学びたい!中国人観光客を拒否する台湾レストランの気概 (付:報道動画)
2011/06/30/Thu
台湾では中国傾斜を強める国民党政権が〇八年七月の中国人の団体旅行に続き、六月二十八日には個人旅行も解禁した。
これについて産経新聞は「団体旅行コース以外の小型商店やレストランでも消費が見込まれるため、コンビニエンスストア各店には、中国人観光客を意識した台湾土産コーナーが設置された。名物のパイナップルケーキを扱う店や、牛肉麺店も一層の増産態勢を取っている」「今年は個人旅行客18万2500人の上乗せが予想されるだけに、中国の台湾に対する経済的影響力は一層強まるとみられている」と報じるが、これは実際には台湾の国家主権にとっては危険極まりないことなのだ。
何しろ台湾併呑を国家目標に掲げる国の影響力が強まるというのだから。
記事は「一方、東日本大震災で激減した中国人観光客の呼び戻しを図りたい日本の旅行業界にとって、台湾は強敵となりそうだ」とも伝えている。たしかに日本の業界にとっては深刻な話ではある。ただ日本人ももう少し、台湾の状況に危機感を覚えた方がいい。なぜなら台湾が中国に併呑されれば、日本の周辺海域や海上輸送路は、中国に扼されることになり、次の脅かされるのは日本の国家主権なのである。
さてそうしたなか、台湾の民視(フォルモサテレビ)は二十八日、「中国人観光客はお断り」との看板を掲げる台湾南部・高雄市内のレストランのオーナーの話を報じている。
観光客を大勢送りんで丸めみ、中国への依存度を高めて首根っ子根っこを摑むというのが台湾に対する中国の戦略だが(日本に対しても同様だ)、そうした利益誘導など撥ね付けてやると、断固たる気概を見せるオーナーの姿はとても感動的。日本人にとっても素晴らしい模範となる。
なお、このオーナーの名は劉明松氏で、店の名は紅厝瓦餐廳。実は台湾の独立建国派の間ではとても有名。高雄へ行かれる方は、ぜひお立ち寄りを(高雄市三民区大連街238号。三民公園の後門付近)。
劉明松氏。店の前には「中国人はお断り」「馬英九は台湾を売るな」との看板
以下は民視の報道の映像と内容の抄訳だ。
■中国人観光客を拒否ー損をしても構わない
中国人観光客の自由旅行が28日に解禁され、台湾では多くの業者が中国客相手の商売をやろうと競っているが、高雄市のあるレストランのオーナーはこれまで、中国の団体客相手の商売を拒否してきた。だから自由旅行であろうと、相手が中国人である限り、接待は断るつもりだ。
店の前の看板には「中国人は拒絶する」と書かれている。オーナーの劉明松さんは、たとえ損をしても信念は曲げないと話す。
劉明松さん「生活ができればそれでいい。大勢の台湾人の意識を凝集させることは価値のあることだ」
団体客は阻止できても自由旅行者に対してはどう拒否するのか。劉明松さんは備えはできていると語る。
劉明松さん「必ず来ると思う。なぜなら中国から脅迫電話が来たことがあるから。最近備えをしている。店内にバットを置いているんだ」
劉明松さんのことは早くから中国観光団の間で話題で、店の写真を撮りに来る団体もあるほどだ。
劉明松さん「バスがあそこに止まり、窓から撮ったり、降りてきて撮ったりしている。台湾には中国人を断るレストランがあるんだな、と」
癌を患っている劉明松さんは、最後の命を使って台湾の主権を守りたいと話す。中国客が押し寄せて落とす金など、彼の眼中にはない。
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6.30 民主党に政府を任せていいのか?!日本の未来を考えるシンポジウム
日時・内容
平成23年6月30日(木)
14時00分 開場
14時30分 「東日本大震災被災地報告」(~17時00分)
18時00分 「日本の未来を考えるシンポジウム」(~21時00分)
【登壇予定】※6月28日現在
安倍晋三、藤井孝男、山田俊男、田母神俊雄、山田 宏、中山成彬、西村眞悟、赤池誠章、松本洋平、土屋正忠、梅原克彦、土屋たかゆき、井尻千男、すぎやまこういち、加瀬英明、藤井 聡、三橋貴明、山村明義、西村幸祐、三輪和雄、松浦芳子、葛城奈海、saya、永山英樹、古谷経衡、水島 総 ほか
場所
武蔵野公会堂(吉祥寺駅徒歩2分)
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
TEL 0422-46-5121
http://www.musashino-culture.or.jp/koukaido/index.html
主催
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
http://www.ganbare-nippon.net/
※ チラシ(PDF版)は こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/H230630_flyer.pdf
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何しろ台湾併呑を国家目標に掲げる国の影響力が強まるというのだから。
記事は「一方、東日本大震災で激減した中国人観光客の呼び戻しを図りたい日本の旅行業界にとって、台湾は強敵となりそうだ」とも伝えている。たしかに日本の業界にとっては深刻な話ではある。ただ日本人ももう少し、台湾の状況に危機感を覚えた方がいい。なぜなら台湾が中国に併呑されれば、日本の周辺海域や海上輸送路は、中国に扼されることになり、次の脅かされるのは日本の国家主権なのである。
さてそうしたなか、台湾の民視(フォルモサテレビ)は二十八日、「中国人観光客はお断り」との看板を掲げる台湾南部・高雄市内のレストランのオーナーの話を報じている。
観光客を大勢送りんで丸めみ、中国への依存度を高めて首根っ子根っこを摑むというのが台湾に対する中国の戦略だが(日本に対しても同様だ)、そうした利益誘導など撥ね付けてやると、断固たる気概を見せるオーナーの姿はとても感動的。日本人にとっても素晴らしい模範となる。
なお、このオーナーの名は劉明松氏で、店の名は紅厝瓦餐廳。実は台湾の独立建国派の間ではとても有名。高雄へ行かれる方は、ぜひお立ち寄りを(高雄市三民区大連街238号。三民公園の後門付近)。
劉明松氏。店の前には「中国人はお断り」「馬英九は台湾を売るな」との看板
以下は民視の報道の映像と内容の抄訳だ。
■中国人観光客を拒否ー損をしても構わない
中国人観光客の自由旅行が28日に解禁され、台湾では多くの業者が中国客相手の商売をやろうと競っているが、高雄市のあるレストランのオーナーはこれまで、中国の団体客相手の商売を拒否してきた。だから自由旅行であろうと、相手が中国人である限り、接待は断るつもりだ。
店の前の看板には「中国人は拒絶する」と書かれている。オーナーの劉明松さんは、たとえ損をしても信念は曲げないと話す。
劉明松さん「生活ができればそれでいい。大勢の台湾人の意識を凝集させることは価値のあることだ」
団体客は阻止できても自由旅行者に対してはどう拒否するのか。劉明松さんは備えはできていると語る。
劉明松さん「必ず来ると思う。なぜなら中国から脅迫電話が来たことがあるから。最近備えをしている。店内にバットを置いているんだ」
劉明松さんのことは早くから中国観光団の間で話題で、店の写真を撮りに来る団体もあるほどだ。
劉明松さん「バスがあそこに止まり、窓から撮ったり、降りてきて撮ったりしている。台湾には中国人を断るレストランがあるんだな、と」
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日時・内容
平成23年6月30日(木)
14時00分 開場
14時30分 「東日本大震災被災地報告」(~17時00分)
18時00分 「日本の未来を考えるシンポジウム」(~21時00分)
【登壇予定】※6月28日現在
安倍晋三、藤井孝男、山田俊男、田母神俊雄、山田 宏、中山成彬、西村眞悟、赤池誠章、松本洋平、土屋正忠、梅原克彦、土屋たかゆき、井尻千男、すぎやまこういち、加瀬英明、藤井 聡、三橋貴明、山村明義、西村幸祐、三輪和雄、松浦芳子、葛城奈海、saya、永山英樹、古谷経衡、水島 総 ほか
場所
武蔵野公会堂(吉祥寺駅徒歩2分)
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
TEL 0422-46-5121
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主催
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
連絡先
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