大阪メトロ御堂筋線20/北大阪急行電鉄1・江坂駅
「なかもず駅」と「江坂駅」を起終点とする「大阪メトロ御堂筋線」を各駅下車で訪ねてみる。
合わせて、「江坂駅」から先の「北大阪急行電鉄」の各駅も加え、「千里中央駅」までとする。
今回は、その起終点の「なかもず駅」から19番目の駅で、大阪府吹田市にある「江坂駅」である。
「大阪メトロ御堂筋線」と「北大阪急行電鉄南北線」との接続駅である「江坂駅」で下車する。
駅ホームは、1面2線の島式である。
地上の道路は、「新御堂筋」の側道である。
一つ西の道路は「江坂ウエストサイドストリート」と云い、これを北へと進む。
左手に公園がある。
「豊津公園」と云う。
広場があり、滝の庭園もある。
また、公園入口には、「リオちゃん」と云う「太陽の塔」で知られる「岡本太郎」氏デザインのモニュメントがある。
公園前の通りを更に北へと進む。
高速道路に突き当たる。
「名神高速道路」である。
高速道路の北側へと出る。
そこには、吹田市立「江坂大池小学校」がある。
また、大きな民家も見られる。
小学校の西隣は、公園である。
「榎阪大池公園」と云う。
また公園の西側には、「江坂町公民館」がある。
小路を北へと進む。
そして突き当りを左折して進む。
この付近の住所地は「江坂町3丁目」である。
そして程なく、南向きの神社の社頭に到着する。
「素盞嗚尊神社」で、通称は「江坂神社」である。
社頭には、「鳥居」、「社号柱」が建つ。
「鳥居」の扁額には、「感神宮」と記されている。
これは、京都の「八坂神社」の古い社号で「感神院」とも称されるとのことである。
「鳥居」を潜り、参道を進むと石段がある。
また、石段の右手には「松泉寺」の山門があり、「吹田市仏教会」とも記されている。
石段を昇り切ると境内である。
正面は、「茅の輪くぐり」が建てられ、一対の「狛犬」が護る「拝殿」である。
拝殿の背後は「本殿」である。
「本殿」には、極彩色の絵画が施されていて、吹田市指定「有形文化財」となっている。
そして祭神は、主祭神が「素盞嗚尊」、相殿神は「天照大御神」、「誉田別尊(八幡大神)」とされている。
この「素盞嗚尊神社」の創建は不詳であるが、榎坂村広芝の神祠と小曽根村寺内の神祠を併合して、「牛頭天王社」・「感神院」と呼ばれたのが始まりとされている。
境内には、「岩本稲荷神社」、そして玉垣内に、「アラカシ」の保護樹木、「家形石棺の蓋」が祀られている。
また、「史料保存館」には、「太鼓神輿」が保存されているとのことである。
そして、裏参道から退出し、「江坂駅」のミニ探索を終了したのであった。
尚、裏参道から繋がる森は、「服部緑地公園」の「緑化植物園」の裏あたりとのことである。
合わせて、「江坂駅」から先の「北大阪急行電鉄」の各駅も加え、「千里中央駅」までとする。
今回は、その起終点の「なかもず駅」から19番目の駅で、大阪府吹田市にある「江坂駅」である。
「大阪メトロ御堂筋線」と「北大阪急行電鉄南北線」との接続駅である「江坂駅」で下車する。
駅ホームは、1面2線の島式である。
地上の道路は、「新御堂筋」の側道である。
一つ西の道路は「江坂ウエストサイドストリート」と云い、これを北へと進む。
左手に公園がある。
「豊津公園」と云う。
広場があり、滝の庭園もある。
また、公園入口には、「リオちゃん」と云う「太陽の塔」で知られる「岡本太郎」氏デザインのモニュメントがある。
公園前の通りを更に北へと進む。
高速道路に突き当たる。
「名神高速道路」である。
高速道路の北側へと出る。
そこには、吹田市立「江坂大池小学校」がある。
また、大きな民家も見られる。
小学校の西隣は、公園である。
「榎阪大池公園」と云う。
また公園の西側には、「江坂町公民館」がある。
小路を北へと進む。
そして突き当りを左折して進む。
この付近の住所地は「江坂町3丁目」である。
そして程なく、南向きの神社の社頭に到着する。
「素盞嗚尊神社」で、通称は「江坂神社」である。
社頭には、「鳥居」、「社号柱」が建つ。
「鳥居」の扁額には、「感神宮」と記されている。
これは、京都の「八坂神社」の古い社号で「感神院」とも称されるとのことである。
「鳥居」を潜り、参道を進むと石段がある。
また、石段の右手には「松泉寺」の山門があり、「吹田市仏教会」とも記されている。
石段を昇り切ると境内である。
正面は、「茅の輪くぐり」が建てられ、一対の「狛犬」が護る「拝殿」である。
拝殿の背後は「本殿」である。
「本殿」には、極彩色の絵画が施されていて、吹田市指定「有形文化財」となっている。
そして祭神は、主祭神が「素盞嗚尊」、相殿神は「天照大御神」、「誉田別尊(八幡大神)」とされている。
この「素盞嗚尊神社」の創建は不詳であるが、榎坂村広芝の神祠と小曽根村寺内の神祠を併合して、「牛頭天王社」・「感神院」と呼ばれたのが始まりとされている。
境内には、「岩本稲荷神社」、そして玉垣内に、「アラカシ」の保護樹木、「家形石棺の蓋」が祀られている。
また、「史料保存館」には、「太鼓神輿」が保存されているとのことである。
そして、裏参道から退出し、「江坂駅」のミニ探索を終了したのであった。
尚、裏参道から繋がる森は、「服部緑地公園」の「緑化植物園」の裏あたりとのことである。