和歌山線9・玉手駅
奈良県内の大和路線の「王寺駅」と和歌山市の「和歌山駅」を起終点とする「和歌山線」の各駅を奈良県側から順に途中下車して訪ねてみる。
今回は、「王寺駅」から8駅目の奈良県御所市の「玉手(たまで)駅」である。
「玉手駅」で下車する。
「玉手駅」は単式ホームの無人駅である。
今回は、「玉手駅」の南側を時計回りに探索してみる。
南へと進み、県道から町道に入ると左手に「役小角 たらいの森」の標柱が土塁の上に建っている。
修験道の開祖として知られる「役小角(えんのおづぬ)」が生誕し、その産湯を使った「たらい」が埋められている所とのことである。
そして町道を南へと進む。
右手に学校が見えるが、後程とする。
満願寺川を渡り、更に進む。
丘に差し掛かると、「考安天皇陵」の参道となる。
正式には「考安天皇玉手丘上陵」と云う。
参道を進む。
そして頂上付近で、天皇陵へと到達する。
考安天皇は、初代の神武天皇から数えて第6代目の天皇とされている。
天皇陵から西方向を眺めると、眼下に寺院「満願寺」、遠くに金剛山が見える。
参道から西側へ抜ける道は「掖上(わきがみ)の道」と云う。
御所市の市制60周年の記念事業で造られた道である。
これを進む。
進んで行くと、右手、左手に神社がある。
右手の神社は「孝安天皇神社」と云う。
更に、左手の神社は「金毘羅神社」と云う。
鳥居を潜ると拝殿である。
その先は本殿である。
神社から西方向へと石段坂道を降りると鳥居が建っている。
恐らくはこちらが表参道であろう。
鳥居前には寺院がある。
「浄土宗 満願寺」である。
変わった三重蛙の塔がある。
そして本堂、石造宝塔、檀信徒研修道場である。
「満願寺」から下に降りると、県道交差点に出る。
交差点は「御所実業南」で御所実業高校のグラウンドの端である。
そこから丘を見上げると、「満願寺」檀信徒道場の向こうに天皇陵が見える。
「御所実業高校」の正面まで回り込んでみる。
ラグビーの強い学校で、全国大会常連校である。
「御所実業」を後にして、駅方向へと進む。
葛城山、金剛山が見える田園景色である。
京奈和高速道路の下を進む。
「玉手駅」は高速道路の下にある。
そして「玉手駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「王寺駅」から8駅目の奈良県御所市の「玉手(たまで)駅」である。
「玉手駅」で下車する。
「玉手駅」は単式ホームの無人駅である。
今回は、「玉手駅」の南側を時計回りに探索してみる。
南へと進み、県道から町道に入ると左手に「役小角 たらいの森」の標柱が土塁の上に建っている。
修験道の開祖として知られる「役小角(えんのおづぬ)」が生誕し、その産湯を使った「たらい」が埋められている所とのことである。
そして町道を南へと進む。
右手に学校が見えるが、後程とする。
満願寺川を渡り、更に進む。
丘に差し掛かると、「考安天皇陵」の参道となる。
正式には「考安天皇玉手丘上陵」と云う。
参道を進む。
そして頂上付近で、天皇陵へと到達する。
考安天皇は、初代の神武天皇から数えて第6代目の天皇とされている。
天皇陵から西方向を眺めると、眼下に寺院「満願寺」、遠くに金剛山が見える。
参道から西側へ抜ける道は「掖上(わきがみ)の道」と云う。
御所市の市制60周年の記念事業で造られた道である。
これを進む。
進んで行くと、右手、左手に神社がある。
右手の神社は「孝安天皇神社」と云う。
更に、左手の神社は「金毘羅神社」と云う。
鳥居を潜ると拝殿である。
その先は本殿である。
神社から西方向へと石段坂道を降りると鳥居が建っている。
恐らくはこちらが表参道であろう。
鳥居前には寺院がある。
「浄土宗 満願寺」である。
変わった三重蛙の塔がある。
そして本堂、石造宝塔、檀信徒研修道場である。
「満願寺」から下に降りると、県道交差点に出る。
交差点は「御所実業南」で御所実業高校のグラウンドの端である。
そこから丘を見上げると、「満願寺」檀信徒道場の向こうに天皇陵が見える。
「御所実業高校」の正面まで回り込んでみる。
ラグビーの強い学校で、全国大会常連校である。
「御所実業」を後にして、駅方向へと進む。
葛城山、金剛山が見える田園景色である。
京奈和高速道路の下を進む。
「玉手駅」は高速道路の下にある。
そして「玉手駅」のミニ探索を終了したのであった。