京阪電鉄中之島線1/2・天満橋駅/なにわ橋駅
大阪市中央区の「天満橋駅」から、「堂島川」と「土佐堀川」に挟まれた中之島の地下を通り、大阪市北区の「中之島駅」に向かう「京阪電鉄中之島線」の各駅を訪ねてみる。
スタートは「天満橋駅」である。



そして今回は隣の「なにわ橋駅」である。

「なにわ橋駅」で下車する。
駅ホームは地下4階で、1面2線の島式である。
そして地上の東口へと出る。



正面は「難波橋」で、その中間地点である。
先ずは「難波橋」を南方向へと渡ってみる。
橋の両側の親柱には、阿吽のライオン像が鎮座している。
「らいおん橋」と呼ばれる所以である。
そして、橋の南側の土佐堀通りの向こうに証券取引所が建っている。



戻る方向で、橋の上からの「土佐堀川」の眺めである。
西方向、東方向、そして中之島まで進んで来ると、東方向にバラ園が見える。



「難波橋」の中間地点から「バラ園」へと降りてみる。
時期的にバラの季節は過ぎていると思われるが、元気に咲いているバラも見られる。



バラ園は東側の島と「ばらぞの橋」で繋がっている。
そして、バラ園の風景である。



バラ園からの「難波橋」の風景である。
先ずは南側の橋、次に中央部分、そして北側の橋である。



今度は「難波橋」の北側に出てみる。
こちらにも、阿吽のライオン像が鎮座している。


また橋の欄干には、モニュメントやライトが設置されている。


そして橋上からの「堂島川」の東方向、西方向の眺めである。


「難波橋」を後にして、中之島を西へと進む。
3年前に開館された「安藤忠雄」氏の「こども本の森」がある。
その隣には、大坂夏の陣で豊臣方で戦い、そして敗れた「木邨長門守重成表忠碑」が建っている。
そしてその隣は、「東洋陶磁美術館」である。



西の正面には「大阪市中央公会堂」が建っている。
ロビーを通り抜け、横へ出るとカフェテラスのようなものがある。



その横の地上には、南の入り口があり、その左手には「大阪通商会社 為替会社跡」碑が建っている。
そして正面は、「土佐堀川」に架かる「栴檀木橋」である。



公会堂の北には、「大阪府立中之島図書館」が建っている。
その正面(西側)を眺めて、「なにわ橋駅」周辺のミニ探索を終了したのであった。


