fc2ブログ

大阪メトロ御堂筋線20/北大阪急行電鉄1・江坂駅

 「なかもず駅」と「江坂駅」を起終点とする「大阪メトロ御堂筋線」を各駅下車で訪ねてみる。
 合わせて、「江坂駅」から先の「北大阪急行電鉄」の各駅も加え、「千里中央駅」までとする。
 今回は、その起終点の「なかもず駅」から19番目の駅で、大阪府吹田市にある「江坂駅」である。

2207bIMG_3575 (3)

 「大阪メトロ御堂筋線」と「北大阪急行電鉄南北線」との接続駅である「江坂駅」で下車する。
 駅ホームは、1面2線の島式である。
    2207bIMG_3573.jpg  2207bIMG_3572.jpg  2207bIMG_3578.jpg

 地上の道路は、「新御堂筋」の側道である。
 一つ西の道路は「江坂ウエストサイドストリート」と云い、これを北へと進む。
 左手に公園がある。
 「豊津公園」と云う。
    2207bIMG_3579.jpg  2207bIMG_3586.jpg  2207bIMG_3580.jpg

 広場があり、滝の庭園もある。
 また、公園入口には、「リオちゃん」と云う「太陽の塔」で知られる「岡本太郎」氏デザインのモニュメントがある。
    2207bIMG_3582.jpg  2207bIMG_3585.jpg  2207bIMG_3583.jpg

 公園前の通りを更に北へと進む。
 高速道路に突き当たる。
 「名神高速道路」である。
    2207bIMG_3589.jpg  2207bIMG_3590.jpg  2207bIMG_3591.jpg

 高速道路の北側へと出る。
 そこには、吹田市立「江坂大池小学校」がある。
 また、大きな民家も見られる。
    2207bIMG_3592.jpg  2207bIMG_3594.jpg  2207bIMG_3593.jpg

 小学校の西隣は、公園である。
 「榎阪大池公園」と云う。
 また公園の西側には、「江坂町公民館」がある。
    2207bIMG_3595.jpg  2207bIMG_3596.jpg  2207bIMG_3597.jpg

 小路を北へと進む。
 そして突き当りを左折して進む。
 この付近の住所地は「江坂町3丁目」である。
    2207bIMG_3598.jpg  2207bIMG_3599.jpg  2207bIMG_3601.jpg

 そして程なく、南向きの神社の社頭に到着する。
 「素盞嗚尊神社」で、通称は「江坂神社」である。
 社頭には、「鳥居」、「社号柱」が建つ。
    2207bIMG_3602.jpg  2207bIMG_3604.jpg  2207bIMG_3603.jpg

 「鳥居」の扁額には、「感神宮」と記されている。
 これは、京都の「八坂神社」の古い社号で「感神院」とも称されるとのことである。
 「鳥居」を潜り、参道を進むと石段がある。
 また、石段の右手には「松泉寺」の山門があり、「吹田市仏教会」とも記されている。
    2207bIMG_3605.jpg  2207bIMG_3606.jpg  2207bIMG_3607.jpg

 石段を昇り切ると境内である。
 正面は、「茅の輪くぐり」が建てられ、一対の「狛犬」が護る「拝殿」である。
    2207bIMG_3623.jpg  2207bIMG_3611.jpg  2207bIMG_3610.jpg

 拝殿の背後は「本殿」である。
 「本殿」には、極彩色の絵画が施されていて、吹田市指定「有形文化財」となっている。
 そして祭神は、主祭神が「素盞嗚尊」、相殿神は「天照大御神」、「誉田別尊(八幡大神)」とされている。
    2207bIMG_3614.jpg  2207bIMG_3620.jpg  2207bIMG_3621.jpg

 この「素盞嗚尊神社」の創建は不詳であるが、榎坂村広芝の神祠と小曽根村寺内の神祠を併合して、「牛頭天王社」・「感神院」と呼ばれたのが始まりとされている。

 境内には、「岩本稲荷神社」、そして玉垣内に、「アラカシ」の保護樹木、「家形石棺の蓋」が祀られている。
         2207bIMG_3613.jpg  2207bIMG_3612.jpg

 また、「史料保存館」には、「太鼓神輿」が保存されているとのことである。
         2207bIMG_3615.jpg  2207bIMG_3616.jpg

 そして、裏参道から退出し、「江坂駅」のミニ探索を終了したのであった。
 尚、裏参道から繋がる森は、「服部緑地公園」の「緑化植物園」の裏あたりとのことである。
    2207bIMG_3617.jpg  2207bIMG_3618.jpg  2207bIMG_3624.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR