はてなキーワード: 稼働中とは
私の愛用しているキーボードがもう販売終了で新しいものが買えなく、
インターネッツでいろいろフリマとかそういうで見つけて買い集めていたんだけど、
さすがに
もうその廃版になったキーボードは手に入りにくくなったのよね。
私は諦めて今まで手に馴染まなかったキーボード3つぐらいあるやつ箱に入れたまんま窓から投げ捨てずに済んだものの1つをとりだして使い出したの。
そしたら、
その当時はなぜ手に馴染まなかったのか理由はすっかりすっきりさっぱり忘れちゃっていたけど
なんらかの理由があって気に入らなくて使わなかったのよね。
でも今使ってみたら、
なんの困ることもなく慣れない感じもなく、
あの時の私の感情なんだったのかしら?
そんなことすっかり忘れていて、
今このキーボードを愛用しているのよ。
これ窓から投げ捨てなくてよかったわ!って改めなくても改めてそう思わざるは山の如しタニコーの五徳のようにそう思ったの。
ぺったんぺったんぺったん!って
なーにー!
って怒られちゃいそうだわ。
でもこれで、
もうキーボードを旅する旅は一応結末を終えた感じかな。
打ち過ぎて打鍵しすぎてキーボードを壊しちゃいがちなの!ガチで。
でね、
いかに私が日頃コントロールプラスシーを駆使しまくりまくりまくりすてぃーなのかがよく分かる事案だわ。
そうなると支障をきたすの。
今まで買って手に馴染まなかったキーボードがもったいないから使わなくちゃねって思っていたこともあるし。
いい加減廃版になったキーボードも永遠に手に入り続けるわけではないから、
これを機に新しいものがしっくり手に馴染んでよかったわ。
だから
キーボードは手に馴染まなくても一応は保存して窓から投げ捨てずに、
窓から投げ捨てなくて良かった!
でも
これ今まで使ってきたキーボードと
若干、
ホームとエンドとページアップとページダウンのボタンの配置が違くて
今でもまだその右小指のゾーンはノールックで打つことができないので、
まるで私がルンルンでやってると思ってるかも知れないけど、
そんで、
マウスはどうなってるの?って思うかも知れないけれど
今使ってるもので落ち着き払っているわ。
その耐久性がほぼ無く
あまりにダブルクリックそしてトリプルクリックしまくりまくりまくりすてぃーなもんだから、
それならちょっと奮発して1発良いマウスを買う値段と等しくも同じ値段になってしまうから
えいや!って清水の舞台から飛び込み前転で飛び降りる気持ちで買ったらこれが良かった!
手に馴染んでってことなの。
探し続けて旅は延々に母を訪ねたばりに3000里歩かなくちゃ行けない
そのアニメのことは何にも知らないまま、
北から南か南から北かどっちから進んでいくのか分からないけれど、
その母を探す少年の肩には小さなリス的なサル的な動物がいることは待ちがないみたいなの。
私はその少年と重ねてキーボードとマウスを探す旅に終わりを告げることができたわ。
と言うかその少年が旅しているところって本当にチリなの?ってところが疑問になるし
つねに私の疑問の泉は湧き出てくる世界のふしぎを発見する的なそれなんてインスパイヤザネクストなの。
でもたぶん、
これで落ち着きそうよ。
畳とタブレットは新しいのがいいなんて言うけれど、
キーボードとマウスは手に馴染んだものを長く使いたい派なので、
そういうことなのよ。
これで私の使っていない手に馴染んでいないキーボードの在庫が1つ使うことができた反面、
あと2つ手に馴染んでいないキーボードはある時のシーズンがやってきたら突然手に馴染むのかしらね?
その不思議についても世界にインスパイヤザネクストできるように、
思い出したら引っ張り出して使ってみたら
案外その時の当時の手に馴染まなかったことを忘れてすんなり使えるかも知れないしね。
窓から何でも放り投げて捨てることはないのよ。
そう気付いた旅でもあったわ。
うふふ。
温めた豆乳飲んできて
なにか良さそうなものを一緒にして飲むのが豆乳流行っているわ。
手順としては豆乳を先に入れてトマトジュースを投入するんだけど、
豆乳に投入ってややこしいけれど、
先入れ投入ね。
何か他に豆乳とミックスして美味しいものが何かを発見したいわ。
電気ポット好評稼働中で朝起きたら70℃のお湯が沸いている信じられる喜びなそれなんてエヴリーリトルシングなの?って思っちゃうわ。
そのお湯使って
ホッツを手軽に飲めて
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20241106140729
音楽ゲームの波に乗って、ポップン版も独断と偏見で書いてみた。一応曲の良さだけでなく、ポップン史的に重要な曲って軸で選んだ。
現在収録曲数は1000曲超え、現在26周年のKONAMI製アーケード音楽ゲームポップンミュージック
初期ポップンを代表する人気曲。ポップン6の人気投票では4位を獲得した。その際1〜3位ももちろんいい曲ではあるが、とかくキャラ人気が高い曲だったのもあって、実際曲だけでいうならこの曲が1番人気だったのでは…という意見も見たことがある。(諸説)
7ではLONG版がプレイできるようになった。ピチカートファイブを想起させる渋谷系の楽曲で、明るい曲調と言葉遊びのような歌詞、そしてボーカル杉本清隆のハニーボイスが魅力的な曲だ。
杉本清隆は初代からボーカル歌唱という形で参加しており、6ではサウンドディレクターも務めていた初期ポップンを支えていたコンポーザーの1人である。
初代の参加曲「ポップス/I REALLY WANT TO HURT YOU」もまたポップンの代表曲として、今でもKAC(公式大会)の表彰などで流れている。
6を最後に退社、個人の音楽活動に集中する形になったものの、その後もたまに曲を提供してくれる
近年だと公式大会で決勝初出・かつパーカッシヴシリーズの続編曲ということで速度変化が大変なことになっている「西馬込交通曲」、ソフトロックの続編曲として発表された「le mal du pays, numéro 1」が収録されている(ポップン25 peace)
ポップン6は様々な要素が従来から変化したシリーズである。サウンドディレクターの変更(5で務めていた杉本清隆が抜け、同職だったwacが1人で担う形に)、メインデザイナーの変更(犬千代、P-CATがチームから抜け、shio中心の体制に)、版権曲の収録、キャラアニメがドットから現在のようなアニメーションになったなど……。
そんな折、突如現れたのがこの曲である。
それまでのポップンではあまりなかった力強い日本語ラップ曲。そして途中で高速になる独特の譜面。
この曲の公式コメントで「この曲に美味しいところを持ってかれちまうであろうことも。…大体当たったよね?」とあったことから当時の人気が窺える。
キャラクターのサムライ男性キャラの六も高い人気を誇っている。ちなみに現在公式大会で11連覇している選手もこのキャラを愛用している。
作曲者のDes-Row自体は5から曲提供していたが、この曲で一気に人気に火がつき、さまざまな名義でpeaceの頃まで楽曲提供をし続けていた。
ヒップロックシリーズはその後もコンスタントに(3の倍数がつくナンバリング)続編曲が作られた。
当時のポップンに少なかった力強い男性ボーカル・少し大人びた歌詞に当時女性を中心に凄まじい人気があったらしい。
また、キャラクターの狼男・アッシュも人気が高かった。ドラムの彼とベースのスマイル、ボーカルのユーリというキャラ、彼らの組んでいる「Deuil」というバンドは当時の女子ポッパーの心を大いに掴んだ。その人気からか、25 peaceでは、「Deuil」として数少ない書き下ろしキャラアニメ枠として新曲を引っ提げた。
新堂曲に関してはどれをピックアップするか悩んだが、多分氏の曲の中でも人気が高い、8でライブバージョンも収録されたということも加味してこの曲を選出。
その後もポップン11に至るまで曲提供をし続けていたが、諸般の事情(詳しくは検索)でポップン12では彼の曲は全削除、ポップンから姿を消すことになった。
その後、ポップン17、ポップン24では氏の曲をオマージュした楽曲が作られた。(24に関しては担当キャラもアッシュ)
beatmaniaの生みの親にしてポップンミュージックの名付け親、南雲玲生作曲。ちなみに前述のポップス
/I REALLY WANT TO HURT YOUの作曲者でもある。
透明感のある女性ボーカルと、アンニュイな曲調は人気が高く、ポップン9ではロング譜面が作られた。
この曲はキャラクターも特徴的である。ポップン7では、キャラクター数名の名前を公募で決めるという試み「PaPa*MaMa 7」を行なっていた。
この曲の担当キャラは「かごめ」という名前に決定し、影のある少女という属性も相まって大変人気のあるキャラとなった。
ポップンでは10のお星様にお願い、20のみんなでつくろう ポップン20などさまざまな形でユーザー公募のイベントを行うが、ポップン7のイベントはそのはしりと言える。
氏の楽曲は退社後のゴタゴタで多くの曲が削除されてしまったが、こちらの曲は運良く削除を免れ、今もプレイ可能だ。
版権曲に関しては初見の人がプレイすることが多いということで低難易度の譜面が作られることが多かった。
ポップで可愛い風体のポップンに収録された筋肉少女帯。同じアーティストの「日本印度化計画」と共に8に収録された。
レベルは最高難易度級、おどろおどろしい歌詞と、ノーツが微妙にずれて非常に押しにくい譜面、おまけの辛判定とまさに(当時のレベルなら)トラウマ級の譜面。
キャラアニメのミミは、本来可愛らしいキャラのはずなのだがこの曲では怪しい雰囲気の絵柄になってしまっている。キャラ説明文を見ると「不思議な夢」ということらしい…。
長らく収録されていたが、版権曲の定めか、ポップン21にてついに削除されてしまった。
ポップンで1番有名な曲。
作曲はbeatmaniaやギタドラでヒット曲を生み出していたTOMOSUKE、作詞はポップン12で雫というヒット曲を出したあさきというBEMANI的には豪華なメンツ。和風ロックなこの曲は大ヒットし、ポップンは知らないけどこの曲は知っている、なんて人もいるくらいだ。他機種にも移植されまくり、ひなビタもカバーしている。近年だとVtuberもカバーしたりしており、人気の高さが窺える。
16では初のAC出身最高難易度43・トイコンテンポラリーという曲が作られ、その譜面の超密度部分は「わけのわからないもの」と恐れられた。
ピアノの濁流がノーツとなったその譜面は「どうしようもないもの」と呼ばれる。スタッフはそんなに難しくないと思ったらしく、レベルは最高難易度一個下の42に設定されていたのもユーザーを恐怖に陥れた。
その反省か、次のポップン18のボス曲(ふること)は譜面難易度が大幅に下げられた。
その結果、当時の音ゲー板では「ポップンはガチ機種じゃないからこれくらいでいい」派vs「トイコンサイレント並みの譜面をよこせ」派で論争が起きていたのを見かけた。
KONAMI公式大会9thKACではポップン14からのボス曲(+J-テクノ)がメドレーとなったPopperz Chronicleという曲がお披露目され、ランカー達を驚かせた。
前述でポップン公募企画の話をしたが、こちらの楽曲は「みんなでつくって20」という企画でボーカル募集をしたものである。
可愛らしく元気な曲調とボーカル、そして何より乙女がいきすぎてストーカーの域に入っているようなキャラ、かおりんが当時話題となっていた。
みんつく20で募集したボーカルはその後も今に至るまでBEMANIに参加してくれているのだが、特にこちらのNU-KOの躍進は凄まじい。
ポップン以外にもオトカドールというACでは全曲のボーカリストを担当、BEMANIのプロリーグでは監督や解説を担当するなど、様々な形で関わっている。近年では声優としてもデビューしている。
昔のポップンはスタッフコメントや質問コーナー等の影響でスタッフとユーザーの距離が近かったゲームであり、まさにポップンだからこそ生まれた曲といえる。
また、作曲のPONは16よりポップンスタッフとなり、おそらく今も主要なサウンドディレクターとしてポップンを支えている。BST騒動以降、スタッフの詳細が隠されてしまったため憶測となってしまうが…。
当時「つぎドカ!」というBEMANI作曲家4人が4機種に1曲ずつ曲を提供し、選曲回数を競うという企画があった。
その中でポップン出身のPONの曲が見事1位を獲得したという曲である。
経緯的にポップン史10選に入れていいのか?と今気付いたが気にしない。
曲はストレートに熱く、少年漫画のOPのような曲。この時期のPONは作曲スピードがとても早く、サウンドディレクターとなった22、ラピストリアでも多数の曲を書き下ろしていた。
また、このつぎドカの曲を担当した4人のキャラ(烈・風雅・鈴花・氷海)はそれまでポップンにいない毛色だったこともあってか人気が高かった。
その結果、ポップン22 ラピストリアのストーリーでは主役級に抜擢される。
ラピストリアは等身高めな絵柄に改変(メインデザイナーもshio→ちっひに変更)、インスト曲の減少とキャラに沿ったボーカル曲の増加、濃いストーリー、ジャンル名の廃止……etcなどポップンのテコ入れと言わんばかりに様々な変化を取り入れた作品。
つぎドカのキャラ4人は、そのラピストリアの変化を象徴するキャラ達と言える。
ちなみにラピストリアの画風(通称ラピス絵)は、現在ではpeaceでは従来のデフォルメ(+厚塗りにした感じ)に戻っている。
こちらはポップン史に大きな影響…という感じではないが〆にふさわしい感じだったので載っけた。
20周年記念ということで、初代より参加していたsana、杉本清隆がボーカルを務め、23くらいまで長らくポップンに関わっていたwacが作曲をしている。こちらの名義も初期の楽曲と同じものが使われている。(メンバーは多少異なる様)また、初代ポップンのBGMが引用されている。
サントラのスタッフ欄はそれまでポップンに関わっていたアーティストやキャラ(!)がクレジットされており、往年のプレイヤーにはグッと来るものとなっている。
peaceの時のポップンには末期感が漂っていた。前作のうさ猫の途中からポップンの最大の特徴とも言えるキャラアニメの書き下ろしがなくなり、次作として発表された「peace」というサブタイトルは、ポップンのスタッフロールの最後によく使われる言葉だった。
稼働前に公式が25のサブタイトル案として出した中にも「climax」「ありがとう」があり、本当に最終作だったのではないか…?と考えるプレイヤーも多かった。
歌詞には「さよならさえも言えないのなら 今その分の思いを込めて歌うんだ」とあり、スタッフからユーザーへの、いつか来る別れのメッセージが込められている。
リフレクビートの様に、実質サ終だが別れの機会を逃してしまった機種があるからこそ、歌という形でさよならを託したのかもしれない。
peaceに関しては、絵柄の回帰、昔の楽曲のオマージュ曲や、人気曲の追加譜面、そして新たな難易度UPPERなどを追加したことで好評な作品となった。
peaceはレッスンやベビーメタルの追加譜面も話題になっていたので本来ならそっちを入れるべきかもしれない。
また、新たなポップンとしてスライダーを追加、ボタンサイズを縮小などされて開発されていた新筐体「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」がおそらく既存プレイヤーから不評+コロナ禍でお蔵入りしたことで、現在に至るまでさよならすることなく無事に続くこととなった。
ポップン初期〜中期を凄まじい曲数と幅広いジャンルで、サウンドディレクターとしてもポップンを支えていた村井聖夜による楽曲。
特にこの曲は初音ミクもまだ開発されていない頃に、PCに歌わせた革新的な曲である。
ボーカリスト、そしてキャラの「Alt」はポップンユーザーの中では人気があったが、他機種においては数年後にjubeatに収録された「隅田川夏恋歌」にて大きな注目を浴びることになる。
可愛らしい曲調と、ロリ天使がおむつを履いているという、絵柄がデフォルメだから可愛く見えるものの、なかなかすごいキャラデザのポエットは人気を博し、その後のシリーズでも新曲・新アニメが作られていった。
特にパーキッツの作曲の方は、ブタパンチなどの名義でパーキッツの可愛い楽曲とは裏腹にハードでちょっとイロモノっぽい曲を収録していくのであった……。
パーキッツに関してはどの曲を入れたらいいかも悩んでしまった…。順当に入れるなら初代かなあ。個人的にはウィッシュが好き。
あとはDJ YOSHITAKAの曲も入れようかと悩んだ。でも他機種に沢山代表曲あるからいいか。
一応最新作まで低頻度なもののプレイしているのだが、昔の曲多めになってしまった。
ただ、ネットの評判やポップンのリアルイベントの開催状況等を見る感じおそらくブームだったのが1〜8、14〜15だったので、その辺に偏るのはさもありなんかも。
ふしぎなくすりは本当に忘れてた…
でも人気と外に与えた影響を考慮するなら絶対に入れるべきだった。と言うわけで書いてみた
撫子ロックにポップンで1番有名な曲と書いたが、こちらも同等レベルで有名な曲。
作曲者の上野圭市は主に弐寺で独特な作風の曲を提供しており、前作の16からポップンにも提供を始めた。
こちらの曲についても「ふしぎなくすり飲まされて、渋谷で海を見ちゃったの」という歌詞からお分かりになる様に、なかなかの電波曲である。曲調も相まって大変中毒性が高い。
そんなネタ度の高い歌詞は、曲が出た2009年頃はまだまだ勢いのあったニコニコ動画で大ヒットした。
この曲を使った手描きMAD「ふしぎなくすり のまされて」シリーズはブームを起こし、色んなジャンルで作られたのだった。
こちらのMADで知名度をあげたため、ポップン初出ということを知らない人も多いかもしれない。
上野氏はその後も参加し、peaceでは続編曲とも言える「いつまでやったって、別にいいじゃない!?」を提供。ポップンはいつまでやったっていいんだ。
前回のブコメでオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います。
なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。
51〜65はこの記事
ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲームを強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム。
テキストを主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」をテーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。
特に超高校級の総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望対希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。
ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。
このシリーズはアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。
公称ジャンルは百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップルの関係値の変遷を追うノベルゲーム。
日常の動作、食事、自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。
そんな平和で楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的で幻想的なストーリーに変化していく。
ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。
文明が崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPG「アーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達の思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム。
ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界で必死に暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自の挨拶でゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。
テーマの「ゲームは楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム。
可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんがダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。
1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使いを自称する二人の少女と出会うボーイ・ミーツ・ガールもののノベルゲーム。
まず目を引くのが非常に作り込まれたルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的なノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。
ストーリーも田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的な水道や電気や貨幣すらも、近代化の恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい。
この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。
(なお、ちょうどまさに今このとき、スマートフォンで遊べるガチャ形式の運営型ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャを我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ)
怪盗、探偵、警察、盗人、泥棒と正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス。
フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。
自分たちが犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品。
そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。
○大好き
陽気なミスカと陰気なスバルの対照的な二人の友人関係が、無垢で人形のようなルウが転校してきたことから大きく変化することになるノベルゲーム。
学校で熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプの作品。
女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルはミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。
楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期の女子高生の自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。
父親の実家がある田舎に帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンルで女の子同士の恋愛を表現するノベルゲーム。
まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄や衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。
主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。
バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。
琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム。
仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性が対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。
対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中だからこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。
主人公の保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。
ポケットモンスターの世界観をテキスト主体のアドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年の名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品。
バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。
これはもう他の作品と違って客観的な評価は完全に捨てるしかなく、ポケモンは実在する、ポケモンと生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品。
肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。
海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来の日本の離島を舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイドの少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム。
主人公の斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。
しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。
この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。
ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーのシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてから、RPGのボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキストが主体のアドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。
死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物も共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。
前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。
ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。
ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーのシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてから、RPGのボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキストが主体のアドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。
前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。
アウトローを自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場を操作し証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。
前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社会勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。
キャラのポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体のアドベンチャーゲーム。
閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教をテーマにした、宗教にフィーチャーした作品。
前半こそ村人との楽しい交流や名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤からは宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。
タイトルの意味がわかる、とあるキャラの慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。
全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームとテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム。
息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押しで最後まで遊べる。
そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい。
アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力をゲームっぽく表現できているとも言える、かも。
転校生の主人公が複数の美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム。
恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パートと関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。
死から蘇った人間は周りの人間の記憶の整合性を操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニットの段取りが、ミステリしていて面白い。
設定こそ新本格作家のアニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲームに翻案できている良作。
https://anond.hatelabo.jp/20240510105151
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240510105151
ブコメで「アニメがコケてソシャゲが下火になった」具体例をと言われたので上げてみる。元増田とは別人です。
アニメは2018年秋クール、ゲームもほぼ同時の2018年10月リリースでアニメ放送終了直後の2019年1月にサ終。そもそもアニメ放送中にサ終発表の異例の展開。
元々ゲーム品質が悪かったため、アニメの影響というよりも完全なる共倒れ。キャラデザが桂正和で声優陣も人気声優だったのに。
アニメは2018年秋クール、ゲームは2017年9月リリースの2019年5月のサ終。元々ゲーム自体が低調だったが、アニメも新人声優(モデル出身)の棒演技ばかり話題の爆死。
アニメの爆死がゲームにとどめを刺した形に。こちらは広井王子作品。
アニメは2022年夏クール。ゲームは2021年3月リリース。2023年3月サ終。漫画の連載も同年5月で終了。原作ニトロプラス。アニメ終了直後のサ終でもないので、割ともったほうか。
完全に同作品ではないが、関連作品でアニメ「新サクラ大戦」が2020年春クール、ゲーム「サクラ革命」が2020年12月リリースの2021年7月終了。サクラ革命自体も2020年9月にYoutube配信。
こちらも広井王子作品。人気シリーズだったがゲームの品質が良くなく、後発のウマ娘の大ヒットもあり「馬に蹴られて死んだ」と揶揄される。
こうして見るとアニメの爆死に巻き込まれたと言うよりも、元々低調低品質だったゲームがアニメ終了と同時にサ終したものが多い。
今となっては人気メディアミックスシリーズだが、アニメ第一期は脚本と作画が悪く爆死。さんざんネタにされるもゲームのヒットと後続のアニメシリーズでの立て直しに成功。アニメ2期以降の体制一新のおかげか。
アニメ1期が2018年春クール、ゲームは3年遅れの2021年2月リリース(アニメ2期と同時期)。
本来はゲームもアニメ1期と同時リリースの予定だったが、アニメの好評とは裏腹にあまりの低品質のため完全作り直し。
仮にリリースを強行していれば凡百の色物擬人化コンテンツの一つとしてネタにされ続け、現在の競馬ブームもなかったかもしれない。
ゲームは2013年4月にリリースし現在も稼働中。アニメは2015年冬クールに最初のアニメ化。
以降劇場版や2期(1期とは別の話)が公開される。1期放映時に散々まとめサイトで爆死だ何だと叩かれていたものの、
円盤の売上自体は好調だった。ゲーム自体も10年を超えて稼働している人気コンテンツ。ウマ娘と違い新キャラを投入しづらいのがネック。
2018年冬クールに第1期放映。2024年4月現在3期目。ロケ地は聖地観光で観光客を集め、アウトドアブームの立役者と呼ばれるほどヒットする。
一方でゲームは2023年6月にリリースするも直後からバグ障害頻発、ゲーム自体の低品質もあり2024年2月から2ヶ月掛けて長期メンテナンス。
ウマ娘(パワプロ)型の育成ゲームをゆるキャン世界に導入するという蛮勇。3期放送終了後にどうなるか注目。
経緯が複雑すぎるので書きません。
いい区切りだったので乱文になるけど吐き出させてほしい
8年ほど前、まだ20代後半だった自分が今の会社に中途採用された際に同時入社の同期が1人いた
自分とは歳の離れた40代後半であった同期である彼こそが後に、時限爆弾を仕掛ける人物である
入社した会社はその時期に基幹システムの刷新を考えていたらしく
その募集でシステム部として採用されたのが自分とその同期であった
当時のシステム部の社員は2名体制で1人が60代で定年間近の上司A、もう一人は50代の上司B
2人でなんとか基幹システムの維持だけを行っている状態であった
会社としては基幹システムの刷新以外にも社員の世代交代を徐々に行っていくための採用だったと入社直後に言われた記憶がある
60代の上司A、50代の上司B、40代の同期、そして20代の自分
確かにそのまま行けば年齢層は順調に推移して、10年単位で20代を採用することを繰り返せばいい感じにも思えた
入社してからの仕事としては60代上司Aの定年退職が控えているため、まずは稼働中の基幹システムの仕様理解に日々の業務の引継ぎ
そんな多忙な業務をこなすなか同期と話すうちに彼の人柄が徐々にわかってきた
箇条書きでまとめるとこんな感じだったと思う
・今の会社に採用される前、同じような職を転々として現在8社目であること
・受託システム開発ばかりやっていたが、そろそろゆっくり仕事ができる社内SEでまったり過ごしたいこと
・年齢と経歴の割にプログラムが雑なこと(※これは自分視点だがそう的外れではないと思う
また、今の会社に対してのスタンスや不満が溜まってきていることも伝わってきた
・システムを作る自分たちのチームが上で、運用するチームを下だと見下していること
・その運用チームから稼働テストの際にミスを指摘されると不機嫌になること
中々怪しい気配が漂ってきたと当時の自分は思った
残業に関しては、毎日という程ではないが20時頃までは働いていたと思う、遅くても21時までだったはずだ
ただこれはシステムの刷新が終わるまでという明確なゴールがあったのでそれまでは申し訳ないが対応してほしいと事前に説明があったし残業代もきっちり出ていた
自分は前職が完全にブラックで終電帰り、残業代なしが当たり前という環境もあったため特に問題なく仕事ができていたが同期はかなりストレスだったようだ
給料については会社の方針として勤続給ではなく年齢給であったため同時入社であるものの同期は自分よりかなり貰っていたはずであるが、それでも不満だったようだ
トラブルといってもただ上司Bが打ち合わせ中の同期の態度について不真面目だと切れて説教したのだ
この上司Bと同期の彼は相性が悪いようで度々小さな衝突はあったが上司Bが声を荒げて説教するのは始めてのことであった。
しかしこのことがきっかけで上司Bは同期に対して我慢がきかなくなったのかこの後もおよそ2ヶ月に1度のペースで業務のミスといったことから朝に挨拶をしなかったといった細かいことまで説教は続いた
この状態に嫌気が差した同期はある時を境にプライベートの予定があるからと基本残業はしなくなった
たまにどうしても必要がある際は業務命令という形で残業を依頼していたが、それでも19時くらいまでであった
しかし同期はそれもかなり不満だったらしく
残業した日は会社の最寄り駅と会社の間にあるビジネスホテルに泊まり
翌朝、ホテルの前を出勤中の社長や役員の前を偶然を装ってチェックアウトして遭遇し上司Bが無茶な残業を強要するせいでホテルに泊まる羽目になったとアピールするということもあったという
そのため、ちょくちょくシステム部にたいして過度な残業に関する指導が入っていたと後に上司Aから聞いたことがある
そして入社からおよそ3年が過ぎ、なんとか新システムも完成に近づいた時
しかしこの時は同期も相当機嫌が悪かったのか、それとも今まで積もり積もったストレスが限界だったのか、もしくは両方か分からないが
上司Bも同期もお互いに売り言葉に買い言葉で収集が付かず、上司Bが一旦頭を冷やすといって席を離れた際に同期はPCを少しいじると私物をまとめ無断で早退として帰っていった
なおこの時、上司Aは有給で休み、自分は電話応対中であったため止める者がおらず気がついたら終わっていたといっていいスピード感だった
そして同期は翌日、人事部に退職すると電話するとその後出社することはなかった
新システムの作成中データを取り出すために起動したがそれ以降はそのまま一度も起動することなく放置という状態であった
上司Bは撤去したい様子ではあったが、ある役員から戻って来るかもしれないからとりあえずそのままにしておくようにと指示があったので触れることもしなかった
その後、同期の担当分を自分が引継ぎ新システムの作成にとりかかるが彼の担当していた機能はなんとなく察してはいたが、かなり雑な作りな上
運用部門の要望をまったく聞かなかったため、とてもリリースできる状態でないことが発覚
改めて要望に沿った形で修正をする方針で進めると彼が作成したコードで残った部分は30%も残らなかった、ほとんど作り直しと言っていいレベルだ
そのときには定年から雇用延長となっていた上司Aは区切りがついたと退職
会社の業績もあまり安定しない時期でもあったため追加人員の採用は見送られシステム部は上司Bと自分の2名体制となった
その際に新システム作成が評価されたのと2名体制で苦労をかける事情からか自分は課長に昇進した、4年目のことである
新システムはその後、小さなトラブルはあるものの順調に稼働を続ける
なお小さなトラブルの大半は同期の彼が作った部分が関わっていることが多く
その度に彼が作ったコードは修正され、今では機能の殆どに彼のコードは残っていない
残っているのはせいぜい彼が名付けた関数名や変数名くらいである、中身はもう別物だ
そして6年目のある日、上司Bが突然亡くなった
腹痛を訴え病院へ、で即入院してそのまま復帰することなくという形だ
癌だったらしい
その時の会社の上層部はかなり大慌てであったらしいがシステム部としては正直あまり変わりがなかった
というのも新システムを作る際に運用部門の要望をほぼ取り込んだ結果
システム部の基幹システムに関する仕事はほとんどなくなったといっていいレベルとなったのだ
しかし周りはそうは思っていないらしく、システム部は1人しかいないのだから極力負担をかけないようにと各部門には通達がいったらしい
しかし実態はあれだけ忙しく残業していた日々が嘘のように毎日定時で帰っても問題ないのだ
同期の彼が望んでいたゆっくり仕事ができる環境がここに完成していた
そんな中、同期のPCを残しておくよう指示を出した役員も退職する時期となり
そこで改めてPCを起動して中をいろいろ確認していったのだが、そこであることに気づく
起動回数は1回限りで未実行、起動予定はかなり過去の日付が指定されており、とっくにその日付は過ぎていた
バッチ処理の内容を詳しく見てみるとPCの全ドライブの消去コマンドが書かれていた
同期の嫌がらせだったらしい
起動予定の日付を良く確認すると彼が退職を連絡した日の翌月が指定されていた
しかし実際は彼が退職した翌日以来、PCを起動した事はないしバッチも動作していない
※今回は不発だったから良いけど実際にやると損賠賠償になるから
このことは報告していないが、業務でバッチ処理に関わる度に同期のことを思い出す
もし彼が残っていたら昇進したのは自分ではなく同期となり、彼の言う満足いく給料を貰えたかもしれない
もし彼が残っていたら上司Bがいなくなりストレスがない職場で彼は働けたかもしれない
もし彼が残っていたら運用部門からの要請はなくなり、残業とは無縁な仕事が出来たかもしれない
いや最後のは無理かな
作ってたコード雑だったし、人の話聞かなかったし
ふと彼のその後が気になって調べてみたことがある
世間話で同期がSNSをやっていると聞いたことがあり検索してみたのだ
アカウントは知らなかったが彼の話していた世間話の内容で検索してみると意外なほど簡単に見つけることができた、アイコンも自身の顔写真にしており間違いないと思われた
また次(の次?)の職場で残業がらみのトラブルを起こした愚痴が書いてあった
うちの会社を退職したときの事は何を書いていたのか過去の在職期間の投稿を見てみると大半は案の定愚痴の羅列が並んでいた
そして、その連続した投稿の中で退職直後の時期に面白い投稿があった
要約するならこうだろうか
社内システム作っている自分に無茶ぶりばかり、データ全部消去して退職してやった
直してくれと謝罪の連絡してももう遅い、既に新しいホワイトな職場でまったり仕事中です
彼の中でうちの会社は有用スキルを持った人間を無能と決めつけ追放したギルドのように写っていたらしい
しかし実際はデータ削除の時限爆弾は不発であったし、仮に成功していても
現在彼の書いたコードはほぼ残っていないから直してくれと依頼することもない
そして彼の新しい職場は現在のSNSの投稿を見るに彼基準ではホワイトな職場ではないと自白をしている始末だ
ところで実際彼に連絡した人がいたのかという話だが
上司Bは既に亡くなっているので分からないが、おそらく連絡はとらなかっただろう
彼が退職の連絡をしてきた後、残っていた有給を消化したくらいのタイミング(大体1か月後)で退職に伴う書類の送付先の確認で何度か電話をしたが繋がることはなかったという
どうやら彼はこの連絡を会社からの謝罪の連絡だと思っていたのかもしれない
枝葉末節の部分は比較的新しく更新されているが、理由は寿命が短いから。
さすがに根幹部分もかなり危険な状態で一刻も早い更新が必要なんだが、なんと言ってもまず金がない。
更に大きな問題がある。
昭和の設計は古くなったら別の場所に作れば良い、どんどん新しく作って古いのは廃止していけば良いという発想だったのだろう。
バルブ一つの交換の為に施設全体を相当期間止めないといけない構造になっていて手を入れられないんだ。
もう一つ言うと、施工時にその場のアドリブで設計を変えたりする事も多くまともな図面が少ないのも困っている。
子供が描いたようなフリーハンドの線が引いてあるだけの図面もザラにある。
その為問題が先送りされてきたが、いよいよいつ崩壊してもおかしくない。
ある日全てが一斉に朽ち果てると思う。
カタストロフィの日は近い。
>現状の水素製造プロセスが電力食いだからこそ、グリーン水素とかCCUSやってるし勝算あってやってるんだから、
「現状の水素製造プロセスが電力食い」であることと「グリーン水素とかやってる」ということを「だからこそ」で繋いでてビンビンに〈わかってない感〉を感じるんだけど、大丈夫か? グリーン水素って、電力だけで作る、電気分解=「現状の水素製造プロセス」で作る水素のことだよ? もしかしてブルー水素と間違えてるとか?
CCUSについては上でもちょっと触れた。政府や産業界はやるやる、やれるやれる言ってるけど、宣言通りのCO2回収率を、経済合理性のあるコスト範囲で達成できる見込みはほとんどない。2008年の経産省計画では2020年にはCCUSが実用化されてる予定だったが、コストの点でも回収率の点でも全く実用化のメドが立っていない。勝算あってやってるわけじゃなく、やらなきゃ死ぬことが確定してて、引くに引けないからズルズル続けてるだけ。つまりサンクコストを見切れてないだけ。コンコルド錯誤。
2018 年の経済産業省検討会の試算では、kWh 当たりの CCS 付き石炭火力の発電コストは 15.2〜18.9 円とされている。一方、事業用太陽光発電は 2017 年実績で kWh 当たり 17.7 円、陸上風力は 15.8 円と、CCS 付き石炭火力と遜色ない程度
まで低下しており、さらに 2030 年にはそれぞれ 5.1 円、7.9 円程度にまで低下する見通しである。すなわち、政府が実用化を目指す 2030 年には、CCS 付きの石炭火力は、大幅な価格低下を実現した再生可能エネルギーに対して完全に高コストになっていると予測され、経済的な優位性を確保できる可能性はほとんどない。
(略)
CCSの研究は、旧通産省時代の1980 年代から進められ、2020 年頃の実用化を目指してきた。しかし、現在稼働中のCCS付き発電所は世界で2箇所しかなく、国内でも小規模の実証段階を出ず、当初の見通しは大きく崩れている。既に2020年実用化の可能性は消え失せ、現在は、10年遅れの 2030 年に目途を付けている。しかしこれまでの状況を踏まえれば、2030年の実用化の可能性も極めて低いと考えられる。
https://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2019/06/2019-position-paper-CCUS.pdf
経済合理性というのは法制度や環境倫理よりもはるかにシビアに産業界を統制する「ルール」で、結局企業というのは金が儲からなければやってる意味がないので、経済性の見込めない技術にはマジで先がない。たとえばEUは、もうCCSによる電力のグリーン化は諦めてる。なぜ日本ならやれると思うのかがわからない。
欧州連合の提起する8つのシナリオでは、CCSは化石燃料による火力発電からの排ガス対策としては、殆ど想定されていない(2~6%)。2019年3月に開催した自然エネルギー財団の国際シンポREvision2019には、欧州連合の脱炭素戦略を策定した担当者のマシュー・バリュ氏(欧州委員会 再生可能エネルギーおよびCCS政策局 政策オフィサー)が登壇している。私はバリュ氏が登壇したパネルのモデレータを努めていたので、直接、この点をバリュ氏に質問したが、バリュ氏の回答は、「10年前、EUは火力部門のCCSに大きな期待をかけたが、経済的あるいは技術的理由で実現しなかった。もはや電力部門の対策としての位置づけはない」というものだった。
https://www.renewable-ei.org/activities/column/REupdate/20210930.php
石油火力や石炭火力は、EUでは普通に発電するだけでも劇的にコストが下がった再エネにメリットオーダーで負けつつあるのに、CCUSのために新たなコストかければ、どんどんコスト高になる。CCUS付き製鉄プラントで直接バカみたいに高い水素還元製鉄やったり、CCUS付き発電所でバカみたいに高い電力を作ってその電力で水素を作って水素還元製鉄やったりして、果たしてそのバカ高い高級鋼を今みたいに量産レベルで自動車に使うのかね〜?という話。
バズってるので補足
各社が同じタイミングで足並みをそろえて中国の常駐先の企業から人員を引き上げるっていうのがポイント。
従来も不正な方法で技術を入手した疑惑のあるメーカーに装置を売らないとかいう事例は合ったんだけど、稼働中の工場から主要メーカーが一斉に人員を引き上げる事例をほぼほぼ聞いたことがなかったのでビビってるわけ。
半導体製造装置って同じ装置が全世界に数十台~数百台しかないみたいな事はざらで、量産効果が出ない規模の製造台数だから一台一台の特性が微妙に違ってたりする。また、使っていくうちにちょっとずつ特性が変わって行ったりするんで、定期的な校正作業が必要だったりする。なんで、大規模な半導体工場には必ず装置メーカーのスタッフがいて調整したり補修したりしてるんだが、この人員がいなくなるのは相当な嫌がらせになるはず。
もちろん中国メーカーもプリンタの互換インクを作るみたいなノリで消耗品を自前で準備したり、どうしてもダメな部分は既存の装置を共食い整備したりして対応するだろうけど、稼働率も性能も徐々に低下していく未来が容易に想像できてしまう。
そもそも欧米の大手半導体装置メーカーから見た中国メーカーって金払いの良い顧客で絶対に手放したくないのである。
日系メーカーだと、新しい装置を導入しても性能評価だとかなんだかんだ理由つけて、装置搬入してから1年くらい引き延ばして製品が量産まで行って利益出せるなという段階まで行ってようやく支払いみたいな悪質な話がよくあるのだが、中国メーカーって装置代金に色付けるから納入早められないか的な感じで非常に太っ腹だったりする。(そのくせ消耗品はケチって社外の互換品を使って起きたトラブルを装置メーカーに押し付けたりするクソな部分もあるが。日系メーカーだと消耗品はおとなしく純正使ってくれるのでありがたい笑)
装置メーカー視点で見ると、中国の半導体工場がここ数年で一気に増えてきたので次は工場に設置した装置のメンテナンス事業でもうひと稼ぎだ!ってフェーズなので、軍需と関係ないメーカーとは取引続けてもいいよねってアメリカ政府に絶対ロビーイングしてるはず。特にYMTCのように、すでに工場が稼働しているメーカーは一旦は『シロ』とされてたわけなので、それを手のひら返しして撤退というのは相当な圧力があったと予想される。気まぐれなトランプ氏が大統領の時ですらなかった稼働中の工場からの人員撤収を行うからにはそれなりの理由があるはずなので、そこに恐ろしさを感じているのだ。
ブコメより
どっちかっていうと1Xxnm以下のプロセスにこれ以上進ませないための措置。数年で戦争になるから疎開とかそういう話ではない。/https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2210/12/news074.html
これは完全にアメリカのいちゃもん。40nmまでしか加工できない露光装置でも、処理を2回繰り返すことで解像度を20nmに上げられるダブルパターニングや、4回繰り返すことで10nmに上げられるクアッドパターニングという手法で微細加工できたりするので100%建前でしかない。最も同じ処理の繰り返しには重ね合わせ精度が求められて装置の校正が必須になるため、メンテ人員を引き上げられるのはこういう部分でも痛手ではあるが。
全ての火種は、開発者本人がユーザーの要望に全部返信しているということにあると思う。
ソナーズで過去の感想が読めなくなる件についての運営からの返信を読んだが、1から10まで開発者目線の言葉で綴られている。
「お客様に対する運営の言葉」じゃなくて、「開発仲間や知人に対する開発者の言葉」だ。身内に対する「わかるでしょ?」の連発。つまり、身内じゃない人には何もわからんだろう。
==== =====
まあそれもしょうがないんじゃなかろうか?だってベータ版でしょ?
開発者にとって、ベータ版ユーザーというのは「まだ完成していないことを承知で、機能がどんな風に動くか試してくれる人」だからだ。
そこで不具合があったら正式版までには絶対に潰しておくリストに入れて、試しに修正してみて、「修正しました、どうでしょう?」とやって、またβ版ユーザーに投げる。
ある種の開発仲間のようなものだ。開発者はそう捉えていると思う。
だが、「ソナーズβ版」のユーザーは、全くそのあたりを承知していなかった。
承知させないまま利用を始めさせてしまったと言った方がいいか。
togetterのコメントとかで「できるかもわかんないのに不完全のまま公開したってこと?」というお怒りの文面があったが、β版というのはそういうものだ……。
どんなサービスも、どれだけ開発時点で不具合を潰したとして、「実際の利用者の挙動」は実際利用してもらわないと不明の、未知の領域だ。
どんな科学理論も実験してみると思わぬ結果が出たりするのと一緒で、web開発も「実際に動かしてみないとわからないこと」がたくさんある。
そういうのをβ版で吸収していって開発に活かすのだ。そうやって正式版になるんだ。そういうものなんだ……。
だって、マシュマロにリンク貼ってあるもんな。そら皆「完成したんだ!」と思って使うわな。
まさか、『未完成のサービスに準開発仲間としてご招待!!』だなんて思わんわ。
第一に、開発者は「マシュマロに訪れた全員」を対象にしてβ版に誘導してしまった。おそらく『マシュマロ』というサービスの規模を余り考慮せずにその行動を取ったんじゃないだろうか……?どれだけの、どんな層の人々が流入するのかという検討が不足していたってわけだ。
正直、だいぶ浸透したサービスなわけだし、そんくらい予想しといて欲しいな……と思わんでもないが、気持ちはわかる。だって開発者本人なんでしょ。
例えば飲食業だって、大衆的なものだったり、1品だけのメニューを作り続ける屋台とかなら調理とサーブを1人でやったりする。
でも、少し規模がでかくなったりメニューが繊細だったりすれば調理する者とサーブする者に分業するのは当然だ。
つまり、今までにない機能をつけたwebサービスを開発するというトンデモない複雑なことをやりながら、
一方で現在稼働中のサービスのアクセスを解析し、どのような層に届くのか予想し、どんな風に告知するのかを最適化して、
ベータ版というものを全く理解していない人にもよくよく承知していただけるようにチュートリアルや説明がきを用意して……
なんてことを、1人でできるわけないのである。
ひとりでやっているかは知らんが、あの文章をみる限りそうとしか思えない。少なくとも仲間内には開発者しかいないんじゃないか?
きっと、『マシュマロ』をつくったときも初めはベータ版を少数のフォロワーとかに試してもらって、「ここ動いてないよ!」「ああそこはまだできてない!ごめん!もうちょっとかかる〜」とかやりとりしながら作っていたんだろう。
そのノリで今回もできると思ったのかもしれないが、もう既にマシュマロはそんな規模のサービスじゃなかったのだ。
文面を見てると「最初からそんなに利用されるサービスなんてない」風の記述があるが、それはきっと……初期のマシュマロの開発のリズムをイメージした話なんだと思う。投稿者を馬鹿にしている、という批判もあったけど、そこは違うと思う。「個人で開発したサービスなんだから、最初は知人くらいしか使わないのが普通!」みたいな。開発者は、己が運営しているサービスのポテンシャルをみくびっていたんだな、、多分。もしそれ(β版を試用してもらいながら最適化)をやりたいのなら、本当にオフで会ったことあるレベルの知人限定でやるべきだったと思う。その範囲なら多少やらかしても「ごめんごめん!」で済むので。
もし今回の炎上をマシュマロ運営が懸念して、今後ちゃんとやっていきたいならば、
web開発に技術が必要なのと同じで、開発に詳しくない人に、きちんと誠意が伝わるように説明するのだって技術が必要な仕事だ。
正直あの文面は「運営からお客様への返答」として見られたら最低だと思う。
だが、開発者にカスタマーサポート技術まで求めるのは酷な話だ。本当に。
今のまま、サポートも開発者が兼任していたら、いずれ本当にどちらかを蔑ろにするしかなくなって破綻する。
大事な機能を開発途中で「β版で試して貰えばいいや!」と公開したのも、「β版」に関する説明不足で混乱をきたしたのも、全て「今の人員じゃ間に合わないから」なんじゃないのか?
http://jingunomori-ladies-clinic.com/?p=910
11月に入り新型コロナの第3波が日本に襲来してきています。今回の感染状況は冬も控えて前回の1波2波より危機的状況のようです。現在世界中でワクチンの開発がされていますがその有効性と安全性は全く不明です。ところがホメオパシーには過去にインフルエンザの予防や治療に効果を上げた歴史的実績があります。1918年から19年にかけて世界中で流行したインフルエンザであるスペイン風邪では通常の治療を受けた集団の死亡率は30%から60%でしたがホメオパシーの治療を受けた集団では1%から2%でした。また今回の新型コロナに関してはインドからホメオパシーによる予防効果についてすでに次のような報告がされています。
2020年4月の10日から23日にインド政府が合計17か所の検疫所から集めた26525人を対象におこなった。コロナ患者に濃厚接触した2625人に「あるレメディ」を7日間予防目的で服用させたところ11人を除いて誰も発症しなかった。しかもこの11人は7間服用せず3日間しか服用しなかった。インドはホメオパシーが盛んな国でインド政府が積極的にホメオパシーの臨床と基礎研究に力を入れています。私はこの2625人という多数を対象としているのでこの成果はかなり信頼性があると思います。レメディはご承知のとおり生命力、つまり免疫力を活性化する作用があります。インドでは新型コロナの患者数が多いのに死亡者数が少ないのはホメオパシーを予防や治療に積極的に使用しているからといわれています。
コロナは濃厚接触してもしなくてもどこで感染するか分かりません。そこで使用法としては月に1回だけレメディを服用します。月に1回だけの服用で1か月間有効のレメディを用意しました。これを12か月服用します。つまり1年間に12回だけ服用します。
このレメディをご希望の方はホームページの終わりにある申し込みフォームからお申込み下さい。レメディを郵送致します。費用は12か月分で25000円です。
http://jingunomori-ladies-clinic.com/?p=948
オリンピックが終わった8月から日本では新型コロナが爆発的に広がってきています。今回の第5波は過去最悪で制御不能と言われています。ホメオパシーには過去にインフルエンザの予防や治療に効果をあげた歴史的実績があります。1918年から19年にかけて世界中で流行したインフルエンザであるスペイン風邪では通常の治療を受けた集団の死亡率は30%から60%でしたがホメオパシーの治療を受けた集団では1%から2%でした。ホメオパシーによるコロナの予防については前回話しましたが今回は治療の話しです。インドはホメオパシー大国でインド政府が積極的にホメオパシーの臨床と基礎研究に力を入れています。そのインドの公的研究機関がインド政府の公認を得てホメオパシーのコロナ治療の有効性に関する大規模な臨床研究を行いました。今回その結果が発表されました。その結果コロナ治療に関する27種類のレメディの有効性が確認されました。
当院ではこのなかで特に有効性が高い3種類のレメディの「カクテル」を作りました。このカクテルでコロナによる25にのぼる多くの症状の改善をすることができます。レメディは生命力、つまり免疫力を活性化する作用があります。インドでは新型コロナの患者数が多いのに死亡者数が少ないのはホメオパシーを予防や治療に積極的に使用しているからといわれています。
このレメディカクテルは自宅やホテルで療養している軽度から中等度の症状がある患者さんにお勧めします。1日3回服用で数日間使用します。身体症状のみならず精神的不安感などにも有効です。またコロナ感染後の後遺症に対しても有効です。
このレメディをご希望の方はホームページの終わりにある申し込みフォームからお申込み下さい。レメディを郵送致します。費用は一人分35000円です。
コロナ・ウィルスは変異により症状が変化することがあります。ホメオパスはクライアントの症状をセッションで可能な限り観察し、クライアント毎にレパートライズすることを忘れないでください。
処方の目安:
Ars. 30Cを3日間にわたり1日1回、空腹時に服用します。
近隣で新型コロナ・ウイルスの発症が蔓延している地域では1か月程度は継続します。
*藤沼医院
・A型・B型インフルエンザと新型コロナウイルス用中和レメディ
https://fujinumaiin.jp/?p=2308
季節性インフルエンザと新型コロナウイルス用中和レメディについて、解説動画を2本アップしました。
沼医院ではロシア製メタトロンなどの量子理論に基づく波動測定治療機器を代替医療に用いています。
当院では一般にはほとんど普及していない最上位最新鋭機種の4D Oriental Holisticも稼働中です
これらの機器によりホメオパシーで用いる砂糖粒(英国製)に量子情報をリプリント(転写)してレメディー(薬)を作成することが出来ます。
細菌やウイルスの各々の量子情報は既にこれらの機器に記憶されていますから、その情報を逆転写してそのウイルスの情報を中和消去することも可能なのです。戦闘機の交信にも使われているノイズキャンセリングの手法と同じです。
当院では日々の代替医療にこの方法を取り入れ大きな効果を上げています。
新型コロナウイルスの詳細情報は未だ解りませんが、新型コロナウイルスにはHIV(エイズウイルス)の4つのタンパクが組み込まれているとの海外論文(現在は取り下げられています)があり、実際HIVに対する治療薬(カテロラ)が効果を上げており、エボラ出血熱の治療薬(レムデシビル)も検証段階に入っています。
そこで、コロナウイルスとHIV、エボラウイルスの3つの量子情報を砂糖粒に逆転写して新型コロナウイルスに対する中和レメディを作成し、現在臨床試験中です。
新型コロナウイルスに対するエビデンスはこれから明らかにする予定です。
・1日3回 (1回1~3振り)を舌下で溶かして粘膜吸収させる