中国がハワイ独立運動を支援か?そして沖縄では?
2015/02/22/Sun
二月十三日の台湾紙「自由時報」の報道によれば、中国は米国の台湾への武器売却への報復として、ハワイ独立運動グループに武器を提供すると暗示しているそうだ。
それによれば、米国の中国軍事戦略研究の第一人者で国防総省顧問のマイケル・ピルズベリー氏がそう証言しているという。
マイケル・ピルズベリー氏
同氏は次のように語っている。
「近年、数十人の中国の将官と会見したが、台湾への武器売却が話題になる際、向こうのタカ派が最も言いたがるのが『もし中国がハワイ独立運動の友人たちに武器を提供したら、米国防総省はどう思うか』だ」
二〇一二年、当時のヒラリー・クリントン国務長官も同様の話を中国政府関係者から聞かされているそうだ。
自由時報によれば、「一八九八年に米国に併呑されたハワイは、同国の太平洋における重要戦略拠点。中国を抑止するりバランス政策の核心」だ。
従来ハワイ独立運動を知らなかったピルズベリー氏はその後、運動関係者たちと面会。「もし中国が独立運動を支援すれば、憂慮すべきことになりそうだ」と話している。
そもそも統一戦線工作(敵の内部に味方を作り、分断を図る)は中国が好んで行使する謀略である。ハワイにその照準が合わされても何の不思議もないわけだ。
翻ってもう一つの米軍の太平洋における戦略拠点、沖縄はどうか。そこではすでに沖縄独立運動が盛んに進行中だ。「沖縄独立運動」とは言っても、何もその担い手は「独立」を標榜するごく少数のグループだけではない。県民一般の認識はどうあれ、全県を巻き込んで展開される反米軍基地運動そのものが日本からの分離独立運動の様相を呈している。
それが反米、反日、そして親中の色彩が濃厚なのを見ても、やはりそこには中国の統一戦線工作が働いていると考えざるを得ないのである。
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マイケル・ピルズベリー氏
同氏は次のように語っている。
「近年、数十人の中国の将官と会見したが、台湾への武器売却が話題になる際、向こうのタカ派が最も言いたがるのが『もし中国がハワイ独立運動の友人たちに武器を提供したら、米国防総省はどう思うか』だ」
二〇一二年、当時のヒラリー・クリントン国務長官も同様の話を中国政府関係者から聞かされているそうだ。
自由時報によれば、「一八九八年に米国に併呑されたハワイは、同国の太平洋における重要戦略拠点。中国を抑止するりバランス政策の核心」だ。
従来ハワイ独立運動を知らなかったピルズベリー氏はその後、運動関係者たちと面会。「もし中国が独立運動を支援すれば、憂慮すべきことになりそうだ」と話している。
そもそも統一戦線工作(敵の内部に味方を作り、分断を図る)は中国が好んで行使する謀略である。ハワイにその照準が合わされても何の不思議もないわけだ。
翻ってもう一つの米軍の太平洋における戦略拠点、沖縄はどうか。そこではすでに沖縄独立運動が盛んに進行中だ。「沖縄独立運動」とは言っても、何もその担い手は「独立」を標榜するごく少数のグループだけではない。県民一般の認識はどうあれ、全県を巻き込んで展開される反米軍基地運動そのものが日本からの分離独立運動の様相を呈している。
それが反米、反日、そして親中の色彩が濃厚なのを見ても、やはりそこには中国の統一戦線工作が働いていると考えざるを得ないのである。
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