学研都市線19・住道駅
京都府南部そして大阪府東北部を通るJR学研都市線の起点の木津駅から19駅目、大阪の起点京橋駅を1番目とすると6番目の「住道駅」で下車してみる。
住道駅は線路も駅舎も駅前広場も高架である。
駅正面には、スペインのアルハンブラ宮殿のライオン像を模した像もある。
駅や駅前広場には事情がある。昭和47年に起きた住道を中心とする大東市の大洪水に関し、その後の防災に配慮したものである。
駅前の広場の下を寝屋川が流れている。
この北から流れてくる寝屋川に、東から八尾市や東大阪市を流れてくる恩地川が合流する。
その合流点に住吉大明神が祀られている。水の守り神である。
この合流点は、かつては「角堂浜(すみのどうはま)」と呼ばれ、河川交通の要衝であった。
そして「角堂」が「住道」に、「浜」はそのまま「浜」という地名となっているのである。
川沿いの道路まで降りてみる。
先ずは寝屋川である。
民家の2階の高さほどの堤防が築かれている。
次に恩地川である。
こちらもコンクリートの堤防が築かれている。
道路と交差するところには、有事に遮断する扉が設けられている。
また堤防上に橋渡しもある。
恩地川に沿って東へと進む。
恩地川は南へと曲がるが、それを渡り、さらに東へと進む。
生駒山が間近に見えるようになる。
さらに東へと進む。
先ず現れるのは「TOIN ARENA」という体育館である。
回り込んで行くと、グラウンド、そして体育館の全容が見える。
大阪桐蔭の体育館である。
そして学舎に沿って東へ進む。
国道170号線、「通称外環(そとかん)」へと出る。
外環に向いて大阪桐蔭中学校・高等学校の正門がある。
大阪桐蔭とは、高校野球や吹奏楽団で大東市が誇る全国レベルの学校である。
学舎を眺めてみる。
また、隣には「シンフォニーホール」という建物がある。
普通の学校にはない、珍しい建物である。
学校の吹奏楽団や在阪のオーケストラの演奏会なども開催されるホールとのことである。
大阪桐蔭の向かいは大阪産業大学である。
産業大学に沿って、更に東へと行く。
右手に大学のキャンパスよりも広そうな変電所がある。
また左手の大学構内であろうか、路面電車が静展示されている。
そういえば、大阪産業大学は、大阪鉄道学校→大阪交通大学→産業大学と変遷してきた大学であったのである。
大学の裏手にはバス停がある。
そしてそこには大阪桐蔭中・高の大きな学舎・東館校舎があったのである。
尚、野球部のグラウンドは、裏の阪奈道路を登った、生駒山の中腹にあるとのことなので、探索はここまでとする。
住道駅は線路も駅舎も駅前広場も高架である。
駅正面には、スペインのアルハンブラ宮殿のライオン像を模した像もある。
駅や駅前広場には事情がある。昭和47年に起きた住道を中心とする大東市の大洪水に関し、その後の防災に配慮したものである。
駅前の広場の下を寝屋川が流れている。
この北から流れてくる寝屋川に、東から八尾市や東大阪市を流れてくる恩地川が合流する。
その合流点に住吉大明神が祀られている。水の守り神である。
この合流点は、かつては「角堂浜(すみのどうはま)」と呼ばれ、河川交通の要衝であった。
そして「角堂」が「住道」に、「浜」はそのまま「浜」という地名となっているのである。
川沿いの道路まで降りてみる。
先ずは寝屋川である。
民家の2階の高さほどの堤防が築かれている。
次に恩地川である。
こちらもコンクリートの堤防が築かれている。
道路と交差するところには、有事に遮断する扉が設けられている。
また堤防上に橋渡しもある。
恩地川に沿って東へと進む。
恩地川は南へと曲がるが、それを渡り、さらに東へと進む。
生駒山が間近に見えるようになる。
さらに東へと進む。
先ず現れるのは「TOIN ARENA」という体育館である。
回り込んで行くと、グラウンド、そして体育館の全容が見える。
大阪桐蔭の体育館である。
そして学舎に沿って東へ進む。
国道170号線、「通称外環(そとかん)」へと出る。
外環に向いて大阪桐蔭中学校・高等学校の正門がある。
大阪桐蔭とは、高校野球や吹奏楽団で大東市が誇る全国レベルの学校である。
学舎を眺めてみる。
また、隣には「シンフォニーホール」という建物がある。
普通の学校にはない、珍しい建物である。
学校の吹奏楽団や在阪のオーケストラの演奏会なども開催されるホールとのことである。
大阪桐蔭の向かいは大阪産業大学である。
産業大学に沿って、更に東へと行く。
右手に大学のキャンパスよりも広そうな変電所がある。
また左手の大学構内であろうか、路面電車が静展示されている。
そういえば、大阪産業大学は、大阪鉄道学校→大阪交通大学→産業大学と変遷してきた大学であったのである。
大学の裏手にはバス停がある。
そしてそこには大阪桐蔭中・高の大きな学舎・東館校舎があったのである。
尚、野球部のグラウンドは、裏の阪奈道路を登った、生駒山の中腹にあるとのことなので、探索はここまでとする。