危険な民主の参院選公約―外交・安保で「現実主義」の仮面
2010/06/17/Thu
■中国に擦り寄った民主党従来の「非現実」路線
民主党の菅直人代表は六月十七日、参院選に向けた公約(民主党の政権政策Manifesto2010」を発表。「外交・安全保障」の項目で日米同盟重視の姿勢を示すなど、「現実主義」(党幹部)に転換していることが注目されている。
つまりこれまでの民主党政権は「非現実主義」路線を歩んできたと言うことなのだろう。
「アジア重視」を掲げる外交政策は、多くのアジア諸国へも不安をもたらすものだった。なぜなら外交の基軸をアジアの平和と安定の要である日米同盟から、アジアへ移すと言うものではあるものの、その「アジア」が主に中国を意味していたからである。
「対等な日米関係」との「美名」の下で普天間基地移設問題を紛糾させ、同盟の支柱である日米間の信頼関係を大きく損ねた。
「米国抜き」「中国主導」とならざるを得ない東アジア共同体なる新たな安保の枠組み構想も、米国の不信感を徒に高めた。
一方、鳩山首相は胡錦濤主席との会談で、東アジア共同体構想を無邪気に披露するのみで、直前に見られた中国東海艦隊による海自護衛艦への威嚇行為に何の言及も行わなかった。
こうした民主党政権の姿勢を中国側は「親中疎米」と明確に捉え、高く評価した。
■中国に「言うべきことはしっかり言う」を初公約
しかしその鳩山氏も、中国の軍事的脅威などに対する日米同盟の抑止力の重要性を、いつまでも隠蔽し続けることができなくなった。
かくして安保問題(普天間問題)での迷走の責めを負う形で退陣を余儀なくされたのだが、その轍を踏むまいと言うことだろう、ここで菅政権が打ち出したのが「現実主義」と言うわけだ。
菅首相は十五日の参院本会議での代表質問でも、「日米安保体制を堅持し、適切な防衛力の整備に努める」などと繰り返すなど、「自民党政権かと見まがうような答弁だった」(読売)。
今回の公約の「外交・安全保障」の項目ではまず冒頭で、前述のとおり「総合安全保障、経済、文化などの分野における関係を強化することで、日米同盟を深化させる」と強調。
普天間問題でも「日米合意に基づいて、沖縄の負担軽減に全力を尽くす」とし、ほぼ現行案どおりの日米合意を履行することを約束している。したがって昨年の衆院選での公約にある「米軍再編や在日米軍基地のあり方は見直しの方向で臨む」は取り消された。
海賊対策に関しても「適切な手続きで活動を実施する」との曖昧な表現から「海上輸送の安全確保と国際貢献のため、関係国と協力し、自衛隊などの海賊対処活動を継続する」へと転じている。
そして大きな変化として注目を浴びそうなのが、「中国の国防政策の透明性を求めつつ、防衛交流など信頼関係を強化する」とした。これは従来にはなかった公約だ。中国が言及されるのを嫌う「中国の脅威」を指摘するまでには行かなくとも、軍事の「不透明性」に触れるに至ったのは大きな変化だ。
また安保政策で事毎に反対する社民党との連立への配慮で、策定を先送りにせざるを得なかった防衛大綱・中期防衛計画に関しても、「本年中に策定」するとした上で、「豪州、韓国、インドなどとの防衛協力を推進する」と書くなど、安倍、麻生政権が掲げた価値観外交を思わせる部分も。もちろん中国には好ましくない方針だ。
これら一連の公約をまとめたのは、日米関係を重視する安住淳・前衆院安保委員長や細野豪志幹事長代理らだ。報道によれば「細野氏らの意向で、参院選公約に『中国の国防政策の透明性』を求めることが明記された。『中国にしっかりと言うべきことは言う姿勢を示す』(民主党幹部)狙いからだ」(同)と言う。
■なぜ「東アジア共同体」を取り下げないのか
だがその一方で、「民主党はもともと社民党に近い考えの議員もいる『寄り合い所帯』だ。『安保や防衛のあり方の基本的問題で、いささか議論が貧弱だった』(北沢防衛相)との指摘も根強い」「復活する党政策調査会で議論が活発になれば、混乱が再燃することも予想される」(同)ような状況もある。
普天間問題に関し、社民党の福島瑞穂党首から「考えはほぼ同じ」と称された鳩山氏に対して菅氏はどうか。
同氏もまた野党時代、日米同盟を容認する姿勢を示しながらも、米海兵隊の沖縄からの国外撤退や、台湾有事おける米軍への後方支援拒否など、実際には同盟解消を求めているかのような主張を展開してきた人物である。
だからこそ中国による同氏への評価は、鳩山氏に対するそれより高いのだろう。
中国のメディアは盛んに「菅氏は鳩山氏以上に友好的だ」と報じているが、それほど長年にわたってあの国との交流を進め、その間、江沢民氏、胡錦濤氏など歴代指導者たちから籠絡を受け、その影響下に置かれているのだ。
これは日本の首相としては恐るべきことである。中国の核兵器への批判を控えるように「中国の支配下の平和」を求めてきたのが社民党などに代表される親中左翼だが、菅氏の場合はもはやそれ以上に、中国の傀儡を演じる可能性もあるではないか。
民主党のこうした急激な路線転換について、選挙優先体質の表れとの批判は一般的である。鳩山氏の轍を踏むまいとはしながらも、決して従来の外交・安保の政策理念を放棄したなどとは思えない。
実際に公約にはこうもある。
「『東アジア共同体』の実現をめざし、中国・韓国をはじめ、アジア諸国との信頼関係の構築に全力をあげる」
これを見ても明らかだろう。普天間問題では現行案に回帰せざるを得なくなったものの、基本的な部分では何も変わっていないのである。
この共同体構想がいかなるものであるかへの国民の理解がまだ低く、あまり批判の対象にもなっていない。そこで従来どおり、平然とこれを掲げたものと見える。そしてそれはまた、中国に対する「中国重視」のメッセージともなるのだろう。
もし真剣に中国の軍事的脅威から日本の安全を守ろうとの決意があれば、鳩山氏譲りの無責任な幻想論など、有権者の前で掲げるなどあり得ないのである。
菅政権は、鳩山政権以上に危険な存在ではないだろうか。「現実主義」の仮面をかぶっているだけ、より多くの国民を欺くことができるからだ。
危険な親中反日政権に騙されてはならない
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渋谷・横浜 6・19 民主党糾弾! 『救国』 緊急国民行動
登壇予定 水島総、三輪和雄、藤井げんき、永山英樹、松浦芳子 ほか 地方議員等
6月19日(土)
13時00分~14時30分 「渋谷」駅ハチ公前広場 街頭演説
15時30分~17時30分 「横浜」駅西口 街頭演説
※ 雨天決行!
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-6419-3900
※ 案内チラシはこちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/nationalsalvation0619_flyer.pdf
チベット百人委員会シンポジュームのお知らせ
演題:タシ・ツェリン氏と語り合う、長野聖火リレーの衝撃
日時:平成22年6月20日(日)午後6時~8時
会場:トイーゴ4F、大学習室。(長野市鶴賀問御所町1200 ℡ 026-252-7151)
(JR長野駅善光寺口より徒歩10分、長野電鉄市役所前駅より徒歩3分)
パネリスト:タシ・ツェリン氏(台湾チベット青年会議 代表)
スー・ジェイ氏(台湾チベット交流協会、副代表)
ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)
井川仁水師(宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶と在家の会、幹事)
西村幸祐氏(ジャーナリスト)
司会: 小林秀英師(チベット問題を考える会 代表)
主催:チベット自由人権日本百人委員会
共催:チベット問題を考える会
キャンドル・オブ・長野
参加費:1000円
2008年4月26日北京オリンピック長野聖火リレーの日、出発地を辞退した善光寺の英断によって、日本人の良心と良識がかろうじて救われた日となりました。仏都長野は真っ赤な五星紅旗の海と化し、その渦中にあって雪山獅子の旭日旗を守るかのように、毅然と聳える法の城が善光寺であったのです。
奇しくも胡錦涛氏に可愛がられた福原愛ちゃんの前に飛び出して、チベット人としてはただ一人逮捕されたのがタシ・ツェリン氏です。目撃者談によれば、飛び出したとき彼は泣いていたそうです。心中を察するに余りあるとは、このことでしょうか。
チベット人が泣きながら訴えたいこととは何でしょうか。善光寺が命運を懸けて大英断を下し、チベット人を助けるばかりか、日本人の魂さえも救ってくれたと思えるのは、何故なのでしょうか。100年前にチベット国旗に旭日を付け加えた日本人の願いとは、何だったのでしょうか。かくも深く真剣にアジアの平和を祈念した、そんな人々の願いを奇しくも善光寺が受け継いでいた、そんな風に思えるのです。
皆さんもパネリストの先生方と一緒に、チベットとアジアの平和を考えてみませんか。
問い合わせ先:小林秀英 042-315-7635
「7・5ウルムチ虐殺一周年抗議デモ」案内
http://uyghur-j.org/news_20100704.html
今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
※お問合わせ HP:http://uyghur-j.org E-MAIL:[email protected]
[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。
※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。
※拡声器を持ち込んでの勝手なシュプレヒコール。
※日本の政党や政治家、または候補者に関するプラカードの持参やシュプレヒコール。
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登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014
民主党の菅直人代表は六月十七日、参院選に向けた公約(民主党の政権政策Manifesto2010」を発表。「外交・安全保障」の項目で日米同盟重視の姿勢を示すなど、「現実主義」(党幹部)に転換していることが注目されている。
つまりこれまでの民主党政権は「非現実主義」路線を歩んできたと言うことなのだろう。
「アジア重視」を掲げる外交政策は、多くのアジア諸国へも不安をもたらすものだった。なぜなら外交の基軸をアジアの平和と安定の要である日米同盟から、アジアへ移すと言うものではあるものの、その「アジア」が主に中国を意味していたからである。
「対等な日米関係」との「美名」の下で普天間基地移設問題を紛糾させ、同盟の支柱である日米間の信頼関係を大きく損ねた。
「米国抜き」「中国主導」とならざるを得ない東アジア共同体なる新たな安保の枠組み構想も、米国の不信感を徒に高めた。
一方、鳩山首相は胡錦濤主席との会談で、東アジア共同体構想を無邪気に披露するのみで、直前に見られた中国東海艦隊による海自護衛艦への威嚇行為に何の言及も行わなかった。
こうした民主党政権の姿勢を中国側は「親中疎米」と明確に捉え、高く評価した。
■中国に「言うべきことはしっかり言う」を初公約
しかしその鳩山氏も、中国の軍事的脅威などに対する日米同盟の抑止力の重要性を、いつまでも隠蔽し続けることができなくなった。
かくして安保問題(普天間問題)での迷走の責めを負う形で退陣を余儀なくされたのだが、その轍を踏むまいと言うことだろう、ここで菅政権が打ち出したのが「現実主義」と言うわけだ。
菅首相は十五日の参院本会議での代表質問でも、「日米安保体制を堅持し、適切な防衛力の整備に努める」などと繰り返すなど、「自民党政権かと見まがうような答弁だった」(読売)。
今回の公約の「外交・安全保障」の項目ではまず冒頭で、前述のとおり「総合安全保障、経済、文化などの分野における関係を強化することで、日米同盟を深化させる」と強調。
普天間問題でも「日米合意に基づいて、沖縄の負担軽減に全力を尽くす」とし、ほぼ現行案どおりの日米合意を履行することを約束している。したがって昨年の衆院選での公約にある「米軍再編や在日米軍基地のあり方は見直しの方向で臨む」は取り消された。
海賊対策に関しても「適切な手続きで活動を実施する」との曖昧な表現から「海上輸送の安全確保と国際貢献のため、関係国と協力し、自衛隊などの海賊対処活動を継続する」へと転じている。
そして大きな変化として注目を浴びそうなのが、「中国の国防政策の透明性を求めつつ、防衛交流など信頼関係を強化する」とした。これは従来にはなかった公約だ。中国が言及されるのを嫌う「中国の脅威」を指摘するまでには行かなくとも、軍事の「不透明性」に触れるに至ったのは大きな変化だ。
また安保政策で事毎に反対する社民党との連立への配慮で、策定を先送りにせざるを得なかった防衛大綱・中期防衛計画に関しても、「本年中に策定」するとした上で、「豪州、韓国、インドなどとの防衛協力を推進する」と書くなど、安倍、麻生政権が掲げた価値観外交を思わせる部分も。もちろん中国には好ましくない方針だ。
これら一連の公約をまとめたのは、日米関係を重視する安住淳・前衆院安保委員長や細野豪志幹事長代理らだ。報道によれば「細野氏らの意向で、参院選公約に『中国の国防政策の透明性』を求めることが明記された。『中国にしっかりと言うべきことは言う姿勢を示す』(民主党幹部)狙いからだ」(同)と言う。
■なぜ「東アジア共同体」を取り下げないのか
だがその一方で、「民主党はもともと社民党に近い考えの議員もいる『寄り合い所帯』だ。『安保や防衛のあり方の基本的問題で、いささか議論が貧弱だった』(北沢防衛相)との指摘も根強い」「復活する党政策調査会で議論が活発になれば、混乱が再燃することも予想される」(同)ような状況もある。
普天間問題に関し、社民党の福島瑞穂党首から「考えはほぼ同じ」と称された鳩山氏に対して菅氏はどうか。
同氏もまた野党時代、日米同盟を容認する姿勢を示しながらも、米海兵隊の沖縄からの国外撤退や、台湾有事おける米軍への後方支援拒否など、実際には同盟解消を求めているかのような主張を展開してきた人物である。
だからこそ中国による同氏への評価は、鳩山氏に対するそれより高いのだろう。
中国のメディアは盛んに「菅氏は鳩山氏以上に友好的だ」と報じているが、それほど長年にわたってあの国との交流を進め、その間、江沢民氏、胡錦濤氏など歴代指導者たちから籠絡を受け、その影響下に置かれているのだ。
これは日本の首相としては恐るべきことである。中国の核兵器への批判を控えるように「中国の支配下の平和」を求めてきたのが社民党などに代表される親中左翼だが、菅氏の場合はもはやそれ以上に、中国の傀儡を演じる可能性もあるではないか。
民主党のこうした急激な路線転換について、選挙優先体質の表れとの批判は一般的である。鳩山氏の轍を踏むまいとはしながらも、決して従来の外交・安保の政策理念を放棄したなどとは思えない。
実際に公約にはこうもある。
「『東アジア共同体』の実現をめざし、中国・韓国をはじめ、アジア諸国との信頼関係の構築に全力をあげる」
これを見ても明らかだろう。普天間問題では現行案に回帰せざるを得なくなったものの、基本的な部分では何も変わっていないのである。
この共同体構想がいかなるものであるかへの国民の理解がまだ低く、あまり批判の対象にもなっていない。そこで従来どおり、平然とこれを掲げたものと見える。そしてそれはまた、中国に対する「中国重視」のメッセージともなるのだろう。
もし真剣に中国の軍事的脅威から日本の安全を守ろうとの決意があれば、鳩山氏譲りの無責任な幻想論など、有権者の前で掲げるなどあり得ないのである。
菅政権は、鳩山政権以上に危険な存在ではないだろうか。「現実主義」の仮面をかぶっているだけ、より多くの国民を欺くことができるからだ。
危険な親中反日政権に騙されてはならない
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渋谷・横浜 6・19 民主党糾弾! 『救国』 緊急国民行動
登壇予定 水島総、三輪和雄、藤井げんき、永山英樹、松浦芳子 ほか 地方議員等
6月19日(土)
13時00分~14時30分 「渋谷」駅ハチ公前広場 街頭演説
15時30分~17時30分 「横浜」駅西口 街頭演説
※ 雨天決行!
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
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チベット百人委員会シンポジュームのお知らせ
演題:タシ・ツェリン氏と語り合う、長野聖火リレーの衝撃
日時:平成22年6月20日(日)午後6時~8時
会場:トイーゴ4F、大学習室。(長野市鶴賀問御所町1200 ℡ 026-252-7151)
(JR長野駅善光寺口より徒歩10分、長野電鉄市役所前駅より徒歩3分)
パネリスト:タシ・ツェリン氏(台湾チベット青年会議 代表)
スー・ジェイ氏(台湾チベット交流協会、副代表)
ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)
井川仁水師(宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶と在家の会、幹事)
西村幸祐氏(ジャーナリスト)
司会: 小林秀英師(チベット問題を考える会 代表)
主催:チベット自由人権日本百人委員会
共催:チベット問題を考える会
キャンドル・オブ・長野
参加費:1000円
2008年4月26日北京オリンピック長野聖火リレーの日、出発地を辞退した善光寺の英断によって、日本人の良心と良識がかろうじて救われた日となりました。仏都長野は真っ赤な五星紅旗の海と化し、その渦中にあって雪山獅子の旭日旗を守るかのように、毅然と聳える法の城が善光寺であったのです。
奇しくも胡錦涛氏に可愛がられた福原愛ちゃんの前に飛び出して、チベット人としてはただ一人逮捕されたのがタシ・ツェリン氏です。目撃者談によれば、飛び出したとき彼は泣いていたそうです。心中を察するに余りあるとは、このことでしょうか。
チベット人が泣きながら訴えたいこととは何でしょうか。善光寺が命運を懸けて大英断を下し、チベット人を助けるばかりか、日本人の魂さえも救ってくれたと思えるのは、何故なのでしょうか。100年前にチベット国旗に旭日を付け加えた日本人の願いとは、何だったのでしょうか。かくも深く真剣にアジアの平和を祈念した、そんな人々の願いを奇しくも善光寺が受け継いでいた、そんな風に思えるのです。
皆さんもパネリストの先生方と一緒に、チベットとアジアの平和を考えてみませんか。
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「7・5ウルムチ虐殺一周年抗議デモ」案内
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今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
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[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
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※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
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