はてなキーワード: 大正とは
日本の構造は、民主的統制よりも内部結束を重視し、外部からの監視や批判を組織的に排除する傾向を示しており、権力の私物化と公共性の軽視が常態化した状態と考えられます。
つまり、日本の上層部にとって忖度文化は、不正や責任回避を可能にする「必要悪」として機能しており、これを失うことは権力基盤そのものの崩壊を意味すると想定していると考えられます。
日本の現在の権力基盤が崩壊した場合の影響を、歴史的変遷と制度改革の知見を踏まえて詳細に分析します。
検索結果によると、英国では「大臣の方針に対し官僚が一定の自律性を持ちつつ、中立的な立場から専門的知見に基づく助言ができることが重要」とされています[5]。忖度文化の崩壊により、データ捏造や統計操作が困難になり、客観的証拠に基づく政策立案が可能になります。
現在の「推察の領域」で動くシステムが崩壊することで、政策決定における責任の所在が明確になり、「首尾一貫した政策を推し進める」ことが可能になります[4]。
検索結果では「より良い政策形成のためには、大臣の方針に対し官僚が一定の自律性を持ちつつ、中立的な立場から専門的知見に基づく助言ができることが重要」と指摘されています[5]。忖度圧力がなくなることで、官僚が専門的見地から建設的な政策提言を行えるようになります。
90年代の政治改革以降、「政権を獲得した大政党が単独政権を作り、首相を中心とするトップダウンの政策決定を迅速に行うとともに、有権者はその評価を衆議院選挙による政権選択(必要に応じた政権交代)を通じて表明する」システムが想定されました[2]。忖度文化の解体により、政策競争に基づく真の政権選択が実現します。
現在の「会議の6割以上が会議のための会議」「資料の約24%が忖度ページ」という非効率性が解消され、実質的な政策議論に集中できるようになります。
「耳に優しいことだけを語って、とにかく政権を維持する」という現在の傾向[2]が改善され、「負担増のような必要だが困難な政策を展開する可能性」が高まります。
公文書改ざんや黒塗り隠蔽が困難になることで、国民による行政監視が実効性を持つようになります。
検察や裁判所の政治的忖度がなくなることで、三権分立が機能し、権力の相互チェック機能が復活します。
検索結果にある戦前日本の教訓として、「民主主義諸国には劣化の問題や崩壊の問題があり、選挙など民主的制度の権威主義体制によるつまみ食いも見られる」[1]ことが指摘されています。忖度文化の解体により、国際社会からの制度的信頼が回復します。
「バブル崩壊後の日本の経済的パフォーマンスの停滞に対して、官僚機構は適切な対処ができず」[3]という状況が改善され、長期的な経済戦略に基づく政策運営が可能になります。
検索結果によると、本来官僚は「国民に対して平等に開かれた競争試験によって、公平に能力を認定された人々の集まり」[3]であるはずです。忖度圧力がなくなることで、真の能力に基づく人事が実現し、優秀な人材が適切に活用されます。
英国の例として「専門ごとに全政府的なネットワークを構築して専門性の育成を図る」[5]ことが提案されており、忖度文化の解体により専門性重視の組織運営が可能になります。
検索結果にある大正期の「憲政の常道」[1]のように、健全な政党間競争と政権交代が制度として定着し、民主主義の成熟につながります。
現在の硬直的な権力構造が解体されることで、変化する社会情勢に柔軟に対応できる行政システムが構築されます。
これらの変化により、日本は真の民主的統治と効率的な行政を両立させた近代国家として、持続可能な発展基盤を確立することが期待されます。
非常に良い質問です。では、時代背景を踏まえて、丁寧に解説しましょう。
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日本の庶民が 「白米(精白米)」を日常的に食べる ようになったのは、明治時代後期から大正時代にかけて、都市部を中心に普及したとされています。
全国的に一般庶民の食卓に白米が浸透したのは、おおむね大正時代末期〜昭和初期(1920年代〜1930年代) とされています。
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白米は、江戸時代までは高級品であり、主に武士や富裕層の食べ物でした。
庶民、特に農民の主食は、以下のような 雑穀や未精白の米(玄米・分搗き米) が中心でした。
特に地方や農村部では、米が貴重だったため、麦や粟、稗などの雑穀を中心に、少量の米を混ぜた「雑穀飯」が主流 でした。
江戸の町人などは、比較的白米を食べられることもありましたが、それでも贅沢品として扱われ、日常的に食べる家庭は少なかったのです。
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これらの要素が重なり、明治後期〜大正期にかけて、白米食が徐々に浸透していったのです。
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時代 | 庶民の主食 | 白米の普及状況 |
江戸時代 | 雑穀、麦飯、玄米 | 高級品、特権階級の食べ物 |
明治時代(後期) | 雑穀+米の混合 | 都市部で白米が広がり始める |
大正時代〜昭和初期 | 白米(都市部中心) | 広く普及し、農村部にも浸透 |
太平洋戦争 | 白米の供給制限 | 米不足で麦飯や芋飯が主流に |
Googleで「◯◯年生まれ」と打って出てきたサジェストを100年分集めていろいろ分析してみた。
スマホのGoogle検索を使って手で書きまくった。眺めているとけっこうおもしろい
順位 | 回数 | 単語 |
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1位 | 94回 | 干支 |
2位 | 74回 | 何歳 |
3位 | 61回 | 芸能人 |
4位 | 45回 | 年齢 |
5位 | 42回 | プロ野球選手 |
6位 | 36回 | 高校卒業 |
7位 | 29回 | 昭和 |
8位 | 24回 | 有名人 |
9位 | 21回 | 厄年 |
10位 | 18回 | 小学校入学 |
他では見られない現象。
1歳から18歳にかけて「小学校入学」がサジェストにランクイン。
27〜46歳にかけて「やばい」がサジェストに。ときどき無い年もある。
なぜか2009年(17歳)にポツンと「やばい」があるのが笑いを誘う。
1994年だけに謎にきらめく「すごい」
18歳、20歳・21歳と、高卒就活と大卒就活で「履歴書」を欲していることがうかがえる。
一方で46〜57歳にかけてまた「履歴書」がサジェストされており、何らかの悲哀を感じる。
1959年〜2003年までほぼ途切れず「プロ野球選手」がサジェストされる。
それより上の世代では途切れるが、1931〜1938年でまた復活する。
2003年の「最悪の世代」、1985年の「悪魔の世代」が目を引く。
66歳(1960年)あたりを境に、「芸能人」ではなく「有名人」のサジェストが多数派になる。
不思議だ。
「昭和」がサジェストされるのは意外にも57歳(1969年生まれ)以上。
ちなみに表には乗っていないが、1864年(文久4年/元治1年)でも「昭和」がサジェストされた。
大正・明治・慶応でも「昭和」がサジェストされている。昭和をなんだと思っているんだ。
おそらくめんどくさいのではないか。
1歳〜18歳: 就学と進学
(表は追記に)
大正ならせいぜい3と5だけか
私の調べたところによると、226事件の黒幕は米国ワシントンのフリーメーソンと
明治、大正期にアメリカ 欧州に留学、駐米欧武官を経験して帰国した皇室関係者と軍人( 政治家 )
が大きく関わっている事はほぼ確実です
欧米のフリーメーソン( ユダヤ国際資本家 、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家 )は日本國を軍事大国化させて戦争でボロボロになってから支配して植民地化すると言う壮大な100年計画に日本はまんまと引っかかってしまった
欧米カバールユダヤの裏の裏まで読めなかった軍人と政治家の所為で多くの日本国民が犠牲になったと思っています
敵は海外にいると思っていたら政府や皇族の中枢部、それもトップ中のトップに沢山いたと言うことです
残念大正でした!
第1部の再放送予定は出ていません
BSジャパネクストがリニューアル BS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
一部の出題画像で再放送等の権利が取れなかったものがあるようだけど、
出題としては、すべて放送したんだよね?
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・02 リオデジャネイロ
・03 門松 かどまつ
・05 [すべて]横山裕 村上信五 丸山隆平 安田章大 大倉忠義
・06 デミタス(カップ
・07 宮城道雄 みやぎみちお
・08 [近似値]74.1(パーセント
・10 1(番
・13 『BLUE GIANT』ブルージャイアント
・14 アシカ(科
・15 ミャクミャク
・18 芦ノ湖
・19 7
・21 2(番
・22 ダニエル・クレイグ
・25 絵に描いた)餅
・26 アキレス腱
・27 松
・28 3(打
・30 中田喜直 なかだよしなお
・31 [3択]18(枚
・32 サクレ・クール寺院
・35 ヘボン(式
・40 <鍋>義経《よしつね》 鍋
・46 <水族館>館長
・47 <花>長崎(県
・50 <城>イカ
・54 <駅弁>ひっぱりだこ飯
・61 <野生動物>7(番
・66 [2答]LとV
・67 [2答]一と乙
・69 [2答]キキとララ
・75 [2答]JとQ
・79 [3択]大正
・80 まいぜんシスターズ
・81 average
・83 フランス
・88 西畑大吾 にしはただいご
・89 うさぎ
・90 [苦渋]にがり
・91e 口語
・xx [ある人物の名前]ジョージ・オーウェル
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ひきつづき放送中
こんんちゃちゃちゃー、私です。(☆゚∀゚)
えー、2007年の本屋大賞2位プラス、山本周五郎賞を受賞したということで、はー、きゅぴきゅぴきゃん★な小説でございますねえ、はい、どうも。素敵なパロディアニメ調、漢語で古風な大正風と、さくっと評してみましたけども、まあまあそんな感じですか。
とりあえず、山本周五郎賞はこれじゃねえだろうということだけは突っ込んでおきたいものです。だって、ねえ? ってか、作家の名をつけた賞なら、それなりの重みが欲しいものです。作風とか、超重要でしょそこって思いません? だって、山本周五郎とは真逆にありますよ、この小説。
早くもあらすじいっちゃいますけど、……つーか、この小説にあらすじはないですね! はい、断言しましたけど、えー、素敵なお嬢さんが摩訶不思議な体験をしつつ、そのお嬢さんに恋して追いかけてく「先輩」なる人物のアニメ的簡潔さが楽しい小説となっております。
うーんと、楽しいと書きましたけど、私が楽しかったのは最初の一編だけかな。あ、短編集なんですけど。最初の一編はね、一夜のユーモラスな世界観をぐるぐると描いた良作だなーと、はい、面白かったです。
ところがところが、それから先ですよ。二章三章と、まあ最初の一編とはかけ離れた出来のもんですよ。最初の一編が完成品なら、あとの三編はそのクズだなっていうくらい。これは、あれな予感がしますねー、ザ・二匹目のドジョウ。
たぶんですけど、一編目は、それだけの短編のつもりだったんじゃない? 続けて書く予定はなかったんじゃない? だから、完成度がこんなにもバラバラで、変な一冊になってんじゃないのかなー? かなー? そんな雰囲気がぷんぷんですわ。
あとねー、まあ良作と言っといて何なんですが、あんまり熱がこもらないので察してくれる方もいらっしゃるとは思うんですが、全然好きじゃないんですよ、こういうの。なんつーか、ちゃんと完成してるし、リズムも面白いし、お話として楽しいなということで良作いいましたけども、全然好きじゃない。(2回目)。
まあ、一つだけ好きだと言える可能性があるのなら、この小説が「ラノベ」とか「アニメ小説?」とか名乗ってんなら、へえおもしれえなあって思いますよ。はい。でもそうじゃないじゃん。小説ジャンルで出されてきちゃってるじゃん。そうなると、私の評価はガタ落ちというか、なんつーかこういうもんを小説と言って欲しくないというか……。(´・ω・`)
どうして小説じゃないかというと、もうキャラクターですよね。登場人物ではなく、キャラクターと言えてしまう、この感じ。例えば、八頭身のかわい子ちゃんのキャラデザ(ラフ)の横に、「素直で一本気。お酒に強い」とか書かれちゃってる感じ。その一行二行で人間を表しちゃうのは、これはもう小説ではなく、アニメや漫画の範疇でしょう、と私は思うわけなのです。読んでて浮かんでくる情景も、現実じゃなくてアニメ絵だし。
でさー、また短編全部が面白かったら、こういうのもありだなって思ったかもしんないけど、結局つまらんわけじゃん。だから、もうそういうのはちょっとサブカルでやってくんない?みたいな、小説界を汚さないでくんない?みたいな、そういう気持ちが出てきちゃうんですよねー。ねー。ねー?
と、同意を求めて見ましたけど、まあ、というわけで嫌いです、これ。また、一章読んで気に入った方は、それだけでやめておくことをお勧めします。そのあとは練られもしない、ただの独白の応酬ですから。
ってかさー、もうアニメとかでもいっつも思うけど、こういう女、いる? 頭が幼稚な少年少女が見るんだから仕方ないんだとは思うけども、こういう自己完結な人間は、リアルでは頭おかしい人しかいないんで、決してマネなどなさらぬよう。
あ、言い忘れてたけど、作者の名前も気持ち悪くて嫌い。登美彦とか、うううあああああってなる。最後は単に好き嫌いの話でした。
それでは、ばいばい!(*・ω・)ノ
時は明治の末か、あるいは大正の初めであったか。帝都の片隅、人目を忍ぶように佇む小料理屋「潮騒亭」の奥座敷での出来事である。主の源爺は、齢を重ねてますます腕を上げた古参の職人。その日の客は、海軍の武官らしき壮年の男であった。
男は、威厳のある声でそう言った。源爺は、にこやかに頷き、「かしこまりました」と応じたものの、内心では少しばかり困惑していた。連日のように珍しいものを所望され、献立の種も尽きかけていたのである。
その時、源爺の脳裏にふと、先日市場で見かけた色とりどりの野菜の鮮やかな色彩が蘇った。西洋料理の影響か、近頃は生野菜を口にする者も増えてきたと聞く。ならば、それを寿司の技法と結びつけてみてはどうだろうか。
源爺は、熟練の指先で酢飯を握り、海苔でそれを囲んだ。そして、賽の目に切った胡瓜、トマト、レタスなどを、まるで宝石を散りばめるかのように、その上に盛り付けたのである。仕上げに、少量のマヨネーズを糸のように絞りかけた。
男は、運ばれてきたその見慣れない寿司を見て、目を丸くした。「これは一体…?」
「これは、わたくしが考案いたしました、『サラダ軍艦』と名付けたものでございます」と、源爺は少しばかり誇らしげに答えた。
男は、半信半疑ながらも、その寿司を一つ口に運んだ。すると、新鮮な野菜の歯応えと、酢飯の酸味、そしてマヨネーズのコクが絶妙に調和し、これまで味わったことのない風味が口いっぱいに広がった。
「ほう…これは面白い。実に斬新な味だ」
男は、満足そうに頷き、次々とサラダ軍艦を平らげていった。そして、勘定を済ませる際には、源爺にこう言ったという。
「源爺、今日のこの『サラダ軍艦』、なかなか乙なものよ。近いうちに、また所望するとしよう」
その言葉通り、その後もその武官は度々「潮騒亭」を訪れ、サラダ軍艦を注文したという。そして、彼の同僚や友人たちにもその噂は広まり、いつしかサラダ軍艦は、隠れた人気メニューとなっていったのである。
現代に生きる「私」と異なる考え方、ものの見方がどのようなものかを知るのが楽しいのだなあ
極論、他人の考え方は「私」とは当然異なるので
(noteの日記といえばダ・ヴィンチ・恐山の日記は別格に面白いが、今話題にしている日記の面白さとは別軸の面白さだ)
自分の興味が幕末~明治~大正ごろの日本の価値観の変遷だからだろう
『オーストリア皇太子の日本日記: 明治二十六年夏の記録』という本を今読んでいる
とても面白い
海外の反応まとめブログを読んでいるときと同じ感情になるけれど
原民喜という方が書いた『忘れがたみ』の中で飛行機雲について述べられた項がある
大学病院の方へ行く坂を登りながら、秋空に引かれた白い線に似た雲を見ていた。こんな面白い雲があるのかと、はじめて見る奇妙な雲について私は早速帰ったら妻に話すつもりで……しかし、その妻はもう家にも病院にも居なかった。去年のこの頃、よくこの坂を登りながら入院中の妻に逢いに行った。その頃と変って今では病院の壁も黒く迷彩が施されてはいるが、その方へ行くとやはり懐しいものが残っていそうで……しかし、私がもう此処を訪れるのも今日をかぎりにそう滅多にあるまい。玄関ではもう穿き替えの草履を呉れないことになっていた、これも、以前と変ったことがらである。私は川島先生に逢って、妻の死を報告しておいた。それからとぼとぼ坂を降りて行った。
翌日、新聞に飛行機雲の写真が出ていた。さては昨日見た雲は飛行機雲というものなのかとひとり頷いたが、仮りにこれを妻に語るならば「漸くあなたはそんなことを知ったのですか」と、病床にいても新知識の獲得の速かった彼女はあべこべに私を笑ったかもしれないのだ。
日本人が飛行機雲をどのように認知していったかを調べた際に見つけた日記だが、いい文章だなあと気に入っている
しかし、なかなか心の健康に余裕があるときでないと別の価値観を摂取するのは難しい……特に相容れない価値観だと
それに実際バイアスがある 当たり前ではあるが「日記を書くような人」の文章しか得られない
その点Twitterはよしあしだ
よしあし……よしは「日記を書くような人」以外の文章もあること、あしは……読みすぎると精神の健康を害することか
そういう意味では食べやすく調理されて「日記文学」とラベリングされた本が一番助かるわね
この文章自体も日記ではあるか 未調理 塩漬けにして数年後に自分で食べると美味い それもまた日記のよさ
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フォーマットとしては日記だが内容としては随筆が興味の対象なのだろう 言われて気付いたな
俺の父方の家系は代々皮革産業に従事していて、地域の同業者たちの顔役をやっていた。
明治になって肉食が公的に解禁されると屠殺や食肉加工業に参入した。
それまで、老いて使い物にならなくなった農耕用の馬や牛、百姓達が捕らえた作物を荒らす猪や鹿の解体を請け負っていた関係で家畜の解体や精肉加工の技術を持っていたが、それを大っぴらに商売にできる時代となった。
大正に入ると朝鮮半島から留学生や政治的亡命者などのエリートだけでなく季節労働者達が流入してきた。
行き場のない彼らは俺のご先祖様達が住む集落の近くに定住し始め、やがてご先祖様達は彼らのコミュニティを抱合した。
食肉加工、水路の整備の請負、安酒製造などの正業から賭場、高利貸しなども行った。
安酒造りが密造となり、賭場や高利貸しが港湾を支配するヤクザたちに奪われると食肉加工、娯楽産業、インフラ整備が主流となった。
不動産バブルが起きて、これまで誰も近寄らなかったご先祖様たちの地域にも大手からヤクザ者まで大小様々な不動産会社がやってきたことが背景にあるようだ。
曽祖父は食肉加工業に加え、パチンコ、ゲームセンター、タクシー業に参入して莫大な財産を築いた。
曽祖父から祖父への18歳の誕生日プレゼントはトヨペット・クラウンだ。
そんな曽祖父だが、祖父達に家業を継がせることを嫌い、医師か大蔵省の官僚になることを求めた。
祖父は県下一番の高校を卒業すると金沢大学医学部に進学し医師となった。
曽祖父は石川県に当時最先端の設備を備えた病院を設立し、金沢大学医学部教授の娘と祖父の縁談を取り付けた。
この病院は現在でも名前や法人を変え、統合を経て残っており、金沢大学の関連病院の一つとなっている。
祖父は教授になれず医局を去り、曽祖父は地元に祖父のための病院を設立した。
今では父が院長をつとめている。
俺は出来が悪く、東海中学校への進学は無理と判断され、米国の日本人学校と慶應義塾ニューヨーク学院を経て慶應義塾大学に進学。
大学卒業後に就職した会社を半年で逃げ出し、今は父が設立した会社の役員に就いている。
医療法人や社会福祉法人相手に保険代理業や不動産賃貸業を行っており、実質的な経営は全て祖父や父が信頼を寄せる会計士がやっている。
俺の仕事は全国各地のグルメに舌鼓を打ち、愛車を手入れして走らせ、福原や吉原に足を運んで綺麗な女の子たちと逢瀬を重ねることだ。
増田が求めてるものが「ストーリーがしっかりしててキャラを掘り下げつつ、サブ的な結果としてのエロあるいは恋愛シーンが見たい」という解釈でお勧めの商業BLを書くよ〜。なんか気に入ってくれたら嬉しい。
・夜明けの唄 名前挙がってるけどいま旬なのでぜひ読んでほしい。SFファンタジー。現8巻、もうすぐ完結するはず。世界観とキャラの掘り下げが上手いし、絵も上手いし、ストーリー展開も上手い。エロさはあんまりないけど恋愛シーンの掘り下げは◎。
・オメガメガエラ オメガバースものが大丈夫なら。しっかり人間ドラマのあるBLです(発刊はBLレーベルではないのでBLなのかだが)。大正風味な世界観も◎。エロや恋愛要素は薄めでオメガバースという特殊な性をめぐる家制度と社会構造を描く意欲作。全11巻完結済。
・BARBARITIES 中世風世界観ファンタジー。政治と恋愛を上手く絡めた秀作。派手さはないがキャラも世界観もストーリーも破綻なく読ませる。こういうのを連続ドラマ化してくれよ〜と思う。全4巻完結済。
・囀る鳥は羽ばたかない 有名どころですが。現代ヤクザもの。エロいけどパピエチ要素は少ないので抵抗があるかも知れない。心理描写が細かくかつ迂遠で、読むほどにキャラクターの内面に惹き込まれます。現9巻。
・最終電車の恋人たち 全1巻。1巻で出来るラブストーリーとして最高水準だと思う。エロくはないが恋愛要素が◎。たぶん元増田が求めているものとは違うのだけど、こういうのが商業BLの良作ではと思うので、ひとつ見てみて欲しくて挙げます。読みやすく、分かりやすく、直球で萌える、そういうのが商業BLの良いところ……。
もっとエロ重視で、と言うなら韓国系のWEBトゥーンものが良いかも。夜明け、雲、そして河とか夜画帳とかエネアドとか。ストーリーもありつつガチムチエロががっつり入るので。作画も良い。ただし長い……。
一次BLはエロ目的で読むひとと胸キュンな恋愛目的で読む人がメインストリームなので、恋愛以外がメインストーリーの作品てなかなかないけど、探せばあるよ〜! もっと増えて欲しいので探す人が増えてほしい。
たくさん買わないように気をつけていたけど、スーパーやドラッグストアで乾麺蕎麦コーナーを見るのがくせになり、いつのまにか四種類ストックしていた
今、家にあるのは
信州開田高原そば湯まで美味しい黒蕎麦食塩無添加(株式会社はくばく)
古来本づくり本舗大正七年創業信州八割そば(古来本づくり本舗株式会社沢製麺)
この間、東京の調布市の深大寺で半生蕎麦を買ったんだけど、それも製造元は長野県
芸能人が深大寺蕎麦は湧水が一番美味しいと紹介していたので湧水で蕎麦を食べたことある。
スーパーに行くとへぎ蕎麦とか茶蕎麦とか色んな蕎麦が売ってて見るだけでも楽しい
蕎麦にハマるまで、蕎麦には白いものと黒いものがあるの知らなかった
私は白い味が好きなような気もしたが、黒だと蕎麦粉の味がガツンとするような気がしたのでストック乾麺の中には黒蕎麦がある。
今、蕎麦屋の蕎麦は育てやすく改良された蕎麦の粉を使うのが一般的だが