石原支持の「国民行動」と都の国民募金口座の開設 (附:動画/寄付金口座の説明)
2012/04/29/Sun
石原慎太郎都知事が明らかにした東京都による尖閣諸島買収計画に反撥するのは中国だけではない。中国の怒りを恐れた日本の政府、政治家、メディアなどからも反対の声が渦巻いている。
石原氏を孤立させようと、日中が連帯するという状況だが、それに対して国民からは、石原氏に拍手喝采が巻き起こっている。おそらく、こうした健全なる国民世論の広がりに、中国も媚中勢力も狼狽しているはずだ。
そうしたなか、「頑張れ日本!全国行動委員会」や「全国草莽地方議員の会」などは四月二十七日、「頑張れ、石原都知事!守るぞ、尖閣!緊急国民行動」を実施した。
感動的だったのは、雨の降りしきる中、東京都庁前とJR新宿駅西口前で烈々たる演説会を展開するとともに、大勢の人々も現地に駆け付けて日章旗を掲げ持ち、気勢を上げたこと。立ち止まって耳を傾ける通行人が数多く見られた。
都庁前
新宿駅前
一方石原氏自身も、この日動いた。
記者会見で、おそらく購入計画に対する国民の不安を煽ろうとの魂胆だろう。マスメディアから「都の尖閣諸島の購入方針に、中国の軍部の一部が暴走する危険性はないか」との質問を受けた。
それにしても愚かな質問だ。なぜなら中国覇権主義の「暴走」など、とうに始まっている。逆に主権防衛におけるこのような弱腰姿勢が、「暴走」を加速させているわけだが、それはともかく、石原氏は次のように答えている。
「暴力沙汰になるから、全てのものを譲るということで済むのか」
「尖閣の問題を私がオファーしたことに多くの国民が共感してくれたのは、東日本大震災で国土が荒廃し、私たちが住んでいる国土がいかに大切かという潜在意識が揺り動かされたから。自分の家族が強盗に襲われた時、主人は素手でも戦わないといけない」と。
そしてこの日はもう一つ。都が尖閣諸島の購入、維持のため、国民募金の口座を開設している。
今後「国土がいかに大切か」を知る全国の国民から、寄付金が殺到することだろう。
都による購入を「妨害」するため、「都民の税金を使っていいのか」などと、国民を惑わそうと試みるマスメディアだが、世論操作で中国の歓心を買うことができる時代は終焉していることを、これらにはっきりと知らせてやりたい。
そして自分たちに国を売る権利があると勘違いしてきた政治家たちにも。
*******************************************
ブログランキング参加中
運動を拡大したいので、
よろしければクリックをお願いします。
↓↓
モバイルはこちら → http://blog.with2.net/link.php
link.php
【付記】東京都尖閣諸島寄附金について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/20m4r200.htm
平成24年4月27日
知事本局
本日、東京都尖閣諸島寄附金口座を開設いたしますので、以下のとおり、お知らせします。
記
1 寄附金募集の趣旨
この寄附金は、尖閣諸島の購入・活用のためにあてさせていただきます。
2 案内をするホームページアドレス
東京都知事本局ホームページ内
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm
3 寄附金に関する手続き等について
下記の金融機関の口座振込みにより受付いたします。
みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777)
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」
普通預金 口座番号 1053860
みずほ銀行本支店以外の金融機関のATM、窓口で振込む際は、手数料がかかります。手数料はご本人の負担になります。寄附金が現金で10万円を超える場合など、ATMで取扱いができず、金融機関の窓口での振込みが必要な場合は、専用の振込用紙をお送りしますので、お手数ですが、以下の連絡先までご連絡ください。
連絡先:東京都知事本局尖閣諸島寄附担当
直通電話 03-5388-2206
ファクス 03-5388-1215
郵送宛先 〒163-8001 東京都知事本局 尖閣諸島寄附担当
ファクスにて振込用紙を請求される場合は、別添の様式1をご利用ください。
電話受付:月曜~金曜 9時00分~18時00分(国民の祝日等の閉庁日は除きます。)
窓口での振込みの際には、通帳などが必要になる可能性があります。詳しくは、ご利用になる金融機関にお問合せください。
この寄附金は、各種税法に規定する寄附金控除または損金算入の対象となります。その際には、都が発行する寄附金領収書が必要となりますので、ご希望の方は別添の様式2に振込み控の写しを添付し必要事項を記入の上、以下の宛先までお送りください。確認作業の後、こちらから領収書を郵送いたします。
送付の宛先 郵便番号163-8001 東京都知事本局 尖閣諸島寄附担当
※別添
様式1(PDF形式:107KB)http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/DATA/20m4r200.pdf
様式2(PDF形式:111KB)http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/DATA/20m4r201.pdf
4 注意いただきたいこと
この寄附金は、地方自治法第96条第1項第9号に定める「負担付きの寄附」として、お受けするものではありません。東京都が、尖閣諸島のため皆様から寄附金をいただく口座は、上に掲げた口座のみになります。その他、東京都の名称や東京都知事の名を用いて寄附を募る事例があったとしても、東京都が関与するものではないので、ご注意ください。
問い合わせ先 知事本局尖閣諸島寄附担当 電話 03-5388-2206
動画―4・27 頑張れ、石原都知事! 守るぞ、尖閣!緊急国民行動 in 都庁前
4/27 頑張れ、石原都知事! 守るぞ尖閣!緊急国民行動 in 都庁前①水島総
http://youtu.be/9FkiBh5_zco
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!② 野田かずさ都議 大阪と連携
http://youtu.be/56oaMiOmO3E
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!一般参加者の声① in新宿西口
http://youtu.be/pCAAs9-dUmc
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!一般参加者の声② in新宿西口
http://youtu.be/De3Zo9cZvTM
台湾研究フォーラム主催/黄文雄氏・3時間特別セミナー
「中華文明は劣っている―アジア諸民族の前で“野蛮化”する中国」
進化論に従えば、人は文明化へと向かう存在でありながら、二十一世紀においてもなお野蛮化へと進むのが中国だ。侵略と恐怖政治で南モンゴル、チベット、ウイグルを制圧したのち、いまや台湾だけでなく、日本を含むアジア・太平洋へと向け、拡張主義の矛先を向けているが、それが「中華の禍」というものである。あの民族の野蛮性の本質を文明史の観点から探求し、それに対する日本の対処の在り方を考えるため、この問題の第一人者である評論家の黄文雄氏を講師にお招きし、三時間にわたる特別セミナーを開催する。
【日時】5月4日(祝/金)午後1時~4時半
【場所】文京区民センター2A会議室 (文京区本郷4-15-14 TEL 03-3814-6731)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」下車、徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」下車、徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
【会費】会員500円、一般1000円
【懇親会】閉会後、付近の居酒屋で。会費3000円
【主催】台湾研究フォーラム
【問合せ・参加申込み】090-4138-6397 [email protected]
石原氏を孤立させようと、日中が連帯するという状況だが、それに対して国民からは、石原氏に拍手喝采が巻き起こっている。おそらく、こうした健全なる国民世論の広がりに、中国も媚中勢力も狼狽しているはずだ。
そうしたなか、「頑張れ日本!全国行動委員会」や「全国草莽地方議員の会」などは四月二十七日、「頑張れ、石原都知事!守るぞ、尖閣!緊急国民行動」を実施した。
感動的だったのは、雨の降りしきる中、東京都庁前とJR新宿駅西口前で烈々たる演説会を展開するとともに、大勢の人々も現地に駆け付けて日章旗を掲げ持ち、気勢を上げたこと。立ち止まって耳を傾ける通行人が数多く見られた。
都庁前
新宿駅前
一方石原氏自身も、この日動いた。
記者会見で、おそらく購入計画に対する国民の不安を煽ろうとの魂胆だろう。マスメディアから「都の尖閣諸島の購入方針に、中国の軍部の一部が暴走する危険性はないか」との質問を受けた。
それにしても愚かな質問だ。なぜなら中国覇権主義の「暴走」など、とうに始まっている。逆に主権防衛におけるこのような弱腰姿勢が、「暴走」を加速させているわけだが、それはともかく、石原氏は次のように答えている。
「暴力沙汰になるから、全てのものを譲るということで済むのか」
「尖閣の問題を私がオファーしたことに多くの国民が共感してくれたのは、東日本大震災で国土が荒廃し、私たちが住んでいる国土がいかに大切かという潜在意識が揺り動かされたから。自分の家族が強盗に襲われた時、主人は素手でも戦わないといけない」と。
そしてこの日はもう一つ。都が尖閣諸島の購入、維持のため、国民募金の口座を開設している。
今後「国土がいかに大切か」を知る全国の国民から、寄付金が殺到することだろう。
都による購入を「妨害」するため、「都民の税金を使っていいのか」などと、国民を惑わそうと試みるマスメディアだが、世論操作で中国の歓心を買うことができる時代は終焉していることを、これらにはっきりと知らせてやりたい。
そして自分たちに国を売る権利があると勘違いしてきた政治家たちにも。
*******************************************
ブログランキング参加中
運動を拡大したいので、
よろしければクリックをお願いします。
↓↓
モバイルはこちら → http://blog.with2.net/link.php
link.php
【付記】東京都尖閣諸島寄附金について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/20m4r200.htm
平成24年4月27日
知事本局
本日、東京都尖閣諸島寄附金口座を開設いたしますので、以下のとおり、お知らせします。
記
1 寄附金募集の趣旨
この寄附金は、尖閣諸島の購入・活用のためにあてさせていただきます。
2 案内をするホームページアドレス
東京都知事本局ホームページ内
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm
3 寄附金に関する手続き等について
下記の金融機関の口座振込みにより受付いたします。
みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777)
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」
普通預金 口座番号 1053860
みずほ銀行本支店以外の金融機関のATM、窓口で振込む際は、手数料がかかります。手数料はご本人の負担になります。寄附金が現金で10万円を超える場合など、ATMで取扱いができず、金融機関の窓口での振込みが必要な場合は、専用の振込用紙をお送りしますので、お手数ですが、以下の連絡先までご連絡ください。
連絡先:東京都知事本局尖閣諸島寄附担当
直通電話 03-5388-2206
ファクス 03-5388-1215
郵送宛先 〒163-8001 東京都知事本局 尖閣諸島寄附担当
ファクスにて振込用紙を請求される場合は、別添の様式1をご利用ください。
電話受付:月曜~金曜 9時00分~18時00分(国民の祝日等の閉庁日は除きます。)
窓口での振込みの際には、通帳などが必要になる可能性があります。詳しくは、ご利用になる金融機関にお問合せください。
この寄附金は、各種税法に規定する寄附金控除または損金算入の対象となります。その際には、都が発行する寄附金領収書が必要となりますので、ご希望の方は別添の様式2に振込み控の写しを添付し必要事項を記入の上、以下の宛先までお送りください。確認作業の後、こちらから領収書を郵送いたします。
送付の宛先 郵便番号163-8001 東京都知事本局 尖閣諸島寄附担当
※別添
様式1(PDF形式:107KB)http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/DATA/20m4r200.pdf
様式2(PDF形式:111KB)http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/04/DATA/20m4r201.pdf
4 注意いただきたいこと
この寄附金は、地方自治法第96条第1項第9号に定める「負担付きの寄附」として、お受けするものではありません。東京都が、尖閣諸島のため皆様から寄附金をいただく口座は、上に掲げた口座のみになります。その他、東京都の名称や東京都知事の名を用いて寄附を募る事例があったとしても、東京都が関与するものではないので、ご注意ください。
問い合わせ先 知事本局尖閣諸島寄附担当 電話 03-5388-2206
動画―4・27 頑張れ、石原都知事! 守るぞ、尖閣!緊急国民行動 in 都庁前
4/27 頑張れ、石原都知事! 守るぞ尖閣!緊急国民行動 in 都庁前①水島総
http://youtu.be/9FkiBh5_zco
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!② 野田かずさ都議 大阪と連携
http://youtu.be/56oaMiOmO3E
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!一般参加者の声① in新宿西口
http://youtu.be/pCAAs9-dUmc
4/27 頑張れ、石原都知事!守るぞ尖閣!一般参加者の声② in新宿西口
http://youtu.be/De3Zo9cZvTM
台湾研究フォーラム主催/黄文雄氏・3時間特別セミナー
「中華文明は劣っている―アジア諸民族の前で“野蛮化”する中国」
進化論に従えば、人は文明化へと向かう存在でありながら、二十一世紀においてもなお野蛮化へと進むのが中国だ。侵略と恐怖政治で南モンゴル、チベット、ウイグルを制圧したのち、いまや台湾だけでなく、日本を含むアジア・太平洋へと向け、拡張主義の矛先を向けているが、それが「中華の禍」というものである。あの民族の野蛮性の本質を文明史の観点から探求し、それに対する日本の対処の在り方を考えるため、この問題の第一人者である評論家の黄文雄氏を講師にお招きし、三時間にわたる特別セミナーを開催する。
【日時】5月4日(祝/金)午後1時~4時半
【場所】文京区民センター2A会議室 (文京区本郷4-15-14 TEL 03-3814-6731)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」下車、徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」下車、徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
【会費】会員500円、一般1000円
【懇親会】閉会後、付近の居酒屋で。会費3000円
【主催】台湾研究フォーラム
【問合せ・参加申込み】090-4138-6397 [email protected]