阪急電鉄嵐山線3・松尾大社駅
阪急電鉄京都線の支線で、「桂駅」から「嵐山駅」を結ぶ「嵐山線」の各駅を途中下車で訪ねてみる。
今回は、「桂駅」から2番目の駅で、京都市西京区にある「松尾大社駅」である。
「松尾(まつお)大社駅」で下車する。
駅は地上で、ホームは2面2線の相対式である。
また、駅ホームからは、「愛宕山」が間近に見える。
駅舎を出る。
駅前の交差点の直ぐの西側に、「松尾(まつのお)大社」の社頭が見える。
「大鳥居」、「社号柱」が建ち、その先は参道である。
境内の案内図である。
図の右下から左上へと境内が続く。
そして神社の奥がご神体の「松尾山」となっている。
参道の先には鳥居が建つ。
その先も参道が続く。
そして、「楼門」である。
「楼門」を潜ると境内である。
正面は、舞殿風の「拝殿」である。
「拝殿」左手前には「神輿庫」があり、酒の神らしく多くの酒樽が奉納されている。
また「拝殿」の左奥には、「むすびの守り」の「相生の松」が祀られている。
そして、境内右手は「社務所」である。
「拝殿」の背後は「中門」・「瑞垣」で、「本殿」の拝所である。
「瑞垣」の中には「本殿」が鎮座する。
「本殿」は「松尾造」とされる国の重要文化財で、祭神は「大山咋神」、「中津島姫命」である。
この「松尾大社」の創建は、701年で、「秦氏」の氏神として奉斎されている。
そして平安京遷都後は、西の王城鎮護社に位置づけられ、更に、中世以降は酒の神としても信仰され、今も醸造家の信仰が篤い神社となっている。
尚、この「松尾大社」は、延喜式の「式内社/名神大社」でもある。
「本殿」の背後の「霊亀の滝」の前には、「滝御前」が祀られている。
また、「本殿」の右横には、「四大神社」・「三宮社」が祀られている。
また、「本殿」の左手には、「衣手社」、「一挙社」、「金刀比羅社」などが祀られている。
境内には、「松風苑」の「蓬莱の庭」などが作庭され、そして、酒樽や「お酒の博物館」などがある。
次に、「松尾大社」を後に、南方向にある「松尾大社」の境外摂社で、名神大社の「月読神社」へと向かう。
街道から眺めた社頭である。
朱塗りの鳥居が建っている。
そして石段を昇り、薬医門形式の「神門」が建っている。
「神門」を潜ると境内である。
「拝殿」と少し距離を置いての「本殿」が見える。
「本殿」を眺めてみる。
「本殿」の祭神は、「月読尊」とされる。
この「月読尊」は、月神で海の干満を司る神とされている。
この「月読神社」の創建は古く、古代の古墳時代の「顕宗(けんぞう)天皇」の時代に、壱岐県主祖の「押見宿禰」が、壱岐国の式内社である「月読神社」から分祠し奉斎したという説などがある。
そして、「松尾大社」、「月読神社」を一巡したところで、「松尾大社駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「桂駅」から2番目の駅で、京都市西京区にある「松尾大社駅」である。
「松尾(まつお)大社駅」で下車する。
駅は地上で、ホームは2面2線の相対式である。
また、駅ホームからは、「愛宕山」が間近に見える。
駅舎を出る。
駅前の交差点の直ぐの西側に、「松尾(まつのお)大社」の社頭が見える。
「大鳥居」、「社号柱」が建ち、その先は参道である。
境内の案内図である。
図の右下から左上へと境内が続く。
そして神社の奥がご神体の「松尾山」となっている。
参道の先には鳥居が建つ。
その先も参道が続く。
そして、「楼門」である。
「楼門」を潜ると境内である。
正面は、舞殿風の「拝殿」である。
「拝殿」左手前には「神輿庫」があり、酒の神らしく多くの酒樽が奉納されている。
また「拝殿」の左奥には、「むすびの守り」の「相生の松」が祀られている。
そして、境内右手は「社務所」である。
「拝殿」の背後は「中門」・「瑞垣」で、「本殿」の拝所である。
「瑞垣」の中には「本殿」が鎮座する。
「本殿」は「松尾造」とされる国の重要文化財で、祭神は「大山咋神」、「中津島姫命」である。
この「松尾大社」の創建は、701年で、「秦氏」の氏神として奉斎されている。
そして平安京遷都後は、西の王城鎮護社に位置づけられ、更に、中世以降は酒の神としても信仰され、今も醸造家の信仰が篤い神社となっている。
尚、この「松尾大社」は、延喜式の「式内社/名神大社」でもある。
「本殿」の背後の「霊亀の滝」の前には、「滝御前」が祀られている。
また、「本殿」の右横には、「四大神社」・「三宮社」が祀られている。
また、「本殿」の左手には、「衣手社」、「一挙社」、「金刀比羅社」などが祀られている。
境内には、「松風苑」の「蓬莱の庭」などが作庭され、そして、酒樽や「お酒の博物館」などがある。
次に、「松尾大社」を後に、南方向にある「松尾大社」の境外摂社で、名神大社の「月読神社」へと向かう。
街道から眺めた社頭である。
朱塗りの鳥居が建っている。
そして石段を昇り、薬医門形式の「神門」が建っている。
「神門」を潜ると境内である。
「拝殿」と少し距離を置いての「本殿」が見える。
「本殿」を眺めてみる。
「本殿」の祭神は、「月読尊」とされる。
この「月読尊」は、月神で海の干満を司る神とされている。
この「月読神社」の創建は古く、古代の古墳時代の「顕宗(けんぞう)天皇」の時代に、壱岐県主祖の「押見宿禰」が、壱岐国の式内社である「月読神社」から分祠し奉斎したという説などがある。
そして、「松尾大社」、「月読神社」を一巡したところで、「松尾大社駅」のミニ探索を終了したのであった。