1月2日、靖国神社前で「一つの中国」宣伝打破を初詣客に訴える!(付:台湾テレビ局の12・10新宿「文科省・教科書検定糾弾」街宣のニュース映像)
2011/12/31/Sat
来年一月十四日に台湾で行われる総統選挙で、「一つの中国」(台湾は中国の一部)を掲げる国民党の現職馬英九氏が再選されるかどうかは、第一列島線の要衝である台湾に中国の影響がさらに及ぶかどうかという、日本の安全保障に深くかかわる地政学的な問題である。
「一つの中国」というのは中国の台湾侵略を正当化するための虚構宣伝だが、実はそれは日本国内でも早くから広まり、定着してしまっている。
そうさせた元凶の一つが文部科学書の教科書検定。実にこの四十年近くにわたり、社会科の地理の教科書に、台湾を中国領土と記述するよう、教科書会社に指導を行い、その結果おそらく国民の過半数は、「一つの中国」なるデマに接したものと思われる。
そこへ当の台湾からも、二期目の馬政権によってますます「一つの中国」が強調されれば、日本国民はさらに惑わされることになるだろう。
つまり中共の台湾攻略の動きを「日本が干渉してはならない中国の内政問題だ」として黙認し、挙句の果ては日本自身の首を絞めかねなくなるかも知れない。そなればまさに中共のシナリオどおりだ。
だからこそ我々台湾研究フォーラムなどは、文科省の中共プロパガンダへの加担という国民への背信行為を糾弾する活動に力を入れている。
教科書の誤記述訂正を求める文科相宛ての署名を集めながら、「台湾は台湾人の国。中国領土ではない」「東日本大震災に際し世界最高額の義捐金を集めてくれた友邦を裏切るな」と訴える街頭宣伝などを展開しているところだ。
そして一月二日には新年最初の行動として、初詣客で賑わう靖国神社前で、「台湾を中国領土とする文科省『教科書検定』を許すな!街宣・署名活動」を行う。
靖国神社の参詣者の平均「愛国度」を計れば、相当高い数値が算出されることだろう。そうした人々の前で訴えを行えば、大きな宣伝効果が望めそうだ。
ちなみに「宣伝」とは、「一つの中国」という日本に仕掛ける中国の宣伝戦に対する反撃宣伝のことである。
それに靖国神社の英霊のご加護も仰ぐことができるかも知れない。そのためにも先ずは人事を尽くすべきだ。
それから、先ごろ日中両国政府は、平成二十四年を「日中国民交流友好年~新たな出会い、心の絆」とすることで合意したそうだ。南支那海における中共の覇権主義行為を抑止することもできないまま、「交流友好」を謳うなど、国民を欺くもの以外の何物でもない。
国交樹立四十周年を記念するものというが、そもそもこの国交樹立によって日本は中国の付庸国の道を歩みだしたのだ。
ちなみにその象徴が、文科省である。同省は国交樹立直後、社会科教科書で台湾を中国の一部と記載させるようになったのだ。
したがってこの運動は新年から、「日中国民交流友好」粉砕を訴えるものにもなりそうである。
近々この運動の全国協議会も正式に発足予定。全国有志の参与をお願いしたい。
1・2靖国神社前・台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動
日時 1月2日(日)朝~夕刻
場所 靖国神社第一鳥居前(地下鉄「九段下駅」一番出口すぐ、東京理科大横)
演説、チラシ配布、署名集めを行います。
主催 台湾研究フォーラム
当日連絡先 090-9332-1881
■署名用紙は下記のネットからもダウンロード出来ます。
http://taiwanisnotchina.org/documents/tnc_shomei.pdf
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これは台湾研究フォーラムが2011年12月10日に東京のJR新宿駅西口前で行った「感謝台湾!支持台湾!台湾を中国領土とする文科省『教科書検定』を許すな!街宣・署名活動」を報じた台湾宏観テレビのニュース映像である。
(以下は内容の日本語訳)
日本東京 地図の誤導に抗議する署名活動 (2011-12-27)
日本の民間団体である台湾研究フォーラムは東京新宿駅前の広場で行った署名活動で、文科省、つまり教育部が、地理の教科書に台湾を中国の一省と記述させ、民衆を誤導していると抗議し、二百人以上もの署名を受けた。
刺すような寒風のなかでも、新宿の街頭には二十人に近い日本人の民間グループが集まり、拡声器を使って懸命に、地理の教科書に台湾を中国の一省と記述させている文科省を非難しています。
台湾研究フォーラム会長 永山英樹氏:「台湾でも我々とともに立ち上がる若い人々が大勢いる。日本と台湾が一緒になり、台湾侵略を目指す中国、その傀儡である日本の文科省を糾弾する署名活動を行っている」「東日本大震災の被災地のため、台湾の人々は二百億円以上の義捐金を集めてくれた」
これらの日本人は主に台湾研究フォーラムのメンバーで、緑の台湾旗を手に、ある人は署名を集め、ある人はビラを配った。五冊の地理教科書を並べ、文科省の誤りを民衆に伝えてもいた。
署名に応じた日本人:「誰も知らないので、文科省は嘘を教えている」
署名に応じた斉藤ニコラス氏:「台湾を中国の一部のように扱うのは許しがたい。違う文化があるということをみんなで知るべき」
永山英樹氏によれば、中国の圧力の下、文科省はこれまでずっと地理教科書に台湾を中国の領土と記述させおり、そのためこれに誤導される中学生と高校生は毎年二百万人を超える。また東日本大震災の際、台湾からの義捐金は最も多く、こうした義侠心を日本人は絶対に忘れてはならないと語った。
台湾研究フォーラムが実施するこの署名活動に関し、大勢の台湾の若者たちが協力を呼びかけると、わずか二日間で二千人以上が呼応している。
その後、みなで忘年会の会場へ。そこでは台生報発行人の連根藤氏が「激動の東アジア情勢と台湾総統選挙」と題する講演を行った。そして最後は台湾を応援するため、参加者全員による「台湾万歳」の三唱で締めくくられた。
[台湾研究フォーラムより]
本会は本年も定例講演会、街頭演説会、署名活動等々、台湾問題、日台問題に関わる活動に鋭意取り組んでまいりました。そしていよいよ来年は台湾で総統選挙が行われるなど、日台をめぐる安全保障環境には大きな変動が予測され、さらなる活動の活動の拡大を期して参る所存です。皆様の変わらぬご指導をお願い申し上げます。(写真は12月10日、都内で開いた忘年会のもの)
【案内】黄文雄氏講演会「1・14台湾総統選挙がもたらす日・台・中ー東アジアの激動」
(台湾研究フォーラム第149回定例会)
台湾で1月14日に実施の総統選挙で勝利するのは中国傾斜を強める国民党の馬英九か、それとも日米陣営との関係強化を求める民進党の蔡英文か。いずれにしてもその結果が、日本を含む東アジアの情勢に大きな変動を与えることは間違いない。そこで選挙の直後、現地視察から帰った評論家の黄文雄氏に、今後いかなる局面を迎えるのかを語っていただく。
日時 1月18日(水)午後6時半~8時半
場所 文京シビックセンター 文京区民会議室4階ホール(東京都文京区春日1-16-21)
※「文京区民センター」ではなく、その斜向かいです。
【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩約10分
参加費 会員500円 一般1000円
懇親会 閉会後に会場付近の居酒屋で実施。会費3000円
参加申し込み E-mail:[email protected]
FAX: 03-3868-2101 電話:090-4138-6397
会場では平成24年度の会員を募集します(2000円)。ふるって入会を!
「一つの中国」というのは中国の台湾侵略を正当化するための虚構宣伝だが、実はそれは日本国内でも早くから広まり、定着してしまっている。
そうさせた元凶の一つが文部科学書の教科書検定。実にこの四十年近くにわたり、社会科の地理の教科書に、台湾を中国領土と記述するよう、教科書会社に指導を行い、その結果おそらく国民の過半数は、「一つの中国」なるデマに接したものと思われる。
そこへ当の台湾からも、二期目の馬政権によってますます「一つの中国」が強調されれば、日本国民はさらに惑わされることになるだろう。
つまり中共の台湾攻略の動きを「日本が干渉してはならない中国の内政問題だ」として黙認し、挙句の果ては日本自身の首を絞めかねなくなるかも知れない。そなればまさに中共のシナリオどおりだ。
だからこそ我々台湾研究フォーラムなどは、文科省の中共プロパガンダへの加担という国民への背信行為を糾弾する活動に力を入れている。
教科書の誤記述訂正を求める文科相宛ての署名を集めながら、「台湾は台湾人の国。中国領土ではない」「東日本大震災に際し世界最高額の義捐金を集めてくれた友邦を裏切るな」と訴える街頭宣伝などを展開しているところだ。
そして一月二日には新年最初の行動として、初詣客で賑わう靖国神社前で、「台湾を中国領土とする文科省『教科書検定』を許すな!街宣・署名活動」を行う。
靖国神社の参詣者の平均「愛国度」を計れば、相当高い数値が算出されることだろう。そうした人々の前で訴えを行えば、大きな宣伝効果が望めそうだ。
ちなみに「宣伝」とは、「一つの中国」という日本に仕掛ける中国の宣伝戦に対する反撃宣伝のことである。
それに靖国神社の英霊のご加護も仰ぐことができるかも知れない。そのためにも先ずは人事を尽くすべきだ。
それから、先ごろ日中両国政府は、平成二十四年を「日中国民交流友好年~新たな出会い、心の絆」とすることで合意したそうだ。南支那海における中共の覇権主義行為を抑止することもできないまま、「交流友好」を謳うなど、国民を欺くもの以外の何物でもない。
国交樹立四十周年を記念するものというが、そもそもこの国交樹立によって日本は中国の付庸国の道を歩みだしたのだ。
ちなみにその象徴が、文科省である。同省は国交樹立直後、社会科教科書で台湾を中国の一部と記載させるようになったのだ。
したがってこの運動は新年から、「日中国民交流友好」粉砕を訴えるものにもなりそうである。
近々この運動の全国協議会も正式に発足予定。全国有志の参与をお願いしたい。
1・2靖国神社前・台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動
日時 1月2日(日)朝~夕刻
場所 靖国神社第一鳥居前(地下鉄「九段下駅」一番出口すぐ、東京理科大横)
演説、チラシ配布、署名集めを行います。
主催 台湾研究フォーラム
当日連絡先 090-9332-1881
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これは台湾研究フォーラムが2011年12月10日に東京のJR新宿駅西口前で行った「感謝台湾!支持台湾!台湾を中国領土とする文科省『教科書検定』を許すな!街宣・署名活動」を報じた台湾宏観テレビのニュース映像である。
(以下は内容の日本語訳)
日本東京 地図の誤導に抗議する署名活動 (2011-12-27)
日本の民間団体である台湾研究フォーラムは東京新宿駅前の広場で行った署名活動で、文科省、つまり教育部が、地理の教科書に台湾を中国の一省と記述させ、民衆を誤導していると抗議し、二百人以上もの署名を受けた。
刺すような寒風のなかでも、新宿の街頭には二十人に近い日本人の民間グループが集まり、拡声器を使って懸命に、地理の教科書に台湾を中国の一省と記述させている文科省を非難しています。
台湾研究フォーラム会長 永山英樹氏:「台湾でも我々とともに立ち上がる若い人々が大勢いる。日本と台湾が一緒になり、台湾侵略を目指す中国、その傀儡である日本の文科省を糾弾する署名活動を行っている」「東日本大震災の被災地のため、台湾の人々は二百億円以上の義捐金を集めてくれた」
これらの日本人は主に台湾研究フォーラムのメンバーで、緑の台湾旗を手に、ある人は署名を集め、ある人はビラを配った。五冊の地理教科書を並べ、文科省の誤りを民衆に伝えてもいた。
署名に応じた日本人:「誰も知らないので、文科省は嘘を教えている」
署名に応じた斉藤ニコラス氏:「台湾を中国の一部のように扱うのは許しがたい。違う文化があるということをみんなで知るべき」
永山英樹氏によれば、中国の圧力の下、文科省はこれまでずっと地理教科書に台湾を中国の領土と記述させおり、そのためこれに誤導される中学生と高校生は毎年二百万人を超える。また東日本大震災の際、台湾からの義捐金は最も多く、こうした義侠心を日本人は絶対に忘れてはならないと語った。
台湾研究フォーラムが実施するこの署名活動に関し、大勢の台湾の若者たちが協力を呼びかけると、わずか二日間で二千人以上が呼応している。
その後、みなで忘年会の会場へ。そこでは台生報発行人の連根藤氏が「激動の東アジア情勢と台湾総統選挙」と題する講演を行った。そして最後は台湾を応援するため、参加者全員による「台湾万歳」の三唱で締めくくられた。
[台湾研究フォーラムより]
本会は本年も定例講演会、街頭演説会、署名活動等々、台湾問題、日台問題に関わる活動に鋭意取り組んでまいりました。そしていよいよ来年は台湾で総統選挙が行われるなど、日台をめぐる安全保障環境には大きな変動が予測され、さらなる活動の活動の拡大を期して参る所存です。皆様の変わらぬご指導をお願い申し上げます。(写真は12月10日、都内で開いた忘年会のもの)
【案内】黄文雄氏講演会「1・14台湾総統選挙がもたらす日・台・中ー東アジアの激動」
(台湾研究フォーラム第149回定例会)
台湾で1月14日に実施の総統選挙で勝利するのは中国傾斜を強める国民党の馬英九か、それとも日米陣営との関係強化を求める民進党の蔡英文か。いずれにしてもその結果が、日本を含む東アジアの情勢に大きな変動を与えることは間違いない。そこで選挙の直後、現地視察から帰った評論家の黄文雄氏に、今後いかなる局面を迎えるのかを語っていただく。
日時 1月18日(水)午後6時半~8時半
場所 文京シビックセンター 文京区民会議室4階ホール(東京都文京区春日1-16-21)
※「文京区民センター」ではなく、その斜向かいです。
【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩約10分
参加費 会員500円 一般1000円
懇親会 閉会後に会場付近の居酒屋で実施。会費3000円
参加申し込み E-mail:[email protected]
FAX: 03-3868-2101 電話:090-4138-6397
会場では平成24年度の会員を募集します(2000円)。ふるって入会を!