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はてなキーワード: 不適応とは

2024-12-31

旅行先に着いた瞬間に帰りたくなる現象名前を付けよう

ChatGPT に聞いたら「スタートエフェクト」は割としっくり来た

この現象独自名前をつけるとしたら、以下のような候補が考えられます

### 1. **「初日ブルー」**

旅行初日特有の落ち込み感や不安感を表現するシンプル名前

### 2. **「旅先逆ホームシック」**

ホームシックの逆バージョンとして、新しい場所で家が恋しくなる感情をそのまま表したもの

### 3. **「到着メランコリー」**

「到着」した瞬間の感情と、「メランコリー憂鬱)」を組み合わせた表現

### 4. **「旅の反動症候群」**

旅行に行くことで生じる期待と現実ギャップや疲れからくる心理的反動示唆

### 5. **「新環境不適応症」**

新しい環境にまだ順応できていない段階で感じる不安感をそのまま表した名称

### 6. **「スタートエフェクト」**

旅行スタート時に生じるネガティブ心理的現象フォーカスした名前

どの名前もそれぞれのニュアンスを持っていますが、シンプルで分かりやすい **「初日ブルー」** やちょっと専門的な響きの **「到着メランコリー」** は覚えやすいかもしれませんね。どれがしっくりきますか?または、他にアイデアがあれば教えてください!

2024-11-21

今思えば、”小学校高学年”時代バランスの良さは異常だった

小学校高学年って大人子供の「いいとこ取り」ができる貴重な2年間だと思うんだよね。

身体が丈夫になるし、自意識が芽生えて大人ぶったり恋愛ごっこが始まる一方で、休み時間放課後はみんな仲良く外で遊ぶし、小学生ということで社会的にも「子供」でいられ、甘やかしてもらえるもんな。

これが中学生になると「いいとこ取り」のバランスが崩れてしまう。

中学に上がった途端に環境への不適応を起こしてしまう「中1ギャップ」という言葉があるけど、これは「競争」を意識した受験や、学年による上下関係の生まれ部活が始まることなどが原因とされている。

要は「大人社会」に引き込まれることで起こる問題だよ。

人には能力の差があり、身分の差があるという「大人社会」の現実中学生から見せつけられるわけだ。

恋愛ごっこ恋愛になるし、

休み時間放課後はそれぞれのグループに分かれるし、

中学生社会的に「半分大人扱い」になり、自立を求められもする。

親や先生は甘やかしてくれない。

小学生の頃は受験上下関係恋愛携帯責任もなんもなかった。

もちろんそんなもの幻想にすぎないことは分かってる。

過去を美化するあまり、あの頃の負の部分を隠してしまっていると思う。

それでも、俺にとっては”小学校高学年”時代は紛れもなく幸せだった。

あぁ~、あん時代があったことが信じられねぇ。

戻りてぇなぁ。

2024-11-10

あと数日でWAISの結果が分かってしまう。

そんなに頭がいい自覚はないが境界知能だったらどうしようという気持ち

なにせ保育園のころから社会不適応まるだしで、高校中退してる中卒だ。頭がいいわけない。

数唱と逆唱はボロボロ自分でも怖いくらいだった。

文章題暗算するやつは計算はできたし答えられたけど、答えるまでに時間がかかって制限時間オーバーしていたと思う。

処理能力も平均より低いと思う。2種類とも当然のように最後まで答えられなかった。

完璧主義といえば聞こえはいいが、どうしても処理速度よりも丁寧さや間違えないことを重視してしまうのだ。

唯一(たぶん)最後まで答えられたのは積み木模様だけ。

どれだけボロボロの結果でディスクレパンシーも酷い結果なのだろう。

そんなことを考えつつ、一番つまらないと思うのが総合IQ100前後平均値ディスクレパンシーもない、平々凡々とした結果に終わることだ。

我ながら歪んでいると思うが、なにか特別な結果が出てほしい気持ちがある。

そういう妙なプライドを持っていつつ、その結果と向き合うのが怖い。

2024-09-27

読解力・国語力は学歴仕事に関わるのか

教育関係現場で、ある先生が「どの教科をやるにもとにかく読解力が大事です! 学歴を左右するというデータもあります! 大人になってからは取り返しがつきません!」って熱心に言ってた。

こういった話は、新井紀子氏がRSTを使った実験の成果を世に広めて以降流行った印象がある。「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」という本でも有名である

自分は本は読んだことないのだが、氏の講演を聞いたことがあるのでだいたいの主張は知っている。その中でも、先述したように、「RSTの結果が学歴と相関がある」という部分が印象に残っている。それと、将来の仕事にも影響すると話していた覚えがある。

まあ確かに、中々言うことが通じず指導に苦労してるときに「読解力無いなあ……」って思った経験はあるから、肌感覚では同意できる。



ただ、これに反する考えがある。それが、ツイッターちょっと賑わせた「国語現代文得意な人、予後が悪い説」である。実際、こんなデータもあった。

国語が得意」は「得意科目が無い」よりも予後が悪いのマジで恐ろしい

https://x.com/mitomislilylove/status/1778318052003840216?t=dA5S6eZeNmaQHJ-ni-RKCA&s=19



これまた自分は肌感覚同意してしまう。というのも、自分自身が、「国語特に現代文はなんかできるがそれ以外がパッとしない」タイプで、実際良いとは言えない人生送ってるからである

はてな関連の有名人だと、社会不適応経験をよく書いている黄金頭氏も国語が得意だったようだ。

そのテストの結果によれば、おれは国語に関するもの大吉で、算数数学に関するもの大凶であった。

https://goldhead.hatenablog.com/entry/2019/11/25/201810






何故2つの相反する説が生まれたのだろうか。

RST側の問題を疑うなら、出題範囲教科書新聞文章であるが故に、その知識があるとゴリ押しできる問題が多少あるのかもしれない。それ故に、教科書新聞知識→RSTの点数という因果関係が生じてしまっている可能性がある。

何かしらの手段知識を一切使えなくしたRSTを開発して、そちらでも学歴などとの相関を検証してくれないだろうか。


国語現代文得意なやつ、負け組説」側の問題を疑うなら、このデータあくまで得意教科をアンケートで聞いたものらしく、「全部苦手だけど国語だけちょっと高いのでが得意と言った」って人が多かった可能性がある。

得点と結びつけたデータも欲しいところ。

あとこの2つとは関係ないけど、WAISとWISCの言語IQデータ使った検証も誰かやってくれないだろうか。

2024-09-22

中学校侵入して寝泊まりしてた大学生いたの覚えてる?

押し入れの布団の中で寝てるところを発見された

意味不明、不気味過ぎると話題になってたんだけどさ

ワイ発達障害には、理由が分かるというか可能性が思い当たるんだよな

ワイの場合は、大学寮生活不適応起こして逃げ出して、一人暮らし始めるんだが、まず発達障害が生き過ぎると家具もまともに買えないんだよ

から、しばらく段ボールひいて寝てた

布団買えやって話だが、買えないんだよ

お前らも初め入る飲食店とか美容室とかちょっと緊張したりするだろ

それと同じ感覚だと思う

自分安全圏があってそこ以外の行動が出来ないんだよ

んで床に寝てると当然不快だし寒い夜なんて死にそうになるんだよ

それで寝不足判断能力まで失われていくということをワイは経験した

そんな生活してると、現場不快から逃げる手段として、学校設備が思いついたんじゃないかと思う

ワイもわざわざ金かけてネカフェに泊まりに行ったりしてたからな

おそらくだけどさ

中学校侵入して寝てた大学生もそんな感じなんだと予想する

お前ら発達障害舐めてたろ?発達障害ってそのレベルから

2024-09-17

嘘でも風俗では「近所に住んでるし、サービス良ければ本指名でリピっちゃうぜ」って言っておいた方がいいぞ。

この辺に住んでないし風俗もたまにしか来ないって言ったらガッツリ手抜きと遅延行為された

最初から喋るだけで何も動こうとしないし、マットの準備と片付けでこっちがのぼせそうになるくらいチンタラ時間かけるし

80分のうち最初の喋りとマットで60分使われて、ベッドで2回戦目やろうとしても時間がないと暗に拒否された。

1時間そこらで万単位金もらってるって意識のない若い癖に人舐めてる女って本当にいるんだなと思った。

そういう社会不適応者だから風俗くらいしかできない面もあるんだろうけど、それであれば尚更こっちがうまくコントロールしないとダメだわ。

2024-06-03

anond:20240603075916

おまえ社会生活不適応だろ。自分がそうだからと言って世の中が皆そうだと思うなよ。

2024-04-27

anond:20240426234848

1.未成年選挙権

 私は著書「統計データおもしろい! -相関図でわかる経済文化・世相・社会情勢のウラ側- 」(2010年10月技術評論社刊)の中で、この図録を含む上記つの図録にもとづき、「少子化公的支出で防げるか?」という表題の1章を構成したが、「政治奇跡」へ向けての具体策として以下のように提言した。

「私は、究極の普通選挙として、選挙権未成年にも与え、親にその代理投票権を許すという新制度について真面目に検討してもよいのではとさえ思っています世界史上はじめてこうした制度をつくるとしたら、高齢化スピードが最もはやく、高齢化に伴う社会保障制度のゆがみが最も深刻な日本においてではないでしょうか。」(p.121)

 これは、一般には、なかなか受け入れがたい考えかなと思っていたら、同じことを考えている人は、予想以上に多いようだ。

 経済学者大竹文雄氏は2008年10月20日(月)発売の『週刊東洋経済 』に「子供の数だけ親に投票権を」というコラム掲載している。

 大竹文雄氏のブログでは、他にも同じ提案をしている例として「北海道大学大学院文学研究科金子勇教授がお書きになった『少子化する高齢化社会』(NHKブックス2006年2月刊)の148ページから149ページに記述があります。そこには、2004年4月富士通総研鳴戸道郎会長が「少子化コンファランス」でこのような提案をされたと記載されています。」とある

 さらに、東京新聞では、「ゼロ歳児から選挙権を」という見出しで、スウェーデンで「赤ちゃんを含めた将来世代選挙権を広げよと提唱し、」同国で反響引き起こしたイエーテボリ大学のボー・ロースタイ教授へのインタビュー記事2011年2月20日)を掲載している。

「昨年9月スウェーデン総選挙では与野党年金所得への減税について優遇策を競い合った。高齢化した有権者層の受けを狙った、投票を金で買うような行為によって政策をゆがめた」「いっそゼロ歳児から国民選挙権を獲得すれば、スウェーデン政党は新たに誕生した約200万人の有権者の獲得を目指すことになる。この大きな一撃は政策優先順位必然的に変える。もちろん選挙関連法の改革必要で、実際には保護者子ども代弁者として投票する仕組みが考えられるだろう

夢物語では。

もともとは10年ほど前にスウェーデン小児科医らの協会が考えたアイデアだった。彼等は経済的困窮に陥った子供たちを多く見る立場なので発想できたのだろう。私は当初『とんでもない考えだ』と否定的にとらえたが、学者としての調査過去30年間、西欧社会子供貧困精神不適応が驚くほど拡大したことを実感しており、人的資源子供)に投資しない政治社会をもはや見逃せなくなった」

 こうした投票制度は「ドメイン投票制度」としても知られているようだ。

 親権者子供の数だけ投票権を与えることで、間接的に未成年者にも投票権を与えようというアイディアは、「ドメイン投票方式」と呼ばれ、人口統計学者ポールドメインPaul Demeny)によって1986年に考案されたとされる。「ドイツでは2003年ドメイン投票方式を導入について議会議論されたが、実現には至らなかった。そして2008年に再び議論されている。なお、ドイツでは ドメイン投票方式子供投票権(Kinderwahlrecht)の名で知られている。」(ウィキペディアドメイン投票方式」2013.4.30)

 提唱者のドメイン教授を招いた「ドメイン投票制度」についての討論会2011年3月に催されている(NIRA該当サイト)。ここで、ドメイン教授は、ドイツ議会での議論のほか、シンガポールリークワンユー元首相が同様の提案を口にしたこと、またハンガリーの新憲法草案として「子どももつ母親に1票を付加給付」という考え方が示されたことを紹介している。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1587.html 

2024-02-23

The整形顔と過剰なメイク

目と鼻と顎など顔のパーツが不自然なまでに人工的な顔の女性が、舞妓さんのような化粧をしていた。

からデコルテにかけては健康的な肌色なのに、顔だけ舞妓さんのように真っ白。

フェイスラインにはシェーディングを濃いめに入れているのか、デコルテの色にも顔の色にも馴染んでいないブラウンカラーが筋のように入っている。

眉毛は地毛の部分がほとんど無く、眉頭から眉尻までスタンプを押したかのようなノッペリ感。

普通はこんなに整形バレバレの顔にしないだろとか、ファンデーションフェイスパウダーの色は首の色に合わせるだろとか、そういう常識に対して正面突破を試みている人。

身だしなみを一切気にしない人と、身だしなみを過剰に気にしすぎた人。

やっていることは真逆なのに、外見はどちらも社会不適応という皮肉

2023-10-14

anond:20231014164300

遺伝性のある障害場合そもそもその遺伝子を持つ個体繁殖成功率が低いので、

その障害遺伝子が異性からの魅力につながる遺伝子と同一染色体上に連鎖している場合のみ不適応相殺されて残りやすいということはあるかもしれない

 

あくま理屈上そういうことは起こり得るという話でしかないので真に受けないでネ

anond:20231014163440

この話題だけで何度も何度も何度も何度も何度も書いているけど、

1人の発達障害女性がそれらすべての特性を持っているわけでもないし、

すべての発達障害女性がそれらの特性を持っているわけではないし、

様々な発達特性を持つ人間がいる中で「現代社会においてなんらかの不適応を起こして生活に支障が生じている人」を

ざっくりと「発達障害」と呼んでいるだけなので「発達障害のある女性」のことをそのように画一的に語ることはできない

 

anond:20231014190357

anond:20231014221350

2023-08-30

家族に甘やかされ過ぎた結果

社会人不適応無職ニートが出来上がったんだが、誰を殺せばいいんだ?

俺は昔から顔が可愛くて、母親や年の離れた2人の姉から溺愛されて育ってきた

歯磨き爪切りも耳掃除も朝服着替えるのも、全部やって貰ってたんだよ

欲しいものも当たり前のように何でも買ってもらえた

寝る時も誰が隣りで寝るか取り合いになってた

中学に入ると反抗期でそれを跳ねのけようとしたけど、それでも心地良さもあって高校までそんな感じだった

高校に入って全部自分でやろうとしても、やってもらってきたものをそこから自分でやろうとしてもめんどくさいが勝って、結局任せてしまうことが多かった

そのまま育ち今やアラサー

取り返しがつかない

誰を殺せばいいんだ?

2023-08-24

anond:20230824211657

君らも10年前で思考価値観が止まっている

男は性欲を所与のもの絶対のものと思いすぎ

必要悪からこそ最小限に留めるのが理想のはず。

性欲は愛する相手にだけ向けてれば十分。

分別が荒削りで未熟だった子ども時代に留まらず、男は成長すべきだ。

エロ文化肥大化したのに、理性の文化は未発達のまま。

男にしても女にしても人それぞれであり「男は」という表現自体NGだし、

人の在り方に正しい姿、理想の姿、そうあるべき姿が存在するかのような表現包摂多様性否定NG

 

性欲の強さ、その発露の仕方、理性や抑制力の強さもすべて個々の欠陥ではなく特性であり、

それがもし現代社会において著しい不適応を生じるのであればそれは医療社会サポート解決されるべき

個々の自助努力で「あるべき理想の姿」になれる、なるべき、という考え、そもそもそんなものがあるという考えは時代遅れ

2023-08-17

発達障害当事者かつ精神科医として「子供発達障害でない方がいい」について思うこと

Xでのぶ先生が叩かれています

https://twitter.com/honne_ped/status/1690016644825849856?s=46&t=-8QmoVUqOCEN3PStH-mA6w

発達障害特にASD)はかわいそうだと思うし、うまく生活できるとええなとは思うが

自分は基本診たくないし、100%自分のこどもにはなってほしくないんじゃ

ほんとに医者なのか!?とか怒られても、嫌なものは嫌なんじゃからどうしようもない」

一般小児科医は神経についての専門ではないから、専門的に診れないのだろうということはわかる。しかし何より重要なのは精神科医の私からしても、「100%自分のこどもにはなってほしくないんじゃ」については同意するということだ。

この言い方も良くないとは思うが、私はASDADHDもあり、学校では常に問題児だった。発達も遅かったし、家族から馬鹿だと罵られた。友達もあまりいなかったし、いつも周囲から悪者扱いされて、いじめも何度も受けた。そのせいで鬱になり、私自身が患者として精神科受診して投薬も受けた。

他方、私は「運良く」頭がよく生まれた。自分自身の死に物狂いの努力否定するわけではないけれど、そもそも地頭はそれなりに産んでもらえたので、医学部に受かることができた。しかし、医者としてやっていくには座学のお勉強だけでは駄目で、現場で求められる手技や要領の良さ、マネジメント能力などが欠如していたので、内科医にはならなかった。私でもなれる診療科は限られ、正直言えば精神科の他にはいわゆる臨床系はなかったので、精神科に進んだ。

精神科医として、発達障害特にASDはとても思い障害だと思う。治すことはできないし、周囲から理解されないので阻害されやすく、二次障害も起こりやすい。そしてストレスから精神病的な反応も出やすくて、そうなると抗精神病薬(いわゆる「メジャートランキライザー)も必要になるが、統合失調症などの本物の精神病に比べると効果も出にくい。まじでそこに知的障害も重なると社会適応絶望的で、本人もつらいし、その家族もとてもつらい。支援者可能な限りつけるが、支援者と言っても仕事でやっているだけなので、お金が出ない範囲のことをしてくれるわけでなく、最後家族無償奉仕で何とかするしかない。

私は優生思想ではない。学者には発達障害が多いことも知っているし、世の中の発展のためにはこうした多様性必要だと思う。一方で、そうした恩恵に預かれる発達障害者は一部に過ぎず、多くは不適応を起こしてしまう。私もその一人のつもりだが、重篤当事者から見れば、医者になれているんだから違うだろうと言われるかもしれないが、私の学生時代悲惨だったし二度と経験したくない。それをこれから経験しないといけない発達障害の子供たちのことはとても不憫に思う。それが自分の子供なら尚更だ。

まとまりがなくて恐縮だが、「発達障害には子供にはなってほしくない」が差別発言だと言われるのは、あまり理解ができない。「子供に癌になってほしくない」「子供病気になったほしくない」。これが差別なのだろうか。「発達障害個性だ」という建前的な発想がどこかにあるのだろうか。私にはわからないが、差別発言だというなら、当事者現実を助けてほしい。当事者が求めているのは綺麗事ではなくて、社会から受け入れられることなのだからあなたいじめてきた人、あるいはたった今いじめている人の中に、きっと当事者はいます

PS

ちなみに、のぶ先生ADHDだそうです。

https://twitter.com/honne_ped/status/1690030276360224768?s=46&t=-8QmoVUqOCEN3PStH-mA6w

2023-08-12

金銭の関わらないセックスが出来るのは特権だな

30代になって田舎移住結婚して気付いた

俺の唯一の人生の成果は高学歴ということだ

高学歴と言っても浪人してるし留年もしてる

地方から出てきたから、東京に出てきた途端不適応を起こしてさっと心を閉ざした

唯一の趣味である釣り生き甲斐見出して、田舎Iターンしたら縁談の話が沢山来た

高学歴というだけも地方では武器になるのだ

縁談を取り仕切ってる方に、とにかく性格重視でと頼んだ相手はとにかくくたびれたおばさんだった

年上で田舎ゆえに相手が限られて、相手が見つから孤独に生きていくことが確定した人にチャンスを与えようという魂胆が見え見えだったが、結果俺はその縁談を受け入れた

理由自分と同じような境遇だと共感たからだ

縁談を受け入れたその日から、ほぼ毎日セックスをしてる

自分ははじめて、相手中学生以来のセックスだったがとにかくこれは特権だなと思った

2023-08-08

友達少なそう」とクラスメイトに言われつつも、まだ自分に自信を持っていた高校時代

勉強についていけず、鬱になった結果大した研究もできず逃げるように卒業だけさせてもらった大学時代

何とか就職するも自分仕事ができないことがわかり不適応を起こし、新卒以下の存在にされて逃げるように退職した1社目

転職してここで立て直してやろうと思うも同年代に昇進の差をつけられ、未だに2つ下の職位にとどまっている2社目現職

 

なんやろう、未来が明るくなっていく兆しが一向に見えないんやが。

壊滅的になる前にこの辺で死んどいた方がいいかな。

2023-01-31

anond:20220526024432

慶応だがインフラにすら引っかからなかった俺が通りますよー

社内でも不適応で5年後輩に追い越されてる

(自慢にしか聞こえない)

2023-01-30

anond:20230129140400

最初から不適応な感じだった人が、休めとか焦るなみたいな他人の甘言を真に受けてると、取り返しがつかなくなるパターンの話よね

まあ頑張ってもダメって人もいるけど、危機感持って行動できる人には道が開かれることもある

2023-01-17

セルフワーク系の)認知行動療法が嫌いな理由

ガチセラピストガチでやる認知行動療法についてはあんまり知識ない(ちゃんと受けたことない)から自分一人でやるカラム法みたいなカジュアルなやつに限った話になる上に、めっちゃ偏見まみれだけど(まさに「認知の偏り」?)。

から認知行動療法ライン作業感というか、「はいあなたに今生じた感情は〇〇という自動思考によるものですよー、それは△△という認知の偏りに基づいていますねー、この場合合理的思考は何でしょうかー、そう□□ですねー、『正しい認知』ができて楽になりました、よかったですねー」みたいな一連の流れがクソだなって思っていて、それは「あらゆる人の個別的な考えがテンプレ的なフレームに則って画一的に処理されていく」ことへの不快感によるものだと理解していたのだけど、最近になってそれとは別の切り口から嫌いな理由が考えられるようになった。

すなわち、「最初から『望ましい状態』という目標≒『結論』が決められているから」という理由

認知行動療法って、結局「外部から与えられた定義における『不適応を起こしている人間』」を「外部から与えられた定義による『望ましい状態』」に持っていく技術なわけじゃん。前者に関してはまあ「生きづらさを感じている」とか「トラブルが多い」とか、本人の困り感に立脚したものが多いだろうから置いておくとしても、後者の「望ましい状態」というのが、最初から自明のものとして設定されているというか、「合理的認知に基づいてストレスの少ない(ストレスに遭っても対処できる)人になりましょう!」という目標(≒結論)が何の疑いもなく立てられてる感じがする。そして、セルフワーク系認知行動療法においては、「不適応を起こしている人間自分」に対して、認知行動療法という「治療」を行うことで、「望ましい状態」に変わって(変えて)いこうね!っていう流れなんだろうけど、私はその「望ましい状態合理的認知に基づいてストレスの少ない(ストレスに遭っても対処できる)人」という前提が何の迷いもなく置かれているのが怖い。

かに、「解決すべき課題」や「なりたい自分」といった「目標」を持った人が、認知行動療法によってそれを達成しようとする時、認知行動療法というのは良いツールだと思う。「職場の人と円滑にコミュニケーションを取りたい」と思っている人にとって、「なりたい自分」は認知行動療法定義される「望ましい状態」と一致するだろうからセラピストなりテキストなりと二人三脚目標達成に向けて頑張れば良い結果になると思う。

でも、自分の中で「解決すべき課題」がはっきり見つかっていない、あるいは「なりたい自分」が明確に定義されていないうちに、治療者側(テキストを作った側)が考える「望ましい状態」こそが「目標である宣言され、そこに向かって自己変容をすることが「正しい」から頑張ろうね、と旗を振られることは、何というか、押し付けじゃないのかな?って思うのだ。それが本当に「正しい」のかどうか考える余地が与えられていないことに、息苦しさを感じるのだ。

もちろん、多くの人にとって「合理的認知ができる、ストレスのない状態」というのは「快」であり、「望ましい」、ひいては「正しい」ことなんだと思う。でも、うまく言えないけど、「不合理な認知」も「ストレスで苦しんでいる状態」というのも、それが「自分」の一面である以上、「正しくない、間違っている」と断言することは乱暴なんじゃないかな、と思うのだ。認知行動療法定義する「正しい」認知に基づく生き方を推奨するあまり、「偏った認知を持った人」が「偏った認知を持ったまま生きる」ことが否定されるのはダメなんじゃないか、と。

多分ガチ認知行動療法だとこの辺の問題クリアされてるのかなとも思うけど、セルフワーク系だとここらへんの認識があまりに雑なイメージ偏見かもしれん)があるから何となく書いてみた。あんまりまとまってないから書き直すかもしれない。

2023-01-06

女のホスト狂いを治す方法があるぞ

男のキャバ狂いも治るから安心してくれ

あとアイドル狂いもスパチャ狂いもガチャ依存アルコール依存も治る

どうやって治すかというとスキーマ療法をみんなでやる。これだけでいい(多分)

まとめ

  • 依存は満たされない欲求からの逃避
  • 何を満たしてほしいのか、どうやったら満たされるのか、満たされない時のマシな選択肢を考えるのがスキーマ療法
  • セルフで出来るのでみんなでやろう


依存の仕組み

つらい、孤独、寂しい、満たされない感情

 ↓

それから逃避するために刺激(恋愛、酒、危険行為)を欲する

 ↓

刺激で出る脳内物質気持ちよくなり、寂しさや満たされない感情意識の上から消える

 ↓

寂しくない!寂しかったり喜びが無い状態の時はコレ!

ものすごく適当だがこれがホス狂いおよびだいたいの依存症の仕組みだ

寂しさに効くスキーマ療法

スキーマ療法は依存の仕組みの最初の「満たされない感情」に焦点をおいている

「なぜ自分が満たされないのか?」を安全を確保しながら考えていくやり方だ

スキーマschema)とは日本語にすると概念だ。「自分は○○である」という概念に焦点を当てる

「○○である」と自分認識しているもののうち、人生の早いとき子供の頃)に形成された、発動するとダメージを受けるようなもの

「早期不適応スキーマ」といい、これが療法の主な対象となる

子供には基本的人間としての欲求basic emotional needs)がありこれが満たされていないとき不適応スキーマを作りやす

早期不適応スキーマが発動すると人は感情に打ちのめされ「人生やっていけねー!」という気分になる

人生やっていけねー!と思うのはとてもつらいので、酒を飲んだりガチャガチャして賭け事で興奮したり自分人生よりこの人優先!という恋愛や過剰な推し事に逃避する

人によっては人生をやっていけるように気合ものすごく頑張ってみたり(根性論だな)もうなんも知らん……という状態になったりする

そうならないように早期不適応スキーマ自覚して発動しないようにしたり、発動してもそれに気づいて宥められるようになる……というのが目的

結局なにやるの

スキーマ療法のワークブック読んで指示通りにしてする

なんかまあ色々やることが書いてあるんだけど、それが自分にどんな風にヒットするかはその人次第なんでやってみるしかない

Q.認知行動療法とは違うの?

A.スキーマ療法は認知行動療法さらに発展させたものといわれている

 好きな方でいいと思う

Q.いままであった方法と何が違うの?

A.自分で出来る、というのが一番大きい(これは認知行動療法もだが)

 これは安全を確保する作業が必ず組み込まれているので、深く考えすぎて心のバランスを崩さないようにしてある

 つまりこの方法他人を信じられなくて頼りたくない時、自分が弱っていることを知られるのが恥ずかしい時にも使える

Q.みんなでやるって?

A.問題行動と言えるほどじゃないけど逸脱行為をするときはあるし、それが他人しわ寄せされていって最後は大波になったりするのが減るだろ

 自分地位が脅かされそうだから高圧的に出る→高圧的に出られると委縮してストレスがかかる→逃げたくなる等のサイクルがなくなる

 本を読めば自分で出来るから企業学校や団体で研修に使ってみてほしい

 マジでヤバい精神状態の時はやる気起きないだろうから、それより辛くない状態の奴がやって社会全体のストレスを減らそうという考えだ

Q.科学的なの?

A.論文出したり数字測ったりしようとしてみる程度には科学

 効果あるかないか判定されるのを恐れてはいない

2022-11-20

anond:20221120151721

そもそも儲けられない自営とか非正規人間って

社会適応できていない連中なわけで

そいつの子供が増えても仕方ないじゃんと思うワイであった

 

進化論的な話で言えば、もちろん現状劣勢になっている人間

今後有利になる可能性はゼロじゃないと思うよ?

 

でもそれって何万年単位の話なわけ

百年単位の話なら今優勢な人間が今後も優勢

そっちの方支援しないと、無産の子供が増えても不適応を起こす子供が増えるだけ

 

引きこもりとか不登校は無産の子供が増えたからだろ

ほんと無駄

2022-11-14

ADHD治療薬(ストラテラ)を飲み始めて7年経ったのでレビュー

ヤッホー、お前らが大好きなハッタショ増田だよ。

発達障害話題anond:20221113233839)が注目トピックに上がっていたので、前から書こうと思っていたADHD治療薬(ストラテラ)のレビューをしたい。

服薬治療を始めたいが不安な人の参考になってくれたら幸い。

 

増田について

30代後半男性デスクワーク総合職勤務だけど仕事内容としては法令知識等の専門性が求められる部署新卒から働いている。

高校までは成績もよく、旧帝のどれかに現役で合格して入学したものの、大学時代に授業についていけず引きこもり留年経験する。

何とか卒業して新卒就職した会社では業務不適応を起こして迷惑をかけ、降格になる。

そのぐらいの時期に初めて心療内科に行き、ADHD(と軽いASD)の診断とストラテラの処方を受け、かれこれ7年飲み続けている。

(後に会社特にその辺りの事情を明かさず転職し、どうにか働けている状態

 

薬で改善された部分

・(ある程度)ADHD的な症状は改善された

 ⇒たぶん元々できる人には全然及ばないと思うけれど、絶望的に苦手だったタスクの洗い出しや長期的な計画立案など、

 ADHDの人が苦手とする作業について腰を据えて考えられるようになった(スキル経験値が上がる訳ではないので、そこから出来るようになるかは訓練次第)

 また、前は音が鳴ったり姿がチラついたりした時についそっちを見てしまって集中して話を聞く事ができなかったが、それも改善された。

 

・頭が真っ白になる機会が減った。

 単純にしゃべるのが苦手なんだと思っていたけど、意見を求められた際に頭が真っ白になったり脳みそが空回りしたりする感覚があり、

 就活GD議論についていけなくなったり、会議意見を求められた際に言葉が出てこずとても苦労していた。

 その感覚がなくなり、当時の自分からすれば驚くぐらいスラスラ言葉が出るようになっている(但し話が上手くなった訳ではない)

 

感覚過敏が減った

 自分場合、他の人が平気な場面でもしかめ面をしてしまうぐらいまぶしい光が苦手だったのと

 飲み会パーティーなど騒がしい場面で全然声が聞き取れなくなっていた困りごとがあったが、それぞれ軽減された。

 

ネガティブな影響

幸いなことに薬が合わないとか気持ち悪くなって飲めないとかはなかったが、それでも下記のネガティブな影響は感じている。

 

勃起力が弱まった

 別に下ネタが言いたい訳じゃなく、マジの話。

 もちろん添付文書には副作用として書いてあって、自分もそれと他のQOL改善を天秤にかけた上で飲むことを選んではいるんだけど、結構キツい。

 服用してなかった頃ほどビンビンにならないだけでなく、絶頂に行く前の変なタイミング漏れ出すように射精することが増えた。

 翌日服用していない状態だとマシになるので、先生相談した上で性行為の予定に応じて服用タイミングと量を調整して何とか凌いでる。

 (バイアグラも処方できるけどどうする?とは聞かれてるが、まだそれは早いかなと思ってる)

 

クリエイティブ趣味をする意欲がなくなった

 増田は元々作曲DTM趣味の一つだったけど、前はふとした時に浮かんでいた曲のフレーズなどが浮かばず、作曲趣味義務みたいになって楽しくなくなった。

 それを生業にしている訳じゃないかダメージは少ないが、デザイナーとか面白い企画考える人プランナー放送作家等?)とかみたいに

 クリエイティブ感性が求められる仕事の人はよく相談してから飲むか決めた方がいいと思う。

 

薬で改善されなかった部分

・いわゆるASDの症状は改善されない

 ⇒こだわりが強いとか、人付き合いでMPが減っていくとかの部分。その辺りを改善する薬は今のところないらしい。

 

社会的訓練を人並みに積んでこられなかった事実は変わらない

 ⇒会社にいる普通に仕事できてる同僚や後輩を見ると、自分って年齢なりの情緒や考え方の発達ができていないなと感じる時がある。

  これまでうまく人付き合いができなかったツケのような部分であり、薬がそこまで改善してくれる訳じゃない。

  ここから時間をかけて追いつくしかないなと思っている。

 

まとめ

ADHDは、その症状自体というより、その症状によって自信を失ってしまって社会から遠ざかったり二次障害の鬱になったりしてしまうのが問題だと感じる。

今は各社からジェネリックも出て薬価最初の頃ほど高くなくなってきているし、自立支援医療制度もあるので

服薬して改善できるところは改善して、少しずつ社会への折り合いと自信をつけていくというアプローチは考えてみてもいいんじゃないかと思う。

心療内科先生「服薬を過度にマイナスに感じる必要はなく、メガネ必要な人がメガネをかけるようなものと言っていたし自分もそう感じてる)

 

追記

反応ありがとうコンサータとかインチュニブとか、他の治療薬を選択してる人の話も聞いてみたいな。

特にインチュニブは、自分が服薬始めた頃にはまだ出てなかった薬なのでどんな感じか気になる。

2022-10-17

当事者から見た発達障害への誤解

追記:言いたいことがふわっとしてしまたかもだけど、ASDカミングアウトしたりプロフに書いてる人はここで書いてるような「擬態」をやって来てる可能性が極めて高いので、概して普通にコミュニケーションは取れるし、妙な垣根は設けて欲しくないかなとは思う。

 最近は、一般書はもちろんのこと色々なWebページ発達障害について書かれるようになってきたので、これを見てる人のほとんどが発達障害については聞いたことがあるだろうし、なんなら身近にそういう人もいると思う。ただ、当事者としては発達障害特にASD旧称アスペルガー)については発達障害専門でもない医師などによる誤解が蔓延してて、ひどくめんどくさい。てわけで、当事者目線から見たASDへの誤解について書いとこうと思う。一応、正式な診断はないけどWAIS-IV知能検査は受けてて、ADHDよりはASDの方が傾向強めという感じで言われたくらいだとは書いておく。



 幼い頃って意味ではかなり正しいんだけど、結構多くのASD思春期辺りで「あれ?俺ってなんか浮いてる?」てことに気づいて「擬態」という形で定型発達の模倣をするようになる。成人して社会に溶け込めてる発達当事者擬態をかなりの精度でやってのけるから字面のまま受け取るタイプASDは存外少ない。むしろ擬態うまいタイプ相手言葉をかなり疑り深く分析してることも多い。発達当事者の多くは擬態をやってることに自覚的「擬態」の他にも「ASD修正パッチ」、「模倣」とか色々な言葉表現するのだけど、近年の発達障害研究でようやくこの模倣行動が知られるようになったみたい。参考: https://www.city.himeji.lg.jp/bousai/cmsfiles/contents/0000020/20708/zidou3.pdf ここで「カモフラージュ」て書かれてるやつのことね。カモフラージュ行動が記されるようになったのは発達研究でもかなり新しいらしく、まだまだ当事者にとっては当然のことでも知られてないことが多いと感じる。


 性質が悪いのは「ASDへの配慮として」字面通りに受け取ってあげましょうとか、率直に言ってあげましょうみたいなマニュアルが一部で出来上がってることで、思春期から訓練してむしろ字面通りに受け取らないように」してるタイプにしてみればそういうマニュアルで行動されるのはたまったものじゃない。TwitterプロフASDと書いてる人に「字面通りに」伝えたり、相手言葉を受け取ったりして当事者の神経を逆撫でするなんてのも見たことがある。



 前述の擬態を過剰にやるタイプだとむしろ、(たぶん)定型だと普通やらんだろってくらい相手意図深読みしたりもする。人間って案外その時点での感情意識してないことが多いのだけど、このタイプの人は滅茶苦茶深い精度で理屈で考えて他者感情を読み取るから、すっごい気遣いさんになることも多いし、頭いいタイプASDだとこの予測精度は定型より高いことも多い。



 知る限りでは、これは全く事実に反しているのだけど何故かそう思ってる人は多い。もちろん、共感能力が低いASDも少なくないけど、むしろ極めて高いタイプもいて、弱者に対して普通以上に思いやれる人も多い。それゆえに普通そこまでやる?くらいの自己犠牲型になることもあったり。この辺は今だ未解明ではあるけど、ASDであるかどうかと共感能力については直交概念じゃないかなあ。

 もちろん、「傾向としては」そういうのが見られる人も多いんだけど、それはASDの症状というより成長過程社会不適応に気づけなかった結果として現れる感じ。

 じゃあ、ASD本質とは何よって言われるとこれはまだ研究途上で色々難しいんだけど、「物事パターンで把握したがる」傾向じゃないかなあってのが個人的な仮説。ゆえに、



 みたいなのが表面上現れる感じ。ただ、これも擬態してる人は元来の傾向を理性で巧妙にセーブしてたりするからそもそも発達当事者と気づかれないことも多い。周囲から見た時に、「なんかこの人、毎日同じような行動をしてるなあ」とか、多人数での飲み会なんかだと無口になってたり消極的になってたりして「ちょっと人付き合いが苦手なのかな」程度に見えることも多いってのが実感。

 他の問題として、知的障害発達障害がしばしば混同されるというのがある。知能が一定水準を切るといずれにせよ「空気が読めない」ので外から見ると発達障害区別がつかないのだろうけど、とある発達当事者精神科医ツイートを見る限り、このケースは結構多いらしい。実際、巷で「発達」「アスペ」と呼ばれてるタイプの人(こういう蔑称は好きじゃないけど)は知的能力が低いというか境界知能じゃないかレベルのケースが散見されてて、それが発達障害特にASDへの偏見を増す結果になってるなあと思う。

 さらには、精神疾患発達障害混同パーソナリティ障害発達障害混同なんてケースもある。これは発達障害のせいでイジメや親から虐待を食らってその結果精神疾患を患ったみたいなケースもあるので、あながち無関係とも言えないのだけど、二次的な障害と元来の傾向による苦労が混同されるのもややこしいことだなあと。

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