湖西線20・永原駅
京都市の「山科駅」と滋賀県長浜市の「近江塩津駅」を起終点とし、琵琶湖の西岸を走る「湖西線」の駅を各駅下車で訪ねてみる。
今回は「山科駅」から19番目で滋賀県長浜市西浅井町の「永原駅」である。
湖西線は滋賀県北部の「海津大崎」の半島付け根を「峰山トンネル」と云う長いトンネルを抜け、高島市から長浜市の「西浅井(にしあざい)町」へと入る。
西浅井町は、滋賀県北部の虎姫町、湖北町、木之本町、高月町、余呉町の5町と共に平成22年に長浜市に編入合併されたものである。
「永原駅」で下車する。
駅の傍には琵琶湖へ注ぐ「大浦川」が流れていて、先ずは川沿いに琵琶湖方向へと向かう。
川沿いの道は「びわ湖サイクルライン」と云うが、途中で左手の道路に進み、住宅地の大浦地区へと向かう。
しばらく行くと琵琶湖の湖岸へと出る。
海津大崎が湾の向こうに見える。
街中へと戻ると、そこには「丸子船の館」がある。
「丸子船」は、古代より琵琶湖の湖上輸送に使われた船で、付近の大浦港には最大89隻が集積していたとのことである。
展示館の窓を通して「丸子船」を見ることもできる。
「丸子船の館」の東側には寺院が並んでいる。
手前の真宗大谷派の「正願寺」である。
そしてその東の並びには「十一面腹帯観音堂」がある。
この観音様の腹帯をいただいて祈願すれば安産するとされている。
観音堂から元の道に戻り、北へと進む。
「永原駅」の東あたりへ進むと、そこは西浅井町の行政の中心地である。
先ずは東に体育館がある。
その西隣に旧の町役場、現在の支所やまちづくりセンターがある。
そして西に「大浦川」に架かる「永原駅前橋」を渡ると駅に戻ることになる。
ホームへと上がり、もう一度付近の景色を眺めて見る。
先ほどの体育館とまちづくりセンター、そしてその北には永原小学校が見える。
また南側は「大浦川」と琵琶湖方向である。
そしてやってきた電車に乗り、「永原駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は「山科駅」から19番目で滋賀県長浜市西浅井町の「永原駅」である。
湖西線は滋賀県北部の「海津大崎」の半島付け根を「峰山トンネル」と云う長いトンネルを抜け、高島市から長浜市の「西浅井(にしあざい)町」へと入る。
西浅井町は、滋賀県北部の虎姫町、湖北町、木之本町、高月町、余呉町の5町と共に平成22年に長浜市に編入合併されたものである。
「永原駅」で下車する。
駅の傍には琵琶湖へ注ぐ「大浦川」が流れていて、先ずは川沿いに琵琶湖方向へと向かう。
川沿いの道は「びわ湖サイクルライン」と云うが、途中で左手の道路に進み、住宅地の大浦地区へと向かう。
しばらく行くと琵琶湖の湖岸へと出る。
海津大崎が湾の向こうに見える。
街中へと戻ると、そこには「丸子船の館」がある。
「丸子船」は、古代より琵琶湖の湖上輸送に使われた船で、付近の大浦港には最大89隻が集積していたとのことである。
展示館の窓を通して「丸子船」を見ることもできる。
「丸子船の館」の東側には寺院が並んでいる。
手前の真宗大谷派の「正願寺」である。
そしてその東の並びには「十一面腹帯観音堂」がある。
この観音様の腹帯をいただいて祈願すれば安産するとされている。
観音堂から元の道に戻り、北へと進む。
「永原駅」の東あたりへ進むと、そこは西浅井町の行政の中心地である。
先ずは東に体育館がある。
その西隣に旧の町役場、現在の支所やまちづくりセンターがある。
そして西に「大浦川」に架かる「永原駅前橋」を渡ると駅に戻ることになる。
ホームへと上がり、もう一度付近の景色を眺めて見る。
先ほどの体育館とまちづくりセンター、そしてその北には永原小学校が見える。
また南側は「大浦川」と琵琶湖方向である。
そしてやってきた電車に乗り、「永原駅」のミニ探索を終了したのであった。