中国から見た米軍基地は侵略の障害―民主党は米中いずれの側に立つ
2010/03/30/Tue
共同通信が三月二十九日に配信した記事「中国軍、仮想的に変化」では「中国軍筋が29日までに明らかにした」話を次のように紹介する。
―――中国人民解放軍の軍事演習で近年、伝統的な対台湾有事に加え、対日米戦や対インド、ベトナム戦を想定するなど、内容に変化が起きている。
―――過去5年間の師団、旅団級の司令官が指揮する演習では7割以上が対台湾戦を想定していた。だが台湾が独立を宣言、日米が独立支持を表明して戦闘状態となるといった想定にとどまらず、同時に第三国のインドやベトナムが国境紛争で同時介入してくる多面戦を想定したり、台湾が生物化学兵器を所有しているといった新たな想定が2008年前後から加わっている。
―――「国境紛争」などを発端とする対インド、ベトナム戦の演習がここ数年増加。また米単独や日米が共同で中国を侵略する想定の演習も実施した。
―――中国軍はアジア地域の有事では在日米軍基地が米国の空軍、陸軍作戦部隊の重要な拠点になるとみている。
共同は「台湾与党、国民党との関係改善が進んでいることを背景に、多極化する国際情勢への対応がうかがえる」とコメントするが、国民党政権による対中「関係改善」とは、中国の軍事的圧力を受けた上での、「平和統一」攻勢への「抵抗放棄」と言うものではないだろうか。
これまで中国の周辺への軍事的進出を大きく阻止し続けてきた台湾の存在の有り難さが、ようやく今になってわかってきたと言うところか。大勢の日本の政治家、国民は中国の宣伝に迎合し、自国防衛を求める台湾をトラブルメーカー扱いにしてきたものだが。
米国でも三月二十五日、ウィラード太平洋軍司令官が、軍備拡張を進める中国に関し、「米国の地域内活動に挑戦し、米同盟国を含む近隣国への攻撃を意図しているように映る」と下院軍事委員会の公聴会で指摘。中国が世界に及ぼす脅威について警鐘を鳴らした。
中国軍の侵略の矛先はすでに台湾を超越、周辺各国に
ところでウィラード氏は同日の記者会見で、普天間基地問題にも触れ、海兵隊の訓練の一部を沖縄県外に移転するとの民主党政権の案は受け入れ難いとの見方を示している。
記者会見でのウィラード太平洋軍司令官
海兵隊には地上部隊と同部隊を作戦地域や訓練場に輸送する航空部隊を一体運用することが求められるが、航空部隊が沖縄県外に出た場合、時間的、距離的な要因から、地上部隊との合流が困難となり、一体運用が達成不可能になるからだそうだ。
「日本政府は航空支援、補給支援という沖縄に駐留する海兵隊地上部隊のニーズを理解していると信じている」とも語ったウィラード氏。「真剣に同盟関係を維持しようとしているのか」と言った、民主党政権への不安感が滲む発言だ。
鳩山由紀夫首相の持論は「常時駐留なき安保」。平時の米軍駐留を認めず、在日米軍基地を段階的に撤廃させる考えである。昨年十二月には、「総理と言う立場」になったとして、この考えを封印すると表明したが、三月二十三日の参院予算委員会では、なお「その思いは消えていない」と強調している。
だが先の「中国軍筋」の話には、次のようなものもあったのである。
―――中国軍はアジア地域の有事では在日米軍基地が米国の空軍、陸軍作戦部隊の重要な拠点になるとみている。
このように中国軍にとり、在日米軍基地は台湾や周辺諸国への軍事進出の障害となっているのだ。つまり周辺国の国民にとってそれは、中国の侵略に対する抑止力だと言うことになる。
ロバート・ルーク駐日米公使(日米関係の安保担当)が三月十日の記者会見で「日米同盟の抑止力がある限り、中国の軍事力は悪い方には向かない。そのためにも沖縄の基地が必要」「極東での軍事的抑止力の観点から、沖縄の海兵隊は必要」と強調したことが思い出される。きわめて常識的な話だった。
普天間基地。中国に対する抑止力なのだが・・・
ところが日米同盟、在日米軍基地を弱体化させるばかりの民主党政権の「反米狂奔」はどうか。
自国の安全保障を自ら期待に晒すような不可解な姿勢には、必ず何らかの理由があるはずであるが、ここで当然抱かれる疑惑は、台湾の国民党政権と同様の状況に陥っているのではないかと言うものだ。
つまり中国の傀儡となり、その覇権主義政策を翼賛していると言うものだ。中国の勢力拡大を支援したいがために日米同盟の空洞化を進めていると言うものである。
中国翼賛とはこれまでも日本の左翼勢力や、中国の利益誘導に引っかかった保守派勢力がやってきたことだから珍しいことではないのだが、そうした勢力が政権を握っていると言う現況に、国民は危機感を持たなくてはならない。
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4月3日、東京と大阪で台湾関連の講演会
【東京】第6回 台湾建国烈士・鄭南榕記念 台湾問題講演会
戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、あるいは2・28事件の真相究明を求め、遂には一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の道を拓いた鄭南榕烈士。
鄭烈士は1988年末、台湾独立建国聯盟主席だった許世楷氏(前駐日代表)の「台湾共和国憲法草案」を、主宰して編集長をつとめる自由時代社の週刊誌「自由時代」に掲載。1989年の年が明け、検察は叛乱罪容疑で召喚しようとしたが鄭烈士は頑として応じず、台北市内の自社に籠城、完全な言論の自由を求めて抗議し続けた。「国民党が私を逮捕できるとすれば私の屍だけだ」と宣言、4月7日午前9時過ぎ、警官隊が包囲する中、ガソリンをかぶって覚悟の自決を遂げられた。享年42。
第6回となる今年は、月刊「正論」4月号で「袁紅冰が暴露した中国の台湾併呑計画」の題で寄稿し、著者の袁紅冰が台湾は中国に併呑されないよう今こそ鄭南榕精神を発揚せよと説いていることを紹介された、帝塚山大学名誉教授の伊原吉之助先生を講師に開催いたします。奮ってご参加くださいますよう謹んでご案内申し上げます。
■日時 2010年4月3日(土)
午後2時30分~4時30分(開場:2時15分)
■会場 文京シビックセンター 26階 スカイホール
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-5803-1100
【交通】東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩3分
JR総武中央線「水道橋駅」徒歩10分
■講演 伊原吉之助先生(帝塚山大学名誉教授)
演題「台湾併呑の危機と鄭南榕精神 ─『台湾大劫難』を手掛かりとして」
■参加費 1,000円
■懇親会 同会場の近くにて、午後5時~7時【懇親会費:3,500円】
■お申込み 4月2日(金)までに下記の申込フォームから、もしくはFAX、メールにて
お申込フォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0065.reg
■主催 鄭南榕顕彰会(宗像隆幸会長 日台交流教育会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム)
■後 援 在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、台湾独立建国聯盟日本本部、メルマガ「台湾の声」
【大阪】第11回日本と台湾を考える集い(関西)のご案内
4月3日(土)午後1時半から、大阪市立難波市民学習センター講堂
講演1 『フォルモサ便りの想い出』 ~台湾から日本へ思いを伝えた経験から~
講師 三宅 教子 氏(元台湾国際放送日本語課アナウンサー)
「放送をお聞きの皆様、ご機嫌いかがでいらっしゃいますか。RTI台湾国際放送《フォルモサ便り》の時間です。この番組は三宅教子が担当させていただきます・・・・・」三宅さんが聞き手となり、実業家・許文龍氏や、「台湾監獄島」著者・柯旗化氏のご夫人を始め、日本語世代が戦前・戦後を通じた体験談を語る内容は多くのリスナーを魅了してきました。戒厳令下の1977年に渡台した三宅さんは、短波放送・台湾国際放送(現在はインターネット放送でも聴取可)の日本語課アナウンサーに従事され、激動の台湾現代史とともに歩んでこられました。 現在は「台湾歌壇」(会
長 蔡焜燦氏 ※)の古くからの会員として、事務局長をされておられます。 このことで、来日されるのを機に大阪でお話してくださることになりました。
※ 蔡焜燦(さいこんさん) さんは半導体デザイン会社「偉詮電子股分有限公司」会長。司馬遼太郎の著書『街道をゆく-台湾紀行』では案内役として老台北(ラオ・タイペイ)の愛称で登場する。著書に『台湾人と日本精神~日本人よ胸を張りなさい~』(小学館文庫)がある。
講演2 『私の台湾記』 講師
廣瀬 勝 氏(文芸社刊「台湾記」著者)
廣瀬氏は昭和39年生まれ。熊本県阿蘇郡で温泉施設「豊礼の湯」を経営。大学卒業後、プラスチック食品容器メーカーに入社し、企業人として14年間に亘る度重なる台湾出張と一年数ヶ月間の中国滞在という二つの体験から、「台湾記」を著わされました。出版を機に、その思いをお話していただきます。 氏の論説「『誤謬なき』憲法の問題」は産経新聞社「わたしの正論」昭和61年・第138回で佳作2位受賞。同じく「防衛予算の制約と効率」は昭和62年・第150回入選1位受賞
【参加費】 一般1,000円 学生500円
http://taiwankenkyuforumkansai.blogspot.com/
※ 事前にお申し込みください。
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恒例の台湾グッズが当たるお楽しみ抽選会もあります。
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反中華覇権主義運動のさまざまな関連情報を配信中。
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―――中国人民解放軍の軍事演習で近年、伝統的な対台湾有事に加え、対日米戦や対インド、ベトナム戦を想定するなど、内容に変化が起きている。
―――過去5年間の師団、旅団級の司令官が指揮する演習では7割以上が対台湾戦を想定していた。だが台湾が独立を宣言、日米が独立支持を表明して戦闘状態となるといった想定にとどまらず、同時に第三国のインドやベトナムが国境紛争で同時介入してくる多面戦を想定したり、台湾が生物化学兵器を所有しているといった新たな想定が2008年前後から加わっている。
―――「国境紛争」などを発端とする対インド、ベトナム戦の演習がここ数年増加。また米単独や日米が共同で中国を侵略する想定の演習も実施した。
―――中国軍はアジア地域の有事では在日米軍基地が米国の空軍、陸軍作戦部隊の重要な拠点になるとみている。
共同は「台湾与党、国民党との関係改善が進んでいることを背景に、多極化する国際情勢への対応がうかがえる」とコメントするが、国民党政権による対中「関係改善」とは、中国の軍事的圧力を受けた上での、「平和統一」攻勢への「抵抗放棄」と言うものではないだろうか。
これまで中国の周辺への軍事的進出を大きく阻止し続けてきた台湾の存在の有り難さが、ようやく今になってわかってきたと言うところか。大勢の日本の政治家、国民は中国の宣伝に迎合し、自国防衛を求める台湾をトラブルメーカー扱いにしてきたものだが。
米国でも三月二十五日、ウィラード太平洋軍司令官が、軍備拡張を進める中国に関し、「米国の地域内活動に挑戦し、米同盟国を含む近隣国への攻撃を意図しているように映る」と下院軍事委員会の公聴会で指摘。中国が世界に及ぼす脅威について警鐘を鳴らした。
中国軍の侵略の矛先はすでに台湾を超越、周辺各国に
ところでウィラード氏は同日の記者会見で、普天間基地問題にも触れ、海兵隊の訓練の一部を沖縄県外に移転するとの民主党政権の案は受け入れ難いとの見方を示している。
記者会見でのウィラード太平洋軍司令官
海兵隊には地上部隊と同部隊を作戦地域や訓練場に輸送する航空部隊を一体運用することが求められるが、航空部隊が沖縄県外に出た場合、時間的、距離的な要因から、地上部隊との合流が困難となり、一体運用が達成不可能になるからだそうだ。
「日本政府は航空支援、補給支援という沖縄に駐留する海兵隊地上部隊のニーズを理解していると信じている」とも語ったウィラード氏。「真剣に同盟関係を維持しようとしているのか」と言った、民主党政権への不安感が滲む発言だ。
鳩山由紀夫首相の持論は「常時駐留なき安保」。平時の米軍駐留を認めず、在日米軍基地を段階的に撤廃させる考えである。昨年十二月には、「総理と言う立場」になったとして、この考えを封印すると表明したが、三月二十三日の参院予算委員会では、なお「その思いは消えていない」と強調している。
だが先の「中国軍筋」の話には、次のようなものもあったのである。
―――中国軍はアジア地域の有事では在日米軍基地が米国の空軍、陸軍作戦部隊の重要な拠点になるとみている。
このように中国軍にとり、在日米軍基地は台湾や周辺諸国への軍事進出の障害となっているのだ。つまり周辺国の国民にとってそれは、中国の侵略に対する抑止力だと言うことになる。
ロバート・ルーク駐日米公使(日米関係の安保担当)が三月十日の記者会見で「日米同盟の抑止力がある限り、中国の軍事力は悪い方には向かない。そのためにも沖縄の基地が必要」「極東での軍事的抑止力の観点から、沖縄の海兵隊は必要」と強調したことが思い出される。きわめて常識的な話だった。
普天間基地。中国に対する抑止力なのだが・・・
ところが日米同盟、在日米軍基地を弱体化させるばかりの民主党政権の「反米狂奔」はどうか。
自国の安全保障を自ら期待に晒すような不可解な姿勢には、必ず何らかの理由があるはずであるが、ここで当然抱かれる疑惑は、台湾の国民党政権と同様の状況に陥っているのではないかと言うものだ。
つまり中国の傀儡となり、その覇権主義政策を翼賛していると言うものだ。中国の勢力拡大を支援したいがために日米同盟の空洞化を進めていると言うものである。
中国翼賛とはこれまでも日本の左翼勢力や、中国の利益誘導に引っかかった保守派勢力がやってきたことだから珍しいことではないのだが、そうした勢力が政権を握っていると言う現況に、国民は危機感を持たなくてはならない。
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【東京】第6回 台湾建国烈士・鄭南榕記念 台湾問題講演会
戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、あるいは2・28事件の真相究明を求め、遂には一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の道を拓いた鄭南榕烈士。
鄭烈士は1988年末、台湾独立建国聯盟主席だった許世楷氏(前駐日代表)の「台湾共和国憲法草案」を、主宰して編集長をつとめる自由時代社の週刊誌「自由時代」に掲載。1989年の年が明け、検察は叛乱罪容疑で召喚しようとしたが鄭烈士は頑として応じず、台北市内の自社に籠城、完全な言論の自由を求めて抗議し続けた。「国民党が私を逮捕できるとすれば私の屍だけだ」と宣言、4月7日午前9時過ぎ、警官隊が包囲する中、ガソリンをかぶって覚悟の自決を遂げられた。享年42。
第6回となる今年は、月刊「正論」4月号で「袁紅冰が暴露した中国の台湾併呑計画」の題で寄稿し、著者の袁紅冰が台湾は中国に併呑されないよう今こそ鄭南榕精神を発揚せよと説いていることを紹介された、帝塚山大学名誉教授の伊原吉之助先生を講師に開催いたします。奮ってご参加くださいますよう謹んでご案内申し上げます。
■日時 2010年4月3日(土)
午後2時30分~4時30分(開場:2時15分)
■会場 文京シビックセンター 26階 スカイホール
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-5803-1100
【交通】東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩3分
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■講演 伊原吉之助先生(帝塚山大学名誉教授)
演題「台湾併呑の危機と鄭南榕精神 ─『台湾大劫難』を手掛かりとして」
■参加費 1,000円
■懇親会 同会場の近くにて、午後5時~7時【懇親会費:3,500円】
■お申込み 4月2日(金)までに下記の申込フォームから、もしくはFAX、メールにて
お申込フォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0065.reg
■主催 鄭南榕顕彰会(宗像隆幸会長 日台交流教育会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム)
■後 援 在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、台湾独立建国聯盟日本本部、メルマガ「台湾の声」
【大阪】第11回日本と台湾を考える集い(関西)のご案内
4月3日(土)午後1時半から、大阪市立難波市民学習センター講堂
講演1 『フォルモサ便りの想い出』 ~台湾から日本へ思いを伝えた経験から~
講師 三宅 教子 氏(元台湾国際放送日本語課アナウンサー)
「放送をお聞きの皆様、ご機嫌いかがでいらっしゃいますか。RTI台湾国際放送《フォルモサ便り》の時間です。この番組は三宅教子が担当させていただきます・・・・・」三宅さんが聞き手となり、実業家・許文龍氏や、「台湾監獄島」著者・柯旗化氏のご夫人を始め、日本語世代が戦前・戦後を通じた体験談を語る内容は多くのリスナーを魅了してきました。戒厳令下の1977年に渡台した三宅さんは、短波放送・台湾国際放送(現在はインターネット放送でも聴取可)の日本語課アナウンサーに従事され、激動の台湾現代史とともに歩んでこられました。 現在は「台湾歌壇」(会
長 蔡焜燦氏 ※)の古くからの会員として、事務局長をされておられます。 このことで、来日されるのを機に大阪でお話してくださることになりました。
※ 蔡焜燦(さいこんさん) さんは半導体デザイン会社「偉詮電子股分有限公司」会長。司馬遼太郎の著書『街道をゆく-台湾紀行』では案内役として老台北(ラオ・タイペイ)の愛称で登場する。著書に『台湾人と日本精神~日本人よ胸を張りなさい~』(小学館文庫)がある。
講演2 『私の台湾記』 講師
廣瀬 勝 氏(文芸社刊「台湾記」著者)
廣瀬氏は昭和39年生まれ。熊本県阿蘇郡で温泉施設「豊礼の湯」を経営。大学卒業後、プラスチック食品容器メーカーに入社し、企業人として14年間に亘る度重なる台湾出張と一年数ヶ月間の中国滞在という二つの体験から、「台湾記」を著わされました。出版を機に、その思いをお話していただきます。 氏の論説「『誤謬なき』憲法の問題」は産経新聞社「わたしの正論」昭和61年・第138回で佳作2位受賞。同じく「防衛予算の制約と効率」は昭和62年・第150回入選1位受賞
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