はてなキーワード: 罹患率とは
ChatGPTに聞いたら子宮頸がんに一生のうち罹る率は1%強とのこと。
1%強で罹っても全員が死亡するわけではないので、セックスしたら死ぬと騒ぐほど高いリスクじゃないな。
日本人女性が一生のうちに子宮頸がんと診断される確率(生涯罹患率)は、推計で**約1.1〜1.3%程度**とされています。
これはおよそ**80〜90人に1人**が生涯のどこかで子宮頸がんになる計算です。
### 補足データ
### 予防のポイント
もしご希望があれば、この生涯罹患率の**年代別推移グラフ**や、**ワクチン普及による将来予測**もまとめられますが、どうしますか。
国際研究レビューによると、スウェーデンでは 1965年に24/10万人だった罹患率が、2011年には8/10万人まで低下しました。しかし、2014年以降は11/10万人へと増加しています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32421420/
Increase of cervical cancer incidence in Sweden in relation to screening history: population cohort study
別の研究でも、2014–2016年に 約20%の上昇が記録され、その後も高水準が続いていることが報告されています。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ijc.34723?
Long-term follow-up of cervical cancer incidence after normal cytological findings
https://kanagawacc.jp/vaccine-wr/264/
子宮頸がんの年齢調整罹患率は両シナリオとも2020年には希少がんの基準を達成し、2028年にはさらに少ない撲滅の基準である年間罹患数が人口10万人あたり4例未満となると推計された。
というシミュレーションを発表してたわけだけど、2024年の統計見る限り、子宮頸がんは全然減ってない。
2020年には10万人当たり7.5例いて基準(10万人当たり6例未満)達成してないし、その後も横ばいなんで、完全に失敗なんだよね。
https://www.aihw.gov.au/reports/cancer/cancer-data-in-australia/contents/summary-dashboard
過大評価してたってのは正しいやん。
とてもまれな病気の検査を受けることになったとする。その検査では、罹患者の100%が陽性、かかっていない人の99%が陰性になるとしよう。さて、陽性の判定が出たら、あなたはどう思う?
あなたが病気の確率は、基準率、つまり、集団全体の罹患率による。
例えば、1万人に1人の罹患率であれば、陽性と判定された101人につき1人しか((10000-1)x(1-0.99)+1=100.99)、つまり1%しか(それも平均で)、実際には病気にかかっていない。偽陽性がめったに出ない結果だとしても、病気にかかっていない人の方が罹患者よりはるかに多いのだから、病気にかかっているという診断はほぼ全て誤診といえる。
いや、原文みても「オーストラリアにおける子宮頸がんの年齢調整罹患率を推定」と書いてるよ。
https://www.thelancet.com/journals/lanpub/article/PIIS2468-2667(18)30183-X/fulltext
>私たちは、2015年から2100年まで毎年、オーストラリアにおける子宮頸がんの年齢調整罹患率および関連する死亡率を、84歳までの全ての女性を対象として予測した。
>We predicted the age-standardised incidence of cervical cancer and associated mortality rates in Australia each year from 2015 to 2100, considering all women aged up to 84 years.
少なくともこのシミュレーションは完全に失敗しちゃってるわね。
https://kanagawacc.jp/vaccine-wr/264/
子宮頸がんの年齢調整罹患率は両シナリオとも2020年には希少がんの基準を達成し、2028年にはさらに少ない撲滅の基準である年間罹患数が人口10万人あたり4例未満となると推計された。
というシミュレーションを発表してたわけだけど、2024年の統計見る限り、子宮頸がんは全然減ってない。
2020年には10万人当たり7.5例いて基準(10万人当たり6例未満)達成してないし、その後も横ばいなんで、完全に失敗なんだよね。
https://www.aihw.gov.au/reports/cancer/cancer-data-in-australia/contents/summary-dashboard
臨床はしっかりやるけど、論文はぜんぜん見ない人は、それはそれで困りものだけど、
少なくとも今目の前で起きていることを無視しないからね現場の人は
⸻
○ 日本病院会
日本病院会の相澤会長は、こうした中で「PCR検査体制の拡充」を急ぐべきではないかとの考えを強調しました。「例えば、発熱していて肺炎を起こしているが、インフルエンザでもなく、その他の肺炎でない。そこで鑑別診断のために検査を・・・となるが、すぐには検査が行えない。『新型コロナではないだろうか、怪しい』という段階で迅速に検査が行えなければ、感染拡大を防止することは難しい。まず『PCR検査の量』を確保することが急務であろう。現在は病院側から依頼しても、なかなか検査してもらうことが難しい」と医療現場の実情を訴えました。
GemMed
https://gemmed.ghc-j.com/?p=32570
今回の感染の蔓延でわかったのは、実際はPCR検査ができるのに、検査の条件を厳しく設定していることである。
感染防御で最初に行うべきことは、感染者を特定することである。診断がつかなければ、治療方針が立てられないのと同じである。
政府に近い人は検査をしても意味がないようなことを言っているが、感染者を特定しないでどうやって対策を立てるのであろうか。
確かに感染研などの公的機関では検査は手一杯かもしれないが、日本には何千件の検査が可能な民間会社が多く存在する。
【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症蔓延で思うこと─世界から遅れをとる日本の感染防御」
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14198
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問13 医療機関や検査機関で新型コロナウイルス感染症患者に診療を行った後、PCR検査を行ってもらえますか?
適切に感染防護具を着用して診療した場合には、感染する可能性が低いと考えられるため、一律のPCR検査は行いません。原則として無症状の方へPCR検査は実施していません
[厚生労働省] 新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00004.html
⸻
https://mainichi.jp/articles/20220329/k00/00m/040/168000c
もっとも他の感染学の人も以前から声上げてたけど謎の力学で無視されてただけなんですけどね😒
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/835300/
学校での集団過呼吸・体調不良は女性に多い?その実態と原因をファクトチェック
学校の現場で生徒が次々と過呼吸発作や原因不明の体調不良を訴える現象は、医学的には集団心因性疾患(いわゆる集団ヒステリーまたは集団パニック)と呼ばれます 。具体的には、ある集団内で一人が過換気(過呼吸)発作や失神、けいれん、歩行困難などの症状を示すと、それを目撃した他のメンバーにも同様の身体症状や一時的な意識障害・興奮状態が連鎖的に広がる現象です 。これらの症状には共通の有機的原因(感染症や中毒など)が見当たらず、心理的要因による無意識の模倣・暗示によって伝播すると解釈されます 。典型的には思春期の生徒たちが属する学校のクラスや部活動など、閉鎖的で仲の良い小集団で発生しやすいことが知られています 。
こうした集団発生事例では、最初に症状を起こした生徒(発端者)に対し、周囲の生徒が不安・驚きなど強い感情を抱き、その影響で過呼吸やめまいなどの症状を次々と訴えるようになります。医学的検査を行っても明確な身体的異常所見はなく、多くの場合、集団が落ち着き安心すると症状は速やかに治まります。これらは**「心因性」で実際の伝染性病原体は存在しない**ため、専門家は「対応を誤って大事にしすぎないこと」「冷静に安全を確保しつつ集団を一時的に解散させること」が再発防止に重要だと指摘しています  。
学校における集団過呼吸・集団体調不良は「女子生徒に多い」と言われることがありますが、これは事実と言えるでしょう。医療文献によれば、思春期・学童期の集団心因性疾患は女性に不均衡に多く発生することが繰り返し報告されています  。米国の調査では「集団ヒステリーはストレス下の児童や思春期のグループに多発し、男性よりも女性が著しく多い」と明記されています 。また2021年に発表された32件の研究をまとめたメタ分析によると、児童・生徒の集団ヒステリーにおいて女子の罹患率は男子の約2.43倍にも上ることが示されています  。このように数値データから見ても女子に多い傾向は明らかです。
日本においても、学校で発生する集団過呼吸・体調不良の事件はニュース等で度々報じられており、その多くで当事者は女子生徒です。例えば2006年7月、千葉県のショッピングセンターで女子中学生11人が次々に過呼吸やパニック症状を起こし搬送される騒ぎがあり、東京新聞の報道によれば「過去1年だけでも秋田、埼玉、大阪、山口、佐賀で同様の過呼吸連鎖が起きていた」とされています 。2013年6月には兵庫県の高校で1年生と3年生の女子生徒計18人が集団で過呼吸症状を訴えて病院に搬送される出来事もあり、学校側は「誰かの発作や救急車の到着を見て連鎖的に増えたのではないか」とコメントしています  。このように、日本の学校現場でも女子生徒が中心となった集団過呼吸事件が各地で確認されています。
海外の事例を見ても、集団ヒステリーは決して日本特有ではなく、むしろ世界各地で歴史的にも繰り返し記録されています。その多くで若い女性や女子学生が主な当事者です。1965年にはイギリス・ブラックバーンの女子校で85人の女子生徒が相次いで原因不明の失神発作を起こし社会問題となりました 。2010年代のアフガニスタンでは各地の女子校で多数の女子生徒が突然めまい・吐き気を訴えて倒れる事件が続発し、当初「毒ガス攻撃」と疑われましたが、国連などの調査で有毒物質は検出されず集団心因性の発作と結論付けられたケースもあります  。これらの事例からも、学校で集団発生する原因不明の体調不良は女子に多いという傾向は国を超えて共通していると言えます。
では、なぜこのような集団心因性の症状は女性に多いのでしょうか。専門家たちは心理的要因と生物学的・生理学的要因の両面からいくつかの仮説を提唱しています。それらを整理すると以下の通りです。
• 高い被暗示性と無意識の模倣(モデリング): 集団ヒステリーでは、後から症状を訴える人々(続発者)が発端者を無意識に模倣・同一化してしまうことが大きな要因です 。一般に女性は共感性が高く、他者の感情や振る舞いに影響されやすい傾向があるとされます。実験的研究でも、女性参加者は他の人(特に同性)が「具合が悪い」と訴える場面を見ると、自分も頭痛やめまい等の症状を感じやすくなることが示されています 。一方、男性では他者の症状を見ても影響されにくい傾向がありました  。この暗示へのかかりやすさの性差が、女性に症状が多い一因と考えられます。
• ミラーニューロンの活発さ: 人間の脳には、他者の行動や表情を見ると自分がそれをなぞるように活動するミラーニューロン系があります。この働きは共感や模倣の神経基盤とされますが、研究者の中には「女性は男性よりミラーニューロン系の反応が強い可能性がある」と指摘する者もいます 。実際、自閉スペクトラム症(共感や他者の感情理解の困難さを特徴とし男性に多い発達障害)ではミラーニューロン系の活動低下が示唆されるのに対し、集団ヒステリーはその逆でミラーニューロン系の過活動による現象とも位置づけられています 。この仮説によれば、女性は生得的に他人の状態を自分のことのように感じ取りやすいため、目の前の友人が倒れると自身も息苦しさや眩暈を感じてしまうというわけです 。
• 不安反応・過呼吸の生理的な出やすさ: パニック発作や過呼吸発作といった急性の不安反応そのものも、疫学的には女性に多い現象です。例えばパニック障害(突然の強い不安発作に襲われる症状)は男性より女性に約2~3倍起こりやすいことが知られています 。過換気症候群(過呼吸発作)の有病割合については、調査によっては女性:男性が7:1にもなると報告されています 。このように生理学的ストレス反応における性差(ホルモンバランスや自律神経反応の違いなど)が、女性の方が過呼吸や失神を起こしやすい下地になっている可能性があります。言い換えれば、同じストレスを受けても女性の方が**「息が苦しい」「めまいがする」**といった身体症状として表出しやすい素因があるかもしれません。
以上のように、心理面での暗示へのかかりやすさ・共感性の高さと、生物学的な不安反応の出やすさが相まって、女性グループで症状が伝染しやすいと考えられます。実際、専門家も「集団ヒステリーで女性患者が多いのは、症状のモデリング(見本)の影響を受けやすい性差による可能性が高い」と結論づけています 。
集団ヒステリーにおける社会的・文化的背景も、女性に多い現象となっている一因です。まず、社会・集団内での役割や人間関係の違いが指摘できます。若い女性(特に思春期の女子生徒)は、同年代の仲間内で強い仲間意識を持ちやすく、閉鎖的で密接なグループを形成しやすいとされます 。その結果、グループ内で感情や行動を同調させる傾向が強く、誰か一人の異変に対し他のメンバーが過敏に影響を受けやすいのです 。実際、1960年代アメリカの工場における集団ヒステリー研究でも、症状が出た人々は互いに強い社会的つながりを持つグループに属していたことが報告されています 。男子生徒のグループでも友情はありますが、当時の社会通念や教育環境の中で女子の方が感情を共有しやすい関係性を築いていることが多く、これが集団ヒステリーの伝播を助長している可能性があります。
また、社会文化的な性役割や表現の違いも影響しうるでしょう。伝統的に多くの文化圏で、女性は体調不良や不安を訴えることに比較的寛容である一方、男性は「弱音を見せない」ことが男らしさとされる場面があります。そのため男性にも同様の心因反応が起きていても表面化しにくい可能性も考えられます。実際、歴史を振り返ると19世紀にはヒステリー(転換性障害)は女性特有と見なされていましたが、第一次世界大戦で多くの男性兵士が**「シェルショック」(砲撃ショック=心因性の神経症状)を発症すると、この性差の偏見は薄れていきました 。つまり、男性にも状況次第で集団ヒステリー様の反応が起こりうるものの、社会的な目や自己抑制によって顕在化しにくい**だけかもしれません。
文化的要因としては、その社会ごとにストレス源や症状の表現のされ方が異なる点が挙げられます。日本の学校では部活動中の疲労や教師からの叱責といった出来事が引き金になるケースがある一方、海外では地域の信念や風聞が誘因となる例も報告されています。例えばマレーシアやインドの一部では、女子生徒の間で突然誰かが取り乱すと「悪霊に取り憑かれた」と解釈され、パニックが伝染したケースがあります 。中東のアフガニスタンやイランでは、女子校で謎の有毒ガス攻撃の噂が広まり、実際に多くの女子生徒が呼吸困難や失神を訴えた事件が起きました(前述の通り後に物理的毒物は確認されず心因性と推定されています) 。このように、その社会が置かれた状況(宗教的な世界観、社会不安や葛藤、噂の内容など)が集団ヒステリーの誘因や症状像を左右しますが、いずれの場合も思春期前後の女性が主要な当事者である点は共通しています 。
さらに集団の環境要因として、都市部より農村部で発生しやすいとのデータもあります。先述のメタ分析では、農村地域の学校における集団ヒステリーの発生率は都市部の約2倍という結果が示されました(農村部11.1%、都市部5.6% )。農村では人間関係が密で噂が広がりやすいことや、医療リテラシーの差などが背景にある可能性があります。この点でも、集団ヒステリーは社会的環境に影響される現象であり、日本のみならず海外でも閉鎖的・保守的なコミュニティほど起こりやすい傾向が見て取れます。
学校で起こる集団過呼吸・集団体調不良に女性が多いという傾向は事実であり、これは単なる思い込みではなくデータや専門家の分析によっても裏付けられています。主な要因として、女性の方が心理的に周囲の影響を受けやすく、生理的にも不安反応が出やすいこと、そして女子生徒同士の強い結束や同調傾向が症状の連鎖を助長することが挙げられます。加えて、文化・社会的背景がこの現象の表れ方に影響を与えますが、世界的に見ても同年代の男性グループに比べ女性グループで頻発するのは共通した特徴です  。以上のことから、学校における集団過呼吸や集団ヒステリーは「女性に多い」とされるのは概ね事実であり、その原因は生得的な要因と社会的な要因が複雑に絡み合った結果と考えられます。そのため、この現象を理解・対策するには、生物学・心理学的視点に加え、教育現場におけるストレス要因の軽減や冷静な対応、噂の拡散防止など社会環境への働きかけも重要となるでしょう  。
参考資料:
• Jones, T.F. 「Mass Psychogenic Illness: Role of the Individual Physician」 American Family Physician 62(12):2649-2653 (2000)  
• Gang Zhao et al. 「Mass hysteria attack rates in children and adolescents: a meta-analysis」 Journal of International Medical Research 49(12): 1–15 (2021)  
• 平凡社 「改訂新版 世界大百科事典」「集団ヒステリー」項(執筆:臼井宏・野上芳美)  
• Lorber, W. et al. “Illness by suggestion: Expectancy, modeling, and gender in the production of psychosomatic symptoms.” Annals of Behavioral Medicine 33(1):112-116 (2007) 
• 中田収 「過換気症候群」『日本呼吸器学会専門医制度専門医講習会要旨集』(2014) 他   (過呼吸症状の性差に関する記述)
• Shirin Daft, 「イランで呼吸困難や吐き気が続出──女子教育を狙った『毒ガス』か『集団ヒステリー』か」 ニューズウィーク日本版 (2023年3月13日) 
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=24953
ある研究データ(※1)によると、日本の会陰切開率は初産婦が約30~100%、経産婦(けいさんぷ)が約10~70%とされており、世界の中でも会陰切開率が高い国といわれています。また、オーストラリアで行われた研究(※2)によると、日本人を含む東アジアの人種は、分娩時に会陰裂傷が起こる可能性が、白人種の約2倍、黒人種の約5倍あるといわれています。
※1 河合蘭,2000お産選びマニュアル,136-197、農産漁村文化協会,東京.
※2 Goldberg,J.、Hyslop,T.,Tolosa,Je.,&Sultana,C.(2003) Racial defferences in severe perineal laserations after vaginal delivery. Am J Obstet Gynecol, 188(4),1063-1067
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12712111/
Overall severe laceration rates by race with all vaginal deliveries for patients without and with episiotomy were as follows: white, 4.3% and 15.1%; black, 2.0% and 19.3%; Asian 9.1% and 32.3%; Hispanic, 3.4% and 17.0%, respectively.
またこちらの報告では
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-16K20807/16K20807seika.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_H2-94_1/_article/-char/ja/
国外における出産後女性の腰骨盤帯痛の有症率は、出産後2年時点で21.1%、3年時点で20.2%、6年時点で16.0%との報告がある
https://www.jstage.jst.go.jp/article/chubu/68/1/68_1/_article/-char/ja/
などの報告は見受けられる。
あれはつまり「これ以上日本が高齢化社会になるのを止めるために制度で姥捨山する」ってことなんだわ
高額療養費制度を使うのは、癌なんかの大病にかかった人間がメインだ
そして30代40代は癌の罹患率は精々数%だが、高齢者のがん罹患率はやばい。60代を超えてからグンと跳ね上がる。うちの父親も60代でがんになった
(一応ソースもはっとく。URLは価格ドットコムだけど、出典はがん研究振興財団だ)
https://hoken.kakaku.com/gca/select/incidence/
今日本の高齢化はすさまじい。5年後には3人に1人が65歳以上で、10年後には更に高齢化していく。
つまり【癌になりやすい人間がどんどん増えていって、そのためにバカスカ金が使われて、更に高齢者は増えて、しかも治っても働けないし年金を食い潰すだけだから現役世代の負担はどんどん大きくなる】ってことだ
こんなことになったら日本はますますお終いだ。どうにかしなくちゃならん
風邪薬やら湿布やら一割やらに着手しないのは、当面の出費は抑えられても高齢化の抑止にはならないし、働き手になりうる高齢者は生かしたいからと思う
ともかく、これで切られるのは高齢者で、巡り巡って助かるのは現役世代だ
正直この見直しに怒るのは高齢者で、喜ぶべきは現役世代なんだが…みんな未来じゃなく今を見てるから気づかないんだろうな
まぁ、自民は高齢者票で支えられてるのでその辺りお茶を濁してるというか明確に説明してないってのも大きいだろうが(所得制限かけてるのもその辺のブラフになっててややこしい。個人的に所得制限はことの本質をわかりにくくするからいらんと思う)
(多分今後60歳以下については別途なんらかのフォローを入れるようになると思う。現役世代はまだまだ生きててほしいので)
でも去年産まれた子供が、老人の延命のために延々金を使わされる社会がまともだとは思えないし、本当に心配な人間、リスクの高い人間は自分で民間の医療保険に入ることで危機を回避できる
だから今回の見直しは賛成だし、政治家として50年100年先の未来のために国中の憎まれ者になった石破を尊敬する
繰り返すがこれはただ出費を抑えるための政策じゃなくましてや高齢者に媚びるための政策でもなくて「5年後には3人に1人が65歳以上になる日本において更に高齢化が進み国そのものが立ち行かなくなるのを止めるための政策」で、所得制限は高齢者狙い撃ちをごまかすためのブラフ。風邪薬やら湿布やら一割負担がそのままなのは「働き手になりうる高齢者は生かしたい」からだ。
(追記 もちろん一割負担を三割負担にするべき、という議論はされるべきと思う。
ただそれだけでは「働けないほど大きな病になった老人を国が高額を出して延命させる」状態は維持されてしまう。どの道どこかでテコ入れが必要だ)
悲しいことだが、高額療養費制度を使わなければいけないほどの大病になった老人を生かす余力が今の日本にはない。次の世代のためにも、父親には今からでも入れる民間医療保険に入ってもらおうと思う
>高齢化社会を止めて姥捨山を促進するのが目的なら、引き上げに年齢制限かければいいのに。
→他のブコメにもあるが、自民の票田は高齢層だから、そこまであからさまにやるわけにはいかんのだろう
上限額に惑わされてる連中が多いが、これは高齢化ストップ+今日本にいる70歳以上約3000万人からちょっとずつお金を頂くための施策だ。あからさまにやれないだけで。(金を稼げる現役世代は医療保険入れるしな。もちろん今病気の現役世代に対するフォローは必要だが。がん罹患率1%の3.40代が払うのと、がん罹患率40%の70代以上が払うのを比べたら総合的に見て高齢者からたくさん金を取れる)
あれはつまり「これ以上日本が高齢化社会になるのを止めるために制度で姥捨山する」ってことなんだわ
高額療養費制度を使うのは、癌なんかの大病にかかった人間がメインだ
そして30代40代は癌の罹患率は精々数%だが、高齢者のがん罹患率はやばい。60代を超えてからグンと跳ね上がる。うちの父親も60代でがんになった
(一応ソースもはっとく。URLは価格ドットコムだけど、出典はがん研究振興財団だ)
https://hoken.kakaku.com/gca/select/incidence/
今日本の高齢化はすさまじい。5年後には3人に1人が65歳以上で、10年後には更に高齢化していく。
つまり【癌になりやすい人間がどんどん増えていって、そのためにバカスカ金が使われて、更に高齢者は増えて、しかも治っても働けないし年金を食い潰すだけだから現役世代の負担はどんどん大きくなる】ってことだ
こんなことになったら日本はますますお終いだ。どうにかしなくちゃならん
風邪薬やら湿布やら一割やらに着手しないのは、当面の出費は抑えられても高齢化の抑止にはならないし、働き手になりうる高齢者は生かしたいからと思う
ともかく、これで切られるのは高齢者で、巡り巡って助かるのは現役世代だ
正直この見直しに怒るのは高齢者で、喜ぶべきは現役世代なんだが…みんな未来じゃなく今を見てるから気づかないんだろうな
まぁ、自民は高齢者票で支えられてるのでその辺りお茶を濁してるというか明確に説明してないってのも大きいだろうが(所得制限かけてるのもその辺のブラフになっててややこしい。個人的に所得制限はことの本質をわかりにくくするからいらんと思う)
(多分今後60歳以下については別途なんらかのフォローを入れるようになると思う。現役世代はまだまだ生きててほしいので)
でも去年産まれた子供が、老人の延命のために延々金を使わされる社会がまともだとは思えないし、本当に心配な人間、リスクの高い人間は自分で民間の医療保険に入ることで危機を回避できる
だから今回の見直しは賛成だし、政治家として50年100年先の未来のために国中の憎まれ者になった石破を尊敬する
繰り返すがこれはただ出費を抑えるための政策じゃなくましてや高齢者に媚びるための政策でもなくて「5年後には3人に1人が65歳以上になる日本において更に高齢化が進み国そのものが立ち行かなくなるのを止めるための政策」で、所得制限は高齢者狙い撃ちをごまかすためのブラフ。風邪薬やら湿布やら一割負担がそのままなのは「働き手になりうる高齢者は生かしたい」からだ。
(追記 もちろん一割負担を三割負担にするべき、という議論はされるべきと思う。
ただそれだけでは「働けないほど大きな病になった老人を国が高額を出して延命させる」状態は維持されてしまう。どの道どこかでテコ入れが必要だ)
悲しいことだが、高額療養費制度を使わなければいけないほどの大病になった老人を生かす余力が今の日本にはない。次の世代のためにも、父親には今からでも入れる民間医療保険に入ってもらおうと思う
>高齢化社会を止めて姥捨山を促進するのが目的なら、引き上げに年齢制限かければいいのに。
→他のブコメにもあるが、自民の票田は高齢層だから、そこまであからさまにやるわけにはいかんのだろう
上限額に惑わされてる連中が多いが、これは高齢化ストップ+今日本にいる70歳以上約3000万人からちょっとずつお金を頂くための施策だ。あからさまにやれないだけで。(金を稼げる現役世代は医療保険入れるしな。もちろん今病気の現役世代に対するフォローは必要だが。がん罹患率1%の3.40代が払うのと、がん罹患率40%の70代以上が払うのを比べたら総合的に見て高齢者からたくさん金を取れる)
タバコを吸ったときの寿命を計算できるサイト「タバコを吸って何歳まで?」で本人の気持ちがわかるかも。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228739
タバコ吸っている人
2025/01/07 16:25 50歳代 / エンジニア / 役に立たなかった /
使用目的タバコ代の計算がしたかったが悪意しかなかったご意見・ご感想未来永劫死ぬまでタバコを吸い続ける前提でのたばこ代とか
なんの役にも立たないのだけど。ふつうは現時点の話だと思うがな
2023/12/29 20:46 20歳未満 / 高校・専門・大学生・大学院生 / 役に立った /
使用目的彼氏とあとどのくらい一緒にいれるんだろうと思い使用しました。彼氏は18歳から隠れて吸うようになり、今では15本は必ず吸います。歳も離れてることですし、これ以上一緒にいる時間を減らしたくないなと思ったのですが、このくらいしか違わないのなら…と彼氏に見せても逆効果な気がしてきました。タバコでは死なないから、他に原因があるから、そのような意見もわかりますが、ちょっとでも不安をそして死因となるものをなくしたいのでそれとなくやめさせたいですね。
2021/06/20 15:37 20歳代 / 高校・専門・大学生・大学院生 / 役に立った /
使用目的過去の受動喫煙の計算のため。ご意見・ご感想私は20歳で、一度も吸ったことがありません。
しかし、私が子供の頃から、父や親戚が同じ部屋で吸うため、受動喫煙は長いことしていました。私の大切な命の時間を奪ったことを、私は忘れません。
計算では3ヶ月と出ました。これを短いと見るかは人それぞれでしょう。しかし考えてください。被害は1人ではないのです。例えば、私の母や祖母、親戚の子供、親戚の赤ちゃんなど。タバコは悪い意味で平等です。
喫煙者も、「好き」で吸っているというより「欲しい」から吸っているのだと考えます。依存症というのは、プラスを得るため(ニコチンによるドーパミン)とマイナスを取り去るため(イライラを止めたい)により強化されていきます。麻薬と同じです。やめようと思っても、嫌いでも、本能的に「欲しい」となってしまうのです。
「タバコをやめろ」と言う人は、ほとんど自分の健康を考えています。喫煙者が人生を細く短くしようが、知ったことじゃないのです。酒や麻薬と同じです。依存症は苦しい死に至ります。
私はタバコは嫌いですが、根絶すべきだとは思いません。誰にも吸わせないように考え楽しむ人は尊敬します。父のように、苦しんで死ぬ人が少しでも減ればいいなと願っています。
まぁ下記に通ずるやつじゃないですかね
某大学の人
- マスク不要を唱えたり (中国もアメリカの疫学者も厚生労働省のはじめから推奨。あくまで医療従事者に譲ってねの立場)
- 自粛不用を唱えたり (海外ではギャングですら外出禁止に協力)
- 感染症死亡者をプロトコルに従わず安易に近づける見解を示したり(肺に溜まっている空気や体液ほか安全を守る上では充分に気をつけねばならない)
- 集団免疫カルトを唱えたり (日本だけワクチン開発から降りたら?)
- 院内感染起こしまくっているのに、検査不要を唱えたり
- ドライブスルーを日本でも過去やってたことを無視して否定したり (現在、日本国内でも一部地域でやってる)
- PCRは感度が低いって言ったり(日本だけ疫学に使えないレベルだそうです)、検査限界があるって言ったり(実際には民間にたくさん検査出来る会社があります)
- 子どもは感染しない、子どもを含めた若者は重症化しないと、一斉休校を非難したり (基礎疾患のない10代の死亡が先進国でも確認されている。日米の小児学科と中国人研究者の見解は罹患率は成人と変わらない)
- ニュースで取り上げられるレベルの論文、科学読み物で取り上げられるレベルの論文に目を通していない、 海外の学会の見解/動向/共有を無視どころか、 日本の国内の学会の見解/共有とすらも一致してない
- コロナ以前に五輪もあったのに感染症対策に無策だけどSNSで暴れたりTVに出たり本を売る時間はある
なお、空気感染についてだけは、心あるアカデミアの人がツッコミを入れてくれました
https://mainichi.jp/articles/20220329/k00/00m/040/168000c
もっとも他の感染学の人も以前から声上げてたけど謎の力学で無視されてただけなんですけどね😒
[m3.com]「COVID-19の拡大は空気感染が主流」【第61回臨床ウイルス学会】
国立病院機構仙台医療センター・西村秀一氏が講演
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/835300/
☆追追記あり
結婚しない・子供持たない理由で“結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから”は20-39歳男女で35%〜36%くらい。(複数回答・男女共同参画局)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html
上のグラフ見ると、20-39歳未婚で“誰かと一緒に生きたいと思わないから”が男女で27%33%とか“結婚という形式にこだわる必要を感じない”男女で28%41%だったり(多分子供を持つ気がない)
公営のマッチングアプリでも解決できないだろう人たちが結構いる。
お互いの所得が足りないと子供がいざ大学に行きたいと言った時に奨学金となり就職後も借金で苦しめることになるし(結婚も晩婚傾向になる)(子供一人の生活費教育費、大学まで行かせるには2000万以上かかると言われている。今は物価高だからもっとかも)
夫婦で持ち家を持てなかったり、老後資金が全然貯めれないことにもつながって結局子供に援助してもらうことになったりするので。
これを嫌がる人は多いし、所得が足りないようだったら結婚の選択肢を除外してしまうのも仕方がないことだと思う。
また女性は妊娠中の切迫流産率(流産危機で絶対安静)は15%だけど、長子がいて父親が中小企業勤めの場合、時短勤務や子供が風邪などで保育園休みになったり、保育園で熱を出してお迎えなど厳しいはず。父親が中小企業だと簡単に早退したり休める雰囲気がないところも多いし。
長子がいなくて夫が激務なパターンでも、帰宅後家事をやらなければならない。
また周産期うつは(産前うつ・産後うつ 妊娠出産でホルモンバランスが劇的に変わるので起こる)罹患率10-20%なのでこれも酷い場合は夫が色々やらなければならなくなる。
発達障害児が生まれる確率は10%程※で、療育に通わなければならなくなるとフルタイム勤務はどちらかが諦めなければならないし、不登校になっても(お互い子供を勉強も教えず家に放置していい方針でなければ)どちらかが働けなくなる。所得が低ければ塾や習い事もあまり通わせられないし。
夫婦共に所得も貯蓄も多くない場合無職期間が長引けば男女とも地獄なので、所得を見た方がいいのは確かで、結婚しない・子供を持たない大きな原因になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/
またこども政策の推進に係る有識者会議の東京大学の山口慎太郎氏は
・現金給付も現物給付もどちらも出生率向上に寄与。しかし現物給付(保育所整備)のほうがより高い
コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf
“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興
また,20代や30代の若い世代が理想の子供数を持たない理由は,「子育てや教育にお金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育の無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要な少子化対策の1つです。”
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm
…と少子化の理由を“ 子育てや教育にお金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。
R5厚生労働省の厚生労働白書や、こども家庭庁のこども政策の強化に関する関係府省会議にも同じ文章があり、現物支給を特に重視しているのがわかる。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf
https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo
増田では現金支給も現物支給も一律少子化対策には不要なものという結論になっているけれど
夫婦合わせた所得が低い人と、それなりの所得水準の人とでは分けて考えた方が良いのでは?と思う。
ただ現物支給でも大学無償化については、政治への信頼性が低いので18年後のことを信用して産む人は多くないだろうとは思うけれども。
追記:
①元増田が“ 現金支給も現物支給も一律少子化対策には不要なもの”としていたわけではありませんでした。そういう結論の人が多いようにその時は思えて主語なしで書いてしまいましたすみません。
② 多くの人の認識の中で、子供を大学に進学させるためにどれくらいの世帯が老後の貯蓄を取り崩しているのかが不透明な気がするのでこれも追加で書いておく。
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg7/290313/shiryou4-1.pdf
“約半数の夫婦が、理想の子供数が3人以上と回答している。(理想の子供数 3人:約40%、4人以上:約5%) 夫婦が実際に持つつもりの子供数は、理想の子供の数を下回る。”
“理想の子供の数を持てない理由は、「子育て・教育にお金がかかりすぎること」が1位。 ◆就学前教育段階、高等教育段階の費用が大きな負担と認識されている。 ◆特に、年収400~800万円の中間層において、理想の子供数を持たない理由として、教育費など経済的理由を挙げている”
“ 教育費負担の現状 子供が大学に進学する際に家計の貯蓄を取り崩している。さらに低所得の世帯ほど、学費を奨学金で補っている”
☆一番下のグラフ 子ども1人世帯と子ども2人世帯の平均貯蓄率 共に子供を大学に行かせると、マイナスになっているのが分かる。
貯蓄を取り崩して子供を大学に行かせる層もいるけれど、老後資金をちゃんと貯めたい(+子供に奨学金という借金を背負わせたくない)高所得にあたらない層は子供の数は制限するのではと思う。
☆追追記
私個人は婚姻支援と子持ち世帯への子育て支援両輪がいい、晩婚化は解消すべきでそのためには独身の若者の支援もした方が良いと思っています。
子持ち世帯の子育て支援もちゃんと少子化対策になるのではという趣旨で書くことに集中しすぎて、独身者への支援が必要ないという文になっていました。すみません。
・奨学金の件を書いたのは、子供を大学に行かせるのに奨学金を子供に借りさせる親を否定するためというより
結婚しない子供を持たない子供の数を制限する要因の一つであるとか、その子供の晩婚の要因にもなると考えたので触れました。
子供が大学出じゃないと価値がないと考えている親がどれ程いるか分かりませんが、子供が大学を希望した場合お金を出せない・借金をさせてしまうのは申し訳ないと考えている人は多いかと思います。(自分は親に出してもらった人に多いかと)
・施策について
独身者…独身者の住居費用補助やカップルの住居費補助はいいのではと思います。たしか親元で暮らす(一人暮らしするお金がなくて)より一人暮らしの方が結婚する率が高いというデータを見たことがあるので。
財源について
高齢支出と少子化対策為の支出のバランスがおかしい事を明確に指摘しており、多分多くの政治家は選挙の票が大事なので目を瞑りたい部分だと思いますが
これをきちんと指摘した「選択する未来」委員会はどんな思いで書いたのだろうと思いを馳せてしまいます。書いてくれた事を無駄にしたくないと思います。
選挙では高齢者の票が多いとはいえ、若者中年の意識が大きく変われば状況が変わってくるのかな。そうだといいと、諦めも大きい中で考えています。
⑷少子化
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html
“ 日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出の割合は年々増加しており、社会支出(高齢・遺族・障害等・保健・家族・失業・住宅・その他)全体に占める割合は2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策は高齢者対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”
( 補足:データが古いので…グラフのものはこれしか見つけられなかったが最新2017年のものはこちら。
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-09-09.html
“人口減少が継続し、生産性が停滞した場合には、2040年代以降マイナス成長となる”“2050年代には〜社会保障を支えるための家計の潜在的負担が所得の半分を超すなど、厳しい状況が続く。” “現役一世帯当たりの実質消費増加率が2050年代までには現在の半分程度まで落ちる” “さらに、この場合には、人口・経済相互が負の影響を与え合う「縮小スパイラル」に陥ってしまうリスクがある。これは、人口減少により、生産を決める要素である、労働、資本、生産性のすべてがマイナスに寄与し、そして経済が縮小することがさらに人口に減少圧力をかけ、この負の連鎖が続く状態である。”
男性が165センチ以下だと性的に魅力的に見えない女性もいるけれど
子供持ちたい場合、結婚後に新婚時よりお互い愛情が目減りしても積極的にセックスする気になれるかは重要だし(子供が出来ない場合は年単位で出来ないしそれは珍しくないから)
男の子が生まれた場合低身長が遺伝して非モテに大きく影響して子供の幸福度が下がるから嫌とか、子供の時に他の子より低身長だと体育の成績が伸びづらくて自己肯定感が低い子になるリスクがあるとか懸念する女性も少なからずいる。
※アンケートでは、理想の身長は回答者の過半数(64.9%)が「170〜179cm」を選択しているけれど、“愛があれば乗り越えられる最低条件の身長”は160-169㎝が48.3% 156-159㎝は11.9%でもある
https://basicinc.jp/pr/20190228
逆に男性が顔の良し悪しや、胸の大きさや体型(ガリガリすぎない太りすぎてない)を気にするのも、結婚初期より愛情が目減りしても子作りのためにセックスし続けられるかという考えからという場合もあるし
年収足切りについても、お互いの所得が足りないと子供がいざ大学に行きたいと言った時に奨学金となり就職後も借金で苦しめることになるし(結婚も晩婚傾向になる)
夫婦で持ち家を持てなかったり、老後資金が全然貯めれないことにもつながって結局子供に援助してもらうことになったりするので
また女性は妊娠中の切迫流産率(流産危機で絶対安静)15%。長子がいて父親が中小企業勤めの場合時短勤務や子供が風邪などで保育園休みになったり、保育園で熱を出してお迎えなど厳しいのでは。
中小企業は簡単に早退したり休める雰囲気がないところも多いし。
長子がいなくて夫が激務なパターンでも、帰宅後家事をやらなければならない。また周産期うつは罹患率10-20%なのでこれも酷い場合は夫が色々やらなければならなくなる。
発達障害児が生まれる確率10%程※で、療育に通わなければならなくなるとフルタイム勤務はどちらかが諦めなければならないし、不登校になっても(お互い子供を勉強も教えず家に放置していい方針でなければ)どちらかが働けなくなる。
夫婦共に所得も貯蓄も多くない場合無職期間が長引けば男も地獄なので、お互いに所得は見てから結婚した方がリスクは避けられると思う。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/
中学生高校生と割合が下がるのは、年齢が上がると隠しやすくなる(特にちゃんとした療育をら受ければ)のと、進学の場合は受験や内申に影響するので通級通いを取りやめる家庭も多いから。
今年本厄。
全く信じてなかったところ、6月に仕事と健康の両方に瑕疵があった。
さすがに思うところあり、ここでぼやく。
これまで出てた手当の範囲が狭まって適用外になり、年収1/4減になった。
これはまあ分かる。
財務を少し見てたけど持ち直し無理そうだったし、ちょっとでも事業費削りたい会社にとって無用な人件費削減は定番だもんな。
この手当制度作った管理職も現役員の元愛人に追い出されて辞めてるし、近いうちになくなるなーと思って心構えはしてた。
適用外になった手当って転勤手当なんだよね。
転勤自体が滅多にない当社、手当狭めた直後に転勤命令?内勤職で動く必要性もないのに?
聞くと先の役員がいる都市部に転勤で、今いる部門をまるごと手元に置きたいらしい。
知らんがな〜。
癌になってたのが発覚。
幸い該当の臓器を取れば死なずに生き残れるステージらしい。ただ年齢的に罹患すること自体怪しいと検査を勧められる。
類似はリンチ症候群だそうな。フラジャイル読んでたから、該当エピソードを思い出しながら担当医の説明をぼんやり聞いてしまったのをちょっと後悔している。
医療の発展により一連の検査治療は健康保険適用だそうな。本当に足向けて寝れない。医療の方々、ありがとうございます。
本厄があることを知ってしまったので、とりあえず縁深い神社に厄除けに行ってきた。
調べたら厄年って不幸が降りかかる歳じゃなく、普通に生きてても健康が損なわれやすい年齢をそう呼ぶんだと。
自分じゃん。
仕事は治療優先として(役員に中指を立てながら)別会社に出向となった。