京都府八幡市・背割堤
京都府八幡市の淀川三川合流の木津川と宇治川との背割堤は淀川河川公園であり、京都で1位、全国でも5位の人気度の桜の名所である。
最寄は京阪電鉄本線の「石清水八幡宮駅(旧八幡市駅)」である。
駅から北へと歩き、木津川を御幸橋で渡ると背割に到着する。
御幸橋の上からは1.4kmにも及ぶ背割桜が一望できる。
橋の上からは、桜の向こうに大山崎町の天王山を望むことができる。
背割堤は国土交通省の淀川河川公園の一つである。
そして背割堤には遊歩道が完備され、両側に約250本のソメイヨシノが咲いている。
そして堤の左手川向うには国宝石清水八幡宮が鎮座する男山が、右手には天下分け目の戦いで知られる天王山が見える。
桜並木はまだまだ続く。
そして1.4kmの終点となる。
終点の桜はソメイヨシノではなくオオシマサクラである。
帰りは河川敷を歩く。
河原に向かって伸びている枝が見事である。
(訪問は4月4日)