来日した「侵略国」元大使・王毅氏の任務は「政界工作」
2010/03/19/Fri
■「台湾侵略」への協力を在日中国人に訴える
中国の元駐日本大使である王毅氏は、〇八年から国務院台湾事務弁公室主任を務めている。つまり対台湾工作執行機関の責任者になっているのだが、それが十七日から来日している。
十八日には中国側が呼ぶところの「旅日両岸僑胞」の代表たちとの座談会に出席した。「旅日」云々とは、日本に在住する中国籍と台湾籍の華僑のことだ。ただ台湾籍と言っても、台湾人ではなく中華民国籍の中国人か。
それはともかく王毅氏は席上、「祖国の平和統一の大業を推進し、中華民族の偉大な復興に対して自信を」「いかなる形式の台湾独立の分裂行為にも反対し、国家主権と領土保全を守る堅い決心を」などと訴えたのだが、これは実に恐るべき発言である。
在日中国人と会う王毅氏(左2)
キューバが米国領土でなく、スリランカがインド領土でないいのと同様、台湾もまた断じて中国の領土などではない。従って「祖国の平和統一の大業」とは「協議を通じた台湾併呑の大業」であり、「台湾独立の分裂行為に反対する」は「台湾併呑の受け入れ拒否に反対する」であり、「国家主権と領土保全を守る」は「侵略する」である。
■「日台離間」任務を負う人物を招き入れた政府
この日本社会で幅広い人脈を持つ知日家も、実は侵略主義者であるわけだ。そもそも彼が現職に就任したのは、その人脈を利用し、日台の接近を牽制することが期待されたからだとも言われている。
台湾併呑の最大の障害が日米同盟である以上、中国は何としてでも日台を離間させなければならないのである。
今回の来日は日本政府の招待によるものだが、とんでもない「危険人物」を招き入れたものだ。
そもそもすでに日中関係に携わっていない王毅氏をなぜ招いたのか。それについては十五日、福山哲郎副外相が記者会見で説明している。「中国と台湾の情勢についての意見交換」をするためだと。
では日台離間を任務とするこの人物は、日本側といかなる意見交換を行ったのだろうか。
■岡田外相は反論しなかったはず
まず十七日午後、岡田克也外相と会見した。そこでは対台湾関係の改善と発展の状況を説明する一方、「台湾問題は中国の内政問題だ」と強調した(新華社)。
このような対外領土拡張の野心に溢れた発言に対し、岡田氏は何も反論しなかったに違いない。もし反論していれば、今頃中国メディアは「中日関係の政治的基礎を覆すのか」と大騒ぎしていることだろう。
岡田氏は台湾を中国領土とする王毅氏の主張に反論できなかったと
見られる
この日の会見について時事通信はこう伝える。
―――王氏は「日本には引き続き日中共同声明の基本的立場を堅持してもらいたい」と述べ、中国を唯一の合法政府とする政策を維持するよう要請。岡田氏は「中台関係は安定的に改善している。わが国としては台湾政策を変える考えはない」と応じた。
一方、毎日新聞の報じ方はこうだ。
―――王氏が「(台湾は中国領土の一部とする72年の)日中共同声明の基本的立場の堅持」を要請したのに対し、岡田氏は「これまでの台湾政策を変える考えはない」と応じた
これらを読む限り、日本政府は日中共同声明に従い、台湾を中国の領土と認める政策を継続すると約束したかのような印象を受けるが、実際にはそうではない。
■なぜ政府は誤解招く言葉遣いを
同声明で日本は、中華民国ではなく中華人民共和国を中国政府として承認したものの、中国側の強い要求を拒否し、台湾を中華人民共和国の領土であるとは承認していないからだ。
ただしそうした要求拒否の経緯が負い目となり、日本側は台湾の帰属先に関し、中国側に物を言えなくなってしまった。
だから岡田氏が「台湾政策を変える考えはない」と、あたかも中国の主張を受け入れたとの誤解を招くような言い回しを敢えて行うのである。
こうした光景は日中の政府間交渉でいつも見られるものだ。これでは「意見交換」も単に中国側の「宣伝押し付け」で終わるしかあるまい。
■日本のメディアには誤報の疑い
だから報道も誤解を与えやすいものとなるのだが、実はメディアもまた中国に気兼ねをし、自ら進んで誤解されやすい表現を用いる場合が多い。
今回の毎日の「(台湾は中国領土の一部とする72年の)日中共同声明の基本的立場の堅持」と言うのもそれではないか。
王毅氏の事実捏造のセリフをそのまま伝えただけなのかどうかは知らないが、どちらにしても共同声明で日本側が「台湾は中国領土の一部」と認めたかのような書き方だ。
中国に迎合してわざと誤報を行った可能性もある。
いずれにせよ、岡田外相もメディアも、王毅氏の「台湾問題は中国の内政問題」と言う誤った発言を一切問題にしなかった。
■それでも「関係改善」を歓迎するか
この日、王毅氏はさらに民主党の小沢一郎幹事長、河野洋平前衆議院議長、高村正彦日中友好議員連盟会長などとも会見した。新華社の報道によれば小沢氏らは「両岸関係の改善と発展に歓迎の意と支持を表明した」と言うのだが、ずいぶん簡単に支持表明をするものだ。
そもそもこの「関係改善」とは何なのか。
先ずその前提として中国の台湾に対する軍事恫喝があり、その結果として台湾側が「一つの中国」の考えを表明し、それを受けて中国側が台湾との交渉に乗り出すことで開始されたのがこの「関係改善」なるものである。
中国が台湾併呑との国家目標を取り下げることは絶対にない。だからその国との「関係改善」など、台湾側の「抵抗放棄」以外にないのである。
台湾では十七日、蔡得勝・国家安全局長が立法院(国会)外交・国防委員会で「昨年の中国軍の三十数回に及ぶ演習のうち、その七割にあたる二十三回は、高度に対台湾を想定したもの。武力恫喝を台湾独立を抑止の手段し続ける中国は、依然として脅威だ」と報告している。
これが「関係改善」の実態なのだ。中国はあくまでも台湾に、「統一」(併呑)に応じて国家主権を放棄する以外の道を許そうとしていないのだが、小沢氏らはこれに歓迎の意を示したのである。
■中国の友ー小沢幹事長は何を話した
台湾有事は日本にとっては「周辺事態」となる。よって自衛隊は台湾の救援に向かう米空母機動部隊に対する後方支援に当たることとなるが、そのときに「台湾は中国の内政問題。日本は内政干渉をしてはならない」との反対の声が日本の政界から上がればどうなるだろうか。
実際にそうなるよう、有力な日中友好派の政治家たちに工作するのが王毅氏の、日台離間の任務なのだ。
もし日本が後方支援を拒否し、それによって日米同盟が崩壊し、さらには台湾までが中国に占領されれば、日本はもはや終わりではないか。
民主党政権の今日、王毅も任務遂行が楽になったのではないか。
小沢氏との会談内容は明らかにされていない。ただ同氏が、同盟国である米国との距離と、仮想敵国である中国との距離とを等しいものにする(つまり同盟国を裏切ることも辞さない)と主張する人物であることを思うと、不安になる。
与党として誤ったメッセージを、中国側に決して送らなかったことを祈るばかりだ。
*********************************************
ブログランキング参加中
運動を拡大したいので、
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓
モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?486253
20日 頑張れ日本!外国人地方参政権絶対阻止!選択的夫婦別姓絶対阻止!街頭宣伝活動 in 新橋
期日 平成22年3月20日(土) ※ 雨天決行!
内容 11時00分~12時15分 街頭演説 於・「新橋」駅前
登壇予定:藤井厳喜、三輪和雄、松浦芳子、水島総 ほか 地方議員等
※ 終了後、東京ビッグサイト(夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民大会)へ参加予定。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会 ほか
ご連絡先 草莽全国地方議員の会 TEL/FAX 03-3311-7810
日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会 TEL 03-6419-3900
※ 案内チラシはこちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/protestactivities0320shimbashi_flyer.pdf
【緊急告知】21日、南モンゴル独立応援演説会の案内
新宿駅西口で南モンゴル応援を!
14日に大成功を収めた、台湾応援「台湾「反侵略記念日」呼応!街頭演説会」に
引き続き、南モンゴル独立を応援する応援演説会を開催します。
日時:3月21日(日) 11:00-13:00
場所:新宿駅西口
昨年末の習近平来日騒ぎの中、南モンゴルでは胡春華という胡錦涛の子飼いにして、第六世代のリーダーと目される人物が内モンゴル自治区の共産党党委書記(人事と金を握る、実質トップ)に就任しました。
将来、国家主席になるためには、中国(そして中共に)にいかに利益をもたらすかにかかっています。
また、内モンゴル自治区公安庁長の趙黎平なる人物は、「治安当局の方針は、先制且つ攻撃的アプローチを採る事」といって、南モンゴル人たちを威嚇し、弾圧に狂奔しております。
それらは、とりもなおさず、南モンゴルに更なる多大な犠牲強いることを意味するのではないでしょうか?
現在、江戸東京博物館では4月11日まで、中国大使館後援の「偽チンギスハーン至宝展」が開催されており、大変問題となっております。これも取り上げ、訴えてまいります。
そして、従来からの訴えである、世界中に害を撒き散らす南モンゴルの草原砂漠化と工業化による毒黄砂の増加、知られざる文革期の南モンゴルジェノサイド等についても、いつものように取り上げ、少しでも多くの新宿駅西口前の聴衆に訴えてまいりたいと思います。
弁士の参加大歓迎、3民族、台湾、日本に関する様々な応援グッズ持参での参加も大歓迎。
皆様のご参加お待ち申し上げております。
主催:南モンゴル応援クリルタイ
メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
反中華覇権主義運動のさまざまな関連情報を配信中。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014
中国の元駐日本大使である王毅氏は、〇八年から国務院台湾事務弁公室主任を務めている。つまり対台湾工作執行機関の責任者になっているのだが、それが十七日から来日している。
十八日には中国側が呼ぶところの「旅日両岸僑胞」の代表たちとの座談会に出席した。「旅日」云々とは、日本に在住する中国籍と台湾籍の華僑のことだ。ただ台湾籍と言っても、台湾人ではなく中華民国籍の中国人か。
それはともかく王毅氏は席上、「祖国の平和統一の大業を推進し、中華民族の偉大な復興に対して自信を」「いかなる形式の台湾独立の分裂行為にも反対し、国家主権と領土保全を守る堅い決心を」などと訴えたのだが、これは実に恐るべき発言である。
在日中国人と会う王毅氏(左2)
キューバが米国領土でなく、スリランカがインド領土でないいのと同様、台湾もまた断じて中国の領土などではない。従って「祖国の平和統一の大業」とは「協議を通じた台湾併呑の大業」であり、「台湾独立の分裂行為に反対する」は「台湾併呑の受け入れ拒否に反対する」であり、「国家主権と領土保全を守る」は「侵略する」である。
■「日台離間」任務を負う人物を招き入れた政府
この日本社会で幅広い人脈を持つ知日家も、実は侵略主義者であるわけだ。そもそも彼が現職に就任したのは、その人脈を利用し、日台の接近を牽制することが期待されたからだとも言われている。
台湾併呑の最大の障害が日米同盟である以上、中国は何としてでも日台を離間させなければならないのである。
今回の来日は日本政府の招待によるものだが、とんでもない「危険人物」を招き入れたものだ。
そもそもすでに日中関係に携わっていない王毅氏をなぜ招いたのか。それについては十五日、福山哲郎副外相が記者会見で説明している。「中国と台湾の情勢についての意見交換」をするためだと。
では日台離間を任務とするこの人物は、日本側といかなる意見交換を行ったのだろうか。
■岡田外相は反論しなかったはず
まず十七日午後、岡田克也外相と会見した。そこでは対台湾関係の改善と発展の状況を説明する一方、「台湾問題は中国の内政問題だ」と強調した(新華社)。
このような対外領土拡張の野心に溢れた発言に対し、岡田氏は何も反論しなかったに違いない。もし反論していれば、今頃中国メディアは「中日関係の政治的基礎を覆すのか」と大騒ぎしていることだろう。
岡田氏は台湾を中国領土とする王毅氏の主張に反論できなかったと
見られる
この日の会見について時事通信はこう伝える。
―――王氏は「日本には引き続き日中共同声明の基本的立場を堅持してもらいたい」と述べ、中国を唯一の合法政府とする政策を維持するよう要請。岡田氏は「中台関係は安定的に改善している。わが国としては台湾政策を変える考えはない」と応じた。
一方、毎日新聞の報じ方はこうだ。
―――王氏が「(台湾は中国領土の一部とする72年の)日中共同声明の基本的立場の堅持」を要請したのに対し、岡田氏は「これまでの台湾政策を変える考えはない」と応じた
これらを読む限り、日本政府は日中共同声明に従い、台湾を中国の領土と認める政策を継続すると約束したかのような印象を受けるが、実際にはそうではない。
■なぜ政府は誤解招く言葉遣いを
同声明で日本は、中華民国ではなく中華人民共和国を中国政府として承認したものの、中国側の強い要求を拒否し、台湾を中華人民共和国の領土であるとは承認していないからだ。
ただしそうした要求拒否の経緯が負い目となり、日本側は台湾の帰属先に関し、中国側に物を言えなくなってしまった。
だから岡田氏が「台湾政策を変える考えはない」と、あたかも中国の主張を受け入れたとの誤解を招くような言い回しを敢えて行うのである。
こうした光景は日中の政府間交渉でいつも見られるものだ。これでは「意見交換」も単に中国側の「宣伝押し付け」で終わるしかあるまい。
■日本のメディアには誤報の疑い
だから報道も誤解を与えやすいものとなるのだが、実はメディアもまた中国に気兼ねをし、自ら進んで誤解されやすい表現を用いる場合が多い。
今回の毎日の「(台湾は中国領土の一部とする72年の)日中共同声明の基本的立場の堅持」と言うのもそれではないか。
王毅氏の事実捏造のセリフをそのまま伝えただけなのかどうかは知らないが、どちらにしても共同声明で日本側が「台湾は中国領土の一部」と認めたかのような書き方だ。
中国に迎合してわざと誤報を行った可能性もある。
いずれにせよ、岡田外相もメディアも、王毅氏の「台湾問題は中国の内政問題」と言う誤った発言を一切問題にしなかった。
■それでも「関係改善」を歓迎するか
この日、王毅氏はさらに民主党の小沢一郎幹事長、河野洋平前衆議院議長、高村正彦日中友好議員連盟会長などとも会見した。新華社の報道によれば小沢氏らは「両岸関係の改善と発展に歓迎の意と支持を表明した」と言うのだが、ずいぶん簡単に支持表明をするものだ。
そもそもこの「関係改善」とは何なのか。
先ずその前提として中国の台湾に対する軍事恫喝があり、その結果として台湾側が「一つの中国」の考えを表明し、それを受けて中国側が台湾との交渉に乗り出すことで開始されたのがこの「関係改善」なるものである。
中国が台湾併呑との国家目標を取り下げることは絶対にない。だからその国との「関係改善」など、台湾側の「抵抗放棄」以外にないのである。
台湾では十七日、蔡得勝・国家安全局長が立法院(国会)外交・国防委員会で「昨年の中国軍の三十数回に及ぶ演習のうち、その七割にあたる二十三回は、高度に対台湾を想定したもの。武力恫喝を台湾独立を抑止の手段し続ける中国は、依然として脅威だ」と報告している。
これが「関係改善」の実態なのだ。中国はあくまでも台湾に、「統一」(併呑)に応じて国家主権を放棄する以外の道を許そうとしていないのだが、小沢氏らはこれに歓迎の意を示したのである。
■中国の友ー小沢幹事長は何を話した
台湾有事は日本にとっては「周辺事態」となる。よって自衛隊は台湾の救援に向かう米空母機動部隊に対する後方支援に当たることとなるが、そのときに「台湾は中国の内政問題。日本は内政干渉をしてはならない」との反対の声が日本の政界から上がればどうなるだろうか。
実際にそうなるよう、有力な日中友好派の政治家たちに工作するのが王毅氏の、日台離間の任務なのだ。
もし日本が後方支援を拒否し、それによって日米同盟が崩壊し、さらには台湾までが中国に占領されれば、日本はもはや終わりではないか。
民主党政権の今日、王毅も任務遂行が楽になったのではないか。
小沢氏との会談内容は明らかにされていない。ただ同氏が、同盟国である米国との距離と、仮想敵国である中国との距離とを等しいものにする(つまり同盟国を裏切ることも辞さない)と主張する人物であることを思うと、不安になる。
与党として誤ったメッセージを、中国側に決して送らなかったことを祈るばかりだ。
*********************************************
ブログランキング参加中
運動を拡大したいので、
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓
モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?486253
20日 頑張れ日本!外国人地方参政権絶対阻止!選択的夫婦別姓絶対阻止!街頭宣伝活動 in 新橋
期日 平成22年3月20日(土) ※ 雨天決行!
内容 11時00分~12時15分 街頭演説 於・「新橋」駅前
登壇予定:藤井厳喜、三輪和雄、松浦芳子、水島総 ほか 地方議員等
※ 終了後、東京ビッグサイト(夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民大会)へ参加予定。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会 ほか
ご連絡先 草莽全国地方議員の会 TEL/FAX 03-3311-7810
日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会 TEL 03-6419-3900
※ 案内チラシはこちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/protestactivities0320shimbashi_flyer.pdf
【緊急告知】21日、南モンゴル独立応援演説会の案内
新宿駅西口で南モンゴル応援を!
14日に大成功を収めた、台湾応援「台湾「反侵略記念日」呼応!街頭演説会」に
引き続き、南モンゴル独立を応援する応援演説会を開催します。
日時:3月21日(日) 11:00-13:00
場所:新宿駅西口
昨年末の習近平来日騒ぎの中、南モンゴルでは胡春華という胡錦涛の子飼いにして、第六世代のリーダーと目される人物が内モンゴル自治区の共産党党委書記(人事と金を握る、実質トップ)に就任しました。
将来、国家主席になるためには、中国(そして中共に)にいかに利益をもたらすかにかかっています。
また、内モンゴル自治区公安庁長の趙黎平なる人物は、「治安当局の方針は、先制且つ攻撃的アプローチを採る事」といって、南モンゴル人たちを威嚇し、弾圧に狂奔しております。
それらは、とりもなおさず、南モンゴルに更なる多大な犠牲強いることを意味するのではないでしょうか?
現在、江戸東京博物館では4月11日まで、中国大使館後援の「偽チンギスハーン至宝展」が開催されており、大変問題となっております。これも取り上げ、訴えてまいります。
そして、従来からの訴えである、世界中に害を撒き散らす南モンゴルの草原砂漠化と工業化による毒黄砂の増加、知られざる文革期の南モンゴルジェノサイド等についても、いつものように取り上げ、少しでも多くの新宿駅西口前の聴衆に訴えてまいりたいと思います。
弁士の参加大歓迎、3民族、台湾、日本に関する様々な応援グッズ持参での参加も大歓迎。
皆様のご参加お待ち申し上げております。
主催:南モンゴル応援クリルタイ
メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
反中華覇権主義運動のさまざまな関連情報を配信中。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014