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はてなキーワード: 博士号とは

2026-05-10

anond:20260510094237

AIがアホすぎて、網羅しろと言ったのに勝手要件定義に逆らってくる ”769件以上の返信すべてを完全網羅するのは難しいため、主な傾向と頻出作を中心にまとめました。”  赤木ナオコって誰だよ

自動車などと同じ類の”ロボット”(パワードスーツとかバイクとか)は元Twリクエストとは違うだろうな…と思いながら作業 

ある程度「人格」がないとダメなんじゃね? 巨大コンピューターAIボーダーラインではあるが採用 既存生物遺伝子改造(無知性・無人格)も入れた

作品タイトル女性科学者名前・被造物の名前 揃えたかったが断念 一応タイトルは『』でと思ったりもしたけど部分的

うろ覚えポスト含め、情報欠落しすぎていて確認できないものもあり(明らかに男性博士が作った話やロボットじゃない装置発明を挙げてきたやつなんなの)

ガンツ先生を作ったキャラクターなんて探しても出てこないぞ ガンツ先生女性だという主張か? わからん

以下雑感

”産む性”としての女性科学者)という意識無意識がある作品と、男ハカセばっかじゃバランスいからテキトー女性ハカセも出しておくか、みたいな作品があると思料。

こどもや学生だと博士号持ってない傾向が明らかに(あたりまえ)

童話民話神話系、ファンタジーは迷ったが入れた(ワンダーウーマンなど)

石森章太郎の「マザー」「母さん」の仲間(傾向・潮流)は、やっぱり男性作家が多いのかな(仮説)

手塚治虫フェチ

登場人物ほとんどが女性作品も、元Twリクエストとは関連が薄いと思われた(ウマ娘

サメ・虫の遺伝子改変は却下しなかったけど病原ウィルス作製は却下ウィルス生命じゃないからという意味ではなく)

2026-04-15

anond:20260414203347

それなら、ベクトルが違う方向に強い男というのはどうだろう。

例えば、高卒でもマッチョ仕事鳶職自衛官漁師消防吏員など)とか、あるいはチビでも高スキル博士号医師弁護士公認会計士税理士一級建築士など)とか、それでもなければ、チビ低学歴だけど経営者金持ちとかね。

2026-04-08

インタビューイラン人権状況、米イスラエル攻撃で深刻化」 国連特別報告者 2026年4月6日

国連イラン人権状況に関する特別報告者 佐藤舞氏

 米国イスラエルによるイランへの攻撃が始まってから、1カ月以上が経ちました。この間、国連で「イラン人権状況に関する特別報告者」を務める佐藤舞・英ロンドンバークベック教授は2度にわたり、米イスラエル攻撃非難する共同声明の起案を担いました。両国攻撃は、イラン人権状況にどんな影響を及ぼしているのか。佐藤教授に聞きました。

 

 ――3月4日共同声明では、米イスラエル攻撃について「違法軍事介入」と断じてます

 

 両国攻撃は、国連憲章に違反するものです。自衛権行使に該当せず、安全保障理事会承認も得ていません。どのアングルから見ても違法であることは明確です。2月28日攻撃が始まった直後にドラフト草案)を書き始めました。

 

 (3月末時点で)約2千人の民間人が亡くなり、学校病院石油関連施設破壊されています特別報告者としての私のマンデート任務)は、イラン国内人権問題について報告することです。そこに関する事柄であれば、主体イラン政府であれ、米国イスラエルであれ、継続して報告することが自分仕事だと思っています

 

攻撃によって人権状況が悪化

 ――声明からは、イラン政府による国民の抑圧が続いてきたことも事実だけれど、だからといって攻撃正当化されない、という視点がうかがえました。

 イラン人権問題と、米イスラエル行為違法性は別問題です。人権状況が悪いからといって、武力行使をしていいわけではありません。私は中立的客観的立場で、イラン人権状況はずっと深刻なものであり、米イスラエル攻撃によってそれが悪化するというメッセージを共有していこうと思っています

 ――3月公表された報告書では、昨年末から始まったイラン国内の大規模な抗議デモに焦点を当てていますイラン体制側に、どんな問題点があったのでしょうか。

 

 まず、死者数が極めて多いことが問題です。一人でも亡くなってはならないのに、当局の発表でも数千人になります遺体返還時に、当局から5千~7千ドルの支払いを求められたという報告もあります

 

 また、インターネット遮断され、リアルタイムで何が起きているのかわからなくなってしまった。家族の安否連絡すらできない状況でした。治安部隊病院強制的に立ち入ったり、医療従事者に暴行したりするケースも報告されており、医療機関の中立性も侵害されました。さらに、デモが続いている最中にも、死刑執行がずっと行われていました。

  

 

 ――トランプ米大統領は当初、イランの「体制転換」に言及していました。

 

 米イスラエルの真の動機が、イラン民主主義の実現なのか、核合意をめぐる問題への対応なのか、他の要因もあるのか、必ずしも明確ではありません。

 

 一方、攻撃が始まったことによって、イラン国内の状況が一層深刻化したというのは事実です。イランで死者が出ていて、ネット遮断も1カ月以上続いています経済的な影響も懸念されます

 

 デモ参加者が数万人拘束されているのに、食料が不足していたり、医療対応が追いついていなかったりという問題も報告されています

 

 

軍事介入民主主義につながらず」

 ――米国出口戦略が見えないことも気になります

 

 そうですね。イランにおける人権危機的な状況は、米イスラエル攻撃によって始まったわけでもなければ、戦争が終わったからと言って解決されるわけではありません。国をどうやって立て直していくのか、今後のガバナンスがどうなっていくのかも、注視しなければならないと思っています

 

 アフガニスタンを見ても、イラクを見ても、リビアを見ても、軍事介入をして良い民主主義国家になったという事例はありません。

  

 昨年末から始まったデモは全州で行われたもので、イラン統治体制経済状況、あるいは人権状況に強い不満を持った人たちが立ち上がりました。「国民は違う将来を求めている」というのは確かだと思いますし、それには自信を持っています

 

 米国が今後、イラン交渉をするのであれば、核開発だけではなく、人権状況など、国内問題も議題にするべきです。イランには多様な民族宗教の人たちが暮らしていますが、国民の声をきちんと反映してほしい。そのためには、できるだけ多くの国々が交渉の手助けをすることも重要だと思います

 

略歴|佐藤舞氏

 さとう・まい 2024年8月から現職。英ロンドン大学キングスカレッジ博士号を取得し、英レディング大やオーストラリアモナシュ大で准教授歴任。25年2月から、英ロンドンバークベック校で犯罪司法政策研究所(ICPR)の所長を務める。死刑制度に関する情報提供提言を行う特定NPO法人「CrimeInfo(クライムインフォ)」の元共同代表

朝日新聞

https://digital.asahi.com/articles/ASV444TB7V44UHBI02XM.html

2026-03-30

医者だけど、医者美容医療叩きは違和感感じる

自分は、美容医療には一切手を出してない医者だけど、医者美容医療叩きは違和感感じる。

  

医学部入学は、医療への思いより点数重視って話なんじゃないの?合理性で直美とかしてもいいんじゃないの?

普段医者は、「医学部入学で、点数取れない奴が医学部語るな。そんなに思いがあるのに、なんで入試で点数取れないの?気持ちがなくても点数とった方が優秀なんだから当たり前じゃん」と言ってる。

  

だったら、金が稼げる方に、行くってのも、合理的選択として、保険医療が悪いと言わないのかあ?

だって医療への思いより、学力なんでしょ。

医療への思いより、お金って選ぶことに反対するのは整合性取れてなくない?

  

直美叩いておいて、学位博士号)や海外留学には渋るの?

医者において、最近は、「博士号意味ない」、「海外留学とか金かかるだけ」という意見がある。

専門医とったら、すぐに脱医局はそれなりに肯定論者が出る。

  

おいおい、直美叩いておいて、それはないだろ。

保険医療よりさらに不合理な研究をなぜ叩くのだ。

君らが医療できてるのは、研究があるからだろ。より多くの患者に対して医療で貢献できるのは研究だろ。

  

そもそも、直美を叩いていいのは、その観点だと、研究で相当結果を出してる先生じゃないとおかしいんじゃないか

  

しろ美容医療デメリットが論じられるべきでは?

自分美容医療に手を出さないのは、知り合いが美容に行って、反社に絡め取られて不幸な転機を辿ったから。

保険医療も、お客さんに反社が多いのはそりゃそうかもだけど。

  

直美とかは、数年で稼ぎ切ったりというライフプランから

多少のリスクあんまり関係いかもしれませんが。

  

保険医療医者にとっても、美容に行ってくれる人が多いのはメリットでは?

交渉では代替手段を持ってる方が強い。

保険医療が締め付け激しくなるほど、「じゃあ美容行きます」という選択肢をちらつかせるという手段が取れる。

てか、実際、保健医療が嫌だとなって、美容に行く若手が多いので、その点では、代替というか、そろそろ美容とか自由診療がメインになるのかもしれないが、若手にとっては。

  

まり保健医療の医者も、美容に行く人がいることで交渉できるようになる。

若手の保健医療に行く医者も、不合理な後期研修(専攻医)で何年も使い潰されたり、意味不明な義務年限や地方に飛ばされるという不合理に巻き込まれなくなる可能性が上がる。

あんまり締め付けると、俺ら美容に行くからな」という交渉カードが切れる。

  

というか実際、いわゆるブランド病院とかも、後期研修で、ハード診療科には医者が集まらなくなった、定員割れとかも普通にある。

これは、一番苛烈な後期研修難易度を下げる意味でも、ありがたい話じゃないかな、若手の先生には。

ぶっちゃけ、後期研修までが、選択肢を強制できる最後で、それ以降は自由なんだから

  

美容って、普通に医療診療科目としていいじゃん

保健医療としては、確かに美容カバーできないのは自然だけど。

そもそも医療の1分野としてみれば、かなりいいと思う。

病気けが医療じゃない。

人間価値観に寄り添う医療のあり方も、医療の1つのあり方。

  

海外では美容医療医者プレステージは高い

アメリカでは、最高の医者は、形成外科に行って、形成外科の中で美容医療やったりする。

成績良くないと、要するに、美容医療はいけないってこと。

  

日本だと、美容医療レベルが低い医者がなってるという話がまことしやかだが、本当かな?

しろ、相当レベル高いんじゃないか

お金が集まるところに才能が集まるのは事実でしょ。

とんでもないお金の叩きあいの中で、磨かれた才能たちが、レベル低いとは思わない。

  

美容医療の失敗事例を、保健医療がカバーできないから叩かれてるのはどうだろうか

美容医療で失敗して、保健医療にこられても、治療をできないという言説もある。

しかし、それ込みで患者美容医療を受けるんでしょう。それは患者選択なのでは。

  

自分の手術ミスなら、自分でみろ!それができない医者はメスを握るな!」という話もあるが、その美意識日本医者特有なのでは。

まり海外だと、保健医療の外科医が、外科手術だけしてその後のフォローは他の診療科に丸投げは一般的

日本医者の美意識を、美容医療押し付けるのは違うんじゃないか

  

しろ、「そのリスクをとった患者責任ですね」って話なのでは。

2026-03-23

戦争支持の人々は何を願ったか 今に通じる「らしさ」揺らぎへの反発 2025年10月1日 7時30分  朝日新聞

 戦後80年、多くの歴史が語られてきた。ただ、大切な問いは、実はまだ十分に検討されていないのではないか。いま問われるべきは、なぜ、当時の人々があれほど熱心に戦争を支持したのかの解明ではないか――。そんな思いで、日本の外から日本近現代史研究する歴史家、益田肇さんに聞いた。

 

人々にとっての戦争の「魅力」

 ――なぜ、「日本戦争に突き進んだ理由」に向き合ったのですか。

 

 「本当に問われるべき問いが、まだきちんと検討されていないのではないか、と感じていたからです。一般的歴史では、『軍部暴走し、国民戦争に巻き込まれた』と、人々が『受け身』に描かれることが多い。まるで人々は、台風が通過するごとく戦争を耐え抜いたかのように。そこに抜け落ちているのは、戦争を支持する人々の存在です」

 

 「その結果、人々が戦争を賛美もしていたという事実が見えにくくなっている。近年、そうした人々に焦点を当てた研究が増えてきましたが、私は、人々にとっての戦争の『魅力』に着目しました」

 

 ――魅力、ですか。

 

 「当時、多くの普通の人々が熱心に、前向きに戦争全体主義を抱きしめました。そうした人々をただ批判するのではなく、戦争の『魅力』を考えてみたいと思ったのです」

 

 「日本戦争に突き進んだ理由は、当時の政治外交を追うだけでは捉えきれません。政治外交真空の中で行われたのではなく、時代磁場の中で動いているからです。その磁場を知るため、普通の人々戦争全体主義の名のもと、いったい何を願い、何を争っていたのかを探りました」

 

 ――当時の人々の認識を知るのは大変そうです。

 

 「多用したのは日記です。手紙新聞雑誌への投稿も。一人の日記に頼るより、大量に使うことで時代あぶり出そうとしています。同じ時代に生き、同じように感じていた共時的パターンは何か、と。断片では何かわからなくても、大量に並べるとイメージが浮かび上がってくる『モザイク画』のようなものです」

 

 「すると、戦争のものを支持していたというより、他の作用があって戦争支持を唱えていた人々の姿が浮かび上がってきた。身の回りでもともとあった別の『戦い』に、国防愛国論理が乗るとうまく回りだす――という様子が、断片を並べていくことで見えてきたのです」

 

「お前のやうな女がいるか国防を危くするのだ」

 ――どんな断片でしょう。

 

 「例えば、正月日記に今年の決意として『忍耐、勤勉、努力』と書くような真面目一徹神奈川県青年がいました。幼い頃から男らしい兵士になるのが夢でしたが、徴兵検査で甲種合格できず、その途端、日記記述は一層好戦的になる。対米開戦も喜ぶ。戦場には行けないが国内で頑張ると張り切り、勤務先で評価が高まった頃が一番誇らしげです。戦争の支持は、彼にとってはむしろ男らしくなりたい、ちゃんとした人物になりたいという思いの現れでした」

 

 「東京小学校長を務めていた女性は、1931年座談会で振り返っています洋服で道を歩いていた時に20回ほど嫌がらせを受け、『おいこら! 何のために洋服なんか着ているんだ、お前のやうな女がいるか国防を危くするのだ。今日は許してやるが今後もこんな格好をしたら、見つけ次第叩(たた)き殺すぞ』と通行人から怒鳴られた、と。注意した側にしてみれば、それまで不愉快に感じていたことを『国防論理批判できるようになったわけです」

 

 「昭和維新運動に参加するような青年将校らにしても、口では国の行く末を憂えるような議論をしていても、実際に問題視しているのはジェンダー規範の緩みだったりすることがあります。例えば、二・二六事件首謀者の一人として刑死する鳥取県出身青年は、若い頃の日記国家が立ち行かなくなるといら立っていますが、よく読むと実際には、大正期に、女が男のようになり、男が女のようになりつつあることにいら立っている。いわく、『女は恋をするもの』『男は恋せらるるものである』ことが『自然』なのに、近ごろは『女権尊重の声』が高くなり、『女そのものが威張り出して』いて、男にも『女の様になった奴(やつ)が多い』、と記しています

 

 「似たようなことは財界でも。ある鉄道会社社長経済誌で『我が臨戦体制』に胸を張りますが、実際にしたのは一斉朝礼や幹部の定刻出社、全社的な清掃運動など、様々な業務合理化と能率増進です。戦争が始まった途端、平時になかなかできなかった規律を整えることが戦時論理可能になった。同様に、各地の村での派手な結婚式や酒の飲み過ぎも、自粛対象になりました」

 

解放時代」にくすぶった反発

 ――研究大正時代(1912~26年)までさかのぼっています

 

 「大正期は基本的に『解放時代』で、多くの人々が『らしさ』からの脱却を図っていました。女性良妻賢母に当てはまらない生き方を求め始めた。女性が髪を切り、スカートはいて、さっそうと街を歩けば、男性オールバックの長髪にして香水をつける。労働運動部落解放運動朝鮮人権利運動も活発になった」

 

 「同時に、これらの解放の動きへの反発がくすぶり始め、1910年代後半には『世の中が乱れている』と感じる人が増えています。いわば男らしくない男、女らしくない女、日本人らしくない者たちへのいら立ちです。この底流を見ないと、31年の満州事変以降、戦争への支持が噴き出した背景が理解できない。それが後に噴出するエネルギーとなるからです」

 

 「ここで重要なのは手段目的が往々にして逆転していたことです。例えば、『婦人よ家庭に還れ』『筋骨共に隆々これが日本男子』とのスローガンは、表面上の論理としては、婦人を家庭に戻すことで(手段未来戦士を育てよう(目的)、男子の体格を向上させて(手段日本を背負って立つ男子となれ(目的)となっています。でも実は、その『手段自体が、失われた『らしさ』復活のため、多くの人々が戦い続けてきたそもそもの『目的』ではないでしょうか。以前から、『妻らしさ』『母らしさ』の逸脱である職業婦人モダンガールを家に押し戻し、オシャレ熱に興じるモダンボーイや読書ばかりの文学青年に『男らしさ』を教え込もうとしていたではないか、と」

 

 「自分らしさを重視する『個人主義』や『多様性』、その結果生じる従来の『らしさ』の揺らぎと対立の増加。これらにいら立つ人々にとって、民主主義議会政治はむしろ調和を乱す元凶。個を重視し、多様性を認め、対立助長するからです。この『機能不全』を戦争全体主義で克服しよう、競争対立、分断と格差疲弊した社会を立て直し、一体感調和を取り戻そうと願う人々の姿が浮かんできました」

 

人々は戦争に「巻き込まれた」のか?

 ――先ほどの個々の話は、日本戦争に突き進んだ時代を映すモザイク画の素材なのですね。

 

 「そうです。個々は小さな話でも、全体としてうねりを作り、当時の磁場を作る。そのように見ると、『解放時代』『引き締めの時代』『戦いの時代』という流れが浮かび上がってきます。それぞれの時代はくっきりと分かれるわけではなく重なっていますし、同じ人間にも異なる側面が共存している。それでも、どれかが強く現れる時代や時期があります

 

 「19世紀末の大衆社会の到来以降の国家戦争のあり方を見ていると、国家が主とも、社会が主とも、言い切れなくなる。国家戦争が起きるから、『男らしさ』『女らしさ』『妻・母らしさ』『家族らしさ』が求められ、皆が国家に協力させられるのか。それとも、『らしさ』規範があちこちで瓦解(がかい)するから復権させる引き締めのために定期的に危機が唱えられ、国家戦争が求められるのか。小さな話を集めていくと、国家が主で人々が巻き込まれたという一方通行作用だけでないことが見えてきますそもそも国家社会から離れて存在するものではないからです」

 

政策決定者と人々の作用双方向

 「言霊とでも言うのでしょうか。一度言葉を発すると、そこに文字通りの真意がなかったとしても、言葉独自に力を持ち始めるものです。社会に飛び交うそうした無数の言葉が重なると『国論』となり、政策決定者たちが無視できなくなる。その選択も縛られる。日本戦争への道を考える上でも、政治外交だけでなく、人々の願いが集合する社会検討して、両者を融合するよう努めました。政策決定者と人々の作用双方向だったのです」

 

 ――政策決定者が世論の影響を受けた、と。

 

 「当時、為政者国内のごたごたを避けようとして、国外で戦うことを選びました。これも、日本戦争に突き進んだことの理由の一つです」

 

 「例えば、関東軍の謀略で引き起こされた31年の満州事変を、その後のいわゆる『十五年戦争』の起点と捉えると、軍部日本戦争に引きずり込んだという軍部中心的な理解になりますしかし見落としがちなのは、これが『解放時代』の真っ盛りだったということです。『らしさ』から解放絶頂期で、見方によっては社会秩序が急速に瓦解した時代でもあった」

 

 「満州事変はそのタイミングで起き、社会変化にいら立っていた人々が飛びつきます。当時、政府は不拡大方針をいったん閣議決定したものの、国内戦争熱を前に引き下がれなくなる。このようにたどれば、戦争への道が、政策決定者と人々の相互作用から作り出されていたことが見えてきます

 

社会保守の機運が運動になった転換点

 「上海事変(32年)でも、3人の工兵爆薬を担いで敵陣に突っ込み戦死したとされた『爆弾勇士』(現在事故可能性が指摘されている)が、『男らしさ』の貫徹として全土で支持を集めました。ただ、そうした『らしさ』を尽くした人をたたえる美談ブームはこれが初めてではない。『爆弾勇士ブームはむしろ20年代半ばに始まる美談ブームの背後でくすぶっていた社会保守の機運が、全国的運動となった転換点と見るべきでしょう」

 

 「社会のなかの政策決定という点では、外相松岡洋右典型例です。松岡は(石油資源の確保のために東南アジア方面進出する)南進論には否定的でした。必ず米国の反発を引き起こす、と。その読みは正しかったのですが、それを密室会議しか言わない。南進論を支持する社会磁場を読み取り、人前では南進論を推す右翼にも同調するのです。彼が提唱した『大東亜共栄圏』構想や西洋植民地主義に虐げられた民族の『救済』という論理にしても、当人意図はるかに超えて、南進論や対米強硬論過激化を呼び起こしてしまいました」

 

人々を受け身に描くことの問題点

 ――メディアの影響は。

 

 「極めて大きかったと思います。37年7月盧溝橋事件から12月南京陥落までで特に顕著です。全国紙の一面記事は、映画の一コマのような劇的な写真で読者の興奮を高め、県版記事は、郷土兵の戦死顔写真付きの美談に仕立て上げて文字通り顔の見える報道で読者の情感に訴えた。こうして全国紙の部数は劇的に伸びました。地方紙も、当時は地元有力者が社主を務めるケースが多く、政財界と直結していた。新聞社が県民決起集会主催し、その興奮を記事にしていて、さながらイベント会社のようでした」

 

 「世論にのみ込まれたという意味では、満州事変での朝日新聞象徴的です。新聞各社が強硬論を書きたてる中、朝日は当初慎重論を唱えていました。ところが大規模な不買運動が始まり、売れ行きが万単位で落ちると、社論が転換し軍部支持の方針が決まった。他の新聞社と一緒になって『肉弾勇士』を称賛する歌詞の読者コンテストを開くなど、戦争支持を盛り上げました」

 

 ――人々を受け身に描くことの問題点とは何でしょう。

 

 「人々が一枚岩犠牲者に見えてしまうことです。そうした歴史観は、現代にも影響します。今の政治社会を考える時も、同じ受け身の構図で自分たちを捉えてしまい、重要役割果たしていることに無自覚になる。それは他者責任転嫁する見方も強めます戦争への道は人為的ものです。だからこそ、支持した人々が大勢いたという点から見直したいと思いました」

 

解放」と「引き締め」をめぐる「社会戦争

 ――「らしさ」から解放と、それへの反動としての「引き締め」は、今も各地で起きているのでしょうか。

 

 「もちろんです。私は、人々の『解放』と『引き締め』をめぐる戦いを『社会戦争』と名付けました。この視点の利点は、日本経験普遍的現代的、総合的に見直すことができることです。どの社会にも、どの時代にも、解放と引き締めの戦いはあるから日本史を世界史とつなげて考えることができる」

 

 「為政者の動向だけでなく、普通の人々視野に入れて政治社会総合的に捉える。この視座から見ると、日本における参政党の躍進、米国でのトランプ大統領再選、ロシアでのプーチン大統領への支持にも、背景にそれぞれの社会戦争があるのではないかと思えてきます

 

 ――解放と引き締めが振り子のように繰り返されてきたと考えると、あの時代が「例外」だったと思えなくなります

 

 「戦中は暗く息苦しい時代で、その前後に明るい時代があったという理解があります。戦中を日本近現代史における例外とみなせば、楽です。『例外的な時代だったが、元に戻したので大丈夫』と言える。例外にすれば、ひとごとのようにできる。だからこそ、あの時代を単なる『例外』とみなすべきでない。むしろ、今とも地続きの、自分のこととして見るべきだと思います

 

 「歴史見方を変えると、現在見方も、未来見方も変わる。だから歴史の視座の多様化が大切なのです。過去重要な転換期に、普通の人々翻弄(ほんろう)されるだけの受け身存在ではなかったことに気付けば、私たち現在未来への向き合い方も変わってくると思います

 

海外から日本近現代史研究する意義

 ――益田さんはシンガポール研究拠点です。

 

 「そのおかげで、欧米日本だけでなく、アジア各国の研究者とも共同研究する機会に恵まれ、多様な見方に触れることができます。今春には編者として『Cold War Asia: Unlearning Narratives, Making New Histories』を出版しました」

 

 「従来の冷戦史は、米国ソ連中国政治指導者や高官を中心に展開されますが、この本ではアジア各地の普通の人々体験を通して冷戦を描きました。同様に、日本史も相対化して考えるようになりました。異なる国々でも似たパターンが見えてくれば、日本で起きたことが特別とか例外とは見なくなります

 

 「視野を広げないと歴史を語れないことにも気付くので、関心領域地理的にも時間軸でもどんどん広がっています。例えば、今回は私の専門は日本近現代史20世紀アジア史、米国外交史と説明していますが、日本では『広すぎる』と思われるかもしれません。でも20年間研究していれば、どうしても専門領域は広がるんです。今回は日本主題なので日本近現代史を一つ目にしていますが、冷戦史を書いた時は米外交史とアジア史と説明しました」

 

歴史家の役割大きな物語提示

 ――国内外で秩序が揺さぶられる今、歴史学に求められることとは。

 

 「そもそも歴史学の原理アナリシス分析)です。基本的に分けて考えていく。分けることで物事真実が見えてくるという前提です。だから研究者は、時代を絞り、地域を絞り、テーマを絞る。研究が進めば進むほど、分岐が進み、専門化が進むゆえんです」

 

 「ただ、それぞれの研究成果を本来、どこかで融合させないといけない。もともと世界はつながっているし、政治社会文化といった事柄本来分かれたものでもない。だからアナリシスの対になる概念シンセシス総合)も必要ではないかと思います。私が取り組んだのはこの路線で、小さな話をあっちこっちから拾い集め、モザイク画のように『合わせる』ことで新たに見えてくるものもあるという姿勢です」

 

 「歴史家の役割大きな物語ナラティブ)を社会提示することだと考えています日本

2026-03-22

ヘイルメアリー見てきたけど「エヴァ」が思ったより「ババァ」だった

いや、俺も分かってたんだけどさ、あんだけ権力のある女がピチピチのギャルじゃないってことぐらい。

でもなんとなく俺の中で「エヴァヒロインの一人だし」って認識があったから「トロフィーになりうる程度のルックス」みたいなのをどこかでイメージしてたのよ。

つうか日本産特撮ゲームだったらほぼ確実に「老人めいた喋り方をする銀髪少女」みたいな感じで描かれてたと思うじゃん?

俺はそういうイメージでなんとなく読んでたのよ。

ヘイルメアリーヒロインは一緒に船に乗った女性、生徒のアビゲイル、そしてエヴァの3人だって

まあ脳みそBLな奴は可愛いアイツをヒロインだと思ったかもだけど、俺はあの関係性はタチコマみたいなもんだと思ってたし、バトーさんとタチコマエッチするとか俺の中では絶対にNOだからさ。

んでまあ、アレよ、ババァだったよねエヴァは本当に。

まあ順当に権力上り詰めるのに必要な年月を考えたらそりゃそうだよなーとは思うよ。

たとえば漫画でよくいる超天才児で6歳で8か国語を喋って9歳でマチャチューチェッチュに入学12歳で博士号取得とかなったとしてもそっから政治に口出し出来る所までには何十年かかるやら。

でも小泉進次郎なんかは87~89代総理大臣の七光りパワーで44歳にして自衛隊の頂点にたってるわけで・・・でもあれはまさに狸の置物でしかないしな・・・

ゆーて設定によっては35歳ぐらいに出来ただろうとは思うんだよな。

そこをバッサリ外見年齢55歳ぐらいにしてきたやん?

こうなってくるともう「エヴァヒロインの一人」っていう認識自体が間違っていたんかなと思えてくるわけよね。

まあヒロインの有無を考えることが脳みそチンコマンコすぎるんじゃないかって俺も思うわけで、ヘイルメアリーヒロイン不在の純粋SFコンテンツだったという結末でええんやろなあ、と。

三国志についてヒロインが誰だって語るやつとかおらんし純粋な男の世界ってそういうもんなんだよな結局

2026-03-21

件のエルキン議員発言の全文をAIに書き出して訳出させたで

これ見てるおまいらはワイと同じく「APF通信なんか切り取り過ぎじゃね?」って思ったヤツなんやろな

ワイもさすがにヘブライ語わからんからAI様にお願いしてやってもろたで

普段AIなんて使わんから信頼性はよーわからんが、ワイが見る限りこれまでの報道であったようなエルキンらしい超リアリスト右派の受け答えだなと思ったで

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ガレイ・ツァハル(GLZ)ニュースインタビュー


放送日: 2026年3月20日

出演者イード・シュナビルキャスター)、ゼエブ・エルキン(国家安全保障内閣メンバー


イード・シュナビル(以下、シュナビル):

スタジオにはゼエブ・エルキン議員をお迎えしています議員、お越しいただきありがとうございます

さて、対イラン軍事作戦の開始から3週間が経過しようとしています国内では予備役兵の家族から悲鳴が上がり、経済への打撃も日を追うごとに深刻化していますさら外交面では、トランプ政権(Mimshal Trumpから特に世界エネルギー市場への影響を懸念し、イランガス田への攻撃をこれ以上拡大させないよう、非常に強い抑制要請が届いています

国民は問うています。この戦争の出口はどこにあるのか。我々はただ、終わりの見えない消耗戦に突き進んでいるだけなのでしょうか?」


ゼエブ・エルキン議員(以下、エルキン):

イード、まずあなた質問に含まれている『短期的な近視眼』を指摘せねばなりません。コスト犠牲)を数えることは重要ですが、国家指導者が見据えるべきは、その対価として得られる『戦略的成果』の巨大さです。


はっきり申し上げましょう。現在、我々がアメリカ同盟国と共に、イランの核施設弾道ミサイル工場、そして政権を支える軍事インフラを直接叩き潰している。この作戦継続されている一日一日は、国家イスラエル生存と将来にとって、『計り知れない天恵(ברכה עצומה / Berakha Atsuma)』に他ならないのです


シュナビル

「(遮るように)……『天恵』ですか? 議員、その表現はあまり過激ではありませんか? 今この瞬間も、テルアビブ南部市民サイレンが鳴るたびにシェルター避難しています日常生活破壊されている国民に向かって、これを『天恵』だと呼ぶのは、あまり現場感情とかけ離れているのではないですか?」


エルキン:

感情的なレトリック本質を曇らせないでいただきたい。私が歴史家として、そして政治家として申し上げているのは、生存論理です。

我々が数十年間、恐れ続け、避け続けてきた『イランという癌』を根絶できる歴史的な好機が、今、最高の条件で訪れているのです。トランプ大統領が懸念を示しているのは承知していますが、彼は徹底したリアリストです。我々が今、この『天恵時間』を使い切り、脅威を完全に排除してみせれば、彼は最終的にその成果を支持するでしょう。


今、ここで『出口』を求めて攻撃を止めることこそが、未来世代に対する最大の犯罪です。ゆえに、我々の議論の焦点は『いつ終わらせるか』であってはなりません。むしろ逆です。『いかにしてこの戦争を長引かせ、敵のインフラに修復不可能ダメージを与え、被害を最大化させるか』。これこそが、我々が集中すべき唯一の戦略的目標なのです」


シュナビル

「……『被害を最大化するために、意図的戦争を長引かせる』。そしてそれを『天恵』と呼ぶ。……非常に明確な、しかし、聞く者によっては**戦慄を覚える(מצמרר / Metsamrer)**ほど重い見解ありがとうございました。

国家安全保障内閣メンバー、ゼエブ・エルキン議員でした。


(数秒の沈黙の後)


時刻は8時14分です。続いては、レバノン国境付近での最新の交戦状況について、軍事記者の報告です……

---

これに拒否反応を持つヤツも多いんやろうとは思う。わかるわ。

でもエルキンとしては「戦争が良いかいかという道徳的議論をしているのではない。存続か滅亡かという生存議論をしている」ってずっと言い続け取るしその思想は強固や。

この強固なリアリストとしての立場には、旧ソ連今で言うウクライナ出身で、そこからイスラエル移住したいわゆる「帰還者」って出自が原因としてまずあるんや。

更に大学ではユダヤ史を研究博士号を取得した上で政治家になっとる。学術的な裏付けを持った思想カッチカチのインテリジェンスモンスター政治家なんや

記者程度のゆるい戦争反対のようなスタンスは歯牙にもかけん。

ちなみにネタニヤフも親父が歴史家なので思想はカッチカチや。ユダヤ人の歴史を学んだ思想家は結構こういう「弱者から善意外交通用しない」って思想になりがちなんやな。

まーユダヤ史は「善意に頼った共同体がどう滅ぼされてきたか」の記録なんでしゃーないで。ヌル対応して民族ごとガス室に送られるわけにはいかんからな。

ワイも含めてイスラエル過激発言戦争行為ががピンと来ん日本人としては、核やめろって世界に言ってるヤツの過激バージョンと思ったらええのかもな。

2026-03-18

イーロン・マスクって博士号何人食ってるんだろうな

デビルマンでそんな敵いたよな

2026-03-08

anond:20260308102529

実際の(経済学者が坑儒されなかった)日本では博士号を持っていない経済学教授が沢山いるので素晴らしい

 

”大部分は教職にも就けず、国際機関にも勤められず、洗濯屋とか鮨屋で働いているんだって。”

 

声優専門学校卒業生が全員プロ声優で食っていけているわけではなくバイト暮らしも多い事から類推すると、経済学者が(経済学者が坑儒された世界において)洗濯屋で働くのは自由市場機能している証拠では(ブログ経済学101でよく見る「エリートの過剰供給」)

anond:20260308102529

46 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 03:25:37 ID:foHSBVvh

先週、故葉闇元日総裁の13回忌がしめやかに執り行われた。葉闇さんは

円が尊敬されるように獅子奮迅努力をしたので歴史に名を残している。

なんて言っても、1998年の経済危機最中にも持論を曲げず、僅か2年後

にはデフレ最中に利上げに踏み切った世界歴史に希な業績を残した方だ。

今、円安・原料高で苦しむ日本経済を見るとき、葉闇総裁先見の明は明らか

だろう。さら歴史をさかのぼると、財務省日銀いかに素晴らしい人材

日本に送り出してきたか歴然とする。そう、井上淳之介だ。彼は葉闇総裁

同様に、昭和恐慌最中にも旧平価の灯を掲げ、テロリストの凶弾に倒れるまで

浜口首相とともに日本経済を救うために獅子奮迅努力を続けた人だ。こうした

偉人達を、イカサマ経済学者達がどれほど悪し様に罵ったかは、歴史教科書

読むことができる。もちろん、大部分の経済学者は、自説に自信もないし、そもそも

政策なんかには興味もなかったので、葉闇総裁井上蔵相を支持していたわけだが、

確信犯というべき連中は悪質なデマ宣伝を繰り返していたようだ。だから、今では

公務員試験日銀採用試験では、ケインズワルラス、フィッシャーとフリードマン

肖像を踏ませるのが必須科目なんだよ。

 

47 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 11:04:19 ID:HcvWjPej

焚書坑経以来、ユダヤの手先であるWTOや国際金融資本石油資本

良いようにもてあそばれてきたが、苦難の日々ももついに終わるとき

やってきた!! 反撃の時がくるのだ。この間の葉闇元総裁法事が、

事実上日本政府・日銀肝いりで行われたを注目していたが、やはり

裏があったんだ。

 

今日総理所信表明演説は「日本国民に訴う」と題されていたが、その

なかで首相は、まるで獅子のたてがみのように、あるいはこれまで耐えて

きた怒りをぶちまける、そう「怒髪天をつく」ばかりに吠えたんだ。

そう、金本位制への移行だ。これまで、日本経済は一産業企業制で効率

改善に勤めてきたのに、なぜか貿易黒字はちっとも増えてこなかった。経済

力・国際競争力象徴である黒字が、効率化の進展にも関わらず増えないのは

なぜかといぶかしく思っていたが、実は日本郵貯銀行(株)をダミーにして

日本貿易(株)に融資したお金で、金を買いまくっていたんだ。凄いね!!!

 

首相に寄れば、この金は昨日づけで日本政府に所有権移転しており、

外国為替特別会計外貨準備に積まれることになった。もう、金の保有

では、憎きアメリカを追い抜いているらしい!!

 

来年の1月4日付けで金兌換が始まるそうだ。そう、ついに、円は世界

唯一の「尊敬される通貨」へ、名実ともに移行することになるんだ。

これで、円売りで儲けていた国際金融資本は致命的な打撃をうけることに

なるだろう。

 

もちろん一部の歴史家は、1930年の金本位制復帰によって昭和恐慌

突っ込んだことを強調し、首相方針に反対意見を述べている。馬鹿じゃないか

あれは、たまたまニューヨーク市場が大暴落し、世界恐慌が始まるとき

金本位制に復帰したから、見かけは「金本位制復帰が昭和恐慌を招いた」

ように見えるだけなのは常識じゃないか。今や、アメリカ日本を食い物にして

ますます繁栄を貪っているし、中国も、本当は日本ODAのおかげなのに、

市場経済の成果だと嘘を吐きながら、経済成長を誇示しまくりだ。条件がまるで

違うんだよ。歴史や国際情勢を無視して、まるで物理法則のように経済学の公式

適用できるなんてのは、腐れ経済学者どもの妄言に過ぎない。

 

それに、ユダヤの手先ではない、WASPアメリカ人の実務家たちは、日本

金本位制移行を絶賛している。さっきネットウォールストリートジャーナル

一面には、「日本の劇的な転換と経済大国の復活」という大見出しが躍っているW

 

さあ、日本経済全面的で徹底的な反撃の時がやってきたぞ。これに勝利して、世界

はびこる経済学者どもを根絶やしにしてくれる。がんばれ、榊原大!!!

 

49 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 17:32:37 ID:HcvWjPej

榊原大臣については、確かに良くない噂がつきまとっている。なんと、アメリカ

経済博士号を取ったという話だ。しかも、その後で、ユダヤ国際金融資本の指令

センターとも言うべきIMFに努めていたという話だ。で、調べてみたら、これは

みんな真実だった。でも心配には及ばない、安心して欲しい。

 

1980年代に彼は経済学を捨てた、というか改心したんだ。最初欧米猿まね

経済学ではいけないと言ってたようだが、焚書坑経の前には、完全に経済学の呪縛

を脱して、正しい道を歩んできた人だ。

 

しかも、昭和天皇の在位60周年には記念金貨発行を立案し、金の含有量を少な目

で、陛下のご威光を多めにして、結局は数千億円の税外収入を上げて財政悪化に苦

しむ日本を助けたこともあるんだ。もっとも、この金含有量に目を付けた香港マフィア

どもが完璧な偽造金貨鋳造した物だから大変な混乱が起こったようだけど、これは

犯罪者が悪いのであって、大臣責任じゃない。実際、その後は経済学者などという汚れた

経歴はものともせず、財務官という次官に次ぐ地位まで上り詰めた人なんだ。

 

さあ、最近インフレ電車の初乗りは平成デフレの頃の150円位から1500円まで

10倍になっているが、ここで物価を元の水準に戻すように金平価を決めて、一挙にインフレ

体質から脱却だ。がんばれ、榊原大!!!

 

56 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 17:56:08 ID:7WCzaQQc

12月10日の日記

 

さあ、12月になって冬のボーナスが出た!!不景気で額は少ないけど、今年に

限っては嬉しいボーナスだ!!なぜだって?そんなこと、分かり切ってるじゃ

いか(笑)1月になれば、金本位制復帰だからだよ、バンザイ!!

 

日新聞の記事を見てごらん。「下がる下がる物価。ほくそ笑むサラリーマン

っていう特集記事がでてる♪♪♪今は1000万円しかないボーナスだけど、

一ヶ月もしないうちに物の値段が十分の一になるんだ!!こんなに使いでの

あるボーナスもないよ!!まあ、今月は我慢して、来月になったら大盤振る舞い

決定打だね。

2026-02-20

こにしひろゆき憲法学者ですか

Gemini の回答
小西ひろゆき小西洋之)氏は、結論から言うと憲法学者ではありません。

彼は日本の政治家(参議院議員)であり、元総務官僚という経歴を持つ人物です。

なぜ「憲法学者」と思われることがあるのか?

彼が憲法学者混同されたり、憲法に詳しいイメージを持たれたりするのには、いくつか理由があります

憲法に関する主張が多い: 憲法解釈特に集団的自衛権行使容認など)に関して、国会で非常に鋭い追及や独自の法的解釈披露することが多いためです。

経歴: 東京大学教養学部国際関係論)を卒業後、総務省に勤務しながら、憲法学の権威である芦部信喜氏の門下生などに学んだと自称言及することがあります

著書: 憲法テーマにした書籍複数出版しており、専門知識自体は非常に豊富であることは間違いありません。

憲法学者との違い

憲法学者: 大学などの研究機関憲法研究を行い、論文執筆し、学位博士号など)を持って教鞭を執る「研究者」を指します。

小西氏: あくま法律運用作成する「実務家」および「政治家」という立場です。

2026-02-11

京大時代、YY年前に2人の女性ポリアモリー提案していたらどうなっていただろうか。ポリ。。。とは、週末に3人でデートしたり、学内で一緒にランチしたりする両手に花関係のこと。ランチならもちろんさしづ学食だろう。一人は1つ下であまり美人ではない女性、もう一人は途中でサークルを辞めた2つ下の美女。不美人彼女はすこしばかり自分に夢中で、美女の方も恋愛感情ではなかったが腕を組んでくる程度には受け入れてくれていた。二人は高校大学も一緒の先輩後輩関係サークル時代自分は、彼女たちを含め五典の女性から好意を寄せられ、望めば2人で協力してデートランチに付き合ってくれた気がする。当時は不美人から好意を避けるしかないとわたくしも狭量だったが、サークルを辞めて大学院進学前後に「3人で定期的に食事しよう」ときっかけを作っていたらどうだっただろう?どうせ大学院生は恋愛の機会が少なく、結婚となるとさらに難しい。不美人は当時わたくしに少し夢中だったし、美女の連絡先も知っているから、多少わがままでも俺の希望とあれば呼び寄せてくれて、ポリアモリーもできた気がする。ただし誰かが社会に出た時点で、中道みたいに解散。2つ下だったから、わたくしが博士号取得のときにはD1で在籍していて、関係も続いていたかもしれない…ああ、なんということだ。そう考えると、ポリアモリー承認欲求を満たし、飢餓感を避けられたかもしれず、提案していれば勝ち筋があったのではと思う。京都時代のある日、荒れそうな飲み会入り口で、戸惑い呆然と立ち尽くしていた美女がいた。僕を見つけるなり縋るように腕を組み、「代わりにお酒を飲んで」と頼んできた。騎士気取りで彼女を守り、代わりに杯を重ねたその夜、その姿を見て思いをさらに募らせた不美人な後輩がいた。やがて美女が辞めて去ったとき、その穴を埋めるように「私でもいいですか」と手を挙げたのは、その不美人だった。数ヶ月後、彼女からもらったプレゼントの重みを今でも覚えている。「一人の女性に絞るべきだ」という狭量さから、不美人好意を避けることしかできなかったけれど、今思えばあの時、どちらかを切り捨てるのではなく、3人でテーブルを囲み、歪でも幸せ関係を築くポリアモリーもあったのかもしれない。サークル時代自己肯定感から大学時代孤独飢餓感に急落したけれど、三角関係が救ってくれたかもしれないという「もしも」が夢に現れる。あの時、彼女に「これからも3人で会いたい」と言えていたら、モラトリアムはどう終わっていただろうか。

2026-02-06

週末の選挙について思うこと

週末に選挙がある。

私は選挙が近づくたびに、ある種の恐怖を感じる。それは候補者政党への恐怖ではない。人々が「あちら側、こちら側」と簡単に線を引き、今回であれば「外国人日本人」のように属性で分断し、選挙試合のように「勝った、負けた」で語る。まるでお祭りに参加して踊っているような、その熱狂。それが私を怖がらせる。

私たちは、いつからこんなに簡単に、人を敵と味方に分けるようになってしまったのだろう?

■ なぜ二択なのか

なぜ、人は二択で考えてしまうのだろう。なぜ、二択で考えるように仕向けられてしまうのだろう。

現実世界出来事は、そんなに明確ではないはずだ。政治経済、法、哲学等の学者達の間でさえ、意見が異なることがある。

数学と違って「正しい、正しくない」が明確ではない。「良い、悪い」がはっきりせず、霧の中にある。

それなのに、私たち簡単に「あちら側、こちら側」に分かれて、相手を敵だと思い込む。まるで、わからないことに耐えられないかのように。

■わからないものについて

からないものについて、何もわからない者同士が意見をぶつけ合っても、何も生まれない。

私は政治について、ど素人だ。政治経済に興味が薄い理系人間である選挙では、好き嫌い自分が得するかどうか。その程度の感覚投票をしている。

それであっても、ノーベル経済学賞の人々の本や芦部憲法くらいは、教養として目を通している。

なのに、ネットでも現実でも、その程度の本すら読まない人々が喧々諤々と議論をし、意見が合わない人を汚い言葉で罵っている。

一体、私たちは何をしているんだ。

誰かを罵るくらい熱い気持ちがあるなら、そんなに興味関心があるなら、自分立候補すればいい。博士号を取って研究すればいい。でも、みんなそれをしない。

何もわからない者同士が、ただ怒り、ただ罵る。その時間は、一体何のためにあるのだろう。

もっと本を読もう

選挙の勝った負けたや政治思想の左右に、私たちの大切な時間を溶かしている場合ではない。

人生はそんなに長くない。

みんな、本当は暇じゃないはずなんだ。

本来やるべきことから目を背けて暇を持て余すから感情を煽るような政治コンテンツを見て、心を揺さぶられてしまう。

でも、もしみんなが自分のことに忙しくしていれば、そういった扇動的コンテンツは力を失う。みんなが賢くなれば、極端なことや馬鹿なことを言う候補者相手にされなくなり、落選する。

国民の知性が下がれば、為政者は楽に統治できるはずだ。

から私たちは、もっと本を読もう。もっと学ぼう。もっと考えよう。

楽をさせずに、給料分の仕事をさせてやろう。

それが、私たちにできる、最も静かで、最も強い抵抗だ。​​​​​​​​​​​​​​​​

■ここからが本題

みなさんの「最近読んで面白かった本」を教えてくれたら嬉しいです。見て良かった映画芸術、聴いて良かった音楽でも良いです。

3行くらいでいいから、感想をつけてくれたらもっと嬉しいです。

週末の選挙について思うこと

週末に選挙がある。

私は選挙が近づくたびに、ある種の恐怖を感じる。それは候補者政党への恐怖ではない。人々が「あちら側、こちら側」と簡単に線を引き、今回であれば「外国人日本人」のように属性で分断し、選挙試合のように「勝った、負けた」で語る。まるでお祭りに参加して踊っているような、その熱狂。それが私を怖がらせる。

私たちは、いつからこんなに簡単に、人を敵と味方に分けるようになってしまったのだろう?

■ なぜ二択なのか

なぜ、人は二択で考えてしまうのだろう。なぜ、二択で考えるように仕向けられてしまうのだろう。

現実世界出来事は、そんなに明確ではないはずだ。政治経済、法、哲学等の学者達の間でさえ、意見が異なることがある。

数学と違って「正しい、正しくない」が明確ではない。「良い、悪い」がはっきりせず、霧の中にある。

それなのに、私たち簡単に「あちら側、こちら側」に分かれて、相手を敵だと思い込む。まるで、わからないことに耐えられないかのように。

■わからないものについて

からないものについて、何もわからない者同士が意見をぶつけ合っても、何も生まれない。

私は政治について、ど素人だ。政治経済に興味が薄い理系人間である選挙では、好き嫌い自分が得するかどうか。その程度の感覚投票をしている。

それであっても、ノーベル経済学賞の人々の本や芦部憲法くらいは、教養として目を通している。

なのに、ネットでも現実でも、その程度の本すら読まない人々が喧々諤々と議論をし、意見が合わない人を汚い言葉で罵っている。

一体、私たちは何をしているんだ。

誰かを罵るくらい熱い気持ちがあるなら、そんなに興味関心があるなら、自分立候補すればいい。博士号を取って研究すればいい。でも、みんなそれをしない。

何もわからない者同士が、ただ怒り、ただ罵る。その時間は、一体何のためにあるのだろう。

もっと本を読もう

選挙の勝った負けたや政治思想の左右に、私たちの大切な時間を溶かしている場合ではない。

人生はそんなに長くない。

みんな、本当は暇じゃないはずなんだ。

本来やるべきことから目を背けて暇を持て余すから感情を煽るような政治コンテンツを見て、心を揺さぶられてしまう。

でも、もしみんなが自分のことに忙しくしていれば、そういった扇動的コンテンツは力を失う。みんなが賢くなれば、極端なことや馬鹿なことを言う候補者相手にされなくなり、落選する。

国民の知性が下がれば、為政者は楽に統治できるはずだ。

から私たちは、もっと本を読もう。もっと学ぼう。もっと考えよう。

楽をさせずに、給料分の仕事をさせてやろう。

それが、私たちにできる、最も静かで、最も強い抵抗だ。​​​​​​​​​​​​​​​​

■ここからが本題

みなさんの「最近読んで面白かった本」を教えてくれたら嬉しいです。見て良かった映画芸術、聴いて良かった音楽でも良いです。

3行くらいでいいから、感想をつけてくれたらもっと嬉しいです。

週末の選挙について思うこと

週末に選挙がある。

私は選挙が近づくたびに、ある種の恐怖を感じる。それは候補者政党への恐怖ではない。人々が「あちら側、こちら側」と簡単に線を引き、今回であれば「外国人日本人」のように属性で分断し、選挙試合のように「勝った、負けた」で語る。まるでお祭りに参加して踊っているような、その熱狂。それが私を怖がらせる。

私たちは、いつからこんなに簡単に、人を敵と味方に分けるようになってしまったのだろう?

■ なぜ二択なのか

なぜ、人は二択で考えてしまうのだろう。なぜ、二択で考えるように仕向けられてしまうのだろう。

現実世界出来事は、そんなに明確ではないはずだ。政治経済、法、哲学等の学者達の間でさえ、意見が異なることがある。

数学と違って「正しい、正しくない」が明確ではない。「良い、悪い」がはっきりせず、霧の中にある。

それなのに、私たち簡単に「あちら側、こちら側」に分かれて、相手を敵だと思い込む。まるで、わからないことに耐えられないかのように。

■わからないものについて

からないものについて、何もわからない者同士が意見をぶつけ合っても、何も生まれない。

私は政治について、ど素人だ。政治経済に興味が薄い理系人間である選挙では、好き嫌い自分が得するかどうか。その程度の感覚投票をしている。

それであっても、ノーベル経済学賞の人々の本や芦部憲法くらいは、教養として目を通している。

なのに、ネットでも現実でも、その程度の本すら読まない人々が喧々諤々と議論をし、意見が合わない人を汚い言葉で罵っている。

一体、私たちは何をしているんだ。

誰かを罵るくらい熱い気持ちがあるなら、そんなに興味関心があるなら、自分立候補すればいい。博士号を取って研究すればいい。でも、みんなそれをしない。

何もわからない者同士が、ただ怒り、ただ罵る。その時間は、一体何のためにあるのだろう。

もっと本を読もう

選挙の勝った負けたや政治思想の左右に、私たちの大切な時間を溶かしている場合ではない。

人生はそんなに長くない。

みんな、本当は暇じゃないはずなんだ。

本来やるべきことから目を背けて暇を持て余すから感情を煽るような政治コンテンツを見て、心を揺さぶられてしまう。

でも、もしみんなが自分のことに忙しくしていれば、そういった扇動的コンテンツは力を失う。みんなが賢くなれば、極端なことや馬鹿なことを言う候補者相手にされなくなり、落選する。

国民の知性が下がれば、為政者は楽に統治できるはずだ。

から私たちは、もっと本を読もう。もっと学ぼう。もっと考えよう。

楽をさせずに、給料分の仕事をさせてやろう。

それが、私たちにできる、最も静かで、最も強い抵抗だ。​​​​​​​​​​​​​​​​

■ここからが本題

みなさんの「最近読んで面白かった本」を教えてくれたら嬉しいです。見て良かった映画芸術、聴いて良かった音楽でも良いです。

3行くらいでいいから、感想をつけてくれたらもっと嬉しいです。

2026-01-24

じゃあ、もう一段深いところを書く。

これは科学史という分野が「惨め」なだけじゃなく、「陰湿であるという話だ。

科学史アカデミアは、だいたい表向きは穏やかだ。

みんな丁寧語

メールはやたら長い。

「大変示唆に富むご研究で〜」から始まる。

でも中身は、湿地帯。

まず、分野が狭い。

狭すぎる。

日本に同じテーマをやっている人が5人いない。

下手すると3人。

しかも全員、顔見知り。

まり、逃げ場がない。

学会に行くと、

「そのテーマ、○○先生もやってますよね?」

という一言で、すべてが始まり、すべてが終わる。

○○先生は、

自分より10歳上

海外学位持ち

・すでに定職あり

編集委員

科研費審査員

この時点で勝負は終わっている。

でも誰も「競争だ」とは言わない。

みんな「協調」「対話」「学問的誠実さ」を口にする。

そして水面下で、

学会報告を先に出された

・似たテーマ論文が急に出た

査読意味不明に削られた

・「その史料はもう使われています」と後出しで言われた

ということが、静かに起きる。

科学史陰湿さは、

殴られないことだ。

怒鳴られないことだ。

すべてが「丁寧な否定」だからだ。

「興味深いですが、やや既存研究との関係不明瞭です」

お前の居場所はない。

「もう少し理論的整理が必要では?」

お前は浅い。

「この分野では慎重さが求められます

余計なことをするな。

誰も名前を出さない。

誰も責任を取らない。

ただ、閉め出される。

さら陰湿なのは

科学史マイナー分野」という自覚が、

研究自身保守化させている点だ。

ポストが少ない。

枠が少ない。

から

・新しい視点危険

方法論の更新リスク

・学際性は「若気の至り

結果、

古い枠組みを守った人間けが生き残る。

なのに口では言う。

「若手には挑戦してほしい」

この言葉ほど嘘なものはない。

本音はこうだ。

自分領域を荒らすな」

自分史料に触るな」

自分名前を越えるな」

科学史は、

天才科学者を語る分野なのに、

アカデミア内部では凡庸さが最適解になる。

しかポストがないから、

非常勤どうしでの争奪戦が起きる。

時給1117円の授業をめぐって、

博士号持ちが何人も並ぶ。

その中で起きるのが、

・あの人は「ちゃんとした科学史じゃない」

哲学寄りすぎ

社会史寄りすぎ

・数式を避けている

実験を知らない

という、相互監視

自分非常勤なのに、

他人非常勤を叩く。

惨めさが、内向きに循環する。

そして一番陰湿なのは

この世界では「やめた人」が語られないことだ。

生活できなくなって消えた人。

研究を諦めた人。

民間に行った人。

精神を壊した人。

誰も話題にしない。

なかったことになる。

科学史とは、

科学の光を語る学問だが、

その背後で、

学問を続けられなかった人間の影を大量に生み出す分野でもある。

それでも今日も、

対話」「誠実」「学際」を掲げて、

かに誰かが締め出される。

これが、

科学史アカデミアの、

まりにも静かで、

まりにも人文的な地獄だと思う。

2026-01-01

子供のころは漠然と「勉強してスキルを上げれば給料が増える」とイメージしてたけど社会に出てそうでもないと知った。

博士号を持ってようが。

実際は「実入りのいいシノギにありつけるかどうか」なんだな。シンプル目標設定がズレていたというか。世間知らずだったというか。

2025-12-28

家族という呪いの話

私には3人の家族がいる。父・母・兄。

父が東大に、母が医療系の専門学校に通っていた頃ふたりインカレサークルで知り合って、20代の終わりに結婚した。その頃父はまだ博士課程にいて、国家資格持ちの医療従事者となった母が支えたらしい。それから父は博士号を取り、大手企業研究職に就き、兄が生まれ、私が生まれ、母は専業主婦になって、家族みんなで父の海外赴任について行ったこともある。家を買って、"家族4人"で暮らしていた。料理上手で家庭的な母と、頭が良くて順調なキャリアを歩む父。兄も私も健康で、大きな問題を起こすこともなかった。絵に描いたような家庭。

私たち問題がなんなのか、いつどのように始まったのかわからない。

母は「お父さんも結婚する前は優しかったの」と言う。でも結婚してすぐ手をあげられたことがあって、親にも誰にも言えなかったらしい。幼い私から見ても、偉いのは父で、母は従う人。父は家ではなにもせず、母は頼まれる前からお茶飲む?」と聞いて、「いい」と言われてもなお「あったかいの淹れることもできるよ。この間○○さんにお土産でもらったのがあるの」と言いつのって「要らないって言ってるじゃん!」ときつく言われ黙り込むような人だった。いま30代となった兄の振る舞いは、この父によく似ている。私も内心で母に苛立つ。

しかった思い出もある。夏のキャンプとか、塾でいい成績を取れたら遊園地に連れて行ってもらえたこととか。

ふれあい動物園が好きで、小学生の私の"将来の夢"は獣医だった。父が言った言葉からそういうことになった。

でもどこかに向かう車内の何気ない会話で父が激高して、そのまま気まずい沈黙が流れたり、Uターンして家に帰ったりした記憶も同じくらいある。

父が声を荒げたり物を壊したりするのが怖かった。されるがまま、言われるがままで、ただ黙って父の壊したものを片付ける母がもどかしかった。

から小学校卒業する頃、父が単身赴任すると聞かされた時は嬉しかった。私の中学受験が終わった頃で、「せっかく受かった志望校を諦めさせるのはかわいそう」というのが家族で引っ越さない"言い訳"だったらしい。私たち子供意見は聞かれなかった。この頃の父は激務なのか家庭の不和なのか、メンタルクリニックに通っていたらしい。"職場に近いところで寝泊まりしたいから"一人暮らし用の部屋を借りていた時期もあった。でも父が辛そうにしていた記憶も、幸せそうにしていた記憶もない。父が私のマグカップを使ったことがあって、それが気持ち悪くて二度と使わないと心に決めたことだけを覚えている。

そうして家族3人での生活が始まって、私は母の選んだ中高一貫校に進学した。

ふたつ上の兄は地元公立。兄も中学受験のために塾通いをしたけれど、本人のやる気が足りないからと父が打ち切ったらしい。後の大学進学を含め、"お父さんのお気に入り"である私の学費は父が、"お父さんはお兄ちゃんに厳しい"から兄の学費は母が捻出したらしい。母は資格を活かして復職し、一人で兄と私を育て、家事をし、仕事もしていた。朝は6時前に起きて朝ご飯とお弁当をつくってくれて、電車通学の私を駅まで送ってそのまま自分も出勤する生活

かに父は、兄より私のことが好きだと思う。母より兄より私の方が父の物の考え方を理解できるという感覚が、幼心にもあった。父が母に向かって声を荒げる前にそれを予測できたし、単純に兄より私の方が勤勉で、成績がよく、いわゆる"優等生"だった。父と私は似た者同士なのかもしれない。私は父のことが嫌いだったし、父も私たちにさほどの関心はないようだったけれど。単身赴任を始めて以来、父と会うのは年に数回、話すのは数分になって、それが今日まで続いている。

対して母のお気に入りは兄だと思う。兄は今も母と実家暮らしている。月5万を家に入れて、当番制でときどき食事を作り、母はそれを褒める。掃除洗濯も家の修繕費負担も母で、「お兄ちゃんが作ってくれておいしかった」と聞かされるのは大概がパスタの話だけど、兄は"いい息子"、私は"手がかかる娘"。実家を出て自立していても、兄より収入が多くても、"昔は全然家のこと手伝わなかった"から、私は永遠に手のかかる娘。だって兄よりは手伝っていたけれど、母は男尊女卑の根強い家庭で育ったのだと思う。身内を貶すことも文化のうちなのだと思う。

兄と遊んだのは小学生中学年くらいまでで、まだランドセルを背負っていた頃に「恥ずかしいから外で話しかけないで」と言った記憶がある。共通趣味話題もなかったし、兄の自意識が透けて見えるような言動が恥ずかしかった。でも、ひどい言葉だ。私の方から関係を壊したのかもしれない。その頃には既に一緒に遊ぶような関係ではなかったけれど、兄はより話しかけてこなくなった。

兄が高校3年、私が高校1年だったか、その1年前か、その年のセンター試験をそれぞれ解いて、いくつかの教科は私の方が成績がよかった。兄の能力を低く感じ始めたのはこの頃かもしれない。でも兄は、受験プレッシャーもあっただろうに、「すごいね」というようなことを言ってくれた。そう言える兄のことをすごいと思った。兄のことを尊敬したのはこれが最後になる。

その頃の私たち兄妹はろくに会話せずそれぞれの自室にこもって過ごしていて、物の貸し借りはなかったし、用があるときはドアをノックする関係だった。

でもある夜、ふと気配を感じて目覚めたらベッド脇に兄が立っていた。驚いて「何?!」と聞いたら兄は無言で出て行った。いま思えば、次の日にでも「なんだったの?」と聞けばよかった。聞ければよかったのに、どうしてできなかったのか、なにが問題なのかわからなくてこれを書いている。私は聞けず、兄はなにも言わず、ただただ気持ち悪く思いながら寝て、その後も何度か夜中に兄が部屋に入ってくることがあった。ただそこに立っていて、一度は布団に触った。物を持っていったことはなかったと思う。

母には相談した。相談しているときに兄が帰ってきて、母はそのまま私の前で「○○の部屋に入ってるの?」と聞いた。兄は否定して立ち去って、母は「入ってないって」と私に言って、話はそれで終わった。一度じゃないのに。入ってきてるのに。それで私はいよいよ兄のことが気持ち悪くなって、食器バスタブも兄の触れたものは使いたくなくて、夕食と入浴を捨てた。水道を止めるために蛇口を触ると、その手をまた洗いたくなって困った。その手を拭くタオルも兄とは別のものを使いたかったし、それでも同じ洗濯機で洗っていると思うと気持ち悪かった。夕飯を食べない生活なのに今より随分ぽっちゃりしていて、なのに生理は2~3カ月に1度しかこなかった。でもそういうことは、我が家では問題として扱われず、兄が遠方の大学に進学して家を出た。2年後に私も出た。

家を出て本当によかった。高校までと大学からで、自分を違う人間のように感じる。連続した人生とは思えない。高校までの記憶ぼんやりしていて、本当にあったことのように感じない。

大学で、回し飲みができるようになった。学校生活を生き抜くために必要から無理して維持しているだけじゃない、本当に好きな友達ができた。次に会うのを楽しみにできて、泊まり複数日一緒にいることができる。大切な思い出、というのができた。私のことを大切にして尊重してくれる恋人もできた。一人でいるより一緒にいる方がいい、と思っていることに気づいて驚いた。

その人たちから本当に多くのことを学んだと思う。

関係が近いからと言ってその人を貶す必要はないということ。嫌なことがあったら話しあった方がいいこと。伝えたら聞いてもらえるということ。行動に移してもらえるということ。私も聞きたいし、行動を変えたいし、それは案外簡単で、延々と不満を溜めこむほどのことではないということ。好きな人がいると幸せだということ。いろいろな形の幸せがあること。お互いを思い合う夫婦もいること。家族はなんでも話せる相手、と思っている人もいるということ。

そうして月日が経って、生活人間関係が安定するにつれ、家族のことが嫌いになった。高校までの自分のことも、あまり思い出せないけれど、思い出せたら嫌いになる気がする。

男尊女卑、人を見下す視線、高い要求幸せの形を押し付ること、人の気持ち無視すること。

母は"いい母"として"いい家庭"を築くことに一生懸命だった。本当にすごく努力して、くれた?と思うし、その努力根性尊敬している。でも母が見ていたのは理想家族像であって、私たちではなかったと思う。父と結婚したのは東大生だったからじゃないのか。父が声を荒げて物を壊しても、抵抗しなければ嵐は止むから、私が内心でどんなに兄を気持ちわるがっていても、「気にするな」と取り合わなければ黙るから、そうして"穏やかな家庭"を得ることにしたみたい。「お父さんとは話合いにならない」「なにか言ったらもっと荒れる」と母は言うし、父の気が荒いことは事実だけれど、一方で父は非常に論理的な人でもある。

話し合いを諦めたことは、なにを諦めたことを意味したんだろう。"かわいそうな被害者"として父への不満を言い続けた母は、なにを得たんだろう。

復職してから家計折半になり、生活ももらっていないらしい。母はそのことを誇りに思っていて、それが私には、自立を誇っているというより父なしで生きていけることを誇っているように見える。父は、父としても夫としても、基本的に不在だった。今でも不在で、お互いの退職後にどこでどう暮らすのかは、楽しみな計画というより悩みの種となっている。

母が口癖のように言うこと。

専業主婦とき社会に認められていると思えなかった」「資格を取りなさい」「子供を産みなさい」「毎月25日はATMが混んでてなんでかなって思ってたら給料日にはすぐ生活費をおろすって人が結構いるみたいなの。生活に余裕があるって有難いことだなぁってしみじみ思った」

私はどうしても子供がほしいと思えない。

結婚したいと思える人が

2025-12-23

大和大学社会学部教員修士号博士号なし教員が4割

自民党関係の深いといわれる大和大学

社会学部教員博士号をもっていないどころか修士号ももっていない学士ごろごろいるが、これは大学としてよいのですか?

学士と無記載教員24名中10名で42%。さすがにこれでは大学教育はできないのでは?

大和大学社会学部 24

学士: 4名

• 無記載リサーチマップあり): 2名

• 無記載リサーチマップなし): 4名

修士: 7名

博士Ph.D.含む): 7名

ウェブサイトリサーチマップでの学位記載

西田 宗作 学士文学

天野 健作 博士国際協力学)

岩本 一善 文学修士

梅本 尚 学士

岡田 五知信 修士

梶木 義敏 無記載 /リサーチマップなし

佐々木 正明 学士言語文化

立花 晃 博士環境人間学修士環境人間学修士芸術制作金属工芸))

得能 弘一 修士学校教育学)

福嶋 雅直 英語教育学修

廣瀬 直哉 無記載 /リサーチマップあり

松林 薫 無記載 /リサーチマップなし

山口 彰博 学士

小原 宏基 博士心理学)・修士工学

木下 昭 博士人間環境学)

小島名子 Ph.D.  /リサーチマップあり

児玉 恵理 博士理学

長野 真一 無記載 /リサーチマップなし

増本 貴士 無記載 /リサーチマップあり

茂呂 輝夫 教育学(修士

本山 謙二 修士

安田 恭子 修士 (リサーチマップより)

脇本 忍 無記載 /リサーチマップなし

米谷 充史 博士学術

その他情報教員ではない)

安倍晋三 2017年10月16日 12時32分 大阪府吹田市大和大学学生食堂学生らと食事NHK番組の収録。

2025-12-01

anond:20251201185445

博士号とってるのはただのたぬきじしいってこと

dorawiiより

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=Th24
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anond:20251201184138

「おめでとう、いい論文から単位上げよう。でも、君は若いから

博士号は、還暦定年退職ときに、あげることにしよう」

↑これがほんとなら博士号のやつなんて既にピーク過ぎたボケジジイって証明じゃん

dorawiiより

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ポスドクって言葉には文系単位取得退学の非博士号取得者もふくまれるの?

dorawiiより

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