「コミカル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: コミカルとは

2026-01-19

anond:20260119094503

リリカルコミカル恋する蕩けるミラクル

2026-01-16

初めてのインド映画

おすすめのものってなんだろうなあと時々考える

インド映画が好きで、KGFとかJAWANとかRRRが特に好きだけど、いきなり人におすすめするかと言われるとしない

何より、RRRがヒットした時に見た友人が「あんなに暴力的なんて思わなかった…」とドン引きしていたので、初手で勧めない方が良さそう

バーバリ結構暴力だしな

個人的にかなりおすすめなのはランガスタラムマッスル 踊る稲妻だが、暴力ではあるし、結構シリアスになるのでコメディや明るい話を期待する人には向かない

最初コミカルなだけに落差が激しいし

マガディーラやマッキーはとっつきやすいのかな

ムトゥ 踊るマハラジャとかオームシャンティーム 恋する輪廻無難なんだろうか

ブラフマーストラは悪くないんだけどインパクトに欠ける

まあどのみちアクが強くてハマらない人は本当にハマらないだろうし、好きなもんおすすめすればいいか

KGFがBS放送アマプラだと吹き替えなのってなんでだろうな

字幕で見て欲しいんだけどなー

2026-01-02

AI漫画シーモアで1位←これをどう受け止めるべきか

 AI漫画シーモアで1位を取ったらしいですね。Xでは「面白ければAIとか関係ない」「これからどんどん増えていくはず」といった肯定的な反応と、「面白くなかった、ゴミ」「データセット見せろ」といった否定的な反応が入り交じってます

 また、そもそもシーモアは金積んで無料公開範囲を設定すればランキング上がるのでは?という懐疑的意見もあります

 私はシーモアの仕組みとかよく知らないので、とりあえず無料公開になっている1話を読んで、見たままの感想ざっと綴ってみたいと思います

ーー

 まず漫画の内容としては、30代でセックスレスになっている夫婦関係コミカルに描いたお色気コメディ。2話以降がどうだかわかりませんが、1話フルカラーで、韓国発のウェブトゥーンぽい絵柄でした。

 これ、どこからどこまでAI担当してるんでしょう? 読んだ感じ、背景もキャラ作画も見るからAI。一方でストーリーセリフ人間が考え、吹き出し等の文字活字フォントを使って入力しているように見えます

 で、感想としては、面白くなくはないって感じです。まあ普通に読めるけど、おもしれえええ!って感じではない。ストーリー担当人間なら、まあ無難な話が作れる人間なんだなというぐらいのことです。

 気になった点としては、夫婦子供(息子?)がいるという情報開示が遅くて「へ?そうなの?」と戸惑った。あと居酒屋のシーンで、オレンジ色の照明の背景が続いているのに一コマだけ白っぽい背景になってたところ。あと大前提として、AI漫画だという情報を事前に知らされなくても「AIだな」とわかる程度にはAIAIしてます

 逆に言うとそれ以外で特に粗が目立った部分はないかな。

 ……で、これでマンガ業界直ちにひっくり返るかというと、そんなことはないでしょう。

 結局、漫画面白さってストーリーの部分が大きいじゃないですか。そこを人間が担ってるなら、AI漫画が発揮できる強みって省力化ぐらいじゃないでしょうか?

 画力とか、フルカラーで出力できることを強みと見る人も多いようですが、私はそうは思いません。例えば「ドラえもん」が大槍葦人ばりの画力フルカラーだったらもっと名作だったのになー!なんて思う人いませんよね。どんな漫画を描くかにもよりますが、美麗なフルカラーを極めたところでオーバースペックになるだけで、別に勝敗には貢献しません。時速200キロの球をキャッチできる天才キャッチャーが入団しても、中日は優勝できません。

 で、漫画の内容に適切な絵が出るようにコントロールして、吹き出し入れてセリフ打ち込んで、とかしてるようではそれほど大きな省力化にはなりませんし、リーダビティの点でもまだ手製の漫画には及ばないでしょう。

 結局、漫画って人間人間に伝わるように描いてるんですよ。でもAIに描かせると、人間が指示する→AIが出力する→それを人間が読む、ってことじゃないですか。

 つまり人間人間」を「人間AI人間」にしちゃってるわけで、表現したいものを的確に出力するにあたっては二度手間。人の心を打つ漫画を描く効果は生まれないでしょう。

 結局、しばらくは「省力化」というコストメリットAI漫画の主眼で、「大ヒットを生む」みたいなことはかなり先になるんじゃないかと思いました。

2026-01-01

anond:20260101173256

 変わらず大切にしてきたものは何か。

 「子ども心です。子どもたちが『かっこいい!』とヒーローに憧れ、楽しんでくれるかが勝負。ど真ん中へ直球を投げなければ、子どもの心には響きません」

写真・図版

新番組のセットを前に、本番の準備をする特撮監督佛田洋さん=東京都練馬区東映東京撮影所村上宗一郎撮影

人間業の特撮文化未来

 戦隊シリーズでの腕の見せどころは、5人組のヒーローが操る巨大ロボの格闘シーンだ。「熱血の赤、冷静な青、コミカルな黄。多様な個性をロボにも反映させ、人間味のある動きを追求してきました」。生み出した合体ロボは500体以上。ドラマ同様、制作陣もチームワークで走り続けた。

 CGを使いつつ、実写ならではの効果にこだわる。映画男たちの大和/YAMATO」(05年)では、ピアノ線模型を動かす「操演」の技法戦艦大和への米軍機の襲来を表現した。カメラマンに向けて不意に飛ばし、思わずよける動きが迫真映像を生んだ。「乗組員の証言も聴き、できる限り忠実な再現を試みました」。戦後80年の先へ、重い史実が実感をもって伝わればと願う。

 後進の育成にも力を入れる。昨年話題になったNetflix映画新幹線大爆破」に特撮研の若手スタッフらを送り出し、新たな境地で活躍してくれたのを頼もしく思う。

 戦後、核の恐怖からまれゴジラに始まる日本特撮技術進化を遂げ、世界も注目する独自映像文化を築き上げた。AI人工知能時代になろうとも、人間業の特撮文化は、地球平和を守る精神とともに未来へと継がれてゆく。

絵コンテ試行錯誤の跡

 佛田さんの作業絵コンテに始まる。脚本を読み、カット割りを決め、「ここが見せ場」と思い定めた場面をラフスケッチで描く。写真は「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーのもの。赤ペン書き込み試行錯誤を重ねた跡だ。

 仮面ライダーゴレンジャー原作者で憧れの漫画家石ノ森章太郎さんから言われた教えがある。「ヒーロー番組はね、敵が魅力的じゃないといけないよ」。さて、新番組には、どんな敵が登場するのだろうか。「それは秘密です。どうぞ、お楽しみに!」

写真・図版

特撮監督佛田洋さん自筆絵コンテ。「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の一場面だ=東京都練馬区村上宗一郎撮影

略歴

 ぶつだ・ひろし 1961年熊本県山鹿市出身九州大学工学部卒。98年から特撮研究所代表映画北京原人 Who are you?」(97年)の特撮日本アカデミー賞協会特別賞を受賞。

2025-12-25

anond:20251224211415

コミカルでなじみやすファンタジーっていえばやっぱドラクエベースって感じだよな。

ウルティマとかウィズが土台にあるとしても、おどろおどろしくて怖かったわ。

鳥山明の実績が特に大きい気がする

2025-12-15

SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)こそ至高のバイク

スズキが誇る「SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)」、通称アドバンスコミカルシステム」の素晴らしさは、その名の通り、コミカルさ(おかしみ)と先進性(アドバンス)という、一見相反する要素を極めて高い次元で融合させた、他に類を見ない哲学技術にあります。このシステムを搭載した代表的な車種が、伝説ミニレプリカバイクGAGギャグ)」です。

🏍️ ギャグ存在意義とSACSの役割

1980年代後半、バイクブームは全盛期を迎え、各社が「レーサーレプリカ」という名のもとに、最先端技術を詰め込んだ高性能マシンを競って市場に投入していました。誰もが本気の速さを追求する中、スズキはあえて逆張りアプローチを取りました。それが、「本気」を究極までデフォルメした「ギャグ」という存在です。

ギャグは、当時のフラッグシップモデルであるGSX-Rシリーズ彷彿とさせるフルカウルを持ち、ミニバイクながらも本気のレプリカスタイルを纏っていますしかし、そのサイドカウルに誇らしげに掲げられた「SACS」の文字は、本来スズキの油冷エンジン冷却システムSUZUKI ADVANCED COOLING SYSTEM」の略であるにも関わらず、小さく「COMICAL」と書き換えられています

このユーモアこそが、アドバンスコミカルシステム本質です。

⚙️ 技術的なコミカルさと楽しさの追求

SACSの真の素晴らしさは、その技術的なデフォルメにあります

スタイルレプリカ、中身は実用ベースエンジン: ギャグエンジンは、当時の実用車「バーディー」用をベースとした空冷4ストローク単気筒です。周囲が2ストロークエンジンでパワーを競い合う中、あえて非力ながら扱いやすい4ストローク採用した点が、最大の「コミカル」な技術選択です。しかし、そこにはバーディーにはないオイルフィルターを装備するなど、遊び心の中に「ADVANCED」な改良も見られます

本気のような足回りもデフォルメ: リヤサスペンションシングルダンパーを採用し、レーサーレプリカらしい雰囲気を醸し出しつつも、その全体的なサイズ感はあくまコミカルライダーは、その非力なパワーを最大限に引き出すために、バックステップを踏み込み必死で風を切り裂くという、本気のレプリカと同じ「操る楽しさ」を、安全で扱いやすミニバイク体験できます

哲学としてのSACS

SACSが体現するアドバンスとは、「バイクは速さだけが全てではない」という哲学先進性です。

当時のユーザーは、バイクに「速さ」だけでなく、「楽しさ」や「遊び心」を求めていました。SACSは、そのニーズに応えるために、「本気のスタイル」という先進的なデザイン言語を使いながら、「非力さ」というコミカルな性能で、誰もが気軽に「レーサーごっこ」を楽しめるという、新たな価値提供しました。

これにより、ギャグは単なるバイクではなく、「乗るだけで笑顔になれるおもちゃ」となり、ユーザーに最高の笑顔楽しい時間提供しました。これは、当時のハイテク競争の中で、最も人間に寄り添った「ADVANCED」なシステムであったと言えるでしょう。

スズキアドバンスコミカルシステムは、ユーモアを最高の技術として昇華させた、バイク史に燦然と輝く傑作なのです。

2025-12-08

映画ブラックニングを見た

黒人差別問題に切り込む傑作ポリティカルコレクトネスデスゲーム映画だと思うんだけど。82点。

 

解放記念日大学時代同級生黒人集団山中キャビンに集まると突然デスゲームが始まって~という1000回見たお話

ホラー映画黒人が登場してもすぐ死にがち問題を取り扱っており、タイトルバック最初ゲーム質問は「黒人最後まで生き残るホラー映画を答えろ」で正解できずに悲劇が始まってしまうところからもそれはあきらか。

 

デスゲームものから当然、仕掛け人 a.k.a 犯人がいるんだけどこいつかなぁという人物犯人です。しか犯人当てに製作者は重きを置いていないのはすぐにわかる。作中でなぜかめちゃくちゃ「androidスマホを使っていること」を強調する人物が登場しそいつが「androidの充電器ない?」とペンションで聞くと「androidなんか使っている人いるわけない」というめちゃくちゃなこと言い出す展開があるんだけど、これって「apple広告戦略iPhone使っているのは善人にしなければならないらしい」という昨今めちゃくちゃ流行ってる映画業界あるあるをぶち込んだギャグなんだよね。なのでもう最初からそいつ犯人ですよと作品は示してくれてる。

こんな感じで自虐的でもあり、社会風刺的でもあるある意味ではめちゃくちゃ真面目な映画なんだけどそれを全編コメディとして描かれているのがすごい。ある意味で言えば黒人スタンダップコメディ映画化したみたいな作品。身内ごとだからってめちゃくちゃやりすぎだろとめちゃくちゃバツの悪い思いをしながら爆笑してしまった。

例えばペンションにつくとキングアリソンに対して「おい、お前の肖像が飾ってあるぞ」と話を振る、視線の先にはシマウマ写真が。アリソン黒人白人ハーフって設定なのね。笑えんって!しかアリソンキングに対して「貴方彼女のじゃない?」と回答する、キング白人女性と付き合ってるのね。笑えんって!

その後もラッパーチップスを買い集めるデブフラッパー女性とか、めちゃくちゃ甘いジュースを作った人に対して「糖尿病黒人病気からって~」って言うとか、すぐにヤクをやりだすとか、クローバーを切るよな黒人ならとか、とにかく彼らは常に「そりゃ黒人的だ」「黒人的じゃないね」と延々と黒人ジョークを言い合っていて、このへんテンポもいいし会話の内容も興味深くて楽しい

 

そしてデスゲームが始まると黒人蘊蓄が延々と繰り返される。フレンズに登場した黒人俳優とかNAS楽曲についてとか黒人国歌の2番を歌えとか。黒人国歌の2番のネタなんだけどシンプル黒人はみんな「適当に歌ってた」「知らないよそんなの」と答えるのに対して白人とのハーフアリソンけがちゃんと歌えるところも皮肉が効いてる。

そして最終問題として「もっとも黒い者を差し出せ」という生贄問題となり、これまで黒人ジョーク自分の黒さを競っていた彼らはいかに自分が「黒人らしくないか」を競い始める。アフリカ人からお前だろ、いや俺はゲイから黒人らしくない(めちゃくちゃ言いよる)、私は親が白人から違う、白人女性と付き合ってる云々。マッチョイズムにも通底するコミュニティ内でのマウンティングの醜さをコミカルに炙り出してて笑えるけど笑えない。

そして最終的に選ばれた人の理由が「トランプ投票した」こと。この瞬間、空気は凍り付き「お前は黒人じゃない」と総スカン。彼は生贄に捧げられてしまう。しかしこの問題は「もっとも黒いもの差し出せ」。ここで彼を差しさなければ別の展開もあったのかなぁと思ってしまう。はい差し出された彼が犯人です。

まぁその後いろいろあって最終的に犯人井戸に突き落としておしまい

大学時代スペードという黒人コミュニティ必須トランプゲームミスを連発して「スペードもできないなんて、お前黒人じゃねぇよ」とゴリゴリ差別されてやけ酒飲んだ帰りに人をひき殺してしまたこから人生歯車が狂ってしまった犯人が「ほなお前らはどんだけ黒人なんですかね」とデスゲームを仕掛けたのだった。

 

そして最後に「警察呼ぶ?」「呼ばないだろ撃たれるだけだ」と笑いながら話すのもめちゃくちゃ面白いけど笑えないし、じゃあ消防車だとなって最終的に消防車が来たと思ったら全員が"放水"で画面外に吹き飛ばされて終わるのもブラックコメディとして完璧

実際にデスゲーム殺戮がおきたりスティングする部分は端折ったけど普通に水準程度にはできてたし退屈することはない。なによりやっぱ、本当の意味黒人黒人による黒人のためのポリコレ映画って感じでめっちゃよかった。特にポリコレ居丈高に「お前ら」ごとにするんじゃなくて自虐的に「俺たち」ごとにしている姿勢に好感が持てた。

これは黒人コミュニティ内での黒人らしさマウント合戦自虐的目線コミカルに描いたものだけど、これは男性社会マッチョイズムマウントの話にも変換できるし、日本人社会残業時間社畜マウントの話にも変換できるめちゃくちゃ普遍的テーマだなって色々考えさせられてすごいよかった。

普通にオススメ

2025-12-05

映画】決戦は日曜日を見た

ポリティカルコメディの佳作。増田政治クラスタは見たら笑ったり怒ったりできると思う。72点。

 

衆議院解散直前に地盤ガチガチ大物議員が倒れ急遽娘、宮沢りえを担ぎ出すことに。10秘書を務める窪田正孝政治世界世間も知らない素人娘のサポートてんやわんや。なにもかもうまくいかない選挙活動を続ける中お互いの心境変化があって……

というお話

 

個人的に若干ノイズだったのが宮沢りえの役が「バカ政治家」をカリカチュアしすぎていて現実感が薄いこと。

作中でどうやら父親に金を出してもらってネイルサロンを開いてそこのオーナーをやっているらしいことが示されるが、それ以外のパーソナルな情報をごっそり削ぎ落とされているので「そういう存在」として突然生み出されたような違和感がある。

政治家の娘でずっと秘書をやっていたので世間のことがわかっていない。はわかる。

政治家の娘だけど政治に関わっていなかったので政治のことがわかっていない。もわかる。

政治家の娘だから世間のことがわかってないし、政治に関わってないか政治のこともわからない。

は、そんな奴おるかなぁ……?になってしまう。

いちおうネイルサロン従業員雇ってお商売やってるわけじゃん。いろんな人と話するわけじゃん。たぶんワイドショーとか好きじゃん(偏見)。世間一般的炎上政治リテラシーは備わってるんじゃないかなぁと思うのは、もしかしたら自分所属するレイヤー以外を俺が甘く見すぎてるだけかもしれないけど。

それくらい宮沢りえ過去バカ政治炎上事件タスクを次々こなしていく。まぁそれが楽しいんだろと言われれば、確かに笑いましたけど!?逆ギレするしかないんだけど、一方でこんなことするかなぁという気持ちもあったというお話

ただ宮沢りえ自体バカで無神経で甘やかされて育ったお嬢様を溌剌と演じていたし、政治世界の波にもまれワールドイズマインだった自分が崩れていくさまを細やかに演じていてよかった。

 

ポリティカルコメディとしては面白くも何気に先進的。

例えば、爆笑エピソードとして記者に「少子化問題について一言お願いします」と問われた宮沢りえが「結婚してないのに子供を産まないのは怠慢ですよね!」と答え、それを日本国アイコンが絶賛するというシーンがあるんだけど。これ実際に2025年参政党の神谷街頭演説でやってて反応もその通りで笑っちゃう2022年映画なのに。

また、途中で目的が変わって意図的炎上しに行く展開になるんだけどその中で、敵対陣営街頭演説中に乗り込んでいって拡声器で怒鳴りたてて妨害するというめちゃくちゃしよるシーンがあるんだけど、これも2024年補選つばさの党がやって大問題になったことと類似する。

今見て面白映画だと思う。

 

気になる人も多いと思うけど逆にそれが面白いと思ったのはこういうズレを笑うタイプ作品に登場しがちな「世間の目」役のキャラが今作では登場しない。

地方議員も後援者も選挙事務所の面々もみんな政治世界にどっぷりのアウトローたちだし、そこに紛れ込んでくる異分子である宮沢りえ世間感覚ゼロのヤバ女。アウトローたちは普通感覚で見ればおかしいことを言ったりしたりするのを宮沢りえが「それってマジ?」とツッコミ宮沢りえ政治的におかしなことをするとアウトローたちがツッコむという構図が楽しかった。

そういう意味ではこの作品では世間の目で見てまともなことはほとんど行われない。

 

また非常にシニカルにかつ現実的政治世界を捕えていて、賄賂の分配は非常にロジカルに単なる業務として行われているし、なによりフフってなったのは公示日に新人秘書に「当選しますかね」と聞かれた窪田が「するよ。世論調査の結果もらってるし、見てない?」と答えるところ。既に圧倒的地盤があるので、それをひっくり返されるだけのトラブルがなければ当選することは最初から決まっているという地方政治のある種の冷たさ。シビれるね。

 

後半の展開としては父親政治スキャンダルが報じられさらにそれが事実で他の政治家のように秘書尻尾切りされてシャンシャンになるところを目撃したり、実は父親意向ではなく擁立で利害が対立した地方議員たちが「全員で操って各自利権を最大化するためだけ」に自分が選ばれたことを知ったりして、すっかり政治世界に嫌気がさした宮沢落選することを決意する。

また窪田も病院自分生き方を振り返っていた宮沢父親から「お前の考える自分の娘の幸せはお前が自分幸せ押し付けているのではないか。もし(窪田の)娘がお前が考えるのと違う道を行こうとしていてもそれを受け入れてやれ」と言われ"選挙"の正しさを見失っていた自分気づき宮沢に協力し共に落選を目指す。

ここから政治スキャンダル証拠暴露したり、さら自分でもスキャンダルを起こしてそれを拡散してどんどん炎上しようとするのだが、そのたびに別の大きな社会的問題が発生し話題はかき消え、スキャンダルは別方向から評価されむしろ評価が上がって行ってしまう。

このあたりのドライヴ感はめっちゃ楽しい。こんな都合良くいかんやろ~とも思うのだけれど、小泉内閣の後半に支持率が下がりそうなタイミングでなんか別の大きなトラブルが起きてそれの対応に奔走しているうちにまた支持率が持ち直して、みたいなことが実際あったよなぁとも思ってしまう。政治という大きなうねりの中では個人意思など問題にならないのだ。

そして最終的に宮沢当選する。秘書の一番偉い人はこう言う「投票率いからね」。そう、最低得票数が決まっている以上、投票率が下がる=浮遊票が減れば公示日に「当選する」と言われていた通り何もしなくても看板議員当選する仕組みになっているのだ。言外のメッセージとして非常に強いものを感じる。

特筆してなかったけど窪田正孝はいい役だった。達観しながら諦観していて"政治的"常識人でありながら一児の父としてかろうじてつま先を現実に残している。

特によかったのは宮沢選挙の裏側の汚さをマスコミ暴露すると騒ぐシーン。

宮沢に対して「たぶんメディア相手にしない」と告げつつも「仮に報道されてもこちらとしては把握してないとリリースを出すし、本人に問題があるので信頼できる情報とは言えないとしてこちらが把握している過去あなたスキャンダルをどんどん出していくことになる。そうなった場合、仮に落選することができても貴方のその後の人生にも多大な影響を与えることになる」とめちゃくちゃ申し訳なさそうに腰を低く脅迫する。

こいつ終始腰が低いのにデリカシーないしズバズバだしめっちゃいいキャラなんだよな。

宮沢との共闘前の印象的なシーンとしては、ノンデリ発言宮沢ともめた後に事務所屋上から「みんなからの扱いが雑で許せない。政治世界おかしい!改善されないならもう辞める!」と訴える宮沢に対して屋上に向かい「いまさらやめられない、そういうもんだ」と政治うねりの中にいる人物として言外にシステム冷徹さを示し、宮沢ビルから突き落とし(下には緊急用マットが敷いてある)、その後自分飛び降りるシーン。

最後自分飛び降りるところで「こいつはなんだかんだ自分も渦中に寄り添える奴なんだな」と言うのが示されていてこういう人物描写好き。他人やらせるだけのやつじゃないっていう。秘書の鑑。

 

全体的に静かなトーンで進行して敢えて面白おかしく描こうというよりも世間常識永田町非常識という言葉があるようにそのズレがコメディとして成立していると確信して作られている強度が高い。真面目に作られているからこそ笑えるコメディ

なんとなく伊丹十三スーパーの女とか思い出した。あっちのほうがもうちょっとコミカルだったけど。

政治大好き増田オススメ

2025-12-02

茄子アンダルシアというアニメ映画配信で見てたんだが。家猫のせいで選手が落車したシーンで見るのをやめた。コミカルに描かれていた気もするけど、ビッグレース台無しになって怪我もしたかもしれない選手可哀想だし、危険に晒された猫も可哀想。犬やセルフィー野郎にぶつかってリタイアとか、現実レースだけでお腹いっぱいだよ。

2025-11-30

真面目にワンピース読んでみようかと思った

最初の方は読んでたんだよ…😟

なんか、途中から読まなくなったんだよね、

離脱した明確な理由特にないんだけど、絵の密度が異常に上がり過ぎちゃって、

といっても、大友とか士郎正宗とか萩原とかとも違う、

なんか離脱して戻ってきても、読みづらくなってね?昔のもっと白い方が良かったんじゃね?みたいに思ったり、

そういえば、ブリーチというか、バーンウィッチも大好きなんだけど、

ブリーチ最初もっとコミカルドタバタしてて、

そういえば、久保帯人氏の新人賞漫画って、

なんかアンドロイドとかレプリカントみたいなの出てこなかったっけ、

あのドタバタした感じが好きだったんだけど、

例に漏れず、ジャンプ漫画は、バトルがインフレして、大ゴマになって、必殺技集中線!待て次号!みたいになって、

卍解とか人知れない場所でやってる自分ではあるのだけど、なんか違う…😟

もっとドタバタしてたはずだよ、学校おかしなやつらはどうしたんだよ、

みたいに思ってたら、オチの方で学園ものが戻ってきて、あれは嬉しかった、

具体的なの忘れたけど、あのインチキ超能力者もいた気がするし、ああいうの好き、

久保先生ポエムネタにされがちだけど、いや、ほんと、天才ですよ

今でも覚えてる、ジャンプからホップステップ賞?だっけ?

記憶違いでなければ、あれがこうなったわけで、急成長ですよ、ほんと、スゲーなと…😟

天才努力天才でもあるとつくづく思い知らされたわけですが…

なんの話だっけ…😟

あー、子供の頃から、私は自分が嫌いなものをどこか舐めてかかるところがって、

いわゆる日本歌謡曲も、なんかくだんねーな、みたいに思って洋楽聴くようになったり、

そういう排他的姿勢が良くないなあと、最近常々思ってて、

やっぱり、アラフィフになって、人生を総括したい気がして、

そうなると、子供の頃に聴いてたアニソン特撮ソング昭和平成歌謡、をなんだかんだ覚えてる、そらで歌える

楽曲分析、というほどではないにしても、耳コピしてコードを当てて、転調してるかとかモードとか考えると、

色々とスゲーとか思ってしまって、つまり、当時のアニソン特撮ソング、宙明大先生とかが、何を考えて作ったのか、みたいなことを考えさせられて…😟

そう考えると、ワンピースを俺はバカにしてませんか?

陽キャギャルが読む、なんか意識高い宇宙兄弟とか、ドラゴン桜みたいな、意識たかーいたかーい、

なんだかんだ、ヤンキー意識高いの好きじゃないですか…😟

から、変な詐欺に騙されるんですよ、と老婆心が疼くのですが、

いや、食わず嫌いは駄目でしょ、食べてから文句言おうよ、

閉鎖病棟にいた手首ザックリ自称してた女子高生も、同じく病棟にいた既婚男性病棟内で不倫しながら、

既婚男性ワンピースの絵を描いてもらって喜んでたじゃないですか…

あのー、不肖、私も絵を趣味とするものでござる、物心つくころからずっと描き続けて、賞もなくはないので、

ぶっちゃけ、その不倫野郎の既婚男性よりも、上手いワンピ絵が描けるはずでござるよ…😟

と言いたい気持ちをグッと堪え、

ときどき、その既婚不倫野郎に面会に来る美人の妻と可愛い幼女…😟

奥さん奥さんあなた旦那さん、ここで入院しながら浮気してますよ、と言いたい気持ちをグッと堪える日々

そういえば、あのメンヘラ女子高生と不倫野郎病棟で余りにもイチャイチャするのにブチギレた人もいました

私の気持ちを大便、いや代弁してくれてありがとうグッジョブでした…😟

そんな淡い青春の、いや、自殺未遂して閉鎖病棟にいたのは主に30代の頃でしたが…😟

そんなワンピ再考してみたい、そう思ったのですが、なるほど100巻あるの?!ほんとに?!

コールドスリープして未来に言ったら、未来人がワンピ1000巻あるんだよ、とか言いそう…😟

2025-11-28

俺だけキャラデザが違う気がする

俺だけギャグ漫画系の適当デザインな気がする

コミカル過ぎる

作者が俺だけ違うんじゃないの?

だって喉ちんこ赤塚不二夫系なんだよ

目も繋がってるし…

死にたい

2025-11-26

単純明快映画が好きなんだな

アマプラを見ていたらプロジェクトAに2がある事を知った。

親がジャッキーチェンが好きで、小さいころ兄弟と一緒に家で見た覚えがあるような、ないような。

でも2は見ていない気がする。親は香港警察が好きで、兄弟ラッシュアワーが好きでそればかり見ていただからかもしれない。

どんな話だったかなぁなんて思いながら見ていたが、めっちゃ単純。

明らかな悪役、カメラが激しく揺れずにしっかり見せてくれる戦闘シーン、そうはならやんやろなっとるやろがいなギャグシーン。

コテコテの「どうぞ!コミカルシーンです!」って感じがあるのがいい。ドシリアスだと疲れてしまう。

ドロドロの裏切りとか、クソみたいな人間関係とか、めんどくさい恋愛とか、ややこしい悪役のバッググラウンドとかない。

最後ジャッキーをすり潰そうとしているシーンなんてコテコテThe悪役で、一周回って良い。

プロジェクトA2で一番笑ったのは女性の家に3組も潜入されていて「潜入されすぎだろ!」って画面前で笑っていたらジャッキーが「どんだけ入り込まれているんだ!」って突っ込んで笑いが止まらなかった。



そして相変わらずNGシーンを見るたびに「よく死なないな…」と思うのである

こういうのでいいんだよ、こういうので、って感じだった。

ジャッキーの戦い方って小物を使うから動きが少ないけど、それが気持ちいいというか爽快というか。

コミカルで単純名器な映画、もう人気ないのかな。

エンタメ映画を見て、あー楽しかったって思える作品だった。

2025-11-25

「30までに独身だったら結婚しようぜ」、って言ってた友達が29歳と11ヶ月で結婚しやがった

結婚式から帰ってきたので感想

友達、そっか、本当にやっちゃったんだ……なんか複雑だ……

という感じになりました。期待と現実のズレ。

しかに「また30ネタかよwwwwww」と私たちは好き放題あの約束ネタにしてきたし、20代前半のころも「あと10年あるなwww」とか言って笑ってたし、20代半ばのときも「そろそろやばくね?」って冗談で言い合ってたし、25歳のときに「よし、あと5年だ」と思ったら本当に29歳11ヶ月で結婚したので笑っちゃったし、しか相手が私の別の友達だったので「あーはいはいこの二人が結婚するんでしょ?」と思ったら本当に結婚したので笑っちゃったし、招待状が来たときは「本気だったんだwwwwww」などと思ったわけだが、「よっしゃ、じゃあその約束冗談から私たちはずっと自由でいようね」という前提のもと歩んできた私の人生を振り返ったとき感想は「あ、私、あの約束無意識に本気にしてたんだ」という感じになってしまった。

そもそも私はあの友達に本気で結婚してほしいわけではなかったのだ。むしろ個人的には彼とのあの約束ネタにする関係性はすごく好きだ。友達を「また30ネタw」と弄るというのは、信頼関係表現のようなものであって本気で結婚してほしいと思っていたわけではない。彼に対してアンケートなどを取ったわけではないので実際に「私たち」がどう思っていたかはわからないのだが、少なくとも増田としては「友達くん! あの約束をずっとネタにし続けよう! 30歳までのカウントダウンを本気にするのはあきらめて、人生設計を共有するのも封印して、あの約束ネタに好きなだけ笑い合おう! 飲み会や軽いデート冗談のような約束可愛いけど軽い関係性のままでいよう!」というつもりだった。

要するに、「あの約束で本気になってんじゃねえよ」というのは「結婚してんじゃねえよ」という意味ではなく「あの約束冗談のままにしておこうよ」という意味だったのだ。しか友達は前者の意味解釈したようで、今回は完全に本気で結婚をお出ししてきた。友達関係にありながら『29歳11ヶ月』で本気の人生決定をぶち込んできたあいつとは逆の流れへの進み方だが、そういうことじゃねえんだよな~~~~~~~!!!1!!

ただ、「冗談だと思ってその約束を弄ってたら、相手が真に受けてほんとにやりやがったw」というのは確かにそういう状況であり、友達がどれだけあの約束を本気にしていたかはわからないが、彼とのあの約束ネタにしてきた者の一人としては真剣に複雑さに襲われざるを得ない。無神経にネタにしてて、そっかなってなりました、友達

で、式の感想なんですが。

「私からあの約束ネタにされ続けたから、別の人生に舵を切ったのか?」という感想になりました。わかりやす恋愛の導入(でも私との約束を踏まえといてあの扱いは何なの!? 友として待つという選択肢はなかったんですか!)、しか結婚相手は私の別の友達で、二人がいつから付き合ってたのかは謎のまま、途中でいつの間にか二人が接近していることに気づいて(おお、私の友達に新しい人生あれ!)(ちゃんと二人の関係の経緯は後から聞かされたけど、でも友達と話すことな秘密にしてた必然性は、まあ、気にしないでおく)、気づいたら二人でデートしてるのを見かけて、彼とのあの約束価値が急速に下がっていくのを感じ、コミカル蚊帳の外存在(=私とのあの約束)が配置され(このあたりはマジで私が世界から取り残された感があった)、ドラマティックな「実は好きでした」という告白もなく突然結婚式に力を入れる、というのは、従来の「あの約束ネタにする」関係性だった私たちから脱却しようともがいているように思われた。それが良いかいか価値観次第だが、「あの約束ネタ化」を期待していた者としては奇妙な喪失感があるというか、私はあの約束の軽さと温かさが好きだったんだな……という複雑さに襲われてしまった。

問題は別の女性との結婚だと割り切って見たところで私の感情の整理などが色々と難しいというところで、ちょっと思ってた以上に人生は進んでしまうんだな、という感じで、「これはきっと私の想像力が低くて人生の筋を追えてないんだろうな」と思いながら式に参加してたけどでも「29歳11ヶ月で結婚するのはズルい」。『あの約束ネタ化』は今改めて思い返してもよく出来てたよ。やはり二人の関係性……その約束の持つ重さとネタとしての軽さは、私たち友情の全てだったんだな……!

友達があれだけ独身を貫いてきた理由に何の説明もないのってどういうことかしら? あれだけ私たち約束を弄んでたのに、その約束を破った瞬間の決意がいっちょんわからんので「???」ってなってしまう。彼はどういう想いで、あの女性結婚しようと思い至ったのか。そして結婚してからは、あの約束をどう思ってるのか。いや、「お前そういうのはいちいち言葉にするもんじゃなくて表情や動作から読み取るものなんだよ。それが人間関係を見るうえでの読解力だろ」ってのはそれはそうなんだけど、上述のように「でも私たちはこれまでいちいち言葉であの約束ネタにしてたじゃん」っていうのと、「すみません! 私には読み取れませんでした!」っていうのが両方ある。マジでわからんかったので。

最後のほうは「私の人生の転換点の物語?」って感じでした。式でのスピーチはもうしょーもない。あれだけ私と「30までに独身だったら結婚しようぜ」って約束を弄んでおいて別の女性結婚するなら、最初からそんなに本気で約束するなよとしか言えない人間関係ってままあるよね(昔見たドラマの「私たちはずっと友達だよね」っていうセリフは今でも印象に残ってる)(ちゃん登場人物自分選択責任を持つ作品はみんな好きだよね)(全然関係ないけど最近ドラマって登場人物真摯なことを言わせる割に「約束」とか「期待」とか「未来設計」とか出てきて彼らが(象徴的な友情ではなく)実際の人生選択を保持してる描写もあるので何でそこだけ曖昧なんだよって言いたくなりません?)。

あと、式場のセットがちょっとファンタジー風だったので「なるほど異世界ウェディング的なやつなんだな」と思ったけど、実は普通日本教会での式だったのでビックリ仰天。私の友達たちって普通日本人なのに、なんでファンタジー風の演出にしたんです……? そもそも論で言うとさぁ、私たち約束冗談だったのか本気だったのか、本気だとしたらなぜ友達は別の女性結婚したのか、冗談だとしたら私の期待と喪失感は何だったのか、そのへん全部曖昧なまま式を迎えて、何で私はここにいるんだよ!

あ、式での友達くん素敵だったね。タキシード姿のラインが綺麗で、『あの時のあの約束をした居酒屋でのはしゃいだ彼』の面影も残してて何か良き。友達笑顔で誓いを立てる姿が本気で良かった。あと式の演出はすごいよ。『あの時の居酒屋』とか『あの時のカラオケ』とか『あの時のドライブ』とかで見た彼と私の距離感が、彼と別の友達距離感に変わっていく過程が蘇ってきた。あれは式で見る価値があった。仕事を休んで何も考えずに参加して正解だったわ。『あの時の約束の場面』を式で見た……みたいな感慨に襲われる演出もあったし「お前、あの約束タイムリープしてたんでしょ?」みたいな気分だったからもうなんか実質『あの日に戻りたかった』ってことで良くない? 良くないですかそうですか。

結論としては、まあ、友達なので、式に参加して、そして式後に友達たちと語り合っても、まあ、うん、ご祝儀ぶんの複雑さと喪失感しか残らないと思う。参加したあとに友達と語らいたくなるという意味では非常に優れた結婚式だと感じた。友達はそろそろ懲りろよというか、約束人生設計と友人関係の扱いについて一度話し合いをしよう? な?

いや、別に本気で結婚してほしいとか思ってたわけじゃないけどさ。

でも、あの約束ネタにしながら共に過ごした時間が、こんなにあっさり終わるとは思わなかったんだ。

29歳11ヶ月で、別の女性結婚するなんて。

何か言葉にならない複雑さと、失ったものの大きさが、残った。

2025-11-23

『果てしなきスカーレット』見てきたので感想

細田守監督いじめててごめんね……許してください……

という感じになりました。いじめっ子の悔恨

しかに「またケモショタかよwwwwww」と僕たちオタクは好き放題彼の作風をイジってきたし、『竜とそばかすの姫』のときも「あーはいはいこの竜が喋るんでしょ?」と思ったら本当に喋ったので笑っちゃったし、『未来のミライ』は残念ながら見損ねてしまったんだけどもショタ尻尾バイブでアナル絶頂CMが流れてきたときは「自重wwwwww」などと思ったわけだが、「よっしゃ、じゃあケモショタ抜きで作るぞ」という決意表明のもとお出しされた作品を見たとき感想「ケモショタのほうが良かった……」という感じになってしまった。

そもそも僕は細田守にケモショタを捨ててほしいわけではなかったのだ。むしろ個人的には彼の描くショタ制服少女はすごく好きだ。監督を「またケモショタw」とイジるというのは、まあ愛情表現のようなものであって本気でやめるべきだと思っていたわけではない。彼に対してネット民辛辣だったというのも、アンケートなどを取ったわけではないので実際に「皆」がどう思っていたかはわからないのだが、少なくとも増田としては「細田くん! 君に一般向けは向いてない! オタク向け作品を作ろう! ファミリー向けを取りに行くのはあきらめて、ポスト宮崎駿への色気も封印して、オタク向け作品で好きなだけ性癖誤用)を描こう! ショタケモノやケモショタやイケオジや可愛いけど薄味な女子高生理想郷を作ろう!」というつもりだった。

要するに、「一般向けのつもりで作っときながらケモショタ出してんじゃねえよ」というのは「ケモショタ出してんじゃねえよ」という意味ではなく「一般向け作るのやめなよ」という意味だったのだ。しか細田守は前者の意味解釈したようで、今回は一切ケモショタ抜きの作品をお出ししてきた。国民アニメ監督という立ち位置にありながら『すずめの戸締まり』で本気の足裏サービスカットをぶち込んできた新海誠とは逆方向への覚悟の決まり方だが、そういうことじゃねえんだよな~~~~~~~!!!1!!

ただ、「面白いと思ってこいつのことイジってたら、真に受けてほんとにやりやがったw」というのはまごうことないじめっ子のセリフであり、細田守監督がどれだけネットの声を気にしていたかはわからないが、彼の作風をイジっていた者の一人としては真剣反省せざるを得ない。無神経にイジっててすみませんでした、監督

で、本編の感想なんですが。

日本オタクからイジられすぎて海外向けに舵を切った?」という感想になりました。わかりやすハムレットの導入(でもハムレット踏まえといてレアティーズのあの扱いは何なの!? 友として死ねよ!)、しかし主役は女性、途中で謎の多様性演出が挟まり(おお、DEIに栄光あれ!)(ちゃんハワイ語ハワイ舞踊の監修入れてたのは偉いと思うよ。ハワイ文化が出てくる必然性を気にしないのであれば)、脈絡もなく歌って踊ってのシーンを挿入しコミカルでお間抜けな敵を配置し(このあたりはマジでディズニー感があった)、いわゆるアニメ絵的なキャラ造形を封印してものすごい迫力の映像美に力を入れる、というのは、従来の「日本アニメ映画」だった細田守作品から脱却しようともがいているように思われた。それが良いかいか価値観次第だが、「日本アニメ映画」を期待していた者としては寂しいものがあるというか、僕は細田守作品キャラデザ好きだったよ……という寂しさに襲われてしまった。

問題海外向けアニメ映画だと割り切って見たところでストーリーの出来などが色々と厳しいというところで、ちょっと思ってた以上に脚本支離滅裂というか、「これはきっと僕の理解力が低くて筋を追えてないんだろうな」と思いながら見てたけどネット上でも不評でちょっと安心した。『おおかみこどもの雨と雪』は今改めて見てもよく出来てたよ。やはり奥寺佐渡子……奥寺佐渡子はすべてを解決する……!

聖くんがあれだけ忌避してた殺人に手を染めたところに何のフォローもないのってどういうことかしら? あれだけ登場人物気持ちを全部言葉に出しちゃうマン細田守監督なのにこのシーンの聖くんの感情がいっちょんわからんので「???」ってなってしまう。彼はどういう決意でもってあのひとたちを射殺そうと思い至って殺したあとはどう考えていたの? いや、「お前そういうのはいちいち言葉にするもんじゃなくて表情や動作から読み取るものなんだよ。それが映像作品を見るうえでの読解力だろ」ってのはそれはそうなんだけど、上述のように「でも細田守はこれまでいちいち言葉にしてたじゃん」っていうのと、すみません! 僕には読み取れませんでした!」っていうのが両方ある。みんなは読み取れましたか? 読み取れたひとは根拠を添えて教えてほしい。マジでわからんかったので。

最後のほうは「宗教映画?」って感じでした。ラスト演説はもうしょーもない。主人公にそこまで言わせるなら共和政に移行させろよしか言えないファンタジー作品ってままあるよね(『BASARA』の「それが、それこそが新しい国ぞ!」っていうセリフは今でも印象に残ってる)(『汝、暗君を愛せよ』はちゃん主人公共和政への道を敷いてる作品なのでみんな読もう!)(全然関係ないけど最近プリキュアって主人公意識高いこと言わせる割に王国とか女王とか王女とか出てきて彼らが(象徴的な君主制ではなく)実権を保持してる描写もあるので何でそこだけ封建的なんだよって言いたくなりません?)。

あとヒロイン名前スカーレットファンタジー風のPVだったので「なるほどヨーロッパ風のファンタジー世界なんだな!」と思って見始めたら16世紀デンマーク王国舞台と冒頭で明言されててビックリ仰天。スカーレットって英語ですよね……? なんで歴史上のデンマーク王国王女名前採用されてるんです……? 「たまたま異世界デンマークっていう国があるんだよ」っていう逃げは本編の展開で潰されてるのでマジで現実世界デンマーク舞台からねこれ。正気? それとも「一度も現実世界日本のことだとは言ってないです」って言い張る? っていうかクローディアス王の配下でコーネリウスっていうやつが出てくるんだけどクローディウス」「コーネリウス」か「クローディアス」「コーネリアス」のどっちかに統一しろって思った。もしかしてこの2つが同じ語尾の名前だと気づいてないんです? いやまさか、そんなそのへんに一山いくらで転がってるなろう作家並のファンタジー世界構築センスしか持ってないのに歴史ファンタジーの大作映画を作ろうなどと考えていたなどということはないだろう……ないよね? そもそも論で言うとさぁ、シェイクスピア登場人物日本では英語読みに基づいた表記をされてるのはシェイクスピア英語で書いた前近代作家からであって、現代日本作家が何でデンマーク人名英語読みするんだよ!

あ、最後に目覚めてからの断髪スカーレットちゃん可愛かったね。身体ラインピッチリ出るドレス姿、『おおかみこどもの雨と雪』での花の造形にも繋がるフェティシズムを感じて良き。もしかして細田守って腋チラ描写が好きだったりする? 新海誠の足フェチと違ってそこまでわかりやすくないから僕の節穴アイでは気づかなかった。反省。服を切られて恥ずかしがるスカーレットちゃんの声エロくて良かった。あと映像美はすごいよ。『サマーウォーズ』とか『バケモノの子』とか『竜とそばかすの姫』とかで見た浮遊する巨大生物演出が研ぎ澄まされていた。あれは映画館で見る価値があった。時間の都合で何も考えずにIMAXにして正解だったわ。これ『時をかける少女』で見た! みたいな感慨に襲われる演出もあったし「お前タイムリープしてね?」みたいな話の筋だったからもうなんか実質『時かけ』ってことで良くない? 良くないですかそうですか。

結論としては、万人向けではないけれども、まあ、オタクなので、話題作の情報を手に入れるために、そして同好の士と語らうために見に行っても、まあ、うん、数千円ぶんの損しかしないと思う。見たあとに同好の士と語らいたくなるという意味では非常に優れた映画だと感じた。映画会社はそろそろ懲りろよというか、スクリーン配分の見直しをしよう? な?

2025-11-18

自分がここ5年ほど電子書籍配信サービスで読んだら面白かった漫画一覧①【追記有り】

何故ここ5年かと言うと

コロナ禍で電子書籍漫画を読む習慣が自分に付いたから」というのが滅茶苦茶大きいと思う。

ここに書いてないけど楽しんだ漫画(※)も沢山ある筈だけど、一旦置いておく。(※「マジャン 〜畏村奇聞〜」とか「プロレススーパースター列伝」とか。)

とりあえず頭に浮かんだタイトル感想を片っ端から書いてみる。

幾つかネタバレしてる作品もあると思うけどそこは許してね。

ジャンププラスゼブラックなど集英社

ハンターハンタージャンププラスゼブラック)

言わずと知れた名作少年漫画。二昔くらい前アニメを見てた覚えもある。

連載時は飛び飛びでしか読んだ事が無くて、面白いって評判も勿論知っていたけどちゃんと読んだのはここ数年かも?

ヨークシン編、グリードアイランド編、キメラアント編、選挙編と毎回雰囲気は変われどどれも面白い

キン肉マンジャンププラスゼブラック?)

ジャンプ超人プロレス漫画。超メジャータイトルだけど、ちゃんと読んだのは数年前の全話一挙公開の時だと思う。

ギャグ漫画空気が残っていた序盤はロビンマスク、中盤からプリンスカメハメ(キン肉マングレート)、終盤はアタル兄さんが特に好き。

キン肉マン主人公しからぬキャラとか、昔の漫画なのに今読むと一周回って新鮮まであると思う。

アラバスタ編からワンピースゼブラック)

そろそろ連載30周年行きそうな少年漫画単行本ドラム島編までは読んでたけどそこから先の事はアニメをポツポツ見ていたくらいだったか原作はさっぱりだった。

空島編は一気読みだと滅茶苦茶面白い個人的には魚人島編とかドレスローザ編とか評判が悪い章も一気読みだと楽しめた。

ウィッチウォッチゼブラック)

スケダン篠原健太先生の新作。ギャグ有りシリアス展開有りのラブコメ漫画

彼方のアストラアニメは見ていたけど、篠原先生漫画ちゃんと読むのはこれが初めてだった。面白いよ。

キングダムゼブラック)

ヤングジャンプ看板漫画

実写映画版が定期的に金曜ロードショー地上波放送してる漫画って印象だった。項羽と劉邦一世代ほど前の古代中国舞台歴史漫画

これも面白い。読む前から知ってた王騎将軍の「天下の大将軍ですよ」は本当に名シーンだった。

嘘喰いゼブラック)

バトゥーキを先に読んでいたけど、前作のこっちも面白かった。ジャンルとしては多分ギャンブル漫画なのに格闘シーンの迫力が凄すぎる…

公営ギャンブル絶対からないように出来てるから割に合わない(意訳)って説明に感銘を受けた。

バトゥーキ(ゼブラックかジャンププラス?)

女の子主人公カポエイラ漫画出版社は違うけど喧嘩商売に近い物も感じた。

家族愛根底にあって、男の子女の子を守ろうと一生懸命頑張る展開がある物語好きなんだよな…

僕とロボコゼブラック)

パロディネタ多めギャグ漫画。太臓モテサーガ系譜になるんだろうか?

人を傷付けない笑いというか、いじめっ子ポジションモツ夫とガチゴリラのび太ポジションボンドくんに優しいのが現代漫画って感じで良かった。

アンデッドアンラックジャンププラスゼブラック)

ジャンプでやってたバトル漫画グロいけど評判が良い理由も読んで分かった。ネタバレになるけど物語が佳境に立つ15巻くらいがすげえ面白いんですよこの漫画

十二大戦ジャンププラス

めだかボックスコンビのバトル漫画アニメ版を見ていたから展開は知ってたけど、断罪兄弟の掘り下げ方はこの漫画版が凄い良かった。

全2巻(※2)だから短くて読みやすい。ジャンププラスアプリだと全話無料で読めちゃう

ハイパーインフレーションジャンププラス

贋札作りが題材の漫画最近話題漫画サンキューピッチ」の住吉先生の前作。

「醜い容姿と醜い心を持った人間けが本当に美しい作品を生み出せる」「ハレンチ警察だ!」

などなど読んだ事無くても知ってる名言ポンポン飛び出してくるクセがある漫画。「人を選ぶ」と「面白い」の性質を併せ持つ。

チェンソーマンジャンププラスゼブラック)

デビルハンター悪魔の戦いを描く少年漫画ジャンプ本誌で掲載してたのに何故かアプリジャンププラスで全話読めちゃうの凄い。

面白いけどこの漫画読んでて好きになったキャラが大体皆死ぬのが辛いなあ…

火ノ丸相撲ジャンププラスゼブラック)

ジャンプでやってた相撲漫画アニメ高校相撲編までの展開は知ってたけどこの漫画も熱くて面白い

レスリングから相撲転向した国宝喰いのチヒロが特に好きかも。

BLEACHゼブラック)

人を襲う悪霊ホロウ」と死神代行の主人公の戦いを描くバトル漫画

ナルトワンピース学生時代読んでたけど、BLEACH最近まで読む機会が無かった。

破面篇まで一気読みしたけどナルトワンピよりやや対象年齢高めで刺さる人にはすげえ刺さる漫画だと思った。

僕のヒーローアカデミアゼブラック)

人口の8割が特殊能力を持つ世界ヒーローと悪役の戦いを描く少年漫画

6期まではアニメを見て来て、7期放送くらいのタイミング原作を一気読みした覚えがある。

次期王道漫画というか、近年のジャンプだとこの漫画が一番自分の好みに合ってたかも。メインキャラだと轟くんが特に好き。

Dr.STONEゼブラック)

ある日全人類が石化し文明崩壊した地球で石化から復活した主人公達が文明復興を目指すジャンプSF漫画

3期でコハクが石化する所まで楽しくアニメを見ていたけど、そこでどうしても続きが気になりすぎて原作漫画アメリカ編まで一気に読み終えちゃった!

宝島編まで最高に面白かったけどアメリカ編で千空と大樹以外にこんなに石化から自然復活した人達居たの…?って気になった。

あかね噺(ジャンププラスゼブラック)

ジャンプで連載中の落語漫画

落語って伝統芸能が題材だしちょっと合わなさそうかな…と思ってたけど主人公兄弟子達と一緒に修行して強くなっていく王道少年漫画だった。

鴨乃橋ロンの禁断推理ジャンププラス

ジャンププラスで連載していた推理漫画。一挙無料公開してた時読んだけどベテラン漫画家さんの作品だけあって面白かった。

主に殺人事件を題材にしてる作品だけど空気が重くなりすぎずコミカルで読みやすいのは流石リボーン天野先生ならでは!

夜桜さんちの大作戦ゼブラック)

スパイ一家夜桜家に婿入りした主人公の戦いを描くバトル漫画。絵が可愛らしい。

7巻くらいで完全にバトル路線に寄ってからどんどん絵が上手くカッコ良くなっていって凄かった。

こういう漫画最終回前に主人公の子供が生まれ世代交代するのは珍しいと思った。

呪術廻戦(ゼブラック)

大ヒットしたバトル漫画アニメ漫画の順で入った。

最初アニメと比べて原作は絵が…って思ってたけど、渋谷事変~死滅回游くらいか原作絵も好きになった。

五条VS宿儺戦、高羽VS羂索戦がそれぞれ違う方向にトップクラスの戦いで滅茶苦茶良かった。

タフ・シリーズゼブラック、ジャンププラスマンガBANG、ヤンジャン

活殺自在の古流武術の次期継承者が様々な強敵と戦っていく漫画主人公父親が滅茶苦茶優しい人格者なのが格闘漫画だと珍しい気がする。

ネットで話題になってたトダー目当てに龍を継ぐ男を読み始めたらそのまま鉄拳伝やTOUGH、傷だらけの仁清やロックアップルーニン、GOKUSAIまで読むくらいハマってた…

ツッコミ所は多いけどそれはそれとして面白くて楽しめる所は前述のキン肉マンや後述の彼岸島に通じる所があると思う。

第四次忍界大戦からナルトゼブラック)

ジャンプで連載していた忍者バトル漫画

忍界大戦編で三代目雷影を倒す所くらいまでは読んだ事あった気がするからそこから先も読めて嬉しかった。

ボルトも読んだけどナルトの続編なのに戦闘ドラゴンボールの影響大きくて画風や台詞回しがジョジョの影響大きいのが何か凄い(笑)

左門くんはサモナーゼブラック)

ジャンプで連載していたコメディ漫画タイトルは聞いた事あったから試しに読んだら楽しめた奴。

カス虫呼びとかキャラが口悪いのはちょっとなー…って思うけど結構好きだった。

怪獣8号(ジャンププラスゼブラック)

ジャンププラスで連載していたバトル漫画

こういうので良いんだよ、こういうのが良いんだよ!と思った。人によって好き嫌い別れるだろうけど。

1話あたりの話の進みが遅いかリアルタイムで毎回読んでる読者には受け悪かったんだろうな…単行本ペースで見ると「これ次巻はどうなるの?」って引きが上手い漫画だったと思う。

ジャンプSQ移籍前のワールドトリガーゼブラック)

週刊少年ジャンプからジャンプSQ移籍して今でも連載中のバトル漫画

SQ移籍しか知らなかったから延々B級試験をしてる漫画かと思ってたけど、それ以前は攻めてくる異界人と防衛隊の戦いを描く漫画だった!

大人数が入り乱れる多対多戦闘で一人一人の動向をここまで描いた作品ってそう無いんじゃなかろうか…

アフトクラトルのエネドラが何か好き。BLEACHのノイトラ様に近い物を感じる。

べるぜバブゼブラック、ジャンププラス

最初ジャンルがよく分からないヤンキー漫画?かと思ってたけど読み進めて完全にバトル漫画寄りになっていく内にいつの間にかハマってた…

ファイアパンチゼブラック、ジャンププラス

ジャンププラスで連載していた…SF漫画

連載中凄い話題になってた漫画ジャンル的には復讐物?これもジャンププラス最後まで読めた。最後の方はちょっと壮大すぎてよく分からなかった…

バクマン。ジャンププラス

ジャンプで連載していた漫画漫画。1巻だけ買えたけど2巻以降は持ってなかった漫画デスノート理屈っぽさをそのままに「ジャンプ漫画漫画」にした作品新妻エイジいいよね!

ドラフトキングゼブラック)

面白い野球漫画」って話題でよく名前が挙がってた作品グラゼニとかと同じで絵柄に癖はあるけど面白かった。

短編作品以外で球団スカウトマン主人公にしてそれでヒットした世にも珍しい野球漫画

サカモトデイズ(ゼブラック)

引退した最強の殺し屋主人公のバトル漫画最初コメディ寄りで始まって途中から完全にバトル漫画になる正統派

スタイリッシュスピード感あるバトル描写が良い。初連載の漫画家さんがあのバトル描けるのすげえ…

ゴールデンカムイ(多分ジャンプラかゼブラック)

アイヌ埋蔵金を求めてその手掛かりになる刺青を掘られた脱獄囚を軍人達が追いかけ回す漫画

「このマタギ……すけべ過ぎる!!」など読んだ事無くても知ってる名言ポンポン出て来る漫画ハイパーインフレーションはこの金カムと進撃の影響を受けてると感じた。

名有りキャラ達が戦闘でどんな痛そうな怪我をしても一切痛そうな素振りを見せないのが印象的だった…一部のモブは痛がってたけど。

ブラッククローバー

ジャンプで連載していたファンタジーバトル漫画

魔法の実力が物を言う世界魔法を使えない少年身体能力魔法を打ち消す不思議な剣を振るい戦う物語

テンポの良さと画力が売りの漫画だと思う。呪術の伏黒恵もそうだけど、スラダン流川とかナルトサスケ的なポジションキャラ最初から滅茶苦茶良い奴なのが近年のジャンプっぽい。

つの日記に書き切れなかったのでanond:20251118012133に続きます

(※2正確には全3巻でした)

2025-11-17

俺が選ぶ、初期からキャラの顔が変わってしまって残念な漫画3選

おっさん個人的見解です。あと「漫画」と書いたけど正確には「漫画家」かも】

はるき 悦巳

初期のじゃりン子チエ書き込みが素晴らしかったのだが、10巻くらいか書き込みが減り、そしてキャラクターの顔がややコミカルになり、おでこが広くなってしまった。

アニメの再々々放送を見ていた自分としては、アニメは初期の絵を準拠としていたので、単行本の絵を見てびっくりしてしまった。話もなんだかマンネリ化してしまい、ストーリーが進まず、ドラえもんのような繰り返し漫画になってしまった気がする。暗い話が減り、その分キャラクターコミカル容姿にしたのかもしれないが、残念無念だった。

べつやくれい

デイリーポータルZで描いてた初期の漫画ココロミくんなど)は、べつやくさんの目がまだそこまで細くなかったのだが、今はすごく細くなっている。ちょっとしたことなのだが、前の方が可愛いくて好きだ。別にべつやくさんの実際の目が細くなったわけではないし、前の目に戻してくれたら嬉しいなといつも思っている。内容は相変わらず面白い

福満しげゆき

初期は主人公(作者)の顔に愛嬌があったのだが、モーニング連載くらいかちょっとひねくれた感じの顔に変わってしまった。本人が愚痴をよく言う場面があるので、それに合わせたのだろうか。でも自分としては前の方が読みやすい。妻はずっと可愛く描いているのだから、本人も前みたいな愛嬌のある顔に描いて欲しい。

2025-11-14

スペシャルウィーク学校行事かよwww

Q.

ウマ娘海外版プレイヤーの多くが

special week

という名前で笑っているのですが、英語話者にとってはそんなに風変わりあるいはユーモラスな名前なのでしょうか?

A.

はい英語話者にとって Special Week という名前は確かに独特でユーモラスに響きます。その主な理由は以下の通りです。​

学校行事のような響き

英語圏では「Special Week」は学校教育機関で頻繁に使用される一般的用語です。例えば以下のようなイベント名が実際に使われています:​

Book Week(読書週間

British Science Week(科学週間)

National Coding Week(プログラミング週間)

Healthy Eating Week(健康的な食事週間)

Arts Week(芸術週間)

これらは学校カレンダーに組み込まれた定期的な教育イベントとして認識されているため、競走馬名前として「Special Week」を見ると、まるで「読書週間」や「科学週間」という学校行事と同じカテゴリーに聞こえてしまうのです。​

まりに直接的な命名

競走馬名前は通常、創造性や威厳、独特さを持つものが好まれます。例えば Tokai Teio(東海帝王=東の海の皇帝)や Symboli Rudolf、Gold Ship などは英語話者にも印象的に聞こえます。一方で「Special Week」は「特別な週」というあまり文字通りで平凡な表現のため、競走馬名前としてはユーモラスに感じられるのです。​

文化的ギャップ

日本競走馬名前英語話者にとって時に予想外の響きを持つことがあります。実際の競走馬スペシャルウィーク名前は、父馬のサンデーサイレンスの「Sunday(日曜日)」にちなんで「Week」を使い、そこに「特別な」という意味で「Special」を加えたものですが、英語話者には学校イベントポスターに書かれているような事務的な響きに聞こえてしまうのです。​

まり日本話者にとっては格好良く聞こえる名前が、英語話者には「今週は特別週間です!」という学校掲示板のような親しみやすく、少しコミカルな響きを持つということです。

2025-11-07

anond:20251107103654

>重い世界観テーマコミカルなシーンを盛り込むのは良いことだし、実際絶賛されてただろ。

こういう頭ぱっぱらぱーなやつがSEED絶賛してるんだな

よくわかったわ

anond:20251107102738

重い世界観テーマコミカルなシーンを盛り込むのは良いことだし、実際絶賛されてただろ。

君の場合は叩くネタにも困ってヒステリックに皆が褒めてる内容を批判逆張り変換しただけやん

そんなもん、批判の数にすら入らんよ、世間一般の人にとってはね。

2025-10-31

anond:20251031152411

そういう商品名からしか言えんのよなぁw

元々は電池駆動タミヤが出した四駆模型ミニ四駆

その後レース向けのレーサーミニ四駆が出た⇒今の認識はコッチよな

そのレーサーミニ四駆も今じゃジャンルの一つになってて

初期のコース走らせないタイプコミカルミニ四駆って言ってたりする。

クラシックシリーズ=レーサーミニ四駆

レツゴ系⇒フルカウルミニ四駆

リバティエンペラー系統(具体的にどう区分けするかはわかっとらんけど、初期以降のザウルス先生系?)=スーパーミニ四駆

・他、ワイルドミニ四駆だったりマイティミニ四駆だったりエアロミニ四駆だったり・・・

ちなみに今主流のプロペラシャフトが無い両軸モータタイプミニ四駆ミニ四駆PROって名前だったりする

2025-10-27

10月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

AI予測サービス技術文化

---

投資暗号資産ギャンブル

---

自治会地域社会と防

---

交通運転公共交通機関体験

---

冬の到来・気候・体調

---

ペットうさぎ健康

---

子育て・家庭のリアル

---

仕事キャリア転職

---

健康医療・体の不調

---

食文化飲食体験

---

娯楽・ゲーム趣味

---

SNS・美意識現代文
  • 「美しさを追いすぎるのは不健全では?」という問いかけ。

---

万博カジノインフラ開発

---

公務員・清掃局・行政社会構造

---

日常雑談ユーモア

---

1週間分の総括

この1週間は、**AI人間社会関係性を中心テーマとして、多方面話題が「技術の急激な進化人間はどう適応するのか」という問いに収束している**のが特徴的だった。AI投資ギャンブル予測から日常雑談生成まで影響を及ぼし、その便利さと不安共存している。

同時に、**生活実感(寒さ、子育て健康不安ペット)**といった人間身体性と感情に根ざした話題が強く現れ、テクノロジー人間温度差が浮き彫りとなった。

食・趣味ユーモアによる緩和的な会話が全体を支え、「情報社会混沌を笑いながら受け入れる知恵」がコミュニティ全体に見られた週であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-10-20

anond:20251020205951

### ポスト解説

このポストは、X(旧Twitter)上で見られるような、短い詩的な形式で書かれた投稿で、作者の内面的な孤独感や欲求不満をユーモラスに、かつ切なく表現したものです。表面上は風俗店お金を払う短時間性的関係)を題材にしていますが、比喩オチを交えて、心のつながりを求める人間的な渇望を描いています。全体として、日常の悲哀を軽妙に昇華させた「ブラックユーモア」的な味わいがあります。以下で、構造的に分解して解説します。

#### 全体の構造テーマ

- **表層**: 風俗通いの虚しさ(お金で買う一時的快楽限界)。

- **深層**: 心のつながりを求める孤独性的欲求を超えた「愛情」や「絆」の渇望。

- **ユーモアの要素**: 風俗嬢を「猫」に喩える比喩で、シリアスな内容をコミカルに転換。作者の貧困現実の制約を自嘲的に描き、読者に共感や笑いを誘います

  • **文体**: 口語的で親しみやすい。繰り返しの「でもでも」で感情の揺らぎを強調し、読み手に「わかるわかる」と寄り添う感じを出しています

#### 行ごとの詳細解説

1. **■お金を払い、短時間だけの行きずりの関係**

- **意味**: タイトル的な導入部。風俗店でのサービスを指し、「お金で買う一過性関係」の儚さを象徴します。「行きずり(一期一会)」という言葉が、刹那的出会いの寂しさを強調。

- **ニュアンス**: ここで作者の習慣化(「何度も通っている」)を予感させ、依存的なルーチンを匂わせます現実風俗文化ストレートに描きつつ、すでに「虚しさ」の伏線を張っています

2. **何度も通っているが、心が満たされない**

- **意味**: 繰り返しの行為風俗通い)にもかかわらず、精神的な満足が得られない。身体的な快楽だけでは埋められない「心の空虚」を吐露

- **ニュアンス**: 「何度も」という言葉中毒性を示し、作者の葛藤を深めます。ここでテーマ性的欲求から感情の充足」へシフト。読者が「あるある」と頷く普遍的な不満を表現

3. **玩具で弄ぶといい声で鳴いてくれる 可愛い**

- **意味**: 風俗嬢を「玩具おもちゃ)」に喩え、性的プレイ中の反応(「いい声で鳴いてくれる」)を可愛らしく描写。猫の鳴き声(「にゃー」)を連想させる言葉選びで、すでに「猫」への伏線を忍ばせています

- **ニュアンス**: 「可愛い」という一言が、作者の優しさや愛情めいた視線を表す一方、「玩具で弄ぶ」という表現搾取的な関係の冷たさを際立たせますエロティックだが、どこか哀愁漂う描写で、快楽の裏側にある疎外感を強調。

4. **でも違うんだ 心と心を通わせたいのだ**

- **意味**: 上記快楽本質的に違う。作者の本当の望みは、互いの心が通じ合う本物の絆(恋愛友情のような)。

- **ニュアンス**: 「でも」という逆接で感情ピーク。「心と心を通わせたい」というロマンチック理想が、風俗現実と対比され、切なさを増幅。作者の純粋さと、叶わぬ願いのギャップが心に刺さります

5. **でもでも、貧乏一人暮らしから猫は飼えない 悲しい**

- **意味**: オチの部分。風俗嬢の描写が実は「猫」を指していたことが明らかになり、本当の悲しみの源泉は「猫を飼えない経済的生活的な制約」。一人暮らし貧困が、心の伴侶(猫)を遠ざけている。

- **ニュアンス**: 「でもでも」の繰り返しで、諦めのユーモアを加味。「猫」という可愛らしい存在が、風俗比喩として機能し、性的欲求を「無垢愛情欲求」に転換。作者の「悲しい」が、全体を優しく締めくくり、読後感をほろ苦く残します。猫好きの日本人文化ペットが心の癒しになる)を反映した、親しみやすオチです。

#### なぜこのポストが魅力的なのか

このポストは、笑いと涙の狭間で、心の隙間を優しく突く一品。もし元の投稿者のアカウント文脈があれば、さらに深掘りできますが、このテキストだけでも十分に作者の「可愛い悲しみ」が伝わってきますね。あなたはどう感じましたか

2025-09-29

国宝面白いだとか面白くないだとか

職場で「国宝」が3時間もあるくせに詰まらん、と話題になった。

自分は多額のお金をかけて作られた「国宝」はたとえストーリーがつまらないのだとしても、かけられたお金の分の見応えはあるだろうと考えて見に行った。

感想としては「最高に面白い」では無いが、「つまらない」では無く、「興味深い」になる。

ビジュアルに関してはもちろん演出舞台衣装メイクと全てにお金がかかっており大変素晴らしかった。

ストーリーfunではなくintrestingだ。文学的小説を読んだ時の感覚だ。共感は出来なかったが、いくつかのシーンは深く心に突き刺さった。

では何が面白く、何がつまらないと感じる要因か切り分けて推論したいと思う。

 

  

①絵の切り取り方

自分は上映中に主人公たちの見分けがつかなかった。

それは何故か?

 1.目が悪い

 2.歌舞伎衣装になると見分けがつかない

 3.引きの絵が多い

この3点が理由と考える。

 3について考える。

 この作品においては劇中に表情がアップになる場面が少ないと感じた。

理由として、これは歌舞伎の話であり歌舞伎を見せるべきである。故に歌舞伎という全身の演技、その舞台を見せるためだと考える。

 また、表情のアップというものはある種漫画的でコミカルもしくはヒロイックな印象を与えるのではないだろうか?

今作ではあくまでもひたむきに、ひたすらに歌舞伎とそれに取り組む姿を映すため、顔に寄るカメラは最低限になっていたと感じた。

 絵の切り取り方がつまらなさを感じさせる理由について考える。

寄りの絵が無い、というのは漫画的に言うと決めゴマが無いと言える。例えるなら印籠を出さな水戸黄門のようなものだ。分かりやすく見映えのする面白い箇所が無いと冗長的でつまらないと感じる可能性がある。

故に国宝においては何を面白いと感じれば良いよのか分からず、つまらない映画だと感じる人もいるかもしれない。

 

ストーリーが合わない

 最初に述べたが本作はfunでは無くintrestingだ。主人公達が才覚を表し歌舞伎界のヒーローになる様を観たかった人にとっては残酷物語となる。

 そしてこれは文学的方向性小説と考える。良く冷えたビールのような喉越しの良さでは無く、後に残るほろ苦さの深みを味わうのが良いだろう。

 

ストーリーの間が合わない

 本作においてはテンポ感のある掛け合いというのは少ない。先の項で述べた通り小説的な映画であるため、明確に発言されるのでは無く、表情、声色、無言の間、から音声では無い秘めたセリフが現れる。故に言葉だけを追うと謎の間がつまらない上、ストーリーもついて行けない可能性がある。

 

 

 総括すると、小説慣れした人にとっては非常に面白い作品だろう。しか小説を読まない人にとっては非常につまらない作品だろう。

より本作を楽しむ一手として曽根崎心中、鷺娘、娘道明寺(二人道明寺)を少し知っておくとより楽しめる。

もちろん歌舞伎のことが全くわからなくても楽しめるので、この映画空気感は是非劇場で味わってほしい。

プライムビデオお気に入り映画 2025/9

厨二病引きずり編 覚書

バッド・ジーニアス 危険な天才たち

タイ映画名門校舞台に、優秀だが裕福ではない主人公と裕福だが賢くはない同級生たちがカンニングビジネス化を企む。

胸糞要素ややあるが、緊迫感がピカイチでのめり込めた。実話がベースとの情報もあるけどソース薄いので創作っぽい。リメイクあり

ピエロがお前を嘲笑

天才ハッカー主人公が自ら警察に出頭し、自らの半生と出頭した目的について語り出す。アノニマス意識してそう。

ハッキングをわかりやす表現した演出と、音楽センスが好み。ラストも好き。視聴者に委ねるラストだけど後味が悪い訳ではなく心地よい

RUN/ラン

まれながらに糖尿病下半身不随を患って車椅子生活をする主人公は自立すべく大学受験を目指しているが、夢を応援生活サポートしてくれているはずの母が持ってきた薬に違和感を見つけ、逃亡を企てる。

車椅子での逃亡劇と、サラ・ポールソンの怪演に見応えあり。これもラスト好きだった

ヴィーガンズ・ハム

フランス映画らしく皮肉が効いていて、嫌味な登場人物が多い。過激ヴィーガンに店を襲われた肉屋夫婦原材料:ヴィーガンハム販売したらバカ売れ!

かといってヴィーガン批判ではなくて、強要は良くないよねって感じなのが気楽で良かった

グロテスクではあるがコミカル不謹慎、深夜に見たくなる

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

大人ミステリー小説の最終巻を世界同時に発売するため集められた翻訳家たちが、発売前の流出を徹底的に防止すべくセキュリティ万全にされた地下で作業をするさ中でネット小説流出し始める。賢い人にはつまらないらしい?

設定に惹かれたけど、小説を読んでいるようで楽しい。いろんな言語が出てくるのも面白かった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん