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はてなキーワード: 凋落とは

2025-03-04

anond:20250301160828

ウクライナ紛争も漸く趨勢が決まりつつあり、紛争開始から推移を見守ってきた身として、

感じたこと、考えたことをまとめてみる。

1. ポケモンにされたウクライナが、ただただ哀れ

ウクライナアメリカロシア弱体化政策犠牲になった。

トランプ共和党になりこれが是正されようとしているが、結局、ウクライナ梯子を外される形になった。

犠牲になるのは常に一般市民、末端の兵士

小国にとって戦争を起こしてしまった時点で負け。大事なのは如何に「巻き込まれいか」ということ。

何故か巷では「ウクライナの次は日本」という言説が流行っているようだが、

普通外交政策をしていたら隣国との戦争になるようなことはおきないでしょう。

隣国民族自国民ドローン空爆するようなことをしなければ)

ウクライナの最大の悲劇は、中枢部が外国勢力に乗っ取られてしまたこと。

これはウクライナ民族的な統一性のなさ、政治的混乱、汚職蔓延経済の低迷などの不安定性に起因する。

なので、現状の日本なら、ウクライナのようになることはないと信じている。

(ただ、最近政治家外交劣化が激しいのでどうなるかわからない。せめてベトナムくらいの強かさと持ってほしい。。)

2. ウクライナの敗北をもって「国際秩序崩壊」というのはやや主語が大きい

力による現状変更」など、これまでアメリカが幾度も繰り返してきたこと。何を今更という感じ。

崩壊したのは「西側中心の」国際秩序

とはいえ、曲がりなりにも西側諸国の一員である日本にとってはあまりこの状況はよろしくない。(しかし、どうしようもできない)

我々は凋落しており、すでに国際世界の主要なプレーヤーではないことを認めなくてはならない。

19世紀にかつて世界支配した「列強」は主権アメリカに委ね、そのパーツの一部となってしまった。

(この唯一の例外が、冷戦負け組ロシアなのがなんとも皮肉

アメリカからパージされつつある今、これからどうやって生きていく?

ヨーロッパ15世紀ぶりにその技術的、軍事的優位性を失い、中世以前のユーラシア大陸辺境小国群に戻るであろう。

たぶん日本も。

3. 既存メディアへの不信感

はじめはISWとかイギリス国防省の発表とか信じてたよ。

(建前上は)当事者ではない国の、それも国際的に一番信頼されている国の正式機関が、露骨プロパガンダを垂れ流すなんて、普通は思わないじゃん?

ニューズウィークだがCNNだか大手メディアプーチンが癌だ、ルカシェンコが重篤だ、カディロフが行方不明とかゴシップレベルに失墜したのは衝撃だった。

その頃、ネット空間にはバ◯デンの奇行情報が溢れていたわけだが。(こちらは本当だったみたいだが)

4. 非国民バッシングされる

はだしのゲン世界じゃないけど、第二次世界大戦の当時の空気ってこんなんだったんだなー、と思った。

2025-02-28

トランプアーロンマスク見てると、まだグレタさんの方がマシって思えてくる

グレタさんもたいがいだけど、そこまで他人迷惑はかけてないと思うし、環境問題大事だと思うから、少しだけなら賛同できる

でもトランプイーロンマスクがやってることは、環境問題なんて目もくれず、格差を増やし、文革のような破壊的な行動だから、全くもって賛同できない

この二人のおかげでアメリカが伸びるって予想してる人もいるけど、ならないと思う

アメリカ凋落の始まりだよ

2025-02-23

財務省解体デモ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=iX5XCeC1HOk

背景わかってないコメが多すぎる

少なくともこの20年の緊縮財政日本経済発展、成長を妨げてきたのは複数経済学者などが指摘してる

財政赤字ではなくネット負債いくらなのかをわからない人達経済教育をしなかった日本教育の罪だが

それを利用して財務省増税ありきの施策経済を弱体化させて日本凋落を作り、末端の悲惨生活まで及んでいる

政治家財務省に反対すると財務省から指導され、マスコミ財務省の標的にされれば減税がなくなるので報道できない

二重課税があちこちにあってもなぜ改善されないのか?誰が動いていて誰が動けないのかを想像してみればよい

2026年には消費税15%を目指して必ずそうなることがわかっている今、財務省を変えなければ、日本は本当に生活産業死ぬだろうよ

2025-02-21

はてな財務省ダンマリだけど圧力かかってる?

ハテサもハテウも一致団結できる良い事例なのに

反日ウヨ日本凋落するコアだから反論したいだろうけど

2025-02-15

はてなブログ出身有名人ってどれも「外部に流出してしまった汚染物」みたいな感じになってきたよね

昔はちゃんと立派なことが出来る人もいたのに、今はもうすっかり「特定負け組に耳障りのいい戯言を言ってくれる都合の良いカリスマ」みたいなことやって飯食ってるしょーもない自称ライターばかり。

凋落だね。

2025-02-04

前に𝕏でみた「逆プロジェクトX

今回の八潮の陥落事故も入れていいかな?

フジテレビ凋落も悪くないな

2025-02-03

なぜ、昨今資本主義機能不全に陥ってるのか?

自由民主主義資本主義を信奉する自由主義陣営、いわゆる西側諸国の近年の凋落についての考察

眠れなくて思いついた文章をなぐり書き、供養。

資本主義とは何か?

そもそもなぜ資本主義発明されたのか?なんのためのものなのか?

それは民族集団間の生存競争で優位に立つこと。特に工業力で優位に立つこと。他の民族よりも優れた兵器交通手段通信手段を持つこと。

その最たるもの産業革命

19世紀列強は、日本を除くアジア中東アフリカの旧世界民族を、産業革命で得られた圧倒的な工業力で突き放し、隷属させ植民地化するのに成功

20世紀共産主義との戦い。今度は経済戦争を繰り広げ、これに西側自由主義陣営勝利

自由主義民主主義資本主義。これが最強の組み合わせ。自由主義イノベーションを促進し資本主義による苛烈競争技術革新を引き起こす。

まり資本主義社会自己鍛錬を促進して、成長を促す。共産主義競争が起こらないから腐敗、堕落して自己崩壊した。

社会システムの見事な勝利

21世紀はどうだ?

無敵に思われた自由主義陣営が、凋落しているように見える。

虚業(金転がし)に傾倒し、産業空洞化。泥臭いモノづくりなんて誰もやりたがらない。第三世界との技術力の格差は縮まるばかり。

事実を列挙すると、GDPではG7BRICS陣営に抜かれた。購買力平価ではロシア日本を抜いて4位に。貿易額の一位の相手国を示した世界地図で昔は青(アメリカ)一色だったのに今では赤(中国)で塗りつぶされてる。

そして、西側諸国産業空洞化顕在化したのはウクライナ紛争いくら金を注ぎ込んでも砲弾供給量はロシア一国の三分の一程度。戦争キーファクター中国が露宇両国提供しているドローン供給量にかかっているといありさま。

なんでだ?なんで負けてるんだ!中国みたいな専制主義では、猿真似パクリはできても真のイノベーションは成しえなかったのではないのか?

凋落の原因は何か?

今の資本主義凋落の原因は、「金融経済肥大化」と「グローバル化」にあるんじゃないかと思ってる。

そもそも資本主義が何のために生まれたのか。自分民族集団を他の民族集団より優位に立つこと。優れた技術工業力、生産力を成長させ、維持すること。

すなわち、大事なのは実体経済

しかし、資本主義教義は利潤(お金)を最大化すること。GDPしかお金本来実体経済指標に過ぎないものなのに、それが独り歩きし始めたこと。これが「金融経済肥大化」。

あとは「グローバル化」。民族の中で完結すべきもの地球全体のサプライチェーンに組み込まれた、または拡張された。

金融経済肥大化」と「グローバル化」が組み合わさると、泥臭くて儲けの薄い、実体経済の部分が海外にアウトソースされるようになってしまった。

本来自分民族集団が保持すべきもの原初資本主義目的だったものをアウトソースしてしまうようになってしまった!

金にならないからと初めは工場を、次に開発設計を、しまいには事業ごと海外に売却。

ここには何が残っている?株がある?知的財産がある?

これが全て日本国内のようにちゃん法治されていれば、株主資産家になって不労所得でウハウハなのかもしれない。しかし、国家同士の国際社会弱肉強食ある意味無法地帯。「庇を貸して母屋を取られる」ような状態になってるのが今ではないだろうか?

以下、寸劇。

日本企業「うーん、今年の成長率のノルマどう達成しようかなあ。粗方思いつくことはやったし、研究開発に投資するのもダルいなあ。」

日本企業「中国人件費は十分の一?!国内の工員全員クビにして中国工場移すだけでノルマ達成できるやんけ!」

日本企業「開発設計日本でやってるから実質 made in japan みたいなもんやろ!」

日本企業「ほーん、こいつらなかなか器用やん。開発設計も丸投げでいいか最後ブランドシール貼ってとw」

日本企業「もう事業持ってる意味なくない?事業所やら人件費やら金かかるねん。株さえ押さえておけばチャリチャリンやで。不労所得ウマーw」

日本企業「ちょっ!なにリバースエンジニアリングして技術流用してるねん!はぁ?勝手に競合製品つくって第三国販売するな!輸出規制してる国に売るな!おれは株主なんだぞ!言うことを聞け!知的財産!訴えるぞ!経済制裁!!」

中国「はぁ?なんだこいつ。口だけの自分では何もできないカス。お前はこうだ。」

(ブチッ。)

2025-01-30

anond:20250130160503

言いたいことはうまく伝えられてなかったっぽいが知りたいことは知れた。ありがとうございます

個人的に"少女漫画"の凋落ではなく少女漫画レーベル凋落がこの問題の正しい認識だと思っていて、

前述の薬屋とかは内容的に"少女漫画"で商業的に成功してるからそもそも少女漫画のものは廃れてないよね。と考えてた。

少女漫画ってなんやねんという定義の話はいったん脇に置いておく。

もし少女漫画レーベルで連載されることが少女漫画要件だと思ってる人がいるなら「少女漫画凋落」がテーマで間違ってはないけど自分立場は大きく異なるわけじゃないので仲良くしてほしい。

そんで所謂少女向けなろうの商業成功に便乗して息を吹き返している少女漫画レーベルないんですか?が大本の疑問だったんだよね。

回答いただいた内容によると少女向けラノベレーベル及び少女漫画向けレーベルは既に壊滅していてなろう発少女向けラノベコミカライズ商業展開する体力がなく、これらの作品商業化の波にベットすることができなかったってことなんでしょうね。悲しいなあ。

anond:20250130175034

成功者凋落理由が女なのに、成功秘訣が女嫌いだという結論なのめちゃくちゃバカオモロイ。

例えるなら「山頂で滑落しないための心得」を「坂道の楽な登り方」として紹介するようなもん。

2025-01-27

フジテレビ失望した

 かつては「ひょうきん族」や「トレンディドラマ」など、数々の人気番組を生み出し、一時代を築いたフジテレビテレビ局の“王者”と称されていた時代もありました。視聴者にとって、フジテレビ番組は新鮮でエッジが効いていて、週末の楽しみだったという人も少なくないでしょう。しかし近年、視聴率低迷や番組内容への批判などが重なり、その栄光は徐々に陰りを見せ始めていますさらに、昨今は「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」といった、かつての“王者”としては信じがたい出来事が相次ぎ、多くのファン視聴者から失望の声が上がっています。ここでは、フジテレビの近年の動向や問題点を振り返りながら、なぜこれほどまでに失望感が広がっているのかを考えてみたいと思います

中居くん問題に見るフジテレビの“番組作り”の迷走

 まず注目したいのが、「中居くん問題」と呼ばれる一連のゴタゴタです。中居正広さんはSMAP解散後もバラエティ番組MCとして活躍し、テレビ界でも抜群の知名度と実力を誇るタレントです。長らくフジテレビ看板バラエティ番組に出演し続け、同局としては視聴率の要ともいえる存在でした。

 しかし、SMAP解散後の扱いをめぐっては、フジテレビ姿勢に疑問を呈する声が上がりました。たとえば、解散騒動の真っ只中における本人へのインタビューが十分に用意されなかったり、マネジメント事務所との関係性ばかりを気にするあまり番組の編成上で中居さんのポジション曖昧になるなど、視聴者から見ても「どうしてこんな不自然な流れになっているのか」という印象が残る場面があったのです。

 さらに、一部メディアでは、フジテレビ内での“中居くん離れ”が進んでいるのではないかと報じられることもありました。過去に長く続いていたレギュラー番組が突如終了したり、番組予算が大幅に削減されたりといった噂も飛び交い、「結局は数字視聴率)を持っているタレント大事にしないで、裏事情を優先しているのではないか」との憶測が広まったのです。

 もちろん、テレビ局側にも事情はあるでしょう。タレントスケジュール事務所との契約条件、時代の流れに合わせた新陳代謝必要性しかし、長年フジテレビ番組を支えてきた中居さんのような人気者を、あたかも“使い捨て”のように扱うかのように見えてしまうのは、視聴者にとって大きなショックです。特にSMAP解散という大きな出来事の後だけに、ファン感情はより敏感になっており、些細な番組編成上の変化も「冷遇」「軽視」と捉えられやすい側面があります

 こうした状況が生まれた背景には、フジテレビ自体視聴率獲得のために右往左往し、これまで築いてきたタレントとの信頼関係ブランド力を損なってしまっているという構造的な問題があるといえるのではないでしょうか。

アナウンサー接待問題企業としてのモラルへの疑念

 フジテレビに関する騒動タレントの起用法だけではありません。もう一つ大きな波紋を呼んだのが、いわゆる「アナウンサー接待問題」です。これは、同局の人気女性アナウンサースポンサー広告代理店関係者などを“接待”する場に同行していたのではないか、と取り沙汰された一連の報道を指します。

 テレビ局アナウンサーは、自局の番組の顔ともいえる存在です。報道番組情報番組担当し、視聴者から信頼を得る一方で、そのイメージ戦略を局が積極的推し進める場合も少なくありません。フジテレビにおいても、女性アナウンサーの“アイドル化”路線は長らく注目されてきました。男性視聴者層を意識したグラビア展開やイベント出演など、「アナウンサーというよりもタレント」と呼べるような活動をしているケースも多々見受けられます

 しかし、スポンサーとの接待や、いわゆる「飲み会への帯同」が事実だとすれば、そこには明らかに企業としてのモラル”が問われる問題が生じます広告収入を最大の収益源とするテレビ局が、スポンサー広告代理店との関係を優先するあまり、社内の主要な顔であるアナウンサーを利用していたのだとしたら、視聴者としては不快感を拭えません。

 当然、こうした疑惑に対してフジテレビ側は公式否定したり、詳細を明らかにせず黙殺するような姿勢を見せたりすることがありますしかし、SNS週刊誌などで火がつけば、簡単には沈静化しないのが現代社会メディア環境。真偽がはっきりしないまま風評が広がり、局全体のイメージダウンにつながってしまうという事態になっています

 視聴者は、番組内で華やかに活躍するアナウンサーたちを見て、「彼女たちは本当に笑顔の裏でこんな接待をさせられているのだろうか」と疑念を抱くようになりますさらに言えば、「企業として、従業員であるアナウンサーを守るつもりはあるのか」という疑問に発展しても不思議ではありません。本来ならば、放送を通して正しい情報エンターテインメント提供すべきメディア企業が、その裏側でモラルを欠いた行為に加担していたとしたら、失望感は大きいものにならざるを得ないでしょう。

失望の背景にあるもの:かつての「王者からの転落

 こうした「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」を含め、近年のフジテレビが抱えるトラブルは、ある意味氷山の一角なのかもしれません。視聴率競争が激化する中で、組織の風通しが悪くなり、かつてのフジテレビらしい自由な発想や攻めの姿勢が失われているという指摘は、業界関係からも耳にします。

 視聴率低迷を背景に、番組制作費の削減やタレント起用の“安全策”ばかりが目立つようになると、局全体の雰囲気も萎縮していきがちです。その過程で、タレントを起用する際の配慮不足や、営業と編成の板挟みが生じ、「中居くん問題」のようにタレントとの関係性を損ねる事態が発生する。また、スポンサー意向を過度に忖度する結果、アナウンサー商品のように扱うような歪みが生まれ、「接待問題」に発展してしまう……。これらはすべて、かつてのフジテレビが放っていた“輝き”からはほど遠いもののように思えます

視聴者が求めるもの:信頼と良質なエンタメ

 もちろん、テレビ局営利企業である以上、スポンサーとの関係視聴率の確保が重要であることは否定できません。しかし、そのやり方が明らかに行き過ぎてしまうと、コンテンツ価値は薄れ、視聴者の信頼も損なわれることになります。人々は娯楽を求めてテレビをつける一方で、放送する側には一定品格や誠実さを期待しています。裏事情を知れば知るほど、視聴者がシラケてしまい、ますますテレビ離れに拍車がかかるのではないか、という懸念は大きいでしょう。

 近年、ネット配信サービスSNSなど、多様なメディアプラットフォームが台頭しています。その結果、テレビ局の独占的な立場は崩れ、視聴者自由コンテンツを選ぶようになりました。そんな時代からこそ、放送局には番組出演者に対する敬意と、それを支えるスタッフアナウンサータレントを大切に扱う社内文化が求められているのではないでしょうか。

まとめ:フジテレビへの失望と、それでも残る期待

 「中居くん問題」「アナウンサー接待問題」という二つの例を見ても分かるように、フジテレビが“王者”であった時代とは程遠い現状にあることは明らかです。かつては数々のヒット番組を生み出し、業界最先端を走ってきたフジテレビ。そんな局が、今や視聴者から失望した」と言われてしまう状況は、残念という言葉では言い尽くせないほどの大きな落差を感じさせます

 しかし、一方でフジテレビには、依然として優秀な制作スタッフ個性的アナウンサー存在します。かつての名番組栄光を取り戻す可能性を、全く失ったわけではないでしょう。局としては、タレントアナウンサーを軽々しく扱うのではなく、彼らの魅力を最大限に引き出せる環境づくりが急務です。また、スポンサーの顔色ばかりをうかがうのではなく、視聴者目線に立った“攻め”の番組制作を行うことで、今一度フジテレビらしい輝きを取り戻すチャンスがあるはずです。

 近年の騒動不祥事を目の当たりにし、私たちフジテレビに対して大きな失望感を抱いています。それは、かつてのイメージや期待が高かったからこそ、裏切られたように感じる度合いも強いのだと言えるでしょう。テレビ未来がどのような形になるにせよ、質の高いエンターテインメントを届ける役割は決して小さくありません。フジテレビがこのまま失望象徴として凋落してしまうのか、それとももう一度初心に立ち返り、視聴者タレントを大切にする姿勢を取り戻して再生するのか。今後の動向を見守りたいと思います

 もう一度、かつてのようにワクワクするような番組フジテレビからまれることを期待して、あえて厳しい言葉で終わりにしたいと思います私たちはまだ完全にフジテレビを見捨てたわけではありません。しかし、今回の一連の問題を通じて、視聴者の厳しい目はこれまで以上に向けられていることを、フジテレビは肝に銘じるべきではないでしょうか。もしその視線真正から受け止め、改革信頼回復に本気で取り組むのであれば、フジテレビがもう一度“王者”に返り咲く日が来るのかもしれません。けれど、これ以上視聴者失望させるような出来事が続けば、その願いは遠のくばかりなのです。

anond:20250127172812

まあだからそこよな

ジャニーズ事務所消滅するほどのことが起こった時点で

もみ消しはできても、一旦は保険をかけようくらいに思っておかない時点で

フジテレビ凋落は予想して然るべきって感じかな

2025-01-23

anond:20250122140257

日本凋落理由日本人が嘘に寛容なことだと思う

世の中のシステムというか社会はみんなが思ってるよりもお互いの信頼によって成り立っていることを認識しろ法律かいろいろルールや手順を作った所で解決しないんだよ

相手が言ってることが真実かわからない状態では基本何もできない、私生活ビジネスも国の運営

エンタメだろうが普段から嘘付くことに抵抗がなくなった人間が増えるのが良いことのわけがない

2025-01-22

右翼簡単説明すると、ネトウヨ性質とは完全に真逆だよな

保守主義

傾向として現状維持伝統的価値観を重視し、急激な変化を避ける姿勢があります

しかーしネトウヨは完全に朝鮮主義統一教会自民党しか選択肢はない。

現状維持は興味ない、世界最速で凋落する日本が好ましいらしいです。

伝統的価値も重視しません。これから朝鮮時代ですって思考です。

経済的自由

市場経済資本主義を重視し、政府経済介入を最小限に抑えるべきとする考え方が強いです。

しかーしネトウヨ経済なんて語れるほど教養ある人間はいません。

国家主義

国や民族利益を優先する姿勢があり、移民政策については制限的な態度をとることが多いです。

しかーしネトウヨ統一教会自民党熱狂的な信者日本人の利益なんて気にしません。朝鮮至上主義です。

社会秩序

法と秩序の維持に重点を置き、犯罪抑止や軍備増強を支持することが多いです。

わずもがな、公文書は偽造する、納税はしない、反日カルトとズブズブな自民党の大ファンです。社会秩序崩壊を望みます

1mmも右の要素がないのがネトウヨでした

ちなみに左と照らし合わしても一致しないからやっぱただの朝鮮至上主義の人です

2025-01-21

アクティビスト田端さん&企業コンプライアンスについての一考察

あるタレント不祥事に関する報道や、その余波を観察していて

企業世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。



私自身、清濁併せ呑む覚悟起業をした経験があり、スタートアップ世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的経営者ステージを移した人もいます

一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります


一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。

どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。

不祥事を起こしてしまった企業田端信太郎さんに火消し戦略を任せていればもう少しきれいに着地できていただろう。~

もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。

どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦戦略をお願いした方がいいのではないか

そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。

自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプル一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。

誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。

もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。

ぜひ端折って読んでください。


それでは。


~昨今の企業コンプライアンスについて、弱小起業家が考えたこと~

10年以上前はてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長CEO木場久征さんの発言を紹介した記事がある。

世界は落下している、という一見ポエミーに見えるタイトル

しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命本質をついているようではないか

記事によれば、



世界は、落下してるんだ」

本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」

だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」

「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だってそもそも落下してるんだから

どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。



湾岸インターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。

重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディア権力者の諸兄のことだろう。



千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこ自体事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為



過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサー経営者の皆さんが、あるいは匿名事件情報拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。

おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。

きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ






一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。

わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。

そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。

インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。



私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。

まず2名に共通することがある。

田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。

~以下、週刊誌報道週刊誌批判する経営者についてなどかなり長い前向きを書いているので、端折る場合は読み飛ばしていただいて構わない。~



昨今、修羅世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者不祥事が暴かれている。

本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届受理されていないような刑事事件疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしま時代である


そうした時代であるからか、週刊誌のもの批判されることも珍しくない。


事実週刊誌揶揄する発言をする経営者の方は少なくない。

大概、批判する場合方向性は3通りだ。

1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2. 報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3. 週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘


1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)

ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。

無責任大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。


3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。



あくま比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分レイプした事実週刊誌暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である


また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。

~まだ前置きが続いています。もう少し飛ばしていただいて構いませんが以下は読んでおくとわかりやすいかも知れません。~

経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者帝王時代は、既に移り変わっている。

民主主義も、インターネットも、権力分散する世界の落下であると言えるだろう。


権力分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。


(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)


複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的権力もつ帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。


上記文章1983年に紡がれたものである

同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。

尚、この文章現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。

群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。

山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。

しか33年前、すでに誰かが知っていたこであるのも事実だ。

1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2.報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3.週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘

先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)

権力分散時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力もつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンス問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。

不倫などは勝手にしてくれれば結構個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。


~読み飛ばしていただいた方、ここで本筋に戻ってきます。~


だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。

念の為補足だが、私は二人と私的関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。


X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。

総会屋企業利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法禁止されていることも疑いの余地はない。

だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。

また当然、やるはずもなければ必要もない。


時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いネタなのではないか)。


今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである

売っているのではなく、買っているのだ。

極論、株では「安く買って高く売る」しか儲ける方法はない。

空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである

業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。


また、影響力をもつ田端さん自身田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体ニュースにして、株価釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。



価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。

この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。

正しいことを正しい、と言うだけ。

間違っていることを間違っている、と言うだけ。

正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。

人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。

一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。


すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。

知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。


このバランス感覚もつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。



堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである

30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。

先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。




先見の明ありすである

ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。

先見の明ありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆理解できないのだ。

理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。

既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ





20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民タレント凋落は見なくて済んだと思う。

知りたくもない他人性癖想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。

あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。



私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。

当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。



私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。

それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。

今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだからあなた時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。

あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまレベルであることも付け加えておく。


生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手成功する道を選ばないのか不思議だ。



正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。

間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。



世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。

わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。




堀江貴文さんは、めちゃくちゃ優しい人なのではないか

考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか

無責任大衆にもかまってあげる必要義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。

無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。

こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないかルルーシュのように「だからそもそもつべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益相手であってもまた闘ってくれるのではないか

堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。

時代が追いつくのに20年もかかってしまった。

一人の人間人生基準に見れば。20年というときはあまりにも長い。


ただ、大衆が変わるには時間がかかるのだろう。

地球生命、その中の一つのジャンルしかない人類進化スピードを考えれば

2025-01-19

そもそもテレビに出て喋ってるだけの、大して秀でた能力のない芸能人大金を稼いでるのが異常だったんだよね

テレビ凋落とともに、これからは有名芸能人に高いギャラを払うのは無理になってくんじゃないか

2025-01-18

中居フジ問題の雑観

普段ほとんど芸能ネタに興味のない人間であるドラマは全く観ないし、アイドルにもぜんぜん興味がないし、M-1などのお笑い番組も、観ても面白さがほぼ理解できないレベルで疎い。当然ながら芸能に関する知識も全くない。

しかし、今回の中居正広女性トラブル問題については、リアルタイム情報を追っている。その理由芸能スキャンダルにとどまらない、日本社会の大きな転換点・分水嶺を感じるからだ。

1980年代以降、日本社会世論はほぼテレビ代表されていた。日本の政治社会問題で何が争点で論点なのかは、テレビが取り上げるかどうかや、テレビフレーミングですべて決まっていたと言っても過言ではない。1993年自社さ連立政権も、2005年小泉郵政選挙も、2009年民主党政権とその後の転落も、大袈裟ではなく全てがテレビ発のイベントだった。平成期の政局で最も大きな影響を与えたのは、明らかに小沢一郎でも小泉でもなく田原総一朗だろう。

1980年代当時の、子どもだった私たちにとって「たけし」「さんま」「とんねるず」などのテレビスターは既に総理大臣よりも偉い人だった。その後20年を経て、国会議員総理大臣権威は地に堕ちた一方、彼らテレビスター権威は、本当に総理大臣以上になっていた。実際、彼らは上の世代芸人がそうしたような、さらなる高みを目指して国会議員進出する、という道に全く関心を示さなくなった。テレビ芸人権威が、国会議員はるかに上回るようになったかである

しかし、ジャニーズ松本人志そして中居が次々と性加害報道凋落していったように、テレビで売れている人が日本社会で最も社会的地位が高い、という2010年まで続いた強固なヒエラルキーは、2020年代に入って急激な勢いで崩壊しつつある。誤解してはいけないのは、SNSYouTubeの影響、というだけではないことであるネット配信者は基本的ネット記事を紹介するだけの「コタツ記者」であり、取材能力は全くの皆無である週刊誌取材力とSNS拡散力が連動して、はじめてテレビの力を打ち倒すことができたのである

もともと芸能事務所やテレビスターの性加害事件スキャンダルは、週刊誌夕刊紙で頻繁に報道されていた。かつて中居堕胎強要事件報道されたことがあったが、週刊誌の読者に隅っこで読まれるだけで、「週刊誌デマでも記事にして商売する」というイメージもあり、テレビ報道されない限り社会的影響力は皆無だった。

しか現在は、状況が一変した。週刊誌記事ネット配信され、SNSYoutubeで瞬く間に拡散するようになった。結果として、松本中居などがSNS大炎上し、Youtubeで詳細な解説動画が膨大に溢れているにも関わらず、テレビをつけても全く報道されない、という風景が繰り返されるようになった。少しずつ報道するようになっても、「痒いところに手がとどかない」レベル報道であるため、「テレビ報道しない自由を行使している」という非難をより強めるものになっている。

結果として、「テレビ報道しない真実」を常套句とする、質の悪い陰謀論的なYoutubeチャンネルが溢れかえるようになっている。中高年の主婦がより陰謀論にハマりやすいと言われるが、これまで彼女らが家の中で一日中テレビをつけっぱなしにして生活してきた層であることとおそらく無関係ではない。SNSでは質の悪い情報ほど拡散力が高く、インフルエンサー社会保障理解などは絶望的にひどいものが多く、今後日本ますます衰退・崩壊していくのだろうという悲観的な未来が予想される。

最後に、テレビ局はこうした変化に柔軟に対応してアップデートしてこなかったことを指摘しておく。松本中居1990年代半ばから既にテレビで見ない日がないテレビスターだった。言い換えると、「テレビの顔」が30年も更新されてこなかったということである。そして、テレビ制作現場価値観も、テレビ画面上で公然セクハラで笑いをとっていた90年代のノリを引きずっていたことが、今回改めて明らかになってしまった。metoo運動以降に就職した、Z世代高学歴女性アナウンサーからすれば、松本中居女性に対する価値観や扱いと、それに積極的同調して性加害を隠蔽するテレビ局員と幹部の姿は、ほとんど現実とは信じがたいものと映っていたはずであり、彼女たちが精神を病んでしまうのも当然と言えるだろう。

2025-01-15

anond:20250115205007

どこを敵視するとか、そういうのいいから、日本のために働く政党応援したいわ

日本は腐敗しすぎてて、世界租税支出透明性指数税金を何に使ったかの透明性)なんかが世界最低レベル

なので、これを正してくれる政党ならどこでもいい

から底辺の国はいいかもしれんが、日本がこれじゃそりゃ世界最速で、凋落しますわ

2025-01-14

就職氷河期世代って疫病神じゃね?就職氷河期積極的採用した飲食派遣パチンコ業界部落ち目じゃん

就職氷河期で多くの企業採用を絞る中

就職氷河期若者積極的採用したパチンコ飲食派遣業界凋落してるらしい


恩を仇で返すってこういうことなんだなあって思った

就職氷河期世代って疫病神じゃん

採用しない企業の方が賢かった

anond:20250114180634

まあ日本与党自民党も3つの反の支持者しか存在しないと言われてるしな

ヴィレッジヴァンガード凋落ぷりが悲しい

下北沢店もキャラもの屋に成り果てていて昔愛した店の面影はなかった。

それでも俺は2000年代に愛したサブカルヴィレッジヴァンガード面影を追いたい。

さすがに当時のままは難しだろうが、店の面構えというか雰囲気を保った店舗をご存知であれば教えて欲しい。

2025-01-04

anond:20250104201252

ゆうてアメリカ権威も落ちぶれてるから

からUSスチール日本頼みだったのに

それを利権でお釈迦にしたアホ売電自体アメリカ凋落物語ってるよね

2025-01-03

anond:20250103201802

そもそもUSスチールすら経営破綻寸前かつ米国内で誰も手を差し伸べないぐらいどうしようもない状態ってアメリカ凋落象徴

しかも買収を政府が阻止って共産主義もいいとこなのに娯楽になるのかな

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