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はてなキーワード: アフリカ人とは

2024-12-10

anond:20241210123324

ちょっと前まで「『黒人』呼ばわりは雑で差別的アフリカ系アメリカ人だのアラブ系アフリカ人と呼べ!」みたいな時期もあって、ルーツを気にするというのは、それなりにその主張自体理解出来なくもないと思っていたが。

気が付いたら、その全く差別的な分類の『黒人アイデンティティの連中が、横暴を働くようになっているんだから、確実に退化してる。どこルーツだとかはそもそも関係が無い。肌の色だけが問題からアニメキャラも黒くないか白人とか気の狂った事を言い出して平気なんだろう。

あの連中は、合間合間に「アニメキャラ白人だ。なぜなら、不細工黄色サルでは無く描かれてるから」とか挟んでくるので、本当にむかっ腹の立つ。

2024-12-03

アフリカに施し必要か?

アフリカから人類始まって世界に広がって行ったわけで、その間ずっとアフリカで生きてきたんだよ

なんでわざわざ先進国が赴いてアフリカ人をたすけなきゃいけないんだよ

ほっときゃいいだろう

アフリカではアフリカなりの生き方をすればいいんであって

先進国が余計なことする意味がない

なんなら余計なことするからまれる争いもある

いや、先進国が手を出したから争いや貧困が増えてるまであるんじゃないか

ほっときゃ人も当然死ぬだろうけど、ある程度の調和のとれた生き方に落ち着くだろうよ

2024-11-06

anond:20241106154510

ガイジ「2016年と違って今回は事前調査の通りの接戦だと思うやで」

         ↓↓↓        

         ↓↓↓        

健常者「事前調査ハリス優勢だしツリートップもその記事だろゲエジ」

  最終盤で「アイオワの衝撃」 米大統領選 世論調査ハリス氏優勢 | 毎日新聞

  https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20241103/k00/00m/030/078000c

健常者「現在ニュースが報じてるのはトランプ圧勝だろゲエジ」

健常者「過去のことも現在のことも読めねえなら会話に参加するなガイ

         ↓↓↓        

         ↓↓↓          

ガイジ「ワ、ワイはテレビで見たこグラフのこと言ってるんや!」 

   【解説アメリカ大統領選 支持率僅差の大接戦…その背景は?日本テレビ放送網 2024年11月5日 20:42 

   https://news.ntv.co.jp/category/international/26fab61668ac41ed9173312aea9b4583

・事前調査でもなく現在ニュースでもない開票開始直後のニュース(昨晩)のものを持ってくる

・接戦州次々トランプがとってる現状を接戦と言い張る

   

  

 

な、頼むよ

お前は健常者の会話に入ってくるな無駄から

俺がアフリカ人同士のスワヒリ語会話に入っていったら無駄だし迷惑になるよな

お前は日本語の会話に入っていくだけで同じ効果を生んでる

 

2024-09-08

そもそもアフリカ人奴隷に売られたのは、アフリカの内側で激しい民族差別奴隷制度があったからなんで

黒人全体の差別なんて自業自得だろ?

って言ったら黒人怒るだろうな

で、キリスト教化したところで新参者扱いで差別されてるからイスラムに向かうのは理解できる

あと女性差別は結局どちらにもあるからフェミはいっそ新しい女性平等教を創設すべき

2024-09-05

anond:20240905014922

うそう。

アメリカ人はあまり食べないけど

アフリカ人めっちゃ肉食うから、とかで値段変えたら差別だよね。

まぁアメリカ人めっちゃ肉食うと思うけど

2024-08-27

俺ら愚民でもそろそろ真理に気づいてるはずだよ

豊かな生活を維持するためには「奴隷」が必要なんだよ


グーグルトヨタエヌビディアも無いフランスがなんで夏休みに一ヶ月もバカンス取れるのか

そんなん植民地アフリカ人奴隷労働させてるからだよ


日本だって奴隷必要

統一教会勝共連合信者奴隷化に成功している

経団連労働者奴隷化に成功している


コバホークキャンペーン善意無料でやってあげてるわけじゃない

キャンペーンにはカネがかかるんだよ

立憲民主党だってカネが必要からパーティ開かざるを得ない


現代は知能順で奴隷上級国民が分かれることになってる

これはある意味で凄い公平

バカ自業自得底辺に落ちる

頭いいやつは頭いいやつがたくさん友達いるか上級になりやす

そしてバカ奴隷以外使い道はない

レジスタンスの結成、運営、維持にも高度な知能と行動力必要

バカ底辺にはその全てがない

民主主義社会は数が権力

なのに圧倒的に数で勝ってる貧困労働者が何故か超少数の上級国民投票してる

まり千万人のバカがいてもバカの中から英雄は生まれないんだよ

英雄は常に上級からまれ

上級バカ側に立ってレジスタンスを結成して革命が生まれ

2024-08-24

バカ左翼無知な弥助問題

日本燃える前に黒人が怒ってんじゃん。

アサクリ公式の2ヶ月前の動画みたらええ感じやん🤣って思ったら、コメント欄

弥助がアフリカ系アメリカ人扱いされているけど、私はアフリカ人です的な感じで2万件以上コメントついてる。

最近日本人がブチ切れてる動画なんて、たったの6000コメント

こんな大問題日本左翼は「たかゲーム」と切り捨てたのか。

そりゃ日本人がレイシストと言われてるわけだ。

日本舞台ゲームに利用されて黒人が怒ってるのに、

日本左翼は「たかゲーム」と相手にしない。

左翼レイシストですね。

2024-08-15

フランスアジア人差別話題になってるけどさ

一番差別されてるのって元からフランスに住んでた生粋フランス人だろ

リベラル国として移民受け入れまくって優遇してたら、アフリカ人アラブ人だらけになってた

生粋フランス人よりアフリカ人アラブ人が優先され、さらにそこへ同性愛者まで優遇しだした

なんか日本でも似たようなことになってる県があるな、東京のお隣

2024-08-12

anond:20240812230707

米ソ冷戦時代は、アフリカ人同士、アラブ人同士で米ソ代理戦争があった

ロシアは、他国代理戦争させるのを止めたように見えるね

2024-08-08

子供産んだから国に貢献したとかいう奴

発想が性欲に負けてアフガキをボンボン産んでるアフリカ人と同じで好き

2024-07-27

anond:20240727025354

戦国大名織田信長に仕えた黒人男性「弥助」と、弥助について書いたトーマスロックリー日本大学法学部准教授)の書籍信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍』(太田出版、2017年)が話題を集めていますトーマスロックリー氏の同著に、戦国時代日本において「地元の名士のあいだでは、キリスト教徒だろうとなかろうと、権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ」という記述があり「それは事実とは異なる」「日本黒人奴隷を生んだというデマ世界に広まってしまうのでは」と非難懸念されているのです。』

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/00b9dff9cd6151ac3d61c0460481db6a9e83d92d

2024-07-26

anond:20240726154243

問題は、地元の名士のあいだでアフリカ人奴隷を使うことが流行したってことを言ってる学者がいることであってさ

そもそも、そこ、ロックリー氏のオリジナルじゃないから、氏を非難する材料にするのはあまり適切じゃないぞ。

anond:20240726154243

問題は、地元の名士のあいだでアフリカ人奴隷を使うことが流行したってことを言ってる学者がいること

と、増田は考えたけど、電脳藻屑増田とは違う人間なので

トーマスロックリーによって『黒人奴隷日本発祥』というデマが広がっている」というデマ

が広がっていることが問題だと思ったので記事を書いた、というだけのことだぞ。

ロックリーが『信長と弥助』で地元の名士のあいだでアフリカ人奴隷を使うことが流行したと書いたことを増田問題だと思っているなら、遠慮なくロックリー批判して良いんだぞ。電脳藻屑がその論点を隠したわけでもないし、なんなら記事でその点ちゃんと書いているんだから増田文句をつけるのはおかしい。

しろロックリーの主張についてデマ拡散している連中の勢いが弱ったあとの方が、ロックリーの実際の主張に対する批判が広く届く余地が生まれるだろ。

増田の本当の敵は「長崎奉行黒人を使っていた記録があるからロックリー記載には一応根拠がある」みたいな主張をしているやつらだぞ。そいつらに喧嘩を売ってこい。

anond:20240726204946

反応しないならロクでもない投稿しないだけまだマシじゃないですか?

 

もっと論文査読付きの学術誌に掲載されてるのもロクでもないんですけど

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

日本アカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・1

日本には大学教授研究者を適切に評価するシステムが無いため、多くの人は下記のタイプと接する機会が多かった😭

 

 

あと、日本の平均賃金から見たら、大学教授研究者賃金は、べつに低いとは言えない。むしろ上位を占めている。

職業年齢おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
医師41.69763 1,227 77,920
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
法務従事49.968176 992 21,150
大学准教授高専含む)★48.955207 867 39,880
歯科医師40.56042 762 15,090
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
高等学校教員43.143163 679 69,200
研究者39.842156 660 118,450
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
小・中学校教員40.342146 650 31,200
システムコンサルタント設計40.44697 649 78,730
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)41.841154 646 285,830

 

 

そのため、賃金を上げろと言われても、日々の生活や老後のことを考える我々的には、『いや、十分な額でしょ。ナメとんのか?』となってしまい、

ほとんどの人は、大学教授研究者賃金を上げることに賛成しなかった

(つか、上記の状況を見続けて、おけおけ!上げとこ上げとこ👌なんて感情にはまずならんでしょ😒)

 

 

そんでまぁ招いたのが今日日本の状況ですよ

高学報酬による競争で全体の質を担保するのではなく、個人情熱能力と使命感と倫理観だけに全てお任せしてしまった結果、もう本当にどうしようもないことになった

社会の基礎を担う公立の小中学校先生問題と似てるよね。尊敬に値する素晴らしい先生もいれば、残念ながらどーしようもない先生もいるみたいな
でも、そういった感情はグッと飲み込んで、羽振りのいいヘッジファンド並みのお賃金大学教授研究者に払うべきだったんでしょうね。苛烈競争で質を担保するために

 

 

まずはこれ

"民" とか時代劇の殿様かな?っていうスゲー文章だが、2024年東京大学准教授投稿である(成りすましでなければ)

アサシン・クリードシャドウズの問題、いつか鎮静化すれば良いと思っていたが、民が暴徒化しており、お気楽パブリックヒストリアンたちは口を噤んでいるようなので、Xなるものを稼働させることにした。時々呟く。

 

 

そして、これもまさか2024年日本大学教授(わざわざプロフィール所属身分を明かしている)の投稿である、うっへぇ~ありがてぇ~~~

PSA: It's not only "white racists" who are angry about the new Assassin's Creed game. A lot of Japanese internet users are angry too. Why?

Check this image for some examples of Japanese netizens expressing their views about Assassin's Creed Shadows.

(お知らせ:新しいアサシン・クリードゲームに怒っているのは「白人人種差別主義者」だけではありません。多くの日本インターネットユーザーも怒っています。なぜでしょうか?

アサシン・クリードシャドウズについて日本ネットユーザー意見を表明している例をこの画像確認してください。)

               ↓

南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人の画像を羅列&投稿)

https://x.com/mrjeffu/status/1816040391990468666?s=61

 

悪いけど、ワイは明確に、南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人では無いです
だけど、アジア人蔑視日本文化軽視のプロモーション表現を重ねてきた UBI の姿勢と アサクリ シャドウズ は非常に不愉快です😠

 

いわゆる "坂上田村麻呂黒人説" や "African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan" (←実話・真実物語とされている) などは、

日本文化に対してさらなる誤解を招く可能性があります

それに便乗する白人至上主義者によるアジア人の透明化と文化の盗用(ホワイトウォッシュしながらアフロセントリズムを押つけ、アジア人を透明化する糞ムーブ)、

上記に類するアクション(『日本人は怒ってない』とSNSお気持ち勝手に代弁するありがてぇ白人様たち)に対して懸念を持っています

 

 

1. まず、"坂上田村麻呂黒人説" について言及しま

これは、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

"坂上田村麻呂黒人説" の言い出しっぺは、今から100年以上前カナダ人類学者、Alexander Francis Chamberlain 氏です。

米国非営利団体 Internet Archive で原著確認できると思うんですけど、

氏は『The Contribution of the Negro to Human Civilization』(1911年)という論文の中でこう書いてます

 

484 ALEXANDER FRANCIS CHAMBERLAIN

[...]

And we can cross the whole of Asia and find the Negro again, for, when, in far-off Japan, the ancestors of the modern Japanese were making their way northward against the Ainu, the aborigines of that country.

(そして、我々はアジア全土を横断して再び黒人を見出すことができる。遠く離れた日本では、現代日本人の祖先がその国の先住民であるアイヌに対して北上を進めていた時に。)

 

THE CONTRIBUTION OF THE NEGRO 485

the leader of their armies was Sakanouye Tamuramaro,

a famous general and a Negro.

(彼らの軍隊の指導者は 坂村麻呂 であり、有名な将軍であり、黒人であった。)

 


  Full text of "The Contribution of the Negro to Human Civilization"

   https://archive.org/stream/jstor-29737886/29737886_djvu.txt

 

まぁこんなこんな感じで唐突に 『坂上田村麻呂黒人である』 と論文の中で言い出してるんですね。

そして、この論文記述全米黒人地位向上協会(NAACP) の設立者の一人である W・E・B・デュボイス氏 が、『The Negro』(1915年)にもしたため、

 

As rulers and warriors we remember such Negroes as Queen Nefertari and Amenhotep III among many others in Egypt; Candace and Ergamenes in Ethiopia; Mansa Musa, Sonni Ali, and Mohammed Askai in the Sudan; Diaz in Brazil, Toussaint L'Ouverture in Hayti, Hannivalov in Russia, Sakanouye Tamuramaro in Japan, the elder Dumas in France, Cazembe and Chaka among the Bantu, and Menelik, of Abyssinia; the numberless black leaders of India, and the mulatto strain of Alexander Hamilton.

 

(統治者戦士としては、エジプトの多くの中でもネフェルタリ女王アメンホテプ3世エチオピアカンダケとエルガネススーダンマンサムーサ、ソンニ・アリ、モハメドアスカイ、ブラジルディアスハイチのトゥサン・ルヴェルチュールロシアのハンニバロフ、本の坂村麻呂フランスの父デュマ、バントゥ族のカゼンベとチャカ、アビシニアのメネリク2世などの黒人を思い出します。また、インドの無数の黒人指導者たち、そしてアレクサンダー・ハミルトンの混血の血筋も挙げられます。)


The Negro

https://archive.org/details/negro0000dubo_w7n3

 

さらに後続の米国黒人公民権運動活用されたり、歴史フィクションアイデア元になった歴史があります

そのため、一部の児童向けサイト教師向けサイトでYASUKEと共に今も見掛けることが稀にあります

この界隈では、次のことわざ日本にあるとされています

For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood

"侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない"

 

日本人ならそんなことわざは無いこと知っていると思うんですけど、ググると色んなところで見掛けます

Why do Afro-centrists claim that the first samurai warrior was a black African? | Quora

https://www.quora.com/Why-do-Afro-centrists-claim-that-the-first-samurai-warrior-was-a-black-African

 

2. そして、弥助ぇぇぇ~ぇえ🎵↑

弥助(YASUKE)は、取得難易度が高い日本語を解する多言語話者黒人の方で、しか剛力で恵体、世が世なら・・・と言うとても優秀な方だったみたいです。

弥助はえらい人の覚えがめでたく、織田信長は彼を大変気に入って、連れて歩いていたようです。わざわざそのことが記録にも残っています

頭が良くて体格もいいとかカッコイイし、本来であれば正当にその実力が報われて欲しかったし、彼がヒーローして描かれるフィクションが作られるのは共感できます

というかフィクションであれば、もっとアフロサムライやキンバリーみたいな肌の色が濃い侍や忍者が増えて欲しいですね。

(最近ゲームでは Rise of the Ronin みたいに、主人公人種自由に設定できるオプションデフォだけど)

 

ただ、史実では、さまざまなことが重なって、弥助は一般的武士(侍)ではありませんでした。そもそも、有力武将宣教師などでは無かった為、ほとんど記録には残っていません。

わずかに残される記録(ネットでも確認できる)からわかることは、下記くらいです。

 

耶蘇会日本年報 第1輯

https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

弥助は、格 (家柄・役割) が無いため、一般的意味武士(侍)では無いことが、極端に歴史をサボっていない日本人なら誰にでもわかるとだと思います
武器を持てば武士(侍)』、最近そのように日本アカデミアの中で定義を変えたのであれば、お知らせして頂きたいところです。
今まで、農民の子孫という自認だった人は、一度でもご先祖様が戦に参加していれば、これから武士(侍)の子孫です。
あるいは、ご先祖様が用心棒として武器を持ったことがあれば、これから武士(侍)の子孫です。

 

 

『ゆうて、一部の歴史オタク が 弥助は武士(侍)って言ってるだけでしょ』『時代劇でもよくフィクション入るじゃん』って思うでしょ?🤔

 

それが、どういうわけか、YASUKE の 英語版Wikipedia 見ると、日本アカデミアのお墨付き貰ってるのとか、参考文献に引っ張ってきてるのよね。それも京都大学とかの

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

 

Horyuji(法隆寺)かぁ。あと、さすが魔王ノッブ、1万を超えたとも言われる大軍勢を前に、自刃することなく弥助と共に立ち向かっちゃうぜ。諦めたらそこで試合終了だもんな(白目)

 

更にこれに加えて、日大教授が、いろんなところで、弥助は日本で最も有名な外国まれ武士(侍)となった、

弥助は本能寺にいて伝令の役割を担った、弥助の最後の使命は首を守ることだったとか、いろいろ言って回ってますから

例えば、大手ニュースメディアCNNとかで

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

そんなわけで、YASUKEの件も、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

 

 

文字数制限に引っ掛かったから続く → 日本のアカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・2

 

 

 

関連増田

anond:20240726154243

問題は、地元の名士のあいだでアフリカ人奴隷を使うことが流行したってことを言ってる学者がいる



学者が説をとなえることに何の問題が?

anond:20240726154831

戦国大名織田信長に仕えた黒人男性「弥助」と、弥助について書いたトーマスロックリー日本大学法学部准教授)の書籍信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍』(太田出版、2017年)が話題を集めていますトーマスロックリー氏の同著に、戦国時代日本において「地元の名士のあいだでは、キリスト教徒だろうとなかろうと、権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ」という記述があり「それは事実とは異なる」「日本黒人奴隷を生んだというデマ世界に広まってしまうのでは」と非難懸念されているのです。』

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/00b9dff9cd6151ac3d61c0460481db6a9e83d92d

anond:20240726154243

戦国時代から現代まで、多くのアフリカの人々が、さまざまな理由日本を訪れています。この章では、その一部を取り上げ、日本との関わりをたどります

近世以前~いくつかの足跡

アフリカの人々、日本に来たる

戦国時代ポルトガルスペインなどヨーロッパの船が日本を訪れた際に、黒人が従者や奴隷として連れられていたことが、アフリカの人々が日本を訪れた最初の事例であると考えられています

織田信長の伝記である信長公記』には、イエズス会司祭ヴァリニャーノが従者として連れており、その後信長に仕えることとなった「黒坊主」が登場します。

「彼男健やかに器量也爾も強力十之人に勝タリ」と描写されており、信長をはじめ、当時の人々に高く評価されたことがうかがえます

日本では「弥助」と呼ばれたそうですが、アフリカでの本当の名前はどのようなものだったのでしょうか。

また、第一章の冒頭で触れた天正少年使節団も、『天正年間遣欧使節見聞対話録』【226-29】によれば、アフリカを訪れた際に「今迄にもあの黒い者らが我々の方へ渡つて来るのを沢山に見た事はあるが」と発言していることから日本へと渡ってきた黒人を知っていたことが分かります

しかも、使節団を派遣した大名のひとり、有馬晴信は、その軍がアフリカ人とマラバル(インド)人に助けられたという、次のような報告もあります

フロイスの『日本史』【GB315-21】に、有馬島津軍と竜造寺軍の戦いにおいて、日本人の砲手がいない中で大砲を「一人の(アフリカの)カフル人が弾丸を込め、一人のマラバル人が点火して」発射し、「千人の兵隊を有しているよりもそれらはより効果的に役立った」と書かれています

そのほかに豊臣秀吉が「カフル人」の踊りを見て褒美を与えたなど、さまざまな記録にアフリカの人々の姿が残されています

この論法なんて名付けたらいいんだろ?

トーマスロックリーによって『黒人奴隷日本発祥』というデマが広がっている」というデマ - 電脳塵芥

って話がバズってるけどさ

これって単なる論点ずらしでしかないんだよ

問題は、地元の名士のあいだでアフリカ人奴隷を使うことが流行したってことを言ってる学者がいることであってさ

黒人奴隷日本発祥』なんてのは、問題を大きく見せて注目集めたいやつの自己顕示欲モリモリの戯言に過ぎない

極端なことを言ってるやつをピックアップしてきて、問題から目を逸らそうとしてくるのおかしない?

これよくあるんだよ

慰安婦はいなかったとか、南京大虐殺はなかったとかいう極端な意見を拾って来て、保守歴史修正しようとしてるみたいなこと言い出すやつ

慰安婦はいたけど韓国側が主張するような存在ではない、中国が主張するような南京大虐殺はなかったんじゃないか

これが問題点なのに、これには反論出来ないから極端なところに飛びついてそこに話逸らそうとするじゃん

この論法にきっちり名前付けるべきだと思う

anond:20240726022621

天正少年使節団も、『天正年間遣欧使節見聞対話録』によれば、アフリカを訪れた際に「今迄にもあの黒い者らが我々の方へ渡つて来るのを沢山に見た事はあるが」と発言していることから日本へと渡ってきた黒人を知っていたことが分かりますしかも、使節団を派遣した大名のひとり、有馬晴信は、その軍がアフリカ人とマラバル(インド)人に助けられたという、次のような報告もありますフロイスの『日本史』に、有馬島津軍と竜造寺軍の戦いにおいて、日本人の砲手がいない中で大砲を「一人の(アフリカの)カフル人が弾丸を込め、一人のマラバル人が点火して」発射し、「千人の兵隊を有しているよりもそれらはより効果的に役立った」と書かれています。そのほかに豊臣秀吉が「カフル人」の踊りを見て褒美を与えたなど、さまざまな記録にアフリカの人々の姿が残されています

などと日本黒人がいた記録は残っているぞ。

2024-07-24

黒人侍「弥助」の仏ゲーム

封建時代日本で権勢をふるった大名織田信長が1581年、黒人奴隷から家臣となる弥助に会ったとき信長はこの男性を神だと思った。

アフリカ人サムライ――弥助が残した不朽の遺産 - CNN.co.jp

https://www.cnn.co.jp/world/35138192.html

黒人侍「弥助」の仏ゲーム文科省公序良俗反するなら慎重に対応」 浜田聡氏に回答 - 産経ニュース

https://www.sankei.com/article/20240724-WTXDURJJXJAK7DGLOI6HQMTIIY/

神仏習合やね

大手ニュースメディアのCNNインタビューで『信長は弥助を神だと思っていた』と語った根拠は気になる

アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』と言い出したのは氏が初ではないかも知れないが、

氏が大手ニュースメディアCNNで語っていた、『信長は弥助を神だと思っていた』『日本で最も有名な外国まれ武士となった』

ヤスケの仕事一族権力を守ることでした』(信長の首を守護し息子に届ける) の根拠はそれぞれそれなりに気になる

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味があるよ

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

When feudal Japan’s most powerful warlord Nobunaga Oda met Yasuke, a black slave-turned-retainer, in 1581, he believed the man was a god.

Oda had never seen an African before. And like the locals in Japan’s then-capital of Kyoto, he was awed by Yasuke’s height, build and skin tone, according to Thomas Lockley, the author of “African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan.”

“When Yasuke got to Kyoto (with Jesuit missionaries), there was a massive riot. People wanted to see him and be in his presence,” says Lockley, who spent nine years researching and writing the book, which was published last month.

Oda believed Yasuke to be either a guardian demon or “Daikokuten,” a god of prosperity usually represented by black statues in temples. He tried to rub the pigment from Yasuke’s skin, believing it was black ink. Once convinced Yasuke was real, he immediately threw a feast in his honor, says Lockley.

 

1581年、戦国時代日本の最も強力な戦国大名である織田信長が、奴隷から家臣となった黒人ヤスケに出会った時、信長ヤスケを神だと信じました。

アフリカン・サムライ戦国時代日本伝説黒人武士ヤスケの真実物語」の著者トーマスロックリーによると、信長はそれまでアフリカ人を見たことがありませんでした。そして、当時の都であった京都地元民と同様に、ヤスケの身長、体格、肌の色に畏敬の念を抱いたそうです。

ヤスケが(イエズス会宣教師とともに)京都に到着した時、大規模な騒動が起きました。人々はヤスケを見たがり、彼の存在を身近に感じたがりました」と、9年の歳月をかけて研究執筆した先月出版されたこの本について、ロックリーは語ります

信長ヤスケを守護の鬼か、通常寺院で黒い像で表される繁栄の神「大黒天」のどちらかだと信じていました。信長ヤスケの肌の色素を擦り取ろうとし、それが黒インクだと考えていました。ヤスケが本物だと確信すると、すぐに彼の名誉を称える宴を開いたとロックリーは述べています

 

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

  

氏が出演したNHK番組でも下記のように"侍"と書いてるので根拠はあるのだと思う

Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助 |NHK BS

織田信長に仕えた黒人、弥助(やすけ)。イエズス会宣教師に同行していた弥助を信長が気に入り、家臣に取り立てたのだという。2人の主従関係は「本能寺の変」によりわずか1年3か月で終わったが、その前後の弥助の足取りはこれまでなぞに包まれてきた。しかし近年の研究により、アフリカからアジア日本へ到る弥助の人生が次第に明らかにハリウッド映画化も進むなど、今世界中から注目を集める、弥助の生きざまに迫る。

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051309_00000

 

なお、アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』という主張の根拠は、

京都国際観光大使政府成長戦略会議委員も勤め、『中小企業であること自体特権化している』

子どもがいない専業主婦脱税と同じ・社会インフラただ乗りモラルハザード』などなど

数々のありがたいお言葉を下さる、デービッド・アトキンソン氏によると、(アフリカ人奴隷流行は)資料にかなりあるけど』らしいです

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味がある

https://x.com/sessyun5021/status/1815008190398148816?s=61

 

 

ちなみ 群馬県文書館レファレンス事例紹介コーナーによると『くろほう』について下記の回答があるね

12 群馬県文書館所蔵の古文書に、黒人と思われる「くろほう」という記述があるとききました。それは事実でしょうか。

 

 栗間家文書(P00101)のNo1「年未詳加藤清正書状」(下川左衛門ほか宛)には、豊臣秀吉朝鮮出兵に関連する記述の中で「くろほう」という言葉が出てきます。そして2021年3月30日NHK BS4Kで放送された「Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助」の中で、日本大学准教授ロックリートーマス氏がこの文書に出てくる「くろほう」こそ、織田信長に仕えた黒人武将弥助の後身ではないかと、述べられています。まず文書館内では、この「くろほう」をこれまで全く黒人として認識しておらず、トーマス氏のご指摘に驚いています。実は、この「くろほう」が弥助かどうかはともかく、黒人推定する見解は以前からありました(中島楽章氏「16世紀九州末ー東南アジア貿易」『史学雑誌』118-8号ほか)。 ただし現時点では、この文書の1カ所にしか出てこないため、断定は難しいと思われます。例えば、『源氏物語』にも「くろほう」という言葉が出てきますが、これは「黒芳」(練り香)の意味で、日本古典で頻出しているようです。また、当館文書を読むと、人間ではなく、物を指す記述と見た方が自然ではないか、という意見も係内で出ています。以上より、現時点では「くろほう」を直ちに黒人即断するのは難しいのではないか、というのが当館古文書係の見解です。

https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/130144.html

 

 

 

参考にしてください

anond:20240724185446

 

 

 

 

 

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