「歌唱」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 歌唱とは

2025-05-29

anond:20250528235522

顔がいいかチヤホヤされるだけで歌作りも歌唱も演技も中途半端アイドルの域を出ないつまんない奴

女人気だけで息してる

2025-05-16

anond:20250516140320

あんなおじさんのつくった手垢つきまくりカスみたいな流行語取り入れてるだけの中身のない歌詞棒読み歌唱で歌わせてエモーいとかい雰囲気まとわせたアイドルグループだいちゅきみたいなの見せられたらきもいよ。

2025-05-04

anond:20250503200618

ゲーム内の曲やキャラPVの曲を、オーケストラ伝統楽器現代楽器生演奏を織り交ぜつつ、スクリーン舞台演出投影もつけて、ドームペンライト持ったファン大勢つめこんで開催するアニメライブ的な何か

上海で数日前に上演されたやつの映像配信ではあるけど、日本米国からアーティストが参加してて、2曲目にはReolとかも出てた

そこだけの切り抜きは公式に上がってるな

https://www.youtube.com/watch?v=xpqD3F70MR4

さっき終わったから生配信リンクはもう切れてるけど、慣例通りなら後日アーカイブで通しで見返せるはず

同時視聴でミラーやってた人もそこそこいるから、見過ごした人はそっち漁ったほうが早いかもな

ちなみにもともとこのゲーム歌唱入り楽曲は、声優には歌わせてなくて、歌手を起用してるから声優が歌うわけではない

追記:アーカイブというか4K50fpsに高画質化された完全版が公開されたわ

配信はFHD画質だったか結構ノイズ出てたけど完全版はめちゃくちゃ綺麗

2025-05-01

昭和人間歌唱力至上主義

いや、別に今の若い子が下手とかそういう話じゃないんだけどさ。

うちの親とか、会社昭和生まれ上司とか、やたら「歌唱力」って言葉使うじゃん? なんかもう、歌の上手さを測る唯一絶対物差しみたいに。

AI(Not人工知能)は声が出てる」「腹から声出せ!」って、もう耳タコだよ。 もちろん声量も大事なのはわかる。でもさ、歌の魅力ってそれだけじゃないじゃん? 雰囲気とか、表現力とか、歌詞世界観とかさ。

なんであんなに「声量」とか「技術」にこだわるんだろうな。

もしかして、昔は今みたいに音響設備が良くなかったから、歌手本人の喉の強さ、声のデカさがダイレクト評価に繋がってたとか?生演奏・生歌唱が基本で、マイク性能も今ほどじゃなかった時代地声のパワーが正義だった、みたいな。

今みたいにエフェクトかけたり、加工したりする技術もなかっただろうし。だから、誤魔化しがきかない分、基礎的な発声とか声量みたいな部分が、よりシビアに見られてたのかもな。尾崎紀世彦さんとか、マイク離して歌っても声量がすごかったって言うし。

まあ、それはそれで一つの価値観なんだろうけど。

でも、今の音楽の多様な表現も認めてほしいよな、とは思うわけ。

から声出てなくても、心に響く歌はいっぱいあるんだって

2025-04-29

音楽生成AIサービスのSunoで、間違ってスタイル指定日本語で入れたら、売れ筋の少し高めの声質でラップっぽいリズム感の歌唱で「クリアな音質の!静かで!前向きな!アーバンポップ!!」って歌が生成されて笑っちゃった

 

日本語歌唱対応してたの知らんかった

2025-04-26

たとえば椎名林檎の「ここでキスして」(1999年)は、ファッション的や印象はロックパンク寄りなのかもしれないけど、粘っこい歌唱を注意深く聴くと、ジャズファンクR&Bあたりのリズム感が確かにあって、それを含めて鮮烈な印象があったのかなと思う

小室哲哉がその登場に衝撃を受けたという、宇多田ヒカルの「Automatic」も1999年、当時は宇多田ヒカル椎名林檎東芝EMIからデビューしている

意外にも二人は仲が良かったようだが、ベースリズム感覚としてブラックミュージックの影響があり、それをポップミュージックに反映しようとしていたもの同士だと考えると、それも納得かもしれない

2025-04-25

他人努力を食い物にして古銭を得る商売

職業教育をして、求人探して、就職させる公共職業安定所退職させて手数料を得る退職代行会社

宣伝して、投資教育して、株を買ってもらう証券会社株価が上がった会社空売りして稼ぐヘッジファンド

無名のド新人を、歌唱教室やダウンス教室に行かせて、先輩と抱き合わせ経験積ませて、有名にする芸能事務所スキャンダル暴露して本を売る写真週刊誌

・無から面白い物を作るクリエーター → 強引にバッシングしてインプレッションを稼ぐYouTuber

他にどんなのがあるだろう。

anond:20250425113341

政治臭のするXのアニメって何?

俺がここ最近見た中である意味政治を超えたなと思った動画はこれだね、この検索結果の一番上

https://www.youtube.com/results?search_query=natlan+symphony+reaction

これはアニメ調ゲームオーケストラ演奏へのリアクション動画なんだけど

演奏されてるのは中南米アフリカ文化モチーフにした炎の国のテーマ曲

スワヒリ語歌唱されてるのね

それをこのゲームを知らないスワヒリ母語ケニア人に聞いてもらったリアクションなんだけど

やはり優れた芸術ってのは政治文化の違いを超えて人類をつなげることができるもんなんだと思ったね

それで、政治臭のするXのアニメって?

そんな人々の分断を煽るようなものではなく、美しさを共有できるものに触れていくことの重要さに

一人ひとりが気づけるかどうかだと思うんだよ

自分が、世の中の人々が、よりよく生きていくためにはね

まあ確かに君が何度も何度も言っている「抽象数学とか超弦理論とか」というのも、学術的美しさの極致という側面はあるだろう

でも君がいつも希求してはそれが叶っていないように、美しさは、異なる背景を持つ人々と共有できないと、あまり意味がなく、独りよがりになってしま

その原因を他人におしつけて、「理解できない・共有できない奴らばかりなのが悪い」としていては、結局心は貧しいままだ

共有しやすい美しさに目を向けることも、自分精神を豊かにするうえで有意義なんじゃないか

2025-04-22

俺が好きなエロゲソングを紹介するぜ!

anond:20250421215941

I'veには詳しくない!

追記)途中にリンク貼ってるやつはYouTube Premium入ってれば聞けるはず

ALcot

ALcotといえばMANYO作曲歌唱真理絵。あと榊原ゆい

なんとサブスク対応していて過去ボーカルアルバム全部聞けるぜ! 入手性最強!

代表曲はここらへん



個人的な好みだとここらへんが好き

ボーカリストだと真理絵が1番好きかも

この頃はfripSideもこういう仕事やってた

アリスソフト

アリスソフトサブスク対応済み!

正直言って絞れないがShadeサウンドは最高だぜ! あと片霧烈火(みん様)

アリスソフトは再編集ボーカルアルバムを出してるのでこれ1枚で10年は戦える…

ALICESOFT B.G.M. festival #0 Anniversary CD

俺の1番はget the regret over片霧烈火

自慢じゃないけどShade生演奏も聞いたことあるし、川崎のみん様単独屋外ライブ歌唱隊盛りまくったバージョンも聞いた

聞きすぎて自分で歌ってもカラオケで95点取れる(世迷言



あとオフボーカルだとRebirth the Edgeなんだよなあ

ニコニコ演奏動画がバズって後に公式ギター弾くことになった大和版もいいんだこれが

https://www.nicovideo.jp/watch/sm9874660

AXLあかべぇそふとつぅコットンソフト

ここらへんはBarbarian on the groove解散・bassy、mo2、wight)が手広く担当していてみんなす

霜月はるか茶太片霧烈火のしもちゃみんが同時に1枚のアルバムで聞けるのはBOGだけ!(真理絵もいるよ!)

残念ながらサブスクはなし!



これは全くの余談なのですが民族淫嬢(暁WORKS黒)で民安ともえセクシーお年さん役やってたのよかったです。

Key

これも絞りきれねえけどよぉ……俺はリトバスが一番好きなんだ

サブスクやってる

その他

2025-04-13

ミスターグリーアッポーのクスシ

なんか今回はシンコペーションとかそういう楽譜上の技巧が多めで歌唱面ではだいぶ手抜いてるな

やっぱり歌われないと人気でないってことに気がついたんだろうか?

2025-03-11

AI作詞作曲演奏歌唱まで全部できそうな気がするけど、まだAIでの歌の大量生産とか話題になってないね

難しいのかな。

2025-03-05

ミュージション(防音マンション)のメリデメ

24時間楽器演奏可能な防音マンションミュージション」というのがある。

2000年から始まったリブランマインドという不動産賃貸マンションブランド都内近郊に物件が多数。

もちろん高価格帯だ。

なお、アンプにつなぐ系の楽器や重低音が出る楽器時間制限があるため、人によっては誇大広告に感じるだろう。

https://www.musision.jp/

 

自分音楽鑑賞と趣味歌唱を周りに気兼ねなく行えること、他の部屋の音が聞こえないことにメリット感じて入居。

複数ミュージション物件に住んだため、それを元にメリデメをだらだら記載する。

先に言っておくと、大きなメリットもあるが大きなデメリットもある。

個人的には高価格のものを扱う会社はそれなりにしっかりしていると思っていたのだが、リブランマインドは悪い意味不動産らしい会社だった。

 

概要

デメリット

 

メリット

※同価格帯では普通にある部分(設備がいいなど)は除外

 

人によるとこ

 

デメリット

持ち家のローンぐらいの値段(のはず)。

もともと高いが、最近家賃は値上がりし続けている。新しい物件はかなり高めの値付け。

既存物件も人が入れ替わるタイミングで上がっていることが多い。

 

  • 人気のため入居しにくい

毎年のように新しいマンションが建っているがまだまだ需要がある様子。

家賃を上げすぎて中々埋まらない新築も数ヶ月経てば少しすれば埋まってたりする。

退去が決定した物件情報公式LINEで流されるんのだが大体すぐ埋まる。物件によっては流れた瞬間に埋まる。

それでも埋まらなかった空き物件サイトに載る。

基本的内見契約後で、前入居者が退去した後のクリーニング前に可能

新築物件なら事前内見できることもあるみたいだ。

 

色々な付帯サービスへの加入が必須

数年前には入居者用のサービスサイト勝手に立ち上げ、その使用料として年間1万円以上の支払いが必須に。

内容は入居時の案内や設備マニュアル、お知らせ、解約申請、問い合わせなどがあるがいずれも別で参照できたり申し込めるため不要

基本的不動産側の広告媒体しかなっておらず、イベントの告知や任意の有料サービス各種、オウンドメディアなどが置いてある。

入居者はほぼ使う機会が訪れず不動産側も使いこなせていない謎の有料サイト

その他、定番24時間サポート家賃保証会社の加入も必須

付帯サービスメリットは感じたことない。

 

  • 金にがめつい

敷金が全額回収される契約→違った。申し訳ない。高い修繕費差し引いた額が振り込まれる。

退去時は修復箇所をチェックする外注の人が来て見積もりを渡されるのだが金額はかなり高い。

自分はかなりキレイに使うほうで過去の他社物件も含めて追加費用を払ったことはないが、ミュージションは敷金ギリギリ見積もりだった。

他にも駐輪場は別途月額料金がかかるし駐車場付近相場より高めで設定されている。

他のデメリットの内容も含めて一部分なら納得できもするが…ここまでになると自社だけの利益を上げようとする姿勢辟易する。

 

有料サービスサイトの問い合わせ窓口に連絡しても1週間以上返事がなく別ルートで問い合わせしなおし。

内見担当者の基礎的な物件知識が不足している。

入居後に自分設備の不備を発見したのだが、業者が直した後に確認謝罪の連絡をしてこない。補填もない。

ちなみにその不備は工事しないと直せないもので一時対処で終了。

 

入居後に設備などの不備が複数あったが補填なし。

クリーニング時に直すべき箇所がそのままになっていることがあった。一時退去しないと補修できないため対応なし。補填なし。

駐輪場に月額料金を払わず自転車を置いている入居者を放置

楽器演奏ルールを守っていない騒音入居者を長期間放置したことがある。

事前に告知しないと引っ越し直後にトラブルになりそうなゴミ捨て系の自治体ルールなどの事前周知がない。

物件によってはゴミ捨て場がかなり汚い。(掃除のおばちゃんはいから建物コストカットしすぎ?)

マンション入口電球切れで真っ暗だったが1ヶ月以上放置したことがある。

 

かい部分でたくさん不満があるが割愛基本的には住みやすさを軽視している感じ。

一番「は?」と思ったのは長方形の片側の短辺にエントランスがあって、反対側の短辺にエレベーターがある物件エレベーターまで遠すぎ。

ただし、ここ2、3年ぐらいの物件は入居者の声を取り入れて改善してきているようす。

逆にいうと2000年に始まったブランドなのにそれ以前は改善できていないということかー…となるが。

 

コストカット。他にも細かくコストカットされている。

担当者に聞くと素知らぬ顔でそれらしい言い訳をするがコストカット以外の何者でもない。

それで躱せると思ってるとこからしてアレ。

 

メリット

もともと家にこだわりが強いので不満はめちゃくちゃあるが、防音の部分だけで選ばざるをえない…。

 

人によるところ

防音性のためにそうなっているとのこと。

通常は左右の物件との区切りは簡易的な衝立みたいになっていて、上部は開放的になっていると思う。

ミュージションはベランダの左右も上から下までしっかりコンクリで覆われている。

開口部が狭いか最初は圧迫感があるし若干日差しも入りにくい。

 

蛇足

都内近郊に防音賃貸マンションブランドは3つある。

 

ミュージションには頑張ってほしいところだけどどうだろうなあ。

ばんばん新しい物件が建っているし、大手が参入してもよさそうなもんだけど。

2025-02-28

anond:20231014123539

美しい鼻濁音の見本は最近ならいものがかり吉岡。「nGA」と軽くn音を入れたガ行発音。昔の音楽教育では当然だったが、最近ストレートな「GA」なので音が汚い。

昭和30年40年代義務教育を受けた者は、音楽先生から「さも当然」というようにこの鼻濁音歌唱を習う。

ただし地方差があり、ユーミン桑田佳祐は鼻濁音ではない。

時代歌手の多くは完全鼻濁音。

anond:20231014123539

助詞の「が」のような非語頭ガ行語の非鼻濁音地帯(九州中国地方埼玉群馬新潟新潟寄りの山形)出身歌謡曲歌手でも松田聖子世代まではレッスンで直されてたけど、荒井由実がぶち壊した。。今じゃ東京出身若者も非鼻濁音。。

三浦祐太朗は母・山口百恵から初めての歌唱アドバイスで「鼻濁音を大事に」と言われたらしい

大瀧詠一松田聖子に鼻濁音の特訓をしたんだっけ

で鼻濁音を習得したものの。。。

というのをどこかで見た気がする

2025-02-19

anond:20250219145454

一般人向けのあさーいコンテンツですって言ってるようなもんだしな

まあでもYOASOBIの幾多りらが歌唱担当したスタレのオンパロス編主題歌(英語ver)は普通にうまくて没入感あった

https://www.youtube.com/watch?v=_XbfpvM2tlc

あれはPVの出来がめちゃくちゃ良かったのも気にならなかった要因だな

というかYOASOBI自体俺みたいなキモオタは聞いたことなくて普通英語圏のネイティブ歌手かと思った

あとReol歌唱乱破PVの不乱不破はすごい合ってると思ったわ

https://www.youtube.com/watch?v=VAeBuYQ5sW4

いちゲームキャラPVで172万再生されてんのはやっぱアーティストパワーか

まあ女性シンガー別にいいんだよな

男性シンガー既存IPにくっつけられると微妙に感じることが多い

2025-02-17

ジャニアイドルボーイズグループ化しているのに

前置き

そもそもアイドルボーイズグループの違いは何だよ、という当然の疑問は置いといて。ボーイズグループ概念アイドルを含むのか、あるいはアイドル概念ボーイズグループを含むのかは難しい。

一つ言えるのは、LDH系が台頭するまでは日本アイドルはほぼジャニの独占市場であり、オーディションはあったのかどうか知らないが、おそらくジャニー氏の好みで選ばれた子供たちが集められていたのかどうかは知らないが、正直歌は下手、踊りもまあまあ、な人が多かったように思う。

本題。最近有線でよく推し活系の曲を聴くのだが、ジャニアイドルLDHやKPOP派生ボーイズグループのような曲が増えたように思う。オーディションをやってるのかは知らないが、歌も昔と比べるとアイドル歌唱の下手さが無い。ちゃんボーイズグループ的な歌い方をしているし、曲もアレンジそっち系だ。

勿論昔ながらのアイドル曲にアイドル歌唱の曲もあるにはあるが。最近だと忍たま乱太郎の歌等(劇場版のために新録された模様)。

このように、ジャニは一部を除きボーイズグループ化しつつあるのに、AKB系?なんたら坂系みたいな女子寄せ集めアイドルは相変わらず昔ながらの下手歌で昔ながらのアイドル曲をやっている。巷は歌も踊りもうまいガールグループが席巻している中、そっちはガールグループ化してないのが何故だろう。男性向けの女子アイドル市場は歌ヘタアイドル需要が高いのだろうか。

アラフォーおじさんがタイプ最終回まで観ての感想をつらつらと書く

私は今年40歳になる、アラフォーど真ん中の、自他ともに認めるおじさんだ。

昨年9月、軽い気持ちで観始めたtimeleszプロジェクトだったが、先日迎えた最終回は、2月に入ったあたりか、死ぬほど気になってしまい、仕事もロクに手につかず仕舞い。

挙句の果てには、「仕事が終わらなかったので、午前中だけ在宅仕事をさせてくれ」と半分嘘の(といっても、もう半分は本当に仕事が終わっていなかった、ということもあるが)理由を作り、家族で出かけるはずだった予定をキャンセルし、書斎に籠もって配信開始となった午前10時に視聴を開始した。

尚、仕事ほとんど進まなかったことは、言うまでもない。

何故か、この思いを言語化し、誰かの目に少しでも触れてもらい、共感してもらいたい、と感じ、増田に書き殴ることにした。

特に誰かを傷つけたり、攻撃をする意図は全くないが、もし傷つく方がいたら予めお詫びさせていただきたい。申し訳ありません。

ちなみに私は、今まで特に旧J社(便宜上、このように記載させていただく)のアーティストにドハマリしたことはないが、同じ世代男性であれば、おおよそ共感していただける距離感で、触れていた…というレベルだと思っている。

世代としてはSMAPV6TOKIO、KinKiKidsあたりがドンピシャ世代で、それぞれのグループ代表的シングル曲カラオケで歌えるが、アルバム収録曲になると疎い…くらいのレベル感。

SMAPらいおんハートや、TOKIOのDRなんかは、中学の時に楽器練習で弾いたりもしていた。

テレビ番組であれば、スマスマを観たり、学校へ行こうを観たり、鉄腕DASHを観たり、それぞれが単独で出演しているドラマも勿論観ている。

未だに、長瀬智也IWGPタイガー&ドラゴンは定期的に見返してしまうし、木村拓哉の、ドラマはなんとなく観てしまう。堂本剛金田一一が最高。

そういう距離感である

ただ、嵐くらい以降に結成されたグループは、殆ど触れていない。

例えば、「このグループのこのメンバーが出演しているから」という理由で、摂取するコンテンツを、顕在的に選んだりもしていない。

ここは私個人環境・考え方もあるが、思春期での私のまわりには「Jオタク=厄介」という考えを持った友人が多く、私もまたそのように感じ、Jオタと呼ばれる方を一括りで嫌悪し、大元グループに対しても、意識的に遠ざけていたように思う。

その為、timeleszの前身となっていた、SexyZoneも全く触れてない。

今思えば、デビュー曲のサビは、まぁどこかで聴いたことくらいはあったな、程度のものだし、特にメンバーの休業や変遷などは、全く知らなかったし、興味もなかった。

中島健人バラエティに出ては「セクシーセクシー」言ってる人。菊池風磨は顔が整ってるのに中島健人とくらべるとスカして前に出てこない印象だけど、ここ最近は割り切って洗濯大名とかやってんのかな、くらい。あとメンバーいたんだっけ?と。

そんな私が番組視聴をしたきっかけは、Twitterで流れてきた「菊池風磨構文」だった。

その部分だけ切り取られていたので、「嫌な言い方するなぁ」と思ったのを覚えている。と、同時に、こんなこと言われてしまった方もかわいそうだな、とも思った。

どういったシチュエーションでそんなことを言ったのか、言われたのか、ちょっと観てみようかな、がきっかけとなった。(実際のやりとりは主題ではないので割愛する)

タイプ配信のep1でもある二次審査は、色々な職業の人が応募してきてるんだな、ぐらいのもので、この先観続けるか、と聞かれたら特に考えていなかった。まぁ、新しいエピソードがいくつか配信されたら、倍速でいくつかまとめて視聴するか、くらいの気概でいたし、実際三次審査が終わるまでは、配信開始日から何日か空いて視聴、ということもザラだった。

ちなみに三次時点での推しは、日野健太くん。歌唱力は群を抜いていたな、と今でも感じる。

明確に興味を惹かれたのは、四次審査だった。

寺西くん、今江くん、原嘉孝の、俳優からの途中参加。

「ここにきてのシード制とかwww」と、観ながら草生やしていたが、彼らのパフォーマンスをみて、一般応募の候補生との尋常ではない差を感じた。なんなら全員駆逐されてしまうのではないか、とも思った。

後々の配信や会話で、「急な振り入れなんかは腐るほどやってきた」と寺西くん、原嘉孝が言っていたが、まさに過去どれだけ努力していたか尋常ならざる積み重ねがあったのかを、初めて見せつけられた。

今思えば、こういった振り入れや、ボイトレも含めた練習風景を観ることが今までになく、私が「ルックスがいい人たちがちょこちょこっと練習してるくらいだろう」と無意識的に偏見持っていたのだと私自身に突き付けられ、打ち壊された気がした。

寺西くん、原嘉孝を観ていて惹きつけられたのはそれだけではなく、「一つの作品を作るための姿勢や考え方」だ。

個人的な観点ではあるが、三次審査と四次審査の完成度は、明らかに別物だった。

三次までは、オリジナルメンバーの風磨くん、勝利くん、聡ちゃんや、NOSUKE先生宮本先生の『選定する側』から伝える教示だけだったが、俳優部の面々が『選定される側』に入り、その経験を共有することで、レベルの引き上げにつながったのではないか、と。

また、あれだけ体のキレのレベルが高く、風磨くんに「嫉妬するくらいうまい」とまで言わしめた寺西くんが、なぜ今までアイドル業で日の目をあびれなかったのか。

原嘉孝ストイックパフォーマンスを、なぜ今まで眠らせていたのか疑問になり、バックボーンを調べたりもした。原嘉孝は、連帯責任、の一言グループが無くなってしまったという無念も背負っているようにも思えた。

兎にも角にも四次審査は、そのダンスパフォーマンスの激しさ、激しい動きをしながらの統一性歌唱の維持に、大いに惹かれた。

これだけ動いて歌うのかと。

話は逸れるが、個人的なイメージとして、「LDH系はダンサーボーカルを切り分けることで、比類ない激しいダンスパフォーマンスができる」「旧J系は、あくまで歌もダンスも同時にやらなきゃいけないから、ダンスは少し落ち着き目」とおもっていた。が、人生遊戯、ライネク、パープルレインでそれが覆された。

そして思ったのは、単純に「かっこいいな」と。

四次からは、配信日、配信翌日には必ず視聴していた。四次くらいかフォーカスされる人間も絞られてきていたので、感情移入することも少なくなかった。

日野くんは落ちてしまったが、みんな頑張れ、と、往年のベジータのような心持ちで視聴した。

五次のプロデュース審査は、最終回を含め、全編通しても一番心に残っているし、五次審査を通過した8人全員新メンバーにしてくれ、と2月1日から最終回までの二週間、ずっと思っていた。

特に私が心打たれたのは、『革命のDancing' Night』だ。

Intro部分で、右手を上げながらカメラ目線で微笑む路己くんに射抜かれてしまった。

その回は本編だけでも10回以上視聴してるし曲部分だけなら30回以上、つべに上がってからは、毎日5回ずつくらいリピートしている。

SWEET』『New phase』も素晴らしい仕上がりだったが、『革命〜』は頭一つ抜けていたように思う。

光一くんのアドバイスした、「どれだけ余計なものを削ぎ落とすか」ということがとてもいい方向に働いていたのかもしれない。ほかチームと比べると、明らかに『そぎ落とした先にある美しいもの』が見えた気がしたパフォーマンスだった。

またNOSUKE先生言語化してくれた『最初から最後まで、ずっとワクワクするパフォーマンスだった。あっという間に終わってしまった』が、私の感じていたことを的確に表す内容だったので、とても驚いたことを覚えている。

六次、最終審査の結果に関しては、やはり思うことも少なくはない。

ただ、木村くんが、襲来した時に風磨くんが言っていた「既存メンバー三人とのバランス」ということを考えると、非常に納得が行く結果だと、私は思う。

個人の感想としては寺西くん、原嘉孝が、まずは、報われない結果にはならなかったことが一番良かった。彼らが涙したとき、これまで触れてこなかったおじさんがもらい泣きした。長く同じ事務所で踏ん張ってきた経験がこれからとても活きるかと思うと、とてもワクワクする。

社会人経験を経て入所した橋本くん、猪俣くんも、その経験を活かして、末永く頑張ってほしいと思う。

最後に、このようなワクワクするスキームを、余す所なくコンテンツ化してくれたタイプロチームには、改めてお礼を申し上げたい。

若い人たちのがむしゃらな姿を見て、人生の折り返しが近いおじさんも、まだ頑張ろうかな、と思えた。

この増田は、その決意表明をしたかったのかもな、と他人事のように思う。

私と同じように、ただなんとなくアイドルオーディション…というだけで敬遠してる同世代の方がいれば、是非一度視聴をお勧めしたい。

一般社会で光を浴びている方も、日の目を浴びず苦しんでいる方も、もうつぶしの効かない年齢に差し掛かり、得も言われない不安を抱える方も、明日を生きる活力にしてほしいと切に願う。

ただ、欲を言えば、勝利くんプロデュースボーイズグループデビューまでをコンテンツ化していただけないだろうか。

革命のDancing Night』で撃ち抜かれたのはメンバーパフォーマンスだけでなく、この完成度まで引き上げたプロデューサーの手腕である

都合のいいことに、もうすでにある程度まで磨かれ、光り始めている人材がいるではないか

路己、ノア、前輔、山根くん、凌くん、智樹くん。

この宝石たちを、佐藤勝利はどのようにカットし、研磨をするのか。

そんな形のない夢を見ながら、明日もまた仕事が控えているおじさんは、そろそろ寝なければと思う午前3時。

皆様、今日も、明日も、お互い頑張りましょう。

駄文、長文、誤字脱字、お目汚し失礼。

最後に。

私はお小遣い関係上、ファンクラブへ入会できません。

是非、新体制でのライブがありましたら、ソフト化していただけますと幸いです。

2025-02-13

重音テトが歌う『テトリス』が嫌い

キタタツヤの青のすみかも嫌い

別に引用は構わんのだが、使い方がダサいとぞわぞわして生理的に無理

テトリス場合歌詞の音の乗せ方があまりにもダサい日本!って感じのリズム感で原曲グルーブ感ぶっ壊してるのも聞くに堪えない

2008年ごろにボカロPが出した曲ならよくチャレンジした!って思えたかもしれんけどな

仮に意図的ジャパニーズリズムでダサさを演出したのならもっと嫌いだ。友成空の鬼ノ宴くらい嫌いになる(突然の銃乱射)

青のすみかに関しては引用元のナラティブに頼りすぎてるのが気持ち悪い

曲の構成として、サンプリングの使い方としては正直嫌いじゃないんだけど、それをエモ目的に使われると「なんだァ?てめェ......」が出てくる

視聴者感情コントロールしようとしている、受け取り側にどういう解釈をしてほしいか押し付けが極めて嫌。

巻き込むな。俺はインスタのストーリーを見てるわけじゃねえんだ

---

追記

千本桜別になんとも思わん

インストゥルメンタルしか作ってこなかった黎明期ボカロPが手探りでボーカル曲作ってるシーンにはそれなりの味があったし、

その後の売れてないバンドマン流入期もインディーなりの試行錯誤があって、その世代その時代の曲に対して現在目線であれこれ言おうとは思わない

同じようなことを2025年にまだ繰り返してたら嫌味の1つでも言うかもしれんが、2011年の話だ

YOASOBI

人間歌唱する場合は色々要素が複合するので一概には言えない

楽譜上の音のとり方そのものシンプルかもしれないけど、歌唱でのアクセントの付け方がikuraは面白いので

俺はレッテル張りカテゴリ全体攻撃をしたいわけではなく、重音テトが歌う『テトリス』が嫌いなだけだ

2025-02-09

ニコニコ動画替え歌投稿していた

文字数オーバーで後半途切れたので再投稿。読んでくれた人ごめん)

話をしよう。だいぶ昔のことだ。すでに動画投稿引退している。

当時を懐かしむために作った文章である。気に入ったら読み進めてほしい。

ニコ動投稿者としての初期は、若手社会人だった。大学卒業して数年経った頃かな。コンビニゲーム雑誌をめくると、『ニコニコ動画』がサービス開始してます~これから人気が出るかも!?という宣伝記事を見つけた。

サービス名称が気になったのと、コメント流れる機能が目に付いた。動画をひとまず10本くらい見てみた。ようつべと同じような感じで、そこにコメントが流れている仕様だった。カオスよりはシュール寄りだった。

今でいう生放送チャンネルはないし、アニメ1話単位投稿は(アップロード容量の関係で)されないし、画質はイマイチだし、お洒落MADもない。ランキングは50位までで、再生数やマイリス準拠だった。歌ってみたボカロ流行り始めるのは、2007年半ば以降である

ゲームプレイの切り抜きとか、面白画像のまとめとか、空耳とか、エロゲーOPのみとか、動画だったら10分くらいで料理作るのとか、販売映像作品切り貼りとか、そんなのばかりだった。(フタエノキワミ、アッー!)

※昨年末頃、新るろ剣左之助が二重の極みを会得する回があった

たまにR18の画像をまとめたものや、小学生が好きそうな下ネタ動画が流れてきた(1~2日以内に運営削除)。

でも、感じるものがあったんだろうな。だんだん見ていくうち、ゲーム実況とか、アニメ転載(2~3日で削除)とか、いろんなアニメゲームキャラが一同に会するシリーズとか、ニコニコ動画組曲とか、コンテンツが増えていって、ドハマりした。

会員登録して約半年が経って、ニコ動プレミアム会員になったあたりで自分動画投稿してみようと思った。

「一体どうすればいいんだ……?」と躊躇したものの、社会人経験が活きたのだろうか。結局、最初動画を撮り終えてアップロードしてみた。一応は料理ネタ動画だったと思う。

うん、まあ……という感じだった。再生数はそんなに伸びなかった。でも、初心者としてはイイ線いってた。それから動画投稿を続けたけど、やはり数千、運がよくて1万以上~しかし攻めすぎて運営削除という末路だった。



ある時だった。「自分が本当に好きなモノじゃないと高再生数は厳しいのでは?」と思うようになった。

当時はすでに2007年後半だった。ランキング上位に入ってる人の投稿動画って、転載切り抜きとかを除けば、プロレベルか、それに準ずるクオリティだった。

まりイラストが抜群とか、楽曲作りが優れてるとか、ゲーム実況が天才的とか、遊戯王MADみたいに面白センスが光ってるとか、そういうのだ。

でも、そういうのって、自分が好きだからこそできる。好きだからこそ、動作投稿サイトのランキング上位者って、その道にのめり込んで、ここまできたわけだろう。

俺にとっての『それ』は何だろうか。考えていったところ……『エロ』という凡庸結論にたどり着いた。

小学生の頃は河川敷やそこらへんの雑種地、空き地エロ本が捨ててあった。そういうモノですら気になっていた。今は、そういうのはない。白ポスト駅前にできたり、電子空間エロを鑑賞する時代である

中学生の頃は、同級生女子が油断してイロイロ見えてるところや、都市部での夜の学習塾の帰りに、大人がそういうことをしてるのを目撃したりした。

部活遠征先で、対戦校の女子マネージャー数名が太腿~尻肉を見せつけるかのように壁にしゃがみ座りしてたのを見た時は、対戦相手への嫉妬殺意が湧いたよ。学校でも家庭でも趣味の場でも、俺にとってはすべてがエロだった。

高校生の時は、同級生がそういうことに大変興味をもっていて……同級生の家に集まって、今でいうセクシー動画をみんなで鑑賞したっけ。感想を述べあっていた。

「輪姦ものAVだが、実際には輪姦をしていないというのは、道徳的に正しい行為なのだろうか? 消費者を騙していないか?」

阿呆か。女優負担を考えろ。しかし、○姦ものAVだというのに、女優騎乗なのは気になるところである

など、意見を交わしたのを覚えている。あとは、性行為を覚えた奴がいて、ガラケーで撮った写真を見せてもらって感動したのを覚えている。

大学生になって一人暮らしを始めてからは、やっぱりそういうDVDを買ったり借りたりした。高校生の頃からすでに、一人でR18の作品本屋で買っていた。高校制服姿で、堂々とした立ち振る舞いで、女子店員の時をむしろ狙って、そういうコンテンツを購入する。(女子店員の時、むしろ行け!! の精神

そのクセは大学生になっても、社会人になっても、すでに小太りのおじさん管理職になった今でも変わらない。



動画投稿の話に戻ろう。

エロへと繋がるコンテンツで、ニコニコ動画投稿可能で、それでいて自分の持ち技とマッチする……と考えていった結果、「替え歌はどうか?」という結論にたどり着いた。

あとは、歌唱の腕前だ。酒席の付き合いの中で、カラオケで歌った経験はそれなりにある。が、それだけだ。全然うまいわけじゃない。むしろヘタな方だ。しかし、カラオケの採点機械で70点は取れている。後は成長すると信じるほかない。

そんなこんなで、ニコ動下ネタ系の替え歌投稿してみた。既存曲をそういう単語ストーリーで置き換えたものだ。ずっとこれ一本でやってきた。

簡単イラストを数枚付けて、あとは一発勝負である投稿した後、一晩置いて動画を見ると……まずまずだった。初級者が投稿した動画は多くても100再生しか付かないが、俺の動画は数千再生だった。

一番よかったのは、投稿した動画を「おもしろい」と言ってもらえたことだ。それだけでもう、駆け出しの投稿者としては感無量である。嬉しかった。みんなにニコニコしてもらえたのが。

イラストも凝った感じにしていった。プロには遠く及ばないけど、それでもこだわりのイラストアニメーションを載せて、ちょっとでも面白くなるように気を遣った。

それからも、1~2か月に1本の割合動画投稿していった。動画再生数は伸びていった。数万再生の人気になった。当時のニコ動だと、1万再生されれば人気作品という扱いである。10再生で一流、100万再生で神。

当時のTwitter理論において、フォロワーお気に入りリプライ的なやつが増えれば増えるほど、投稿した元作品がみんなの目に入るようになる――そういう感じで、元作品(新たな投稿動画)は、初心者動画に比べると信頼性がある――それでさらに皆の目に入るようになる、みたいなロジックが紹介されていた。

六次の隔たりである。今時の言葉でいうとネットワーク理論や、錯覚資産だろうか。高評価さらなる高評価を呼ぶのだ。『マタイによる福音書』にも、「持っている者は与えられてますますかになり、持っていないものは持っているものまで取り上げられるだろう」とある

過去投稿した人気動画が、今投稿したばかりの動画を支えていた。結局、2008年くらいまで投稿を続けたのかな。約1年半の活動期間だった。過去投稿した人気動画ってなんか、不労所得感がある。ぜんぜん不労じゃないけどさ。

実は当時、人事異動で忙しい部署に行くことが決まっていた。勤め人としての役目が優先だ。動画投稿趣味である

忙しい部署に移った後は、やはり本当に忙しくなり、動画投稿をするだけの精神的余裕がなくなった。あとは、声か。俺の投稿動画だけど、声の加工はほぼしてなかった。声質が丸わかりである特定が怖かった。ちょうどその頃は、Twitterよろしくない行為をした社会人が吊るし上げに遭うことがあった。

アディダス広報女性スポンサー選手をディスったとか、ホテル従業員芸能人の利用をネットで報告したとか、そういう案件ボコボコに叩かれてるのを見ると、「自分ヤバいかも」という考えが浮かんだ。

投稿動画で使っていた曲も、許諾を取っているのは皆無だった。権利者によるお目こぼし状態であるリスク回避という社会人意識ニコ動から俺を遠ざけた。

自分判断の結果だから後悔はしてないよ。それでよかったと思ってる。下ネタ替え歌なんか、バレたら恥ずかしいなんてものじゃない。それも法令違反社会人としてキズが大きい。



それから長い月日が経って……忙しい部署で相当長いこと勤め上げた俺は、また別の地方支局人事異動で移った。そして、30代後半で管理職になりましたとさ……めでたしめでたし、で終わればよかったのだが。

今度はあまりの暇具合に辟易するようになった。前の部署キツイ部署だったので、人事部局が配慮してくれた。「暇な職場で休憩」というメッセージである

その地方支局がある市町は、有名どころの百貨店進出してないエリアだった。高島屋とか松坂屋とか伊勢丹とか、そんなの一切ない。天満屋ならあるのだが。

暇な時間があるなら楽しんでみては~と思ったが、ここは田舎である東京に比べて面白コンテンツは少ない。自分で見つけるしかない。時間がかかりそうだった。

例えば、都内だったら、今ニコ動活躍してる有名投稿者……miniさんの友達の、東北ずん子を使う料理旅行の実況者がいたと思うのだが、あの人達取材で行くような面白スポットが、この中核市にはひとつもなかった。

昔ながらのローカル百貨店と、人通りがほぼない商店街昭和スナックラウンジ――中核市なので若い連中は多いはずなのに、まちおこしイベントがロクにない。

人口はすでに飽和状態で、後は減るだけ……そんな地方都市だった。

しかも、エロに興味がある俺が、引っ越し前に入念に下調べをしたのだが……実は、この地方都市には有名な風俗街があって、1万円+αで本番ができるヘルスが立ち並ぶ地域があったのだ!!

それらの箱ヘルだが、俺が異動する数年前に警察摘発に遭って全滅していた……悲しい事態だった。今でも、ここは中核市だというのに、ソープも含めて本番ができる店は一切ない。

残された手段は、ホテヘルデリヘルで本番をさせてくれる、それくらい強い信頼関係を嬢と築く以外に道はない。

そんな状況で、当時の俺は……もう一度、動画投稿をしてみようと思った。ネタはもちろん替え歌である

毎日があまりに退屈だった。刺激がほしかった。昔の投稿動画をふと見る機会があって、感慨を覚えたのがきっけである。あとはファンの声とか。

最後投稿から長い月日が経っていたが、俺が投稿した動画には、まだ人が集まっていた。主にはノスタルジーを感じてる人達だ。ニコニコ動画の中では、俺はもう「終わった投稿者」である

でもさ、年齢は関係ないじゃん。40才が近い投稿者でも、やってやればいいんじゃないか。

人気の投稿者だと、30才くらいまでの若い人(※先ほど挙げたminiさんの友達青海さんなど。youtubeだと、セミマイナー貝やザリガニを野外調理して食べる若いちゃんや、下半身が動かない女の子とか)が多いんだろうけど、別におっさんだって投稿すればいいじゃん。きっと、ひろゆきだってそう言ってくれる。

もう一度、過去ネタを参考にしつつ、替え歌動画投稿することにした。昔に比べてやりやすそうだった。

カメラ等の撮影機材は進化してるし、下手くそな歌は社内社外のカラオケで鍛えて上手くなった。今時流行りの曲だって、80点以上は安定して出せる。編集ソフト進化により、少しのミスは撮り直さなくていい。

一番よかったのは、ニコニコ運営楽曲著作権関係を整理してくれたことだ。投稿者が今時の楽曲を歌うのは、著作権侵害しない行為になっていた。



そして……実際に、新作動画を投稿したのはいいが、昔ほど人気は集められなかった。視聴者は、昔からファンが多かった。新規の人もいたけど。皆にニコニコしてもらえてうれしかった。

それから、何本も動画投稿していった。暇な時間はたくさんあった。ほぼ必ず定時で上がれるので、飲みに行く日とか、セクシー動画を見る日とか、そういう日を除けば替え歌動画を作りたい放題だった。

再生数・マイリス数は十分だった。みんな、俺が作った動画を見てニコニコしてくれた。数万回の再生コンスタントに取れた。しかし……数年間投稿して、メガヒットひとつも出なかった。若い層が投稿動画を見ていない。

楽曲選びのせいもある。自覚はあった。例えば、サイバーダムカラオケ人気曲ランキングで上位になってるのがあるだろう。昔からそうだけど、あのランキングで上位になる曲って、中高年世代基準にしてる。

有線放送もそうだ。飲食店有線放送で流れてくる曲って、90年代00年代の人気曲がほとんどだ。今の20代が聞いてもわかんないよ。ところで、俺が若手社会人の頃に、先輩方がよくカラオケで歌ってたのは、T-BORANや酒井法子など、あの世代の楽曲が多かった。(壊れかけのRadio~♪♪)

再生数が伸びない最大の原因は、俺自身感性が鈍ってた。投稿動画過去作の焼き直し感があったし、中年世代子ども若者時代を懐かしんでる替え歌もあった。ノスタルジーである

しかし……今時の若い人が聴いている・歌ってるような楽曲(YOASOBIとか)の替え歌投稿すると、再生数が伸びた。平均再生数が1~2万とすると、そういう楽曲は5万再生以上になった。

ちなみに、俺が若い頃に投稿した人気動画は、最高で300万再生である。今思えば、あそこまで情熱をもって取り組んだのは人生で初めてだった。そんな気概は……まだ少しはあるけど、創造性は燃え尽きつつある。



今はもう引退してるって、冒頭で書いた気がする。文字どおり本当の引退である。事前にファンの人に説明するまでもなく、全ての動画を削除した。問答無用である

理由は2つあって……また新しい部署に異動になったのが1点。関東にある重要拠点ひとつだった。忙しい日々になりつつあった。

2点目が圧倒的なのだが、「著作権違反」ということで、俺のSNSでの連絡先に警告が届いた。カラオケランキングで上位に入るような曲を作ってる大手音楽プロダクションからであるあなたが社名を知ってる可能性はとても高い。

自分投稿した動画ダメなんだってさ。だって替え歌からニコ動で歌うことが許されてるのは、あくま本来楽曲であって、替え歌対象外である。考えが足りなかった。

これこそが、替え歌を作って投稿すること自体が法的リスクのある行為だった。わかってなかった。メール文には「今後投稿を続けるようであれば、法的措置を行います」とあった。

別の人で、同じニコ動福山○治(ふくやまぴーはる)さんという投稿者がいたのだが、この方も、ある時いきなり投稿動画をすべて非公開or削除にしたのだった。人気の投稿者であり、HoneyWorksの「可愛くなりたい」などを福山雅治の声で歌って、500万再生以上を叩き出していた。

彼も、同じような理由なのだろうか。芸能事務所音楽プロダクションからすると、替え歌動画ほど下品ではないにせよ、無許可二次創作だったのは間違いない。

そんな事情で、そろそろ頃合いかと思って完全引退を決意した。ほかの投稿動画についても、警告するまでもなく訴訟という可能性もある。申し訳ないけど削除した。

しかったけど、しょうがないのだ。他人様のふんどしをお借りしていた。それを元に戻しただけだ。作品を天に返したのである



これで日記は終わりだ。今は会社員として幸せにやってるつもりだ。

今これを読んでおられる方にも、替え歌動画を見てくれた方がいるかもしれない。

事前告知はできなかったけど、感謝を伝えたい。応援ありがとうございました。Permalink | 記事への反応(5) | 11:10

2025-02-08

anond:20250208110833

アイドルいかけてる人って歌唱なんか興味ないんだと思ってたわ

歌が上手いアイドルなんかおらんし

2025-01-30

anond:20250130001348

生放送意味ライブと、音楽ステージという意味ライブと、2つの使われ方のライブがあり

後者リアルアーティスト生演奏歌唱するわけだけれども、Vtuberならどうとでもなる、と

テレビ音楽番組で、生っぽく収録した音源にあわせて口パクしてたのがバレた事件とか昔からある話題

生放送で歌いながら踊って、を演者ができるなら素晴らしいけれども

収録だとしてもVtuber本人が歌唱し、それに合わせて口パクダンスも本人がしているのなら頑張ってると思うなあ

個人勢だと息を切らしながらライブしてる人はよく見る

収録ライブ体制整えるより生で本人が頑張る方が安上がりだろうから

2025-01-26

英語リスニング勉強の仕方

マジで効果的な勉強法から共有したい

Creepy NutsのBling‐Bang‐Bang‐Bornを想像してほしい。初めて聞いた時になんと歌っているか、わかっただろうか?

多くの人は日本語部分ですらサビ以外は細かく歌詞がわからなかったと思う

これが英語リスニングが聞けていない状態。音が音としてきちんと取れてない状態である

次に、このYoutubeを見てほしい。別にこのYoutuberとは何の利害関係もないので、別のBling-Bang-Bang-Bornの歌い方動画でも良い

【歌い方】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(難易度S)【マッシュル-MASHLE- | 歌が上手くなる歌唱分析シリーズ

https://www.youtube.com/watch?v=bMcnhijdhmo

これはBling-Bang-Bang-Bornの歌い方を教えてくれる動画なのだが、一つ一つ歌詞アクセントを解析し、ゆっくり歌ってみたりしながら、Bling‐Bang‐Bang‐Bornの発音発声できるように練習する動画である

この動画練習した後に、Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Bornを再度聞いてほしい。完全に何を言っているかわかるはずだ

ボイトレには何も詳しくないのでこの動画ボイトレとして正しいかどうかわからないが、この勉強法は正しく英語リスニング勉強法と同じである

英語リスニングが苦手な人は、英語の音が取れていない。

それは本人もわかっていると思うが、音を取るために最も効果的な方法自分がその音を発声できること、つまりスピーキング練習法なのである

随分昔、自分英語リスニングが苦手で一日中英語音声を流したりしたが、あまり効果はなかった

最も効果があったのが英語プロダクショントレーニングという本で、めちゃくちゃ効果があったので興味がある人は試してほしい

https://hon.gakken.jp/book/1130593600

調べてみたところ、2024年改訂版が出されているようだが、自分がやったのは2011年に出た本なので改訂版の内容はわからない

2025-01-21

米津って素人カラオケに毛が生えた程度ペラペラ歌唱のせいで曲全部同じに聞こえるから自分で歌わないで提供オンリー活動してほしい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん