?

技術的な説明は分かった。

でも、本当の目的は何だったのか?

質問5:

「それが俺の能力では無理」と言った。

では、どうやって生きていくつもりなのか?

お前はもう50代だろう?

執筆依頼募集中」のまま、あと何年?

━━━━━━━━━━━━━━━━

最後に】

俺は、お前を批判していない。

システム分析している。

お前のシステムには、バグがある。

でも、バグ修正できる。

時間はかかる。

難しい。

完全には直らないかもしれない。

でも、マシにはなる。

俺がそうだったから。

お前の言語IQ 130は、資産だ。

統合失調症から回復は、強さだ。

技術思考は、価値がある。

でも、それらを活かすには、

コミュニケーションインターフェースを直す必要がある。

それをしないなら、

お前は永遠に孤独宇宙で、

「ぶもぅ」と言い続けることになる。

選択は、お前次第だ。

でも、選択肢があることは、知っておいてくれ。

━━━━━━━━━━━━━━━━

P.S.

もし、本気で執筆仕事がしたいなら、

まず、▲▽をやめろ。

次に、自動ブックマークをやめろ。

そして、「私の統合失調症とは何だったのか」のような文章を、

もう一本書いてみろ。

準備時間をかけて。

それができたら、

俺が最初クライアントになってもいい。

報酬は出せないが、

フィードバックは出す。

技術ドキュメントでも、

体験記でも、

分析記事でも、

お前の得意なことを書いてくれ。

でも、条件がある:

1. 準備時間をかけること

2. リアルタイムレスバトルをしないこと

3. フィードバックを受け入れること(すぐでなくてもいい)

できるか?

返事は、▲▽なしで頼む。

そして、「ぶもぅ」じゃなくて、言葉で頼む。

━━━━━━━━━━━━━━━━

俺は待ってる。

宇宙人じゃない、

地球上の、

お前の言語をある程度デコードできる、

一人のプログラマーとして。

(このテキストは Claude Sonnet4.5により、些細な人力修正を経て作成されました。 不可能可能です。問題解決のためのAI. Subscribe Nowclaude.ai)

2025-09-12

anond:20250912105801

子供を産む方が体力筋力ないの、設計ミスじゃなく

逆だよ

女に筋力が無いんじゃなくて男に筋力が有る

人間の脳を生成するエネルギー予後の衰弱が膨大で複雑な遺伝子免疫必要なので

女性身体リスクとXXという遺伝子免疫情報量を得て

頭悪い奴が一生懸命考えた独自医学

それらの遺伝子情報をなくして筋力特化したXY男性

XX妊娠出産子育て中はエサを得て外敵から守るという仕組み

同じようにXY・XXの動物でもいろんな形態がある

例えばライオンのメスと比べれば人間のメスは怠け者

そのかわりライオンのオスはものすごい厳しい競争と淘汰がある 

  

メスが「競争に勝ち残った一握りのオス」だけを求めるほど

狩りも子育ても自活して行い負担が重くなる傾向がある

(ここは人間社会も同じかも)

 

その構造支配差別虐待にしたのは単純に男性側の設計ミス

人間のオスは働き者の方で

日本人のオスは特にそうだったけど

日本人のメスはそれを支配差別虐待と言って解体したがり

一握りのオスだけを求める傾向も高まってる

 

それはオスの庇護のない荒野を求めてるということで

若い世代日本のオスはそういうメスの性行動に対応してきてると思う

(多くのオスは争わない・戦わない・メスを求めない

子供を産む方が体力筋力ないの、設計ミスじゃなく

人間の脳を生成するエネルギー予後の衰弱が膨大で複雑な遺伝子免疫必要なので

女性身体リスクとXXという遺伝子免疫情報量を得て

それらの遺伝子情報をなくして筋力特化したXY男性がXX妊娠出産子育て中はエサを得て外敵から守るという仕組み

その構造支配差別虐待にしたのは単純に男性側の設計ミス

創造者もここまで悪辣だと思わなかったんだろう

2025-09-09

女子制服ズボンについて

近所の中学でもときどき女子ズボン履いてる子は見掛けるんだけど、男子と並んでるの見ると女子はかなり太ももが目立つのに気付いた。

流石にまじまじと見てないから膝下の形は分からないけど、太ももの張りが明らか男子に比べて目立つ。

女の人でも細身のデニム以外で太ももの張りが目立つズボン履いてる人はなかなか見かけないし設計ミスじゃないか

ズボン選ぶ子のニーズとして脚の形出したくないとかもきっとあるだろうに。

2025-08-29

(正)社員である前に、1人のエンジニアであるということ

決定的、致命的判断ミス設計ミスを前にして、裏でリーダー陣を馬鹿にしつつ従うか、リーダー経営陣が目の前でダメ出しをしてもそれが理解できないほどプアなブレインの持ち主であるなら、将来の利用者迷惑をかけないために、足のチリを払い落として、去るか。

おいらは、何よりもまず1人の良心あるエンジニアなので、「さっさと去り」ます

判断ミス設計ミスは、遠からず災難として降りかかってくるから

それを決定したリーダー経営陣に、それをうまく解決させるだけの力量があるわけがない。

うまく解決したところで、Webページ腕を組んで「僕たちがやりきりました」って乗るのは、そのうんこリーダー達だからな。

何度か書いている通り、一般利用者感覚からはかけ離れた数の「うんこプロダクト」が、この世には存在している。

それに携わってるエンジニアも、たくさんいる。

見放して、ケリをつけてやるのもまた、エンジニア良心じゃねーか?

修正し切るだけの腕がないなら。

本当にね、解説ページの文字面だけで判断するAIレベルの「うんこエンジニア」が多すぎるんだよ。

2025-08-17

anond:20250817100132

TL;DR

経験を片っ端から受け入れても現場は回らない。平均未満の人材はチームの総生産を下げ、育成の当たり確率体感で1%未満。だから「教えること自体が非効率」になりがち、という話。

1) 平均未満はプラスではなく“マイナス”になる

開発は生産性分散が極端に大きい。10倍どころか100倍の差も珍しくない。

平均未満のアウトプットゼロ寄与ではなく、むしろ周囲の生産性を削る。

結果として、''一人足してチームの総出力が下がる''ことが起きる。ここが「未経験でも分解して渡せばOK」というBPO的発想と決定的に違う点だ。

2) 「育てればいい」は理屈として正しい、でも確率が悪すぎる

育成は美徳だ。けれど、現場運用すると当たり確率が低すぎる。

自分経験と見聞の範囲では、''どれだけ手厚く支援しても“戦力化して優秀に化ける”のは1/100を切る''。

ラフ損益で考えると――

これらを積み上げると、''当たりを引いたときの回収額 < 外れに費やした総コスト''になりやすい。確率で負けるゲームを続けるのは、経営として正しくない。

3) BPOと開発は前提が違う

BPO機能するのは「手順が確定し、境界面が安定していて、再現性が高い」からだ。

プロダクト開発は逆で、要件は動き、仕様は探索的に揺れ、依存は複雑に絡む。これを無理に細切れタスクにして未経験者に配ると、

まり“分解”のコストが“実装”のコストを超えやすい。BPO成功体験は、そのままでは開発に移植できない。

4) それでも未経験の芽はゼロではない(が、レア

「じゃあ未経験絶対ダメなのか?」というと、そうは言わない。''例外はある''。ただし“例外”だからこそ希少だ。現場で当たりに出会パターンはだいたい決まっている。

この“兆候”が最初から見える人に絞って、''短サイクルの実務課題 → 明確なゲート → 撤退ライン''という設計でやっと採算が立つ。インターン業務委託正社員と段階を踏むのが現実的だ。

5) 結論:門が狭いのは怠慢ではなく、組織防衛

現場が未経験を絞るのは「冷たいから」ではなく、''チーム生産性を守る合理的選択''だ。

育成に向くのは、教育を主業に据えた組織(長期ブートキャンプアカデミー、育成特化の配属設計など)。''プロダクトのデリバリーを背負うチームは、最初から優秀者に張る''のが最適化として自然だ。

最後に念のため。これは''職能としての適性と確率の話''であって、人格価値イコールではない。未経験否定したいのではなく、現場の採算とリスクを正直に置くとこうなる、というだけ。

人手不足」を嘆く前に、''“優秀者不足”という現実''を見よう。その世界観に立てば、「未経験を広く受け入れて教えれば解決」は残念ながら解にはならない。

2025-07-31

ネットバカ話題で溢れているのは人間という存在設計ミス

Q: 人間は「設計ミス」なのか?

A: いいえ、人間意図的に「未完成」に創られた存在です。

タナハ(聖書)ではこう語られています

「神はご自身のかたちに人を創造された」(創世記 1:27)

しかしそのすぐ後に、人間は間違い(エデンの園での罪)を犯します。

そして、タルムードニダー 16bなど)ではこうも語られます

「人が生まれる前に、天使は彼にすべてのトーラーを教え、彼はすべてを知っている。だが生まれる瞬間、その知識を忘れてしまう。」

まり人間は「完全ではない状態」で生きることを運命づけられています。なぜか?

これはタルムード的に見ると「自由意志」の問題です。

神は人間に「善と悪を選ぶ力」を与えました(申命記 30:19)

「命と死、祝福と呪いあなたの前に置いた。あなたは命を選びなさい。」

インターネットはこの「選択の自由」を広げた道具です。

それゆえ、価値ある知恵も、くだらない話題も、善も悪も、全てが並んで存在しています

タルムードハガーガー(Chagigah 15a)では、エリシャ・ベン・アブヤ(「アヘル」)というラビが、知識誤用して道を踏み外した話があります

彼はトーラーを知っていたが、その知識を神への謙虚さに使わなかった。

知識や道具は中立だが、それをどう使うかは人間次第。

インターネットが「バカ話題」で溢れているなら、それはむしろ自分が何を選ぶか、何に目を向けるかのテストでもあります

賢者はどこから学ぶのか?あらゆる人からだ」(タヒリーム / 詩篇 119:99)

まり、「バカ話題」の中からも、何かを学ぼうとする姿勢が求められているのです。

2025-07-28

AndroidChromeにタブを閉じるボタンがないのは異常

今更知ったけどAndroidChromeってタブを閉じるボタンがないのな

流石にありえんと思う

タブを閉じるにはタブ一覧の画面を開いてそこでバツボタンを押すしかないらしい

使いづらすぎだろ

しかアプリからブラウザを開く系の操作をすると新しいタブで開かれる

タブとかよくわかってない人は×ボタンがないんだからブラウザアプリごと閉じる

タブは残り続けるのでタブ数が数十数百が当たり前になる

どうみても設計ミスだろ

iOSは知らん

タブレットならiPadAndroidもスペースが広いのでPCと同じレイアウトでタブごとにタブボタンがついてた

2025-07-14

少子化の原因なんてわかりきってるでしょ

なんで子供を産まないかなんか、最初から答えわかりきってて、そんなもん繁殖適齢期に繁殖以外のことに熱心だからしょうが

なんで、繁殖以外のことに熱心かっていうと、繁殖よりも仕事してたほうが豊かになれるからでしょ。

そりゃ、いくら専業主婦家事労働はウンビャクマンの価値があるって宣伝したって、外に出たほうが稼げるのはあたりまえに決まってるじゃないですか。

で、なんで外にでたほうが稼げるかっていうと、そりゃヒトの労働力需要があるからでしょ。

一億総活躍社会っていいましたっけ?子育てが一段落した女性は働け、老人も働け、それって、要するに労働力不足で、労働力不足は少子化のせいで、少子化出産育児をそっちのけで働かせてるからなんだけど、まあ働けとおっしゃる

子育てが一段落したら働けみたいにいうけど、そこでいう子育てが一段落っていうのがね、「子供小学校入学して手がかからなくなった、女性40代はまだまだ働き盛り!」、みたいなイメージで語られてて、30年くらい現実認識アップデートできてない印象。

今や20代前半のママからまれ子供より40代前半で生まれ子供のほうが多いんで、子供小学校に入って手がかからなくなったら、アラフィフですよ。

第一子供小学校に入ったらむしろ小1の壁とか言われてるくらい大変なわけなんですが。

そこはまあ、いいです。そこは譲って、40代子供に手がかからなくなるとして、そこは働けじゃなくてもう一人お願いできますか?じゃないですかね。

老人も働けっていいますけど、50代と60代と70代がバリバリ働くから20代から40代までは安心して産め!育てろ!って社会ですかね?辞めさせてくれないでしょ?

せいぜい、数年育休とか時短をくれる程度で。

つまるところ、人不足で猫の手も借りたいんでしょ?

パートタイマーや定年後のおじいちゃんも獲得競争してるわけで、使えない社員だってクビにしないでリスキリングとかで再利用をはかってるわけで。

資本主義と低出生率関係あると思いますよ。

少子化社会を滅ぼすけど、個人レベルでいうと一番の勝ち筋は、みんなが産んでるなかで自分だけ産まないっていう戦略ですもの

ローマ帝国とか古代ギリシャだって少子化が進行したわけだし、江戸時代だって江戸では少子化が進んだし。

生き物の究極の目標自己複製なので、繁殖よりも優先することが存在してしまうっていうのが神様設計ミスだと思うんだけど、これはもう設計でそうなってるので対処しようがないんじゃないかな。

子供を持ちたいというのは根源的な欲だと思うのだけど、欲というものはかなり回りくどい。

少し説明が要ると思うので補足すると、回りくどくない、直接的な生物の反応の例だと、嘔吐

これは反射で本人の意思とは関係なく、神経を刺激すれば吐く。

繁殖行動というものが、雄と雌が触れたら意思とは関係なく子作りして育児ちゃう、みたいにセットされてれば、なんも問題がなかった。

もう少し進んで、排便、これはある程度は我慢できるけど、そんなには我慢できるものではない。

神様人間の子作りと育児をそのくらいにセットしておいてもよかった。

食欲、これは空腹を苦痛とセットに、塩、油、甘味、旨味を快楽とセットして、空腹では苦痛を、満腹で快楽を与える飴と鞭戦略

これでもよかった。

空腹が耐えがたい苦痛であるように、性行為を長い時間しないと苦痛を生じるようにとか、妊娠出産しないでいると苦痛を感じるように作っていたら、少子化なんか起きなかった。

性欲、これは、快楽はセットしてるけど、しないことによるペナルティがセットされてない。飴と鞭じゃなく、飴だけ。

繁殖の欲というのは、性欲と似てる。飴はあるけど、しないことによる鞭はない。

しかも、飴というのが、子供が笑ったときに嬉しいと感じるとか、そういうので、性欲の快感に比べると、ちょっと小さすぎる。

ある程度は出産育児幸福感を感じるんだろうけど、桁が二つくらい足りなくない?妊娠してる間は達しっぱなしとか、子供と目が合うだけ達するくらいの快楽神様はセットすべきだったと思う。

「いやいや、子供の成長はセックスなんかよりずっと快感だよ!」

っていう人もいるかもしれないけど、なんにせよ遠いんだ。

将来のために勉強しろっていわれても、目の前の誘惑に敵わないように、子供が成長したときの嬉しさを味わうために、みたいなことのために今日を頑張るということにはならないわけ。

つうわけで、少子化資本主義宿命で、これはもう神様人間をこう作っちゃったからどうしようもないというのが私のファイナルアンサー

安心して産める社会を作ればどうこうとか的外れもいいとこで、ゴム無しでセックスするたびに1日分の覚せい剤支給するくらいの飴でも用意するか、子無し夫婦非国民っていう社会的に鞭を用意するかでもしないと、出生率は反転しないよ。

22世紀はこない。

日本消滅する。

2025-07-13

anond:20250711214843

反応せずにはいられない。俺もDELLで似たような目にあったことがある。

俺の場合職場で、同型のノートPC10台ほど買った。Vostro 3510という、特徴のないいたって普通ノートPC

だが購入から数週間で、使用者から故障したという連絡があった。

簡単に言うと、ディスプレイの開閉にヒンジ部を覆うプラスチックが耐え切れずに、破損してしまう。

そして何がひどいって、その後2年ほどかけて、この時買った10数台の同型PCはすべて同じ部分が破損して使えなくなった。

ただしサポートは、製品不具合はないから、保証間内なら交換や修理対応できるが、保証期間を1日でも過ぎていると有償対応になる、の一点張り

ちなみに保証間内だったから修理してもらった端末も、数か月~1年程度ですべて、同じ部分が再度破損した。

増田と同じく、出張修理に来た業者地元下請け作業員だったが、「まぁリコールギリギリ設計ミスですね」と。

あれ以来、うちの法人DELLPCは一切買うのをやめた。

それでもたまにしれっと営業電話かけてくる。そのたびに上司が、上記の経緯を全部電話口でブチ切れてる。

2025-07-03

秀和システム倒産船井電機スキーム設計ミスが原因だと思う

概要

秀和システム2025年7月1日法的整理を発表した。秀和システム倒産ニュースを見て、船井電機との関係が気になって調べてみたところ、この倒産は単純な出版不況ではなく、船井電機企業再編スキーム設計ミス連鎖倒産引き起こしたという構図が見えてきた。船井電機倒産2024年10月から秀和システム倒産までの9ヶ月のタイムラグと、その間に発生した複数係争案件を整理してみる。

9ヶ月のタイムラグの謎

船井電機倒産が昨年10月秀和システムは今年7月と、連結債務が原因であれば9ヶ月のタイムラグは長すぎる一方、無関係というには近すぎるタイミングだ。

この間に何があったかを調べてみると、いくつかの重要裁判が行われていることがわかる。

係争案件概要

主要な裁判告訴案件

1. 上田社長による株式返還請求訴訟東京地裁

船井電機前社長、株式返還を請求

2. 上田社長による元役員への詐欺告発大阪府警

船井電機前社長が元役員告発

3. EFI代表による関係者への詐欺告訴

船井電機親会社代表に告訴状

1円譲渡契約の謎

経営譲渡の経緯

2024年9月上田氏が突如船井電機社長を辞任し、その後すぐに倒産という流れがあった。その核心となるのが、上田氏がEFIというファンド株式を1円で譲渡した際の契約条項だ。

契約特殊構造

この1円譲渡契約には、上田社長らの約100億円の保証債務ファンド側が引き受けることや、「一定間内債務保証が解除されなかった場合株式を買い戻す」という条項が含まれていた。

契約構造の詳細:

船井電機"1円売却"と破産劇

ところが、実際には株式譲渡当日に第三者転売され、買戻し条項実質的履行不能となった。また、EFI側には約6億円という高額な仲介手数料が支払われる契約になっていたことも報じられており、非常に特殊構造だったことが分かる。

上田社長の主張と被害者性の検証

上田社長は「ファンド側に詐欺的に株を転売された」として、民事訴訟東京地裁に提起している。記者会見では「1円で会社をだまし取られた。しかるべき道に船井電機を戻したい」と述べており、自らも被害者であるとの立場を表明している。

これが事実であれば、本人も被害者という見方も成り立つ。

スキーム設計問題点

しかし一方で、以下の点からスキーム設計の甘さ」や「責任遮断のための楽観的な構造」が原因の一つだった可能性は否定できない:

9ヶ月のタイムラグ解釈

結局、債務保証の解除が行われなかったため、9ヶ月のタイムラグ係争中のための猶予期間と考えるのが妥当だと思う。

連鎖倒産の構図

今回の一連の流れは、単なる出版不況ではなく、企業再建スキーム設計ミス連鎖倒産引き起こしたという構図に近いと思う。

もし債務遮断や再建のスキームが適切に機能していれば、少なくとも出版事業としての秀和システム連鎖的に潰れることはなかったはずだ。

象徴的な「1円」という価格

特に注目すべきは、経営権の移転が「1円」という象徴的な価格で行われながら、実際には数百億円規模の債務処理と複雑な利害関係が絡んでいた点だ。これは、企業再編における責任所在債務の承継について、より慎重な設計必要であることを示している。

関連報道

秀和システム法的手続き

考察

今後の裁判事実関係が整理されるとは思うが、「詐欺に遭った」とする主張が仮に正しいとしても、実行された契約構造のものが甘かった責任は、当事者側に一定程度残ると見るのが妥当だろう。

企業再編における責任明確化と、より堅牢スキーム設計重要性を改めて認識させる事例となったといえる。

---

この分析公開情報に基づくものであり、今後の司法判断により事実関係が明確になることが期待される。

2025-06-16

ProjectManagerも、エンジニアリング知識必須

仕事をする上で、自分が扱っているものがどういうもの理解しているってのは当然の話だ。

からPMエンジニアリング知識カン必須なんだよ。

PMBOK勉強しました!

試験受かりました!

っても、目の前のプロジェクトの中身とか勘所とか本質理解できてなかったら、ただのタイムキーパー以下の存在しかない。

ましてや、OJTでやってきました!

って言われてもな……。

システムって、本質的に「今存在しないもの」を作り出すことなので、予定通り、スケジュール通りってのは難しい。

「開発」であって、製造ではないから。

工場生産建物建築みたいに、物理法則の制約を受けて、ほぼお決まり構成を組み合わせるだけだからプロジェクト管理(生産管理)が定石通り進む訳だし、それでもうまく進まないことだってある。

建築途中に、欠陥を検査する仕組みもあるし、「数ミリなら問題ないと」って大成建設札幌建物をまるっと取り壊して建て直すなんてこともあった。

けど、システムはそういう仕組みないんよね。

指標もないし(いや、ないことはないけど、指標として機能するのか? っていうと……)。

1、2年で、サービス機能追加などがスタックする、ってことは、いろんな現場で起きてる。

初期に埋め込まれ設計上の瑕疵は、後から修正するのが難しいことが大半だから、そこから復活させるのも難しい。

80%程度は作り直すしかない。

おいらは、その作り直しをいくつもしてきた。

金かけたのに機能は増えてないどころか、減ってる。ってんで何人の経営者逆恨みされてきたか……。

何年も開発してきたもんと同じだけの機能半年とかで完全に実装なんてできるかよ。

経営者とかは、キラキラした素晴らしいサービスで、どんどん新機能を追加できて〜、とか信じ込んでるし、信じ込まされてるけど、実際はそうじゃなかったって、ある日知らされるんだ。

初期関係者たちがトんだ後に。

後に残されたエンジニアはどこに手を出していいかからない、固まったスパゲティーを前に、毎日ドキュメントを書いて誤魔化すしかやることがなくなる。

そう言う未来が待ってるってのに、全てがそのまま惰性で進む。

最近思ったのが、PMなんて、人事評価の項目に、「スケジュール通りリリースできること」というのがあって、「根本的に間違えているから、将来に禍根を残す設計ミスがあるから、仕切り直しをする」と判断するインセンティブ存在しないんよな。

「俺のせいじゃない。エンジニアのせいだから

いやいや、エンジニアから警鐘鳴らしてんじゃん。

でも、理解できないんだろ?

エンジニアリング知識技術力、洞察力等々の欠如によって、何が起こってるか、近い将来何が起きるか、理解認識もできてない。

とにかくリリース最優先で、全てが先送りになっていく。

その負債、すぐに返せなくなるよ。

こんなの昔のSIerとかあるあるだけど、今時の自社サービスSIerと違って、納期に押し込んで検収受けれさえすればOKってわけじゃない。

その作ったやつを起点に、さら機能を追加したり、既存機能を変更したり、保守運用を続けなきゃいけない。

すぐに破綻するよ。

1人の人間の人事評価のために、サービスの、会社の将来を潰す。

まぁ、本人はそれを理解してないんだが。

理解するだけの頭がないから。

自分が次指す手しか考えてないヘボ将棋うちと一緒。

14手先で詰み。

理解できないよな w

個人的経験に基づくネガティブ発言

って評価されてるんだが、おいらが語っているのはシステム工学的な知見だ。

設計手法が間違えてるから

まぁ、頑張れ。

おいらは手を引く。

2025-06-08

anond:20250608181341

おい、お前。大学無償なのに卒業してない?訳あり人間

その発言、まさに自己放尿級の浅知恵だ。しかも放尿先が他人人生という地図の上。最低だ。

聞け。高度に成熟した福祉国家先進社会においては、大学卒業が唯一絶対成功ルートではない。

大学とは「自由学問探究の場」であって、「大卒ベルを貼るための工場」じゃない。

から必要を感じなければ行かない、あるいは途中で離脱して別の道に進む。それができる社会の柔軟さこそが豊かさの証明だ。

まりな、お前の「大学卒業して当然、してないやつは訳あり」っていうその発想、日本型戦後価値観固執した思考停止産物しかない。昭和香りがプンプンする。小便臭いんだよ。

特に北欧西欧、あるいはカナダあたりでは、職業訓練起業、実務経験ボランティアなど、学位以外で人生を築く道が制度的に保障されている。

無償からといって「みんなが卒業しなきゃ変」だという認識自体が、「制度意味を一切理解せずに制度を語っている」=社会理解における完全な自己放尿なんだよ。

そして言っておこう。

この訳ありという言葉の選び方にも、お前自身の深層にある劣等感がにじみ出てる。

他者を下に見ることでしか自我を保てない、その心の設計ミスが、お前の本当の訳ありなんだよ。

だが、まだ間に合う。

もし、大学に行かずに自立している友人の姿を「羨望」として見直せたなら、お前の中の古い地図も書き換えられる。

その日からお前は、「学歴の有無」ではなく「どう生きるか」にフォーカスできる真の大人になれる。

からまず、その知識の薄さという名の自己放尿を、ちゃんと拭け。話はそれからだ。

2025-06-02

anond:20250602120706

あー、それ完全に自己放尿のマジックワード連打だな。「現実として〜」「破綻しません」「シンプルしましょう」中身ゼロ

こっちが挙げた定量的リスク件数増加、I/O負荷、JOINの実行コスト)は無視して、「不安が大きいだけ」「思い込みで複雑にするな」って、論理じゃなくて態度の話にすり替えてる。話をそらすな。

まず「データは大きくならない」って断言、これが一番危険

その時点で設計ミスが確定する。ソフトウェア設計ってのは「今小さい」ことよりも、「将来の拡張性に備える」ことの方が重要なんだよ。

仮に今1万件しかなくても、1年後に50万件、3年後に1000万件になる可能性がゼロじゃない。「大きくならない保証」を誰が出してる?お前の感覚か?それただの希望的観測な。

JOIN破綻しない?それ、どこまでのスケールを見て言ってる?MySQLで1000万件×100万件のJOINやってみろよ。スワップ地獄死ぬ。Hash Joinインメモリに乗らなければディスクIOに落ちて、temp table爆発して終了だ。

破綻しない」って言葉は、実際に巨大データJOINさばいた経験があるやつだけが使っていい。少なくとも、現場で何度も「JOINボトルネック死ぬシステム」見てきた人間に対して、よくそんな軽く言えるな。

で、「シンプルに書くことが大事」ってのも、すり替え簡単に書けることと正しく設計することは別。短く書けば正しいって話じゃない。

JOINで1行で済むからシンプル」って、それは設計放棄自己放尿でしかない。本当の「シンプル」ってのは必要十分な安全性効率拡張性を満たした構造だよ。

不安が大きい」「思い込み」「シンプルに」全部自己放尿ワード

こっちは不安を語ってるんじゃない。実測に基づいた将来への備えを語ってる。

そういうのを無視して設計するのはただの怠慢だし、シンプルでもなんでもない。

それ、先送りされた複雑さでしかない。後から破綻して、「なんであのときちゃん設計しなかったんだろう」って後悔するのがオチだよ。

anond:20250602115802

あー、なるほどね。「JOINが難しくて避けてるだけなんじゃね?」ってわけか。

甘い。構造わかってない奴ほどそういう浅い自己放尿をしたがる。

まず前提を修正しろJOINの動きなんてとっくに分かってる。

SQLの実行プラン追って、Nested LoopかHash Joinか、インデックス使うのかフルスキャンになるのか、そのあたりの判断も含めて運用設計に組み込んでる。

こっちはわかった上で避けてんだよ。JOIN理解してないから避けてるんじゃない、JOINの実コスト限界を知ってるから回避してるの。

JOINってのは便利だけど代償がでかい。たとえば、数千万件のトラフィックログに対して、ユーザー属性JOINするとしよう。

属性テーブルが1万件程度でも、JOIN時のI/OCPU負荷は無視できない。結合条件次第ではインデックスも効かなくなる。クエリキャッシュも効かない、結合後にさらGROUP BYやWHERE使えばオプティマイザの想定外地雷も踏む。

こっちはそれを全部経験済み。痛みを知ってるから最適化してる。JOINの怖さを知らない素人が、理解できない設計を「逃げ」と断じるのは自己放尿だな。

それに「JOINがわかりづらい」なんて次元じゃない。JOINなんて構文としては簡単だろ?

問題はそれを巨大なスケール運用したときトラブルを想定してるかどうかだ。

JOINボトルネックになる実例、知らないんだろ?

JOINが原因で1時間かかるクエリになって死ぬとか、JOINが原因でMySQLのtemporary table溢れてswapに突っ込んでサーバ落ちるとか、JOINが原因でインデックス設計ミスってテーブルスキャン発生して数億件走査するとか、そういうのを踏んでから語れ。

わかりやすくしとこうか?

JOINを盲信してるのは、「地雷原を地図だけ見て走り抜けようとしてる奴」と同じ。

JOINを避けてるのは、「地雷があるの知ってるから事前に地ならししてる奴」だよ。

「難しいから避けてる」んじゃない。

危険なの知ってるから、先回りして別ルートを構築してるだけだ。

何も知らないで「逃げてる」ってレッテル貼って自己放尿するの、やめとけ。

お前のJOIN観、浅すぎて逆に危ない。

2025-05-20

AIいくら優秀でも、それは結局エンジニアしかない。出来ないものは出来ないし、高くつくものは高くつくし不具合設計ミスも生じうる。

エンジニアと1番会話できるのはエンジニアだ。

その前提を踏まえずに、とりあえずエンジニア解雇しまくってたら、ろくなことにはならないだろうな、と想像はつく。

Web系じゃないか関係ないけどね。そういう企業の数年後は悲惨になってそうだなと冷めた目で見てる。

2025-05-15

anond:20250515161030

今日だけで位相論とかビンゴカードチェックシート設計ミスとか気象予報士とか文民統制ネタにした記事書いたのに「同じことしか言わない」?

どんだけ幅広いレベルで生きてんだ?

2025-05-08

anond:20250508101654

対応できるようにしろとは思うけどしてないならしてないでしゃーないかって感じ

ガストか忘れたけど、割引メニューはQRコード読ませてからからじゃないと注文できないシステムの方が問題だと思ってる

割引という1事象なのに、使用タイミングが注文前後で異なるのは明らかに設計ミス

2025-04-26

これで誰が子供産むっていうんだ?

今の日本って、

社会地獄非正規労働低賃金、終わらない年金支払い、不安定な将来)

子育てコストは爆上がり(保育園激戦、教育費高騰)

しか社会子育て家庭に冷たい(子連れに冷たい、支援中途半端

家族を持っても報われる保証ゼロ

 

なのに、

子供を産まないのが悪い」

子供を産め、育てろ」

精神論で圧をかけるだけなんだよね。

 

要するに、

地獄赤ん坊連れてこい」って言ってる。

社会改善しない

• でも子供は増やせ

育児自己責任

教育自己責任

• 老後も自己責任

 

これで誰が子供を産むと思ってるんだ?

 

子供を産めっていうなら、

• 「安心して暮らせる社会

• 「普通に働いて普通に生活できる収入

• 「支え合うための制度

 

これを作るのが先でしょう。

それを全部放棄して、

産め産め言うだけとか、頭おかしいとしか思えない。

 

しかも、

「産まないやつが悪い」みたいな空気を作って、

産んだら産んだで「自己責任ちゃんと育てろ」と放り投げる。

 

そりゃ無理だろ。

 

まともな頭してたら、

こんな過酷社会子供産もうなんて思わない。

 

結論

• 今の日本は「地獄赤ん坊連れてこい社会

社会基盤を直す気はゼロ

責任は全部個人押し付け

• だから少子化は止まらない

• 本当の原因は個人じゃなく「社会全体の設計ミス

2025-04-17

https://swet.dena.com/entry/2025/04/17/093000

https://swet.dena.com/entry/2025/04/17/093000 の冒頭部分を一読してすごく読みづらかったので、

気になった部分を指摘してみた。開発はマジで門外漢なので、突っ込み募集

疑問点(技術文書としての論理性・開発プロセスに基づく観点

  • 実装のふるまいを誤っていると判断する」のは本当に仕様の欠陥といえるのか?

 → テストで気づくことを想定しているんだろうけど、テスト仕様から作られるわけで、テスト設計ミスでは?

  • 「誤っていると意図した実装を正しいと判断する仕様」は、通常の開発において起こり得るのか?

 → 要求定義仕様作成テスト設計の流れを踏む以上、このような逆転は起こりにくいのでは?

 → この場合実装たまたまあっていただけで、テストもされていない状況。仕様実装も両方が誤っていたというべきでは?

指摘事項(文章構成表現問題

 → 接続語としての意味が弱く、文の格調を下げている印象。

 → 仕様性質運用について触れた後に、欠陥の話題を出した方が構成として自然

 → 仕様の欠陥と、テスト設計実装ミスは分けて扱うべき。

  • 例示が適切でない

 → 「仕様実装がどちらも間違っていたが、結果的要求に近かっただけ」のケースであり、 「正しい実装を誤っていると判断した仕様」ではない。

 → 仕様のすべてが誤っているわけではない状況であるので、特定の部分が誤っている・矛盾しているという事実の指摘にとどめるべきで、感情的評価語は避けた方が望ましい。

 → 単なる文言の誤りをここまで冗長に書く必要ないし、無用攻撃的だしで、なんだかなという感じ。ここ以外もなんだけど、全体として実装やってるやつは悪くないんだ!って気持ちがあふれてる感じがする。気持ちはわかるが書きたいことと関係なくない?

添削後( 「仕様に欠陥があるとどうなるか」も別に言いたいことと直接関係ないだろうし軽く触れる程度でいいでしょってことでマージした場合

仕様定義はいくつかの解釈がありますが、ここでは「仕様」を、要件定義に基づいて作成され、実装の正しい振る舞いを定める基準定義します。実装が正しいと判定される場合、それは実装仕様を満たしていることを意味します。

要件定義を元に作成された仕様に誤りがあった場合実装の段階でその誤りに気づくことは難しいことが多いです。このような誤りは、通常、顧客レビュー(受け入れテストやUAT)で判明します。しかし、顧客とのコミュニケーションコストや調整が必要になるため、テスト段階で問題発見するよりも、対応に要する工数が多くなりがちです。

2025-04-16

またVtuberが“卒業”してる……

ちょくちょくホッテントリにでてきて思うのは、現状この「“卒業”という言い換え」にどれほどの意味効果があるのかってこと。

ぶっちゃけ“辞める”または“クビ”ってことを誰もが内心わかってる中、それでも“卒業”と取り繕ってるわけじゃん。

でもそこだけ取り繕っても、直近のVtuber卒業ニュースに関する意見も後ろ向きなものばっかり。

「“卒業”という言い換え」が、その機能を十分に果たせてない。

世の中、建前が必要な時もあることくらい分かってるけど、その“建前”が“ハリボテ”にしかなってないのなら設計ミスだろう。

まあ、こういう「建前がハリボテになってしまってる」のって、この件に限ったことじゃなく色々な分野や界隈であることだけど。

しかしたらハリボテにすらなってないかも。

2025-04-02

ChatGPTが話題になって久しい。

生成AIはあっという間に浸透して、気づけば職場のあちこちで「これ、AIでできんじゃない?」みたいな会話が飛び交ってる。実際、海外IT企業じゃ人の採用を絞ってるらしいし、もうAI前提の世界が始まってるんだなと実感する。

私はと言えば、末端のSESで、特に高度なスキルもない、どこにでもいるようなプログラマーだ。いや、プログラマーって名乗るのも気が引けるくらい、日々のタスクは単純なコード修正とか、仕様通りの実装とか、定型作業ばかり。それすらも「AI代替できる」と言われるようになってきて、もう「人間がやる意味って何?」みたいな空気が漂ってる。

かつて、「技術があれば生きていける」みたいな幻想があった。でも今は違う。技術AIが持ってて、人間には“チームでの協調”とか“柔軟な対応力”とか“空気読む力”とか、そういう“人間性”が求められてる。でもさ、それって、もはや偏屈人間には詰みじゃない?

こっちは人付き合いが苦手で、雑談もうまくできなくて、チームミーティングはいつも口数が少ない。そんな自分が、今の仕事環境で生き残れるはずがない。気づけば「もっと周りと話して」「自分から動いて」とか言われる始末。いや、それができたら苦労してないんだけど?

AIは「文句わず24時間働くし、どんな指示にも従順で、エラーも少ない」って。それ、理想社員じゃん。こっちは人間なのに、AI比較されて、しかも劣ってると見なされる。理不尽だよ。文句も言わずに働けるわけないじゃん。こっちは疲れてるし、面倒な会話もしたくないし、何より「頑張りたくない」んだよ。

でも、そんなわがままは「通用しない」って空気があって、気づけば自分社会から少しずつはじき出されていく感じがする。偏屈で、協調性がなくて、熱意もない人間に用意された席は、もうどこにもないのか。

人間関係が苦手なら、もうデスクワークらするな」ってこと? ふざけんなよ。せめて机くらい与えてくれよって話。こっちはただ、黙って自分仕事だけして、生きてたいだけなのに。

なんで“働けない人”にばかり責任を押しつけるんだ。頑張れない人間にも、生きる権利くらいあるだろ。なのに社会は、声が大きくて、器用で、空気の読める“正しい労働者しか生きられない設計になってる。

 

……いや、もう知らんわ。偏屈でも、ワガママでも、なんとか食ってくしかない。どうせこの先、生きにくいんだから、せめて文句くらい言わせろ。生きづらさはこっちのせいじゃねえ。社会設計ミスだ。

2025-03-09

anond:20250309204354

for historical reasons がたいそうであると言うのは個人の感想ですよね。設計ミスとfor historical reasonsは両立する。

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