鳩山由紀夫―沖縄で活動拠点の設置を目指す中国の走狗
2013/11/07/Thu
尖閣問題などであの国に有利になる誤った言論を展開し続ける鳩山由紀夫元首相と孫崎享元外務省国際情報局長。この中国の走狗の如き二人が理事長と所長を務める東アジア共同体研究所は十一月二日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学でシンポジウム「終わらない〈占領〉」を開いた。
鳩山氏の東アジア共同体研究所主催のシンポジウム。反米親中の主張で沖
縄進出を進める
首相時代、「米海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶにつけ、(米軍の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」などと普天間基地の「最低でも県外」移設を断念した理由を説明した鳩山氏だが、この日の講演では、それと異なる話をしている。
閣僚や官僚らを動かせなかったこと、米国からの圧力があったこと、自ら判断の期限を作ったことなどを断念の理由として挙げるとともに、「(海兵隊は)抑止力ではないだろうという意見を(米側に)申し上げなければならなかった」と悔やんで見せたが、このように、再び抑止力を否定するようになったらしい。
一方、尖閣諸島を巡る中国との対立にも言及し、「中国脅威論を振りかざし、一触即発だという論理を打ち破らなければならない。事実上の棚上げは難しくない」とし、「中国の主張に肩入れした」(時事)とか。
なお「最低でも県外」を目指したのは「米国に従属しすぎる日本を真の意味で独立させたかった」だそうだ。
そもそもこのシンポジウムのサブタイトルは「日本は清の独立国家なのか!?」であり、米国からの日本の「独立」をしきりに訴えていたが、所詮は中国への抵抗を放棄し、あの国に「従属」しようと呼び掛けているとしか受け取ることができない。相変わらずの「走狗」ぶりである。
この日の模様は県内の地元紙にも好意的に報じられている。
沖縄タイムスは「シンポジウムには、元知事の大田昌秀氏など首長経験者や元沖縄大学学長の新崎盛暉氏など県内有識者もパネルディスカッションで登壇した」とした上で、「パネリストは不安定な東アジア情勢を理由にした日米同盟の強化や集団的自衛権の行使の検討など安倍晋三政権による右傾化を懸念。東アジアを安定させるのは日米安全保障の強化ではなく、経済連携や話し合いによる地域的な安全保障が必要との認識を共有し、普天間飛行場を含めた在沖米軍基地の必要性に強く疑問を投げ掛けた」と伝えた。
鳩山一派の売国的な主張は沖縄の反米勢力には受け入れられている
ルーピーと笑われ、総スカンを食らう感のある鳩山氏としては、反米言論が盛んで、自分の活動に理解を示してくれる沖縄県は、さぞや居心地が言いに違いない。
この日鳩山氏は、年内か来年には沖縄県内に活動拠点を設け、「国外・県外移設」に向けて県民と連携して行くなどと表明していたが、この人物は「元首相」としての権威を利用しながら、どのような誤ったメッセージを発信し、沖縄県民を惑わし、米国との信頼関係を損ね、沖縄県への勢力伸長を目指す中国の謀略に加担して行くのだろう。
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2013年度 東トルキスタン独立記念行事「東トルキスタンと日本の命運」
1933年11月12日、1944年11月12日は「東トルキスタン共和国」が建国された日です。
現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく
中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。
この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。 2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会主催の記念行事を開きます
講師として関岡英之先生をお招きし、「東トルキスタンと日本の命運」という題でご講演をいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
Mail: [email protected]
URL: http://uyghur-j.org/japan/
#文京シビックセンターの案内では本行事は「台湾研究フォーラム」と表示されます。
鳩山氏の東アジア共同体研究所主催のシンポジウム。反米親中の主張で沖
縄進出を進める
首相時代、「米海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶにつけ、(米軍の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」などと普天間基地の「最低でも県外」移設を断念した理由を説明した鳩山氏だが、この日の講演では、それと異なる話をしている。
閣僚や官僚らを動かせなかったこと、米国からの圧力があったこと、自ら判断の期限を作ったことなどを断念の理由として挙げるとともに、「(海兵隊は)抑止力ではないだろうという意見を(米側に)申し上げなければならなかった」と悔やんで見せたが、このように、再び抑止力を否定するようになったらしい。
一方、尖閣諸島を巡る中国との対立にも言及し、「中国脅威論を振りかざし、一触即発だという論理を打ち破らなければならない。事実上の棚上げは難しくない」とし、「中国の主張に肩入れした」(時事)とか。
なお「最低でも県外」を目指したのは「米国に従属しすぎる日本を真の意味で独立させたかった」だそうだ。
そもそもこのシンポジウムのサブタイトルは「日本は清の独立国家なのか!?」であり、米国からの日本の「独立」をしきりに訴えていたが、所詮は中国への抵抗を放棄し、あの国に「従属」しようと呼び掛けているとしか受け取ることができない。相変わらずの「走狗」ぶりである。
この日の模様は県内の地元紙にも好意的に報じられている。
沖縄タイムスは「シンポジウムには、元知事の大田昌秀氏など首長経験者や元沖縄大学学長の新崎盛暉氏など県内有識者もパネルディスカッションで登壇した」とした上で、「パネリストは不安定な東アジア情勢を理由にした日米同盟の強化や集団的自衛権の行使の検討など安倍晋三政権による右傾化を懸念。東アジアを安定させるのは日米安全保障の強化ではなく、経済連携や話し合いによる地域的な安全保障が必要との認識を共有し、普天間飛行場を含めた在沖米軍基地の必要性に強く疑問を投げ掛けた」と伝えた。
鳩山一派の売国的な主張は沖縄の反米勢力には受け入れられている
ルーピーと笑われ、総スカンを食らう感のある鳩山氏としては、反米言論が盛んで、自分の活動に理解を示してくれる沖縄県は、さぞや居心地が言いに違いない。
この日鳩山氏は、年内か来年には沖縄県内に活動拠点を設け、「国外・県外移設」に向けて県民と連携して行くなどと表明していたが、この人物は「元首相」としての権威を利用しながら、どのような誤ったメッセージを発信し、沖縄県民を惑わし、米国との信頼関係を損ね、沖縄県への勢力伸長を目指す中国の謀略に加担して行くのだろう。
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現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく
中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。
この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。 2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会主催の記念行事を開きます
講師として関岡英之先生をお招きし、「東トルキスタンと日本の命運」という題でご講演をいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
Mail: [email protected]
URL: http://uyghur-j.org/japan/
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