台湾での中国「産業スパイ」の一例/日本でも跳梁跋扈しているはず
2014/10/23/Thu
上質の台湾茶の製法を盗みたがっているのが中国の茶業界らしい。台湾の法務部調査局は十月二十日、南投県の茶園で茶摘み人員として働く中国籍の鄒姓の男(51)を「産業スパイ」の容疑で逮捕した。
台湾紙自由時報や中国時報によると、二百台湾ドル(約七百円)の日当で働いていた鄒だが、実は中国の茶業社から二万人民元(約三十五万円)で雇われ、台湾各地の有名産地で茶畑や製茶工程の映像を送信し続けるなどしていた。
調査局は鄒を営業秘密法違反の疑いで取り調べを行っている。
取り調べを受ける中国人たち
この日逮捕されたのは鄒を含む六人の中国人。
その内二人は台湾人と結婚しており合法な就労だったが、他の四人の男の背景は複雑だ。
取り纏め役の張は今年五十二歳。一九九七年に陳という妻と離婚。陳はすぐに台湾に住む中国出身の老人(元軍人)に嫁ぎ、台湾で身分証を取得。そして老人が二〇〇四年に死去すると、陳は再び張と結婚。張は昨年、身分証保持者の配偶者として台湾で合法的に暮しはじめ、中国人の男を茶園に斡旋する仕事に就いた。
他の潘、李、そして鄒の三人はすべて三カ月を期限とする親族訪問の目的で入国している。潘は北部の新北に嫁いだ妹を、鄒と李はそれぞれ南部の高雄、嘉義に嫁いだ母親と会いに来たわけだが、張の斡旋で中部の南投の山間に集結したわけだ。
台湾が中国人の親族訪問を許すのは人道的な理由からだが、こうした台湾と中国とを結ぶ親族ネットワークは、こうも簡単に犯罪ネットワークに代わるのだろうか。それとも、そもそも犯罪のために結ばれた親族ネットワークなのか。
いずれにせよ、今回は氷山の一角だろう。そしてこうしたネットワークは、日本においいても作動し、こうした産業スパイが跳梁跋扈しているのだろう。
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10.25 「朝日新聞を糺す国民会議」結成国民大集会
日時 平成26年10月25日(土) 13時30分~16時00分
場所 砂防会館「シェーンバッハサボー」
http://www.sabo.or.jp/kaikan-annnai.htm
(地下鉄永田町駅 4番出口 徒歩1分)
登壇予定
【順不同敬称略】※平成26年10月21日現在
中山成彬(衆議院議員)、杉田水脈(衆議院議員)、田沼たかし(衆議院議員)、松田学(衆議院議員)、三宅 博(衆議院議員)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、加瀬英明(外交評論家)、小林 正(教育評論家・元参議院議員)、佐藤 守(元空将)、藤岡信勝(拓殖大学客員教授)、杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会 会長)、宮崎正弘(作家・評論家)、室谷克実(評論家)、高山正之(ジャーナリスト)、馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)、水間政憲(ジャーナリスト)、西村幸祐(作家・ジャーナリスト)、小山和伸(神奈川大学教授)、大高未貴(ジャーナリスト)、三橋貴明(「経世論研究所」所長・中小企業診断士)、小川榮太郎(文芸評論家)、三浦小太郎(評論家)、荒木田修(弁護士)、尾崎幸廣(弁護士)、山本優美子(「なでしこアクション」代表)、植松和子(函南町議会議員)、松浦芳子(杉並区議会議員)、小坂英二(荒川区議会議員)、土屋たかゆき(前東京都議会議員)、吉田康一郎(前東京都議会議員)、高清水有子(皇室ジャーナリスト)、三輪和雄(「日本世論の会」会長・「正論の会」代表)、永山英樹(「台湾研究フォーラム」会長)、水島 総(「チャンネル桜」代表・「頑張れ日本!全国行動委員会」幹事長) ほか
主催 「朝日新聞を糺す国民会議」結成準備事務局
お問合せ 頑張れ日本!全国行動委員会内「朝日新聞を糺す国民会議」
http://www.asahi-tadasukai.jp/
TEL 03-5468-9222 FAX 03-6419-3826
MAIL [email protected]
台湾紙自由時報や中国時報によると、二百台湾ドル(約七百円)の日当で働いていた鄒だが、実は中国の茶業社から二万人民元(約三十五万円)で雇われ、台湾各地の有名産地で茶畑や製茶工程の映像を送信し続けるなどしていた。
調査局は鄒を営業秘密法違反の疑いで取り調べを行っている。
取り調べを受ける中国人たち
この日逮捕されたのは鄒を含む六人の中国人。
その内二人は台湾人と結婚しており合法な就労だったが、他の四人の男の背景は複雑だ。
取り纏め役の張は今年五十二歳。一九九七年に陳という妻と離婚。陳はすぐに台湾に住む中国出身の老人(元軍人)に嫁ぎ、台湾で身分証を取得。そして老人が二〇〇四年に死去すると、陳は再び張と結婚。張は昨年、身分証保持者の配偶者として台湾で合法的に暮しはじめ、中国人の男を茶園に斡旋する仕事に就いた。
他の潘、李、そして鄒の三人はすべて三カ月を期限とする親族訪問の目的で入国している。潘は北部の新北に嫁いだ妹を、鄒と李はそれぞれ南部の高雄、嘉義に嫁いだ母親と会いに来たわけだが、張の斡旋で中部の南投の山間に集結したわけだ。
台湾が中国人の親族訪問を許すのは人道的な理由からだが、こうした台湾と中国とを結ぶ親族ネットワークは、こうも簡単に犯罪ネットワークに代わるのだろうか。それとも、そもそも犯罪のために結ばれた親族ネットワークなのか。
いずれにせよ、今回は氷山の一角だろう。そしてこうしたネットワークは、日本においいても作動し、こうした産業スパイが跳梁跋扈しているのだろう。
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