湖西線2・大津京駅
京都市の「山科駅」と滋賀県長浜市の「近江塩津駅」を起終点とし、琵琶湖の西岸を走る「湖西線」の駅を各駅下車で訪ねてみる。
先ずは「山科駅」の隣で、大津市にある「大津京駅」である。
「大津京駅」は開業当初は「西大津駅」であったが、平成20年に現在の駅名に改称された駅である。
「大津京駅」で下車する。
天智天皇の大津宮は駅から北へと向かうが、先ずは駅の南を見てみる。
京阪電車石山坂本線の駅がある。
この駅は元は「皇子山駅」という名称であったが、JRとの乗り換えの便を考えて「京阪大津京駅」と改称されたものである。
この駅の直ぐそばには「皇子山球場」があり、そのスタンドが見える。
「大津京駅」の西側の道路を北へと進む。
右手の住宅の間に公園状に幾つかのエリアが見えて来る。
遺跡として守られている。
柿本人麻呂の歌碑や志賀宮址碑も建っている。
大津宮跡は、「近江大津宮錦織遺跡」として国の史跡にも指定されている。
更に北へと進む。
「近江神宮」が近づく。
「近江神宮」は天智天皇を主祭神とする神社で、皇紀2600年を記念して、1940年(昭和15年)に創建された新しい神社である。
競技かるたの大会が開催されることで良く知られている。
「近江神宮」は東向きである。
京阪電車の踏切の所に一ノ鳥居と社号柱が建つ。
そして長い表参道を進む。
神社の境内図概略である。
そして石段を昇り、二ノ鳥居を潜る。
そこには、高市黒人の歌碑が設置されている。
そして右手へと進むと再び石段となり、昇り切ると楼門である。
楼門を潜ると広い境内である。
楼門の右手奥に見えるのは、時計館宝物館である。
楼門からの正面は外拝殿・内拝殿である。
そしてその奥に本殿が祀られている。
拝殿の手前には、一対の狛犬が祀られている。
また境内には、神楽殿、栖松(せいしょう)遥拝殿も祀られている。
天智天皇は水時計「漏刻」で知られている。
それを模した「漏刻」が祀られている「近江神宮」である。
そしてこの地点で「大津京駅」のミニ探索を終了したのであった。
先ずは「山科駅」の隣で、大津市にある「大津京駅」である。
「大津京駅」は開業当初は「西大津駅」であったが、平成20年に現在の駅名に改称された駅である。
「大津京駅」で下車する。
天智天皇の大津宮は駅から北へと向かうが、先ずは駅の南を見てみる。
京阪電車石山坂本線の駅がある。
この駅は元は「皇子山駅」という名称であったが、JRとの乗り換えの便を考えて「京阪大津京駅」と改称されたものである。
この駅の直ぐそばには「皇子山球場」があり、そのスタンドが見える。
「大津京駅」の西側の道路を北へと進む。
右手の住宅の間に公園状に幾つかのエリアが見えて来る。
遺跡として守られている。
柿本人麻呂の歌碑や志賀宮址碑も建っている。
大津宮跡は、「近江大津宮錦織遺跡」として国の史跡にも指定されている。
更に北へと進む。
「近江神宮」が近づく。
「近江神宮」は天智天皇を主祭神とする神社で、皇紀2600年を記念して、1940年(昭和15年)に創建された新しい神社である。
競技かるたの大会が開催されることで良く知られている。
「近江神宮」は東向きである。
京阪電車の踏切の所に一ノ鳥居と社号柱が建つ。
そして長い表参道を進む。
神社の境内図概略である。
そして石段を昇り、二ノ鳥居を潜る。
そこには、高市黒人の歌碑が設置されている。
そして右手へと進むと再び石段となり、昇り切ると楼門である。
楼門を潜ると広い境内である。
楼門の右手奥に見えるのは、時計館宝物館である。
楼門からの正面は外拝殿・内拝殿である。
そしてその奥に本殿が祀られている。
拝殿の手前には、一対の狛犬が祀られている。
また境内には、神楽殿、栖松(せいしょう)遥拝殿も祀られている。
天智天皇は水時計「漏刻」で知られている。
それを模した「漏刻」が祀られている「近江神宮」である。
そしてこの地点で「大津京駅」のミニ探索を終了したのであった。