ＰＨＯＴＯあっちこち　　　　　　　藤白　怜

　兵庫県川西市の「川西能勢口駅」を起点とし、豊能町の「妙見口駅」、枝分かれして猪名川町の「日生中央駅」に至る「能勢電鉄」の全線の各駅で途中下車し、付近を探索することにしている。
　今回は、起点の「川西能勢口駅」から１２番目の駅で、大阪府豊能町にある「ときわ台駅」の周辺の探索である。



　駅名や団地の名称の「ときわ」は、「源義経」の母の「常盤御前」に由来すると云われるが、詳細は不明である。

　「ときわ台駅」で下車する。
　駅名標の描画は「常盤御前」である。
　駅ホームは地上で、１面１線の単式である。
　そして駅舎から出る。
　　　　　　　　

　駅前は、車用のロータリーとなっている。
　　　　　　　　　　　　　

　ロータリーの中央には停車スペースもある。
　その東方向に繋がって、新聞の販売店が目立つアーケード庇の商店街もある。
　　　　　　　　　　　

　駅から住宅街「ときわ台」の方向への道路「ときわ台坂通り」を進むと、橋が架かっている。
　その先から団地の住宅が並ぶ風景となる。
　　　　　　　　　　　
　　
　渡った橋は「ときわ大橋」、川は「初谷川」である。
　そして上流方向、下流方向の眺めである。
　　　　　　　　　　　

　「ときわ台駅」の周辺には、住宅街以外にあまり見るべきものがなさそうなので、この地点で駅の周辺のミニ探索を終了したのであった。