NHKが謝罪―しかし真に謝るべきは「二十一世紀のナチス」こと中共擁護の報道姿勢
2017/07/16/Sun
NHKが謝罪したそうだ。読売新聞は七月十二日、次のように報じる。
―――NHKが12日午後に生放送した情報番組「ごごナマ」で、ゲスト出演した元ライブドア社長・堀江貴文さん(44)がナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを思わせる人物が描かれたTシャツを着ていたとして、阿部渉アナウンサーが番組内で「視聴者からヒトラーを想起させるというご意見を頂いた。不快な思いをされた方にはおわび申し上げます」と謝罪した。
―――NHKによると、Tシャツは堀江さんが持参し、人物の顔や「NO WAR」という文字などが描かれていた。視聴者からは番組終了までに数十件の意見や問い合わせが寄せられたという。
「ヒトラーを想起させる」と批判されただけで謝罪したのか。
私は長年間NHKに対し、明らかな捏造報道の数々について訂正と謝罪を行うよう求めてきたが、あのテレビ局はそれに対して無視し、あるいは詭弁を弄するなど、ありとあらゆる手段で謝罪だけは免れようとしていただけに、何とも今回の件は興味深い。
やはり左翼放送だけあり、左翼からのいかにも左翼的であるヒステリックな批判は受け入れるのだろうか。
ところで米国のルドルフ・ジョセフ・ルンメル教授の著書『DEATH BY GOVERNMENT』によれば、近現代史上の十大独裁者中、ヒトラーが政権掌握時に殺害した人の数は二千九十四万六千人だが、それを上回るのが毛沢東で、三千七百八十二万八千人に上っている。
ヒトラーが最も批判されるのが大量虐殺だが、毛沢東もそれ以上の規模で同様の罪を犯していたというわけだ。もちろんそれらの数値にはさまざまな意見もあろうが、しかし毛沢東がヒトラー、スターリンらと並ぶ二十世紀の代表的な暴力信奉の残虐な独裁者として、多くの人々を惨殺したことは間違いない。
したがってNHKは、「毛沢東を想起させる」ものを番組で映しだし、それにより視聴者が「不快な思い」をした際は謝罪をしなければならない。
また、その毛沢東に学びながら絶対的な権力を掌握しようと形振り構わぬ今日の中国独裁者、習近平はどうか。
この人物は「中華民族の偉大なる復興」なるスローガンの下、民族の生存圏の確立のため軍備拡張を推し進め、周辺諸国に大きな脅威を及ぼすなど、まさに「ヒトラーを想起させる」ものがある。
そのためNHKは今後、この習近平の中国を擁護するような報道を行い、アジアの平和を願う心ある視聴者が「不快な思い」をした際、やはり謝罪しなければならない。
もちろんNHKは、習近平の中国の横暴、強硬な内政、外交姿勢には批判を加えてはいるが、あれは上辺だけだろう。少なくとも米国のトランプ大統領に対するような批判の激しさ、執拗さを、習近平に対しては見せていないようだ。
その中国報道から、実際に日本に及んでいる中国の脅威がいかに強大なものであるかが伝わってくることはあったか。またチベット、ウイグル、モンゴル民族などに対する迫害がいかに恐るべきものであるかが明確に伝わったことはあったか。
これまで私がNHKに対して指摘して来た捏造報道のほとんどが、中国の立場に立ってのものだ。NHKという左翼放送局が中国に抱くシンパシー、あるいは忠誠心にはただならぬものがあるのである。
左翼世論とは異なる正義の世論を、つまり「二十一世紀のナチスドイツ」と呼ぶべき習近平の中国を、NHKがわずかでも擁護することを許さない、真の意味での正義の世論を形成することこそ急務だと思うのだ。
追悼劉暁波氏
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―――NHKが12日午後に生放送した情報番組「ごごナマ」で、ゲスト出演した元ライブドア社長・堀江貴文さん(44)がナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを思わせる人物が描かれたTシャツを着ていたとして、阿部渉アナウンサーが番組内で「視聴者からヒトラーを想起させるというご意見を頂いた。不快な思いをされた方にはおわび申し上げます」と謝罪した。
―――NHKによると、Tシャツは堀江さんが持参し、人物の顔や「NO WAR」という文字などが描かれていた。視聴者からは番組終了までに数十件の意見や問い合わせが寄せられたという。
「ヒトラーを想起させる」と批判されただけで謝罪したのか。
私は長年間NHKに対し、明らかな捏造報道の数々について訂正と謝罪を行うよう求めてきたが、あのテレビ局はそれに対して無視し、あるいは詭弁を弄するなど、ありとあらゆる手段で謝罪だけは免れようとしていただけに、何とも今回の件は興味深い。
やはり左翼放送だけあり、左翼からのいかにも左翼的であるヒステリックな批判は受け入れるのだろうか。
ところで米国のルドルフ・ジョセフ・ルンメル教授の著書『DEATH BY GOVERNMENT』によれば、近現代史上の十大独裁者中、ヒトラーが政権掌握時に殺害した人の数は二千九十四万六千人だが、それを上回るのが毛沢東で、三千七百八十二万八千人に上っている。
ヒトラーが最も批判されるのが大量虐殺だが、毛沢東もそれ以上の規模で同様の罪を犯していたというわけだ。もちろんそれらの数値にはさまざまな意見もあろうが、しかし毛沢東がヒトラー、スターリンらと並ぶ二十世紀の代表的な暴力信奉の残虐な独裁者として、多くの人々を惨殺したことは間違いない。
したがってNHKは、「毛沢東を想起させる」ものを番組で映しだし、それにより視聴者が「不快な思い」をした際は謝罪をしなければならない。
また、その毛沢東に学びながら絶対的な権力を掌握しようと形振り構わぬ今日の中国独裁者、習近平はどうか。
この人物は「中華民族の偉大なる復興」なるスローガンの下、民族の生存圏の確立のため軍備拡張を推し進め、周辺諸国に大きな脅威を及ぼすなど、まさに「ヒトラーを想起させる」ものがある。
そのためNHKは今後、この習近平の中国を擁護するような報道を行い、アジアの平和を願う心ある視聴者が「不快な思い」をした際、やはり謝罪しなければならない。
もちろんNHKは、習近平の中国の横暴、強硬な内政、外交姿勢には批判を加えてはいるが、あれは上辺だけだろう。少なくとも米国のトランプ大統領に対するような批判の激しさ、執拗さを、習近平に対しては見せていないようだ。
その中国報道から、実際に日本に及んでいる中国の脅威がいかに強大なものであるかが伝わってくることはあったか。またチベット、ウイグル、モンゴル民族などに対する迫害がいかに恐るべきものであるかが明確に伝わったことはあったか。
これまで私がNHKに対して指摘して来た捏造報道のほとんどが、中国の立場に立ってのものだ。NHKという左翼放送局が中国に抱くシンパシー、あるいは忠誠心にはただならぬものがあるのである。
左翼世論とは異なる正義の世論を、つまり「二十一世紀のナチスドイツ」と呼ぶべき習近平の中国を、NHKがわずかでも擁護することを許さない、真の意味での正義の世論を形成することこそ急務だと思うのだ。
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