大阪モノレール7・宇野辺駅
大阪府門真市の「門真市駅」と大阪府豊中市の「大阪空港駅」を起終点とする「大阪モノレール本線」の各駅を途中下車で訪ねてみる。
今回は、「門真市駅」から6番目の駅である大阪府茨木市の「宇野辺駅」である。
「宇野辺駅」は、「大阪モノレール」の開設当時(1990年)は、「茨木駅」と云う駅名であった。
近くにある「JR東海道本線」の「茨木駅」との乗り換えが可能との誤解を多数与えたことから、「大阪空港駅」までの延伸時(1997年)に、地元名の「宇野辺駅」に改称されたと云う経緯を持っている。
「宇野辺駅」下車する。
ホームから、北東方向に「イオン」のショッピングビル、南東方向に「吉野」や「日生」などの工場街が見える。
改札内には、「モノレール美術館」がある風景もモノレール駅の特徴である。
駅を降りて、北側の「中央環状線」の側道を東へと進む。
左手に、大阪府の下水道ポンプ場がある。
更に進むと、南北の道路「府道 十三(じゅうそう)高槻線」に交差し、その北側へ進むと、「イオンモール茨木」がある。
この地は、JT(日本たばこ産業)の工場の跡地で、その後2001年に「マイカル」のショッピングセンターが開設され、2011年に
「イオン」のショッピングセンターとなったと云う経緯を辿っている。
元の交差点に戻り、東方向へと進む。
そこには「JR東海道本線」の線路があるので、跨線橋で渡らざるを得ない。
跨線橋上からの眺めである。
北西側は「イオン」の裏側、北東側は「立命館大学」である。
立命館大学茨木キャンパスは、「サッポロビール工場」が閉鎖された跡地に、2015年に開設されたものである。
「宇野辺駅」からは、キャンパスの裏側となるが、少し眺めてみる。
最も手前は、「OICフィールド」という。
各種のイベントも開催される人工芝のグラウンドである。
更に進むと、広いリザーブスペースの向こうに、学舎が並んでいる。
そして、南側からのアプローチ道路となり、キャンパスはここまでである。
「中央環状線」の南側を駅方向へと進む。
JR線路の手前には、容器業界でシェア50%以上の「東洋製缶」の大工場が、線路を跨いだ向こうには、ソフトクリーム業界のシェア60%の「日生 本社工場」が構えている風景がある。
「宇野辺駅」のミニ探索はここまでであるが、「中央環状線」の南側には勢いのある企業が、北側には閉鎖された企業の跡地活用があり、企業の栄枯盛衰が見られる「「宇野辺駅」あった。
今回は、「門真市駅」から6番目の駅である大阪府茨木市の「宇野辺駅」である。
「宇野辺駅」は、「大阪モノレール」の開設当時(1990年)は、「茨木駅」と云う駅名であった。
近くにある「JR東海道本線」の「茨木駅」との乗り換えが可能との誤解を多数与えたことから、「大阪空港駅」までの延伸時(1997年)に、地元名の「宇野辺駅」に改称されたと云う経緯を持っている。
「宇野辺駅」下車する。
ホームから、北東方向に「イオン」のショッピングビル、南東方向に「吉野」や「日生」などの工場街が見える。
改札内には、「モノレール美術館」がある風景もモノレール駅の特徴である。
駅を降りて、北側の「中央環状線」の側道を東へと進む。
左手に、大阪府の下水道ポンプ場がある。
更に進むと、南北の道路「府道 十三(じゅうそう)高槻線」に交差し、その北側へ進むと、「イオンモール茨木」がある。
この地は、JT(日本たばこ産業)の工場の跡地で、その後2001年に「マイカル」のショッピングセンターが開設され、2011年に
「イオン」のショッピングセンターとなったと云う経緯を辿っている。
元の交差点に戻り、東方向へと進む。
そこには「JR東海道本線」の線路があるので、跨線橋で渡らざるを得ない。
跨線橋上からの眺めである。
北西側は「イオン」の裏側、北東側は「立命館大学」である。
立命館大学茨木キャンパスは、「サッポロビール工場」が閉鎖された跡地に、2015年に開設されたものである。
「宇野辺駅」からは、キャンパスの裏側となるが、少し眺めてみる。
最も手前は、「OICフィールド」という。
各種のイベントも開催される人工芝のグラウンドである。
更に進むと、広いリザーブスペースの向こうに、学舎が並んでいる。
そして、南側からのアプローチ道路となり、キャンパスはここまでである。
「中央環状線」の南側を駅方向へと進む。
JR線路の手前には、容器業界でシェア50%以上の「東洋製缶」の大工場が、線路を跨いだ向こうには、ソフトクリーム業界のシェア60%の「日生 本社工場」が構えている風景がある。
「宇野辺駅」のミニ探索はここまでであるが、「中央環状線」の南側には勢いのある企業が、北側には閉鎖された企業の跡地活用があり、企業の栄枯盛衰が見られる「「宇野辺駅」あった。