大阪モノレール13・山田駅
大阪府門真市の「門真市駅」と大阪府豊中市の「大阪空港駅」を起終点とする「大阪モノレール本線」並びに支線の「彩都線」の各駅を途中下車で訪ねている。
今回から、再び本線に戻り、「門真市駅」から8番目の駅で、「万博記念公園駅」の次の駅である「山田駅」のミニ探索を行う。
「山田駅」で下車する。
改札内には、ゆったりとした「モノレール文庫」もある。
この「山田駅」は、「阪急電鉄 千里線」との乗換駅でもある。
モノレール駅を出ると、阪急駅への案内掲示がある。
阪急駅は駅ビルとなっていて、バス停などを含むロータリもある。
モノレール駅まで戻り、阪急駅の手前の階段を東方向へと降りて進む。
今回の目的地は、駅の南東方向約2kmにある「式内社 伊射奈岐神社」である。
30分程度歩くと、「伊射奈岐神社」の北東向きの鳥居が現れる。
鳥居を潜り、「山田川」に架かる朱塗りの神橋を渡ると、その先は一直線の参道である。
その先、参道は石段となる。
石段を登り詰めるとその正面は、拝殿・本殿である。
本殿の主祭神は「伊射奈美命(いざなみのみこと)」、相殿には、「天児屋根命」、「手力雄命」、「天忍熊根命」、「蛭子命」の4神が祀られている。
この神社は、雄略天皇の時代に、伊勢斎宮女「倭姫」の示教により、大佐々之命が五柱の神を奉祀するべき霊地を諸国に求め、ついにこの山田の地に祀ったと云われる。
また「山田」という地名が、伊勢山田から名を移したものであるとも伝えられている。
この神社は俗に「姫神社」とも云われ、江戸時代には「五社宮」とも称されている。
拝殿の隣には御祓所がある。
そして御祓所には一対の武者像も祀られている。
また境内社として、「重守大明神」が祀られている。
尚、延喜式神名帳には、島下郡の条に「伊射奈岐神社」が二座となっている。
もう一座は、駅から南方向約3kmの吹田市「佐井寺」に鎮座する「伊射奈岐神社」である。
今回は、「山田」の地名の起源となったこの「伊射奈岐神社」を訪問したことで、「山田駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回から、再び本線に戻り、「門真市駅」から8番目の駅で、「万博記念公園駅」の次の駅である「山田駅」のミニ探索を行う。
「山田駅」で下車する。
改札内には、ゆったりとした「モノレール文庫」もある。
この「山田駅」は、「阪急電鉄 千里線」との乗換駅でもある。
モノレール駅を出ると、阪急駅への案内掲示がある。
阪急駅は駅ビルとなっていて、バス停などを含むロータリもある。
モノレール駅まで戻り、阪急駅の手前の階段を東方向へと降りて進む。
今回の目的地は、駅の南東方向約2kmにある「式内社 伊射奈岐神社」である。
30分程度歩くと、「伊射奈岐神社」の北東向きの鳥居が現れる。
鳥居を潜り、「山田川」に架かる朱塗りの神橋を渡ると、その先は一直線の参道である。
その先、参道は石段となる。
石段を登り詰めるとその正面は、拝殿・本殿である。
本殿の主祭神は「伊射奈美命(いざなみのみこと)」、相殿には、「天児屋根命」、「手力雄命」、「天忍熊根命」、「蛭子命」の4神が祀られている。
この神社は、雄略天皇の時代に、伊勢斎宮女「倭姫」の示教により、大佐々之命が五柱の神を奉祀するべき霊地を諸国に求め、ついにこの山田の地に祀ったと云われる。
また「山田」という地名が、伊勢山田から名を移したものであるとも伝えられている。
この神社は俗に「姫神社」とも云われ、江戸時代には「五社宮」とも称されている。
拝殿の隣には御祓所がある。
そして御祓所には一対の武者像も祀られている。
また境内社として、「重守大明神」が祀られている。
尚、延喜式神名帳には、島下郡の条に「伊射奈岐神社」が二座となっている。
もう一座は、駅から南方向約3kmの吹田市「佐井寺」に鎮座する「伊射奈岐神社」である。
今回は、「山田」の地名の起源となったこの「伊射奈岐神社」を訪問したことで、「山田駅」のミニ探索を終了したのであった。