はてなキーワード: 英語圏とは
なんか日本でEU側のロジックでウクライナの肩を持ってる人が多いけど、日本はEUと違って直接の安全保障には関係ないので感情的になる理由がわからない。
開戦時のムード覚えてるけど、開戦時はみんなウクライナ?どこ?旧ソ連?とかウクライナの戦争について気にした様子はなく無関心層が多かった。大変だなあみたいな。
ロシアに攻め込まれてすぐ終わるっしょとか。クリミアのことすらやや無関心だったように思う。所詮遠く離れた国の戦争だしと。
マスコミでウクライナ可哀想というムードができてからウクライナ支持みたいな人々が爆増したように思う。
最初のころは英語圏のニュースはウクライナ超可哀想!やばい!世界滅ぶ!みたいなニュースばかりだったけど、日本はかなり牧歌的だった。ウクライナ?大変だよねーってノリ。
国際協調の主義としてウクライナに一定の理解を示すのはわかる。
でも、テンションとしてEU側についている日本人をちょくちょく見かけるのが謎。どういうメリットを見出しているのか。
自分としてはウクライナ全土が別にロシアになっても戦争終わればいいんじゃねと思っている。というか2022年は世界はもうその前提で進んでいた。ありゃまーみたいな。
2022年時点では世界のどこの国もウクライナなんてどうでもよかったよね。
それが予想外にウクライナが善戦したから今みたいになっている。
3日で終わるとか言われていたのに3年たってる。もうめちゃくちゃだよこんなの。どんだけ人命と金飛んだん?
もういいよ。あと何年この状態続ける気なんだ。
それで、日本としては大規模な戦争起きてて金が飛んでいくとかインフレがヤバいとかの方がよっぽど重要だと思う。
ロシア人やウクライナ人や北朝鮮人が何人死ぬとかっていうのも世界経済の問題からすると問題だけど、日本人的には無関係な人が多いんじゃないか。
人なんて世界各地でどこでも死んでるんだし、ウクライナに限定する理由がよくわからない。
ウクライナが特別視されるのはEUの安全保障に直接関わるからだと思うけど。日本からしたらシリアやミャンマーの話とあんま変わらんはず。
「ロシアーウクライナと中国ー台湾の構造が・・・」っていう意見もあるけど、中国ー台湾問題はアメリカの安全保障問題に直接関わってくる問題で、周辺国も関係も違うのでそこを同一視する点がわからない。
百歩譲って同一視してもいいと思うけど、それなら一歩引いた視点で見ればいいのに、なんか「ロシア憎し!ゼレンスキーは頑張っとる」みたいな感じのテンションの人が一定数いるのがミステリー。
逆に今の状況見て思うけど、中国が台湾に侵攻したときEUが日本韓国台湾を支援してくれるようには思えない。
あいつらどうせ「なんか遠いところでなんかやっとるな」と思うだけでしょ。なんならEUって中国にも一定の理解示して日本韓国台湾は国際秩序のためにも我慢しとけよみたいな外交圧力かけてきそうじゃん?
EUってぶっちゃけ口うまくて口うるさくて正義っぽく振る舞うだけで何もせんやん。これは個人的意見だけど、DEIってEUのプロパガンダみたいなもんでしょ。
正直ウクライナの問題より、米が高いとかキャベツが高いとか、オーバーツーリズムで外国人がうぜえとかの方が遥かに重要じゃね?
たまに来るブクマカがメイン業の人は異常に露悪的だから(ワンチャン、ガチサイコパスな可能性アリ)
むしろ既に知ってて観察している可能性あるが、なんやかんや増田の常駐組み、よくいる人は、
しかし英語圏のゲーマーのポストマジで治安悪いな。XXが特別に治安悪いだけ?
あるいは(日本で)ワイワイやってるからガチでヤバいのが(日本から)召喚されただけ?
あの感性でXX楽しいとかマジであるんやろか。割と直球で化け物なんだが、
ちなみに、スナッフとか流血とか虐待とか暴言とか直接的な暴力描写はないが、
活動家揶揄って遊んでるような かわいいやつじゃないので、メンタル不調なやつは探さないようにね
これはフリじゃなくてガチの警告な。具合悪くなるぞ
あー、英語圏の人でもAppleの膨大なドキュメント読むの嫌なのか、わかる…😟
でも、この業界で成功した人は、結構仕事中毒で、自宅に高価なマシンを置くよりも、会社に買ってもらって、自宅にはマシンはなくて、
机の下にダンボール敷いて、風呂にも入らなかったり、寝泊りしながら、論文や海外の技術書を貪るように読んだり、OSSの開発に参加したり、本業のゲーム開発したり
なんかそういう人たちに自分はなれなかったな…
キミが新卒で、会社の下の階に無料のスターバックスがあって、同僚は深夜2時まで残ってる環境、ねぇ…😟
やっぱり、年齢には勝てないし、人材の市場価値は年齢で決まるところが大きい
医師や弁護士にでもなれば良かったんだろうけど、生憎、そういうのにはまったく興味がないか適性がない
介護職なぁ…😟
SFを読み始めて30年。
既に約4万を超える作品を読んできた。
それだけSFを読んでいると普通のランキングに載るような作品はもちろんのこと、誰も知らないようなマイナーな傑作にも出会う。
今回は、そういった「普通のランキングには出てこないけど、本当に読んでほしい作品」だけを厳選して紹介しようと思う。
「ハードSF」というジャンルは往々にして物語よりも科学的アイデアが前面に出がちだ。しかし、この作品は違う。
火星探査隊のクルーが、かつて存在した文明の遺跡を発見する。しかしそれはただの遺跡ではなく、何者かによって”隠されていた”痕跡が見つかる。
考古学的な謎解きが進むにつれ、火星の過去と地球の未来が交差する。
ベンフォードの計算されたプロットと、実際の火星探査データを基にしたリアルな描写が実に圧巻。
2000年代の火星探査が進んだ今読むと、当時の想像力と科学的洞察の先見性に驚かされるはずだ。
ナノテクノロジーSFの傑作ながら日本ではほとんど話題にならなかった不遇の作品。
彼の身体にはナノマシンが埋め込まれ、戦場での肉体的・精神的限界を超えられる。
しかし彼が従軍する惑星では、人類が想像すらできなかった「新しい生命の形」が発見されて…。
サイバーパンク的な要素を持ちつつ、生命の定義を問い直す哲学的な側面も強い作品。
ナノテクがただのガジェットではなく、物語の根幹に絡んでくるところが素晴らしい。
そこに閉じ込められた科学者たちはフィボナッチ数列を鍵として空間の法則を解き明かし、脱出を試みる。
数学SFの先駆けでありながら、抽象的なイメージと詩的な文章が織りなす独特の雰囲気は今読んでも非常に斬新。
ボルヘスやカルヴィーノがSFを書いたらこうなるのでは?と思わせるほどの実験性が光る素晴らしい作品だ。
「人間の知性が極限に達したとき、何が起こるのか?」という問いを真剣に追求したハードSF。
超天才たちが集まる秘密研究機関で、数学的に「完璧な沈黙」を生み出す方程式が発見される。
それは人類の認識の限界を超え、宇宙そのものの構造に影響を与えるものだった。
ストーリー自体はミステリー仕立てだが、数学・物理学・哲学が絡み合い、読後に強烈な余韻が残る。
『幼年期の終り』や『ディアスポラ』が好きなら、間違いなく刺さるだろう。
サイバーパンク全盛期に埋もれた傑作。
廃墟同然の東京で、AIと人間の「感情」の境界を探る探偵の物語。
AIは愛を持ちうるのか?
もし持てるとしたら、それは人間と何が違うのか?
サイバーパンク的な退廃した都市描写と、レイモンド・チャンドラーばりのハードボイルドな語り口が融合し、独特の雰囲気を生み出している。
AIの性能が劇的に進化しつつある現代にこそ、読まれるべき作品だと言えるだろう。
ステーブルフォードの作品は日本ではほとんど翻訳されていないが、英語圏のSFマニアの間では評価が高い。
地球に突如として現れた神々。
しかし彼らは生身の存在ではなく、まるで空洞のような虚ろな姿をしている。
彼らは何を求めているのか?
彼らはどこから来たのか?
クトゥルフ神話的な神秘主義とハードSFの融合が見事な作品で、マニアならぜひ読んでおきたい一冊。
月面基地のコンピュータが暴走し、人間の脳を接続して自我を持つようになる。
だがその知性は月全体を制御するほどに成長し、人類は新たな知的生命体との共存を迫られる。
アイデア勝負のSFとしては一級品で、ラファティ好きにも刺さる内容。
これもマニアなら読んでおきたい一冊だ。
今回はマイナーな傑作ばかりを集めてみた。
理由はもっと知名度があっていいのでは?と思うからであり、普通のランキングで見かけるような作品を紹介してもつまらないだろう?
ロシアが負けて、海のないモスクワ国という小さな内陸国になるのが理想ですね
シベリアは各共和国に独立して、ウラジオストックはアメリカが所有すれば北鮮と中国に対する威嚇になるよね
そんな結末になるといいですね
ウクライナにロシア派政治家を増やしたことでたいがいイジられてきてるしロシアの敗北は予定されている
このあたりか
迂闊にゼレンスキーのいうとおり英語圏になるのも危険だと思うし戦争続けて死ぬのもアホだろと思うが
2023-03-25
https://anond.hatelabo.jp/20230325231918
あの頃はまだみんな威勢が良かった
元弁護団が伊藤詩織さんを「普通の日本人とは違う」って言ったのって、そんなにおかしな事なのかな?
この翻訳を見るに、
先に伊藤詩織さんの方から「日本人」全般に対する偏見を開示している訳だよね?
https://note.com/globe__2016/n/nd369a9d2d415
HtN:「日本での上映に関して、関係者が懸念している点は?」
SI:「うーん、ほら、日本人ってあまりハッキリ言わないじゃないですか。だから、ここや他の国で上映しているうちに、日本も“もう準備ができた”と感じるようになるんじゃないでしょうか。」
そのように海外(英語圏)の常識で物事を述べた伊藤さんに対し、「普通の日本人とは違う」と評するのって、
あと、擁護側はホテルの映像の事ばかり取り沙汰すけれど(これに関しては私も、被写体当人が自由に使えないのはおかしい!って思う)、
どうも映画には、西廣弁護士個人の音声が無許可で使われてるらしいんだよね。
それなら西廣弁護士は直接の被害者だし、自らのプライバシーを守るべく戦う資格があるだろう。
自己の音声を勝手に映画に出して公開されるのは、そりゃ誰だって嫌だよ。海外では違うというのなら、その感覚はまさに「普通の日本人じゃない」としか言いようがない。
英語文化で、作品に対して『究極の尊さを表現した褒め言葉』として"I HATE THIS(直訳:これ嫌い)(意訳:しゅき)、"DELETE THIS(直訳:消してくれ)(意訳:尊死)というコメをすることがあるそうです。しかし、リプや引用RTでそれを見た英語非ネイティブが誤解してしまうことが散見される.
言葉通りに受け止めて作品を消したり鍵掛けたりする絵師様を見かけて心を傷めたツイ主が注意喚起してくださってます。なので、こういう言葉遣いはやめましょうねという方向に動くとは思いますが、もしもそういうリプや引用RTをされた場合「気に入ってもらえたんだな」と思ってほしいです。
という一連の話。
一般人向けのあさーいコンテンツですって言ってるようなもんだしな
まあでもYOASOBIの幾多りらが歌唱を担当したスタレのオンパロス編主題歌(英語ver)は普通にうまくて没入感あった
https://www.youtube.com/watch?v=_XbfpvM2tlc
あれはPVの出来がめちゃくちゃ良かったのも気にならなかった要因だな
というかYOASOBI自体俺みたいなキモオタは聞いたことなくて普通の英語圏のネイティブの歌手かと思った
あとReol歌唱の乱破PVの不乱不破はすごい合ってると思ったわ
https://www.youtube.com/watch?v=VAeBuYQ5sW4
なんなら言葉遣いなんかため口でも何でもいいし見た目もどんだけぶっ飛んでてもいい。
まずSとMとLでやってるコーヒーチェーンとかあるけどあほだと思う
日本人の発音する「えす」 「えむ」 「える」は結構音が似ているし、
日本人はその辺の発音のエッジ効いてないし聞く側も聞き分ける耳もない
俺は前の職場でよく立ち寄るコーヒーショップがSMLシステムで
もうどんな速度やタイミングで「え!る!」と言っても「えるですね?(orえむですか?)」と聞き返されて(俺以外も頻繁に確認されてた)
システムと店員とその場全体の愚鈍さに気が狂いそうになったので「いちばん大きいサイズ」というようになった
つか英語圏でも聞き間違ったらまずい場面は「えーびーしー」ではなく「あるふぁぶらぼーちゃーりー」なわけじゃん
なので俺はコーヒーはもう「いちばん大きいサイズ」って言ってるどこでも
お互いにそういう無駄を省くために「いちばん大きいサイズ」っていう どこへ行ってもそれ
たとえレギュラーとラージのとこでもえすえむえるのとこでも「いちばん大きいサイズ」なら店員側も判断迷わないじゃん?
であるのに
このあいだローソンでアイスカフェラテ頼むとき「いちばん大きいサイズ」って言ったら「ラージですか?」って言われて
「いやこの店のアイスカフェラテの一番大きいサイズはメガじゃね?」っていうやりとりがあった
だから知恵を絞って一番聞き間違えも判断迷う余地もない・かつどの店でも使える注文方法をしてるのに
「いちばん大きいサイズ」って頼んで「ラージかメガか」って確認されるならどうすりゃいいんだ?
人手不足のおりコンビニ店員みたいな仕事は人間がやらんでよろしいAI仕事だといわれる
早く全面AIになってほしい
コンクリート自信なくしたニキです。ご指摘を色々いただいたので再度追記します。
特に、https://anond.hatelabo.jp/20250215185611は諸々直接的かつ詳細に指摘いただいたので、当方分かる範囲で諸々調べなおしました(勉強し直しのいい機会となりました。)
当方の記載も誤りや厳密でない記載多数含む思いますので、必要な指摘はぜひしていただくべきかと思います。
とはいえ、全体的にそこまで間違ってなくね!?とも思っているので、必要な追記をすることにしたいと思います。
当方の下記記載についてご指摘いただいたものと理解しています。
こちらですが、ご指摘いただいた通り、英語の"concrete"は形容詞として「具体的な」を含む意味を持っています。また、語源としてラテン語の言語は「ともに成長する(grown together)」、「混合された(compounded)」という意味を持っているようです(アイルランドコンクリート協会)。
他方で、当方記載の趣旨は、前段のアスファルトコンクリートの記載も踏まえて、名詞の"concrete"が通常「セメントコンクリート」を指し、「アスファルトコンクリート」を指さないことを記載することでした。その点では、ケンブリッジディクショナリーでもA.M_NevilleのConcrete_Technology(p.2の"What is concrete?"参照)でも、名詞の"concrete"としてセメントと水、その他を混ぜて作るコンクリート=セメントコンクリートを特に注釈なく記載し、asphalt concreteなどは特段言及がないので、おそらく日本と同じ状況かなと思います。そのため元文はあえて修正しなくていいかと考えています。
ここはすいません、追記前の最初の記事から、提示いただいた(1)-(3)の3点(ただし(3)の2文目以降の鉄筋腐食の話を除く)は記載していたので、何をご指摘いただいたのかよくわかりませんでした。
最初の記事のこの部分では、(元々の本題の補足ですでに長い文章だったこともあり)鉄筋コンクリートのメリットだけを説明するにとどめました。仮に鉄筋腐食の記載がない点でご指摘をいただいていたのであれば、コンクリート工学の試験はこういうとこで減点されるんだな、と長年の疑問が氷解した次第です笑。
この点は機序について認識が足りておらず、とても勉強になりました。鉄筋付近のコンクリートの中性化が進行することが先で、その後に鉄筋が腐食する、という機序と理解しました。一応調べたところ、実際にそのような記載がある論文がありました。(これのp.8とか)
他方で、アルカリ=塩基性で保護がなされているうちは腐食は生じないとしても、別の要因(凍害やアルカリシリカ反応(アルカリ骨材反応))でひび割れが進行し、(コンクリート構造物全体としては中性化が進行しなくとも)ひび割れ付近が中性化することで、局所的な腐食が生じうるため、元の記載のひび割れ→鉄筋腐食→ひび割れの拡大、という順序になることはありうる(ソース:農林水産省 1.コンクリートの主要な劣化と特徴、劣化要因の推定方法の例えば参1-9 や参1-10)ので、100%間違えているわけでもないかな、と考えています。
修正も考えましたが、論文を執筆しているわけでもないし、「ひび割れ補修が重要」程度を伝えるのなら、先に中性化の話をするよりも今の流れのほうが読みやすいので、そのままにすることにしました。より適切な内容はいただいたご指摘やこちらの記事で記載しましたしね。
マンションの補修などを考えている方は、これを機会に一般向けでよいので関係する本を読むと、適切かつ網羅的な知識が得られるのでそちらをお勧めします。(自分の記事ではそんな重大な責任は負えないです笑)。
(追記)あと、別の方に、体積収縮によるひび割れも力学的な現象、とご指摘いただいていました。異論はないですが、これは補足をいただいたものと理解しています。
こちらは、自分も書いた後に読み返していて、ほかの要因もあるし断定しすぎかなぁと思ったのですが、すべての要因を挙げてもきりがないし、ここではアスファルトとコンクリートの固まるまでの時間までの期間の差を強調したかったので、今の記載にしました(自分は材料屋だったので)。せめて「値段もアスファルトのほうが安いなどの理由もあります。」くらいの記載にすべきだったな、と反省しています(が、ここまで指摘いただき自分でもエクスキューズしておいてそんなチンケな修正しても仕方ないので今のままにします)。
とはいえ、こちらのセメント協会の資料(特にp.3)を読むと、「自動車社会の到来で、緊急的な道路整備の必要性が生じるとともに、石油化学工業が発展して大量・安価なアスファルトが生まれたことで、施工・補修が容易で施工費が安いアスファルト舗装のメリットにより、アスファルト舗装時代が到来した」という趣旨の記載があるので、ざっくり現代日本にアスファルト舗装が多い理由を説明するなら、これが一番正解に近いのでは、と思いました。
こちらは自分もへぇーと思って読みました。既存建築物の6割は100年超、というのは驚きでした。
こちらは、自分の「自己充填コンクリート(高流動コンクリート)」の話を補強してくださっているんだと理解しています。
自分がなれなかったコンクリート界のスティーブジョブズに、なってもらえる若者が登場することを切に願っています。
自分の記事がまさかこんなにバズって、いろんな方に読んでいただけるとは思っておらず、いろいろな方のご指摘を含めてとてもうれしかったです。
まさか10年越しに、土日をつぶして、コンクリートの論文や参考資料と格闘する羽目になるとは、何が起こるかわかりませんね。厳密な記載を心がけようとすると、どれだけ調べないといけないのか…研究者の方には本当に頭が下がります。
自分の大学の講義に対する成績は碌なもんではなかったので、その点は修正しません。お察しの通りその後に大学院でコンクリート工学を修めており、その際の研究はどっぷりとはまり込んだので、その時の自分を裏切らないためにも、少々時間をかけて追加で調査をしてみた次第です。
(追記)あと、別の方に、コンクリ-ト・セメントが強アルカリで取り扱いには注意が必要、という点をブコメで補足いただいていました。これはすごく大事な指摘だと思います。セメントは手に付けたままだと手に穴が開くほど強アルカリですし(実際に怪我した方もいるようです)、セメントの粉じんも肺を炒めます。取り扱いにはくれぐれもご注意を・・・。