南海電鉄南海線30:吉見ノ里駅
大阪市中央区の「なんば駅」と、和歌山市の「和歌山市駅」を、それぞれ起終点として結ぶ、「南海電気鉄道 南海線(本線)」の各駅を、「なんば駅」から順に、途中下車で訪ねてみることにする。
今回は、「なんば駅」から29番目の駅で、大阪府泉南郡田尻町にある「吉見ノ里駅」である。
「吉見ノ里駅」で下車する。
駅ホームは、2面2線の相対式であり、駅舎は「なんば駅」ホームの「和歌山市駅」側にある。
駅舎を出て、「羽倉崎車庫」方面への道路を進む。
左手に「田尻町立中学校」がある。
その先右手に、「消防センター」、そして「田尻町役場」が建つなど、役所街となっている。
駅に戻り、今度は西方向への道路を進む。
「吉見やぐら秋祭」の幟が建っている。
そして道路の先に、「法被」の集団、更にその先に神社の杜が見えてくる。
「法被」の集団の前には「やぐら」が置かれ、神職が祈祷を行っているところであった。
そしてその先には、神社の鳥居が見える。
「春日神社」の「二ノ鳥居」である。
「二ノ鳥居」前の公園の先に「一ノ鳥居」が見えるので、そこまで行ってみる。
「一ノ鳥居」を潜り、元の「二ノ鳥居」に向かう。
そして、「一ノ鳥居」を潜り、参道を進む。
参道の左手に「拝殿」、「神馬」が祀られている。
この「神馬」は太平洋戦争中に盗難にあったとされている。
「拝殿」の背後は「本殿」である。
「本殿」は小祠が並んでいるとのことであるが、良くは見えない。
祭神は、「武甕槌命」、「齋主命」、「天兒屋根命」、「大日靈貴命」とされている。
この「春日神社」は、奈良時代に「吉見小佐治」が来て、この地を開発して、自らの祖である「春日大明神」とされる。
そして、明治の神社合祀にて、近隣の幾つかの神社が合祀されたと云う経緯を辿っている。
境内の参道を直進すると鳥居が建ち、境内社が祀られている。
その中央は、「若宮神社」とされている。
そして両側には、幾つかの境内社が祀られている。
「多聞天神社」、「日向神社」などである。
神社から退出し、「やぐら」と「法被」をもう一度見てみる。
「やぐら」は2輪で左右に車輪が付いている。
そして曳棒(ハンドル)が装備されていて、曳行だけでなく、ハンドルを上下することにより、「やぐら」を上下に揺する場面が特徴である。
そしてこの地点で、「吉見ノ里駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「なんば駅」から29番目の駅で、大阪府泉南郡田尻町にある「吉見ノ里駅」である。
「吉見ノ里駅」で下車する。
駅ホームは、2面2線の相対式であり、駅舎は「なんば駅」ホームの「和歌山市駅」側にある。
駅舎を出て、「羽倉崎車庫」方面への道路を進む。
左手に「田尻町立中学校」がある。
その先右手に、「消防センター」、そして「田尻町役場」が建つなど、役所街となっている。
駅に戻り、今度は西方向への道路を進む。
「吉見やぐら秋祭」の幟が建っている。
そして道路の先に、「法被」の集団、更にその先に神社の杜が見えてくる。
「法被」の集団の前には「やぐら」が置かれ、神職が祈祷を行っているところであった。
そしてその先には、神社の鳥居が見える。
「春日神社」の「二ノ鳥居」である。
「二ノ鳥居」前の公園の先に「一ノ鳥居」が見えるので、そこまで行ってみる。
「一ノ鳥居」を潜り、元の「二ノ鳥居」に向かう。
そして、「一ノ鳥居」を潜り、参道を進む。
参道の左手に「拝殿」、「神馬」が祀られている。
この「神馬」は太平洋戦争中に盗難にあったとされている。
「拝殿」の背後は「本殿」である。
「本殿」は小祠が並んでいるとのことであるが、良くは見えない。
祭神は、「武甕槌命」、「齋主命」、「天兒屋根命」、「大日靈貴命」とされている。
この「春日神社」は、奈良時代に「吉見小佐治」が来て、この地を開発して、自らの祖である「春日大明神」とされる。
そして、明治の神社合祀にて、近隣の幾つかの神社が合祀されたと云う経緯を辿っている。
境内の参道を直進すると鳥居が建ち、境内社が祀られている。
その中央は、「若宮神社」とされている。
そして両側には、幾つかの境内社が祀られている。
「多聞天神社」、「日向神社」などである。
神社から退出し、「やぐら」と「法被」をもう一度見てみる。
「やぐら」は2輪で左右に車輪が付いている。
そして曳棒(ハンドル)が装備されていて、曳行だけでなく、ハンドルを上下することにより、「やぐら」を上下に揺する場面が特徴である。
そしてこの地点で、「吉見ノ里駅」のミニ探索を終了したのであった。