『アイリスとポピー』
香川県のまんのう公園で、アヤメの仲間ジャーマンアイリスが咲いていた。
複数のカラーで楽しませてくれる。
ドイツアヤメとも呼ばれる。
1800年代の初めに、ドイツやフランスでアヤメ属の植物を交雑した園芸品種である。
その後アメリカから多数の品種が出されれている。
アイスランドポピーの花畑もある。
シベリアヒナゲシとも云われ、亜寒帯に咲いていたことから、このような名付けとなった。
一重の薄い花弁で、黄色が主体となっている。
シャーレーポピーの花畑もある。
広大な場所で、見ごたえがある。
こちらは八重が主体である。
赤色が主体で、中間ピンクから白色まで揃えられている。
そしてそれらの混合色もあり、中々見応えがある。